はばたけエンゼル~狭山茶の里から~

はずむ銀輪 緑の大地
狭山茶の ここは 故郷(ふるさと)よ
時を重ねて 歩いた道を
振り向いて そして また歩む

はばたけエンゼル 希望を抱(いだ)いて
はばたけエンゼル 大空めざして
花も嵐も 過ぎれば うたかた
思い出を刻みし あゝ 道標(みちしるべ)

長いようでも 短く終わる
人生は めくる 夢舞台
人は誰でも 明日(あす)への夢を
育(はぐく)んで いつも 生きている

はばたけエンゼル ヒバリのように
はばたけエンゼル 大空めざして
色香ただよう 茶どころ通りに
ふりそそぐ日差しを あゝ 浴びながら

はばたけエンゼル 希望を抱いて
はばたけエンゼル 大空めざして
花も嵐も 過ぎれば うたかた
思い出を刻みし あゝ 道標
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