レミゼラブル 3曲中 1-3曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Do You Hear the People Sing? 民衆の歌(『レ・ミゼラブル』より)LE VELVETS | LE VELVETS | Alain Boublil・Jean-Marc Natel・訳詞:岩谷時子 | Claude Michel Schonberg | 戦う者の歌が聞こえるか? 鼓動があのドラムと響き合えば 新たに熱い生命が始まる 明日が来た時 そうさ明日が! 列に入れよ 我らの味方に 砦の向こうに世界がある 戦え それが自由への道 戦う者の歌が聞こえるか? 鼓動があのドラムと響き合えば 新たに熱い生命が始まる 明日が来た時 そうさ明日が! 悔いはしないな、例え倒れても? 流す血潮が潤す祖国を 屍超えて拓け、明日のフランス! 戦う者の歌が聞こえるか? 鼓動があのドラムと響き合えば 新たに熱い生命が始まる 明日が来た時 そうさ明日が! 列に入れよ 我らの味方に 砦の向こうに憧れの世界 皆聞こえるか ドラムの響きが 彼ら夢見た明日が来るよ 明日は! | |
響灘~Les Miserables~冨永裕輔 | 冨永裕輔 | 冨永裕輔 | 冨永裕輔 | わたしが初めて愛した女性は 炭鉱の町へ売られていった わずか十の齢でゆくその人の 頬に蒲公英を押し付けた 「愛さないで でも憎まないで いい加減な男で ただ笑っていてね 春の風 愛でない愛で愛されたい それが従兄の愛ではないの あなたを好きになったわたしが嫌い」 あなたもわたしも あの川のように澄み切っていた夏 本当の愛など 一かけらもなかったから 売ることのできる幸福のすべてを売った不幸 きみ 芸者 買うことのできぬ不幸のすべてを買いたがった不幸 おれ 文学青年 「明日水上げ 嬉しくて悲しくて 馬鹿々々しくて あなたからだと 日記に嘘書くの 裸で入ってこんとね 菊池川の鮎にならんとね ね 一緒に死んでくれる 鮎が一匹で死のうが 二匹で死のうが 阿蘇山の煙には何の関係もないわよねぇ ねぇ」 こころのなかに肉体がないように 私のなかにこころがない そうして ないこころのために 兵隊にならなかった わたしが立っている そのおれを許す このおれが許せるか あの世と この世の 間の今を生きてゆく運命 大空の砂漠探して 散った君のあとで 母と別れて泣かぬ 犬と別れて泣くクリスマス おれを嫌がるおれを嫌がらぬ母を嫌がるおれ 草毟る 「いかんでよか パリの月が玄界灘に どんな涙ば落とすとね」 故郷の名を言わなかった母 横の雲 従妹が売られた夜 薄暗がりの長押を見ていた いつまでも見ていた その後姿が やがて 長押よりも黒ずんでいった なぜか今は 赤茶けた闇がある あなたの手を離し 炎の中を私だけ走る 私を産んでくれた 炎える母を残して お母さん あなたを死なせてしまいました 力を尽くせば 救い出すことができたのに 友達たち 君たちを死なせてしまいました 工夫を凝らせば 死地にゆかせないことができたのに 奪れぬ天下だから奪れ 父の号令 五月闇 天下を奪らなかった父の遺産 日本刀 大玄海 滝飛沫 死んだ 生まれた 泣いた 笑った あの世とこの世 牧山峠 一本道 きみとおれ きみ去ってからの 水たまりの虹 「虹、それは前生の祈り」 遠賀川 遠くの賀びは 近くの悲しみですか 鳥泳ぎ 魚飛ぶなら そこがどこでも 響灘 あぁ 響灘 | |
噫、無情~元禄茶屋お春~松本梨香 | 松本梨香 | ちあき哲也 | 杉本眞人 | あたしゃお春と 呼んどくれ 父(ちゃん)の博奕(ばくち)の肩代わり 売られてきたのさ この茶屋に いろはのいの字も 知らぬ頃 ……噫(ああ)、無情(ミゼラブル) 朱(あか)い腰紐 ほどきつつ はじく算盤(そろばん) 胸の中(うち) どうすりゃ男が 歓ぶか どうすりゃお銭(あし)が 儲かるか …噫(ああ)…噫(ああ)…噫(ああ)…無情(ミゼラブル) …噫(ああ)…噫(ああ)…噫(ああ)…無情(ミゼラブル) 夜鳴きうどんを 啜るとき やっと心があったまる あったまる おじさん おじさん もう一丁 ひゅう ひゅう― いつもお風呂で 夢見るの 銀杏(いちよう)返しに 絹の着物(べべ) 根岸の黒塀 二号さま とちちり三味線 弾きたいな エェ~引きたいな 客にだまされ 梅ちゃんが 身投げしたとさ 墨田川 そうだよ、あたしも あの女(ひと)も どのみち儚い 枕紙 ……噫(ああ)、無情(ミゼラブル) あんた、お泊り ご休憩 それじゃ上乗せ 五百文 何でえ親爺の すね噛(か)じり けちけちすんねえ 若旦那 …噫(ああ)…噫(ああ)…噫(ああ)…無情(ミゼラブル) …噫(ああ)…噫(ああ)…噫(ああ)…無情(ミゼラブル) 夜鳴きうどんを 啜るとき やっと心があったまる あったまる おじさん おじさん もう一丁 ひゅう ひゅうー …噫(ああ)…噫(ああ)…噫(ああ)…無情(ミゼラブル) …噫(ああ)…噫(ああ)…噫(ああ)…無情(ミゼラブル) 夜鳴きうどんを 啜るとき やっと心があったまる あったまる おじさん おじさん もう一丁 ひゅう ひゅうー | |
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