藤川千愛作詞の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アンダンテ?藤川千愛藤川千愛藤川千愛近藤世真(Elements Garden)近藤世真(Elements Garden)転んだあとの飯は不味いって 誰が言ったんだ 誰の経験談? 転んだこともありゃしない Give me back 君が言ってんじゃそれじゃ罰点だ  及び腰な自分を疑問視 なのに期待してんの何でだい? 拗らせてるのにことなかれって 有無を言わずに駆けて化けてよ  長く険しい道のりだってさ 振り返れば『あっあっあっ』ちゅーま だったり…ならば過去よりも未来よりも 今に全振りしない手はない勿体ないでしょ  なんちゅー手だって馬鹿にされたって 指してみなきゃ分からんでしょ お池に嵌まって泣いてる暇なんてないでしょ なんちゃってじゃって真似から始まる ゴラッソ決めときゃ愛でしょ あんたってアンダンテなんてのんびり優雅に 茶しばく神にゃ  短短ニ短調超いいねフラットひとつで ちょちょちょ一寸待ってなんて言ってないで やっぱっぱっぱっぱ待ってなんて却下じゃって そっと着火なんで?発射命令 懺悔…神だって目下酩酊  自分なんかいてもいなくても 誰に相談だ?派手に泣いたんだ 土壇場で逃げて猿芝居 Call me what? 神は傍観者ならば共犯者じゃ  自暴自棄な自分が基本だし なのに期待してんの何でだい? こだわるふりして風見鶏って 恥ずかしすぎて興味凪ぐでしょ  積み上げた愛(もの)嘘みたいにさ 崩れるときにゃ『あっあっあっ』ちゅーま こんなもんだよな…いいやそんなことないってば 気狂いエレジー歌い崩壊もらい泣き待機  そうね踏んだり蹴ったり悩んだり 上手くいかんのが世のくだりなら 花火みたいにようけひかり放ち 刹那でいいって嘘ばかり酔うあたり あ~だりぃ 今日も無駄に病んだり凹んだり とどのつまり愚痴ってばかり無価値 トキめいたり夢を見たり 旅に出ようって汽車にジョバンニ来たり  先週出会ったばかりなんだって でも脈ありそうだしどうかな 最終電車に乗り遅れるなんてまるでSHOW 愛がないなんて言うなよ ふたりで今夜はオセロでいいでしょ なんだって!アンダンテなんて言わずに“you got it” 白黒つけにゃ  短短ホ短調超いいねシャープひとつで ちょちょちょ一寸待ってなんて言ってないで やっぱっぱっぱっぱ待ってなんて却下じゃって そっと着火なんで?発射命令 懺悔…神だって目下酩酊 神判アンダンテなんてもう我慢できん無理走れ! 残念…今度だって…これが人生
やっちもねぇ藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介(Elements Garden)慎重になりすぎて時にちょっと用心深くなったり 一度夢中になるとまわりが見えなくなるくらいにドハマリ あれやこれや考えてしまうくせにあっけらかんとしてるあたり 裏も表もなくて真っすぐだけど根気に欠けるのが悩み  君のことならすべて分かってる そういうあんた信じていいかな 何が透けて見えるって言うの 壱から十まで並べなさいよ 誰にでもハマルことじゃなくてホントのあたし覗いて!怖いの? 神か仏かそれとも悪魔?まさかインチキペテン師だとか  今!見てるこの世界があるがままと思っていたんだ なのにこの世界は君が思ってるよりも歪んで不安定 甘い罠がそこらじゅうに張り巡らされていたんだ 嘘が真実になる魔法そんなのいらないよ!そうだろ!  A型だからって几帳面なんて なんで?なんで?なんで? B型だからって自由奔放って本当?本当?本当?問答 O型だからって社交的なんて なんで?なんで?なんで?どうなってんの?もう ABだからって何故ミステリアス?騙す結末?蹴散らす未来図  まったくもってやっちもねぇそんなんばっかおーあんごー つれのーていがるじゃーじゃー!oh!じゃーじゃー!oh!じゃーじゃー! まったくもってやっちもねぇそんなんばっかおーあんごー つれのーていがるじゃーじゃー!oh! じゃーじゃー!oh!じゃーじゃー!嗚呼『あ~あ』  空気を読んで無色透明夢の中だけ本音で駄目出し 強がってても寂しい夜は電話したい午前三時誰かに 中身が大事って分かってるのに気にしてるのは何故に前髪 こんな自分を変えてやるって後先考えずに置手紙  本当の自分探したいって悩む君そのものが自分だし 縋る先が占いだなんて嵌るジレンマにイラ立ち唾吐き 居ても立っても居られずにノック…世界を網羅あなたはどなた? 神か仏かそれとも悪魔?まさかインチキペテン師だとか  都合の良い言葉ばかり集め踊る鴨に警告 無意識のうちに葱を背負って誰かに撃たれるって呪縛 その記憶もあの思い出も書き換えられた蟻地獄 嘘が真実になる魔法そんなのいらないよ!そうだろ!  ふたご座だからってちゃっかりもんなんて なんで?なんで?なんで? おとめ座だからってお金が好きって本当?本当?本当?本性? さそり座だからってそこ意地悪いって なんで?なんで?なんで?どうなってんの?もう 天秤だからって駆け引き上手?…つまりバイアス思い込みの美学  まったくもってやっちもねぇそんなんばっかおーあんごー つれのーていがるじゃーじゃー!oh!じゃーじゃー!oh!じゃーじゃー! まったくもってやっちもねぇそんなんばっかおーあんごー つれのーていがるじゃーじゃー!oh! じゃーじゃー!oh!じゃーじゃー!嗚呼
バルサミコ酢藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介(Elements Garden)バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる君は何なん!?  この人で本当に良いのかしら? 思い悩んだら聞いてみるの この人で本当に良いのかしらって 思った時点で終わってる気もするけど  できることなら慎ましく 穏やかに譲り合ってさ 生きていたいのになんでだろう 許せないのあんたのそういうとこ  私ってこんなにも 偏見に満ちた かたよった女だって 認めなくっちゃ 二人の相性の 良し悪しなんてさ デラシネみたいで すぐに狂うから  バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる君は何なん!? バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる人じゃやーよ  ゆずれない好きを抱えとんのよ 理解されないの慣れっこだけど ゆずれない好きがあっちゃあかんの?ねえ あたしは世界を楽しむのよそれだけ  目玉焼きには何かける? 塩コショウ?ソース?醤油? 白熱の論争邪魔するけど 癖強なあたしゃバルサミコ酢  馬鹿だって言われても 冒険したいの くちにした者(もん)だけが 知れる蜜よ 裸足の才能が あやかしなんてさ どの口が言うの? つまらないあなた  バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる君は何なん!? バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる人じゃやーよ  知ってるつもり その道曇り 傍にいるのに 溜息ばかり どうするつもり 本音がポロり 安っぽい祈り まだ君に期待ほんのり  バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる君は何なん!? バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる人じゃやーよ バルサミコ酢がお洒落な だけって思っとる君は何なん!? 甘酸っぱい宇宙の底を 二人で舐め尽くすそんなんがいいの
