| 恋空予報koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | どきどきどきしちゃってる こいつは全然気付かないな 本当はもっと話したいのに しつこいなんて思われてもな 授業中も上の空だし こんなの悔しいけど仕方ないな 恋空予報 叶わないかも 晴れのち曇りで雨が降るでしょう あいつの笑顔 いつも見とれて 私 本日恋してる模様 ほらほら もたもたしてると あっという間にあいつは帰るぞ 『今までずっと言えなかったけど、 本当はずっと好きだったから』 答えは待って!すぐに言わないで 耳を塞ぎたくて ただ怖くて 恋空予報 叶えてお願い 雨が降ってるけど一緒に帰ろう あいつの言葉 いつも思い出して 私 明日も恋してる模様 遠くかかる虹 ふわり混ざる夕日 傘をたたんで手を繋いだ 幸せもの 今日も恋空予報 これからもきっと 晴れのち曇りで雨も降るでしょう あいつの笑顔 いつも見とれて 私 本日恋してる模様 ずっとこのまま恋してたい 私 |
| デタラメ妄想トリップkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 暗がり 弾く 一つのライト 頭を弾く 目の前が消える そいつはヤバい 逃げなきゃ ばきゅん 頭を弾く 目の前が光る おいで デタラメ妄想トリップ すぐに消えていなくなる そこはデタラメ妄想トラップ 王様はキミ おいでほら そいつもヤバい 逃げなきゃ ばきゅん 頭を弾く この前と同じ おいで デタラメ妄想トリップ ボクも消えていなくなる そこはデタラメ妄想トラップ 王様はキミ 逃げてきな 全部ヤバい 怯えて削られてく 全部弾く もう残ってない またね デタラメ妄想トリップ ボクは消えていなくなる そこはデタラメ妄想トラップ 誰でも王様になる おいで デタラメ妄想トリップ すぐに消えていなくなる そこはデタラメ妄想トラップ 王様はキミ おいでほら 頭を弾くと… |
| 箱庭のコラルkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 砂浜に流れ着く未来 拾い集めて繋いでく それはきらきらで 此処に影を落とすの 解らないまま歩いてる ふわふわとした何かを抱えて 微かに怯えている 息を吸っても全部 溜め息になったから 少し波音に甘えた 青空の終わりと夜空の始まりの間で 私は押し潰されそうになった 曖昧なコラルは橙に染まっても尚 この歌を歌って 私 進んでいけるかな 海の底に手を伸ばした 足りないものが其処にあるのだと 誰かが言っていたから 耳塞いでもどうせ 聞こえてしまうから 鍵を掛けて目を瞑った 夢のまにまに漂っては 消せない染み薄めたくて 私は深く潜っていってしまった 苦しくて辛くて悩んで誰かの所為にして この歌を歌えないままで沈み続けるだけ 揺ら揺ら あの日の影が冷たい手を掴んだ 青空の終わりと夜空の始まりの間で 私は押し潰されそうになった 曖昧なコラルは橙に染まっても尚 この歌を歌って 私 良いかな 叶わない願いなら世界は始まる事も無くて あなたに出会う事も無いままで 箱庭のコラルは未来に眩んでも尚 この歌を歌って 私 笑ってみせるから |
| 相対感覚丑ノ刻koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | Headlightも要らん Headacheだらけだ Please bake me Too better ぎすぎすworldで鈍痛1, 2, 3 Flat sideがぎらん Frustrateだらけだ Please take me Please take me Lie calling, lie calling, love… 怪獣なluminescence 眠れない夜なんです きゃるん ぎゃふん びかったbuilding はらひれほろはれ TOKYO 絢爛街 灯篭 干渉 深層心理 ぎゃんぎゃんで一生臨界点に居るみたいだ 湾岸underで妄想国へ 渾然一体に湾曲したgas parade 要はさ 疲れただけ 要はさ 私の負け よいやっさ 疲れただけ 有頂天外だらけさ 消えないでluminescence 行き着いた夜なんです 所詮 無限 Proletarier Viva無能っ子宣言 滔々 残存pressure day 感情三世とone night蒸れゆく 観察点に居るみたいだ 超高層wonder Paperなtender 心臓の衝動 心拍数alternate It's lie Too lie Can't fly Come rise 曖昧な愛を見せて Authentic幽霊 ドンツーだらけで真実は嘘みたいだ 怪しみや 卑しみも 大体加味してるんです TOKYO 絢爛街 灯篭 干渉 深層心理 ぎゃんぎゃんで一生臨界点に居るみたいだ 湾岸underで妄想国へ 燦然とした混沌でmasquerade ふわふらと と |
