春詠歌『初音うららかに』

頬を照らす木漏れ日が
心融かして
笑顔こぼれる

待ち侘びてた 季節が色づき始めて
芽吹く想いの華

誰かを、こんなに
いとしく感じる
初めて知った気持ち
抱きしめたい

ねえ、キミのこと 知っていきたい
受け止めてみたい
胸に萌ゆるやさしい息吹
キミにあげたい

見たことない世界
君と一緒に歩もう
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