宮本康太作詞の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
BIG FUTUREcomixcomix宮本康太宮本康太誰もかれも 気持ちいいのが欲しいだけ 趣味の悪い快楽も フタを開けりゃ生き物さ 危険危険何もかも 塞ぐばかりで見もしない いっそ穴に落ちてゆこう 計り知れない未来へ  やぶれかぶれ 壊し方はシンプルに 振りかぶって叩くだけ 飛び散った粉を暴け BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! 暗い穴に落ちてくよう 加速せずにいられない  壊しちゃえばいいさ 壊れちゃえばいいさ この世界を まだまだまだ楽しもうぜ  やめらんない冒険の途中で 何度だって胸を打つゲーム ほらまた 面白いやつを見つけたよ 掘って漁って宝を探して ボケた自由などいらない シケた夜を飛び出して 踊る悪魔 手の鳴る方へ さあ行こうぜ バカでかい未来へ  BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! 人の未来手にしたような バカな連中より先へ 思い描いてたそれは 掴み取るしかないだろう  壊しちゃえばいいさ 壊れちゃえばいいさ この世界を まだまだまだ楽しもうぜ  今はまだ 冒険の途中さ  BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! BIG BIG FUTURE! 誰もかれも 気持ちいいのが欲しいだけ 掴み取るしかないだろう バカでかい未来へ行こう BIG BIG FUTURE!!
風穴comixcomix宮本康太宮本康太通りを行けば どこにいたってまあ 最近やけにキナ臭い匂い 野道を探して歩き疲れちゃあ 自分の家が 無難であった それより私は仕事をしよう 金がないのにはもう飽きた  出オチみたいなバンド名 そうか 10年後にまた対バンしような トカゲの尻尾咥えて自慢げになりきり上手で運動運動 ところで私は旅でもしよう どうやら言葉がチンケになった  シャレにならない現代の 行く先は旅路か泥沼か わかってるだけの見せ物じゃ少し足りないんだ 足りないんだ  創造りもしないで評価評論て お前の価値などどうでもいいべ アートがかさばる荷物になっちゃ 行ける場所はそう遠くはないな なにより私は私でいよう それより他にはないのでしょう  闘う人の足下に 咲く花は大きな種を持つ いつだってやめてしまう事もできたんだろう なのに ほら  発砲しよう 標的に変更はない 確信犯で行こうぜ その次に 弾道は 俺の体ごと 撃ち抜いて いっそ 風穴のように
海鳥comixcomix宮本康太宮本康太言葉はいつでも薄っぺらいもの 足しても足しても足りないもの それでもどうにか なんとかすぐに 少しでも  しゃべったり遊んだり驚かしたり したい事見たいもの行きたい場所 全ては残ったよ あの時のまんま この海も ああ 行かないで  海鳥がFLY どこへ向かうんだ 立ち去るように 切り裂くように そこには斜陽 残されたような 気がしていたけど お前はきっと 違う未来に 飛び立った  色褪せて消えた遠い記憶も すくってはこぼれた砂の夢も 青くて危険で粗末で優しい 海だった  お前と話していた未来は この胸にそう しっかりと俺 抱いていくよ そしていつか 最高の 最高のやつをお前に自慢しに行くよ ああ また会おう  海鳥がFLY どこへ向かうんだ 立ち去るように 切り裂くように そこには斜陽 残されたような 気がしていたけど お前はきっと 違う未来に 飛び立った  少し見栄をはって 四駆のジープに乗って 流してた あいかわらずのポップパンク これじゃまるで時間が 思い通りのようさ 海沿いトンネル抜けて スピード上げていこうぜ  海鳥がFLY 俺も向かうんだ 立ち去るように 切り裂くように そこには斜陽 残されたような 気がしていたけど 俺達きっと 違う未来に 飛び立った 海鳥だ
