彗星

作詞:708/残響P
作曲:708/残響P
発売日:2021/09/08
この曲の表示回数:6,017回

彗星
平凡な毎日を生きて
永遠じゃない日々を
二人でいれたら
繋いでいけたら

駅へと歩いていく
君の背中が少しずつ
遠く離れていって
足が重くなる

会いたいなんて
簡単に口にできないのに
ずっと単純で笑ったんだ
指を指した 君の上

さよならも言えずに
流れる夜を探していた
言葉を飲んだまま
ずっと見上げる夏の夜空
それはまるで魔法のように
二人を繋いでいく
降り注ぐ星よ ずっとずっと
君の一等星になれたらなんて

言葉を濁しては
深く息を吸い込んでも
喉に痞えて
引き止められない

会いたいなんて
簡単に口にしちゃう君は
ずっと純粋で敵わないや
嘘が下手な 君の横

真夜中、夏のすみ
立ち止まった星空の下
声に出したなら
きっとこのままじゃいられないや
これじゃまるでダメだ
よくある夏のせいにして
降り注ぐ星よ ずっとずっと
どうか一生分の勇気を なんて

会いたいなんて
簡単に口にできないから
きっと彗星みたいに一瞬だ
声に出した 君のこと

さよならも言えずに
流れる夜を探していた
言葉にしたらさ
ずっとあどけない二文字で
それはまるで魔法のように
二人を繋いでいく
降り注ぐ星よ ずっとずっと
君と一生を歩めたら なんて

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