なるけみちこ作詞の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
CONTINUOUS麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ目覚めたら私を見つけてと 先に眠ったあなたにくちづけをした 夢の中 あなたのことだけを想い続けて 時が過ぎるのを待つわ  果てしない争いの中 引き裂かれる運命なら 生まれ変わってまた二人 記憶の淵でめぐり逢いましょう  月影が消えたなら 懐かしい風の薫りの あの丘で この愛のつづきをしましょう… この愛のつづきをしましょう…  朝焼けに滲む荒野の果て  どこまでゆけば終わりにたどりつけるの? 鮮やかに傷だらけの空が 私達だけ優しく受け入れている  あきらめて 漂うように生き続けてゆくのなら 歩き出せ 私の命 たとえ明日が闇の中でも  降りしきる雨の中 凍えながら「あいしてる」とつぶやいた その声を忘れないから… その声を忘れないから…  人は皆 誰かの為に生まれて 人は皆 自分のために泣くのね さみしさに 声を殺して  遠ざかる意識さえ 明日へと近づいてゆく証しなの ひとつだけ希望を抱いて ココロだけ眠らない旅  月影が消えたなら 懐かしい風の薫りのあの丘で この愛のつづきをしましょう… この愛のつづきをしましょう…
どんなときも、ひとりじゃない麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこどんなときでも、あなたはひとりじゃないよ  抱きしめてた傷み、こぼれ落ちた瞬間に 優しさ束ね、嵐の中へ駆け出す  約束して ここへ還ると 果てしなく 遠くへ行っても  どんなときでもあなたは、ひとりじゃないよ 繋いだ手は離さない  信じてるあの日の絆 強い想いが、同じ夢を、さがし、続けてる
Wings麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ蒼ざめた空を駆け抜ける西風が 新しい旅立ちの時を告げている ちぎれた翼でつないだ未来へ もう一度羽根広げ 飛び出して往こう 時の彼方から 震える手のひらいつも 握り返してくれる 遠ざかる影がくれた強さで 明日の在り処探そう  夢がすれ違う止まない嵐に ひとつだけ ひとつだけ見えた真実を 選びとることで すべて失くしても つらぬける想いだけ 銃身にあずけて  二度と戻れない時代と知らずに 暖かいあの胸に抱かれていたころ 幼い力で初めて翔んだ日 風切り羽弾かせた 渡り鳥のうた 「どんなにないても じぶんだけにしか こえられないこともあるね? ふりむいてごらん、そんなときこそ ひとりきりじゃないから」  嘲笑うような向かい風が今 蒼ざめたこの空に吹き荒れ始めた わたしの翼を奪い落としても 抱きしめた想い出が希望を消さない
Advanced Wind麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ自分で決めたことだけど 流れに逆らうだけの力がなくて  だけど記憶の底から 吹き付ける西風が叫んだ 「目をそらさずに歩き出すんだ」  胸の中すり抜ける想い出が今 消えそうな明日を照らして  銃爪引くことだけが本当の強さではないから もう迷わずにこの道を往こう  このまま立ち止まるより 見上げた空の高さにあきらめるより 過ぎた時は運命でも 明日は誰も知らない 抗うことはまだできるはず  焦る気持ちの裏で忘れられない 願いを抱きしめているから  荒野に同じ瞳をした優しい追い風を集めて 往こう ここから始まる未来へ
