10時の方角sumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | 漕ぐペダルは10トンを越える 位の重さでギアを下げ込む 桜前線とご一緒に 私も戦線に赴くのです 手離さずに 支えていてと 一人で走れるまでは 優しかった手はいつしか離れ 貴方の子は戦ってきます はじまり はじまり いざスタートライン ここからは補助輪なし はじまり はじまり いざ走り出し ここから先マルチエンディング いざ行けよ 心向く方に 漕ぐペダルは変な音立てて チェーンは外れ 噛み合わぬ意志 油まみれたその手でいい 私は戦線に赴くのです 引く手はナシ 汚れ傷アリ 貴方の知らない私 優しかった手の温もり想い 私は今日を戦ってきます はじまり はじまり いざスタートライン ここからは補助輪なし はじまり はじまり ここはゼロライン ここからはマイナスなし ああ、コンパス狂っていても 美しい直線じゃなくてもいい ああ、斜め 曲線でも 自らが信じた前方の方角へ 進めよ進むよ 目の前を めでたし めでたし 狙うハッピーエンディング それならば妥協はなし はじまり はじまり いざスタートライン ここからは補助輪なし はじまり はじまり いざ幕開き ここから先ロールプレイング いざ行けよ心向く方に いざ行くよ光射す方に いざ進めよ 心向く方角に |
Starting Oversumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | トオミヨウ・sumika | ドリーマーゆこうか 高鳴る方へ 歩き出すのさ 未だ見ぬストーリーを 春に慣れないの この心臓の音が何度も チクチクとタクタクと 焦りを駆り立てた 君も成れないの 似通った葛藤が嬉しい チクチクとタクタクと 不安をはんぶんこ 泣いてもいい 悔やんでもいい 「好き」を捨てなきゃきっといける 焦らずでいい 待てればいい 止ましても止まずに吹いてくる風を 不安は南向きに投げ出そう 春を越えたら夏の大空へ 音は一層厚くなるだろう 新しい君と聴く名声を 新しい君と往くステージを いざ ドリーマーゆこうか 高鳴る方へ 打ち鳴らすのさ 始まりの音 ウィーアーゆこうか 風吹く方へ 君と見つける 新たなストーリーを 歩き出す 未だ見ぬグローリーを 泣いてもいい 叫んでもいい 取るに足らないプライドで 恥じなくていい 誇ればいい 失くしたら一生悔やむ 「好き」なこと 友情を飛び越える縁を組もう 同情を飛び越える芯を喰おう きっと一生物になるだろう 君と見つけた武器で形勢を 君と見つけた足でステージを 築々と描く覚悟 ドリーマーゆこうか 高鳴る方へ 打ち鳴らすのさ 始まりの音 ウィーアーゆこうか 風吹く方へ 君と見つける 新たなストーリーを 歩き出す 未だ見ぬグローリーを始めようか 喜びや悲しみや 苦しみも全部持って 憧れや羨みも 隠さずに持っていって 諦めのその逆を 血の滲むような強さで 抱きしめて捕まえて もう二度と離さないで ドリーマーゆこうか 高鳴る方へ 歩き出すのさ 僕らのストーリーを |
Strawberry Fieldssumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | 才能の果汁を啜(すす)っていた 自我はなくイノセント モルヒネは10代までみたいじゃない 成人には正規毒を処方 あの頃の味覚が 脳を駆けずりまわって躁 あの頃のサブイボが 悪寒まじりに染み渡って 理想理想理想理想理想理 ラードに塗(まぶ)した好奇心 揚げて狂うように狂うようにステップ ダートで焦がした警戒心 溶けて狂うように狂うようにステップ 誇れ 狂うように狂うようにステップ 髄液とスタンガン繋いでさ 熱を帯びたのよフィラメント ドランカーに就職先などは無いみたい ハウエヴァー終身雇用虚構 散々なシナリオが 世界駆けずりまわって憎(ぞう) イクときは一緒ねと 出る杭は打ちひしがれる様な 未曾有有象無象小僧死相思 ルードに塗(まみ)れた猜疑心 捨てて狂うように狂うようにステップ 照れて ヌードで隠した純本心 燃えて狂うように狂うようにステップ 誇れ 狂うように狂うようにステップ それじゃ ラードに塗(まぶ)した好奇心 揚げて狂うように狂うようにステップ テテテ ブートを済ませた反骨心 燃えて狂うように狂うようにステップ 誇れ 狂うように狂うようにステップ もう何も要らんよ 狂うようにステイ |
センス・オブ・ワンダーsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | CHICA | 1000行分もノートに書き込んだ “やりたい”の先で“なりたい”自分 なれていますか? 忘れていませんか? 地続きの過去は尋ねる “やりたい”を探るより “知らない”を減らすように踵を減らして どっと疲れた そんな時あの日の ノートを読み返したらいい I Know You Know その先の答えだけを見つめりゃいい 愛能 有能 溢れ出た感情(もの)だけが嘘じゃなく本物 進め 想像以上の自分へ 舵を取り大人になる 心配しなくていい 答えはあるぜ 声なき声が導く 進め 誰かの手じゃなく自分で 舵を取り大人になる 立ち止まるよりもさらに向こうへ 進め それが全てさ 進め それが全てさ “やってみたい”を そっと仕舞い込んで 消去法で残った答えは 間違っていないけど 失敗じゃないけど それが運命の答えでいいの? 迷走奔走 その先の答えならば信じていい 大層妄想 溢れ出た誰にも似ていないのが本物 進め 前人未到の自分へ 誇らしく名乗り上げる いいねの数ではない 心の量さ 数より先を信じている 挑め まだ見たことない自分へ 何者にでも変われる 諦めかけていた運命の向こうへ 進めそれが全てさ 本当のスタートラインさ 想像以上の自分へ 舵を取り悔い無く行く 心配しなくていい 答えはあるぜ 1000行分が導く 進め 1001行目の自分へ 泣けるような未来へ行く 諦めかけていた運命の向こうへ 進め それが全てさ 進め スタート切れば 自分の好きな自分になる |
絶叫セレナーデsumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | ストップ 止まれって言われても 着火しちゃったら仕舞いだ 夏フレーバー ダンスフィーバー ブレイクアウト バーン 派手打って倒れても 夏のせいと海のせい イッちゃえば酔っちゃえば スピークアウト 真夏の夜に放って 刹那の感情火花 敗色濃厚 御構い無いぜ 派手に打っていこう (OH) ヘイヘイ乱れ花火になれ (OH) バンバン燃やせ感情を (OH) 火を灯せ 火を灯せ ステップ×ステップ トロいそんなスピードじゃ 待っていらんねえ ダンス 踊ろうか夏空に ターン決めきって ちゃっかり酔い 飲んじゃえば飛んじゃえば フリーダム 渚に揺れて揺られて 刹那の感情火花 ライフイズショート 一度きりだぜ Do it Do it Do it プライマル (OH) ヘイヘイ乱れ花火になれ (OH) ガンガン鳴らせ衝動を (OH) 火を灯せ 火を灯せ レットイットビーオールライト 理論武装じゃ やっていらんねえ 波高くうねりを生み リミットなら追い越して のうのうとのうのうとじゃ 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌 get down get down get down 行こうか (OH) ヘイヘイ皆で花火になれ (OH) バンバン燃やせ感情を (OH) 火を灯せ 火を灯せ ステップ×ステップ トロいそんなスピードじゃ 待っていらんねえ 待っていたくねえ |
唯風と太陽sumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | ただ見とれていたよ クラスの窓の外を 君は輪の中で 目が消える笑顔 グーの手を口に当てて 風が都合良く吹いて その笑顔の先が僕ならいい ああ、夢みたい ああ、情けない 妄想をして 過ごしているよ 君が君が 笑っていた それだけで嬉しい 君がくれた 胸の痛み 育てていくんだよ いつか言葉が 走り出す時まで もうこんなにずっと 君の事見ていなけりゃ 昨日はなかった目尻の腫れなんて 気付かない涙の跡 風が都合良く吹いて その涙飛ばしてくれたなら ああ、情けない 僕がいい 拭い去る役目は 君が君が 泣いていた その時は悔しい 君が泣いた 現在(いま)の痛みを 僕は知りたい 現在(いま)の君を 誰よりも早く 晴れは嬉しい 曇れば不安 雨ならば悲しいから どうかどうか 太陽よ 君が君が 笑っていりゃ それだけで嬉しい 君がくれた 胸の痛み 溢れてゆくよ 言葉になれば 止められないよ 君だ君だ 君だけだ 君だけが愛しい 雨も雲も 飛ばす光 守っていこう 君は太陽 紛れもないよ 恥ずかしいけど 僕は風を |