ぬか床藤川千愛藤川千愛藤川千愛近藤世真(Elements Garden)近藤世真(Elements Garden)もういっそぬか床に潜ってさ 四の五の言わず眠りたいんよね 深層心理の奥深くに 眠る才能(ひみつ)ディグってさ 自分に震えるの いい塩梅に漬かったあたしが 忘れられて萎れちゃう前に 連れ出さなくちゃ 連れ出さなくちゃねー  いつもと違う電車に乗って 目的も決めず旅に出るって ドラマみたいに大胆な 自分はあたしの中にゃおらんし ぬか床で眠るひなびたナス うなずきたくなる程美味しくて  あたしの眼(まなこ)は何見とる? 小さな幸せに喰いつけよ 知らぬ間にどっか 弱っとるんかも 気が付かぬうちに 病んでいたんかな?  ぬか床にでも潜ってさ 四の五の言わず眠りたいんよね 深層心理の奥深くに 眠る才能(ひみつ)ディグってさ 自分に震えるの いい塩梅に漬かったあたしが 忘れられて萎れちゃう前に 連れ出さなくちゃ 連れ出さなくちゃねー  嫌なことばかりに敏感な あたしのアンテナまじでヤバメ 鈍感なふりして笑えばいい? 内の臓が愚痴こぼしとんよ あなたの寝床に潜ったら『ねえ』 知らない私に出会えるかしら?  ぬか床に問うた午前二時 小さな宇宙に逃避行 知らぬ間にどっか 弱っとるんかも 気が付かぬうちに 病んでいたんかな?  (くさいくさい 面倒くさい) (ないない そんなことない) 放ったらかしは拗ねちゃうよ (くさいくさい 面倒くさい) 放ったらかしは拗ねちゃうよ (ないない そんなことない) 構いすぎもいけんけど 面倒くさいって煙たがらんで 愛を込めて (こねくり回して愛を込めて) こねくり回してよ  もういっそもういっそ ぬか床に潜ってさ ぬか床に潜ってさ 四の五の言わず眠りたいんよね 深層心理の奥深くに 眠る才能(ひみつ)ディグってさ 自分に震えるの いい塩梅に漬かったあたしが 忘れられて萎れちゃう前に 連れ出さなくちゃ 連れ出さなくちゃ 連れ出さなくちゃ 連れ出さなくちゃねー
ブラックコーヒー藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介(Elements Garden)好きって言ったら 終わっちゃうような恋に 縋(すが)って夢見て ドキドキしてるあたし馬鹿ね 好きって言ったら 終わっちゃうような恋だって 気付いているけど それでも君の隣がいい いい?いい?いい?いい?  よそよそしい町の 朝の空気が やけに澄んでいて 美しいから  あたしはなんでだろ 惨めになったの 君の家からの 帰り道でした  あんなにも苦くて 不味かったはずの ブラックコーヒーが いつのまにか不思議ね  これじゃなきゃ駄目って 癖になってんの 何で? 先のことなんて 分かるわけないよね  だからあたしまだ期待してる だからあたしまだ期待してる  好きって言ったら 終わっちゃうような恋に 縋って夢見て ドキドキしてるあたし馬鹿ね 好きって言ったら 終わっちゃうような恋だって 気付いているけど それでも君の隣がいい いい?いい?いい?いい?  君がちょうどいいって 思ってる距離は あたしにはとても 遠くなんです  壊したくないから 言葉にしないの 麻痺するくらいに 強く抱きしめて  あんなにも苦くて 不味かったはずの ブラックコーヒーが いつのまにか不思議ね  これじゃなきゃ駄目って 癖になってんの 何で? いい加減な未来が あたしを強くするの  君が吐く煙草の煙みたいに あたしがどっかに消えていなくなったら 君の心に埋められやしない 大きな穴が空けばいいな アハハ  好きって言ったら 終わっちゃうような恋に 縋って夢見て ドキドキしてるあたし馬鹿ね 好きって言ったら 終わっちゃうような恋だって 気付いているけど それでも君の隣がいい いい?いい? 気付いているけど それでも君の隣がいい いい?いい?いい?いい?
普通じゃない世界を知らなかった僕ら藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎(Elements Garden)このトンネルを抜けたら 何が待ってるの? あの日大声で叫んだ 僕の声はキミに 届いているかな?  そうだね 叶ったことよりも 叶わなかったことのほうが 多かったかもね たまにゃ不貞腐れもしたよ それでも君と くだらんことで心から 心から笑った あの日以上なんてないよ  誰かの物差しで測る それらしい幸せはいらんよ 僕らは僕らの物差し(やりかた)で ブラッシュアップするのさ群青の日々 best ever  普通じゃない世界を 知らなかった僕らは もう普通なんてないことを とうに知っています 普通じゃない世界に 放り出された僕等は 誰より痛みを知ってるから 優しくもなれる 優しくもなれる そうでしょ?  なぜかな 頑張れって言葉が 虚しく響く夜がある 何を頑張れば? それすら分からなくってさ嗚呼 どこかの町が ミサイルで破壊されてく 壊してほしいのは そんなんじゃないよ神様  誰かの物差しで測る それらしい幸せはいらんよ 損得なんかは蹴飛ばしてさ こころ踊るほうの道を選べばいい  逃げたいときは躊躇なく逃げて 怠けるときはとことん怠けてさ 弱さなんか隠さなくていい 明日頑張ろって自分と指切りを それでいいじゃないいいじゃない  普通じゃない世界を 知らなかった僕らは もう普通なんてないことを とうに知っています 普通じゃない世界に 放り出された僕等は 誰より痛みを知ってるから 優しくもなれる 優しくもなれる そうでしょ?
燦燦燦藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎(Elements Garden)水金地火木土っ天海 何処まで追っても追いつけない 結局まわりまわってんだい 惹き寄せられてもう逃げらんない  堂々巡りじゃ能がない 脇道それて得る喝采 冗談にしか聞こえないって 乗り気じゃないんじゃ金輪際bye-bye  燃えて吠えて溶けてゼロになろうとも 鳴いて吐いてやがてゴミになろうとも 光届く何処か遥か彼方で 君の苦い願い運ぶ夜這い星  燦燦燦って光放つ君に抱かれて『逝きたいよ!』 壱弐参で光放ち君驚かせて『やりたいよ!』 燦燦燦って光放つ君に抱かれて『逝きたいよ!』 壱弐参で光放ち君驚かせて『やりたいよ!』  ゆらゆら揺れてさ 漂う僕等さ キミ何想うの 解き放て今すべて  髪振り乱し踊ってんだい 何処まで行っても切れやしない 踊る阿呆に歌う阿呆 此処はとっくに新世界かい?  ひぐらしが鳴くtwilight 黄昏時にゃあ願いたい 絡まり合ってほどけないって そいつぁ甘い事件かい?逢いたい  生まれやがて老いて灰になろうとも 神の林檎盗み恥を知ろうとも 愛を知らず誰に何を歌うの? ほらね…迷い込んだ冥いヤバイ路地  燦燦燦って光放つ君に愛され『逝きたいよ!』 壱弐参でジョーク放ち君を笑わせて『やりたいよ!』 燦燦燦って光放つ君を見上げて『逝きたいよ!』 壱弐参で光放ち君を狂わせて『やりたいよ!』  何色なのかな? 巡り廻る嘘 蕩かして暴いて 透明にして捨てて  燦燦燦 燦燦燦 燦燦燦 燦燦燦 燦燦燦 燦燦燦 燦燦燦 燦燦燦  燦燦燦って光放つ君に抱かれて『逝きたいよ!』 壱弐参で光放ち君驚かせて『やりたいよ!』 燦燦燦って光放つ君に抱かれて『逝きたいよ!』 壱弐参で光放ち君驚かせて『やりたいよ!』  燦燦燦って光放つ君に愛され『逝きたいよ!』 壱弐参でジョーク放ち君を笑わせて『やりたいよ!』 燦燦燦って光放つ君を見上げて『逝きたいよ!』 壱弐参で光放ち君を狂わせて『やりたいよ!』 ah yeah ah yeah ah yeah ah yeah
