ふわりP作詞の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
きょうもハレバレふわりP feat.GUMIふわりP feat.GUMIふわりPふわりPあどーん あいぇいいぇい あふあふあ あいぇいいぇい あふー  とけいのかねが ひびくそら きょうも てんてけてんてんてん そ~れ ぴんぴきぴんぴんぴん カーテンをひらいて あさが そよぐ てんてけてんてんてんてんてんの てんてん  ひだまりに あくびして ななめに せのびして ことりを ながめたら トースターにいちまい パンをのせて  きょうがはじまる  あざやかに まちはかがやいている きらきらと わらっている ひろばへとつづいてく ほどうが みどりいろの かみにゆれた  あどーん あいぇいいぇい あふー  うたたね してしまいそうな おひる てんてけてんてんてん そ~れ ぴんぴきぴんぴんぴん おひさまが やねにのぼって あそぶ てんてけてんてんてんてんてんの てんてん  くだりざかを はしって しんごうで とまって みぎみて ひだりみて もういちど みぎみて わたりましょう  きょうもハレバレ  あざやかに まちはかがやいている きらきらと わらっている くるまのボンネットに うつった くもが まるくながれていた  たびゆけば ゆけばわかるような きがしたらそれは いいかんじ  ゆうぐれに かげがのびてゆく ならんで あかりをぬけてく どこかで はずんだボールの ねいろが そらにひろがっていった  しずけさ ひらひら まう  とけいのかねが ひびいた ことりが はばたいて きょうを わたった  せかいはつづく そうしてつづく  あざやかに まちはかがやいている きらきらと あすをつなぐ くれてゆく ひのひかりのおくに いつかの そらをうつしだす  あめがふり ずぶぬれのまま みずたまりを あるくきょうも やがて またはれて あしたがくる まちは きょうも わらっている  あどーん あいぇいいぇい あふあふあ あいぇいいぇい あふー
コトバナキコトバふわりP feat.初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽ、IA、MAYUふわりP feat.初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽ、IA、MAYUふわりPふわりPふゆのそらは もうふで ねかしつけるように ほそいろじも はだざむさで うめていった  せのたかい がいとうの れつ ふぞろいな いろおんどたち ばらばらに はなれた それは といきのいみを かくした  しずけさが よるを ひびかせた こうさした あおが あかにかわり かげをとめた  ふかれつづけた じゃりの むれ がれきのやまに はじかれて あしもとに ちらばった こえを あつめて とおく とばした  かすれきった ことばで そびえたった せかいは あいまいな ピントで これがすべてなんだと いった  かすれそうな こころで まもりきった せかいは ことばなき ことばで むげんの きせきを みせた  あたたかな めざめを なだらかな ひざしを おだやかな こきゅうを やすらかな いつくしみを  みらいへの ねがいを へいわへの いのりを あかつきへの ともしびを  ふゆのそらは まるまった せを なでるように まちのちずを しろいはなで うめていった  アスファルト くだけた すみで なもしらぬ いぶきの かすみ あかりへと かたむく それは たびだちのひを かくした  しずけさが よるを ひびかせた こうさした あかは あおにかわり かげをとめた  うまれかわる きせつの とわ めぐりゆく みえない いのち あしもとに ちらばった つねを あつめて とおく とばした  かすれきった ことばで そびえたった せかいは あいまいな ピントで これがすべてなんだと いった  かすれそうな こころで まもりきった せかいは ことばなき ことばで むげんの きせきを みせた  あたたかな めざめを なだらかな ひざしを おだやかな こきゅうを やすらかな いつくしみを  みらいへの ねがいを へいわへの いのりを