たばこをプカプカSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | イライラしている人 そこかしこ溢れているよ イライラするよなことで この国はとても重たい オーイェー オーイェー おつかれさま男たち オーイェー オーイェー おつかれさま女たち いろいろあるけど いまは たばこをプカプカ とりあえず いまは たばこをプカプカ たばこをプカプカ 国民年金払って 保険 住民税払って 戦後最大の大不況 駆け抜けている大市民 銀座のクラブも潰れて 映画館どんどん潰れて CD売れない 雑誌も売れない この国はとても重たい オーイェー オーイェー おつかれさま男たち オーイェー オーイェー おつかれさま女たち いろいろあるけど いまは たばこをプカプカ とりあえずいまは たばこをプカプカ たばこをプカプカ 初恋は甘酸っぱい いくつになっても思い出す 振られたあとのごはんはしょっぱい 時代を超えたすきな人 先輩上司はこわい 殺人 犯罪はこわい 地震 雷 家事 こわい 仕事後のビアで乾杯! オーイェー オーイェー おつかれさま男たち オーイェー オーイェー おつかれさま女たち いろいろあるけど いまは たばこをプカプカ とりあえず いまは たばこをプカプカ たばこをプカプカ たばこをプカプカ… |
たぶんハッピーSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 外は凍えるほど寒いけど 俺の中では 春・夏・秋・冬 狂い咲いてるぜ スズメの模様 横断歩道の白の数 ずべてがクリアに見えているぜ なにもかも ちがう きみを知る前とは 男はいかづち 女は雨 つまり嵐なのです! とてもおかしくて とてもうれしいのです これはハッピー たぶんハッピー たぶんハッピー さみしくて泣いたりするなんて 笑われて当然です かんばしくありませんが ばかでもいいのです 使い捨てカメラで写真を撮ってよ 意味のないものばっかで 幸せになろうよ ぼーっとする横顔 とてもキレイだけど どこ見てるか わからなくて 少し怖いのです きみは僕を好きかなあ きっと一生わからない 男の隔たり 女の壁 ひとつになれないんだよ とてもさみしくて とても苦しいのです だけどヒッピー ぼくらヒッピー ぼくらヒッピー ひとりで生きられないなんて かっこわるくてごめんです しかし衝動止まりません はやく会いたいのです 1月の空も 4月の桜も 8月の海も 12月の雪も 僕にとってはきみなのです おかしくってハッピー さみしくってハッピー きみがかわいいだけで とりあえずベリーグー とてもおかしくて とてもうれしいのです これはハッピー たぶんハッピー たぶんハッピー さみしくて泣いたりするなんて 笑われて当然です かんばしくありませんが ばかでもいいのです |
DUB湯SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | お湯に浸かって 湯船の気分で 素直な気持ちで いじらしさはそのままで みんな 裸になっちゃいな いいよ 裸になっちゃいな もっと 裸になっちゃいな 命の洗濯だ! お湯に浸かって 湯船の気分で 地図を広げて 世界が湯気に溶ける そっちの国は偉いみたいだけど そっちの国は強いみたいだけど 何にもないけどこの国には お風呂があるから大丈夫! 熱い湯に涙落とす ちゃぷんと寂しい音がする 消えない胸の傷跡が 熱にまだ沁みるよ お湯に浸かって 湯船の気分で 素直な気持ちで いじらしさはそのままで みんな 裸になっちゃいな いいよ 裸になっちゃいな もっと 裸になっちゃいな 命の洗濯だ! こんがらがってぐちゃぐちゃになって ばかになっちゃった友達よ お風呂に入って全部流せたらいいのにね さすがのお風呂も何でも流せるわけでは無い だから話を聞こう! 熱い湯に涙落とす ちゃぷんと寂しい音がする 言えなかった言葉たちも 湯気の向こうに消えるよ |
ダーリン・ダーリン永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 本当に価値あるものが残るなんて信じてるの? ヘイ・ホー・レッツゴー! 恋しよう ベイビー 真面目な顔やめな? 綺麗ぶってもおうちに行くんだし ヘイユー・ドント・ストップ! コンビニに寄ろう ―たまには胸の中の絵を 逆さまに飾って眺めてみよう 常識が覆されるとき 人は歌いだす― この広い地球で あなたと過ごしたくなって こんな天気の日でも 二人でいれば晴れだって 高価きゃいいってもんじゃねえ 賢さが負ける日もあって だけどどんな気持ちだって あればあるだけ いいのさ ダーリン・ダーリン 言葉にしないでさ 黙っているのも心意気 デイ・バイ・デイで 恋をする才能 会って撫でて抱きしめたい 弱肉強食 情報社会を ステップ・バイ・ステップで 手を繋ぎ踊ろう ―古ぼけた街角の酒場から 今 書き換えられていくプログラム 想像を超えて行ける時 人は笑い出す― この広い地球の 総てが繋がったとして あなたが僕のピンとなって 示したのは此処だって ほんの少しの勇気だって 倍の倍の倍で増やしていけ 何も無くなったとして また 作ればいいのさ 軽々と背負える気がするの 大きな荷物を 誰よりも高く 高く高く 高く 飛べる ダーリン・ダーリン! この広い地球で あなたと過ごしたくなって こんな天気の日でも 二人でいれば晴れだって 高価きゃいいってもんじゃねえ 賢さが負ける日もあって だけどどんな気持ちだって あればあるだけいい 地位も名誉も超えてGO 理屈も人種も超えてGO ふたりで思い知っていこう 世界はこんなにも広いって 不確かでも触っていこう 不正解でも選んでいこう 美味いもんでも食いに行こう どんなときでも 側にいよう ダーリン・ダーリン |