alone the world麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ留まる場所もなく流れてく風のように ゆくあてのない旅路がまた始まる 「サヨナラ」はいつでも背中を向けられて 別れ告げる声は微笑んでるのに  壊れないものばかり携えているから 壊れやすいものたちが怯える  だけど本気で守りたいと思っていたんだ いつか仲間と呼んでくれると思っていたんだ 同じ明日を夢見てたから 同じ傷みを感じてたから  自分の為にだけ生きてゆく日々なら刹那すぎる それが口癖だったから 造られた命も 望まれて生まれたと ココロの片隅 今も信じてる  遠い空の先に 朽ちかけた墓標(おもいで) 二度と誰も失いたくない  だから本気で守りたいと思っていたんだ きっとこの手でしか守れないと知っていたから 同じ明日を夢見てたけど 違う傷みを感じてる  ヒロイ・ヒロイ・コノセカイニ・ミンナ・ヒトリボッチ ヒトミノオク・アフレソウナ・サミシサ・カクシテル ウレシイコト・カナシイコト・ムネニ・シマイコンデ ウケトメテ・クレル・ダレカト・オモイキリ・ナキタイ  なによりも強くて 本当は儚い このチカラの意味わかり始めた  孤独な風にまた戻ること 恐れないで いつも誰かの為に生きてゆこうと決めたんだ  だから本気で守りたいと思っていたんだ まるでひだまりのような 優しい時の中で 同じ明日を夢見てたから 同じ傷みを感じてたから  駆け寄る足音に 後ろを振り返ると 息を弾ませ差し出した小さな手 そっと握り返すと すこし照れながら 初めて目と目合わせ 笑った
Zephyrs's麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ「何時か何処かで」とだけ書き記されてる あなたがくれた最後の手紙  一緒に居ることより 違う道を選んで 同じ空を見上げてる きっと今  追いかけてた夢をその胸に抱きとめるとき 隠してた涙を見せてね いつだって強がっていたあなたの 瞳の奥 優しい闇(かげ)を感じていたの  明日の朝 私もこの街を出て行くの 小さな花を携えて 「何処か」へ  もう逢えないことよりも 出逢えたことが嬉しい 思い出は永遠に生き続ける 離れても 駆け抜ける西風(かぜ)が運ぶ希望のかけら  私たちをいつでもつなげている
Sky High! Fly High!!麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこさあ風を掴んで羽撃け どこまでも拡がる世界へ  見渡せないほどの願い ひとり背負いながら 西風(かぜ)の中に見つけたのは 閃く翼!  怪しく猛る影討ち落として 昂る鼓動を抱き 哀しみ滲む蒼い空往く鳥  果てしない時の彼方から 駆けて来た一陣の疾風(はやて) 荒野にまきあがる それは希望の砂塵  うつむいたら 瞬間 迷い道さえ消し去るあの嵐は 稲妻纏いながら叫ぶ!  鈍色に蠢く地平の先 歪みだす夕陽に 揺らぐ視線は明日を捉えて  どこまでも拡がる世界を 翔んでゆけ鋼の翼よ 煌めきを放って いつか虹を呼んで 立ちはだかる闇を 切り裂いて走れ!
夜空しか知らない~Only The Night Sky Knows~麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ錆びた匂いの想い出と 両手つないだままで 静かな眠りにつきたい 星が軋む荒野 夢の中呼んだ名前は 夜空しか知らない  言葉にしない優しさもあると 教えてくれたあなたは 静かに微笑む 過ぎた時の中で 忘れられない哀しみは 夜空しか知らない
Windward Birds麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこ涸れた荒野をかわして走れ くずれる砂蹴り上げて空へ  突き放すように跳ねる衝撃は ひとりじゃ受け止められないはずなのに 君の小さな掌だけを こんなに傷つけ続けてゆくのなら 揺れるココロのスコープで 未来を捉えて 引き寄せあうように今 手と手重ねて  涸れた荒野をかわして走れ ぬくもりを伝えあう Windward Birds ならんで渡る鳥達のように 風上に立つ僕等  醒めない夢に流されるのは いつだって優しい記憶に逃げるから 君が生きてく場所はここなの 涙の欠片で紡いだこの星で 揺れる視線を預かり 同じ呼吸を数えて 銃爪の後ろはわたしが守るから  涸れた荒野の闇にしとめた 煙る夕陽の先へ Windward Birds 翼の上に湧き起こる西風 追いかけてゆく僕等