あかつきへの ともしびを  ながれた ときは けしきの かざりと とけてゆく ふりつもる しろい はなに まざり とけて しずんだ  うまれかわる きせつの とわ めぐりゆく みえない いのち あしもとに ちらばった つねは ぼくのあゆみ そのものだ  かすれきった ことばで そびえたった せかいは あいまいな ピントで これがすべてなんだと いった  かすれそうな こころで まもりきった せかいは ことばなき ことばで むげんの きせきを みせた  あたたかな めざめを なだらかな ひざしを おだやかな こきゅうを やすらかな いつくしみを  みらいへの ねがいを へいわへの いのりを あかつきへの ともしびを
ふみちゃんと乳酸菌○○長谷川ふみ(清水茉菜)長谷川ふみ(清水茉菜)ふわりPふわりPふわりP太陽さんさんと 街をてらして 鳥は歌い 草はそよぎ わたしは そらを眺めてる  動き出した1日 回りだす時計の針 ご近所の コンビニへ出かけよう  並んでワクワクたちが 呼んでいる  飲み物の棚の いつもの位置 アイツを連れ出した  たららったらった 気持ち 高まってく いま いま いま  ちいさすぎて よく見えないけど でも、しあわせ。  今日はお休みの日 あくび かくして 鳥は歌い 草はそよぎ わたしは 昼過ぎに起きる  マイペースな1日 回りだす時計の針 リビングの冷蔵庫 ヒラケゴマ  並んでワクワクたちが 呼んでいる  昨日買ってきた プレーンのカップ アイツを連れ出した  たららったらった 気持ち 高まってく いま いま いま  ちいさすぎて よく見えないけど でも、しあわせ。  その小さな世界 思い馳せる いま いま いま いま 目を閉じたのなら 描く夢は 生き続ける  たららったらった 気持ち 高まってく いま いま いま  ちいさすぎて よく見えないけど でも、しあわせ。  ちいさすぎて よく見えないから ほら、しあわせ。
きらめきっ!の日情報処理部情報処理部ふわりPふわりPふわりP輝きだした 今日のすがたは いま めぐり始めた  通りにそった 街路樹の 木漏れ日が 空をひろげて  水色した 風のよいん くるりとまわって とおくへぬけた  それぞれの 歩幅をなぞるように 季節は景色を はこぶ  透明な 時のかけら ひとつひとつが 今日への おくりもの  かたちは こころのいぶきを すがたに 輝きだした ここにうまれた きらめきっ!の日  校庭のすみ てつぼうに くくった リボンの軌跡は まるで雲を 描くように だえんを写して また描きなおす  それぞれの 歩みをなぞるように 季節は景色を はこぶ  透明な 時のかけら ひとつひとつが 今日への おくりもの  かたちは こころのいぶきを すがたに 輝きだした ここにうまれた きらめきっ!の日  かげが落ちて ひが暮れる  なだらかに つらなる 放課後の あかりにゆられ かえり道を ふり返る やわらかな風が そっとそばを かすめた  ページをめくる  かたちは こころのいぶきを すがたに 輝いている ここにうまれた きらめきっ!の日
よあけのうぶごえふわりP feat.初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽ、IA、MAYUふわりP feat.初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽ、IA、MAYUふわりPふわりPかどの まるくなったダンボール ほこりを はらいのけてあけてみる かきなれてない もじふぞろいに ぼくが ぼくへあてたといかけに といかける  いれたてだったコーヒーを すする あついふりをして といき はもんをかいた  しかくいまど よるの まぶたに すけたのは ぼくたちの すがおと ささやかな あかり  ららら らららららら ほしが ながれてく とおく きこえた おもいを かなえに  くもりが はれるように ひがさして かげに かくれていた とけいを みぎまわり すすませた  つぎの きせつへ むかう そのまえに すこしひえたてを かさね きょうを しんじる  にぎわう まち きらびやかさの まんなかは たがいへと たくした ささやかな あかり  ららら らららららら