行き先は不明comixcomix宮本康太城地稔考える事をやめよう そのために存在ってものを消してしまおう 例えば宇宙の闇のように 誰の手も届かないずっとずっと奥 ダークマター するとよくわかるんだ それでも世界はおかまいなしだ  それよりも今俺の宇宙の半分は 窓際で騒ぐカラスに支配されそうだ かくしてブルーマーブルはもう40年も昔 それでもちっぽけな俺の頭ん中を やれそれと這い回る日常の その行き先は不明  完全に時間を食い散らかしてきた 少なくとも今はもう終わりに向かっている事に違いはない そもそも生きる事を始めた時点でそのはず しかし感動ってものに中毒性はあるが 慣れ飽きてゆくのも確かな話だ  だれもいない公園の砂場で 穴を掘り続けていられるのも夕飯まで その穴の向こうに何を見たいんだ 見つけたそれを誰に見せよう 地底を超え 想像を超え 時空を超えて尚 その行き先は不明  氷水をたらふく詰め込んだ枕が俺の脳に囁く 「これでよかったんだと思うよ。」 物音が遠ざかってゆく 眠れそうだ それでも世界はおかまいなし カラスがもう一羽迎えに来て 奴らどっか行っちまった その行き先は  きっと全ては一枚の皿の上 言葉や思想 美学や恥じらいは 呼吸すんのと同じ価値だ ところで時代は無数の歯車を回し続けるが その行き先は不明
象の住む街comixcomix宮本康太宮本康太昨日から続いてる雨 夕暮れまであと少し 郵便屋がしつこいぜ 窓から見た作りかけのビルと 走る 車や人や  いつか見た象が住む街 音楽が楽しげに舞う 色や匂いに憧れた 命がただ溢れてた 覚めて ここは 歪んだまんま  狂ってる欲望が 図太く渦巻いてる 崩れゆく砂の城 二千の風 吹き飛ばして  欲望の渦ん中 化け物が泳いでる 何を手にしたとこで 果てもなく ただ 奪ってくんだ  突き刺す雨 痩せ細る木 煙たい空に願う毎日 森や海も姿を変え 帰らない命 待ちわびてるの 何処へ向かおう 人間様 積まれたゴミに埋もれる始末 恥じらいさえ捨てたんだろう まるで終わりを見ているようだ  辺りは暗い もう帰ろうよ 帰り道を見失ってしまったらきっと僕ら 狂ってしまうよ  殺さないで ああ これ以上 もう 壊さないで ああ 帰ろうよ あの街へ ああ 未来をもう 奪わないで  あいつにも二人目の 子供ができたんだ 空はまた輝いて 光が未来 照らしていった  何を無くしても 何を持てなくても そばに在るだけで Oh Baby 大事にしたものや 大事な人達が 空に浮かんだら Oh Baby ああ 楽しいね うれしいね
ピースサインcomixcomix宮本康太宮本康太ぐしゃぐしゃな顔で泣き崩れ 震え立てずにいたあの娘 金も仕事も自分までも 泡みたいに消えたあいつ 敵を作っても信じてた 奴はしぶとくやってるかな 溺れてもまだやめられない あいつはそれでも生きてるかな  ピースサイン くれないか ピースサイン バカみたい 春はいまだ他人事  生きようと思った 生きようと思った 生きているうちは 生きようと思った 少しの光が 全てだと思った そいつが全ての 理由だと思った  こんな歌なんてもうやめだ 俺はタフにやっていくぜ ひしゃげた心の行く先は 怒りや悲しみだけじゃない 無くした物や捨てた物が いつでも問いかけてくるだろう そんなもんかって指さして いつだって俺を試すんだろう  ピースサイン くれないか ピースサイン バカバカしい 北風がまた 酔いを覚ます  誰かれ構わず 嫌いさ嫌いさ ちっぽけ 弱虫 月が笑うんだ 会いに行くからさ 歌いに行くから あたたかい夜を 最高の夜を  生きようと思った 生きようと思った