ツアー・スターピープルSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | 君に会いにいこうよ 君に会いにいこうよ 君に会いにいこうよ 君に会いにいこう 大雨のなか山を登り 波に揺られて船に乗って 何にも持たずに行くんだよ 考えずに感じるのよ アトランティスは巨大だぞ 北も南もないんだぞ 本当はだれも知らないぞ ほら体を使って 君に会いにいこうよ 君に会いにいこうよ 君に会いにいこうよ 君に会いにいこう あぁ歌声が響いたなら きっと君にも会えるだろう 思いの通り喋れたなら きっと君にもわかるだろう そして音楽は人となり 歴史と共に僕のもとへ そして音楽は君となり そしてそのまま続いて 大きな声で大きな歌を 大きな世界で大きな詩を 大きな大きな船に乗って そして大きな海原も越えて 君に会いにいこう 君に会いにいこう 君に会いにいこう 君に会いにいこう |
つきぬけてSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | うさぎは死んだ 一番星の上で 誰も泣きはしない 血を見ないとわかんないんだ 少年の正しさを 誰も奪えはしないように 少女達は皆 三つ編みに祈りを込めた 発光体 発光体 こんな気持ちわかるでしょう? 希望と同じ分だけ 壊してみたくなるの つきぬけて この身体無くなってしまえ いち・にい・さん で 一瞬ですべてバーン! 見えない 聞けない 解らないまま まだまだまだまだ まだまだまだまだ 壊れる 砕かれていくのだ つきぬけていけ 君が憎しむ その相手は誰ですか? 君を脅かす それそのものって何ですか? ヒーローの夢に付き合わされるのは御免だ それがどれだけの名誉を背負っていようとも 笑っていたい 笑っていたい いつだってそう思ってる 戦うことになろうと 生きていきたいんだ つきぬけて 光も闇も 無くなってしまえ 何も失わず済むとでも思った? 他人事で済むとでも思った? 違うんだ 私はちゃんと ほら 怒れる 動かして 光るのだ つきぬけていけ 震え 怒れ 傷つかなければ 虹の終わりを見つけたら また 始まる つきぬけて この身体 無くなってしまえ どいつもこいつもデタラメばっかりさ 美しいも汚いも一緒さ 光の中も 闇の中も そう 同じように 踊るんだ こころで つきぬけていけ |
DNASEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 歌え DNA ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド 金 銀 キラキラ 罪と罰 重ねて 汚れてしまったわ 爆音で 入れ替わる 混じり合う 刻まれる 世界はいつも 形を変えていくわ 始めますかデストロイ! 中指立ててダンス・ダンス・ダンス そう連鎖して そう連鎖して わたしの血に刻まれたアナーキー 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 刻め DNA この目 この髪 この口 鼻 手のひら 身体はコラージュ 心はモンタージュ 愛をいつも待っている 時代のプラットフォームから 偶然じゃない 選んできた わたしの血で生きているアナーキー 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 歌え DNA 友達よ 恋人よ 同じ気持ちでいられるなら 血は必ず繋がっていく 星座のように 焼け野が原を 紋白蝶飛んだ 聞こえるかい 聞こえるかい 聞こえるかい? 聞こえるかい? 60兆の細胞のオーケストラ 爪先から頭まで 歌え DNA 友達よ 恋人よ 同じ気持ちでいられるなら 血は必ず繋がっていく 気付け DNA 聞こえるかい? 響き渡る歌声に わたしから手紙を書こう 「大好きだよ」と |
夏の王様SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 水しぶき舐めて 今日も明日も夏休み 命は皆 太陽に頭下げてとても楽しそうだ おーい僕は王様 夏の王様 青い季節の一等賞 おかあさん探して水中眼鏡 ちょっくら泳いでくるからよ 小さなプールが 大きな海に変わる瞬間 ダイビング ダイビング 25メートルの愛 ダイビング ダイビング 魚と戦え! 飛び込む角度がいいね ダイビング 水しぶき舐めて 今日も明日も夏休み 命は皆 僕に頭下げて 太陽までついてきた もう一度言おう 僕は王様 調子がいいぞ船を出そう 敵はどうしたどこにもいないぞ 覗いて探してみてみよか 大きな海が ガラスになって 僕と夏がうつった ダイビング ダイビング 25メートルの愛 ダイビング ダイビング 魚と戦え! 飛び込む角度がいいね ダイビング いない魚追って 見えない船に乗って それがどうした ヘイ!ぼくは王様 10年 20年たった今 ぼくの息子が次は王様 あーあ 汗ばむわん そしてまた またもや 夏がまた来る 王様に会う |
HAPPY GO LUCKY永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | なんてったって自由だ! 僕は僕の才能を がらくたみたいに鳴らすのさ あふれるPEACE!バースに詰め込んで 誰かと話したくなる そんな夜を持ってるかい? 銀河のヤンキー聞こえるかい ちゃんと毎日泣いてるかい てゆかHAPPY GO LUCKY やってから決めたらいい きらきらのラメの夜明け ふざけながらいこう お前は誰だ 芸術がなんだ ティラノサウルスのメンタルで 空に小鳥 くちばしさえずり わたしはわたしの歌 歌いたいな エヴィシン ゴナ ビーオーライ 名もなき草が 呼んでる声が 聴こえる 青い周波数 汚れを知らないばらの花 都会のビルは偉人の墓 右足 左足を出して おさんぽするのよ このHELLを!イェー でもってHAPPY GO LUCKY 死んでから生きればいい 遺書の宛名にはこう書こう 「遥かなる海へ」 あげあしとりや スケープゴート 廃れて 荒んで 消えていけ 小さな小鳥 銀河を渡り あなたは あなたの歌 見つけるでしょう エヴィシン ゴナ ビーオーライ 抱き合えるかな 素直なきもちで いつかの敵 いつかの友と 片耳ずつのイヤフォンとぼろぼろのパーカーで どこまでも歩いていける気がした ブランドなんか着なくても 誰より輝いて歩いていける いつだってそうさ いつだってそうさ Lets get together really have a party but we gotta put a guard outside Lets get together C'mon everybody!!!! 「ぼく」のように 「わたし」のように 歌ってみなよ すきな声で エヴィシン ゴナ ビーオーライ 君にもあるだろ 夕焼け空にたまらなく なるときが 道端に転がる石も隕石も 僕にとってはおんなじさ 猫も鉄も棉も星も人も 僕にとってはおんなじさ 僕にとってはおんなじさ |
ハムレットSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 美しい人が好きだ 光り輝くものを 振りかざしては知らんぷり そして君の首あたりから音楽が流れる その力にもっと触れてみたい 愛の生活を送りたい 毎日優しくしていたい 君を未来へ繋げたい 素敵な人 綺麗な人 星の数ほど褒めてみせよう ようこそ新しい恋人 散らかしっぱなしでごめんね でもようこそ ようこそ ようこそ!君を待ってたのさ! なんとなく生きてていいよ なんとなく生きてていいよ なんとなく生きてていいよ 君は特別だよ 美しい人が好きだ 光り輝くものを 思い出してはクスクスと そしてその瞬間から世界が変わる 君もはやくばかになっちゃえよ そして君から 世界が変わる ようこそ新しい恋人 散らかしっぱなしでごめんね でもようこそ ようこそ ようこそ!君を待ってたのさ! なんとなく生きていいよ なんとなく生きていいよ なんとなく生きていいよ 君は特別だよ 髪も目も鼻も口も美しい 髪も目も鼻も口も美しい 髪も目も鼻も口も美しい そして心まで (よーこそ!) (よーこそ!) (よーこそ!) (君を待ってたのさ) |
春のファンファーレ永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 春のファンファーレ 春のファンファーレを コンピューターも楽器の匂いがするの? 豊かさを 豊かさ以外で愛した人は 皆 音楽が好きになる 音楽が好きになる 制服で鳴らす ブラスバンド ダイナモ照らされた ロックバンド wav.ファイルで歌う Otis Redding 夕暮れ告げる魔笛 一心不乱に 花を 骸骨に 生けた 涙 響き G♭ 君の鍵盤は開かれている 野ざらしのPiano バチ鳴らせ 春のファンファーレ 春のファンファーレを Hey DJ、コンプレッサーでふやけた指で まごころをTapして 何小節で僕は死ぬの? 生き物として踊らせてよ、Hey 手を取り 輪になる 少年少女と 桜吹雪 Like a ミラーボール 光 音 砕く Crack Crack Crack… ColtraneのBrainをScan 君のコンテクストが浮かび フロアはコントラバスの響き わたし、それをきれいだと思ったの 行くぜ 開放弦 アンプリファイ! 春のファンファーレ 春のファンファーレを |
バイオロジー永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 大きなことばかり語ろうとする社会です 虫がメタルに光った 嘲笑うみたいに 清く正しく 生きてるふりしながら 頭の中はずっと ふしだらで淫らです 鳥が飛び立つように 魚が跳ねるように この胸がいたくて くるしいのです あなたに会ってときめき 身体中がせつない せんせい教えてくれなかったバイオロジー いたいけな誓いを すぐに破る人類です きもちいいとこにいたい だれだってそうでしょ 甘い重力 惹き合う引力 法則はあなたへ続いていたのです 魚に羽が生えて いつしか鳥になった 一匹じゃきっとどこへも飛べなかった 死んだ星のひかり ふたりを照らし 今だけは真面目に愛を語ります キスマークの化石 花に囲まれたミイラ ふたりしかきっと知らなかったバイオロジー |
POWER OF VITALSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | キック・スネア・ハイハット OK! ごきげんはいかがですか? 平和と言う名の 戦争にはうんざりでしょう? 歪めベース 歌えピアノ 野次馬が火を吹いても 構っていられない 心臓がうるさすぎて あの鉄道に乗って 地図ならゴミ箱へ 爆音の汽笛は 無敵のバイタル わたしを動かす あなたが動かす 声が枯れるまで 命のキャンバスに 自由を描きましょう キック・スネア・ハイハット OK! ごきげんいかがですか? 平和と言う名の 戦争にはうんざりでしょう? 踊れPEOPLE! でなきゃNO FUTURE! あなたには見えますか 蟻の行列と 砂漠に咲いた薔薇 鉄道は桟橋越えて イルカが跳ねる海 出会ってきたすべてと 溶け合うバイタル わたしが作られる あなたに作られる 誰に笑われても 歌だけはあなたを 笑いはしないでしょう わたしを動かす あなたが動かす 声が枯れるまで 命のキャンバスに 自由を描きましょう 聴こえてくるバイタル |
光/男/カメラSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | わたしのこの目が カメラになったらいい きれいなもの きたないものも すべてを保存して ファインダーをかすめて おばけが映り込む 目に見えないものにもちゃんと ピントを合わせて 美しいものに言葉は 必要ないという前提で 滲むフォーカスすら楽しんで 伝えられないかなぁ 同じように見てる人が 同じように話せる人が どこかにいるとしたなら このフレームに収まらない どんな芸術家も作れない 光について 話してみたい わたしのこの目が カメラになったらいい カシャカシャと音をたてて 胸が瞬きしてる 錆び付いた鉄塔は 好きな人に似ているわ 男の子は誰でもみんな 雨に打たれている 理屈も屁理屈も 真面目さも不真面目さも 好きになったなら関係ない 恋の落とし穴 同じように見ているならば 同じように話せるならば 君が目の前にいるならば 作ってみたい 先が見たい 教えてほしい 触れてほしい わたしだけの光 |