かぜが ながれてく とおく きこえた おもいを とどけに  あたりは もうすぐ しんしんと ときを とめる それは オレンジの たび かげを のばしていった  いつのまにか めのまえの ことが いまと おきかわって それに きづかずに ほんとの すがたを さがしつづけた  うやむやな まま かがやいた かたちなき いつかの こえが まだ かすかに きこえるだろう  ふりかえる そらは いろを おとし とめた じかんを ふたたび うごかし はじめた  つきが みちてゆく こきゅうに とけてゆく とうめいな せいじゃくに はしを かける いのちは ねむる  めざめの はねをまつ ともしびを そらへ たかく あずけて ねむる  めを とじれば うかぶ きおくたち つなぎあわせて ぼくを よびかけた  ここに いまを つくりだすものは あのひの ぼくの きょうへの おもいだ  そしてまた こんや きぼうが うまれる  らららららら ひかりは あふれた とおく きこえた うぶごえの もとへ  かける ときに ただ ねがうことは どうか ゆくみちよ わらって わらって うまれた このひに
ちいさな手と観覧車三森すずこ三森すずこふわりPふわりPふわりP観覧車にのりこむ あしあとをたどって まわりだした時計を 風がそらへおしあげた  キラキラに 光をつなげた レンガ模様のみち にぎやかさが はねた  ちいさな手を めいいっぱいひろげた あのひのように それはきょうも 色を描いた  せのびをして はしゃいでいた このとおりも 今はあなたの手 そっとふれて あるけるんだ  観覧車にのりこむ あしあとをたどって まわりだした時計を 風がなぞった 過ぎる かがやきのかおり ふたりの かげぼうし ぼやけた砂ぼこりを きって  景色に とけた  ふかふかに カゴを敷き詰めた ふうせんの花束 みぎひだり およいだ  のぞきこんだ 花束のせかいは みつけだした きょうのこえを まるく描いた  せのびをして にぎりしめた このリボンも 今はあなたの手 そっとふれて つかめるんだ  観覧車にのりこむ あしあとをたどって まわりだした時計を 風がなぞった ゆれる ながぼそいセピア ふたりの かげぼうし ぬりかわるさかいめを きって  夕日に とけた  まちあかり 金色の灯 またたいた  ドキドキつみこんで とわにまわる てつのふねは しあわせを のせて ふたりに キセキをうつした  ときをきざむ はりのように ふねはそらたかく 宙をまう 打ちあがる 花火の ひかり ねいろ ふたりに キセキをうつした  そしてしずかに 雲がながれる  あしあとをたどって やがて今日が くれてゆく まばゆい ひかりは ここにつないだ ゆめをえがいて  わらった  パレードはゆく とわの音を ひびかせながら  ~♪ うたをうたえば ほら ココロにある つぼみは はなを咲かせる ららら 観覧車にのりこむ あしあとをたどって まわりだした世界は きっと  あすへと 続く
せーのっ! -TV Edit 櫟井唯 Ver.-櫟井唯(津田美波)櫟井唯(津田美波)ふわりPふわりP明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが きらりきらりきらり 手をつないだ  カバンがそよ風におよいで 吹きぬけたあとを 小石がおいかけてく ななめにそそぐ陽は 今日もほほえんで 小道をまがった香りを やさしく包みこんだ  ほら かけだしてみれば 顔と顔を合わせば 景色は心をえがく  窓辺にうつりこんだ 木かげを横切って 笑顔がてらす「○」がきっと 見えるはず  明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが 遠く突きぬけた 見わたせば ぴっかぴかの ステキがいつも待ってる 明日をのぼって 「せーのっ!」で飛び出した
