林鼓子(Run Girls, Run!) りんごの木歌詞

りんごの木

林鼓子(Run Girls, Run!)

作詞：只野菜摘
作曲：広川恵一(MONACA)
編曲：広川恵一
発売日：2020/05/20
この曲の表示回数：7,472回

ひとり濡れて泣く場所だから
泥だらけでも歩く
たたかれるよりも先に
罰してしまうように

叫んでもがいて　乾いたカサブタ
どうぞ　差しだしてあげる

たかまる心拍数　はやまる上昇気流
抱きしめても両手がとどかないよ
ざわつく木漏れ陽が
ブレそうな心　埋めつくした
座標軸は　ここだ　りんごの木

赤い林檎のような両頬が
ミルク色になる頃
私は欲望フレーバーの
りんごをもぎ取った

芯まで汚れない　やまない崩れない
きっと　自分だけのロックだ

翻弄しないでよ　憧れさせただけで
遠ざかってしまうなんてずるいよ
転がる境界線　逃げたくないな熟した夢
新機軸は　ここから始める

風に吹かれ　甘い果実　齧りながら　きみを待ってる
仕掛けた罠　歌に呼ばれ　さあ落ちればいいよ

翻弄しないでよ　憧れさせただけで
遠ざかってしまうなんてずるいよ
転がる境界線から　掴む熟した夢
座標軸はここ　(心の真ん中)
ここだよと刻んだ　りんごの木

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