まるで臆病なくせに どこか調子ものだから
ハメはずして 呆れた始末 でたらめなへりくつ
ダメもとだと思えば うまくいくこともあるんだと
あの日 君を振り向かせたのもそのひとつ
別にたいしたビションも出世欲もないような
生意気で投げやりな僕が この人なんだと決めたのは
夢をうれしそうに語り 恥ずかしそうに笑うから
せめてもっとましな自分になるよと誓った
ないものねだりのガキが人様の娘さんもらうなど
そんなだいそれた作戦を見事成し遂げたのも
C調がなせるわざか 浮かれた時代のおかげなのか
君のためなら惜しむモノなんてないと思った
背伸びして手に入れた家は小さく クルマは4年落ち
スレスレの中でも 間違いなく僕はツイてたんだ
笑顔の数が2つから3つへ そして4つへと増え
猫も窓辺で家族面をはじめた日々に
たった一度の人生だから
だれだって幸せであるようにと願う
欲張りすぎぬよう 身の程を知るようにと
ため息と深呼吸をくりかえしながら
白い壁がだんだん汚れてくよに 何かにくたびれて
うつむいたり 頭を抱えて 愚痴をこぼしながら
子供たちの笑顔と あくびが日課の猫に
特別じゃなくても人並みでいいとがんばった
味のないガムをずっと噛み続けてる気分がしたんだよ
フライパンにこびりついたサビを削る君を見ながら
この船がいつどこへ たどり着くのかと不安で
仕事なんだと忙しぶって寄り道探した
坂道で荷物が重くて手がしびれて来たんだよ
僕が休んだらそばで君もうずくまっていたね
昔の自分みたいに 無茶してカッコつけたら
なんだか自分が生き返るような気がしたんだ
たった一度の人生だから
だれだって幸せになろうとして生きている
おはようとおやすみを繰り返している毎日に
怖かった 流されて見えなくなりそうで
人を傷つけてその傷で 救われるなんてことが
人の道に背いてることぐらいはわかってた
みんなに好かれた気で ただ夜をなめ回り
僕はどうしようもない馬鹿でバチあたり
ないものねだりのガキがポケット一杯にして
それでも足りないと誰かの部屋に忍び込んで
おなかがペコペコだ 寒くて眠れないと
泥棒のくせにえらそうにそこに居座ってた
たった一度の人生だから
だれだって幸せであるようにと願う
ありふれた景色も 退屈な冗談も
ひとつひとつが大切なかけらになるのに
いま僕はひとりになり はじめてわかったんだ
君と出会った頃の僕に戻ろうとしてたんだと
あの頃の自分が一番好きだったんだろう
でもひとりになりたくて生きてきたわけじゃない
別にたいしたビションも出世欲もなかった
生意気で投げやりな僕が 君しかないと決めたのは
夢をうれしそうに語り 恥ずかしそうに笑った君が
見たこともないくらいまぶしかったせいなのに
たった一度の人生だから
ないものねだりですべてを手にしたくなるもの
笑い合って積み上げて 泣きながらぜんぶ壊して
なくしたものが大切なかけらだと知った
ひとつひとつが大切なかけらだと知った
ハメはずして 呆れた始末 でたらめなへりくつ
ダメもとだと思えば うまくいくこともあるんだと
あの日 君を振り向かせたのもそのひとつ
別にたいしたビションも出世欲もないような
生意気で投げやりな僕が この人なんだと決めたのは
夢をうれしそうに語り 恥ずかしそうに笑うから
せめてもっとましな自分になるよと誓った
ないものねだりのガキが人様の娘さんもらうなど
そんなだいそれた作戦を見事成し遂げたのも
C調がなせるわざか 浮かれた時代のおかげなのか
君のためなら惜しむモノなんてないと思った
背伸びして手に入れた家は小さく クルマは4年落ち
スレスレの中でも 間違いなく僕はツイてたんだ
笑顔の数が2つから3つへ そして4つへと増え
猫も窓辺で家族面をはじめた日々に
たった一度の人生だから
だれだって幸せであるようにと願う
欲張りすぎぬよう 身の程を知るようにと
ため息と深呼吸をくりかえしながら
白い壁がだんだん汚れてくよに 何かにくたびれて
うつむいたり 頭を抱えて 愚痴をこぼしながら
子供たちの笑顔と あくびが日課の猫に
特別じゃなくても人並みでいいとがんばった
味のないガムをずっと噛み続けてる気分がしたんだよ
フライパンにこびりついたサビを削る君を見ながら
この船がいつどこへ たどり着くのかと不安で
仕事なんだと忙しぶって寄り道探した
坂道で荷物が重くて手がしびれて来たんだよ
僕が休んだらそばで君もうずくまっていたね
昔の自分みたいに 無茶してカッコつけたら
なんだか自分が生き返るような気がしたんだ
たった一度の人生だから
だれだって幸せになろうとして生きている
おはようとおやすみを繰り返している毎日に
怖かった 流されて見えなくなりそうで
人を傷つけてその傷で 救われるなんてことが
人の道に背いてることぐらいはわかってた
みんなに好かれた気で ただ夜をなめ回り
僕はどうしようもない馬鹿でバチあたり
ないものねだりのガキがポケット一杯にして
それでも足りないと誰かの部屋に忍び込んで
おなかがペコペコだ 寒くて眠れないと
泥棒のくせにえらそうにそこに居座ってた
たった一度の人生だから
だれだって幸せであるようにと願う
ありふれた景色も 退屈な冗談も
ひとつひとつが大切なかけらになるのに
いま僕はひとりになり はじめてわかったんだ
君と出会った頃の僕に戻ろうとしてたんだと
あの頃の自分が一番好きだったんだろう
でもひとりになりたくて生きてきたわけじゃない
別にたいしたビションも出世欲もなかった
生意気で投げやりな僕が 君しかないと決めたのは
夢をうれしそうに語り 恥ずかしそうに笑った君が
見たこともないくらいまぶしかったせいなのに
たった一度の人生だから
ないものねだりですべてを手にしたくなるもの
笑い合って積み上げて 泣きながらぜんぶ壊して
なくしたものが大切なかけらだと知った
ひとつひとつが大切なかけらだと知った
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