| 春のパズルkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 春のパズル 隠したピース 未完成な恋のままで 卒業間近 ここまでおいで そうじゃなきゃ返さないから 大好きな噂で桃色に色付いた 君の名前だけは聞き逃さないからさ だって君と二人で完成させなきゃ 意味が無いの 甘いパズル 繋いだピース 離したくない離さないで 嘘でも良いや まだそばにいて もう少し君の隣で 偶然君と話せても舞い上がり過ぎないよ 可愛い恋の優等生になれるように努力しています どうか君が私だけを見てくれますように 青のパズル 苦手なピース 同じような日々の中で 散らばる成りかけの空は未だ 君に彩られてないから ありがちなセリフになりがち 駄目だったら どうしようかな… 春の雨に変わる頃には 君の傘に入れるように 迷って悴んだ指先の行き先を教えて欲しくて 二人のパズル 隠したピース 未完成な恋のままで 卒業間近 ここまでおいで そうじゃなきゃ返さないから そうしなきゃ春は来ないから |
| magic citykoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 掻い潜ればファンタジー 濡れてウネるコンクリート 夜と夜のミルフィーユ 亜熱帯のマジックシティ 真昼に触れたいのは 累卵なる “四時半“ 急くとシクるワークフロー 錯乱シュープリーム ジオメトリィな空に 泳ぐ世界を 此処はマジックシティ デジャヴュに合わせ さあ踊れ プラス らるらったりら wow 神の涙飲み 混じってく 今宵を知りたいなど 穿つ それは禁忌 呪われたらウォルラス 微睡むルーシー ユークリッド睨んでる 歪む世界を 此処はマジックシティ デカダンに輝くネオン 灯す らるらったりら wow 神のランプさえ 囓ってく 何枚目かの夜が剥がれた 浮遊するカラーズ 霊妙言語 散らかる空は 廻れば踊る世界 此処はマジックシティ デジャヴュに合わせ さあ踊れ プラス らるらったりら wow ヴィジョンで理性 キレた そう マジックシティ I want journey The city says “dance and dance” 誘え らるらった りらたった 不埒な兎でさえ 不眠な羊でさえ ふらつく私も混じってく |
| 未来景イノセンスkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ないない そんなのありえない そうそうレールからズレない 見えない何かに守られて 特別なんだと魅せつける脆さ 儚げに消える君の影 今日が切り取られて雲と流れてく 描いたのは僕らの空想だ ここで笑っている僕らは永遠だ 空は青く澄んで 離れ離れ どうか消えないで欲しいな 素敵な世界を彩るのは ここで語っていた未来の想像だ 空は夕に染まる 帰りたくない Panoramic blue 見下ろした空中情景 “バイバイ” そんなの考えない そうそう終わりは見えてこない 言えない何かはそのままで 置き去りにしていた未来の材料 物憂げに伸びる街の影 今日がそう見えるのは僕だけなんだろう 憶える度 失う空想を 信じられなくなっていく永遠を そして輝きすら離れていく 逃げて理由を創った 不敵な過去から出てくるのは 僕が慕っていた卑しい妄想だ 空は夜に染まる 潰されそうだ Panoramic you 今すぐ声聞きたいよ 漂いながら想う 今も当たり前に時は過ぎて 立ち向かうことなど出来ないのに まとわり付く時の流れ “それで良い それで良い” 言い聞かせて嫌になるほど 描いたのは僕らの空想だ ここで笑っていたように笑えたら 願うよ 描いたのは僕らの空想だ ここで笑っている僕らは永遠だ 空は青く澄んで 離れ離れ どうか消えないで欲しいな 素敵な世界を彩るのは ここで語っていた未来の想像だ 空は夕に染まる 帰りたくない Panoramic blue 見下ろした空中情景 消えないで |
| 世界を愛する瞬間にkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 頭を傾けて気分を傾けて はてな 理解できなくて思い切り投げた 頭の隅っこで何かが聴こえてた はてな ひび割れたとこから止めどなく溢れた 語呂合わせ間に合わせ苛苛してる 気付けば今日もこんな時間 世界を描いた次の日の朝のこと 小さくなって萎んでた 「またかよ」って「もうヤダ」って それでも僕らは馬鹿みたいに描き出す 気付いてみれば今もほら ただいま奮闘中 世界を傾けて少し無茶をして気付く 神様のような目に見えない何かに 正当化したくて渦渦してる 誰より自分が解ってない 次々に増える絶望や苦しみを 宇宙になんか飛ばせたら 「そんなこと出来ない」って 段々と解る描いてた世界のこと 過ぎる時間に追われながら それでも進んでく 世界を描いて ため息をついた夜 同じように繰り返す 「まだやれる」「もういっか」 そうしてるうちに神様は逃げていく 深呼吸して立ち上がる 動き出す また 世界を愛する瞬間はいつもそう 狙い定めた時よりも嘘みたいに突然 そうだから僕らは馬鹿みたいに描き出す 気付いてみれば今もほら ただいま奮闘中 世界が消えるまで |
| ナツノコタエkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 長い長い2秒間のため あたしは口を閉じた 少し経って波音が響く かき消されない様に勇気出した うだる暑さと詰まらない声 窓から見える青さ まどろんでは頑張ってるフリで 何気なくきみを見る 誰もが欲しがる 愛と恋の答え 何度考えても解らない きみと全力疾走 手をとって ふたり逃げ出した帰り道 胸が鳴って顔が熱くて どうかどうか手を離さないで 見事に夕立にやられちゃって 駆け込んで雨宿り グシャグシャの髪 向かい合ってから 思わずきみと笑う あたしが欲しがる 愛と恋の答え 君の中にあると信じたい きっと 苦しくなって くすぐったくて でも優しくて 出てくる言葉がいっぱいで ため息が出ちゃう 息を切らして立ち止まる 青に滲んだ赤い絵の具 きみの満点の笑顔向けて 背伸びした 好きよ きみと全力疾走 手をとって ふたり逃げ出して遠くまで 答えがたとえ違ってても どうかどうか手を離さないで そう まだ走っていく きみと |
| 月を探してkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 勘違いまた勘違い 遠浅の知識で勘違い 薄まる夜に染まれば やけに情が走り焦りだす 気付かないまた気付かない 色の無い景色描いてる 不細工に小細工して ぶくぶくのヒーローが出来上がる これが理想のはずだったんだ これで届くはずだったんだ 蜃気楼を見ていたんだって 気付くんだ ひゅるりと泣く夜風の中で 僕だけ飛べない なんなんだ? こんなんじゃ置き去りの兎だ 寒がるふりして震えても 誰も見ないから どうやって抜け出すの? 空仰げば君が舞う 信じたいでも信じない 認める気が無いからだろう モザイクをかけてしまえ 何か解らないくらいスゴいヤツ たまに上手くいったんだって 見せることに従事しちゃって 僕を照らしてた月明かりも消えていく くるりと見渡すことすらもしない なんもしない 邪魔してる やっかいな僕の中の魔物 間違うことが怖くて それが罪になっていく 新しい繰り返し また扉を蹴飛ばした 暗いな 怖いな 嫌いな 気に食わない夜 光が見えないな 風が今日は冷たいな 闇の中で雨に濡れてる 僕だけ濡れてる 両手に傘持って 二つとも開かない ひゅるりと泣く夜風の中で 僕だけ飛べない なんなんだ?こんなんじゃ置き去りの兎だ 論理通りにはいかないから 今日も生きていける 夜明けにはまだ早い 空に月を探してる 空に月を探してる |
| 音のコトバkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | キミはもう行ってしまった 雪のように静かに そんな言葉聞きたくない ただ流れる雫が頬を伝う 夕暮れ もう沈む陽が胸に刺さる感覚 空が暮れる 急がなくちゃ 言ってないコトバがある 夜がくれる孤独なんて 切った風が消してく キミはもう待ってくれない 追いかけても追いつけない こんな言葉言いたくない ただ流れる雫が雪に変わる 遠い陽 もう見えなくなった 涙こらえきれない 音が駆ける 追いつかなきゃ 歌ってるよ音のコトバ キミが欠ける ガラスの様に そっと足を止めた 透明な冷たい風 白い雪が今落ちていく もう行くから 空を駆けてここまで来た 立っているよキミと二人 何も言わなくても このままで… 空が暮れる 急がなくちゃ 言ってないコトバがある 夜がくれる孤独なんて きっとキミが無くす |
| 弦koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 一つ一つ小綺麗な意図を からくりで編み込んで 派手にしよかな 古風がよいか 天井世界を行脚しよ 二つ三つ幽霊の噂 旅人の魅惑奇譚 誰に話そか あの子がよいか 聞いた話じゃ伝わらぬ 雲はあんぐり口開けて蜜柑色 あだ名で呼ぶは 誰そ誰そ彼彼 嗚呼 弦にお前が触れて忌々しい 咥えた指はもうふにゃふにゃ だから悪く無い僕は ずっと縮こまって 余剰無い四畳に錠かけるの 張り巡らされた弱々しい 五本が錆び逝く ざらざら されど張り替えられない だって命みたい 後生でもしょうもない畜生だろう 十も数多も無駄など無いぞ 神様の曰く 美譚 ならば天女を寄越したらどうか いつまで経てど伝わらぬ 床はあいであのがらくた 不純色 艶やかに揺る 誰そ誰そ彼彼 嗚呼 すぐにお前が湧いていらいらする 乱れた脳みそ ぐにゃぐにゃ それで意味も無く僕は 次いで愛を模した 実情は非情な情を生んだの ぴんと張られて痛々しい その弦の声にあたふた されど緩められない だって両端で お前やお前がほくそ笑んで居るのだ 嗚呼 弦にお前が擦れてひりひりする 草臥れたよ もうむにゃむにゃ またも有り触れた僕は滑稽なので 過剰な事情で自嘲するだけ はいからな才は神々しい 思わず見惚れて ずぶずぶ つまり僕は何度も同じ事で 座礁して正気欠く畜生だろう 後生でもしょうもない畜生だろう |
