恋しき小樽

雪もほろ酔い 北国の
稲荷小路(いなりこうじ)で 飲む酒は
潮の香りの 味がする
恋の未練か 思い出か
あなた恋しい あなた恋しい 小樽の町よ

噂夜風が 胸を刺す
夜の花園 裏通り
一夜(ひとよ)花火の 激しさで
燃えたあの日は 遠い夢
今も恋しい 今も恋しい 小樽の町よ

つのる思いを 抱きしめて
浮世通りで ひとり待つ
流す涙に くちづけて
忘れないよと 言った人
あなた恋しい あなた恋しい 小樽の町よ
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