惰星のマーチsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | 宮田'レフティ'リョウ・村上基 | 緩い記憶の回廊 揺り起こすように スヌーズレスでウェイクアップ うだつが下がる前に 飲めよルイボスティー それでエンジン吹かしなよ 冴えない顔は水で叩き 靴紐は楽に固結び 解けないならばまあそれもいい 諦めた絡まり いつだって そう 「仕方ないから」 心地良い嘘 溺れながら 心地いいから 楽でいいから 「熱いね」と冷たい顔をして いつだって そう 「仕方ないから」 心地良い嘘 ただ並べて 曝け出せば 暴れ出せば いつだって 泣きたいはずなのに そんなの裏で呟けばいい ね 絶えないエゴは 見てみぬフリ 慎めば此処は いとをかし ミスキャストなら まあそれもいい 諦めた高まり いつだって そう 「仕方ないから」 心地良い嘘 溺れながら 心地いいから 楽でいいから 「最高」とサイコな顔をして いつだって そう 「仕方ないから」 心地良い嘘 ただ並べて 曝け出せば 暴れ出せば いつだって 泣きたいはずなのに 伝えたい心の裏側に 隠れるのが苦手な現実味 胸鳴らし眠りまた振り出し また下書きに上書き 夢は夢の中だけでいい そんなの裏で呟けばいい ね 広告ゲリラミュージック 興味ないのに 其処で何故か泣けた うだつを呪う前に 飲めよダイバーシティ 隠れんぼにはもう飽きたよ |
チョコレイトsumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | 渚抜ける 八重歯につられる 追いかけていた 幸せだった 小腹満たす チョコレイト忍ばす 君がくれた 甘さがあった どうのこうの言っても まっさら 四の五の言っても 今更 そこに立っているはずの 君は影のまま ちょっと待って 言っても真っ暗 待っていたって きっともうバラバラ 君は今頃誰かに ノーノーノー チョコレイト 溶けないと 戻れぬ僕らなら ビターナイト 越えないと 名も無き歌のまま セパレイト 離れないと 言えないな ラララ チョコレイト 溶けないと 変われないまま 渚燃える 太陽寝静まる 一人歩く あの日の続きを なんだもっと 待ったらよかったな なんだこんな 星のパノラマ 凄いなんて あの日僕ら知らないまま いつかいつか 言うんだよきっとね とっておきの甘いショータイム なんて言って 可能性すら見えないや スターライト 退(ど)けないと 涙も見えぬまま 笑わないと 道化ナイト 変われぬ僕だから ホーミーナイト そばに居たいと 言えないや ラララ オーバージョイド マスカレイド 資格もないよ 一粒で千円 ショコラティエお墨付き どんなものを食べてみたって 思い出すのは君だ チョコレイト 溶けないと 戻れぬ僕らなら ビターナイト 越えないと 名も無き歌のまま セパレイト 離れないと 言えないな ラララ チョコレイト 溶けないと 変われないまま 君がいないと 君がいないと 溶けない夜のまま 君がいないと 君がいないと 解けない味のまま まだ甘くて まだ苦くて 言えない 「さよなら」 君がくれた チョコレイトを頬張り まだまだ 変われなくて 一人 一人 |
「伝言歌」-Answer Parade ver.-sumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | 日毎に増えていく小言 それはあなたを知りすぎているから 面倒な照れや もどかしさも 受け入れて私 5分後には変われる 出会って三年間 まともにお世辞も言えない私を救って この言葉を自分勝手に今、投げるから あなたのそのデカい手などやら 音感のないその歌声も 笑うと消える程細い目も 全部全部知っているから 皮肉も言えない正直さを ジョークも言えない真面目さを からかって逃げる気なんてない 全部あなたに 伝えたい 全部あなたに 全部伝えて この言葉よ 迷わないように 伝えたい 今の私の半分以上が あなたで出来ていたと気付いたから 日毎に減っていく会話 それは別れが近付いているから ひねくれ半分の私では 強がってうまく話せない 挨拶し合うのはあと何回かを指折り数え その分泣いたりすることも あなたは思いもしないんでしょう 何かと涙もろい所とか 負けず嫌いな一面や クセのかかったその前髪も 全部私は見ていたわ 飽きる程聞いたその声も 飽きる程見たこの別れも 飽きる程あった日常が 途切れないように 伝えたい 全部あなたに 全部伝えて この言葉よ 迷わないように 伝えたい 今の私の半分以上が あなたで出来ていたと気付いたから 伝えたい もう振り向かないで せき止めていた気持ち溢れて 息が止まる 伝えたい もう振り向かないで 私を作ったあなたにこの気持ち伝えたいだけ 伝えたい 全部あなたに あなたに最後に今、投げかける 「伝言歌」よ |
溶けた体温、蕩けた魔法sumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | いつになれば解るのだろう 傷つけ傷つかぬ距離 温める為 良かれと思って 互いに近付く僕ら まるでハリネズミ 近付く度に 互いのトゲ刺さって 辛いのに 明日は何か変わると 惚けまた今日も変わらず 近付き合い惹かれていく 傷をつけ合って それでも近付いて 深く刺さったトゲが 痛んで温まる 今度会える時には きっともっと器用に 分かり合い 分かち合える筈だから 今日は傷つけて 血を流し合って 脈を打っていると やっと分かり合える 今度会える時には 瘡蓋になって 笑いあい 讃え合って 繋がれていく 撫で合ったような 触れ合ったような お互いのハリの先 いいね いいね いいね 数字で値踏んで 幸せを測る世界 物差しに足つけて片手に 携帯しながら泳がせて 嘘と本当のボーダー行き来しながら グレーな表情で見つめないで 傷をつけ合って それでも近付いて 嘘偽りのない 温度を感じて 今度会える時には 流した血の量も ギャグになって ネタになって 繋がれていく 北風は僕らの 身体冷やすから 弱々しい体温を 掛け合わせ今日を 温めてゆけるように 僕ら寄り添って 傷をつけ合って 好きの分嫌いも 等しく言い合える ちょっと面倒だけどね 欠かせない一手間を かけてやっと分かり合える筈だから 傷をつけ合って それでも近付いて 互いの歩幅分 魔法が蕩ける 今度会える時には 瘡蓋になって 笑い合い 讃え合って 繋がれていく 紡がれていく |
Travelingsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | やあ ただいま 帰りました 疲れました 親友でも 3泊はキツい やっぱり我が家がいいなって やっぱりあなたとがいいなって 昼過ぎの 3時 チェックアウト直帰 あなたは仕事に出掛けているね シャワー浴びて綺麗になっておこう 夜から甘える準備をしよう “排水口に絡まった長い長い髪 亜麻色に染まった新しい髪は 私のものじゃない” はじめてじゃない はじめてじゃない 隠しきれないあなたのトラベリング 私じゃない 私だけじゃない 行く先はきっと 3歩目のファール はじめてじゃない はじめてじゃない 隠しきれないあなたのトラベリング 日が暮れれば 今日もいつもと同じように 世界一愛おしい あなたは帰ってくるから 全然 いいと思っていないのに 許しちゃう私は駄目だな いいと思っていないのに 流しちゃう私はララララ いいと思っていないのに 許しちゃう私は駄目だな 叱って叱って叱って ダメだなって ダメだなって 聞く?黙る? どっちがマシ? 歩むなら どちらも生き地獄 聞く?黙る? どっちがマシ? 止まれども 聖者は生き地獄 明かりが灯りました 日暮れました ナチュラルに掃除を終え 余り物夕食クックしよう いつも通り良い子になっておこう 気立て良さ重視 良妻イメージ 完膚なきまでに演じてやろう 離れる覚悟などない小心 小賢しい鬼は払っておこう ひとさじの理想で 迂闊に腫れた目に 気付かれないように 瞼冷やしておくから 全然 いいと思っていないのに 許しちゃう私は駄目だな いいと思っていないのに 流しちゃう私はフラフラ いいと思っていないのに 許しちゃう私は駄目だな 叱って叱って叱って 好きなだけ 聞く?黙る? どっちがマシ? 歩むなら どちらも生き地獄 それじゃ 聞く?黙る? どっちがマシ? 止まれども 敗者は生き地獄 それじゃ 聞く?黙る? どっちがマシ? 歩むなら どちらも生き地獄 それじゃ 聞く?黙る? どっちがマシ? もう全然全然全然全然 “おかえり” いいと思っていないのに 愛しちゃう私は駄目だな いいと思っていないのに 許しちゃう私はララララ いいと思っていないのに 繋いじゃう私は駄目だな 築いて気付いて傷居て 幸せって なんだろうね |
Doorsumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | 振り向いたら 負けな気して 足跡見物我慢し 進むべき道は前へ 扉のその先へ “とぼとぼ”という速度で あちらこちら寄り道して 同じ場所で足跡を濃く残す日もあった 扉ノックして 無視される日も しばしば その度苦労して 開こうとして しばしば 扉開けて 歩み出せ 雨風吹かれようと 扉開けて 誇り持て 踏み出したその足を “やれやれ”という空気も 其処や彼処で感じとって 毒状態の毎日を恨むターンもあった その度に騙した 普通という概念達を 自分の芽を信じて 解んない奴は やれやれ 扉開けて 歩み出せ たとえ毒されようと 扉開けて 誇り持て 傷ついたその足を 扉開けて 歩み出せ 雨風吹かれようと 扉開けて 誇り持て 踏み出したその足を 振り向いたら 負けな気して 足跡見物我慢し 扉開けた その先で 水たまりを見れば 理想の自分だろう |
ナイトウォーカーsumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | sumika | 夜に跳ねた月 君との街歩き 靴音から好きだよ 手持ちの花火付き 硬めのグミを噛み 汗ばむ手を無沙汰に Plastic in the summer night I wish 解けない 雷だった 音が僕だった 君はただ君だった 八重歯が光った 目が垂れ下がった プロローグは上出来さ Plastic in the summer night フーリッシュ醒めない ラディッシュ食べない 息を飲んで 息を吐いて 落ち着きなさい 君に恋して 夜に焦がれて In the Magic In the night with 靴を鳴らして 胸を鳴らして Wish the Magic I'm in love with Plastic in the summer night あの部屋がいいな 家賃いくら 二人でも住めそうだ フィルムで刻んだ 備忘録ぶった 嗚呼 君はやっぱ綺麗だな Plastic in the summer night a steady 越えない a friendly 消えない 図々しい 騒々しい 23時2分 君に恋して 君に見惚れて In the Magic In the night with 夏を迎えて 気持ち着替えて Wish the Magic I'm in love with 終電逆算し ここらで締め花火 二人に火を灯そう 楽しい夜なのに 明るい夜なのに 狂しい 空しい それならば 君に恋して 夜に焦がれて In the Magic In the night with 靴を鳴らして 胸を鳴らして Wish the Magic I'm in love with 君の手を引き 終電の先 In the Magic I'm in love with 魔法の夜を 歩き続けて Wish the Magic I'm in love with Love is 君じゃなきゃ Plastic in the summer night 今 君じゃなきゃ I'm looking foward to tonight |
何者sumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | 宮田'レフティ'リョウ・sumika | ヘイ マスターシンギング ヘイヘイ マスターシンギング 居場所は何処探している ヘイ マスターシンギング ヘイヘイ マスターシンギング 草臥(くたび)れては不貞腐(ふてくさ)る パパパ 相を募れ合を募れ そのテンプレ何処で買う パパパ 才を恵んで サインを恵んで 上々すぎな 皆まとめて イッちまっている ラリリラリリリラ 世界を往来往来 先行っちまっている ラリリラリリリラ すげえ皆 お利口さん アイヤイヤイ 曖昧マーケット 戯言なんかじゃ売れないぜ アイヤイヤイ 大概サラブレッド 血統書でもなきゃ飛べないぜ アイヤイヤイ 毎回躁鬱躁 天才なんかになれないぜ 愛愛愛 愛は偽物 てえと 僕は何者 傷を負った似た者 心だけ若者 傷モノ凡者 錆び腐っ宝物 先をゆく傾奇者(かぶきもの) 駆け上がったインド洋 常にLOW されどNO 勝者だけの我が物 歪みあった憑き物 バタ足じゃ腫れ物 置物漬物 皆まとめて イッちまっている ラリリラリリリラ 世界よオーライオーライ 先行っちまっている ラリリラリリリラ すげえ皆 お利口さん アイヤイヤイ 曖昧マーケット 戯言なんかじゃ売れないぜ アイヤイヤイ 大概サラブレッド 血統書でもなきゃ飛べないぜ アイヤイヤイ 毎回躁鬱躁 天才なんかになれないぜ 愛愛愛 じゃあ言っちゃうね 親のせいだ 環境のせいだ 金のせいだ 世間のせいだ 運のせいだ 誰かのせいだ せいのせいで 僕は何者 僕は何者 てえか 君は何者 |
No.5sumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | 泣き疲れて ブルーライト 彼方の顔 指でなぞる 彼方が好き 悔しくても 失うより 捧げたいの 「No.5」って呼んでいる それも全部知っている 私以外がどれだけ居ようと おちゃらかちゃらか 夢を見せて からくられた 其れでも好きよ おちゃらかちゃらか 夢を見てる 彼方となら 淀む世界でも フィードの隅で ハートマーク 指で押せば 存在証明 交友関係 近況・声明 上辺の奥 見透かされろ ネットの上では善人 ベッドの上でも賢人 だけど朝には別人ね 怪人 誰か誰か 吊るし上げて からくられた 者共に告ぐ 誰か誰か 本当を見せて 皆見放して 私だけのもの No.5 私の名前です お気に召すまで ご覧あそばせ おちゃらかちゃらか 夢を見せて からくられた 其れでも好きよ おちゃらかちゃらか 夢を見てる 彼方となら どんな世界でも いつかいつか 連れて行って |
New Worldsumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | George(MOP of HEAD)・sumika | 安定くだらねえ 停滞なら衰退です 最善は最前線を 墓場までタリラリラ 能書き垂れラップして候 So Long そうな道も あっという間に冥界です 見たい見たい未体 ドラ崖っぷちの絶景を 安定ならどうぞ 不安は質に入っちゃって 行きたい生きた気体 ズル トラップカードインフレも 極刑でもどうぞ 覚悟はとうにできちゃってる 情緒・趣・粋・筋・義理 デリートしたら 薄くて酔えやしねえの 飲んで飲まれて 本気で世界に酔えよ 分かっている風は 「バレるぞ」 期待したい未来 でら修羅道の借景も 脅迫ならどうぞ 退路ならもう絶っちゃってる 見たい見たい未体 ドラ崖っぷちの絶景を 安定ならどうぞ 不安は質に入っちゃって 行きたい行きたい行きたい 飲めよ無形も有形も 極刑でもどうぞ 覚悟はとうにできちゃってる |
願いsumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | 小川貴之・sumika・CHICA | あなたの瞳に映って 私は「幸せ」って 笑っている 未来を探していた 「おはよう」 たったひとつで世界が弾むから あなたはすごい人だね 寒い冬を温められる人 あなたをずっと見ているから ちょっとした変化に 少しだけ早く気付いてしまっただけ あの子を目で追ってどっか辛そうで あなたはきっと恋をしている ひとつふたつ願っても あの子じゃない 私には代わりは務められず みっつよっつ願っても 虚しくなる この胸の中で眠れ いつか目覚める日まで あなたの瞳に映って 「うれしい」「たのしい」と言い合って 絵空に見ていた儚い夢だ 白い息を小さく吐いて 「さびしい」「かなしい」って 隣から私も言いたかったよ そばにいてよ 突然降ってきた雪を誰に伝えよう 私は一人だけだよ あなたはどう? 答え聞くまでもなかったようで 目線の行き先が諭すよ ひとつふたつねだっても 叶わぬ希望 あなたの目線の先にいる事 みっつよっつめ叶っても 虚しくなる ひとつめになれないこと あの子になれないこと あなたの瞳に映って 「ただいま」「おかえり」を言い合って 真昼に見ていた儚い夢だ 白い息を小さく吐いて 「おはよう」「おやすみ」って 目を合わせ私も言いたかったな きっとまだ 雪はずっとふっと 空から来ては 止めどなく降りしきる 想い重ねて 私はずっともっとあなたを あなたの瞳に映って 私たち二人笑い合って 絵空に見ていた儚い夢だ 白い息を小さく吐いて 「最高に幸せ」って きっとまだ 解っていた ずっと“まだ”なんだね あなたに出会えてよかった あなたが笑っている未来まで 幸せ祈り続ける夢だ 一生物のギフトはそっと 私の胸の中 「おはよう」と「おやすみ」があって 時々起きては眠ってね 「さようなら」 春の中で |
ハイヤーグラウンドsumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | sumika | さあ 始まりの時だ 泣いていた夜にはさよならさ 真っさらにマイグローリア 掲げた世界に一つの旗 歩き出せば 風はやがて起こるだろう 旗なびかせて進もう さあ はじめまして 目醒めたストーリー もう迷わないよ 歩き出して 夜明けのストーリー もっと向こうまで めくるめく歩いて がむしゃらの先に居た数多の旗 似通らないそれらも それぞれ意地ごと掲げた旗 擦り寄るでも 戯れ合うでもない 僕らただ 行先同じ旅人 ねえ 創り出して 見初めたグローリー 共に行こうよ 歩み合って 重なりパレードに もっと向こうまで 朝は影生んで 希望が病んだって 現在(いま)だけを信じていて それぞれに光る覚悟を 旗印に行進を ねえ 創り出して 自由のストーリー もう迷わないよ 違い合って 夜明けのパレードに 共に行こうよ 世界が果てる日まで 掲げて行こう 光れ合って 運命も超えて もっと向こうまで 僕ら向こうまで ずっと向こうまで |