| Nostalgic Loverkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 思い出すは戻らない日 思い出して涙ホロリ 母のもとへ向かう列車の中で ふと 不意に浮かぶ ふわふわ色の風が胸の奥をくすぐる 桜並木を歩く 仲良しのあの頃 たまの涼しい風は気休めにもならない 下敷きウチワにして机に向かう 思い出すは戻らない日 思い出して涙ホロリ 母のもとへ向かう列車の中で ふと 不意に浮かぶ 騒ぐ幼い声は夕暮れとも知らずに この頃息が白い 「じゃあ、またあした」 目を瞑れば暖かい日 目を開ければ あの日の場所 母のもとで過ごした何もかもが ふと 不意に浮かぶ 光を見て旅立った日 光を見て思い知った日 傷ついたら帰っておいで此処に 「おかえりなさい」 思い出すは戻らない日 思い出して涙ホロリ 君のもとへ向かう列車の中で ふと 不意に浮かぶ 愛すべき記憶 外は銀の雪化粧 汗をかくまで遊ぶ 僕の赤いほっぺに触れた両手を |
| Dresskoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 奥底から聴こえるひとつひとつは 拙いから急いでフタをしたんだ ふかふかベッドには バラバラピース さあ繋げよう ボクは瞬間を飾る夢をみて 覚めて眠る いつも寝ぼけてる 声を走らせては また枯れて眠る いつもそう恋してる この先から聴こえるひとつひとつは 汚れたままゆっくり僕の中に ゆらゆら夢の中 まだまだピース ほら あるから ときに忘れそうになる 覚めて眠る それだけなのにね 声が届くまでにきっと枯れてしまう そんなことはないよ 背中に触れては消える キミの世界は何処? ボクは瞬間を飾る夢をみて 覚めて眠る いつも寝ぼけてる 声を走らせては また枯れて眠る いつもそう恋してる いつまでも消えないで いつの日も恋してたい |
| キミノセカイkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | そう 縋ってる 何処に? 解かってるんだ いまボクとの間にキミがいたんだ そう 騙ってる 此処に 立ってるんだ いま壊れた欠片が灯りを包む 赤いギターで時を切るように 止まらない針が崩れた胸を抉る キミの造ったセカイで ボクはうたをうたってるんだ 狂いそうになりながら ボクはうたをうたってる 穢れた 叶わぬうた そう 腐ってる 此処で 止まってるんだ 「もう良いんだろ」 世界はボクに言うけど 細いこの腕に時を知るレンズ どれくらい針が動いても変わらないんだ キミの造ったセカイで ボクはうたをうたってるんだ 失くしそうになりながら ボクはうたをうたってる 穢れた 願いを… ねぇ キミの言葉は 此処にしまってあるよ そう うたってるから 傷だらけの声で キミの造ったセカイは ボクの揺ぎ無いセカイだ 一人きりになっても ボクはうたをうたってる 穢れた 叶わぬうた 届いて 叶えるうた |
| Youthful Finderkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 退屈に揺れるカーテンが今日は どこまでも行ける翼のようで 少し暑くなるらしい 君は悩んでさ 「なにを着ても同じだよ」 ちょっと冷たいな 買ったばかりのチビのトースターの中 朝食は洒落てる君の得意技 外は太陽の海 僕はうな垂れて なぜか君は楽しそう 「だって君となら」って君は言った 二度とない瞬間を 止まった君でも良いから確かに覚えていたい 今日もシャッターを押すよ「笑って」 光ったその先にまた未来が待ってるように 今を今を切り取るよ 君とさ 「これも良い」「あっちも良いかな」なんて 大切な時間に後で気付いてく いつも足りない僕は いつも傷つけて 君は涙流した なんで気付かないんだ 気付けないんだ 君は独りだった 過ごした君との時間がすべて宝石ならな 今日は仕舞っておくよ 「ごめんね」 軋んだその先にまた笑顔が待っていれば良い 一つ二つ刻んでく 君とさ 浮遊する閉じた空 ぐるぐるして 彷徨う淡色の空 色付いた 今日もまた 未来のレンズで 止まった君でも良いから確かに覚えていたい 今日もシャッターを押すよ「笑って」 光ったその先にまた未来が待ってるように 今を今を切り取るよ きっときっと今ここに 君と居た証を |
| Your Beatkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | アナタのビート感じたい もっと奥まで アタシの音を飛ばしてく ヘッドフォンの音量少しだけ上げて いつもと違う音を聴いた お気に入りのポップロックメロディ口ずさみながら いつもと同じ音をたどる 今だけの ヘンな合図で刻んでくよ 何してるの? でもアナタのビート感じたい もっと奥まで 独りきりで鳴らす音はもういらない 追いかけて 追いかけて ちょっと近くに でも走っちゃいけないの アタシの音をアナタの音につなぐ いつかは遠い街に憧れを持って それぞれ違う道をたどる だから離れる前に アタシの音を聴いて たどり過ぎた音が今 この場所に響いてくよ 同じ合図で刻んでくよ 二人で今 ただアタシのビート聴かせたい もっとアナタへ 二人きりで交わす言葉が欲しいよ 声枯らして 「ごめんね」って ちょっと言えない ただ走っていけたらな アタシの身体がアナタの音を感じてく 遠く 届きはしない 今近く 届いて欲しいな アナタのビート感じたい もっと奥まで 独りきりで鳴らす音はもういらない 落ちてくビート 拾い上げて 風に乗せたら いつか遠くに飛ばせるよ アタシの音がアナタの音に変わるんだ 刻んでくよ |
