ザ・ブラックキャンディーズ雨のゴールデン街歌詞

雨のゴールデン街

ザ・ブラックキャンディーズ

作詞：阪田マリン・吉田カレン・長戸大幸
作曲：小澤正澄
編曲：鈴木和哉
発売日：2023/04/29
この曲の表示回数：8,291回

去り際に甘いキスをして　雨のゴールデン街で

地下鉄を降りて新宿を　いつものように歩いてるの
少し背伸びしたコート着て　一歩後ろを歩くの
可愛いねって一言も　くれないあなたはクールに
タバコに火をつけ交わすわ
もっと優しく笑顔くれたらこの恋は進むのに

きっと他にも沢山いるの
私じゃないの女(ひと)の影　うつむく仕草でわかる
薬指のリングも
きっと他にも沢山いるの
眩しいネオンに誘われて　夜の蝶を追いかける
恋人になりたい
私　殺すようなキスをして　雨のゴールデン街で

カッコつけたデュポン(デュポン)
ハートブレイカーのテレフォン(テレフォン)
きっとずっと　ソリチュード
今宵も一人でウォーク　アラウンド
振り向くたびに　私　虜になる
ヒロインでいさせて　もっと Kill me
I like you… No！
I love you so much.

繰り返す夜とエトセトラ　新宿は夢に溢れてる
先を行く慣れた足取りは　少し淋しかったの
こころでそっと思った　今夜は帰りたくないと
傘はひとつだけよ　紫に光ったワイングラス
飲み干す貴方見つめた

雨のゴールデン街で　落ちた涙
弄られては照れ笑い　水溜まり踏んだヒールが
悲しい顔をしたの

熱いKissをしてる人たちと　眠らない街　新宿
私　身体燃えたまま　朝が迎えに来る
甘い言葉でひきとめて　雨のゴールデン街で

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