Heavenz作曲の歌詞一覧リスト  53曲中 1-53曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
53曲中 1-53曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Fondant StepHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz一歩を踏み出して ちょっと悩んで少し泣いて 頭の中は自由だなんて すっかり忘れたな なんだか静かだし 何やったって間違え探し 楽しい気分なら 縛らなくていいのに  lalala さいしょは ハナウタでも lalala リズムきいて 歩いてみよう  慣れない気持ちがあったり 恥ずかしささえあるけど さり気なく歌って 踊って足跡をつけるの  見つけてね 私が描いた Fondant Step はにかんじゃって 転んでしまいそうだけど 不思議とね 寂しさも消えてゆくの 追いついたら 手を握って 夜が明ければ 新しい舞台でまた ワルツを踊りましょう  ダンスを始めなきゃ オルゴールの四重奏がエスコート ガラス越しに見える あなたの明日はまだ透明  曇りゆく空があるなら 足元に銀河を描いて 流れる星は私で いつだって願いを想えるタイミングがあるの  見つけてね 誰かが歩んだ Fondant Step 進む先が 私だったらいいな ホントはね 誰もが奏でているの 楽しげな 銀の譜面を  私が歩む軌跡があったら 誰か安心するかな それなら歌って 踊って足跡をつけるの  踏み出して 銀色のステージ Fondant Step 頭の中 想像だっていいんだから 不思議とね 軽やかに響くあなたの Fondant Step それをまた 誰か奏でるの 夜が明ければ 新しい舞台でまた ワルツを踊りましょう そしたら 心が溶けてゆくの
レキシカル・クロージャHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzいつも小さな声って 笑われたり怒られたり その度にまた一つ ドアを閉ざして泣いた 頭ん中はもう 言いたい事ばかりになって 隠し通す事に必死になる  明日を怯えてく日々 画面を埋めてく言訳(りゆう) 自由の檻 俯せの写真 抱き寄せた肩は一人きり 自分を誤魔化した爪 孤独を誤魔化した傷 こんな物 こんな物 望んでないよ  真実を隠す レキシカル・クロージャ 全てを拒絶して 鍵をかけてしまった 誰か奪ってよ 悪戯な口先を 精一杯の強がりを  今日が終わる度に 昨日の事ばかり嘆いて 溢れ出す本性 人知れず消えてゆく 反抗しないって 良い子の烙印押されて 隠し通す事に必死になる  もうちょっと愛をください もうこんなヌイグルミじゃなくて もうちょっと瞳を見てください この声に この声に 気付いてよ  深層に根付く 不確定心理 アタシの鎖は 解けずに絡まる 救い出してよ 言葉もいらない程 精一杯の優しさで  誰よりそばにいて あと少しそばにいて アナタには アナタなら 出来るでしょう  真実を隠す レキシカル・クロージャ 全てを拒絶して 鍵をかけてしまった もう奪ってよ 悪戯な口先を アナタの声で  真実を隠す レキシカル・クロージャ その手の平には 鍵があるのでしょう 奪ってみせて 冷え切った体温を 精一杯の強がりを
ペルソナリティ・コンプレックスHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzうざったいな うざったいな 嘘も真実さえもさ 君の言動、行動、表情 掴めないな ダンス、ダンス、今はダンス 次のセリフなんだっけ 僕の言動、行動、表情 見ないでよ  夜が終わる また道化になる日だ 空気になって 空気感じて 何が可笑しいんだよ  隠されてゆく 仮面の中 「芝居だ」って 諦めてく感情 僕の頬を伝う 冷たい想いが落ちた後 本当の僕はどこに行ったっけ?  