足跡麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこきみが いつか見た物語は 終わらない旅の途中だったんだ 長い間 両手に包んでたため息が 微笑みに変わりだした そのとき 夕陽の中 いくつかの影が揺れ始めて 笑顔確かめるように ほら 振り返った  並んだ足跡 やがて荒野の先で拡がり それぞれが想い描く明日へ散らばるけど 誰もがわかってる いつか約束の日が来たなら 渡り鳥が戻るのは きっとまた此処だから  乾いた唇がかすれた音で奏でるあの歌よ きみが描く明日へと届け ささやかな西風になって  ヒロイ・ヒロイ・コノセカイニ・ミンナ・ヒトリボッチ ヒトミノオク・アフレソウナ・サミシサカクシテル そんな想い抱えたまま 歩いてきたけれども 今初めて気がついたよ ひとりじゃなかったんだ  ごらんよ 僕等が守り続けてきた大地に やっとちいさな花が咲こうとしている 今 絶望と奇蹟を何度もくり返してきたけど ずうっとあきらめなかった 蕾がいっぱいの世界を  蕾が足跡 呼んでる
as time goes by ~僕等は忘れない~麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこいつしか時が流れ過ぎて また逢える日を思うと あきれたように名前を呼ぶ あの声が今も聞こえる  「あれから何年も経ったのに変わらない」 なんて言うんだろう そしたら大人びた背中で 笑ってみせるつもり  誰もが気づかないうちに 幼い眼差しをなくし 見えない速度で進む未来に 迷うときもあるけど  僕等は忘れない あのとき受け取った ふくらみ始めてる夢を ずっと抱えていたいから 僕は大人になる そのために大人になる  逢えない人を思い 泣きたい夜もある  震える髪を撫でてゆく西風(かぜ)に そっと振り返れば 懐かしい声が誘う言葉の先 焼け果てた荒野に 新しい道が見えた
空を見上げる君がいるから麻生かほ里麻生かほ里なるけみちこなるけみちこどんな場所でも自分の強さを 信じることは簡単じゃないね だから積み重ねてきた勇気を 見上げた空に掲げて  たいせつなもの連れ去ってゆく 激しい風は止まらないけど 瓦礫の中に潜む未来を ひとつずつ手繰り寄せて 紡ぎあげた夢がここにある もう手放したくない  空を見上げる君がいるから 感じているよ 終わりじゃないと 嘘をついても震えたままでも ここから逃げたりしない  みんな最期に微笑みながら 背中を向けて 消えていったけれど ほんとは今も泣いているんだ 僕等にはそれがわかる 熱い想い 全部受け止めた もうサヨナラはいらない  空を見上げる僕等が佇む 荒野の風は今日も冷たい だけど残してくれた未来が 今この胸にあるから  「キミの前に続いてる道を 守りたいんだ 全てをかけて たとえ明日へ たどりつけない 運命に飲み込まれても―」  空を見上げる君がいるから 感じているよ 終わりじゃないと 嘘をついても震えたままでも ここから逃げたりしない
誰がために織田かおり織田かおりなるけみちこ上松範康世界の果てで あなたと探し出した明日を 震える両手が 抱きしめている  黄金色に萌え咲く 荒野の夢を見ていた 希望乗せた綿毛たちが 西風に弾け飛び  歓喜の声の裏で 孤独の予感がしてる こんなときはあなたの言葉 思い出す  どうか泣かないで 手を繋いだら 同じ未来の背中を今 見てるよ?  ひとりきりじゃ取り戻せない 高く突き抜ける空 誰がために その手を差し出せる生き方が 繋いでゆく新世界を 守り続けるのなら 歓びの裏にある その孤独は わたしが引き取る  向かう先に必ず 未来があるはずだよと ただ夢中で飛び出しては 空回りしてる こんなにも無力だと 思い知るとき初めて 肩を支えた腕の ぬくもりに気付く  隣に並ぶ手を取り合えば 悲しみの連鎖壊せると 信じた  こんな道を選んだのは 間違いじゃないのかと こみ上げる弱さを 押し込めた問いかけに あの大きなあなたの手が 西風に姿を変えて この涙をぬぐい まだ震える両手を包んだ  ひとりきりじゃ取り戻せない 高く突き抜ける空 誰がために その手を差し出せる生き方が 繋いでゆく新世界を 守り続けるのなら 歓びの裏にある その孤独は わたしが引き取る  長い時が過ぎて 或る日 あの懐かしい影が 光る綿毛が舞う 黄金色の大地に 再び……
