透き通る風 小さく吸い込んで
胸の奥が震えてる
見上げる夜空 まばらな星達が
哀れに瞬く

どんな優しい言葉も
乾いた心をすり抜けてく
他の誰にもわからない切なさを…

こぼれる想い 光の雫
届けたいのに 届かない声
この手にそっと 握りしめたら
もう少し 強くなれるわたし

後悔だけを 独りで抱いたまま
涙の海に沈んで
気づかぬうちに 失くしかけていたね
自分らしさまで

今夜木枯らしが吹いて
戸惑うわたしを連れ去るでしょう
悲しみのない穏やかな 夢の中…

壊れるくらい 愛しさつのる
忘れられない 忘れたくない
たとえばずっと 遠い未来も
変わらずに 信じ続けるから

壊れるくらい 愛しさつのる
忘れられない 忘れたくない
たとえばずっと 遠い未来も
変わらずに 信じ続けるから
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