自律神経藤川千愛藤川千愛藤川千愛近藤世真(Elements Garden)近藤世真(Elements Garden)乱れちゃうよ乱れちゃうよ 今夜のあたしは乱れちゃうかもよ 乱れちゃうの乱れちゃうの 今夜のあたしは目下故障中のあたしと自律神経  これじゃ運転手の消えた列車だね 行き付く先ははて?それすら眩み バランスのとれぬシーソーが病巣? 鳴り響く無情はそれつまり不協の和音  まわるコンパスを握り走っても 見失った道がその答えでしょ なんてことないなんてことない醜態をさらすだけ 影の千切れた世界で歌う断末魔は  震えているのに燃えているなんて ああ 走っているのに墜ちていくなんて 珈琲がぶ飲みしてオーバードーズなんちゃって 目が覚めた覚めた深夜三時?なんで?  乱れちゃうよ乱れちゃうよ 今夜のあたしは乱れちゃうの 乱れちゃうよ乱れちゃうよ 海月の骨に抱かれてたいの 見られちゃうよ見られちゃうよ 不規則なリズム欲望開花 乱れちゃうよ乱れちゃうよ 目下故障中のあたしと自律神経  目覚められない朝が来ました お次は眠れぬ夜の晩ですね いつだって時計の針 心野次るの 面倒だから耳も眼もえぐり捨てていいよ  甘えてるなんて見捨てないでよね 人は誰しも迷子だって…そうでしょ 可愛げない名前もない倦怠が手招くの 追い返したいのに好かれちゃてそんなそんな  つもりじゃないのに…見飽きた無意味な 感情の波に飲み込まれ馬鹿な 夢ばかりを見すぎてオーバードーズなんちゃって 目が覚めた覚めた深夜三時?なんで?  誰が泣いてるの?誰が泣いてるの? 誰が泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて 泣いて泣いて泣いてるの? 泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて 泣いて泣いて泣いてるの? 誰が泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて 泣いて泣いて…、泣いてるのは何故? 誰が鳴いているの?嗚呼嗚呼  乱れちゃうよ乱れちゃうよ 今夜のあたしは乱れちゃうの 乱れちゃうよ乱れちゃうよ 海月の骨に抱かれてたいの 見られちゃうよ見られちゃうよ 不規則なリズム欲望開花 乱れちゃうよ乱れちゃうよ 目下故障中のあたしと自律神経 あたしと自律神経
好きになってはいけない理由藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎(Elements Garden)雛鳥がいつか巣立つように 誰もがやがて旅立つから あなたは一人で何憂う 私なら隣にいるのに  誰かの幸せのためならと 自分を押し殺さないで 本当の気持ちに気付いて 風も鳥も私も待ってる  この青空の空の青さが あなたの帰る場所は此処(ここ)と 私が言葉にしないと 駄目かな?駄目ですか? でもそんなあなただから でもそんなあなただから そうそんなあなただから 惹かれたんです  ねえ好きになってはいけない理由 数えないで探さないで もう自分に嘘つかないで 胡麻化さないで隠さないで ねえ好きになってはいけない理由 そんなん必要ないから どうか信頼なんて言葉で 片さないで そんなんじゃ足りないから  あなたが何を考えてるか 聞かなくても分かるくらいに あなたを理解してるつもり それだけじゃ伝わりませんか?  悲しい記憶ならそのすべて 私が塗り替えてみせるよ だから共に生きる未来 探すことを禁じ得ないで  あきらめ悪い堅物ですの こうと決めたら曲げないから 最初で最後のわがまま 駄目かな?駄目ですか? でもいつか分かってほしい でもいつか分かってほしい そういつか伝えたいの この気持ちを  ねえ好きになってはいけない理由 数えないで探さないで もう自分に嘘つかないで 胡麻化さないで隠さないで ねえ好きになってはいけない理由 そんなん必要ないから どうか信頼なんて言葉で 片さないで そんなんじゃ足りないから  春を告げる息吹を今私にください 固く閉ざされた心はぬくもりで溶かすから まだ足りないものがあるなら種を蒔いて祈ろう この胸には勇気を あなたには愛を 私の笑顔の隣にあなたの笑顔を  ねえ好きになってはいけない理由 数えないで探さないで もう自分に嘘つかないで 胡麻化さないで隠さないで ねえ好きになってはいけない理由 そんなん必要ないから どうか信頼なんて言葉で 片さないで そんなんじゃ足りないから
1000年愛藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎(Elements Garden)君は気付かないかも まだ君に出会う前の僕だから 誰に生まれようとも 必ずや君を見つけてみせるよ  時さかのぼる 急行列車 乗り過ごす僕 揺り起こす君  色褪せぬ誓い 胸に刻み 幾千の夜を 駆けて此処に立つ  この世界がどうなろうと 知ったことじゃないはずなのに 誰かをまた救うなんて『愚』 いったい誰に感化された? 1000年同じ夢をみたよ その続きを迎えに来たんだ たとえ悪と呼ばれようとも また人を信じてみたいんだ 重なるよ…君の姿がいつかと  待ちくたびれた君を 驚かす未来そんな夢ばっか 昨日までのすべては もう一度君と笑うための助走  知るはずのない あの日の歌 口ずさむ君 蘇る日々  本当に欲しい ものはいつも 隠れてるよ 何故に…すぐ傍に  正しさなんて立場によっちゃ 白にも黒にもなるから 誰かをまた救うなんて『愚』 気まぐれと笑えばいい 世界に反旗翻して その続きを迎えに来たんだ たとえ僕がなんであっても また人を信じてみたいんだ 裏切りの痛みなんて忘れよう  いつから知っていたんだい? 黙ってるなんて君らしいね もう離さないよ離さないよ やっと君に追いついたんだ追いついたんだ  この世界がどうなろうと 知ったことじゃないはずなのに 誰かをまた救うなんて『愚』 いったい誰に感化された? 1000年同じ夢をみたよ その続きを迎えに来たんだ たとえ悪と呼ばれようとも また人を信じてみたいんだ 重なるよ…君の姿がいつかと
君の匂いは鎮静剤藤川千愛藤川千愛藤川千愛近藤世真(Elements Garden)近藤世真(Elements Garden)寝ても覚めてもどんな時だって 君と一緒にいたいって痛い? ホットケーキのバターみたいに 君の熱に溶けて  (染み込んでたいよ君に) (染み込んでたいよずっと)  君の匂いを嗅いでるとね 一人じゃないって思える (染み込んでたいよ 染み込んで) 洗われていく不安も不満も 君の匂い 私の (染み込んでたいよ 染み込んで) 鎮静剤  重なる身体と身体 気持ちいい 曖昧な境界 ぐちゃぐちゃに 混ざり合いたい 節操がないの脳内  寝ても覚めてもどんな時だって 君と一緒にいたいって痛い? ホットケーキのバターみたいに 君の熱に溶けて  (染み込んでたいよ君に) (染み込んでたいよずっと)  君の匂いを嗅いでるとね 時よこのまま止まれって (覚めないでどうか 覚めないで) いつまでも雨雲なんてfaraway 君の匂い 私の (覚めないでどうか 覚めないで) 鎮静剤  震える鼓動と鼓動 愛しい 容赦ない衝動 知りたいの その先の蜜 ねえ愛の才能頂戴  飾らない君をもっとちゃんと 終わらない旅へミッドナイト 嬉しい声をほんのちょっと頂戴 嫌よ朝が来るのしょうがないよ だから願いはふたりずっと一緒  寝ても覚めてもどんな時だって 君と一緒にいたいって痛い? ホットケーキのバターみたいに  寝ても覚めてもどんな時だって 君と一緒にいたいって痛い? ホットケーキのバターみたいに 君の熱に溶けて (染み込んでたいよ君に) (染み込んでたいよずっと)
リゲル藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介(Elements Garden)700光年も離れた あの星の存在(かがやき)だったら こんなにも簡単にいつだって 見つけることが出来るのにな この東京の夜空の下の どっかに君はいるはずなのに 君が今なにを願うのか それすら僕は気付けない知れない  伝えたくて仕方ない想い 消え入りそうな声で歌った 伝えたくて仕方ない想い 消え入りそうな声で歌ったんだ  いま君は何処にいるの? 僕のことなんて忘れたよね 見上げたリゲルの光が滲んで いつもより美しいのが憎い 涙が少ししょっぱいって 君も知ってたらいいのにな 見上げたリゲルの光が滲んで いつもより美しいのは何故?  君が好きだったあの漫画 今度アニメ化されるってさ 主題歌は誰になるのかな 話したいこと山ほどあるよ 君と僕とじゃ願う夢の 色も形も違ったけれど 二人笑って互いの夢を 語り合うことはできたのに…今更  悔やみきれぬ叶わない世界 消え入りそうな声で歌った 悔やみきれぬ叶わない世界 消え入りそうな声で歌ったんだ  君を失っていくつの季節が… それでも想いは失えなくて あの日二人で買ったスニーカーは ボロボロだけどまだ 捨てられそうにないや  いま君は何処にいるの? 僕のことなんて忘れたよね 見上げたリゲルの光が滲んで いつもより美しいのが憎い 涙が少ししょっぱいって 君も知ってたらいいのにな 見上げたリゲルの光が滲んで いつもより美しいのは何故?