| 命音ノイジーkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 鉛の遊園地 廻らぬ観覧車 私は永遠に ベンチに座る無機物だ “どうしたのお嬢さん” 居ないはずの貴方 私は聞こえない 心通わぬ張りぼてだ もう私は死んだの もう空は見たくない 今開かれたドアに 喰われそう 怖いのよ 早く飲み込め 叫びだした命の音 雑に折れて雑に消えた ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 疑いようの無い過去の声だ もう私は死んだの まだ座ってたいけど さあ開かれたドアに 飛び込もう 怖くない 早く飲み込め 叫びだした命の音 雑に折れて雑に消えた ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 咲き誇った命の音 共に叫び共に歌おう ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 疑いようの無い過去の声だ これが歌い紡ぐ命の音だ |
| 唯々なりレイデエkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | その仕草ひとつ その言葉ひとつ お前は九分ほど支配されてる 遍く知りたい 妖に情事 あの娘は窮屈で綾取りしてる 誰のこと? 誰のこと? 「夜雨に訊いて」 ごめん遊ばせ 焦らされて 遂にあの娘の言いなり 悪魔小悪魔 囚われて いいこと? 心に訊かないで あの涙本当? 思慮して膨れる 爆ぜる一歩前で まんまと萎む 触れたいよ 触れたいよ 「野蛮な人ね」 此処にいらして 遊ばれる 今日もあの娘の言いなり 寝ても覚めても 離れない いいこと? 秘密に触れないで あの娘が怖い あの娘が恋しい 存ぜぬ企みが怖い あの娘が欲しい あの娘が欲しい 野蛮に触れたい ごめん遊ばせ 焦らされて 遂にあの娘の言いなり 悪魔小悪魔 囚われて 秘密が暴けない ごめん遊ばせ 焦らされて 全てあの娘の気まぐれ どうして離れない いいこと? 心にも秘密にも 触れないで |
| Hello My Brave (Retake)koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ハロー今君と同じ空見てた こみ上げる涙に負けない いつもため息ばかりで昨日のせいにしてたよ 僕が僕じゃない ふいに気付かされるけど無視して都合の良いこと デカい何かを見落としてる 君は遠く 僕には見えるわけもなくて ダメかな ハロー今君と同じ空見てた こみ上げる涙に負けない “いつか叶うさ”甘い戯言で踊る 笑えばいいさ 今を進むよ 未来で手を振る僕が見えるから 日々は残酷に僕らを乗せて “ここでお別れです”と言った 永遠だってずっと信じてたよ 僕にくれた 弾けるような君の夢は ずっとさ いつもなぜか見つからない こっちだと嘲笑う声がするよ バカにしてる イライラして ここにも答えはない 簡単じゃないな 教えて 未来に君は何を見た? 答えを知ったところで何も解らない それでも ハロー今君と同じ空見てた こみ上げる涙に負けない これで良いのかな これで良いんだよ そうさ誰も知らない夢の続きを 未来で手を振る僕に向かって 遥か遠い彼方まで走ってく |
| 春に雨恋koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 雨の降るいつもの帰り道 微かに君の姿が見えた 傘をさした君の姿から 落ちてく花びらに目をうつす 水面を泳ぐぴんくの花 波に乗ってどこまでいく? 春に恋した日 世界が切り裂くように変わる ため息 戸惑い 切なさのみんなについてく 約束はしない そんな偶然に身を任せる そしたら きっとね この街の何処かで 君と会える そんな気がする 弱さを抱いた僕の姿は 落ちてく花びらによく似てた かっこ悪いってよく言われるよ 君だけを見ていたいのに 僕が恋した日 未来が切り裂くように変わる? 「これから」なんてね くだらない想像している 今日も出会わない 僕の偶然が君に届く そしたら なんだか この僕の何処かが 君の居場所 そんな気がした 君に恋した日 世界が切り裂くように変わる ため息 戸惑い 切なさのみんなについてく 約束はしない そんな偶然に身を任せる そしたら きっとね この街の何処かで 君と会える そんな気がする |
| 夢町コントラストkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 迷い込んで君に逢えた 違う町の君に逢えた 雨売りの私のせいだ 土砂降りに傘を広げた 今を少し犠牲にして そっと目蓋落とすよ 私が描いた夢のお城は あの時にまだ残ってるかなぁ 廻り始めては途切れていく歌を ずっと君と聴いていた 今もドアは開かないの ずっと泣いて立っていたんだ きっと今日も同じ空を 変わらず独りで見ているだけだろうな あの日君の手が触れずに離れた もう一度逢いたいな これで最後 君のこと これで最後 繰り返して これで最後 追いかけて 走って 走って 届いて ねぇ… きっと君は違う空を いつでも誰かと見ている気がするんだ その日私の手が描いた願いも消えてく きっと幻じゃなくて 確かにあの時二人で遊んだこと 幼い私の記憶に残った君の手 君の声を 逢いたいな 逢えないな |