ライブハウスcomixcomix宮本康太宮本康太ライブハウスへ出かけよう 好きなバンドを見に行こう どんな格好してるかな あの曲やってくれるかな 財布に入ったチケットを 駅で何度も見たりして あれを買うのは我慢しよう 給料日まであと二十日  仕事仕事でまた仕事 暮らしのためさ そりゃそうさ だけど何だか気がつけば 壊したくなってるその暮らし 陰に隠れて取り締まり たいして利口さ ご苦労さん 赤いランプが気に食わねえ お前の態度が気に入らねえ  夜の隅っこで 俺は初めて息をした なあ 知ってるかい こんなにも 楽しい場所があったんだぜ  仕事帰りに立ち寄った 仲間もいたし遊んでこう 階段ですれ違った あの子誰かの女かな  終電逃して歩いてる 橋の途中でひどい雨 あの頃一緒に濡れていた あいつも今はもういない ライブハウスに出かけよう でっかい音に包まれよう さっきまでの嫌なこと たいした事じゃなかったな  夜の隅っこで 俺は初めて息をした なあ 知ってるかい こんなにも 優しい夜があったんだぜ  呑んでくだ巻いてゲロ吐いて 泣いて転んでナンパして 酔って絡んで怒られて 靴を無くしてまた来週 バイバイ  ライブハウスに出かけよう
ブルースの先っぽcomixcomix宮本康太宮本康太無常 焼ける 12月の曇天 太陽系に向かって ガキが何か叫んでる  Get up from. get up from 届きそうな両手 Get up from. get up from お前何を見てた  とっちらかった青の残骸 粉々に砕いて風に飛ばそう 鈍色の乾いた旋律が 危険や温もりと似ていた  空想の河を渡り幻想の森を見たとか 古い奴らの好きそうな話さ 太陽系の向こうに根を張って 終わらない夜に愛撫しよう  Get up from. get up from 美しく濁った Get up from. get up from ブルースの先っぽ  焦げつかせるような口先を見てた 美しく踊る指先を見てた 脈打つようなつま先を見てた 言葉が獣みたいになった  軽い眩暈で行き先を忘れた 感覚が吸い込まれてった 太陽系よりもっと先だろう 無限マーク三つ無常  Get up from. get up from 12月の曇天 Get up from. get up from 突き抜ける先っぽ  ところで私の焦燥感を誰か知らないか 知らねえよ
Don't Stop Musiccomixcomix宮本康太宮本康太とんでもないぜ神様 踊り方も知らねえのか シラけた夜明けには もううんざりだ とにかく強くならなけりゃ 強い心を持たなければ 楽しみさえもそう 忘れちまうよ  光のように 影のように くすぐるように 飛ばすように 引かれるように 押されるように 鳴り響く  Don't stop music! 遊ぼうぜ 自由に 鳴ってるぜ今夜 Oh あの場所に行こう  たかだか100年足らずを 笑うために回っているだけ この星は何にも与えちゃくれない 窮屈さの中でもまだ 抜け道はいくらでも知っている 飛び出そう今すぐ 喜びの歌  形はないぜ 色もないぜ 匂いもないぜ 触れないぜ だけどいるんだ そこにいるんだ すぐそこに  Don't stop music! 遊ぼうぜ 自由に 鳴ってるぜ今夜 Oh あの場所に行こう  光のように 影のように くすぐるように 飛ばすように 引かれるように 押されるように 鳴り響く 鳴り響くんだ 形も色も匂いもしない だけどすぐそこにいるんだよ そいつ連れてってくれるから さあ 行こう 行こう 行こう  俺は祈らない誰にも 俺は願わない何一つ 掴み取ってこその 幸せの歌 とんでもないぜ音楽は どこへだって導いてくれる 毒も薬も飲み干して 根っからのバンドマンはしぶといぜ  music!! 遊ぼうぜ 自由に 鳴ってるぜ今夜 Oh あの場所に行こう