面倒な女藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介(Elements Garden)なんでも可愛いで片付ける あの娘をあんたは馬鹿にするけど あんたの口癖「半端ないね」 あの娘と何が違うのか?はてな? 誰かをイラつかせることに 怯えて自分の気持ち隠す 閉ざされた本音の扉は 鍵ごとどっかに捨てたみたい  人付き合いのさしすせそ 唱えて駆け上がる出世街道 それを横目にあたしゃ苦笑い こんなんだから今宵も底で 燻ってる…プスプス逝ってます  禁欲主義者じゃないけど 快楽主義者でもないんで ストイックと言や格好良いけど 本当はただの面倒な女 重箱の隅突いて愚痴って 朝までひとり反省会 ストイックと言や格好良いけど 単に言葉の軽い奴が嫌いな 面倒な女なんです だって言葉の軽い奴にゃ 反吐が出ちゃう  自慢話で食傷気味と あんたは世界を揶揄するけど あんたが毎晩ポストする 欲で飾られた偽りの姿 持て囃されてお殿気分 ひたすら自分偽り化かす ありのままの自分の姿じゃ 誰も彼も見向きもしなくて  どこまで行けば満たされる? 遮二無二欲しがる承認欲 それを横目にあたしゃ苦笑い こんなんだから今宵も底で 燻ってる…プスプス逝ってます  理想主義者じゃないけど 現実主義者でもないんで ロマンチストなら聞こえ良いけど 本当はただの面倒な女 かまって欲しいと羨む裏で 朝までひとり反省会 ロマンチストなら聞こえ良いけど 偽物じゃ濡れるもんもカラカラで… 面倒な女なんです やーよ自分に嘘つくのは 反吐が出ちゃう
スローモーション藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎(Elements Garden)カーステレオと爆音でデュオ 君とお花畑な予行演習 目的地なら決まってるのに 何故かぐるぐる環状線ループ ヒーハー  煮え切らない僕に クラクション 一世一代の命(めい) アクション あの日の君が スローモーション 震える足これ ノンフィクション  想定外のトキメキを贈れ 結果はどうあれ我を誇れ 果てない悩みは笑い飛ばせ 月明かりに独り照らされ踊れ 想定外のトキメキを贈れ 結果はどうあれ我を誇れ 果てない悩みは笑い飛ばせ 月明かりに独り照らされ踊れ 踊れ踊れ 踊れ踊れ踊れ 笑い飛ばせ  どうでもいいことに流されて 肝心な場所は通り過ぎて 気付けばここ何処?自問自答 どのみちこの道軌道修正  君に 想い伝えなきゃって ミッション 溢れだす駄々洩れの パッション 麗しの姫 スローモーション テンパりすぎて ハイテンション  やるせない過去も 情けない我も 最終コーナー 此処でぶち抜こう アクセルベタ踏みで リスクって何それ? もっと酔いしれなきゃ  想定外のトキメキを贈れ 結果はどうあれ我を誇れ 果てない悩みは笑い飛ばせ 月明かりに独り照らされ踊れ 想定外のトキメキを贈れ 結果はどうあれ我を誇れ 果てない悩みは笑い飛ばせ 月明かりに独り照らされ踊れ 踊れ踊れ 踊れ踊れ踊れ 笑い飛ばせ
愛の歌藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎(Elements Garden)愛してるって何だろうね 辞書を引いてもピンと来なくて そうね、愛って何だろうね 語り尽くせぬこの痛みが愛なんかも  始まりの対に終わりを創る 神様はとても残酷だよね 人間(ぼくら)はきっと勇敢なんだ 終わりを知れどまだ前へ進むから  何を引き換えにしようとも 何度だって汚すよこの手なら 後悔に似た罪の意識 隠して歩む道は何処へと続くの  いつか君が死んじゃうって 想像するだけで痛いんだ 心臓(こころ)を握りつぶすのは誰? キミが愛なんだろうね いつか二人を引き離す終わりが 迎えに来ようとも 誰も追いつけやしないスピードで どこまでも逃げてみせるよ これも愛なんかな  知らなかった僕が目覚めたんだ 恐怖の先に巣食うモンスター 愛を餌に肥大してく 許されないと分かっても進む僕だ  こんなにも世界は広いのに 君という存在は一人きりで ぼくら此処で出会えたこと 奇跡なのにやがて終わりがくるってさ…  いつか君が死んじゃうって 想像するだけで痛いんだ 心臓(こころ)を握りつぶすのは誰? キミが愛なんだろうね いつか二人を引き離す終わりが 迎えに来ようとも 誰も追いつけやしないスピードで どこまでも逃げてみせるよ これも愛なんかな  愛してるって何だろうね 辞書を引いてもピンと来なくて そうね、愛って何だろうね 語り尽くせぬこの痛みが愛なんかも
なにも忘れるわけじゃない藤川千愛藤川千愛藤川千愛近藤世真(Elements Garden)近藤世真(Elements Garden)無くしたものと 手にしたものと どちらが多い道だったかな 天秤に掛けてみたところで 何の意味もないから もうやめぇやめぇ  黄昏間近 君を探して 僕はただ空見上げ祈る 頬を撫でた緩い風に想いを託して 目を閉じて待とう  泡のように儚い嘘 騙して欲しい 染めて欲しいんよ 隣にいない君なのに あの日の君よりもっともっと 愛しいなんて 何がどうなっとるん?  もうすべて受け入れるから もうすべて受け入れて先へと 結んだ約束 色褪せようと 忘れるわけじゃない わけじゃない 忘れるわけじゃない もうすべて受け入れるから もうすべて受け入れて謳おう 千切った心の 痛みが嬉しい そう思える日が来ると なにも忘れるわけじゃない  押し寄せる波 さらっていくの 確かなものが過去になってく 自分を責めてみたところで 誰も笑えないから もうやめぇやめぇ  あした世界が滅びようとも 林檎の木を植えようよ ふたり 与えることを夢見る現在(いま) 怖くなんてないよ 目を閉じて待とう  君の匂い優しい声 薄まりゃしない 焼き付いてるんだ 隣にいない君なのに あの日の君よりもっともっと 愛しいなんて 何がどうなっとるん? どうなっとるん?  もうすべて受け入れるから もうすべて受け入れて先へと 結んだ約束 色褪せようと 忘れるわけじゃない わけじゃない 忘れるわけじゃない もうすべて受け入れるから もうすべて受け入れて謳おう 千切った心の 痛みが嬉しい そう思える日が来ると なにも忘れるわけじゃない
ちゃんとした人不適合者藤川千愛藤川千愛藤川千愛近藤世真(Elements Garden)近藤世真(Elements Garden)あたしちゃんとしていないから 君に面倒掛けちゃうかもよ あたしちゃんとした人不適合だから 毎日なんだか楽しくやってます  たまに取り出すアイロンの 温度はいつだって最強 焦がして溶かして気付く あたしホントちゃんとしてない  そもそも説明書の類を 読んだことない…その発想ない 生真面目な君はきっと呆れる ベーコンならカリカリでいいのに  明日も早いとかいう君の その口をふさいであげようか 背徳感に勝るスパイス 君は知らない…教えてあげるよ  あたし感情で生きているから 論理的じゃないなんてむしろ誉め言葉 あたし感情に支配されてんの 冷静に!なんて反吐が出ちゃうよ あたしちゃんとしていないから 君に面倒掛けちゃうかもよ あたしちゃんとした人不適合だから 毎日なんだか楽しくやってます  数字は苦手なんだよね だから逆算なんてお断り 財布はいつも小銭だらけ あたしホント何なんだろう  今いる場所が分からないから 地図は何となくの雰囲気で…見る 迷うことは嫌いじゃないし きっと寄り道だって意味があるでしょ  君は優先順位を付けろと もっともらしいことを言うけれど イマ、タノシイよりも大切な ものなんてあたしの世界では無意味なんよ  ちゃんとしろってなんなんさ そんなんあたし知らんがな ちゃんとした世界の水は あたしの肌によう合わんけ ちゃんとしろってなんなんさ そんなん知らんがな知らんがな 真夜中に食べるアイスクリーム ちゃんとしてなくて良かった良かった  あたし感情で生きているから あたし感情で生きているから  あたし感情で生きているから 論理的じゃないなんてむしろ誉め言葉 あたし感情に支配されてんの 冷静に!なんて反吐が出ちゃうよ あたしちゃんとしていないから 君に面倒掛けちゃうかもよ あたしちゃんとした人不適合だから 毎日なんだか楽しくやってます