せーのっ! -TV Edit 日向縁 Ver.-日向縁(種田梨沙)日向縁(種田梨沙)ふわりPふわりP明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが きらりきらりきらり 手をつないだ  カバンがそよ風におよいで 吹きぬけたあとを 小石がおいかけてく ななめにそそぐ陽は 今日もほほえんで 小道をまがった香りを やさしく包みこんだ  ほら かけだしてみれば 顔と顔を合わせば 景色は心をえがく  窓辺にうつりこんだ 木かげを横切って 笑顔がてらす「○」がきっと 見えるはず  明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが 遠く突きぬけた 見わたせば ぴっかぴかの ステキがいつも待ってる 明日をのぼって 「せーのっ!」で飛び出した
せーのっ! -TV Edit 野々原ゆずこ Ver.-野々原ゆずこ(大久保瑠美)野々原ゆずこ(大久保瑠美)ふわりPふわりP明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが きらりきらりきらり 手をつないだ  カバンがそよ風におよいで 吹きぬけたあとを 小石がおいかけてく ななめにそそぐ陽は 今日もほほえんで 小道をまがった香りを やさしく包みこんだ  ほら かけだしてみれば 顔と顔を合わせば 景色は心をえがく  窓辺にうつりこんだ 木かげを横切って 笑顔がてらす「○」がきっと 見えるはず  明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが 遠く突きぬけた 見わたせば ぴっかぴかの ステキがいつも待ってる 明日をのぼって 「せーのっ!」で飛び出した
恋のメガネ善沙闇子(日笠陽子)善沙闇子(日笠陽子)ふわりPふわりPふわりP闇を儚く てらした 一筋の輝き それは (メ・ガ・ネ!) キラッ☆  (メ・ガ・ネ!×7)もういっちょー! (メ・ガ・ネ!×4)(おい!)  こころこがれ (こころこがれて) あふれるおもい (あふれるおもい) なんペタバイトのメールになるだろう (1おく3ぜん3びゃくまん)  とおくとおく (どんなにとおく) はなれていても (はなれても) かわらない メガネはすべてを みとおすから  でも ときどき さみしくなる (どんなとき?ねえ どんなとき?) むねが きゅきゅきゅっと せつなくなる (とってもとっても せつない そんなとき)  あの日がやきついて はなれない セピアいろのレンズには わたしからしか あなたがうつらない  (さんはいっ!) いつのひか きっときっと ねがいはとどく 恋の「度数」をあげて (わっしょい わっしょい) きょうも きょうも TA・KA・NA・RIを フレームでなぞる  (メ・ガ・ネ!×7)もういっちょー! (メ・ガ・ネ!×4)(おい!)  つのるほどに (つもりつもって) あふれるおもい (あふれるおもい) なんゼタバイトのメールになるだろう (8けい4せん3びゃくまん)  チーズカレーの (チーズカレーの) チーズよけても (またあとで) かまわない メガネはすべてを みとおすから  でも ときどき なきたくなる (どんなとき?ねえ どんなとき?) むねが きゅきゅきゅっと かなしくなる (とってもとっても かなしい そんなとき)  あの日のゆうやけに てらされた あかちゃいろのレンズには わたしからしか あなたがうつらない  (さんはいっ!) いつのひか きっときっと ねがいはとどく 恋の「度数」をあげて (わっしょい わっしょい) きょうも きょうも KI・RA・ME・KIを フレームでなぞる  そらをかけた あなたのえがおは えいえんのケース(きおく)のなか ながれる夜のかぜに メガネクロスなびいた  みあげれば ☆(ほし)がかがやきだす メガネ座がほらそこに どこかであなたも みてるなら ブリッジでふたりを つないで…  まちがねむる  けんさもした  ちょうせいもかんぺきだった  みえるもののすべての コントラストをうんだ  つきあかりに たそがれ ここにたたずんだ わたし となりの あなたをみる  だけど いまは まだねまだ いまは  恋のメガネをかけた わたしからしか あなたがうつらない  いちにっ (さんはいっ!) いつのひか きっときっと ねがいはとどく ゆめの「度数」をあげて (わっしょい わっしょい) きょうも きょうも TA・KA・NA・RIを フレームでなぞる キラッ☆  (メ・ガ・ネ!×7)もういっちょー! (メ・ガ・ネ!×4)(おい!)
