木漏れ日の中で、夏

つま先が濡れて、泣いていることに気づいた
揺れるカーテン、外はもう夏
まだ嗅ぎ慣れない貴方の匂い
アタシは、アタシは今恋をしている

木漏れ日を楽しむように、会うたびキスをしようよ
大げさな日々じゃなくていい
見えないような幸せがいい

lalala
貴方が好き

確かめるように重ねる言葉、もろくて
綻びをすり抜けていく
愛の雫、それしかなくて

揺れる温度、惑うアタシの声に
強く誘うリズムのせて

lalala
貴方が好き

貴方が、貴方が好き
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