たしかなことって藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎曲がりくねったこの道を なんとか此処まで来たけど いったい何処にむかっているんだろう  随分とひねくれたもんで 疑うことから始める きっと神様だって呆れて苦笑い  ねぇ 確かなことって 本当は何だろう ねぇ 確かなことって 本当にあんのかな ねぇ 確かなことって 本当は何だろう ねぇ 確かなことって 今ふたり握るこの手のあたたかさ  こんな僕にも大切な ものが出来たんだ こんな僕でも守りたい 人が隣に こんな僕にも大切な ものが出来たんだ こんな僕でも守りたい 人が隣に 出来たんだ  あの日キミと出会えずに この道を歩んでいたら いったい僕はどんな僕だったの  そもそもキミなしの僕が 此処まで来れるはずもなくて だからすべての偶然にありがとう  ねぇ 確かなことって 本当は何だろう ねぇ 確かなことって 本当にあんのかな ねぇ 確かなことって 本当は何だろう ねぇ 確かなことって 今ふたり握るこの手のあたたかさ  優しさも哀しみも痛みも ぜんぶ分け合える僕らだから 部屋の隅で泣いていた あの日のキミはもういない 綿毛のように柔らかな 願いがゆらゆらと 蒼い空を駆けてくよ 今から迎えに行くよ  こんな僕にも大切な ものが出来たんだ こんな僕でも守りたい 人が隣に こんな僕にも大切な ものが出来たんだ こんな僕でも守りたい 人が隣に 出来たんだ
手のひらの中で藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介ひとりは寂しくて 携帯をサーフした 恋愛映画みたいな 出会いじゃないけど  初めから秘密を 分かちあうような 共犯者みたいだ 嫌いじゃないけど  薄っぺらい出会いとか 馬鹿にしてたはずなのに 時代のせいにして 濁しときゃいいよ  手のひらの中で結ばれて 共通の趣味が加速させる そんな恋があっても 悪くはないから 手のひらの中で結ばれて こんなはずじゃなかったとか そんな恋があっても 悪くはないから  カルビよりミノが好き 海は焼けるから嫌い 夜通し映画観たいな 運動はちょっと苦手  初めから知ってると そういうものだって 互いに許せるの だから居心地よかった  出会いがないなんて 愚痴っていたあの日よ 時代のせいにして 流されてみればいい  手のひらの中で結ばれて 疑うことから始まって そんな恋があっても 悪くはないから 手のひらの中で結ばれて 今じゃキツク手を握り合う そんな恋があっても 悪くはないから  出会い方なんてどうでもいいよな そのあとの方がもっと肝心だから でも祖母ちゃんに伝えたら 驚いてしまうかな それとも笑って羨むかしら  手のひらの中で結ばれて 共通の趣味が加速させる そんな恋があっても 悪くはないから 手のひらの中で結ばれて こんなはずじゃなかったとか そんな恋があっても 悪くはないから 悪くはないから
ゆびさきから藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介知らない方が美しいと 君の瞳が言う まっすぐなキミの瞳には 純粋が溢れていた  ぎこちない僕の指先が 声の形を知る 余計なものなどいらないと 今更気付けたんだ  音のないキミの声が 僕の世界を染めていく 知らなかった感情がいま 指先を飛び立つから ほら  幾千の言葉よりも 君の眼差しの方がずっと 胸を胸を胸を 叩くのは何故?何故? 鼓動だけが独り歩き すべてを伝えてしまう きっと 君が君が君が 僕を侵食してく  戸惑うことが当たり前で 変な空気も慣れっこ 躊躇ないあなたの優しさに 新しい世界を知る  うつむいたさきで言の葉が 今なら飛び立てると 誰かを好きになるってことが こんなにも自由なんて  伝えたいが溢れてる なにもかもが震えてる 知らなかった感情がいま 指先を飛び立つから ほら  幾千の言葉よりも 君の眼差しの方がずっと 胸を胸を胸を 叩くのは何故?何故? 鼓動だけが独り歩き すべてを伝えてしまう きっと 君が君が君が 僕を侵食てく D もしも声に温度があれば あなたの『好き』は何度くらいと? 知りたがるキミにまた恋をした
そんなんばかりループ藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎なりたい自分はいつも 駆け足で逃げていく 残された私は今日も 愚痴ばかりこぼす  ちっぽけな夢なんかじゃ 埋もれちゃう気がするから 叶いそうもないことを あれこれ並べたんだ  そんなんばかりループ そんなんばかりループ そんなんばかりループ そんなんばかりがループする  世間様の基準から はみ出して我が道行けばいいと これじゃ凡人の極みですが 特別になりたい 世間様に後ろ指刺され それでも自分を信じてやる これじゃ凡人の鑑ですが 特別になりたい  なりたい自分は凄く かくれんぼが上手で 残された私はひとり 泣いてばかりいる  あたりまえの道じゃ 終わってる気がするから 出来もしないことを 語っては呆れられた  そんなんばかりループ そんなんばかりループ そんなんばかりループ そんなんばかりがループする  せーのでこの花束を あの空に投げつけたら なにかが変わればいいなって 舞い散る花びらに願いを  世間様の基準から はみ出して我が道行けばいいと これじゃ凡人の極みですが 特別になりたい 世間様に後ろ指刺され それでも自分を信じてやる これじゃ凡人の鑑ですが 特別になりたい  嗚呼特別になりたい そんなんばかりループ そんなんばかりループ そんなんばかりループ そんなんばかりがループする
覚醒前夜藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎身の丈に合うって何なんさ やる気削ぐ馬鹿を言うなって 背伸びしなくちゃ見えん景色とやら 拝みに行ってやるから待っとれよ  曖昧な地図 彼方に放り 前のめり 無我夢中 転がる先は いずこ?どこ? 青臭いままでいい そうだろ  さっき ほんのちょっとだけどさ 僕の指が 君の意識に触れたんだ もう少しさ 正解なんて壊してさ すべて端から(はなから)塗り替えなきゃ 鼓動先(さき)んじて暴走中 覚醒前夜  大人になるって何なんさ 転んだり踏み外したり 笑われてばかりいるうちに 明後日を見てヘラヘラ『ダサいな』  そうだよな 夢ばかり追いかけ… そんなんじゃ駄目だとか 逃げ道探す 嫌だ、まだ 青臭いままでいい そうだろ  さっき ほんのちょっとだけどさ 僕の指が 君の意識に触れたんだ もう少しさ 正解なんて壊してさ すべて端から(はなから)塗り替えなきゃ 鼓動先(さき)んじて暴走中 覚醒前夜  右へ行こうかな 左のがいいかな 右へ行こうかな 左のがいいかな 道なき道はどうだい 道なき道はどうだい 道なき道はどうだい  さっき ほんのちょっとだけどさ 僕の指が 君の意識に触れたんだ もう少しさ 正解なんて壊してさ すべて端から(はなから)塗り替えなきゃ 鼓動先(さき)んじて暴走中 覚醒前夜
ゆずれない藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)時計の針が戻ろうと 頑ななもの見付けたよ キミの力になりたいと 互いに願う想い、絆  たとえゼロに還ろうとも たとえ世界の果てからでも 君のもとへと時を駆けて 孤独(ひとり)にしないと約束しよ  この眼は キミを見守るため この声は キミを導くため この手は キミを抱きしめるため この時が キミの明日に意味を成すように  信じること それだけで ぼくら何処までも 強くなれる キミが教えてくれた あの日から 変わらぬ光が たとえ二人を分かつ時がきても 必ずまたキミを見付けるから  揺れる荷馬車に横たわり 流れる星を数えあった 摺りこまれた孤独や不安 いつしか夜風に紛れ消えた  キミは眠りにつく前に どんな世界を願うの? すべてを忘れてしまう前に ひとつでも多く叶えたいんだ  この眼は キミを見守るため この声は キミを導くため この手は キミを抱きしめるため この時が ふたりの未来に花を添えるように  いつからだろう キミの未来が 僕なしの未来で いいはずがなくて いいはずがなくて すべてに抗っても キミの隣は譲れないよ  信じること それだけで ぼくら何処までも 強くなれる キミが教えてくれた あの日から 変わらぬ光が たとえ二人を分かつ時がきても 必ずまたキミを見付けるから