ひなぎく戦闘機SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | レフトハンドにミサイル ライトハンドに花束 心に歌を 唇にはキスを 上に見えるは天国 下に見えるは地獄 乗るか反るかの メインレースだ 僕は誰も知らない 最新型の戦闘機 流線形に光っている 10万電圧のひなぎく このままでいいなら 今のままでいいなら 君を傷つけない全てと 生きていけばいい 善し悪しではなく 出来不出来ではなく 好きと嫌いで 何かやってみたいのよ 僕は誰も知らない 最新型の戦闘機 流線形に光っている 10万電圧のひなぎく 風に吹かれ揺れている 白線上で揺れている 当てるときは一発で 10万電圧のひなぎく |
ヒバリオペラSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 行ってしまった最終列車にバイバイ はちみつ 満月 甘くとろけた 陽が昇るまで オン・ザ・ベッドでハニームーン でも二人はまだ友達のままさ… オーロラの瞳にウットリ 真っ赤な唇 奪って 乙女座 君に触れていたい ミルクに溺れて 本気になるつもりじゃなかったの 女は歌うひばり 高く 高く 飛ぶから! 青空にくちづけ わたしのこころは純情 梅 椿 桂 咲き誇った道 抱き合えば 苦しくて 富士山 明け星 こんなになっても愛してる 缶ビール 華の都に 吹き抜ける 東風! 冴え渡る 澄んだ空気に響かせろ ウオー・アイ・ニー! 八十八夜 猫の速さで 走って行け 火の車! わたしとあなたは一口齧った ス・ト・ロ・ベ・リー 男は寂しいうさぎ 独り静かに泣くのね… 悲しみにくちづけ 二人のこころは純情 はぐらかす言葉 なぜか泣けてくる 大空に舞うひばり 桜が散っても あなたを想い歌う 青空にくちづけ わたしのこころは純情 梅 椿 桂 咲き誇った道 抱き合えば 苦しくて 富士山 明け星 こんなになっても愛してる わたしはひばり あなたのひばり |
100年後の食卓永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 数年前には知らなかった誰かを 「あなたはわたしの答えだよ」と 食卓を囲み食べている 今夜二人は同じ家に帰った 時や流行りに流されず その分 ごちゃごちゃして 無理に盛り上がらなくてもいいものだ アイデアとユーモアが 小さな町の景色に溶けますように 生きると燃える 生きると削る 食べたら涙が溢れた 何にも言わない 何にも聞かない あなたが宿る場所を作ろう 繋がることを知った後の人は 想像ばかりでややこしい 一瞬で消えるならまだ楽ね 恋じゃお腹は膨れないの 時や流行りに流されず 大切にごちゃごちゃして だけど お腹が空いたらやめにしよう 愛とか 笑いが 心臓の音に溶けて 重なるように 生きると増える 生きるとかさむ 心に残ったものをそっと 包丁の音 茹で上がる湯気 いただきますと 手を合わせ きららかな夏でも 凛とした冬でも できれば今日と同じように 温かな糧を 潤わす水を 100年後の食卓も 同じように 二人で |
フェスティバルSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 明日死んだらどうしよう 駄目になったらどうしよう でもきっと大丈夫だな のろのろ笑って生きてるよ おとーさん おかーさん ありがとー うちのおねえちゃんは世界一 友達も恋人も元気です そっちのほうはどうですか ただの平日 普通の日に なんだか泣けて仕方ない 悲しいわけでは決してなく 力が溢れて仕方ない これも地球ではきっと 勇気と呼ぶのでしょう 楽しいといえば楽しいような 辛いといえば辛いような 恥ずかしいような でもないような 迷っているようで 決まっているような どっちでもないことばかりで 私の心はもういっぱい それをそのまんま 伝えたら どんな顔が見れるのでしょう ただの平日 普通の日に なんだか笑えて仕方ない 愉快なわけでは決してなく 力が溢れて仕方ない これも地球ではきっと 勇気と呼ぶのでしょう 長い長い人生を どうしてやろうと考える できればきみを隣に置いて しつこく居座り続ける予定 そして音楽は続くだろう そして音楽は続くだろう そして音楽は続くだろう 音楽は続くだろう |
プリズム99%永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | めくるめく日々 季節はドレミファのように なんとなく過ぎたって だれも気づかない 駐車場のネコ 最寄りのコンビニのように ふつうの幸せは以外と遠い 「愛されてるわ あなたはとても」なんて 言われなくても もう わかりすぎているから どこにいても だれといても どっかからっぽ からっぽ 涙がもし 流れてても こんなのただの 若いプリズム すこしキスをした かっこいい男の子 このさききっと 抱き合うことはない おなじ制服の 派手なかわいいともだち 連絡はするけれど どこかちがう 「好きなものはなに?」みんなきくけれど ほんとはそんなの どうでもいいから なにをみても なにをしても きっと みんな ずっと 痛いまんまで それで生きる 広がれずっと プリズム 死ぬ前になにを思い出そうかな 桜の花がきれいとか シチューのあじとか だれを思い出そうかな 思い出せるかな 思い出すのかな 光 太陽から 屈折して わたしまで届いて 七色の プリズムが 拡散して きれい きれい きれい そのまま小さな公園を ダサい水道を 道路 首都高をビルを自転車を のみこめプリズム なにもかも のみこめ いちごのジャム 8枚切りトースト 久しぶりに食べたいな スーパーに寄ろう 明日の朝には こんな気分も きっと七色の幻想 プリズム |
平和永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | ぼくが大金持ちになったら 札束ぜんぶ花束に変えて ペットショップから動物を 一匹残らず逃そう もしくは太陽まで飛んで いらないものすべてを燃やそう それすら叶わないのなら 愛するあなたを買おう なんの意味もない つわものどもが夢のあと 夏草や この先も 生きなきゃいけないの? 平和 平和 平和はどこにある 争いごとはいやだけど いまもぼくは戦っている だれもしらないとこで 血しぶき食らうのさ イェーイ! 平和 平和 平和はどこにある ぼくが殺人犯になったら 町中のルポタージュにリボンを書こう 新しい囚人服の デザインを考えよう 裁判官の前で今までやってきた「良いこと」を話そう 花に水をやりましたとか 嘘をひっそり被りましたとか 今がどうであれ 昨日がどうであれ 明日がどうなるか 誰にもわからない 平和 平和 平和はどこにある 夢見てるわけじゃないけれど いまもぼくは苦しんでいる きれいな場所じゃない 汚いところから イェーイ! 平和 平和 平和はどこにある |