せーのっ!情報処理部情報処理部ふわりPふわりP明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが きらりきらりきらり 手をつないだ  カバンがそよ風におよいで 吹きぬけたあとを 小石がおいかけてく ななめにそそぐ陽は 今日もほほえんで 小道をまがった香りを やさしく包みこんだ  ほら かけだしてみれば 顔と顔を合わせば 景色は心をえがく  窓辺にうつりこんだ 木かげを横切って 笑顔がてらす「○」がきっと 見えるはず  明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが 遠く突きぬけた 見わたせば ぴっかぴかの ステキがいつも待ってる 明日をのぼって 「せーのっ!」で飛び出した  カーテンにノートが かさなって ちらちらと揺れて スキマに文字を書いた 何度目かのチャイム 校庭のくもが 時計に流れて歌う 夕日が包みこんだ  ほら かけだしてみれば 耳をすましてみれば 景色は心をえがく  すなばを小鳥が はばたいたその先に 笑顔がてらす「○」がきっと 見えるはず  明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが 遠く突きぬけた 見わたせば ぴっかぴかの ステキがいつも待ってる 明日をのぼって 「せーのっ!」で飛び出した  見つけた 言葉は 姿は 眺めは きらめいた日を あたたかな日を そこに 結んだ  沈む夕日を見おくるように 影が ひとつ ふたつ みつつ 長く長くのびて そよ風になびく髪が カバンのそばをおよいだ  校庭のくもが高くのぼってく 机に置いてきたノートの切れはし かがんだ今日のつづきが きらりきらりきらり 手をつないだ  (「せーのっ!」) しゃらららら  明日をのぼって 空を見あげたら 広がったあかりが 遠く突きぬけた 見わたせば ぴっかぴかの ステキはずっと ここにある 明日をのぼって「せーのっ!」で飛び出した
にじいろのはるふわりP feat.初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽ、IA、MAYUふわりP feat.初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、GUMI、神威がくぽ、IA、MAYUふわりPふわりPいちまいの しずけさが とおりぬけ はるかのぼって そよぐ かげにかさねた くつあとで すなをこぐ むこうぎし かわのながれが ぼくの てをふった  バスていの にじんだもじ はくせんの かすれたつづき すこしかがんで ゆびでなぞった あのひが のばしたかみに とけてく  みえたものは みつけたものはそらを やさしく かなでて ぼくたちにかえる ながれた ひかりの みちしるべが とおくでねむる あしたをつないだ  いろどりが かおをあげ せのびする ピンクいろした はるが ゆれていた  かいだんを かけあがって いつもの こうえんのベンチ かばんをおいて いきをすいこむ はしゃいだ あのひのこえが わらった  みえたものは みつけたものはそらを ゆうやけにそめて ぼくたちにかえる きらめく まちをながめるように うきぐも みっつ ぷかぷか およいだ  ことりたちが はばたいた ゆうひが ふかく しずんでゆく まちとそらが やがて さかさまになる  ちいさいころにみた ゆめのなかで おとなのぼくは ほほえんでいた つみあがった きおくをのぼり まるいせなかは あすをみあげた  かたをくんで わらったひや てをあわせて よろこんだひや うなだれて かなしんだひや ひとりへやで ないたひを  いちまい いちまい かきだして それはここに すがたをかえる みあげたよこがお ひょうじょう おんど いきづかい  つきあかり あわく またたき こかげを そらへおしもどす  はなびらが すきまをおよいで みずうみに よりそった はるのかがみを かすめてゆれた  てあとをのこした あの きょうしつのとびら いまも じかんのしおりを おもいで とじつづける  オレンジにのびた かげが ぼくの ほはばを かえてゆく それは こうして かぜにのって きせつのページをめくる  ひとつぶの はねが あしたへと はばたく  かけぬけたひびは きょうをたかく たかく きぼうへと つなぐ  うつる すがたが みあげた そらが ひらく りょうてが あすを きょうにかえた ひかりが さいた  みえたものは みつけたものはすべて こころを めぐって ぼくたちに かえる おもいは はるかかなたを ぬけて にじのはしを そこにかけた ぼくらは あるきはじめた  こもれびが せかいを はじまりを たたえた かがやきは めざめを ときを きざんだ ながれる そよかぜが そらをめがけ ぬけてゆく  てをかざしてみて ほら  あたたかい
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