本気の嘘 (Ver.true heart)織田かおり織田かおりなるけみちこ上松範康あなたと繋ぐこの手が ほどける時が来ても 戸惑う指先で 明日を探し出すから  傷ついた翼でも 羽ばたける鳥みたいに もう一度 走り出す為に それが心咎めても 「本気の嘘」なら 後悔はしない 剣風に晒す絆 誰にも 断ち切れない  過去と未来が逆巻く 昏い世界の果てに 奇跡の花が放つ輝き 強く掴んでみせろと ここにいないあなたが 怯える胸のドアを叩いた  黙り込むその理由を 知る度に 揺れそうになる 迷わないことが強さだと 決めた自分を信じて 「本気の嘘」から溢れ始める 秘めた熱情 激る剣を 振り降ろせ!  荒ぶる時の狭間で 授けられた力を 背負い通すのが 命の証 虚ろな爪が狂わす運命の光と影 遥かな闇の中で 目覚める  壊れた夢の欠片 絶えず降り注ぐなら 見知らぬ手と手を繋いで 悲しみの雨 駆け抜けて  過去と未来が逆巻く 昏い世界の果てに 奇跡の花が放つ輝き いつかこの手に掴んで ここにいないあなたと 高鳴る胸の鼓動 重ねて‥‥‥‥
本気の嘘 (prologue size)織田かおり織田かおりなるけみちこ上松範康あなたと繋ぐこの手が ほどける時が来ても 戸惑う指先で 明日を探し出すから  傷ついた翼でも 羽ばたける鳥みたいに もう一度 走り出す為に それが心咎めても 「本気の嘘」なら 後悔はしない 剣風に晒す絆 誰にも 断ち切れない  過去と未来が逆巻く 昏い世界の果てに 奇跡の花が放つ輝き 強く掴んでみせろと ここにいないあなたが 怯える胸のドアを叩いた
日の当たる場所へ織田かおり織田かおりなるけみちこなるけみちこなるけみちこ心を惑わす傷痕 見えないふりをするのは慣れたけれど ひとりの夜はどうしても 取り戻せない日々をたどってしまう  曖昧に差し出した優しさを叱った人 その温もりに触れると 秘めた想い こみあげてくるの Unchain my heart  生まれた時から運命が 私の全てを支配する 世界が淀むその流れも止まないけど ちぎれた希望が風に舞う あなたに出会えたあの日から この人生(いのち)を大切に生きた  仄かな夢も 笑顔も 何ひとつ残さずに捨てて来たけど 嵐の後に(ひとり)佇む 悲劇のヒロインにはなりたくなくて  むき出しの真心が 少しずつ歪んでゆく 目指すべき地平線を 見失しなった私を呼ぶ声 Unchain my soul  希望と絶望の間で 誰もが本当は迷ってる 信じることは難しいよと笑いながら 諦めるなと指をさすのは いつでも向かい風の彼方 夜明けが遠い闇の彼方  強がることで 失しなってきたものが 教えてくれた 守るべきもの  薄れる呼吸を終えながら 果て野へ堕ちてゆく躯(からだ)を 翼のように広げた腕で抱きしめて 白銀の星が昇る頃 あまねく光に包まれて あなたの声に目覚めたならば それは わたしが運命から解き放たれる朝 駆けてゆこう 日の当たる場所へ  Unchain my heart of truth(心を解き放って) let me go my shinning way(私は私の輝く道を行こう)
嵐を越えて霜月はるか霜月はるかなるけみちこなるけみちこ青空に立ち上がった 白い帆は風をはらみ 小さく微笑むように舳先を揺らす  共に調合わせた(あわせた)力で 水面(みなも)を光らせながら 心の底に沈めた錨を上げ 舵を取れ  漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は その先にある 教えて 世界は わたしが思うより遠くまで つながっているの?  勇気を纏った船は 逆巻く激しい波を あざやかにかわしながら 彼方を目指す  どんなに険しい道も 迷わずに進んでゆく その強さで貫いて この旅の針路を  運命(さだめ)に縛られてた きみだけが持つそのちからを 仲間と分かち合おう ひとりじゃない  漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は 目の前にある 伝えて 世界は わたしが思うより遠くまで 続いているわ
