ほろ酔いホタル

いいのよどんな 苦労の日々も
こころ仄(ほの)かな 明日があれば
わたし酒場の ほろ酔いホタル
あなた優しい 男(ひと)だもの
いつか二人の 止まり木に
夢を点して 暮らしたい

やっぱり俺じゃ 不幸にすると
グラス持つ手に 呟(つぶや)くあなた
わたし酒場の ほろ酔いホタル
あの日口説(くど)いて おきながら
何を今さら 水くさい
惚れた三文字(みもじ)で 尽くすから

今夜も路地に 灯りをつけて
待っていたのよ あなたの笑顔
わたし酒場の ほろ酔いホタル
つもる話を 聴きながら
おちょこ重ねて 二人酒
呑んで酔いたい 甘えたい