片っぽのピアス藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)片っぽになったピアスのせいで 嫌でもあなたを思い出すの 埃かぶったピアスが今も 前に進めぬ私責めるよ『ハア...』  起こさないようにまた今度と 思ってあなたの部屋を出た 次がないことをなんとなく あなたの背中に感じてたのに  シーツの海 ベッドの下? はぐれてしまったキミを残し 漂流船みたいにゆらゆらと 彷徨う湿った風に吹かれて  片っぽになったピアスのせいで 今でもあなたを思い出すの 捨ててしまえばそれで済むのに 何を期待?あるわけないことを 片っぽになったピアスのせいで 嫌でもあなたを思い出すの 埃かぶったピアスが今も 前に進めぬ私責めるよ『ハア…』  痛みも嘘もぬくもりも 薄れて滲んでぼやけてく 時がなにもかもさらってく 更地の心が震えてるの  他の女(だれか)とあなたが もめる理由になればいいな 邪(よこしま)な想い膨らんだ せめて最後はキミに祈りを  片っぽになったピアスのせいで 今でもあなたを思い出すの 捨ててしまえばそれで済むのに 何を期待?あるわけないことを 片っぽになったピアスのせいで 嫌でもあなたを思い出すの 埃かぶったピアスが今も 前に進めぬ私責めるよ『ハア...』
私に似ていない彼女藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎私に似ていない彼女とあなたが 今夜何するかって想像なんて したくないわ! したくないのにゲスイ想いが… 嗚呼  あなたの隣を歩く 私には似ていない彼女 愛され顔の見本みたい あんな娘(こ)がタイプだったのね  あなたの隣を歩く 私には似ていない彼女 ロングの髪を緩く巻いて きっとお股(あちら)も緩いはず  今夜くらい悪態つかせてよ それでも気がすまないわ 有象無象の悪口で 呆れるくらい嫌な女 演じてるわけじゃないの 心からの憾みなの  私に似ていない彼女とあなたが 今夜何するかって想像なんて したくないわ! したくないのにゲスイ想いが… 私に似ていない彼女とあなたが どうなろうと知るかよ! いつかどこかですれ違っても 馴れ馴れしく声なんてかけんな!  あなたの隣を歩く 彼女には似ていない私 不満を見付けるスペシャリスト 許容のできない理想主義者(イタイ奴) 言わなくても分かって欲しいとか ことあるごとに言っちゃうタイプ  今夜くらい泣いたっていいでしょ そのくらいは許してよ 傷つくことで学ぶなんて そんなんまっぴら御免だわ 愛されたいだけなのに 何故こんなにも苦しむの?  私に似ていない彼女にあなたは こっぴどく振られるの! 妄想なんかじゃ勿体ないわ 録画しておきたいくらいよ 私に似ていない彼女とあなたが どうなろうと知るかよ! いつかどこかですれ違っても 馴れ馴れしく声なんて かけんな!  存在価値なら見当たらないわ 記憶ならとうに末梢済みよ 他人に慣れたお祝いに あんたに似てない男と酔うの  私に似ていない彼女とあなたが 今夜何するかって想像なんて したくないわ! したくないのにゲスイ想いが… 私に似ていない彼女に あなたは捨てられれて気付くの 私みたいに愛してくれる 女なんていないことを もう遅いけど lalala…  あなたの隣を歩く 私にも似ていた彼女 笑った瞳のその奥で あなたを小馬鹿にしていたの
四畳半戦争藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介変わらないで欲しいなんて 馬鹿にしてるのかしら? 指をくわえて黙って待ってちゃ 人は老いて逝っちゃうから  無理してるって言いたいの? ある意味正解なんだけどさ 無理なく超えられる壁になんて どんな意味があるっていうの  思い出の方が 自分らしいなんて 言うならひとりで 自慰してろ 憶病風も 乗りこなせば 上昇気流に 変わるのにな  四畳半ばかしの見聞に 繋がれるあたしはもういない 愛する人も足を引っ張るの 悪気がないから厄介ね 四畳半ばかしの見聞に 縮こまる夢なら意味なんかない どこかで聞いたつまらん正義じゃ 走るあたしは止まんないよ  変わらないで欲しいなんて 馬鹿にしてるのかしら? 変わりたくって躍起になって 這いずり回り足宛(もが)いてんだ  変わることを恐れてる あんたらの方がずっと悪で もしも変わることが罪ならば あたしは喜んで罪に染まる  転ばないように 止めることが愛と 言うなら愛など いらないわ 転んだ時に 横で笑ってよ あとさき考えずに 走らせてよ  四畳半ばかしの見聞に 繋がれるあたしはもういない 愛する人も足を引っ張るの 悪気がないから厄介ね 四畳半ばかしの見聞に 縮こまる夢なら意味なんかない どこかで聞いたつまらん正義じゃ 走るあたしは止まんないよ  諦めた者は変われないと 場末でジャズが言ってたわ 本当のあたしが追い抜いていく 今のあたしを壊さなくちゃ  四畳半ばかしの見聞に 繋がれるあたしはもういない 愛する人も足を引っ張るの 悪気がないから厄介ね 四畳半ばかしの見聞に 縮こまる夢なら意味なんかない どこかで聞いたつまらん正義じゃ 走るあたしは止まんないよ
誰も知らない藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介いつになっても 来ないバス 永遠に待ちぼうけかもね 充電あれば 苦じゃないけれど いつまでもつか Nobody knows so  傘を忘れて 少しブルー 土砂降りを横目に流す YouTube見て 束の間の逃避 明日のことすら Nobody knows nothing  なんとか今日も終わりそうさ 外に出れば夜風に夏の匂い 忘れかけてた解放感が 明日はきっと晴れると騒いでる  僕の中に微かに灯る 頼りなく消えそうな光 絶やすもんか! 明日を照らすには 心許ない小さな光でも ほら耳を澄ましてごらんよ 明日への足音が聞こえる 箱舟みたい小さな部屋で ギターを抱え ただキミに歌うよ  重力のない 言葉たち やるせなさそに泳いでる 当たり前が そうじゃないって 失わないと Nobody feels so  よそ見してたら いつの間にか 予定の場所通りすぎてた どうせならば 行けるところまで 何が待ってるか Nobody knows nothing  待ちきれずに歩き出したんだ 追い抜いてくバスなんか気にしちゃ駄目さ 思いがけずに見上げた空 雲の狭間小さく揺れていたのは  僕の中に微かに灯る 頼りなく消えそうな光 絶やすもんか! 明日を照らすには 心許ない小さな光でも  気付いてないふりして笑うのも 失ったもの数え泣き腫らすのも どれもぜんぶ僕らしくないから 今夜くらい希望とか歌えたらなって…  僕の中に微かに灯る 頼りなく消えそうな光 絶やすもんか!明日を照らすには 心許ない小さな光でも ほら耳を澄ましてごらんよ 明日への足音が聞こえる 箱舟みたい小さな部屋で ギターを抱え ただキミに歌うよ
ありのままで藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎頑張りすぎと 鏡の中で こぼした夜は 何故か素直に… 嫌いな自分も ひとくくりにして ぜんぶ私だから 好きになってあげたい  大丈夫が口癖になって 不器用さに磨きがかかって 近道なんて探さないで ただ 真っすぐに光射す方へ  ぜんぶ見えない もののせいにして 今あなたの胸に 飛び込めたら あの日の願いの 延長線に 笑顔の私が 待っている キミはキミのままで キミのままでいいんだ  電話の向こう 離れていても 包み込むような あなたの声が… 元気にしてる?って ただそれだけの 言葉がわたしを 何故だろ?強くする  居場所があるってなんでホッとすんの? 喧嘩ばかりしてたはずなのに あと何度会えるか数えたら もっともっと 伝えたくてさ  ぜんぶ見えない もののせいにして 今あなたの胸に 飛び込めたら 照れくさくて噤んでた想い 今更だけれど 言えそう… 今、降りそそぐ光 あなたみたいになれたら…  迷子になった溜息たちが 進むべき道を曇らせた うまくいかない日々もあるけど 今ならきっと受け入れられる  ぜんぶ見えない もののせいにして 今あなたの胸に 飛び込めたら あの日の願いの 延長線に 笑顔の私が 待っている キミはキミのままで キミのままでいいんだ
