これからきっと

君が林檎の皮を剥く
眺める僕は幸せ者
でもね でもね
未来はすぐそこにあるのさ
目をそらしたのはただの癖
でもね でもね

これからきっと
君と僕は揉めてゆく
理由は山ほどあるんだ

そんなに咎めることはないかな
多分君には許せるだろう
でもね でもね
死ぬまで一緒に暮らそうなんて
容易い嘘はばれてるけど
でもね でもね

これからきっと
君と僕は揉めてゆく
理由は山ほどあるんだ

これからきっと
君と僕は揉めてゆく
理由は山ほどあるだろ

顔をうずめて思い出し笑い
そこから先へ進めやしない
どこかできっと止まったままなんだ
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