川沿いの家で ひとり暮らしている

徒然の中でひとり
やや過剰な日々を送り
川沿いの古い家に住んでる
雨の音数えいきている

徒然の中にひとり
やや惰性な時を刻み
灰色の砂時計をもってる
それは悲しみでできている

アイ・サレンダー
終わらない計算式のように
アイ・サレンダー
気がつけばそこにはいないような
ピューと吹く風

徒然の中に二人
君とならば裸でいられる
無重力 ありのままでいきてる
こたえはそう 無限に得られる

愛されれば止まらない
川の流れのように
許されれば
混じりあう油性絵具のような
人になりたい

アイ・サレンダー
終わらない計算式のように
アイ・サレンダー
気がつけばそこにはいないような
ピューと吹く風

徒然の中でひとり 徒然の中でふたり
夕暮れの中でひとり 徒然の
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