夏詠歌『日輪の煌き』

闇を光で満たしてく
眩い生命(いのち)の焔を燃やせよ

今、燦然と煌く 闘志を解き放て
決して折れない情熱ひとつ、携えて往け

ほんのささやかな願いが翼になる
孤独(ひとり)じゃない、と
解っているのでしょう

“護るべきもの”が在るから
本能が躊躇いを超えてく
闇を光で満たしてく
眩い生命(いのち)の焔を燃やせよ

未来(あした)を照らせよ
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