北斎の雪景色永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | わたしの部屋からは 富士山が見えます 夕暮れ時なんかは空が ピンクに染まってきれいです 気ガスまみれの 東京にも生活があって それに気づくといつもいつも きみに会いたくて泣きそうよ げんきでいますか 手紙をかいたよ 同じ景色見れなくても ホトトギス桜 波にうさぎ 捧げます 北斎の雪景色 今日は雨が降りました 渋谷スクランブル交差点に ビニール傘がいっせいに咲きます 君はいやがりそうだけど きれいだよ げんきでいますか 触れられないけど いっしょうけんめい生きているわ 丸の内 外苑 青山通り きみのいない町 好きになれるかなあ げんきでいますか 手紙をかいたよ 同じ景色見れなくても ホトトギス桜 波にうさぎ 捧げます 北斎の雪景色 わびぬれば 今わたおなじ 今わたおなじ 難波なる 身を尽くしても 身を尽くしても 逢はむとぞ 逢はむとぞおもふ |
ホームレス銀河(Good Night Ver.)永原真夏+SUPER GOOD BAND | 永原真夏+SUPER GOOD BAND | 永原真夏 | 永原真夏 | | おかえりなさいとお父さん いってらっしゃいとお母さん 帰る場所なんかどこにもない 広い広いこの街で 口笛吹くの いっしょうけんめい働いて 良いことも 悪いことも たあんとしたら どこへでも行ける 気がしたよ それなら野に咲く花になるわ 日本列島を包む みりん 醤油 お砂糖のにおい 切なくって胸まで染みて みしみしいうぜ さすらいましょう 遊びながら 誰かに伝えたい アイ・ラブ・ユー とてもさみしい 抱きしめてほしい 僕の名前は銀河 たましいはホームレス 好きな人ができたなら 両手いっぱい 大切にしよう 歩けなくなっても キスをして 骨になっても そばにいるの 海岸沿いを走る うねるハイウェイは懐かしく 山陰の緑 なぜかしら もう ぎりぎりだせ 踊りなさい 無くしたものたち 誰にも伝わらない アイ・ラブ・ユー 忘れない けど 思い出したりもしない 銀河に溶ける 思い出はホームレス |
ぼくはおばけさSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 夜の教室 忍び込んだら 教卓のうえで さあ変身だ 姿を変えて 形を無くし ひゅるるる どろろ 犯行予告 四次元に飛べ 点も線もなくなった きみのうしろに 化けて出るぞ ぼくはおばけさ 誰にも見えない 叩き合う人々 あいつらはみんな濁っている 気が狂うほど 透けたきもちを 火薬に仕込み 発射台に乗せ いま打ち上げるところ ゴーストランチャー ながれものさ ゴーストランチャー 流れ星さ 関節 ろっ骨 消化器も 透けた 墓場要らずの行方不明者 駅のホームで 今日も飛び降り自殺 乱れたダイヤは 生きた証? ぼくはおばけさ 空から見下ろせば 引きずり合う人々 ガイコツの山を登っている あんな大人には なりたくないよ 透明になれ透明になれ 汚れちまうまえに 音をたてて けむりを吐いて 奥歯に残る 言葉たち照らせ 真実を暴いて ゴーストランチャー ながれものさ ゴーストランチャー 流れ星さ ゴーストランチャー |
MY GIRL(姫君へ捧ぐ)SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | クローゼットに顔埋めて イライラしている 今日はどこも行きたくない 全てにうんざりしてる 頭ん中はとっくのとうに 気が狂っている どんな綺麗な涙も 自分のために流している ハサミで切ったロングヘアー 清く・正しく・美しく! 切りっぱなしのTシャツは 自由の象徴 MY GIRL 恋は優しいけれど MY GIRL それがどうしたっていうの? MY GIRL 飼いならされた お姫様じゃつまんないわ ベッドルームはぐっちゃぐちゃで 飲みかけのコカ・コーラ 星の神様 ユニコーン うさぎ テディベアと踊ってるの! 生きるのは偉いのに 死ぬのは偉くないの? 悲劇のヒロインはちっとも 悲しそうに見えなかった 壊れたピアノ きれい 胸ポケットにはピストル トリガーを引く瞬間は 今だっていいの MY GIRL ここは平和だけれど MY GIRL それがなんだっていうの? MY GIRL ほんとのしあわせに 気付かないままなんてごめんだわ ザブーン!ダイビング!飛び込め 飾りはいらないわ スウィング!ダンシング!蹴飛ばして いじわるな人にキスして ピカピカに めちゃくちゃに キュートに最速で たましい燃やして (OVER THE RAINBOW!) MY GIRL 恋は優しいけれど MY GIRL それがどうしたっていうの? MY GIRL 飼いならされた お姫様じゃつまんないわ MY GIRL すべて消えちゃうけれど MY GIRL だからどうだっていうの? MY GIRL なんとなく生きて 終わっていくなんて ごめんだわ |
MIC DISCOVERYSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | one microphone discorvery!! 左手のマイクロフォンから あなたのハートまでジャーニー 自由自在 変幻自在 聞こえたらエヴィバディ・スクリーム! わたしのプリティな相棒 ピンクのへヴィ・メタル乗りこなし 斜めな機嫌もご機嫌に 今日も最高にキュートさ! B to the E to the A to the T 乗れるか乗れないか そんだけ B to the E to the A to the T めんどくさいこと大嫌い! AからZまで解き明かす 地球の裏側まで暴き出す 揺り籠から墓まで踊り出す 好きにやらせてよ FUTURE PUNK one microphone discorvery!! どーでもいいことばっかじゃーん TAKE IT EASY ついて来い かっこよくないのは興味ない おもしろくないのは論外! だーいたい語りきってんだよ で、なにがしたくてなーにすんの? 