白昼夢sumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | sumika | 古ぼけたこの白昼夢が 胸をまた抉るよ 塞いでいても暴れて 揺れるシャドー いっそこのまま眠れば 楽になるかな 追憶の砂 不意に噛んだら 血の味で萎えた 古ぼけたこの白昼夢が 胸をまた抉るよ 塞いでいても暴れて 揺れるシャドー 光映した 影をただ恨むよ 知らなければ 知らなけりゃ よかった ハカランダに花弁ひとつ 拾え破け 良い気なもんね 目眩咲いて 耳鳴りじゃ もうもうもう 戻れないから 古ぼけたこの白昼夢が 胸をまだ抉るよ 塞いでいても暴れて 揺れるシャドー 枯れちまえよ 白夜のような 身体ごと 燃えて消えて 生まれ変わったら |
Happy Birthdaysumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | sumika | あなたが生まれた ただそれだけ だけど あなたが生まれたから 私は嬉しいよ Happy Birthday to You あなたが生まれたかけがえない日 Happy Birthday to You あなたが主役のこの日 あなたが笑った ただそれだけ だけど あなたが笑ったから 泣くほど嬉しいよ Happy Birthday to You あなたが生まれたかけがえない日 Happy Birthday to You あなたが生まれたこの日 一年中待っていた日 |
春風sumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | | 「ねえねえ、朝よ。もう起きて」 無機質なベルを指でなぞる 目覚めて目醒めて さあ乗り込む 鉄の箱 胃袋にゼリー入れ 心配なんてかけぬように この街の好きな所を見つけて 故郷の方角に なびいている木々を羨んで くわえた親指から飛ばしてみる 届けて 春の風に 紛れて舞い込み 安らぐように 届けて 春風吹く街の 春のような貴方へ 「さあさあ、まだよ。これからよ」 皺混じりの声 空耳がした 南から僕の頬を乾かした この風は何処へゆくの 春の木を繞う 貴方の口の 端が上がりますようにと 願い 春の風に 頼りない 希望も 化けるように この街の話の下に一行 「次に帰った時にゆっくり話すね」 と付けて 届けて 春の風に 紛れず心に 笑み増すように 届けて 春風吹く街の 春のような貴方へ いつか僕の声で |
Babelsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | TeddyLoid | 愛しさは何の色 優しさはどんな顔 同情は誰そ彼よ 名前なんてもう呼ばない 一生涯一緒って思っていた 貫くカインダライクロンギヌス あなた別惑星に誤射っていた 色々色 手が絡んだり 髪香ったり 歯に浮かしたり 嗚呼 恋をしていた あの人とあの街で 悲しみよ さようなら さようなら 顔も声も履歴も全てデリート さようなら さようなら 幸せなど願わない 気を配ったり 服無理したり 文選んだり もう二度としないわ 街を出るから さようなら さようなら 悪戯に抱き寄せた 隅々優しかった ミルクごと飲み干した 苦味すら甘かった 気付かないようにって逸らしても 気が付いちゃうサイコ記念死す 白のインナーファンデ被っていた 岐路Km帰路 さようなら さようなら 俗物から離れろ いざリトリート さようなら さようなら 怒(いか)るのすらくだらない せからしか せからしか 貴様の命乞いもどうせ フェイント さようなら さようなら 顔も声も履歴も全てデリート さようなら さようなら 幸せなど願わない 一生涯 さようなら さようなら 他の誰かと行けよネクストリート さようなら さようなら 都合良く終わらせない 気を強請ったり 福強いしたり 愛し抜いたり もう二度としないわ 街を出るから さようなら さようなら 消えるね さようなら |
秘密sumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | sumika | 両目擦って 瞼開いて 残る夜の残像 枕に沈む 記憶の欠片 夏の夜の夢を見た 朧げな五感 抜け落ちたまま その手を掴んで 体温が移るまで 内緒だよ 夢で見たこと 思い出してさ 嬉しくなるなんて 内緒だよ 夢で見たこと 叶うなんてさ 温かい腕の中 髪を梳かして 顔を洗って 流す夜の残像 時を止めている シューズの紐を結び また夏の朝 姿も形も 変わっていないのに 昨日と今日とが あまりにも 似ていなくて 内緒だよ 夢で見たこと 思い出してさ 嬉しくなるなんて 内緒だよ 夢で見たこと 叶うなんてさ 移ろう熱の中 覚めない夢の中で 本当だよ 夢に見たこと 叶ったってさ 未だに夢に居る 内緒だよ 夢で見たこと 叶うなんてさ 温かい腕の中 覚めない夢の中で 両目擦って 瞼開いて 今日も 同じ夢を見た |
Familiasumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | Ding Dong ベルが鳴り Ding Dong 幕開けるよ 恋じゃない 次も要らない 予感は確信でした 君じゃない 人じゃ意味がない 五感で確信でした 決め手は 皺くちゃの手が想像できました それはきっとDestiny お守り替わり言うよ 「僕ら幸あれ」 Let's Singing Yes.Yes 頷いて 僕の言葉に 今近付いて 願うはYes 望まぬNo 心読んで 構わない Yes.Yes 頷いて 僕の心 君に伝わって 願うはYes 望まぬNo 一生のお願い いつの日にかは 今日も笑い話でしょう Please Happy Ending 僕の願いは(ねぇ) 頷いて 僕とファミリア Ding Dong ベルが鳴り Ding Dong 歩き出せば HEY! See Readじゃない BAもない 心の言葉だけさ 所縁(ゆえん)はない 血縁もない 他人同士の僕らは 唯一の 選べる家族としてさ 惹かれあったSympathy 指輪を握って祈るよ 「永遠に幸あれ」 Let's Singing Yes.Yes 頷いて 僕の言葉に 今近付いて 願うはYes 望まぬNo 心読んで 構わない Yes.Yes 頷いて 僕の心 指に収まって 願うはYes 望まぬNo 今日から先はずっと 10年が経って 20年が経って 僕らやがて年老いて 30年が経って 40年が経って 世界中変わり果てても 変わらないBelieve Me 繋がってDon't Leave Me 信じ合う家族になりたい 健やかな時も 病める時も 誓うよ 喜び悲しみ 分け合い倍に 悩める時や 涙の時は 抱き寄せ もう君じゃないと意味がない 君の声を聞かせてよ Yes.Yes 頷いて 僕の言葉に 今近付いて 願うはYes 望まぬNo 心より捧げたい Yes.Yes 頷いて 僕の心 君に伝わって 願うはYes 望まぬNo 一生のお願い いつの日にかは 今日も笑い話でしょう Please Happy Ending 僕の願いは(ねぇ) 頷いて 僕とファミリア(ねぇ) 頷いた 君とファミリア |
ファンファーレsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | 夜を越えて 闇を抜けて 迎えにゆこう 光る朝も 雨も虹も 今から全て迎えにゆくよ 暗い暗い暗い部屋を作って 目を塞げば気付かない チクチクチクチク 心は傷まない 眩しい眩しい光遮る カーテン開くのは 他ならぬ僕だ 震えた僕の手だ 知らなけりゃ良い事だと 逃げるのはもうやめ 醜さも不甲斐なさも 照らして 飲み干したら 新しい自分だろう 夜を越えて 闇を抜けて 迎えにゆこう 傷の海も 悩む森も 厭わない 毒を飲んでさ 夜を越えて 闇を抜けて 迎えにゆこう 光る朝に 目背けずに 今 瞬きを繰り返すのさ 雨降らす雲を覗けば 目を打つは痛み 泥濘む足元 怖気付いたら 逃げ出したら 怯んだら 俯いたら 至高の一瞬の 虹を逃すんだ 夜を越えて 闇を抜けて 迎えにゆこう 傷の海も 悩む森も 厭わない 毒を飲んで さあ 夜を越えて 闇を抜けて 迎えにゆこう 光る朝に 目背けずに 今 瞬きを繰り返して 何度でも迎えにゆくよ |
フィクションsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | さあ 今日も始めましょうか 昨日 挟んだ栞の続きから 楽あれば苦もあり ストーリーは波の随に 深い海を抜け 空飛ぶ街に繰り出し そこから降りれなくなり 脈絡のないような展開も きっとオンリーなストーリー 高鳴る所には忘れず付箋を 時々くるマイナスな面に備えて 重宝して ひらり ひらり めくり めくる ストーリー ストーリー 喜怒哀楽 忙しい ひらり ひらり めくり めくる ストーリー ストーリー 忙しない ネバーエンディング いつになれば終わるんだ 皆目、見当もつかない お生憎、見当もつかない さあ 今日も始めましょうか 栞挟んだページ 涙の跡 苦しくて思わず閉じた 理由は忘れずに 読み進める程 白紙のページが お気に召すままに 起承転結をこしらえて ひらり ひらり めくり めくる ストーリー ストーリー 喜怒哀楽 忙しい のらり くらり 巡り 巡る ストーリー ストーリー 自己責任 険しい 破り捨てたい時は もう一回 付箋の場所を読み返し そこに在ったストーリー 彩るキャラは居ましたか さあ 思い出して ひらり ひらり めくり めくる ストーリー ストーリー 喜怒哀楽 忙しい ひらり ひらり めくり めくる ストーリー ストーリー 高鳴れば ネバーエンディング いつになれば終わるんだ 皆目、見当もつかない お生憎、見当はつけない さあ 今日も始めましょうか |
Phoenixsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | 宮田'レフティ'リョウ・sumika | Hey Lalalala 幸不幸は天秤乗っているんか Hey Lalalala 不平等だったら逃避行だ 愛の錠に手伸ばして 眠れない夜を蹴飛ばして いかないで まだ いかないで 大丈夫ちゃんと僕ら寝れる 心の臓に抗って 恐ろしい朝も手繋いで いきますか さあ いきますか イカれた世界の弩真ん中を パレイドをさあ やめないのさあ 枯れるまで声を鳴らし合ってさ 幸不幸じゃないの 相希望がいいよ 暗闇でさ 泣かないでさ 音楽に寄っておいで 背負ってないでさあ 涙よりもっともっと遠くに 12の3でいっちょ上がり せーのでもって思い通り 行こうか心躍る先へ 愛の情に手伸ばして 眠れない夜を蹴飛ばして いかないで まだ いかないで 大丈夫ちゃんと僕ら泣ける 真の情と向き合って 呪われた朝も手繋いで いかないか もう 行かないか 僕らならもう 歩けるだろう パレイドをさあ やめないのさあ 枯れるまで声を鳴らし合ってさ 幸不幸じゃないの 相希望がいいよ 暗闇でさ 泣かないでさ 音楽に乗っておいで 背負っていないでさ 涙よりもっともっと遠くに 12の3でいっちょ上がり せーのでもって思い通り 行こうか心躍る先へ 「あい うえお」って僕らとうに 習っていた呪文は愛しい 行こうかパレードが始まる |
Flowersumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | 「ほら、意地っ張りが駄々をこねてら」 「あら、銭にならねえおこだわりだな」 異端児を見つめる群衆の 視線の先はこの私 (ですな) アハハって笑って堪えて眠って 明日に持ち越せない って分かっているから 困っているんだな 折れたくない事 なりたくない人 アレルギーのように心が捌いていく 実らない現実は地に植えて 折れないように大地に根ざす いつかそいつが芽を出して 大輪に咲き誇るんだって 殺していた気持ちが未来のフラワー いつかそいつが芽を出して 世間様驚かすんだって 苦渋辛酸だって舐めるよ 現在だけだからな 未来へのフラワー そのダンジョンの先に見えるのは なんとも魅力的な理想郷 日々絶え間なく 研鑽弛まぬ 者達だけの桃源郷 (アハハ) 笑ったな って怒って喚いて目を見て アンタにキレちゃえない って分かっちゃうような 自分が嫌だな 曲げたくないこと なりたくない人 アレルギーのように心が捌いていく 実らない現実は地に植えて 革命色した水を注ぐ いつかそいつが芽を出して 大輪に咲き誇るんだって 殺していた気持ちが未来のフラワー いつかそいつが芽を出して 世間様驚かすんだって 苦渋辛酸だって舐めるよ 現在だけだからな いつかはいつだ その日を待っている いつでも来いと イメージ イメージして スタンバイする いつかそいつが芽を出して 大輪に咲き誇るんだって 殺していた気持ちが未来のフラワー いつかそいつが芽を出して 世間様驚かすんだって 苦難逆境だって越えるよ 目覚めりゃ 明日そいつは芽を出して 意地っ張り 意味を結んだって 守り抜いた希望が見事なフラワー 明日そいつが芽を出して 嘲笑側ダサくなるんだって 信じ今日も意地張っていくよ 苦渋辛酸だって舐めるよ 花見惚れるまで 未来へのフラワー |
フレアsumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | | キシッと音がした 変な音のくしゃみの先 世界で一番好きなくしゃみの音の主 漫画が苦手で 活字の本が好きな人 でもアニメ好きになったのは僕の功績だと思う 揺れるスカートの柄 光出す髪 芸能人でもないけど 君のやること 為す全てが 誰よりも可愛い 困っちゃうな 約束 何年先の未来も 手と手繋ぎあって 何遍先の話も ヒロインでいてよって 目が消えるほどに笑い合って 安いディナーはしゃぎ合って くだらないつまらない 世間なら置いといて 何年先の未来も 横で歩いていて 何遍先の話も 代役はいないって 揺るがない想い ここに抱いて 高鳴る温度 隠さないで 春夏秋冬も 君だけが好きなんだよ ヤキモチを妬いて 君のことを疑っていた 疑ってもいいけど 試すことはやめときゃよかった 伝う涙の滴 崩れるメイク 擦れる声に後悔 嘘つくことが苦手な君を 世界中で一番知っているのに Ah 何年前の事件も 忘れやしないよって 何年前の痛みも 瘡蓋があるって 思い出すたびにバカだなって 過去の僕を殴るから 何度も何度でも そばにいて欲しいから 雷にんじんホラー映画 君の弱点なら知っている 強がりすぎも 頑張りすぎも 隣で見届けさせてほしいよ 約束 何年先の未来で 左手を握って 最大級のフレアの 君は綺麗だって 友達の前で誓い合って 家族の前は恥ずかしいな まあいいか まあいいや 一生に一度の日だ 何年先の未来も 変わらず好きだって 何年先の未来じゃ それは「愛」って言って 揺るがない想い ここに抱いて 高鳴る温度 隠さないで 春夏秋冬も 君だけが好きだ 笑って誓って 君だけを愛している |
ペルソナ・プロムナードsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | メイクしな そんでアップしな 夢の国のような此処ピンしな シェアしなそんでハピしな 独り占めなんかしないでバズしな ヘイ 観客なら総立ち 鳥肌すら世界に散布しな もいっちょ ヘイ 熱狂ならショートにムービーにして ドラッグ&ドロップしな それで ヘイヘイ 2倍のハートにリアルハートを高く鳴らしちゃいな からの ヘイヘイ 途端に発信する側になり その座を死守しな メイクしな そんでアップしな 夢の国のような此処ピンしな シェアしな そんでハピしな そしてバズ バズ YOYO 偽物は要らない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 虚構ならば要らない インフルエンスを 振り撒こう YOYO 惰性ならばいらない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 今一度聞かせて YOYOYOYO ヘイ 精巧にコピペし マイナーチェンジしたならポストしな それで ヘイ カロリーならハーフに 楽に映えたら洒脱にスウィングしな それで ヘイヘイ 余ったカロリー 繰り越さないできっちり カンストしな 此処じゃ ヘイヘイ ヘイトなニュースは 地上波と週刊誌に譲渡しな メイクしな そんでアップしな 夢の国のような此処ピンしな シェアしな そんでハピしな そしてバズバズバズバズバ…zzz YOYO 偽物は要らない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 虚構ならば要らない インフルエンスを 振り撒こう YOYO 惰性ならばいらない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 暫しのお任せを YOYO 偽物は要らない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 虚構ならば要らない インフルエンスを 振り撒こう YOYO 見世物は要らない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 孤高じゃなきゃ要らない インフルエンスを 振り撒こう YOYO 五感じゃなきゃ要らない インフルエンス ソナー&リサーチ YOYO 自分だけのバズを バズを …を バズを |
ホワイトマーチsumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介・小川貴之 | 島田昌典 | 灰固まった道歩き 呼吸も上手くできない 深呼吸をすれば 肺も固まる様なこの街 文句ばかりを垂れ流し そのくせ足並み気にしい 白い息を羨んでは染まるもんかと 街を飛び出した とびきりに白い場所探し求め 辿り着いたゼロ地点で 確かめたい熱を 息が止まるまで 駆け出したい 意気地ない弱虫 掻き消すように まだ白い雪に 残したい 溶かすような足音 響かせるように 白一面のキャンバスは まだ誰のものでもない 汚れかけた靴は捨てて 真新しい靴に紐を通した 慣れていない靴の形に馴染ませ 流れ出た少しの血すら愛おしく思えるんだ Ah 忘れかけていた 喜怒哀楽ならまだ思い出せるはずだろ Ah 子供の頃に踏んでいた 無邪気なマーチは生きている 息が止まるまで 駆け出したい 意気地ない弱虫 掻き消すように まだ白い雪に 残したい 溶かすような足音 響くように 息を止めて今 駆け出したなら まだ白い雪に足跡 明日の弱虫 溶かしていくように 自由の足音 響かせるように |
