黄昏の一瞬の煌めき

荒谷翔大
黄昏の一瞬の煌めき
2026年4月17日に“荒谷翔大”がMajor 1st Full Album『TASOGARE SOUL』をリリースしました。今作には、全14曲が収録。陽だまりのような温もりを感じるメロウなトラックから、荒谷の歌声と楽器が重なり合う、グルーヴィなロックナンバー、そして心をそっと抱きしめてくれる1日の終わりに聴きたくなるような楽曲まで、1日を通して温度や時間を感じながら聴きたくなる楽曲群で構成されております。 さて、今日のうたではそんな“荒谷翔大”による歌詞エッセイを2日連続でお届け。第2弾は収録曲「 黄昏ソウル 」にまつわるお話です。自身がずっと惹かれてきた「黄昏」という言葉。黄昏が照らしてくれる、大切なものとは…。 音楽活動を始めてから、「どんな音楽をしているの?ジャンルは?」とよく聞かれてきたのですが、その答えをずっと考えていました。 そして、見つけた答えがアルバムタイトルでもある『TASOGARE SOUL』でした。 この曲はそんなアルバムの表題曲です。 きっかけはうまく思い出せないけれど、ある時からぼくは「黄昏」という言葉に強く惹かれていました。 光と影、そして私や貴方の境目が溶けてなくなり、ひとつの心、あるいはひとつの孤独が浮かび上がる。 そんな黄昏の時間は優しくも、どこか寂しく、ぼくには映ります。 そしてぼくはこう信じています。 「自分」という字の如く、僕たちは一生という束の間、体をもってその心を分け合っているだけで、もとよりぼくらの心はひとつなのだと。 きっとこの世界の創造主は、体という制約の中でしか味わえない感情や景色があって、それを感じたい、見てみたいと思ったのではないか、と考えたりします。 もちろんなんの根拠もないけれど、この妄想を信じることは、ぼくにとってわりと大きな救いになっているんです。 そして黄昏の一瞬の煌めきは、この妄想を、僕たちの心の在処を、仄かに照らしてくれる。 この歌がだれかにとって、そんな黄昏のようなひとときになってくれたらと祈っています。 <荒谷翔大> ◆紹介曲「 黄昏ソウル 」 作詞:荒谷翔大 作曲:荒谷翔大 ◆Major 1st Full Album『TASOGARE SOUL』 2026年4月17日発売 <収録曲> 1. 黄昏ソウル 2. 東京 3. Amber 4. ピーナッツバター 5. Osmanthus 6. i miss you - Twilight 7. 真夏のラストナンバー 8. Lovely Baby 9. disco - Tasogaression 10. Supernova 11. 煌めきワンダー 12. 夕凪小焼 13. i'm in love - Angel 14. 心
