一人で歩くcomixcomix宮本康太宮本康太空に描いたイメージは空を全部使ったよ 絵空事 足りないなこんな天気じゃ足りないな  わかってもらえないくらいが相手にもされないくらいが 独り占め できるのさ 邪魔がいなくて 気分がいいぜ  そんなもんだろう また一人いなくなった そんなもんだろう 最初からやり直し  一人で歩く 一人で歩く いつもの街を 一人で歩く ここじゃない どこかへと 汚れた靴を履いたまま 初めて見たかもしれないな こんな焼けるような茜色 いつも最初は一人で歩く そして最後も一人で歩いてるんだろう  後悔なんて当然さ 絶望なんて当たり前 そんなもの いつの日か 退屈したら話そうぜ それよりも思いついたんだ 今は誰にもしゃべらない 紙切れに書いた事 引き出しの奥で待っているんだ  そんなもんだろう 疲れたなあ もうやめよか そんなもんだろう いや まだやろう 一服しようぜ  そんなもんだろう それしか答えはないんだろう そんなもんだろう 始まりと終わりはいつも  一人で歩く 一人で歩く いつもの街を 一人で歩く ここじゃない とこかへと 汚れた靴を履いたまま 初めて見たかもしれないな こんな焼けるような茜色 いつも最初は一人で歩く そして最後も一人で歩いてるんだろう
鉄と流木comixcomix宮本康太宮本康太太陽がガリガリと音を立て 錆びた鉄板を切り裂いてゆく 形振り構わず壊す情景を 焼けた石のスクリーンに映し出した  蜃気楼はそう遥か向こうの方 大木が大きく息を吸ってる 森が目覚め川が滝が暴れて 眠らない夜の夢は好き勝手さ  人類は未だ何を欲しがってさ 削られた魂を何で埋める 呼吸のような関係なら物足りないから 俺は息を止めて死んだフリだってするさ  40℃俺はボヤけた足元を追いながら 辿り着いた便所で小窓をゆっくり開け 視界よりもイメージがよっぽど残酷さ もうよそう所詮は限りあるものばかりなのだから この病名は幻の影と書いて幻影と言う 追ってもいいさ逃げてもいいさ だけど付きまとう墓場まで こっそり盗んだそれを家に持ち帰ってさ 部屋に隠れそっと試してみたんだ やっぱ最高さ思った通りの この世界じゃ悪魔にでもなれるって話 真夜中の変性部位を両手に掻き集め 生ゴミの袋を一旦開けて奥へブチ込んだ 何やら見える物全て邪魔くさくて冷蔵庫に頭突っ込んで穴を全部塞いだ  荒唐無稽の空の下 鉄と流木がぶつかって 見た事もない色をした 火花が飛んでまた生まれた 存在なんてしないくせに 力はいつもお前なんだ 心がそっと向かう方へ 自然が花を咲かすように  徘徊する夜の路地はまるで迷路 疲れきった背骨起こし月と目が合いました そうだろうお前も思ってるんだろう 運命とか役目が俺の左手を離さない 切れかけた糸を辿りながら見たのは 出来なかった過去や言えなかった言葉 鉄の面と流木の面で 燃え上がる火のように踊った  荒唐無稽の空の下 鉄と流木がぶつかって 見た事もない色をした 火花が飛んでまた生まれた 存在なんてしないくせに 力はいつもお前なんだ 心がそっと向かう方へ 自然が花を咲かすように  徘徊する夜の路地はまるで迷路 疲れきった背骨起こし月と目が合いました そうだろうお前も思ってるんだろう 運命とか役目が左手を離さない
朝まで踊ろうcomixcomix宮本康太宮本康太昨夜は朝まで酒を呑んでいた フラフラ頭で今日も面倒くさい 鏡の中から腕が伸びてきて 首を絞めるからおはようと言った  頭にきたからコケにされたから うまくいかないし くたばりたいから終わらせたいから 忘れちゃいたいから嫌になったから  朝まで踊ろうぜ 朝まで歌おうぜ 朝まで騒ごうぜ とりあえず今は笑う事にした  右から左へくだらない事を よくもまあベラベラしゃべるもんだなと テレビは朝からメシも不味くなる どっぷり浸かったドロ沼で笑え  ねえ踊りましょう今夜は朝までさ 難しい事は明日にとっといて あんたもわたしも変わりはないのでしょう うごめく光と音に笑えばいい  朝まで踊ろうぜ 朝まで歌おうぜ 朝まで騒ごうぜ ガタガタ言うから 笑うことにした  朝まで踊ろうぜ 朝まで歌おうぜ 朝まで騒ごうぜ  とにかくこの世は滑稽で 真面目不真面目は誰の事? いっそ今夜は朝まで踊りましょう