御託聞き飽きた つまんなーい 動かなきゃ結局意味ないじゃん ところで私はといえば マイク・ディスカバリー探検中 好きなものはスイカとうさぎ アナーキー・イン・ザ・ロリータ B to the E to the A to the T 語るときには変わってるもん B to the E to the A to the T だって全部生きてんだもん 鳴り止まない 反戦歌 すぐに消えちゃう流行歌 形の見えない応援歌 自分だけ信じて 蹴るカルチャー one microphone discorvery!! まわる円盤に合わせて 目に見えない音楽で 夢を見てたいわ 声が枯れたとしても 不良少女 恋をして ロック少年 うつむいて LIFE IS BEAUTIFUL 泣いたり笑ったりしたいわ LIFE IS BEAUTIFUL めちゃくちゃになりたいわ |
みえないちから(Midnight Ver.)永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | みえないちからが必要さ たまにはね そう だれでもね みえないちからが必要さ 信じてね 信じてね こだわりはあるかい 歩く速さとか 指の癖とか こういう言葉が好きだとか この季節 苦手だとか そういう全部が ピタッとハマる時はきっと 気づかぬうちに 訪れて 人生を変える恋になる 忘れられないこと ふたりでしよう みえないちからが必要さ たまにはね そう だれでもね みえないちからが必要さ 信じてね 信じてね たまらなくなること おしえてあげよう 気づかないフリならもう駄目さ 効かないよ 勝てないよ 笑い転げてる空気には 効かないよ 勝てないよ 君は「夜のほうが好き」と言った 僕も同じだと 笑ったよ 真夜中の空に跳ぶ鯨 君も知っていると思った だからこころを開いた これじゃなきゃ駄目になった みえないちからが必要さ たまにはね そう だれでもね みえないちからが必要さ 信じてね 信じてね みえないちからが必要さ 気づかないフリならもう駄目さ 鱗雲に胸が騒つく 風を追い越してみたくなる 春を捨ててまで抱きしめる それは 不思議なちから 君の 不思議なちから これじゃなきゃ駄目になった |
三日月ピクニックSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | ペパーミントの夜に カタカタ笑うガイコツと 踊る 踊る 踊る 時計は二時を指していた 赤い目のコウモリ 軽トラック 夢の中 チェリー味の重いタール 昇る あの子がくれた煙草 この町のどこかに 起きてる人はいませんか 誰と話していても ひとりぼっちみたいで 三日月はきっと空から はぐれてしまった誰かが 消えないでいようと付けた 最後の爪跡 アイドルのアイシャドウに メンソールの風が吹く チューインガム 噛みすぎて 舌の上が少し苦い 信号機は寝ないの? 少し湿ったアスファルト 暗闇の巨塔 学校 オフィス 恐竜が寝てるみたい この町は生きている 星すら眠る夜に 生きていないのは 僕のほうな気がして 幸せは遠い彼方から 偶然に舞い降りてきた 意味も理由もないような 誰かのいたずら |
未成年SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | ときめき返して 制服のリボンが 解かれていく感覚が忘れられないの ときめき返して 優柔不断で 弱虫でばかな君のこと忘れられないの モラトリアム 学級閉鎖 こんな青春とおさらばだ 窓際はしゃぐ Yシャツの群れ 君も居なくなっちゃうの? 少年よ 大人になんてなるな 思い出になんてなるな 何も知らない瞳で だからこその輝きで 大人になんてならないで 君が古くなってしまう 口移しで食べたチェリーのままでいて ときめき返して うつろう世間に 迷わぬように 胸元に入れた刺青 ときめき返して わたしの目を見て もう一度言って 頼りない愛の囁き 制服脱いで 世界征服 思春期なんてもううんざりだ そのかわいい八重歯もきっと 似合わなくなっちゃうね 少年よ 優しくなんてなるな 穏やかになんてなるな 剣のような瞳で 氷のような素肌で 優しくなんてならないで 君はきっと変わってしまう 口移しで食べたチェリー忘れないでいて ときめき返して 許されるうちに お願い返して ときめきのチェリー |
MIDNIGHT CLUBSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | イマジネーションの海を越えて 歌っていたいわ あなたの耳にも聴こえてくるでしょう 丑三つのメロディ 恋に敗れたフランケン 愛を探してビースト フラットするシャイニング 夢の墓場で眠る友達よ 出てきなさい! クリーチャーズ! アンデッドベイビー 出おいで ワン・ツー・スリー ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! ここでは誰も死ねないのさ ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 愛を探して 愛を探して 愛を探して イマジネーションの海を越えて 歌っていたいわ 君の友達は眠りすぎたみたい 目を醒ましなさい! クリーチャーズ! サーチライトが 照らす方ヘ ワン・ツー・スリー ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! ここでは誰も死ねないのさ ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 何年も何万年も生きるのさ ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 君にもいつか会えるよね ようこそ MIDNIGHT CLUBへ! 愛を探して 愛を探して 愛を探して イマジネーションの海を越えて イマジネーションの海を越えて 歌っていたいわ |
