この夜を超えて

Rude-α

この夜を超えて

作詞:Rude-α
作曲:baufuzz・Rude-α
発売日:2018/02/07
この曲の表示回数:19,718回

この夜を超えて
渋谷発の急行 3分間の帰路
窓際にもたれ 未だ慣れない風景を
ぼんやり眺め 隣の女子の会話の
続きを想像しながら降りる
井の頭線から北口すぐのコンビニ前
響くギターを合図に始まる長い夜
また今日も いつもと変わらない
街並みに飽き飽きして
下向いて歩いてた
そんな時 涼しい風が吹いたような気がして
振り返ると 君が立ってて
1秒前の平凡が 一瞬で壊れた

わけも分からぬまま 手を引かれ
平凡を背に 君が今駆け抜けてく
まだ知らない街並みを探して
走れ 走れ この夜を超えて

過去 現在 未来 流れては過ぎてく
待ってても来ないから
Run and go on your own.
行く当てなんてない 風任せでいい
走れ 走れ この時を駆け抜けて

君の名前は何?
どこから来たの?
そんなこと聞く暇もないほど
走る君が指を差す 風景達が
色付いて目の前に現れてきた
看板の光 シャッターの落書き
小洒落た茶色い電話ボックス
すれ違ったあの人とか もしかしてさ
この瞬間は2度とないのかな
あれ? 息苦しいと思ってた街並に
気づけば 自然と探している意味
今日も平凡な1日で終わるはずが
何か違う世界旅してるみたいだ

君は自由な風みたいで
行き先求めない風みたいで
君とこの夜を走り抜けば
まだ知らないとこに行ける気がした

ビルの隙間と人混みの中
明かりを背に 君が今駆け抜けてく
まだ知らない風景を探して
走れ 走れ この夜を超えて

過去 現在 未来 流れては過ぎてく
待ってても来ないから
Run and go on your own.
行く当てなんてない 風任せでいい
走れ 走れ この時を駆け抜けて

君は教えてくれた
平凡だと思ってた その1日には
こんなにも意味が隠れてるって
初めから色のないものは ないんだって
この日々の色を探す旅に出よう
この平凡をぶっ壊す旅に出よう
この街の明かりの中を駆け抜けよう
まだ知らない時間を走り抜こう

昨日の自分と夜を超え
朝焼けに君が今 駆け抜けてく
まだ知らない自分と出会うため
走れ 走れ 風のようになれ

過去 現在 未来 囚われてもしょうがない
待っててもこないなら
Run and go on your own.
考えなくていい 感じるままに
走れ 走れ この時を駆け抜けろ

当たり前じゃない風景を
気まぐれな風が 今駆け抜けてく
まだ知らない 君のこと追いかけ
走れ 走れ この夜を超えて

過去 現在 未来 流れては過ぎてく
待ってても来ないから
Run and go on your own.
行く当てなんてない 風任せでいい
走れ 走れ この時を駆け抜けて

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×