hands

久しぶりに会う君に 何から話そう... なんて
そんな事を想う時間が 何故かちっちゃくて好きなんだ

本当は随分、待ってるんだ 急な雨もしのいだよ
でも、これくらいが丁度良い 想いを寄せる優しさが良い

その瞳で、その声で僕を呼ぶ声、半端なく好きなんだ
手を繋ぎたくなるんだ
気取った言葉を伝えるより 僕の掌あげる

想像通りの“今”がある、想像以上の“今”もある
想像外の“今”はあるけど、想像以下の“今”はない

挫けそうになって弱音吐く ちょっと情けない僕を
笑い飛ばして機嫌逆撫でる 裏返しの優しさが良い

その仕草で、間合いで僕を呼ぶ声、半端なく嬉しいんだ
抱きしめたくなるんだ
その瞳で、その声で僕を呼ぶ声、半端なく好きなんだ
手を繋ぎたくなるんだ
気取った言葉を伝えるより 僕の掌あげる
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