Nightmare藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介1・2・!で生まれ変わる 良いきっかけと開き直る BrandNewDayを何に染める どうせなら派手に打ち上げる 1・2・!で我に返る  ありのままの私が好きと ありのままなんて知らぬキミが パスタの茹で時間ですら 分かり合えぬふたりなのに  誰かを助ければ他の 誰かが妬むような世界 ピンチに現る本性 まるでIt smells like hell みたい  懐かしむNomal days いかようにもとれる 日々繰り返す 夢から覚めて見る 景色は枯れた大地 それとも聴こえる?Sweet Song  昨日とよく似た今日が終わる 明日という名の振り出し 息をするのも飽きるくらい Nightmare like a merry-go-round 悪い夢なら覚めてくれよ そこかしこに潜むPitfall『嫌』 底なし沼で溺れてる Nightmare like a merry-go-round  壊れることを承知で遊ぶ 迷子になると分かって進む 存在価値を教えてよ 構って欲しいだけなのかも  私の好きはいつの間にか あなたの好きに侵されてく 踏み外したい衝動 慌てるあなた見てみたい  愛なんて心綺楼 近づくほど遠のく 馬鹿にしてるわ 驚かせてみせて 恥ずかしげもなく 心から愛してると…  1・2・!で生まれ変わる 良いきっかけと開き直る BrandNewDayを何に染める どうせなら派手に打ち上げる 1・2・!で我に返る  昨日とよく似た今日が終わる 明日という名の振り出し 息をするのも飽きるくらい Nightmare like a merry-go-round 悪い夢なら覚めてくれよ そこかしこに潜むPitfall『嫌』 底なし沼で溺れてる Nightmare like a merry-go-round
ワレモノ注意藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介夏が来る前にキミに 伝えられたらいいなって 桜咲くころに願った 想いは今も蕾のままさ  少し遠くからキミを 見てるだけでいいなんて嘘 誤魔化しきれぬ想いが…どうして? 夜の波のように騒いでる  fragileなんて張り紙の陰に 隠れて明日を待った 弱虫な僕はもういない 今からキミに伝えに行くよ  季節外れの花火みたいに キミの胸で何かが弾け溶ける 遅すぎると呆れたキミが 僕の手をギュッと握った 二度とない今という時間(とき)に 今更ながら感謝したんだ 遅咲きのひまわりの花が 太陽に向かって背伸びしてた  キミに電話する理由も キミに偶然どこかで… なんて願いも今はもう 必要なくて…少し怖いよ  幸せは束の間かも? いつか二人の世界が 失われると思うと…どうして? 人は壊れやすい生き物ね  fragileなんて注意喚起は ひっぺがして投げ捨てた 傷つくこと怯えるよりも 誰かの傷を癒せるような  そんなそんなそんな 唄歌えたら どんなどんなどんな 僕になれると?  季節外れの花火みたいに キミの胸で何かが弾け溶ける 遅すぎると呆れたキミが 僕の手をギュッと握った 二度とない今という時間(とき)に 今更ながら感謝したんだ 遅咲きのひまわりの花が 太陽に向かって背伸びしてた
リフレイン藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介いつもの自販機に 並ぶコーヒーが変わった 伸びすぎた前髪を ふわり揺らす風薫る朝  やわらかな陽射しが透け 葉桜が始まりを告げる 大丈夫?ってキミの声が 今もリフレインしてる  もう遅いって いつも勝手に 諦めてしまう 僕にキミは 人生にちょっと 寝坊したって 思えばいいと 教えてくれたから …大丈夫!!  君を乗せた自転車漕いで この坂を登り切れたら ふたり良いことがあるかもって 耳元でささやいたキミはずるい  此処は楽園じゃないから そりゃ嫌なこともあるけれど 君を胸に夢を描く僕… たまには自分褒めてあげても いいよね  三丁目の本屋も コンビニになるみたいだよ 好きなものばかりが 消えて逝くのは如何してなの?  忘れっぽい僕だから もっと写真に残せばよかった 薄れゆくキミの面影 成長なんて言うな  忘れてくれて いいからなんて 優しさのつもり? やめてくれよ それほど僕は 弱くはないよ 時には涙 こぼすかもだけど …大丈夫!!  たとえば足を付くことなく この坂を登り切れたら 今日は良いことがあるはずって 君の声が今でも…リフレイン (君はずるい) 君はあの日のままだけど 僕は大人になってしまうんだ 君を胸に今を描く僕… まだ君には会えないけれど 大丈夫だから 大丈夫だから
記憶藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎どうして?今でも覚えてるよ 初めて自転車に乗れた日を 世界が違って見えたんだ やけに自分が誇らしくてさ  ねえ?窓ガラスに映るわたし 何か言いたげに私を見た 気付けていなかった感情が 堰を切るように押し寄せた  泣いているわけじゃないの ただただただゆっくりと 哀しみを噛みしめているだけ もっと優しくなれるように  紡ぐ紡ぐ 嗚呼何紡ぐ 夢 愛 傷 憂い 明日へ紡ぐ 息吹く 息吹く いま何息吹く 花 風 空 想い 私が息吹く 息吹く  水面(みなも)に小石が跳ねるたび 悩みごとが弾けて消えた 記憶が私を追いかける 何を伝えてくれるというの  伸ばした手の先 夕蛍 するり抜け落ちたあの光を 今でも何処かに探してる 胸の奥底が波打つ  諦めたわけじゃないの まだまだまだ残ってる あの頃のわたしが笑ったよ 私も『此処だよ!』と叫んだ  紡ぐ 紡ぐ 嗚呼何紡ぐ 夢 愛 傷 憂い 明日へ紡ぐ 息吹く 息吹く いま何息吹く 花 風 空 想い 私が息吹く 息吹く  花瓶代わりのフラスコに 青いガーベラが揺れていた いま麗らかに風に謳う きみと駆け抜けたこの時を  紡ぐ 紡ぐ 嗚呼何紡ぐ 夢 愛 傷 憂い 明日へ紡ぐ 息吹く 息吹く いま何息吹く 花 風 空 想い 私が息吹く 息吹く
喜怒哀楽の最初と最後藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎喜怒哀楽の最初と最後 抜け落ちたようなあたしだから  足の踏み場もないような 散らかったままあたしの中身(こころ) 探しものなら行方しらずね 無くしたことすら忘れてる  走り続けているはずが 気が付けば堂々巡り 諦めだとか虚(むな)しさだとか そんなんばかりが寄生するの  どうにかやってきたけれど 誰かのせいの過剰摂取 何に苛立ち何に怯える? 向き合うことも面倒な毎日  喜怒哀楽の最初と最後 抜け落ちたようなあたしだから 幸せってどんなんだったっけ 上手く思い出せそうにないや 喜怒哀楽の最初と最後 誰か拾ってはいませんか? 残された中ふたつじゃ世界と 上手に向き合えなくて  いつも笑ってる人の隣 居心地いいってそんなん言うね 笑うことから始めてみよう 簡単に言うなよ!出来ないんだ  私は他(きみ)と何が違う? 烙印なんか欲しくないから 何処にいようと付いてまわる まるで影みたい憂鬱だね  転がるように加速してく ブレーキならば故障中 何に苛立ち何に怯える? 訝(いぶか)しそうにこっちを見んな!  喜怒哀楽の最初と最後 抜け落ちたようなあたしだから 幸せってどんなんだったっけ 上手く思い出せそうにないや  変わりたいんだ私だって 君にもあるでしょ?嫌な自分 変わりたいんだ私だって just wanna change myself right now  喜怒哀楽の最初と最後 抜け落ちたようなあたしだから 幸せってどんなんだったっけ 上手く思い出せそうにないや 喜怒哀楽の最初と最後 誰か拾ってはいませんか? 残された中ふたつじゃ世界と 上手に向き合えなくて
東京藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介こんなふうにはなりたくないな そう思わせる大人達(あいつら)が喜びそうな偏りのない あたし演じて掴んだ道の果てに  授業もそこそこ寝る間も惜しんで バイトに勤しみ食い繋ぐ現在(いま)  奨学金とか聞こえはいいけど あとあと思えばただの借金なんだから  要領ばかりよくなっても薄っぺらくて泣けてくる 流されるままに時が過ぎて 嫌嫌嫌 夢なんて 夢なんて口にしたくもなかった タッタタタ  高収入をやたら謳ってる派手で下品なトラックが あたしの横を通り過ぎてった 生ぬるい風が頬を撫でた こんなふうにはなりたくないな そう思わせる大人達(あいつら)が喜びそうな偏りのない あたし演じて掴んだ道の果てに  残高透かして見る 夢はそうね あの日見た夢の面影もなく  願いも喉元過ぎれば なんだか 熱くなったのがまるで冗談みたいだね  想像ばかり膨らんだ いつの間にか萎んでた 絆されるままに道を選び 嫌嫌嫌 夢なんて夢なんて口にしたくもなかった タッタタタ  行き場をなくした願いはどこに 諦めなくちゃと思うほどに 今さら涙がこぼれ落ちてく けれど拭う余裕すらなくて  高収入をやたら謳ってる派手で下品なトラックが あたしの横を通り過ぎてった 生ぬるい風が頬を撫でた こんなふうにはなりたくないな そう思わせる大人達(あいつら)が喜びそうな偏りのない あたし演じて掴んだ道の果てに  これでいいの? これでいいの?