good muddy waters musiccomixcomix宮本康太宮本康太体制のない思考は儚く 記憶は水の泡ともなる だがしかしまだ兵隊は分裂して 一刀闇を切り裂くDのコード 死にたいんなら死ね 生きたくとも死ぬ  昔まだ言葉なくそれを叫び 沈没する願望も 今もまだ旗を振りかざして俺は 一点凝視の手を構える いつだっていいぜ どこだっていいぜ  まだそんな角ばった時代じゃない 碇を投げ捨てたってうまくいくさ ただ波をつくる風 気圧そんなもん 俺の意思とは敵対する なあ冗談じゃねえ これだけしかねえ 俺が一本足で立っていられるそん時  good muddy waters music が鳴る good muddy waters music が鳴る 胸を刺してくれ胸を刺してくれ  しかしまあ世界は雑々と 入り混じっては腐食もする 在り方が多数ならそのシッポは無数 まあ数えたってキリはない 何だっていいさ 楽しいんならな  まだそんな角ばった時代じゃない 碇を投げ捨てたってうまくいくさ ただ波をつくる風 気圧そんなもん 俺の意思とは敵対する なあ冗談じゃねえ これだけしかねえ 俺が一本足で立っていられるそん時ほら  good muddy waters music が鳴る good muddy waters music が鳴る 胸を刺してくれ胸を刺してくれ  すごい事ない ヤバイ事ないぜ こんなもんじゃない 安い言葉と安い文化がさあ 退屈させる こんなもんじゃない もっと強烈な落とし穴 眩暈 災害 ドラッグ マディウォーターズ 気が触れてゆくスピーカー  good muddy waters music が鳴る good muddy waters music が鳴る 胸を刺してくれ胸を刺してくれ ただそんな音楽を味方にして 突き抜けてゆくあの感じ good music.
スロウアウェイcomixcomix宮本康太宮本康太俺の背中にのっかかる石はもう 邪魔くさく俺を盲目にするだけか (except pleasure, throw all away)  知識の束を持ち 笑う哲学よ 一つ残らず捨てたって構わない (except pleasure, throw all away)  たいした事件ではない 俺にはただマトモだった 写真や文面に 残らずして残った大事件よ  Throw all away 何もいらねえ 放下著の身で 踊るのさ そう 邪魔なものは捨てた 俺の両手に 宿るものは  間違いじゃない 目に見える 確かにある Throw all away 確信だろう それ以外はそう Throw all away  たいした事件ではない 俺にはただマトモだった 写真や文面に 残らずして残った大事件よ  Throw all away 例えばもし 一瞬の大事件や 一枚のレコードも 記憶の底に棲みつくような バケモノが欲しいなら なんもかんも  Throw all away 何もいらねえ 放下著の身で 踊るのさ そう 邪魔なものは捨てた 俺の両手に 宿るもの  Throw away 何もいらねえ Throw away 全部捨てるのはさ 欲しいからだ Throw away