本音sumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | 立崎優介・田中ユウスケ | 「ああ 辞めちまおうかな」 一人こぶしを握って爪が刺さった 「ああ 辞めたくないよな」 本音はいつも君と肩を組んだ後 誰より泣いてきた君だと 近くにいた僕には分かる きっとこの先 もう出会えない 仲間だと 奇跡だと 分かるから 走れ走れ走れ 涙より早く 走れ走れ 君と後悔より先へ ありふれた言葉でも 「大丈夫 大丈夫」 共に行こう 挑め挑め 痛み悩み知る君と 醒めない醒めない 夢の続きがまだ見たい ありふれた言葉だけど 「ありがとう ありがとう」 本音だから 「なあ 好き勝手いいよな」 心ない事を食らって 影落とす日も 「好きだけじゃないよな」 本音は君が知って 居てくれたらいいさ 柄にもなく熱いメールや 火花が散る喧嘩もしたね 馴れ合いじゃない 面倒でいい そして僕・君じゃなく “僕ら”になる 巡り巡る 出会いと別れの中で 繋ぐ紡ぐ 他人同士だった 僕ら ベタベタは苦手だけど 時には たまには 素直になろう 明日はどうなって 明後日はどうなって 未来はどうなってゆくんだろう 明日が雨でも 明後日が嵐でも 探せ繋げ 僕らは 生きていれば 辛い事の方が多いよ 楽しいのは一瞬だけど それでもいいよ 忘れずに憶えていよう 僕らの一瞬を 叫んで行こう 走れ走れ走れ 涙より早く 走れ走れ 君と夢見たその未来(さき)へ 照れるような言葉だけど 「出会えて よかった」 言葉にして 「ありがとう ありがとう」 伝えたいよ 本音だから |
Portersumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | Sing for me & Song for you 携えてそれだけで Song for me & Sing for you 素直な自分に会える 無敵な気持ちになれる 依存心 振り切ってバイバイ 頼れどもラストはme 繋いだ手はしかと記録して 自尊心 擦り切って大体 自己否定じゃ寂しい 最期まで誰よりつるむ自分(ひと) 嵩張(かさば)らずいつでも在るもの 心の中に忍ばせれば Do it Do it Do it Damm Sing for me & Song for you 思い出すそれだけで Song for me & Sing for you 無敵な気持ちになれる 素直な自分を好ける 避雷針 食らっちゃってハイファイ 人肌も恋しい 黒い毛並み猫を撫でる撫でる 20 擦り減ってガリガリ イマジンも乏しい 歌は世に世は歌につれづれ 五線譜じゃ追いつけない場所 頭より心でもぎれば Do it Do it Do it Damm Stay with me & Step for you 踏み鳴らす病みの中 Stay with me & Step for you 素敵な気持ちに帰る ここから歌が戻るよ 嵩張らずいつでも在るもの 墓場までジョイだ 憶えていれば Do it Do it Do it Damm Sing with me Sing for me & Song for you 思い出すそれだけで Song for me & Sing for you 無敵な気持ちになれる Sing for me & Song for you 忘れても歌いだす 結んで もう離れないように 素直な自分に会える 無敵な気持ちになれる 記憶が僕らを結ぶ |
まいったsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | 「寒いね」と君が言うから 「そうだね」と僕も返した 赤い鼻の君の横で 右手だけが赤い あの日の僕 現在でも繋がれるよ きっと液晶なぞればすぐだよ だけどもそういう事じゃないみたいで 空気掴んでは 息を吸い込めば 分かるんだ 判るんだ まいったな 気付いたら 赤い鼻の事を思い出していて 厭らしい目で余所を見たって 心は腑に落ちてくれない まいった「はあ…」気付いたら 君の写真ばかり掘り返しては やたら可愛いアイドルと 見比べて下に見てみるものの まいった 君だけが頭の中から消えないみたい 白い息を空に溜めて 赤と白の手を擦った あの日との間違い探し 正解は左手がポケットに居る事 現在にも君を知れるよ ネットの恩恵様様だよ だけども特別な僕で居たくて 君の名前すら君の友達すら 打たない打たないよ まいったな こうなれば その他大勢より君を知らずに 見返した写真の未来を 現在の僕はまるでなにも知らない よわったな ともすれば 飲み会の最後は君の話題で 結局「その娘にしとけよ」と 乱暴な提案で刺されても まいった それだけは僕一人じゃどうもできないみたい ほろ酔いながら あの日の道 あの日の残像が僕とすれ違う すれ違い様 少し若い僕 嬉しそうな顔に 胸が痛いよ 酔ったフリでもしていたのなら 素直に打ち明けられるのかな 黒い液晶を今光らせ 赤い手になぞられていく まいったな なぞられた 先に居た君はなにも変わらずに あの日のように「寒いね」って 会話を始めるものだから まいったな よわったな 変わらない赤鼻想像しては 久々の会話の冒頭 誤って僕は口滑らせて まいった 「君だけが頭の中から消えないみたい」 「君じゃないと僕は」 僕は |
マシロsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | 真っ白なスペースに“好き”を燦々と つらつら書き連ねたらタイムゴーズバイ 社会の渦ニューゲーム いざ幕開けだ冒険だ だけど あれも駄目 これも駄目 此処じゃ ズレちゃ駄目 逸れちゃ駄目 此処で ブレちゃ駄目 捨てちゃ駄目 好きは 好きなまま 好きでいて らしさを育て抜け マシロマシロまだ見ぬ先へ 山も海も個性と旅へ ポケットにつめて持っといで マシロマシロ好みの未来(さき)へ 月も星も望みの街へ 運命線を越える いつか環状線も抜ける まだまだ続くハイロウ ぐるんぐるんぐるんぐるん まだまだ 高血糖なペースで食う脂肪酸 あさきゆめみし昨夜のカウンター 勝ったと唸るアイデアも ご意見番曰くお茶番 あーなんだね なんなんだね 揚げ足燃やしてネット潜り なんだね なんなんだね 出る杭個性は蜜の味 協調性独創性 どちら 楽天症心配性 あちら 専門性汎用性 そちら 何を捨て何を取ろう 子供の遊びに見えてもいいよ らしさを守り抜け マシロマシロまだ見ぬ先へ 山も海も個性と旅へ フリックひとつで飛んじゃって マシロマシロ好みの未来(さき)へ 月も星も望みの街へ 運命線を越える いつか環状線も抜ける まだまだ続くハイロウ 宜候 宜候 ああしよう こうしよう 子供の先で 思考しよう 死闘しよう 大人の足で 入門編を終える頃に 感動船現る まだまだ届かないよ うんうんうんうん 悪かない まだまだ ではまた |
MAGICsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | パッてなるから グッてなるから 瞬くたび自由になるから パッてなるから グッてなるから 音と音に乗せて 今を変える (HEY) フルボリューム ピストルと剣を持つ戦士の気分 左と右の鼓膜で感じたい (YO) 焦燥と不安感でもう 疲弊してるんです 心が乾きそうなのです イルミネーションで高鳴る街 まるで僕ら水と油 腹下しそう 負けるまいよと鳴らすよマジック 耳塞いで さあ準備して 段々段々温い方へ 段々段々高まる方へ さあ 始めるよ ダンスダンスダンスダンス お願いだよ 心をしばし踊らせたいんだよ 1秒足らずで さあ傾れ込むから イヤフォン越しでかけてよ (It's a MAGIC!) いこうよ ダンスダンスダンスダンス お願いだよ 心をしばし潤したいんだよ 鳴らす高まるミュージックで 弾けるマジック 動かない表情 動かない身体に とびきりのマジックを かけてよ コミュニケーション絡み付く街 まるで僕はモブキャラのよう 目に留まらない 耳の住処で起こすよマジック 主役変更ボタンを押して タンタンタンと手の鳴る方へ 段々段々高まる方へ さあ 始めるよ ダンスダンスダンスダンス お願いだよ 心をしばし踊らせたいんだよ 1秒足らずで もう傾れ込むから イヤフォン越しでかけてよ (It's a MAGIC!) いこうよ ダンスダンスダンスダンス お願いだよ 心をとくと潤したいんだよ 鳴らす高まるミュージックで 弾けるマジック 動かない表情 動かない身体に とびきりのマジックを 変わらない状況 変われない心に とびきりのマジックを かけてよ パッてなるから グッてなるから 瞬くたび自由になるから パッてなるから グッてなるからさ 音と音に乗せて 色を変える (HEY) |