うざったいな うざったいな 皆同じ顔をして 隔離する本心、空疎、人形劇 ペルソナリティ・コンプレックス 呼吸すら下手んなった 透明な壁で 君に触れられない  舞台袖で 集まる悪意の渦 被害者気取って 出まかせ口まかせ 虚しい嘘を吐いた  奪われてゆく 仮面の奥 チグハグに 届いてく感情 君の頬を伝う 冷たい想いが落ちた後 傷つけたって今更知ったんだ  脆い自尊心 希薄な友情を 天秤にかけて引け目感じて 環状線を逃げ続けては 誰に責任を推した 僕が夢見た夢はどこへいったんだ 君の泣き顔見て 更に見えなくなってた  ヒビ割れてゆく 仮面がほら 「嘘吐き」って 囁いてくたび 僕の頬を伝う 迷いが首を絞めつけてく 本当の僕は  愛されている 仮面を砕け 恐くたって 駆け抜けてく感情 手遅れだとしても 間に合うと思ってる僕は まだ君に許されるのかな
フロート・プランナーHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz3・2・1つま先立てて パッとする明日へ飛びたいプランナー もっとアナタとJUMPしたい ハッとするSpeedで  安定感ゆったりBeat どこか窮屈で このままでもいいのかな 焦りだしてるBPM  繋がりたい まだ届けたい だけど遠くへ行くならちょっと低い Try&Try アナタが見つける 希望のはじまりにそっと居たい  真っ白なオモイを乗せれば 沈む日も溶けていく  響け フロートするMelody 届けMelody アオい景色を見渡すプランナー 新しいセカイへ せーの、ほらJUMP 宙に浮く 会いたいMelody 踊るMelody もっとアナタと飛びたいプランナー 心フワフワして 明日が恋しくなる  広がりたい でも離れない 一人で登るカベならちょっと高い Step&Step 見上げる先で 手を繋ぐ距離にはきっと居たい  不安定なキモチになっても ターンすれば 歩みは止まらないんだ ここも昨日になっていく オモイになっていく  繋がれ私 届け私 もっと高く MORE MORE高く 明日が見渡せれば きっと素敵になる  ほら フロートするMelody 届けMelody アオい景色を見渡すプランナー 新しいセカイへ せーの、ほらJUMP 宙に浮く 会いたいMelody 踊るMelody もっとアナタと飛びたいプランナー 心フワフワして 明日が恋しくなる
Let-tersHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz「あの子は彼と付き合ったって」 「引っ越したようだ」 「同棲するんだっけ」 止めどなく届く風の便りには 僕宛ての言葉は一つもない  聴きたくない声ばかりだ 無邪気に漂うこの郵便はさ 自信がなかった あの頃の僕は もう一度 君を知りたかったな  何気なく想い出して 何気なく筆を取る あぁこの住所は もう空家だったっけ 書き終えた文字を クシャクシャにした  置いてかないで 僕を想い出に 耳に届く噂は 無責任で 流る世界に 遊び過ぎた 気付いてたんだ 君が好きだったと  「この前喫茶店で見たよ」 「1人だったみたいだ」 「どうしたんだろうね」 止めどなく届く風の便りには 胸の鼓動にすら気付かない振り  部屋の中うろついて 出会うのが怖くて 僕の事など遠い人だろう 「忘れてはいないさ」強がってみせた  胸ポケットの ポストへ投げられた 手紙はもう 引き出しで色褪せた 深い眠りを 起こすように 指でなぞった場所へ 歩き出した  時々、頭をよぎっていた 君の幻を掻き消すように 一つ、一つ、また、一つ 歩いてみせるんだ  想い出の鳴る方へ 心が鳴る方へ 君の姿はもう変わってしまったろう それも僕の眼を腫らすだろうな  やり切れない頃の 僕を許そうか 何も数え切れてない 自分の事を 君を見るまでは ただの子供 僕らの中では まだ子供の頃  置いてかないで 僕らを想い出に 出会った今は もう現実の中 あの頃のように 君が笑う 風のような囁きが 聴こえてる
HypersomniaHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz古臭い景色を ただ見つめてる そこは色褪せてても 不透明な箱庭 距離感さえも移ろっていく 目蓋に見える様な 光遠ざかってく  今日の始まりはどこで 明日の終わりはどこ? 不定形な時間は 記憶さえも誤魔化してる 疲れた体を 癒す筈の行為さえ 戸惑うよ  夢の終わりまで 後ほんの少し ここで踊り続けていたい 確かめたくて 確かめたくて また 眠りに落ちる  目を覚ませば 空は暁の頃 静寂を携えて 大切な物を知る 螺旋を上り続ける様に もがいてもがいて足掻いて 何か一つ生み出した  高揚に身を任せて ジャイブに飲まれてく 嘘をついた分だけ 生きてる意味を探してる 疲れた体を 癒す筈の行為さえ 煩うよ  夢が覚めるまで 後ほんの少し ここで歌い続けていたい 無邪気なくらい 声が枯れても まだ  飲み込まれて行く 今日が消えて行く それも慰められるのなら 繋がって行く 僕の世界が ほら  夢の終わりまで 後ほんの少し ここで踊り続けていたい 確かめたくて 確かめたくて また 眠りに落ちる
ペイメントHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz見えない紙切れ パッケージの壁 呼びかける声は 秘密の味がする 覚えたてのワードで 喜ばせましょう 交わした視線に 期待が染み込んでく  円盤型の果実 日に日に増えては 目移りをしてる 産まれない卵を 人差し指で カチ、カチ、と鳴らす  君の隣を空けておいてよ それほど大きな荷物じゃないから ねえいいでしょう? 「ほら、もう気付いて私を。」 かかとを上げる  想像のファクター 絡ませる指 擦れた隙間に 不安が染み込んでく  人工的な波 隔たりをなぞっては 無理に笑って ネオンが滲んで 水平線が ゆら、ゆら、溶ける  君の隣を空けておいてよ それほど小さな決意じゃないから ねえいいでしょう? ああ、また、蛍光が落ちて 深い槽を泳ぐ 深い槽を泳ぐの  ぷく、ぷく、浮かぶ泡  君の隣を空けておいてよ それほど大きな荷物じゃないから ねえいいでしょう? 「ほら、もう気付いて私を。」 かかとを上げる
スケアクロウHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz崩れかけた窓から覗いた 僕が問う 叩かれて 傷付いたって それでも笑うのかい 君はさ  いつの頃か麻痺してしまった 悲しんだ事も 温もりさえも 抱き締める事さえも 知らない世界は 腐って行くだけ  水の出ないバスタブに体沈めて 一桁の少女が言った 綺麗になれたかな 微笑む  どれぐらいの 時を数えたなら 眠れるだろうか 逃げ出したって 何一つ知らない僕ら 生きられない  鎖なら 要らないよ 歩く事も不自由な庭の中じゃ これ以上 差し出せない 痩せ細った腕からは  君の前に立つ 片足の僕は案山子さ 案山子さ こけてしまうかな 今は肩を借りさせてよ 届くはずさ あの蒼穹に 手を伸ばす  馬鹿げた夢だと笑うなよ 誰もが明日を求める筈だろうに このままじゃ 涙に濡れてる この瞳さえも逸らすだけ 鎖なら 要らないさ 眠れない夜は 今日で終わらせよう 二人なら 歩けるさ 誰もが皆 夢を見る
サイレント・マジョリティHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz大きな瞳怯えて 聴き耳立てている風評に 深い深い毛布包んで いつも1人  光も少ない森の中 いつもグーグー乾いてた 誰もが知ってる唸り声は 寂しいだけ  恐れたのは 醜い自分でしょう 隠したのは 淡い夢 散らつくのは 輝くビロードで 無邪気な私を 傷つけかけては 1人泣いてたんでしょう  それなら さあ歯を立てて 震える指 絡めさせて 餓え疲れた あなたにはもう わからない? 現実さえ わからない  裏切られた事想像して 騙す事が普通になって 生きる為のルールだなんて 疲れちゃうね  大丈夫だって言いたくて 出来るだけ傍に居たくて 周りには愛想をつかされて 不甲斐無いな  足りないのは ただ温もりなんでしょう 願ったのは 淡い夢 海のように 輝くビロードは 無邪気な私と 寄り添う心が たゆたう為なんだ そっと  ただ優しく 触れ合えたら 餓えた影に 夜露が溶ける 想い出の渦 深くなる程 夜が明けて 星が落ちて やつれた狼は 空腹が満たされる