サバンナの疾風織田かおり織田かおりなるけみちこなるけみちこ岩垂徳行灼けつく砂を散らして 大地を鳴らすのは 忘れかけた恵みのスコール 幾千の鏃(やじり)を降り刺す  稲妻 雲の狭間で 途絶えず駆け巡り 震えながら伸ばした手は 閃光に弾かれて  わたしが戦い続けてきた サバンナは小さな箱庭 遠くであざやかに羽ばたく音 気づいたの あれはこのドアの向こう  耐えるものを叩きながら 降り注ぐ雨と 芥すべて飲み込んで流れる大河 荒ぶる大地は果てしなく 風が誘(いざな)う空へ  雨上がりの草原には 陽射しの中 跳ねるガゼル ゼブラの群れが導く遥かな旅の途中には わたしの箱庭も続いてる 光の中で  ざわめく地平線から 聞こえるあのメロディ 遠い記憶 滾る心 新しい陽が昇る  大きなアカシアの樹の下で 夜明けを待ち続け 泣いた日 たたんだ翼を広げた今 飛び立つわたしは サバンナの疾風(はやて)
Million Memories暁月凛暁月凛なるけみちこなるけみちこ加藤賢二いま荒野の果てに流れる 哀しみを湛(たた)えた口笛  僕等が再び 旅立つことを決めたのは ここから始まる想い出を生きるため あの涙 あの温もり 黒い影に攫(さら)われても 戦わない者は去れ  いま荒野の果てに流れる 哀しみを湛(たた)えた口笛 涙で歪んだ夕陽が沈むように 絶望に墜ちるくらいなら 想いを貫けばいい 西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け  焚火の爆ぜる音 月夜につま弾くメロディ 立ちのぼる煙に 浮かんでは消えて行く あの笑顔 あの約束 誰かを守る戦いのあとに 残る面影  明日の在り処を掴めずに まだ荒野を彷徨うキャラバン いつだって答えは 自分の内(なか)にある 信じよう 張り裂ける衝動 心が駆け出すまま 西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け  傷ついた翼広げたまま 墜ちてゆく渡り鳥を 逆巻く砂塵が やがて 何度でも掬(すく)い上げるから  いま荒野の果てに流れる 哀しみを湛(たた)えた口笛  涙で歪んだ夕陽が沈むように 絶望に墜ちるくらいなら 想いを貫けばいい 西風(かぜ)が閃いたら その銃爪を引け
milestone麻生かほ里、織田かおり麻生かほ里、織田かおりなるけみちこなるけみちこなるけみちこ西の風からはぐれた雲のように 目指すべき場所 見失ったままで あの道標も砂塵の彼方に薄れて それでもまだ消えることない 灯(ともしび)よ  争いの果て 傷ついた街並み あれは私が初めて見た景色 幼い翼に大きな願いを託され 力一杯 向かい風に叫んだ  ひとつ ひとつ 刻んで歩み続けた この旅の道標 掴みかけてすり抜けてゆく 叶なわぬ夢の数  何かを失う悲しみと引き換えに 私は強くなる いつか いつか 旅の終わりに 取り戻せる日が来るなら  There's a resistance sleeping deep in my soul There's a resistance sleeping deep in my soul  彼方の空で消えた あの日の銃爪(ひきがね)を 振り返らずに行け いま乗り越えて行け  僕等は再び あの道標と 旅立つことを 決めたんだ “see you folks, Migratory Birds.”  There's a resistance sleeping deep……
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