Marry Dancesumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | sumika | 懐かしいよな クラスの隅っこで 好きなタイプや絵空を描いた どっちが先かってバトルには I'm Loser でもハッピーさ ざわめき出す ざわめき出す 両手に花弁 うごめき出す うごめき出す カーテンの向こうが 高まり出す 高鳴り出す 美しい姫と 親愛なる親友に Marry Dance Marry Dance 踊り出す Free Dance 降り出す 花の雨 Let me know Let me know バージンロード 祝える俺が もう泣きそうだよ いいとこよりずっと 嫌なとこも知っている 誰より秘密も知っているのは俺だよ Marry Dance Marry Dance 踊り出す 君と俺の青い春 Oh I know Oh I Know 分かっている 君が弱ったら 飲みに行こうよ 頼ってくれよ たまに構ってよ Marry Dance Marry Dance 踊り出す Free Dance 降り出す 花の雨 Let me know Let me know バージンロード 祝う俺は もう泣いている Marry Dance Marry Dance イロリ出す 健やかも病める時でも どうかどうか幸せに 見守っているよと 俺も誓うよ 親友だと |
Mondaysumika | sumika | 片岡健太 | 小川貴之 | sumika | 「おはようです」 はい、お目覚めです 散らばるのさばる 日曜夜 軽々しい 且つ馴れ馴れしい あなたは此処だけ モーニングチャーム 「終電乗りますか?」 昨夜(ゆうべ)の拒否権ありました? 視聴率のない 手と手 Through the night 糸絡む方へ 此処を一歩出ちゃえば まるでモブで 残酷 あなた千両役者ね 曖昧が嫌になって 境界線が邪魔になって 都合いいだけ だらしないのね だけど◯◯◯ いつも 曖昧な夜にだって 境界線はしかとあって 消えて Sunday night 願う Monday's sun から構想中 乱れ髪 シーツと混乱し 分け目もなくなる 月曜朝 目紛しい 且つ物悲しい ボタンを留めていく あなたは此処 此処だけで見れるの 他所じゃ見れないの 目に焼き付けるだけ どこにも運べないまま 「二人だけの秘密ね」 他所じゃ言えないだけでしょ 「二人だけの秘密ね」 いつの日かネタバラシ 「二人だけの秘密ね」 此処も他所も同じように 扱ってよ ねえ 一層 曖昧が嫌になって 境界線が邪魔になって 都合いいだけ だらしないのね だけど◯◯◯ いつも 曖昧な夜にだって 境界線はしかとあって 他所のMonday's sun いや、逃さない 今日から先は 曖昧が嫌になった。 境界線が邪魔になった。 もう点じゃない丸になったの 抱き寄せ言うの 金輪際 曖昧は嫌って 境界線を跨ぎきって 伝うようにと 願うMonday's sun 此処にバリケード きっとこれじゃない やっちゃいけない 関係尋問中 |
ライラsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | 泥まみれの身体引きずりながら 汚い汚いと揶揄されています 傘を差すマナーも知らない 哀れ 僕に言わせてみりゃ片手間だな I wannago and ready steady go I will go have unsure melody 泥を被って 虚勢散らして 殻を破って したいことだけ 死ぬまでやって そこまでやって じゃなきゃ ライラライラ 意味がない 水を被って アンチ招いて 這いつくばって したいことだけ 死ぬまでやって そこまでやって じゃなきゃ ライラないな 意味がない 前ならえ横向けハミ出さないで 世間とのズレばっか気にしています 賛同・共感の深追いすれば コピペ人間ほら出来上がりさ I wannago and ready steady go I will go have unsure melody 好きを庇って 政治壊して 孤独に勝って したいことだけ 死ぬまでやって そこまでやって じゃなきゃ ライラ ライラ 意味がない 毒を被って ピンチ招いて 本気になって したいことだけ 顔色なんて 伺わないで じゃなきゃ ライアー ライアー 嘘じゃない? 泥を被って 虚勢散らして 殻を破って したいことだけ 死ぬまでやって そこまでやって じゃなきゃ ライラ ライラ 意味がない 水を被って アンチ招いて 這いつくばって したいことだけ 死ぬまでやって そこまでやって じゃなきゃ ライラ ライラ 意味がない 好きを庇って 政治壊して 孤独に勝って したいことだけ 死ぬまでやって そこまでやって じゃなきゃ ライラ ライラ 意味がない 毒を被って 瀕死招いて 本気になって したいことだけ 顔色なんて 伺わないで じゃなきゃ ライアー ライアー 嘘じゃない? |
Loverssumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | 涙の理由を整理したくて B5の紙に書き出してみたんだ 辛さ悲しさ 感情色々 滲んだインクの先に僕が透けていた 「男は最初になりたがり、女は最後になりたがる」 名言に肖って言わせれば どうやら僕は情けなく後者らしい 口約束の結婚をした17歳の秋には 脇目振らせる事が怖かったんだ でも今は違うらしい たくさん比べて欲しい そんで何百万の選択肢から選んで欲しい だってその方がずっとずっと 最期まで寄り添い遂げられる気がしているから ねえ浮気して ねえ余所見して ずっとずっと離れぬように ねえフラついて ねえ揺らめいて ずっとずっと離れぬように 最後の最後の最後には お願いこっち向いて こっち向いて笑って欲しいのです 気まぐれ意地悪されても 我儘に振り回されても B5の上の僕は情けないんだ 好きでいる理由は少し 嫌いになる理由は沢山 だけど代用品はないから 腹を括りますかな 滲んだインクの先の自分を 肯定するだけの覚悟ならもう出来たから ねえ浮気して ねえ余所見して ずっとずっと離れぬように ねえフラついて ねえ揺らめいて ずっとずっと離れぬように 最後の最後の最後には お願いこっち向いて ねえ嬉しい日も ねえ楽しい日も ずっとずっと離さぬように ねえ悩む日も ねえ病める日も ずっとずっと離れぬように 迷いなど捨てて抱き寄せて お願いそばにいて 僕の事を見ていてほしいのです 最後の最期に あなた朽ち果てるまで 愛し抜いていきたいと思うのです。 |
Lampsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | sumika | HEY HEY HEY まっさらでいいだろう まっさらでいいだろう ここからでいいだろう HEY HEY HEY どこだっていいだろう なんだっていいだろう ここから自由だろう 泣きっ面に蜂にベソかいて 困難は続くよどこまでも 足が速い人羨んで 真似て走ったら擦りむいた 焦らなくていいんだよ 歩け歩け歩け 今世を HEY HEY HEY まっさらでいいだろう まっさらでいいだろう ここからでいいだろう HEY HEY HEY ゆっくりでいいだろう ゆっくりでいいだろう 大丈夫。いけるよ 先をゆく人はどんな人 勇ましい足取り見惚れたら 似ている所がちゃんとあった いてて 絆創膏が貼られていた 傷がちゃんとあるなら 見せておいでおいで 勲章 いつかせーので 見せ合えば HEY HEY HEY 笑けてくるだろう 笑けてくるだろう 失敗もいいだろう HEY HEY HEY 葛藤もいいだろう 心配もいいだろう 当たり前さ みんなそう HEY HEY HEY まっさらでいいだろう まっさらもいいだろう ここから自由だよ HEY HEY HEY ここからでいいだろう ここからがいいだろう ここからがサビだよ まだまだイントロ ヨーイドン 未来だよ |
リタルダンドsumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | | ファンファン 朝が急かす 昨日の抜け殻飛び越え 寝癖まみれでいいぜ スマートフォンが急かす 散々通知 もう五月蝿いな まだまだ寝ていなさいって なだめるよ Like a dog 出鱈目なレシピで 炒めた肉と卵を トーストに乗っけたならば 上出来さ いい匂いさ 風まかせゆくのさ ランランララルラ 風が変わるさ 焦らないで居座ろうぜ うだつの上がらぬどんな日も ランランララルラ 吹けば風歌 珈琲飲んで 今日もオーライ 風待ちさ イッツオーライ シャンシャン 歯を磨こう 寝癖ならばキャップで潰して そろそろ出掛けるかって 行くアテもないジャーニー 河原では小さなカイトが ひらひら飛んで回って 無邪気そうに 空気読まずに 浮いていたり 沈んでいたり きっとそれでいいと思うんだ ランランララルラ 風が変わるさ 焦らないで居座ろうぜ うだつの上がらぬどんな日も ランランララルラ 吹けば風歌 浮き沈んで 今日もオーライ 風待ちさ イッツオーライ 寝て食べて ダラけてオーライ 気まぐれでイッツオーライ |
