仁義~JINGI~

夜がふける 街は踊る
欲望という名の 街は眠らない
風が鳴けば 俺の胸は
傷ついた女の 影をふみそうになる

Ah- 酒にしようぜ こんな夜は
夜明けまで飲んで つぶれりゃ 全部忘れられる
Ah- 酒に 酒にしようぜ 男同士で
馬鹿な奴だと 言われても

仁義だけは 通す世界で
俺は生きてく 男として

ガキの頃も 今の俺も
半端なことだけは 決してやりゃしない
惚れた奴が 俺の胸に
飛び込んで来るけど 幸せは逃げてゆく

Ah- 酒にしようぜ 今夜もまた
ちっぽけな 夢のかけらも 飲みほしちまえよ
Ah- 酒に 酒にしようぜ ギリギリまで
腹を決めたら 振り向くな

仁義を切る 情が散る
俺は散らずに 生きてみせる

仁義だけは 通す世界で
俺は生きてく 男として

仁義を切る 情が散る
俺は散らずに 生きてみせる
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