加藤淳作詞の歌詞一覧リスト 6曲中 1-6曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 僕は透明の玉座には座らないカトキチ | カトキチ | 加藤淳 | 町田謙介 | 僕の手のひらには 車輪をつかむあとがある 前に進むための 固く強いあとなんだ 僕の心には 殻に閉じこもってたあとがある 前に進められない 弱くつらいあとなんだ 何にもできやしないと 裸の王様みたいに鎮座してた でもできる、できないんなんかじゃない やりたいのか、どうかさ 僕は透明の玉座には もう二度と座らない 黄金に輝く夕日に向かって進んでゆく 僕のそばには なにより大切な仲間がいる 前へ進もうよ、と 共に励ます仲間が 僕の未来には きびしく険しい山がある 超えなければならない 荒海が待っている 打ち破る勇気のない 裸の王様だった僕 でもある日気が付いたんだ 逃げていたって事を 僕は透明の玉座には もう二度と座らない 黄金に輝く夕日に向かって進んでゆく 見てごらん僕の影 長く長く小尾を引く 恐竜みたいに雄々しく しっぽを振ってる 僕は透明の玉座には もう二度と座らない 黄金に輝く夕日に向かって進んでゆく 前を向いて歩んでゆく | |
| 景色カトキチ | カトキチ | 加藤淳 | 町田謙介 | 君がしゃがんで 僕の目の高さと 同じになった時 僕は 恋に落ちた 凍りついてた 心はとけだす 君が目の前で 微笑んでくれたから 舞い降りる鳥のように ダンスのように きれいな仕草 景色は変わる 人を見下ろす事が 優れてる証 そんな世の中でも 君は 目を合わせにきた 舞い降りる鳥のように ダンスのように きれいな仕草 景色は変わる 手を伸ばせば 君の頬にとどく 向き合い見つめる 二人は 恋に落ちた | |
| がんばれがんばれ言うなカトキチ | カトキチ | 加藤淳 | 町田謙介 | がんばれがんばれ言うな がんばれがんばれ言うな がんばればっかり言うな がんばれがんばれ言うな がんばれがんばれ言うな がんばればっかり言うな ゆっくり雲が流れてる マイペースが一番さ 迷惑をかける 迷惑をかける 迷惑をかけるのさ 迷惑をかける 迷惑をかける 迷惑をかけまくるのさ みんな赤ん坊みたいに ひとりじゃ生きられない 駅員がつぶやいた ある駅員がつぶやいた シルバーってつぶやいた 駅員がつぶやいた ある駅員がつぶやいた 舌打ちもされた 用事があるんだ駅員さん 電車に乗せてくれ のぼりスロープ のぼりスロープ のぼりきれば天国 くだりスロープ くだりスロープ 転げ落ちれば地獄 平坦な道なんか 人生ありゃしない | |
| 雨上がりの朝日カトキチ | カトキチ | 加藤淳 | 町田謙介 | 朝焼けの空 眩しい光 昨日の雨 ウソのよう びしょびしょに 濡れた心 少しづつ 乾いてゆく 大丈夫 大丈夫 僕はまだまだ大丈夫 大丈夫 大丈夫 風が僕を抱きしめる コンクリートの 隙間から 小さな葉が 芽生えている いつかきれいな 花になる まずはゆったり 深呼吸 安心 安心 僕は頬を なでてやる 安心 安心 足をさすって あげてやる 優しくしよう 出来るはず 感謝しよう 出来るはず 朝日を浴び 見つけ出す 今日という日の 生きる意味を 大丈夫 大丈夫 僕はまだまだ大丈夫 大丈夫 大丈夫 風が僕を抱きしめる | |
| 身体障害者用トイレブルースカトキチ | カトキチ | 加藤淳 | 町田謙介 | 車椅子での生活 やっかいなのはトイレ 近頃は駅にも大変便利なトイレが 世の中まんざら捨てたもんじゃない その日も電車降りてこの便利なトイレに直行 ドアには鍵 使用中のマーク 残念 待つしかない 待つしかない やばい 漏れそう～ ムーーン、みんな聴いてくれ これが 三鷹の 身体障害者用トイレブルース ふとトイレの中から声がする それも一人じゃない 女の叫び声？ え？ これやばいんじゃない？ いやいや 叫び声じゃない 喘ぎ声だ なんて奴らだ トイレで男女の営みをしている 確かにこのトイレは広い やりやすいかも なんてのんきな事言ってる場合じゃない こっちはそろそろ限界 早く終わってくれ～ ムーーン、みんな聴いてくれ これが 三鷹の 身体障害者用トイレブルース ガチャッとカギがあく ドアがひらく 顔の火照った若いカップル まるで僕が透明人間かのように なんのリアクションもなしに去っていく 残された僕 トイレに入る 漂う甘くすえた香り 便器に移りズボンを脱いで 僕は泣いた でもそれは決して 悔し涙ではなかった ムーーン、みんな聴いてくれ これが 三鷹の 身体障害者用トイレブルース 決して悔し涙ではなかった 僕の体は子孫を増やせない 彼らは知っているのだろうか その営みの向こうには生命という未来がある事を 僕は感じ取ったんだ 生命のエネルギーを 生き続けよというメッセージを 僕は涙を流した ここに僕がいるという証拠を刻み込むための涙を 僕は上から下からと 大量の水分を流しながら 便器に座っていた ムーーン、みんな聴いてくれ これが 三鷹の 身体障害者用トイレブルース | |
| エピローグカトキチ | カトキチ | 加藤淳 | 町田謙介 | いつか君とダンスを踊りたい いつか君とダンスを踊るんだ | |
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