| 忘れるくじらkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | だって僕の声ですら 時には届かないのでしょう じっと深い闇の中 時には震えているのでしょう 漂い揺れるお月様 誘う御霊はどなた? 小さい揺れる思い出は そっと忘れていくの 海の底に くじらになって泳ぎ出す君は 美しいでしょう それだけできっと 麗に君が奏でるストーリー どんな歌でも愛しているから どんな君でも泳いでいけるよ ずっとこの上の雲を 見上げているだけなのでしょう さっき見た白昼夢が 最初に叶えてくれたの 眩い水面の宝石に 戸惑う君もまた其れ おんぼろ揺れる思い出は そっと忘れていくの 夢の中に くじらになって雲航る君は 美しいでしょう それすらもきっと きらりと君が輝くストーリー どんな光も届くはずだから くじらになって泳ぎ出す君は 美しいでしょう それだけできっと 麗に君が奏でるストーリー どんな歌でも愛しているから どんな君でも泳いでいけるよ どんな君でも愛しているから |
| 楽落ノスタルジーkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ぎゅっと掴まれる何か きっと失くしてる誰か そっと離れてく「かつて」 知って途方に暮れてく 助けて この色はもう アタシが助かる見込みなど無いようだ ラクラクドキドキ アタシ ダメダメ止められないの 喘ぐ時は一緒に居よ? イライラグルグル 此処は いついつまでの牢獄 でもまぁ良いか こんなもんで落ちてく じっと見つめてる街灯 ずっと探してる解答 やっと辿り着く「かつて」 知って其処此処楽落 溢れる この色はもう アタシが溺れる事実など知らぬ振り ラクラクドキドキ アタシ ユラユラ流されて行く イっちゃっても一緒に居よ? キラキラクルクル 此処は いついつまでの天国 でもまぁ良いか こんなもんで落ちてく 藍から白んでく夜 辺りが未来と過去とでグチャグチャなの 狂いたいの ねぇ ラクラクドキドキ アタシ ダメダメ止められないの 喘ぐ時は一緒に居よ? ギラギラグルグル 果ては いついつまでも牢獄 でもまぁ良いか こんなもんで落ちてく |
| はらぺこのルベルkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 混沌に遊ぶ中 りんご飴を食べたいと言うのさ しょうがないな ころんと緩めちゃう 風物詩だ 荒唐無稽に這う段々畑の雑草の輩が踊りだして とろんと 涼しさを感じたのです 雨降りに熱を奪われた されどまだ愛は惹かれあう 指先に 祭りの後 二十二時 触れたくなる 二十二時 「帰らないで、このまま」ゆらりゆら揺れるルベル くっついて ひっついて せがみ合いましょうか “さよなら”に熱を奪われた されどまだ愛を厭わない飢えた二人は 月の明かりが照らす 月よりも美しい 月よりも馨しい これは邪恋でしょうか 祭りの後 二十二時 触れたくなる 二十二時 “さよなら”にはとどめを ゆらりゆら揺れるルベル くっついて ひっついて せがみ合いましょうか 厭わず偏に夜に溺れましょう ゆらゆら揺れるルベル |
| Simplekoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 出鱈目になぞる ぐちゃぐちゃの迷路 複雑に絡む 不可解な答え 彷徨って狂う ばらばらに壊す つなぎ止められず 失くした欠片を探してる たったこれだけで君に伝うもの 出鱈目じゃなく単純なことで きっと探しては諦めていくだろう だって最初から本当は僕の手の中 それは とても 素敵な たったこれだけで君に伝うもの 複雑じゃなくて簡単なことで だってつまりはさ 君に届けばいい きっと最初から知ってたことでも 忘れてくだろう 思い出せたなら どこまでもいける |
| 神様は寝不足koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | もうダメかも知れない 明日もそう思うのかな 都合良く考えて 何とかまあ騙してきたよ 思うままの自信は 思い通りにはいかない 今日も“No Reply”だ 画面見ても悲しい文字 空見上げても見えやしないな 上から望む下界はさぞ面白いだろうな Sleeping Sleeping 神様は寝不足 仕事に追われる日々は楽じゃないが嫌いじゃない I know I Know もう少し進めば あとは聞かないでくれ自分で見てくれ すぐそこにあるよ 空見上げても見えやしないな 僕の人生どうなの? 蔑んだ運命なんて見つかるの? Sleeping Sleeping 神様は寝不足 仕事に追われる日々は楽じゃないが嫌いじゃない I know I Know もう少し進めば あとは聞かないでくれ自分で見てくれ すぐそこにあるよ 君らは明日を知らない 絶望だけ連れていくな I know I Know もう少し進めば あとは聞かないでくれ自分で見てくれ 運命はそこに |