Late Showsumika | sumika | 片岡健太 | 片岡健太 | | あげるあげる もらうもらう はしゃぐつねる 時に抱き合う 拗ねる照れる 祝う誓う 脆く崩れ 綻びがでる 嗚呼 「もう嫌になっちゃった」 兎角誠心誠意向き合っても 掛け違えたボタンは一方通行退路はない 濡れたエプロンとシチューのルーの端 撫でたなら思い切り後悔しろ 気持ちの名前はなんだっけ なんだっけ なんだっけ 暮れた日差しと今夜がリンクして 頬伝う水分に懺悔しろ 君の残骸香っても 居ないんだよ もう居ないんだよ 分かるか 分かるよ 離しちゃいけない 愛しい手は もうずっとずっとずっとずっと 遠くへ 変わる代わる 揺れるグレる ちょける跳ねる いと慈しむ 溶ける解ける 切れるキレる なぞなぞの アンサーは“心”さ 嗚呼 「会いたくなっちゃった」 無垢に快刀乱麻振り回して 戻れたらなんて言ってもう もう遅いよ 嗚呼 「こんなん厄介だ」 二度と恋なんてもうしないでね 君以外誰か想うなんてのは 消えたテンションのループが宙を舞う 妄想したら思い切り後悔しろ 気持ちの名前はなんだっけ なんだっけ かんだっけ シュシュシュシュポッって何度も応急かし 青い鳥のマークでサーチしろ 君の痕跡辿っても 違うんだよ 違うんだよ 違うんだ 嗚呼 もう嫌になっちゃった 「兎角誠心誠意向き合った」って 本当か?なあ本当か? 過去改変は十八番だろ 嗚呼 「こんなん厄介だ」 二度と恋なんてもうしないってね 一度目を諦めないから 溢れ出しているのでしょう 濡れたエプロンとシチューのルーの端 撫でたなら思い切り後悔しろ 気持ちの名前はなんだっけ なんだっけ なんだっけ 暮れた日差しと今夜がリンクして 頬伝う水分に懺悔しろ 君の残骸香っても 居ないんだよ もう居ないんだよ それは 運命の最終電のよう 終点のない環状線のよう 君の存在描いたら 気付いたよ 気付いたよ 今なら 分かるよ 離しちゃいけない 愛しい手は もうずっとずっとずっとずっと ずっとずっとずっとずっと でもきっときっときっときっと 間に合え |
Lost Found.sumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | 向笠高章(Show-oN)・sumika | 祭りはやがて終わって 離れ離れ影追う 旅立つ者は決まって 思い出を書き連ねる 眩んだ景色の過去の顔 願わくば晴れますよう 僕は少年をおぶさっていって 冷えた背中ごと一歩を Hello Goodbye Hello Goodbye 繰り返す旅さ Hello Goodbye Hello Goodbye 灰色風に問う Hello 孤独を許して 憩いの中で眠って 目覚めてみても常夜灯 祭りの笑みが疼いて 呼吸がまた浅くなる 群衆は血色を増し 歓声ならば地を鳴らす 熱狂はどこまでも異常で 指揮棒を振り切った よくぞやった なあ少年 Love you & I Love you & I 亡骸を背負って Love you & I Love you & I 僕が届けるよ Sorrow レクイエムを スノードロップの丘 とびきりの愛を 手向けて埋める Love you & I Love you & I 少年また来世で 正しく過去弔って 飛び降りた丘の先 Hello Goodbye Hello Goodbye 繰り返す旅さ Hello Goodbye Hello Goodbye 孤独を許して Hello Goodbye Hello Goodnight 失くして手にして さよなら さよなら 新しい世界を ハロー 新しい正解へと 探して壊して 今 全てを赦して |
わすれものsumika | sumika | 片岡健太 | 黒田隼之介 | sumika | テレビゲーム カラオケや秘密の相談を 何度繰り返した 僕らは 懐かしんで眠る前 くしゃみがふっと出た 君は今どこで何しているの 当たり前に生きていて 当たり前に笑っていて 当たり前を前提にして いつから考えていたのだろう 大事な事は言葉にしなきゃな また会えるさって気を抜いて いつかが永遠に変わる 大事な事は言葉にならない どっかの誰かが言っていた事を 鵜呑みにする前に くだらない 中身ない事でツボっていた アレをまた近いうちにやろう 携帯に残っているカメラロールも 今も続く漫画の続きも 話をしたいから しながら できれば それから ありがとう そしてこれからも どうかよろしくね 大事な事は言葉にしなきゃな また会えるさって気を抜いて いつかが永遠に変わる 大事な事は言葉にならない そんな事はどうでもいい 今何をしているかな 元気でやっているか 一瞬で帰ろう あの頃みたいに |
IN THE FLIGHTsumika[camp session] | sumika[camp session] | 片岡健太 | 片岡健太 | | あの日僕らはひょんに出会って スパイスカレー並に喰らって 君のセンスとか直感 笑いとかロマン 待望の兄貴爆誕 兎角誘い上戸でもあって トイレタバコにやれ誘って 小さじ本音をば達観 ぼそっと言ったフォローアップ 「ピエロならいつでもなるよ」 Ah 嬉しいよね そばにいてほしいよね IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT with me 車走らせ 5時間だって 僕ら止まらずダベらす訳で 沈黙埋める間じゃ ないぜやんや散々 語り合う未来(さき)があるよ 「いつかきっと」が口癖なんで 来年まではフワフワだって 5年経ったならきっと 10年後きっと火花を愛しむ夜を Ah 楽しいよね 空に飛べちゃうよね IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT with me IN THE FLIGHT (IN THE FLIGHT) IN THE FLIGHT (IN THE FLIGHT) IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT Oh~♪ IN THE FLIGHT (IN THE FLIGHT) IN THE FLIGHT (IN THE FLIGHT) IN THE FLIGHT IN THE FLIGHT With me |
浮世パスポートsumika[camp session] | sumika[camp session] | 片岡健太 | 小川貴之 | | はじめましてでも 二度目ましてででも 今宵はグラスを 鳴らせばフラット スタートの合図は 踊れるリズムで 宴の音頭を 乗らせ揺らせ 飲み明かそう 食べ明かそう 種明かそうよ 今夜ブレーキを壊すべきだ 花咲かそう 笑み咲かそう ふざけた 浮世離れもええじゃないか ええのとちゃうんか 天地逆転だって 左右反転だって あなたが笑えばそれでいいさ 無礼講オッケーです 粗相も愛嬌です 今宵あなたと作る宴 手を鳴らせ 声鳴らせ ここだよ 味方が誰なのか 気づいてほら 飲み明かそう 食べ明かそう 種明かそうよ 今夜ブレーキを壊すべきだ 花咲かそう 笑み咲かそう ふざけた 浮世離れもええじゃないか ええのとちゃうんか 浮世離れた宴を僕ら 何遍も何章でも 続けようじゃないか Lalalalala~ |
知らない誰かsumika[camp session] | sumika[camp session] | 片岡健太 | 片岡健太 | | 知らない誰かと話して 知らない誰かと酒を飲む そして知らない誰かと恋をして 次第に知らない誰かは消えていった なんでもいいや なんでもいいや 手段はなんでも良いんだよ まだ知りえない 話をしようか 知らない誰かが消える夜 今宵も知らないあなたと目を合わせ 知らない歌でも歌いましょうよ そして知らない誰かを繋ぐのは 今宵も知らない誰かの知らぬ歌 なんでもいいや なんでもいいや 手段はなんでも良いんだよ まだ知りえない 話をしようか 知らない誰かが消える夜 知らない誰かはもういない |
ユートピアsumika[camp session] | sumika[camp session] | 片岡健太 | 片岡健太 | | 今恋をして 変にして ただただそれだけで こうなれば恋でもいい 変でもいい きっと似通ったもんでしょう いっそこのまま 恋をして 恋をして ただただそれだけで 日昇り暮れていく気持ちの中を泳いでいく 想像だけで飯が進んだよ 妄想だけで眠りが減ったよ まあいいか あゝまあいいさ プラプラマイマイ プラスプラプラマイナス 内ポケットにウィスキーを挿したよ ノートいっぱい気持ちを書いたよ まあいいか あゝそんなもんさ プラプララ プララ 離れないで ただ恋をして 変にして ただただそれだけで こうなれば恋でもいい 変でもいい きっと似通ったもんでしょう いっそこのまま 恋をして 恋をして ただただそれだけで こうなれば恋でもいい 変でもいい そんな大差なんてないんでしょう いっそこのまま 白目剥くまで溺れたい ビタースウィートな現実を 新宿駅で愛を叫んだよ 野次馬たちが集い集ったよ いっちゃえよ ほらやっちまえよ 惚れた腫れ擦れハメちゃえば ってこいつら誰だよ 旅行行くならインドがいいよね 金ピカよりも銀ピカなのがいいよね 君はどうだい そばにいてお願い 離れないで ただ恋をして 変にして ただただそれだけで こうなれば恋でもいい 変でもいい きっと似通ったもんでしょう いっそこのまま 恋をして 恋をして ただただそれだけで こうなれば恋でもいい 変でもいい そんな大差なんてないんでしょう いっそこのまま 白目剥くまで溺れたい ビタースウィートな現実を 黒目の先で捉えたい 変の先の恋の先の 夢の世界を |