神頼み藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介どこで道草なんかしてんのさ昼から酒でもかっ喰らってんの? どうにでもなれって自暴自棄?ひょっとして世界に 飽きて飽きて飽きてしまったの? 神様!?  あたしをこんな駄目で性悪に作り上げたポンコツはどいつ? 覚悟しときな! 出会ったときにゃその顔ガリっと引っ掻いてやるから だってだってだって迷ってんだ  もうちょっと もうちょっと もうちょっと 世界をなんとかいい感じに軌道修正してくれてもいいのに! 神様! もうちょっと もうちょっと もうちょっと 世界をなんとか最近は嫌なニュースばかりこんなんじゃ駄目でしょ!? 聞いてるの? 神様!  味のないガムいつまで噛んでんの? 惰性で明日を迎える今日 飼い鳴らしたはずの自分の欲に噛みつかれ なんかなんかなんか違うって? 傷痛てえ!?  考え悩むことを放棄してもなんとかなる世界はどうよ? どっぷり浸かって見上げた空の黒の向こう側笑ってる神様(やつ)が 待って待って待って置いてくなよ  くだらないことはすぐにさ 伝染するのに肝心なことはどうよ 大切な何か叫んだところで見殺しになるような世界じゃ 誰も本気になれはしないさ 違う 間違ってないよね  もうちょっと もうちょっと もうちょっと 世界をなんとかいい感じに軌道修正してくれてもいいのに! 神様! もうちょっと もうちょっと もうちょっと 世界をなんとか最近は嫌なニュースばかりこんなんじゃ駄目でしょ!? 聞いてるの? 神様!  聞いているの 聞いているの
嗚呼嗚呼嗚呼藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎完全なる不完全燃焼 諦めること諦めたけれど 闇雲に伸ばしたこの手が触れたのは…… イラつくね! 屁理屈ばかりで逃げ道探して恥すらかけない いつかのあたしなん?  誰かの顔色うかがって過ぎる馬鹿げた時間は あたしにはもうない ないない もうない  手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってやるのは今だけだから酔いしれとけ 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってるうちに牙を抜かれた腑抜けは誰? 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってやるけどあんたに支えられるのかい? 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってるうちに踊り疲れて眠りこける阿保  賢明なる判断でしょ? 無駄な勝負避けて来たんだ 幻滅もしなきゃ驚きもないなんて……欲しがれよ! 欲のない坊主よりも欲深い愚か者を信じてみたいから  血沸き肉躍る高ぶりをくれ残酷なくらいに あたしもう乾いてカラカラ空なの  手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってやるのは今だけだから酔いしれとけ 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってるうちに牙を抜かれた腑抜けは誰? 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってやるけどあんたに支えられるのかい? 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってるうちに踊り疲れて眠りこける阿保  ジタバタ 足掻けばいいさ 今更 何に怯えるの? クラクラ 立ちくらむような 遥かなる壁が うだうだ 愚痴ってないで 花束 投げろ未来へ ハラハラ 楽しめスリル! 今がその時さ  手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってやるのは今だけだから酔いしれとけ 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってるうちに牙を抜かれた腑抜けは誰? 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってやるけどあんたに支えられるのかい? 手のひらで「嗚呼嗚呼嗚呼」 踊ってるうちに踊り疲れて眠りこける阿保
あさぎ藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎成長しないねって呆れられて 本音を透かして建て前でどう? 世間知らずくらいでいい 上辺の付き合いにゃ辟易で  浅葱色の空を仰ぎお天道様に愚痴をこぼす 野良犬も喰わないようなしょっぱいしょっぱい夢が散らかっている  もう愛なんていらないと逃げ出した側からまた求めて もう夢なんていらないと吐き捨てた側からまた夢見てる この世界はどうなってんの!?  消えかけの意思を追いかけてさ「あたしはあたし!」とロックするの 涙の代わりにこの痛みを五線譜に散らし散らし散らし散らし ギター掻き鳴らすの  抵抗しないの?って自問自答 流れ流されてこんなのはNO いい加減大人になれと……? 大勢の一人は楽ですか  誰か真似ることに慣れて自分らしさを無駄にしてさ 野良犬も匙を投げる しょっぱいしょっぱい自我が散らかっている  もう愛なんていらないと逃げ出した側からまた求めて もう夢なんていらないと吐き捨てた側からまた夢見てる この世界はどうなってんの!?  塗り替えた夢を引っぺがしてあたしは裸足でロックするの 初めて感じたこの痛みを五線譜に散らし散らし散らし散らし ギター掻き鳴らすの Ah fhh ohh
悔しさは種藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎今が未来を創るから  転がるように我武者羅に走った「何が待ってるの?」 向かい風が教えてくれたんだ「信じて進め」  弱さ補う絆が強さ超える奇跡に 敗れて知った悔しさは種 やがて芽吹き羽翼となる その扉叩く理由 今が未来を創るから  虹を見付けたいなら顔を上げなくちゃって 差し出された手が僕らをずっと強くする 夢を掴みたいなら震えるその一歩前に 踏み出してごらんよ今ならきっと空も飛べるから  時はいつもサヨナラも告げずに「無常に過ぎて」 流れるまま薄れていく景色「あの日の願い」  陽炎みたいな記憶を辿り見つけたよ キミとボク 泣いているのは嬉しいから はじまりはいつだって今  その扉叩く理由 今が未来を創るから  キミとふたりで見た空はひとりで見たどんな空より ずっとずっと青く高く澄んでいた 果てなき夢のように  虹を見付けたいなら顔を上げなくちゃって 差し出された手が僕らをずっと強くする 夢を掴みたいなら震えるその一歩前に 踏み出してごらんよ 今ならきっと空も飛べるから
あした朝食を食べる頃には藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎甘ったるいのは好みじゃないのよ 少し苦いくらいがいいのと 消して強がりなんかじゃないのに増える火傷 此処は生き地獄  中途半端な優しさはそう毒薬でしかなくて 余計なものは邪魔になるから 欲しいのはストレートにYESかNO  あした朝食を食べるころには あなたと私の関係も割とはっきりすると思うの それでも答えが出ないなんて あした朝食を食べるころには あなたと私の関係も割とはっきりすると思うの それでも答えが出ないなんてないわ  同じ景色を見てたはずなのにいつの間にか明後日の方へ 永遠なんてはなっから期待してないけれど 其処は生き地獄  もどかしい距離どうすれば 曖昧にして先延ばして いつか来る日が今日になっただけ 欲しいのはストレートにYESかNO  珈琲に垂らしたクリームが渦を巻いて黒に染まっていく 鳴り止まない警告音も加速する不安もすべて 黒に溶けてカップの底へ 大丈夫よ全部飲み干してやるから  あした朝食を食べるころには あなたと私の関係も割とはっきりすると思うの それでも答えが出ないなんて…… あした朝食を食べるころには あなたと私の関係も割とはっきりすると思うの それでも答えが出ないなんてないわ
田中が彼氏だったなら藤川千愛藤川千愛藤川千愛竹田祐介(Elements Garden)竹田祐介田中が彼氏だったなら?そんなこと口にする私は悪女ですか?  彼氏の浮気に気付いた時も あたしより何故か怒っていた田中 あたしがバイトをクビになった日 朝まで飲んで愚痴を聞いてくれた田中  あたしよりもさ あたしのことを 知っている奴は田中しかいないよ 愛するよりも愛されることを選んだ方が幸せになるって? ホントかな?  田中が彼氏だったなら? 時々そんなふうに思うんだ もしも田中が彼氏だったなら こんなに悩んでいないのかもね 田中が彼氏だったなら? 自分のことも好きになれるかも もしも田中が彼氏だったなら? そんなこと口にする私は悪女ですか?  この仔の調子が悪かった夜も動物病院付き添ってくれた 不思議と田中になついていたわんころの方が見る目あったり! あたし馬鹿ね  気付けばいつも支えてくれてそこにいるのが当たり前になって 愛するよりも愛されることを選んだ方が幸せになるって? 遅いかな?  田中が彼氏だったなら? 背伸びしないで素でいられるのに もしも田中が彼氏だったなら? 言葉にして伝えてくれるよね? 田中が彼氏だったなら? 髪も煙草臭くならないのに もしも田中が彼氏だったなら? もしも田中が彼氏だったならば?  田中にはあたしなんかよもっと素敵な女子がいるはずよ でもね田中に彼女ができたとしてもあたし絶対祝福なんかしない しないしないしないよ  田中が彼氏だったなら? 時々そんなふうに思うんだ もしも田中が彼氏だったなら? こんなに悩んでいないのかもね 田中が彼氏だったなら? 自分のことも好きになれるかも もしも田中が彼氏だったなら? そんなこと口にする私は悪女ですか?
愛はヘッドフォンから藤川千愛藤川千愛藤川千愛藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎雑音ばかりが鳴り響く毎日さ 目移りしそうな光 流れては消えていく 僕らは一体何処へと向かうの 答えなんてそう誰が知っているんだい?  予定のない金曜の夜 感謝して針落とす 準備ならいいかい? 天国の扉ノックするよ  ヘッドフォンからは愛を歌う声が 現実はそうもいかないけれど 今はこの音に身をゆだねて散らばった僕を 迎えに行くよ 迎えに行くよ 迎えに行くよ  退屈な日々が変わる音聞いたんだ 諦めた者の匂い染みついた服は捨て 望んだすべてに向き合う覚悟さ 期待外れなんて誰が言っているんだい?  土砂降り日曜日さあなんどでも繰り返す Is everything all right?天国の扉ノックするよ  好きなことに正直でいられるなら 僕は僕でいられそう 今はそれしか言えないけど  ヘッドフォンからは愛を歌う声が 現実はそうもいかないけれど 今はこの音に身をゆだねて散らばった僕を 迎えに行くよ 迎えに行くよ 迎えに行くよ 迎えに行くよ
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