鳥はときどき

カプチーノ

鳥はときどき

作詞:遠藤幸三
作曲:都倉俊一
発売日:2008/12/10
この曲の表示回数:13,036回

鳥はときどき
黄昏がほほを流れる
ガラスの電話ボックス
姿さえ見えない人に
彼女は背を向ける
持ってゆけない想い出が
カバンにすき間つくるから
歩くたび きっとカタカタ鳴るわ
時計じかけの愛のように

空をゆく鳥は時々
つばさを嘆くの
草のような とどまる強さが
ほしくて嘆くの
どこへでも行けるから
どこにも住めない

黒皮のアドレスノートの
そこだけちぎって
人波をつつむ空へと
とばす紙ヒコーキ
待つ人のいない旅なのに
いつか彼女は急ぎ足
引きずるように後ろに伸びた
影がヒールを重くする

空をゆく鳥は時々
つばさを嘆くの
草のような とどまる強さが
ほしくて嘆くの
どこへでも行けるから
どこにも住めない

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