やまもとこうだい作詞の歌詞一覧リスト  5曲中 1-5曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ゴースト帰りの会帰りの会やまもとこうだいやまもとこうだい幽霊をみた夏の日 僕らは間違えてしまった 空想よりも遠く ピントの合わないような恋でした  だいたいわかっている これからのことは 大抵の青春は他人事ってことも わたしは気づいている 傷ついていることも 気づいていないふりしてるわたしのことも  幽霊をみつけた夜 ひとり ふわり宙に浮いて 心臓の音はイヤホン越しにも どうも聞こえてしまうようで  水溶性の想いじゃ届かない 僕ら海に浮かぶあの星みたいだ 海岸線は昨日に消えていく 悲しくないよ きみだけいれば まだ冷めないで この病の 正体見せて 枯れ尾花  わたしは気づいている きみのほんとのこと 血のついた青春の尖っているところ ノイズが走っている ラジオは歌っている 嵐がくるのも きっとほんとのこと  幽霊は嘘をしゃべる 目に映ることより綺麗で 簡単なことで壊れてしまうような つくりものだとしても  水溶性の想いじゃ届かない 僕ら海の底へ落ちていくみたいだ 幽霊船がふたりを連れて行く 悲しくてもね、ここにいさせて ねえ  水溶性の想いじゃ届かない そのままここで息を止めていたんだ 幽霊船は明日へ消えていく わたし、ひとりでも悲しくなれるよ 覚めないで この病の 正体見たり 枯れ尾花
世界の終わりの終わりの終わり帰りの会帰りの会やまもとこうだいやまもとこうだいつけっぱなしの冷房で憂鬱が冷えた 起き抜けの目には夕日さえ眩しくて 嫌いなあいつを好きなあいつらが嫌いな 自分がなんか嫌いじゃない自分が嫌い  俯いたら外れて落ちた先週買ったばっかのイヤホン 片耳だけ失くすくらいならいっそ無線にするんじゃなかった こんな毎日も歌になるんだぜ うそんこのジャズマスターと 中古で買ったブルースドライバーでさ  ああ このまま世界の終わりが来るなら 最後のひとことはどうしよう そんなことで夜を更かして 暮らしていたって 誰も見ちゃいないさ  開けっぱなしの網戸 憂鬱も逃げた 何日か前に干した服が濡れている 嫌いなあいつが死んだ 僕はどうだろうか まだ殺してやりたいだなんて思ってるんだろうか  俯いて歩いてるようじゃ綺麗な虹は見えないって言うんだ 上向いて歩いてるやつがこっちに一瞥さえくれないで 関係ないけどじゃあ、歌の続きを 逆張りのジャズコーラスを この世で一番でかいボリュームでさ  ああ このまま世界の終わりが来るなら 最後のひとことはどうしよう そんなことで夜を更かして 明かして 昼まで寝ていたって このまま世界の終わりが来るから 最後の1秒を見に行こう 外へ出ようぜ 靴も脱ごうぜ なんてったって誰も見ちゃいないさ
回送帰りの会帰りの会やまもとこうだいやまもとこうだい始発で海まで出かけよう 今日はこのまま夜とすれ違って 自販機の明かりを借りて これからのことを話そう  かばんはひとつで足りるから 空いた片手で僕の手を持って 悲しさに気づかれる前に できるだけ遠くへ行こう  太陽の眩しさだけ 行き止まったときのため連れていこう 大丈夫 うまくやれるさ 僕らはどこにもいないんだから  始発で海まで出かけよう 聞いたこともないなんとか線に乗って 心さえ邪魔になるほど 綺麗なものを見に行こう  夜が明ける 歩道橋の上 街灯の灯りが消えていく 履き違えた理想やなにかを 履き潰すために歩いた日々 僕らが見ている世界はきっと 大きな物語の1ページで 次の句点にたどり着いたら ながい眠りが降ってくるんだ 帰ろうって伸ばしたその手が 僕にはひどく眩しかったこと カッターの刃が折れる音 アスファルトに溶ける君を見る くたびれたその手を持って 背中越しの体温を連れて 大丈夫 うまくやれるさ 君がどこにでもいるんだから  始発で海まで出かけよう かばんに詰めた思い出を背負って さよならが冷めないうちに できるだけ遠くへ行こう 君のすぐ近くへいこう
落日帰りの会帰りの会やまもとこうだいやまもとこうだい心が痛くて眠れない夜があって 宇宙にひとりしかいないみたいな気がして 頭を掻いて 布団を蹴っ飛ばしたら 時計の音がやけにうるさく聞こえた  世界は広くて 出会いとかたぶん奇跡で 言いたいことまとまらないけど ここにいていいかな  どれだけの色で描いたら あのオレンジを映すその目に足りるだろうか きみのことなんて知りたくなかったな 星が降る街で起こったこと その全部が輝くこと  心が痛くて眠れなかった朝があって 薬もらって昼まで寝てたら意外と治って 咳をしてひとり あれ寂しかったよってふたり それがもう宇宙の全部みたいな気がした  世界の広さに気づかないくらい近くで ただ名前を呼んでほしいんだ それだけでいいから  どれだけこの手を伸ばしたら そのポケットのなかの温度に届くだろうか きみのことだって知りたくなかったな 夜明け前に見えた光のこと 目を閉じても消えないこと  どれだけの色で描いたら あのオレンジを映すその目に足りるだろうか ほかのことなんて知りたくなかったな 星が降る街に残ったこと 眩しいくらい輝くこと
朔日帰りの会帰りの会やまもとこうだいやまもとこうだい帰りの会退屈な映画の中の 誰も覚えていないような 起承転結の承の部分 うずまき模様の日々のこと  ひとりぼっち同士のままで 出会えたような僕らは お揃いのせいでちょっとだけ 寂しくなるのはどうして  泣き止んだ夜のすきま風に 染みつく夏の匂い  届きそうで届かないような 掴めそうで追いつけないような 誰にも見せないままでいてよ あと少しで溢れそうな こぼしたら消えてしまうような 手のひらの温度はただ冷めていくだけ まぶしい穴のあいた夜空がきれいに見えるよ 気のせい まだ みおとしてる  退屈な映画のあとで 知らない道を選んで帰ろう 起承転結の転の部分 いつか大切に思えるでしょう  あと少し 言いかけた台詞を 噛みつぶした苦さが消えない 月明かりが見えなくなる前に 君がふいに笑ったんだ  届きそうで届かないような 掴めそうで追いつけないような 答えは言わないままでいるよ あと少しで溢れそうな こぼしたら消えてしまうような 当たり前のせいにして飲み込むだけ 夢が覚めても近くにいる気がしたのも 気のせいじゃもう足りないから  運命や奇跡みたいなのは むず痒いけれど それよりも 言葉では間に合わないほどに まぶしい日々のこと  届きそうで届かないような それでも届けたいのは はじめから僕らずっとお揃いだったんだ 掴んだら離さないように できるだけ離れないように 手のひらの温度がきっと解けないように 雲のむこうの月さえきれいに見えるよ 気のせい いや 君のせいだよ
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