on the park

自動改札はタッチで抜けた
にわか雨は予報通り止んでた
国道246号 止まれない川沿から
いくつかの声を投げた
見守られていたと知っている
答えは写真の中に 分かっている
日曜日 ちびまる子ちゃんのセリフ
ふりかえる 窓に残った雨水
強いテンション 糸 リビング 無言
コミュニケーション ドア 向こう 質問
マグカップとリモコンの質量
守るための姿勢が必要
そして壊さない 嘘じゃないな
ただ一人だった 二人ともだ
一人だったな 特に俺は
おおげさなんだろ 走り出したら
すぐに飛び出せたんだから

通りすぎた 同じ型の空
道に沿えば町の外れだった
わずかな時間でなにが分かった
またそばに居れるのか
帰り道 もみの木で落ち合った
時を忘れたら陽が落ちてた
いくつも言葉を取り残した
またそばに居れるのか 理由

雲の濃さ 陸橋のそば
変わんない さほど 言葉 心は
あまり通じないらしい軽い冗談
嫌だな 変えるため見ている行間
すぐに行けるだろ どこか
俺はそうじゃないっていつも思ってた
時が過ぎること待っているのか
なんて羨んで チャリ 公園にとめた
まばらな区画 土埃 風景
間もないから まだ住んでいない幽霊
憧れ 夜 ラッカースプレーが揺れる
四隅が明快な街 バスの終点
曖昧を引き受けられたのなら
強くなれるって少しだけ分かった
新しい人 おまえに会えたな
すぐに飛び出せるようになるだろう
ここから

通りすぎた 同じ型の空
道に沿えば町の外れだった
わずかな時間でなにが分かった
またそばに居れるのか
帰り道 もみの木で落ち合った
ただの巡り合わせと言えたら
それでもまだ贈り物は満ちる
いま会える ここが理由
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