| 正夢デエトkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 一緒に踊りましょう ドキドキ 手を握った 世界が許すまで 二人はずっと夢で踊る 一緒に出かけましょう フワフワ 雲に乗った 世界が許すまで 二人はずっと夢で語る もう終わりの合図が さよなら夢で逢う君 今日も目覚めた この世界では未だすれ違いで 頬を抓って 痛くないのね 儚く君とデエト そう夢だけ お姫様 でも今日こそは ほら勇気を さよなら夢で逢う君 今日で私は この世界でお姫様になるの 頬を抓って 涙出るけど 儚い夢の後は 正夢 君とデエト 一緒に踊りましょう ドキドキ 手を握った 世界を失くしても 二人はきっと永久に踊る |
| それでも、恋koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 緑の季節が過ぎてく 教室に大きなオレンジ 『思い出』 聞こえは良いけど 結局は私を削ってく 「放課後、教室で待つよ」って言えたら もしかして変わってたかな 記憶の向こう側から キミの声がする 「逢いたいよ」 それだけ聞きたくなるんだ 溢れるウソ映すのは弱いままの私 ダメだよね 忘れて ねぇ… 弾いた音が響いてく 教室に今は二人だけ どうしても「一緒に帰ろうよ」って言えない 頭の中で変わる色 記憶の向こう側へと 何度も問いかける 「今はどこ?」 それでも聞きたくなるんだ 小さい声隠すのは 弱いままの私 イヤだよね そんなの もう… 二度とないってわかってる わかってる だけど どうして 言えないんだろ… そんなことで揺れる季節でした 記憶の向こう側から キミの声がする 「逢いたい」は そのまま記憶の向こうに 言わないまま終わった あの日の私とキミ ズルいよね それでも 恋 見つけた キミの記憶を… |
| Arrive Youkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 仰向けになりながら 指で線を描いた ここから見えるものは一様に同じ うつ伏せになりながら 指で丸を描いた ここから見えるものは執拗に同じ もうすぐ聞こえるよ 何度も意識 飛ばしてさ 星が呼んでも 月が呼んでも ボクは蹲る 溢れない意味 理解しないで良い? 真夜中 一間の時間 ボクだけ時間 寝返りを打ちながら すぐに目を覚ました ここから見えるものは永遠に同じ もうすぐ眠れるよ 何度も虚ろ 流してさ 空が呼んでも 雲が呼んでも ボクは目を瞑る 止め処ない意味 理解しないで良い? 動いて きっとボクだけ ボクだけのもの? 止まる いつものところで これじゃ キミにはとどかない 星が呼んでる 月が呼んでる 音が消えて無くなる 何もない部屋 線と丸で描く さよなら 一間の時間 まだ 星が呼んでも 月が呼んでも ボクは蹲る 溢れない意味 理解しないで良い? 真夜中 一間の時間 ボクだけ時間 仰向けになりながら 指で線を弾いた ここから見えるものはきっとね とどく |
| ハジマリフライトkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 壊そうボクのルールを 夢から覚めて 止められない ハジマリはきっと ボクだけが生きていないよ 大きすぎる羽が散る 落ちていく 何も知らずに 諦めてる もう最初から 吐息 誰だ 「覚えてる? まだ早いよ」 壊そうボクのルールを 夢から覚めて 後ろにいる影を照らせ 少しくらい泣いたって良い まだ半分だろ この先はきっと 空を飛ぶ 宝石たちは ボクを見て笑って消える わかってる ボクは生きてる 羽をひらく もう今すぐに 遠い 誰かきて 「飛べるだろ 信じてるよ」 壊そうボクのループを 繰り返さない オモチャのような殻を破れ 少しくらい傷ついたって良い まだ最後じゃない この先はもっと 壊そうボクのルールを 夢から覚めて 後ろにいる影を照らせ 少しくらい泣いたって良いから やっと飛べるんだよ もっと飛べるんだよ まだ飛べるんだよ ハジマリはきっと… |
| Psychedelic Dancerkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ギラギラした街に まっすぐ落ちていく ドキドキしてるずっと みんなサイケデリックで ボクも赤と緑と黄色に染まっていく 隣では毎日違う人ばかりが止まる 見つけたのさ ボクの世界を どう?悪くないでしょ? キミもほら さあいくよ 踊ろう一緒に 退屈なんてない だいぶもう浸かっちゃって 戻れそうにないよ ギラギラした月をまっすぐ見上げている チクチク痛み出す ギラギラサイケデリック 見つけられた ボクの世界を でも怖がらないで キミもほら さあいこう 走れみんなで 止まるなどこまでも だいぶもう使っちゃって 戻れそうにないよ いくよ 踊ろう一緒に 退屈なんてない だいぶもう浸かっちゃって 戻りたくはないよ もっと 踊ろうみんなで 傷つけあいながら だいぶもう染まっちゃって 戻れそうにないよ 戻らない |