鷲のような指が鍵盤に二つ落ちてcomixcomix宮本康太宮本康太鷲のような指が鍵盤に二つ落ちて 許せないのは自分だけになる このまま世界を 眺めてるだけの 月になればいいと 救えやしないだろう  殺し合うより 笑い合っていたい 理屈を語るより 無いものが見たい 転がってみても しがみついてみても 物足りないのは 俺が人だからさ  森を想ってる 部屋の真ん中で 降りかかるものとか 育ちゆくものとか 絡まる糸が この目を塞いでも 切れ間に残る美しい色よ 例えばそれは 歌 歌  鷲のような指が鍵盤に二つ落ちて 亡霊が見えてるぜ やけに楽しそうな どっちの世界でも 人の形をした 影が踊る時は 燃えてる火の前で  いつの時代も馬鹿げた思想が 常識など壊してきたさ 何であろうと先駆者達は 鼻で笑われてきたんだってさ 理想郷もない奴らにとってそれは 理解など遥かほど遠い そして それは深く繊細で 根深い花をすくい上げるようだ  鷲のような指が鍵盤に二つ落ちて 許せないのは自分だけになる これが最後なら これで最後なら 無いものが見たい 枯れない花が見たい  俺は人間だ 悪魔の動物だ 森の生命体だ 深海の魚だ 森羅万象ただ 欲しがってるだけの 無様な人間だ 儚い人間だ  鷲のような指が鍵盤に二つ落ちて
溺れる深海魚comixcomix宮本康太宮本康太お前それ本当か ブレちゃいないか 傘のない頭上に 化けた姿を持つ  お前それ本当か 芯は捉えたか 暗闇から生まれ 光を見たから影ができたんだ  不埒なステップで 踊り明かそうぜ 煙によく似た 人影のダンスホール  まだらに描いた 欲望の地図 何所から行こうか 何からやろうか 何を食べようか  見えてもいないの目を塞いでいる その姿まるで溺れる深海魚 聞こえもしないのに耳を塞いでる その姿まるで溺れる深海魚  秒針は指揮棒 揺られてる途中 手を叩いて 足鳴らして 理屈知らない 答えもいらない 揺れ続けていたいな  ねえ あの頃 俺達はさあ 震えるほど興奮して 覗きたくて もう触れたくて 特別すぎた夜 何度だって もう何度だって 飽きもせず繰り返し 膝に草の色をつけて 夜が来るのを嫌ってたんだ  太陽が赤く燃え落ちる さよなら群青の日々よ 死なないで 孤独のシーラカンス 乾いたこの海を泳ぎきるつもりか  ねえ あの頃 俺達はさあ 震えるほど興奮して 覗きたくて もう触れたくて 特別すぎた夜 何度だって もう何度だって 飽きもせず繰り返し 膝に草の色をつけて 夜が来るのを嫌ってたんだ  覗きたくて もう触れたくて お前それ本当か
comiczoocomixcomix宮本康太宮本康太まず園内に入るには 空腹と逃げ場所と十分な水分を持参してほしい 悪くはないと思う きっとこの場所はずっと昔に経験した事のある心地よさがあると思うし comiczoo  昨日聞いた音楽か 昔に聞いた音楽か あるいは夢の中 とにかく今も鳴っている これ以上は開きもしないし閉じもしない ましてや思うほど輪郭を変えてゆく しかしあの数秒を再現しようと ずっと誰もが夢中なんだ comiczoo  とにかく最初から何も決まっちゃいないし 期待や不安を用意しないと幕の意味なんて何もない 感受性なんてもうどうでもいいし もっともっとすごいのがあると思う いや絶対あるね そうだろう 世界はまさに物語の連続で 無数のベクトルの中を当てもなく手探りで冒険してるみたいだ 言ってみりゃ俺たち全てが主人公で 世界のド真ん中は俺たちの真下に存在してるって事だ comiczoo  いつか俺も絶対に死ぬ そう魂の根っこまで消える ダラダラしてると一気に時間に飲み込まれちまう 文学、統計、歴史、予言者より 真っ黒い空がワクワクさせる どうにだってなるんだそう 真っ黒い空がワクワクさせる  Let's Keep on singing your boogie 変わらない過去なんて どうだっていいさ Let's Keep on singing your boogie 今から全てをひっくり返そうぜ Let's Keep