宮地くんSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 若いうちに世界一になった人 若いうちに世界一になっちゃって 若いうちに世界一になったあとは どうするの?教えて宮地くん 多摩川を斜めに横切る鳥たちが 羨ましいでしょ宮地くん 僕らがうまれるずーっと前から山や川が 人と人を隔てているの でも関係ないもんね 知ったこっちゃないもんね 言葉を越えて 国を越えて 僕ら愛と自由の子供 悲しくなったなら戻っておいでよ そして静かに眠ればいい 夏にした約束と多摩川と二人乗り そしてめがねとカメラと宮地くん 若いうちに世界一になったのに 悲しい顔した宮地くん 愛のきびしさに流した涙は 君の想う海に戻ってゆくの そして心配ないからね なんてこたぁないからね 言葉を覚え夢を覚え 命の上を駆ける子供 悲しくなったなら戻っておいでよ そして静かに眠ればいい 夏にした約束と多摩川と二人乗り そしてめがねとカメラと宮地くん |
ライダースは22世紀を目指すSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | 少年少女 キッズアオーライ いいこわるいこ キッズアオーライ 大人も子供もキッズアオーライ あなたに捧ぐキッズアオーライ 気がつけば眠ってたわ ライダースのままでベッドにダイブ ぐしゃぐしゃになったワンピース マスカラはパンダ 夜が楽しいぶんだけ 目覚めたらひとりぼっちだよ おなかすいたし頭は痛いし 最悪だわ わがままな気ままなりに 平和を愛してるわ デモには行かない代わりに 猫目のアイラインで跳ねる にゃお! 恋と音楽と旅とロマンス ショートケーキと珈琲とピンクの薔薇 遊び疲れ果てて辿り着いた 好きな人の胸は 宇宙みたいに大きくて 22世紀を感じた のさばるヘルと憂鬱を 人生かけてサボタージュ 「悲しいときとかないの?」なんて 余計なお世話よ グッバイ! どんなことを想って どんな風に生きてるか わかりはしない ウィンク スウィング そんなもんよ あだ名しか知らない 友達のほうが 仲良くなれたりするよ 同じものが好きだから 愛と夢と自由とロックンロール 一晩の友情とブギウギ 永遠なんて信じられないけれど 好きな人の胸は 懐かしい匂いがして こどもみたいに泣いてたの 少年少女 キッズアオーライ いいこわるいこ キッズアオーライ 大人も子供もキッズアオーライ あなたに捧ぐキッズアオーライ 少年少女 キッズアオーライ いいこわるいこ キッズアオーライ 大人も子供もキッズアオーライ あなたに捧ぐキッズアオーライ |
ラブレターフロム地球SEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | SEBASTIAN X | | ラブレターフロム地球 いつか誰かを抱きしめたい ラブレターフロム地球 好きよ 好きよ 好きよ ハウユードゥーイン ジーザス! 愛の意味を教えてよ ぜんっぜんわかんない あっちもこっちも嘘くさい 「愛がなくちゃダメだ」とか 「愛は必ず裏切る」とか ホントめちゃくちゃ言うよなあ 結局どっちもどっちじゃん わたし発/当たり前経由 宛て名の無いこの気持ちは スクランブルしたこの星の いつ どこに 着地するの? ラブレターフロム地球 いつか誰かを抱きしめたい ラブレターフロム地球 好きよ 好きよ ラブレターフロム地球 いつか誰かを信じたい ラブレターフロム地球 遠い 遠い 遠い かの有名な小説家は 溢れるきもちを こう訳した 「今夜は月が綺麗ですね」 なんて なんて 美しい! わかりそうでわからないもの 知識じゃどうにもならないもの 千年前から繰り返し 人類は進化していない ラブレターフロム地球 今日も誰かが笑ってる ラブレターフロム地球 うれしい うれしい ラブレターフロム地球 今日も誰かが泣いている ラブレターフロム地球 かなしい かなしい さみしい ラブレターフロム地球 この星に愛はありますか? ラブレターフロム地球 好きよ 好きよ ラブレターフロム地球 フライングソーサー キャッチして ラブレターフロム地球 「好きよ」 ラブレターフロム地球 いつか誰かを抱きしめたい ラブレターフロム地球 好きよ 好きよ ラブレターフロム地球 いつか誰かを信じたい ラブレターフロム地球 遠い 遠い 遠い |
リトルタイガー永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 工藤歩里 | | うつくしいよこがおの理由に 悲しみがあるなら 見惚れてしまうぼくはきっと すごくすごくわるいやつだ 太陽が凍って いきものも花も死んでも 地獄に歌を響かせよう もっと強くなれるように だって きみを 守って あげたい 毒や 棘に 傷つかぬように はやくて つよい しましまのもよう そのきもちに名をつけるのなら リトルタイガー くちづけで目覚める 乱暴だけどまっすぐに走る 36度のバイオリズムで かけめぐる かけめぐる リトルタイガー 最小単位の勇気で 最大級に守るよ 生きるうえでそれだけでいい かけめぐる かけめぐる愛 天体にも芸術にも もう見惚れられない それより愛しくおもうもの 知ってしまったから きみの かけてる 眼鏡をかしてよ おなじ視力で景色を見たいな こうして遊んでいるだけで 涙がでちゃうよ だいすきだよ リトルタイガー テクノロジーと人類の知恵で 狭くなったといわれる世界も ひとりぼっちじゃ 広すぎる 広すぎるから ほかのだれでもないきみがいて 仕方のないぼくが偶然出会って そこから全てははじまった まわりだす まわりだす地球 リトルタイガー 二匹が踊ればそのステップでこの星は廻る 荒れ果てた土地も 濁った水も うつくしく 変わりだす リトルタイガー くちづけで目覚める 乱暴だけどまっすぐに走る 36度のバイオリズムで かけめぐる かけめぐる リトルタイガー 最小単位の勇気で 最大級に守るよ 生きるうえでそれだけでいい かけめぐる かけめぐる愛 |
