その贈り物は突然やってきた まるで世界中が僕を見つめてるみたいだ
ある曇り空 ある朝 僕は何かが僕の体に降りて入ってきたことに気付いた
I'm フェノミナン 信じ難いことではありますが
僕の体は文字通り超人的力を手にし
同時にみなぎる パワー 頭脳 まるで世界を
手にしたかのような錯覚さえ 覚えたんです
ウェルカム ホームワーク 複雑な数式を一瞬で 力はすでにDr,ハルク
あなたに並んでいるといったらおこがましい でも今朝
トイレのドアを引きちぎった事実は 親にも隠しきれません
とりあえず学校を休もう バイトも それよりも外 どんよりとした雲
泣きそうな空 でも僕の頭上だけは光に満ち溢れ まるで
祝福されているかのような気分です
歩道を走ってみた 驚いた 車を追い抜いたことじゃなく
息が上がってなかった
全く疲れてないことにだ 空腹もない
むしろますますこの能力は冴え渡る
そう呼んでいいのかな 能力 不眠不休で一日を一周した
二日後友達からのメール
「お前今どこにいる?」興奮しすぎて笑いながら 返信をする
「やべえ すげえことが起こったんだよ」通りすがりの人々がジロジロと
どうぞ蔑み下さいな 僕はあなた方を超越できたのですから
気分は矢神月 でもI ain't ダークサイド
もし実際にこんな力を手に入れられたら
ひたすらに嬉しいだけだ あの大嫌いな友達も
学校もこの空のような人生にも
全てに優越感を持てるんだ 今なら
この力がある僕ならあの子も振り向いてくれる気がした
余裕に酔ってても これは薬なんかではない
三日経った今でも戸惑いがあるのが幸い
「なぜ僕が?」その時 一羽のハトが当たり前のように
「今度選ばれたのはあなたですか?」
不思議の世界 何かの冗談 そう考えたら今の僕も冗談だ
ハトだけじゃない カラス 犬 猫
虫の声まで全て 全部が言語に聞こえて
嫌悪に転倒しになる 無差別に電波を受け取る
めんどくさいラジオか 僕は
どこへ逃げても 人ごみにいるような 声 声 声
耳鳴りみたく 終いには木々までひしめき合いだした ここで
半径1kmで生きてる生物の総数がわかる そこのカラス 何を笑う
とにかく黙ってくれないか 次第にはっきりと僕の名前を呼ぶ声に気付いた
友達だ いやでも まさか 人間だ 人間の声が聞こえる
あの携帯で話す彼女の声とセットで心も 笑顔のあの男の罵倒も
「馬鹿 豚野郎は死ねよ」文字の羅列が宙に浮くように
繊細さとは程遠い みんなの声が頭に入ってくる 僕の頭は感情の交差点
だがあまりの騒がしさで
本物のトラックのクラクションに気が付かなくて
気が付いたら 病院か天国だと思ってたのに
車にはねられて死んでしまったはずのこの僕に 周りの人の声が聞こえる
このドラマティックな現実は終わってなかった
「よかった おっしゃラッキー」
「なんだよまったく」通行人の手を振り払う そして無造作に歩く
あのスピードではねられたら普通人は死ぬだろ 軽い不安を感じた
もしかして僕は死なないのか死ねないのか 誰に追われてるわけでもない
でも走らずにはいられない その間も感情は駆け抜けていく
全てを無視したがひとつ
「二千年ぶりだそうですね、おめでとうございます」
公園のでかい木はそう言った 試すんだ 僕のこの体を
どのビルの屋上でもいいから
フェンスのその外側へ空高く舞い飛んで落下して
地面に激突してこの身を試すんだ
ある曇り空 ある朝 僕は何かが僕の体に降りて入ってきたことに気付いた
I'm フェノミナン 信じ難いことではありますが
僕の体は文字通り超人的力を手にし
同時にみなぎる パワー 頭脳 まるで世界を
手にしたかのような錯覚さえ 覚えたんです
ウェルカム ホームワーク 複雑な数式を一瞬で 力はすでにDr,ハルク
あなたに並んでいるといったらおこがましい でも今朝
トイレのドアを引きちぎった事実は 親にも隠しきれません
とりあえず学校を休もう バイトも それよりも外 どんよりとした雲
泣きそうな空 でも僕の頭上だけは光に満ち溢れ まるで
祝福されているかのような気分です
歩道を走ってみた 驚いた 車を追い抜いたことじゃなく
息が上がってなかった
全く疲れてないことにだ 空腹もない
むしろますますこの能力は冴え渡る
そう呼んでいいのかな 能力 不眠不休で一日を一周した
二日後友達からのメール
「お前今どこにいる?」興奮しすぎて笑いながら 返信をする
「やべえ すげえことが起こったんだよ」通りすがりの人々がジロジロと
どうぞ蔑み下さいな 僕はあなた方を超越できたのですから
気分は矢神月 でもI ain't ダークサイド
もし実際にこんな力を手に入れられたら
ひたすらに嬉しいだけだ あの大嫌いな友達も
学校もこの空のような人生にも
全てに優越感を持てるんだ 今なら
この力がある僕ならあの子も振り向いてくれる気がした
余裕に酔ってても これは薬なんかではない
三日経った今でも戸惑いがあるのが幸い
「なぜ僕が?」その時 一羽のハトが当たり前のように
「今度選ばれたのはあなたですか?」
不思議の世界 何かの冗談 そう考えたら今の僕も冗談だ
ハトだけじゃない カラス 犬 猫
虫の声まで全て 全部が言語に聞こえて
嫌悪に転倒しになる 無差別に電波を受け取る
めんどくさいラジオか 僕は
どこへ逃げても 人ごみにいるような 声 声 声
耳鳴りみたく 終いには木々までひしめき合いだした ここで
半径1kmで生きてる生物の総数がわかる そこのカラス 何を笑う
とにかく黙ってくれないか 次第にはっきりと僕の名前を呼ぶ声に気付いた
友達だ いやでも まさか 人間だ 人間の声が聞こえる
あの携帯で話す彼女の声とセットで心も 笑顔のあの男の罵倒も
「馬鹿 豚野郎は死ねよ」文字の羅列が宙に浮くように
繊細さとは程遠い みんなの声が頭に入ってくる 僕の頭は感情の交差点
だがあまりの騒がしさで
本物のトラックのクラクションに気が付かなくて
気が付いたら 病院か天国だと思ってたのに
車にはねられて死んでしまったはずのこの僕に 周りの人の声が聞こえる
このドラマティックな現実は終わってなかった
「よかった おっしゃラッキー」
「なんだよまったく」通行人の手を振り払う そして無造作に歩く
あのスピードではねられたら普通人は死ぬだろ 軽い不安を感じた
もしかして僕は死なないのか死ねないのか 誰に追われてるわけでもない
でも走らずにはいられない その間も感情は駆け抜けていく
全てを無視したがひとつ
「二千年ぶりだそうですね、おめでとうございます」
公園のでかい木はそう言った 試すんだ 僕のこの体を
どのビルの屋上でもいいから
フェンスのその外側へ空高く舞い飛んで落下して
地面に激突してこの身を試すんだ
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