月の伝言

明日をまだ知らない月が
心に浮かんでる

夜明けを探すために
いまは少しだけ
ツバサを休ませてみましょうか
あふれる涙も許される

あなたを思いだすだけで
幸せになれるひとがいるから
ひとりで迷うてのひら
結びあえるもの
忘れないで もう

誰もが宛名もわからずに
手紙を書いている

ことばで満たすたびに
隙間も生まれて
ほんとに伝えたい愛しさが
余白に隠れてしまうけど

あなたが思いだすだけで
幸せにできるひとがいるから
どこまでだって優しく
きっとなれるもの
忘れないで もう
忘れないで そう
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