君恋 ~君に恋をしてから~

時計の針は 右回りで
僕はまた空回り
君に出会ってから
少し左に戻ったならって
思ったらまたしてる
君への遠回り

喜びも 悲しみも
わけあって ここまできた
なにもかも教えてくれたのは
君だった

もっと近くで 近くで
君を感じてたい
離れて気づけた
素直なこの気持ち
君に伝えなくちゃ
気まぐれな神様は待ってくれない
わかってるけどダメだな

止まない雨に うたれながら
傘もなく 街を行く
君を探しながら
迎えに来てと 言えないんだ
強がりを 許してよ
想いとはウラハラ

今までも これからも
そばにいて 笑っててよ
たったひとりを信じてたいから
君だけを

ずっと遠くで 遠くで
君を見つめていた
気づいてほしくて
偶然のフリをして
振り向かせたかった
君の優しさを欲しがってしまってた
キモチに気づけないまま

恋は選択肢
いくつ間違ってしまったの
分岐点のその先にはAh
君がいい

きっとすべてが すべてが
君につながってる
茨の道でも
もうためらわないよ
これが最後の恋
君がくれた言葉
すべてが
私をかたちどる

近くで 近くで
君を感じてたい
離れて気づいた
ホントのこの気持ち
伝えていいですか 1番じゃなくていいって言えるはずだから
胸の奥にいつまでも…
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