on singing your boogie 古くなった靴は新しいのに履き替えよう Let's Keep on singing your boogie 今から全て ひっくり返そうぜ  惰性を震わせて もっと広げて振り回して 目の前にあるもの全部 壊してみたいんだろ このまま消えるまで どうかこのまま消えるまで 証明なんかより 楽しみたいもんだな まっ二つに割れたような 感覚に首ひっかかった 演奏 演奏 演奏 演奏  覚束無い走者も 弦の持たない演奏者も 口のない代弁者も 二人目の傍観者も 生まれて死ぬだけさ それとなくやってくだけさ 疑わない形と 従わない形で 一つだけ俺に捧げよう この素晴らしい世界に捧げよう 最高 最高 最高 最高  漫画みたいにやりてぇな 開放 妄想 炎上  イメージとユーモアと 楽器を武器にして この黒いモヤモヤを 頑と打ち砕く  漫画みたいにやりてぇな あれもこれも全部 手に取ってもいいか 箍を外したんなら 何したって何を描いたって 二、四、六本の音が揺れて絡まって 三角形 五本指で七つのコード 戯れてんだ遊んでるんだ クソにされるほどマヌケじゃない 黒いのさえ楽しもう 粗末や邪魔をするような奴は この園内に足を踏み入れるな 園内に足を踏み入れるな この園内に足を踏み入れるな 漫画みたいに 漫画みたいにやりてえな  開放 妄想 炎上 comiczoo
ギラギラcomixcomix宮本康太宮本康太ひどい姿で歩く 明け方橋の上 ぼんやりと眺めてた 光る川とさっきまでの喧騒 流れては何になろう はしゃぐ川の水よ それよりも今だけが 照らされて光ってる  未だに憧れてる 憧れをもっている 例えば遠い昔 例えば見た事もない世界に うまくいかない事が 意地悪く続くから それすらくだらねえと ぶん投げた部屋の中  足りない物ばかり 集めても何か物足りない それよりも一つだけ この世にたった一つだけ  ドアを開け街へ出よう 仲間が待ってるぜ 答えはビールの泡 ざまあみろ煩悩よ  たいした事じゃないんだろ 死ぬわけじゃないんだろ もっとすごい すごい事が 目の前で起こるかも どのくらい どのくらい どのくらいの興奮が ぼっとしてた俺の前で いつ起こるかも知れない  用なんてないけどさ 今からそっちへ行くから 少しだけやらないか すごくいいのが手に入ったんだ  笑って死ねるのなら 笑って死ねるなら 笑われたってかまわないぜ ざまあみろ世界よ  oh yeah ギラギラと光ってるのは oh yeah 憧れる事を誰もが やめやしないから  たいした事じゃないんだろ 死ぬわけじゃないんだろ 楽しくてもうしょうがないぜ ざまあみろ煩悩よ  たいした事じゃないんだろ 死ぬわけじゃないんだろ もっとすごい すごい事が 目の前で起こるかも どのくらい どのくらい どのくらいの興奮が ぼっとしてた俺の前で いつ起こるかも知れない  たいした事じゃないんだろ もっとすごい すごい事が 起こるかも知れない
comixcomix宮本康太宮本康太風の歌声に木が踊る 鳥も木陰ではしゃいでる 抜け道もあぜ道も まわり道も楽しいな  囲われた鉄柵は すり抜けて飛び越える 羽を広げ飛び回れ 誰にも邪魔はさせない  森を育てよう たくさんの色 どこまでも鮮やかに 思うように育つのだ  知りたくて種を蒔き 触れたくて水をあげ 笑っちゃうような花が咲き しつこいくらい根を張って  あれは陽炎か 儚く去る季節か ありったけの命 二度とないこの命  森を育てよう 好きなものだけ 好きな奴と好きな場所で 好きな事を好きなだけ  森を育てよう 森を育てよう  俺達だけの瞬間は 俺達だけの永遠だ いつかまた遊ぼうぜ 招待するよこの森へ
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