| 夜待ちルインkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | びかびかり びかびか 肌色の看板 消えていく落書き 描いてたあの娘を探してるんだ ぐるぐるり ぐるぐる 足音についてく 目を覚ます この奥 僕は今迷い込んだ ねぇあの娘は何処に行った?行った?土砂降り 「さあいらして、雨に濡れてはいけないでしょ?」 ぶつぶつり ぶつぶつ 溝欠けたレコード 感じてく短調 今日もまた夜を待つ ねぇあの娘に何を言った?言った?知ったふり 「もう行くんだ、雨に濡れても構わないよ」 落書きもレコードも白黒になっちゃった 肌色もこの町も消えていく あの娘はどっちだ?どっちだ? 「こっちよ」って言ってる 聞こえる 触れる前に消えた ねぇあの娘は何処に行った?行った?土砂降り さあ帰ろう 雨に濡れてはいけないから 何故でしょう此処は散った散った散った町 「さあいらして」何処かで今も呼んでる声 |
| 流線トラベラーkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 永遠なんてないのだろう 証明は破綻している 終わる時を待つだけの 僕はただの球体 遥か彼方遠くにさ 人間というものがいて とても短い命でさ 夢を見てるんだって 僕も見たいな 君も見たいって言ってたのに もう行くの? 流線型を描くより 傍で光るままの君でいて 行かないでもう見えない 何千年も遠く 光が届かない真っ黒 それを照らすように消えてく君 綺麗だね さよならだ 僕もすぐに じゃあね 僕の中は少しずつ 終わりに近づいているな 君と違う大きい身体 皆を見届けるよ 泣き止まないな この真っ黒にまた一筋が舞う 遊覧船のような星 僕は空想を繰り返すだけ 動かない動けない何億年もずっと 流れた君はどこまで行く 最期にあの星を見られたかな 素敵かな 教えてよ 僕もすぐに 永く生きて僕は何を見たのかな やがて独りになって さあまた一つ終わりを告げる 流線型を描くより 傍で光るままの君でいて 行かないでもう見えない 何千年より遠く 光が届かない真っ黒 それを照らすように消えてく君 綺麗だね さよならだ 僕は行くよ じゃあね 君に逢えるかな |
| after quarrelkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 落とせない染みに忘却の漂白剤 加減を知らない馬鹿な私 直せない昨日にダメ元の接着剤 約束が二つに割れた 君の声にトクンとしたのは 夢の所為ね 忘れたいと思い出す ため息も枯れたわ あれもこれも全部 君がくれたんじゃんか 一つも捨てられない あれもこれも全部 いつも思い出させるの もう 君の横顔を 信じたいの明晰夢の中 辛いだけね 煙になる光景に 涙も枯れたわ 君への恋すら 誰も彼も知らぬ雲の行方みたいに 心が何処にも無い 君に馴染んだ肌も 君の唇の感覚も 満たされない あれもこれも全部 君がくれたんじゃんか 一つも捨てられない あれもこれもどれもこれも全部に君が見える もう 最後の指輪も自ら外すの |
| 最期に竜は笑わないkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 棘を纏った竜に日々縋る 定めなど無いが連なるさ 目覚まし代わりのヒコーキの音 僕は間もなく眠る 世界は不変で 僕といえば 甘え 躊躇い 眠る せめて死ぬまで 光求めて最果てを辿る 定めなど無いが連なるさ 痩せこけた竜が墜ちて逝く様を ただ見てる獲物 ただ見てた僕ら 置き去りにされた コームに願う 君にブルーは似合わない 木の葉の積もった二人の巣に 行ってはいけない 戸惑うから もう戻れないから 華やいだ街も息をしていない 現在と過去 何か違う 何が違う? 竜よ さあ もう一度空を飛べ そして僕らを乗せ あの日を越えろ 今も愛せているか? 胸に問い掛けろ 呼応するはずだろう 痛いなら 光求めて最果てを辿る 定めなど無いが連なるさ 痩せこけた竜が目覚め征く様を 夢見てる 夢見てる 星に響く 最期の声 ただならぬと 言うが遅し 駆けることがあるとすれば つまりは僕らだ やけに赤い空が見える ただ終わりと決めつけてる 駆けることがあるとすれば つまりは僕らなんだ |
| ハッピーエンド気取りの物語koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 遠くなる距離 誓ったり 過ぎ去れば淡く薄れて そんな恋もあったねと 最近は何でだろう 貴方の悪いところが 良いところより目に付くみたい 慣れていくみたい 貴方だから ハッピーエンド気取りの物語 演じていく二人は何も知らないで ワンダーランド 貴方との昼下がり 今日は何処へ お出かけしましょうか 今無いモノ 強請ったり 刺激的要素を求めて 忘れて繰り返して 浪漫ちすと 気取ったり ドレスじゃなくても良いんじゃないの? そんなズレを穿り回して 見せつけていく 貴方なのに ハッピーエンド気取りの物語 演じていく二人は何も知らないで ワンダーランド 貴方との cooking for tonight 今日は白のワインあけましょうか ハッピーエンド気取りの物語 演じていく二人は何も知らないで ワンダーランド 貴方との昼下がり 今日は何処へ お出かけしましょうか |