我、未だ旅の途中

人も疎(まば)らな 駅前の
小さな灯を 守ってる
古い暖簾の 向こうには
あの頃語った 夢がある
人生は 寂しいもんだって
笑ってお前は 云っていたっけ
時代(とき)の流れの儚さに
我、未だ旅の途中

北で出逢った 人情や
南でみつけた 優しさに
背中押されて 歩いてく
失(な)くしちゃならない 宝物
人生は 一回きりだから
後を向いても 仕方ないだろ
辛いときほど意地張って
我、未だ旅の途中

雨の中 どんなに打たれても
変わらぬあの日の 暖簾のように
時代遅れと云わば云え
我、未だ旅の途中
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