焼酎哀歌

平田としかつ

焼酎哀歌

作詞:三宅立美
作曲:宮川けいじ
この曲の表示回数:7,304回

焼酎哀歌
おまえとふたりで 住んでたときは
気儘を通して 苦労をさせた
小銭数えて 焼酎の
味にすがれば 浮かぶ顔
おまえ恋しい 縄のれん

未練を分け合う 焼酎仲間
男の涙は 可愛ゆてならぬ
女ごころと 焼酎は
何故か身に沁む 胸に沁む
燃えるネオンの 虚しさよ

破れた希望を 繋いでみても
元には戻らぬ 世間の辛さ
せめて今夜も 焼酎の
世話になりたい 思い切り
おまえ何処やら 逢いたいぜ

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