霊能力永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | イェー 満ち足りないわ どいつもこいつも視えないやつらで イェー 霊能力者は 暇で暇で仕方ないのよ もう 聞きたくないわ 持て余してる ちから もう うんざりだ わたしと遊ぼう ~砂場で ジャリジャリと 確かめなさい~ 愛は意味よりでっかいの 言の葉 よい子は使わない方がいいわ 迷子になるよ マジック・ランチャー 心の中のクリーチャー 出てきちゃ だめだよ、だめだよ、だめだよ あやかしや・まやかしや・うらめしや と アウラのあるものに気をつけて? すぐ連れて行かれちゃう百鬼夜行… ~神隠しには ご注意を~ けどそれで済むならやればいいじゃん 気が晴れるまでやったらいいじゃん うさぎ詐欺 放ち 勝ち誇り 人は愚か!だからこそ LOVE阿弥陀仏 抱き合って眠る (=愛してるyou) ひとりぼっちなのどこまでも (=愛してるyou) 人類はイェー 満ち足りないの 愛を信じてみなさい イェー 意味などないわ 身体が疼いたんなら獣 イェー 滅ぼすんだ 自我も因果も千切れながら イェー 辿り着くんだ 自分より懐かしい何処かへ わかる前にやめるやつばっか わかる前にやめるやつばっか 覚える前に忘れてくばっか 終わらせる前に始めてばっか 生まれ直したつもりもないけど はなから死んでくつもりもない イェー 手を掴んで 立ち尽くした先に開け イェー 境界線へ 愛した人 連れて行け イェー 滅ぼすんだ 自我も因果も千切れながら イェー 辿り着くんだ 自分より懐かしい何処かへ 何処かへ 懐かしい何処かへ 何処かへ |
ロックンロール(LIVE)永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 甘いロマンスとロックンロール おいしいごはんとシング・ア・ソング 甘いロマンスとロックンロール シャララ シャララ シャララ 男と女が出会って 持て余す春から ドレミファ さあシャンソン 踊りましょう ただの暮らしを謳歌しよう はやい・うるさい・かっこいい それさえあれば男の子はオッケー! かわいい洋服とリップクリーム あとはなんとかなるなる オッケー! 甘いロマンスとロックンロール おいしいごはんとシング・ア・ソング 甘いロマンスとロックンロール シャララ シャララ シャララ 労働者は耕す 生活主義者は転がる 若き心は消えやしないぜ オーティスレディング 君のブルースを聴かせて ハモれなかったらごめんね しかし赤の他人だし しょーがない 多少の妥協も良しとしよう 甘いロマンスとロックンロール おいしいごはんとシング・ア・ソング 甘いロマンスとロックンロール シャララ シャララ シャララ |
若き日々よSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | 戦いはもう色とりどりで 何だかとても珍しい 手をとり登った山も もう 僕のものではない 昔愛した少年は どこかで大人になったらしい この手のひらの思い出 どう変えていこう 先端で 先端で 向かい風を受けましょう そしてまた 向かえろ うなだれている 巻き込んでみる 全て全て 若き日のために 戦争を知らぬ昔の君と共に 歌う 遊ぶ うしろめたくはなく どうしようハッとして 駄目になったと気付きました 見えるあの少年は きっと少女の腕の中 先端で 先端で 儚い夢も若い夢も 本当にあったことよ 見たんだ かじかんでいる 熱さで目が眩む 焦げて溶ける 若き日のために 戦争を知らぬ昔の君と共に 歌う 遊ぶ うしろめたくはなく うしろめたいこと無いように見えますか それならそれで これはこれで 歌って遊んだらまた笑ってくれますか いつでも明るく元気でいればいいですか 幸せと悲しみが横に並び ただポンと咲くような生活です 元気ですか 元気ですか 見えますか どうだったんだ 明日はどっちだ 昨日ってなんだ とりあえず僕は寝る とりあえず僕は寝る とりあえず僕は寝る いい夢をみる みる みる |
忘れられない日々となって永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | 永原真夏 | | 海の魚 山の獣に恋をしたの 叶わないまま だから いくよ!メタモルフォーゼ 必ずや君に会いに行く 足が生えて 手が生えて 目 鼻 口 耳 進化して動く そしてまた気が付くんだ 切なく鳴くの 胸の鼓動 会いたいな 愛しい人 わからぬままに 高鳴る方へと 血飛沫すらも きらきら笑う 涙も太陽を含みながら さあ いま踊る命を 君のために使おう 恋の梯子を登って 愛の外に出かけよう どんな形で産まれても 爪先立ちで 未来へ! 嬉しくなるんだよ、悲しくなるんだよ 君に触れた はじめての日から 寂しくさせてごめんね。 100回は生まれ変わり うまくいかないなあ 果てない旅路で どうして?(どうしたい?) どうして?(どうしたい?) 間違い探しは今宵もドロー 穢れた身体のままで 一番綺麗に抱き合うよ きのうの喧嘩も 屋根から舞い上がり 千年後には星になり 新しい名前で呼ばれる 嘘つきキスも 裏切りの声も 恋すればバイタルサイン 悪事はコソコソやりなさい バレないように淡々と ニッコリ笑え 悠々と 怒る時こそ 燦々と さあ いま踊る命を 君のために使おう 恋の梯子を登って 愛の外に出かけよう どんな形で産まれても 身体を捻って 前へ 前へ! 僕のすべては 君のものだよ 生まれ変わって 塵になっても 時間を超え騒めき出す 夜のとばり 街を包み 光織りなす 過ちすらも 忘れられぬ日々となるでしょう メタモルフォーゼ メタモルフォーゼ |
ワンダフルワールドSEBASTIAN X | SEBASTIAN X | 永原真夏 | 永原真夏 | | 向かい風が騒ぐ夜には 人も街も眠って ただ暖かな日々を待つよう 君を想っている 向かい風が騒ぐ頃には 君は夢をさらって そして思い出す懐かしい日々 命を燃やしている 愛する人よ その手のひらで 何も掴まないで ただ 結んで 開いて 震えていて 力が溢れている あぁ昨日より今日がいい そして明日はもっといい ただ歌って 歌って 歌って そして溢れればいい 向かい風が騒ぐ夜には 人も街も眠って ただ暖かな日々を待つよう 君を想っている あぁ昨日より今日がいい そして明日はもっといい ただ歌って 歌って 歌って そして溢れればいい ただ歌って 歌って 絡まって 泣いて 抱き合って震えて 愛し合って歪んで 間違えて止まって 走って止まって 歌って 歌って 歌って そして溢れればいい そして溢れればいい |