Nature's swellHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz寝惚け眼のあの子に そっと口づけを 3度ほど オレンジ色の太陽に 挨拶をしたら 駆け抜けて行った 暖かい Nature's swell  黒いベンチにお座り 地面のノートに 文字を書こう 波のリズムで手を洗おう 灰色になった そろそろ食事にしよう  ほらほらそんなに急がないで 零れるほどに掻き集めないで 天国のスプーンでそっと 掬えばあの子も笑うよ  今日 出会って手を繋ぐ僕らを 変わらない笑顔で 見守っている 今この時も 風が舞い踊るパレードの中で 手のひらに大きく 愛を描いて 握手を  虹色に輝くビスケットを分けて食べよう 二人で  上擦った流星を見て 渡り鳥達は 目を閉じた  ほらほらそんなに慌てないで 溢れるほどに掻き集めないで 玩具箱の奥底には 使わない物もあるでしょ  今日 出会って手を繋ぐ僕らを 変わらない笑顔で 見守っている 今この時も 風が舞い踊るパレードの中で 手のひらに大きく 愛を描いて 抱き合おう 明日も  Nature's swell
Melancholy BloomHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz痛々しい蔦で覆われてしまったんだ ほら 妬みと愛しさの 境目に迷ったんだ きっと I'm losing control  話をして口づけして 私を見て傷をつけて まだ足りないわ もっと与えて与えて 自我を吸って咲き誇って行く  ア タ シ ハ  紅い紅い華 血に乱れた華 求めて欲して 土は汚れてく もうこのまま 溺れたなら それでも一つの幸せ  ゆらゆらりと 首を持て上げて咲いてるわ ほら 当然の感情に 麻痺してしまったんだ きっと I'm losing control  独りにして触らないで 傍にいて離さないで もう遅すぎた 冷えきってしまった 疲れ果てたその慈しみに  ア タ シ ハ  蒼い蒼い華 涙散らす華 撥ねて突き放して 埋もれて泣いて もうこのまま枯れて行くなら それでも貴方の幸せ  蕾の頃 愛とか恋とか 楽しんで泣いて 種を落とす 一つ 気付いた時 蔦は枯れて行く でも生まれたんだ それで良かったよね  紅い紅い華 血に乱れた華 求めて欲して 土は汚れてく もうこのまま 枯れてしまおう 咲き零れていた Melancholy Bloom  この世で一番 穏やかな嘘を 私の心に 吐いてください 最後まで騙してよ ねえ それで終われたら幸せ
Just call my nameHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz曇る窓に 寂しさ写して 流れる雫 眺めてる 霞んでいく 伝えたい言葉 届く事を祈っている 願ってる ただ ゆっくり文字が消えるまで  交わらない瞳は 溢れた感情の波 聞いて 答えて 締め付ける程に  Just call my name すれ違い続けて 振り向く事もなく 優しい表情の奥には 今は気づく筈もない 独りよがりで  濡れた頬に唇寄せて 囁かれた小さな声 聞こえてる そう 確かに聞えていたのに  やっぱり繰り返してる 少しずつ忘れていく 聞いて 答えて 締め付ける程に  Just call my name 安らぎを求めて 苛立ちを与えて 世界中 誰よりも不幸と 泣いてる私は なんてワガママなの  晴れた夜の日には -夜空を眺めてる 曇った夜の日は -無邪気に笑ってる ずぶ濡れた夜の日は -そっと身寄せ合って 静かに眠ってく -確かにある記憶  戻りたい 手繰り寄せたい 涙 零さないでいい 今日を 昨日を 触れられる距離まで  Just call my name 言葉にならなくて 壊れそうになっても どうして何気のない顔で 痛いほど強く 抱き締めてくれるの?  鳴り響く鐘の音 映し出してく 曇り続けてた窓には 今も消えず残ってる ただ『アイシテル』と
ImitationHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz溶けた灰色の様な空 軋み続けて オイルに塗れては ひたすらに ひたすらに 拾い続けて 重ね合わせてくImitator 容れ物でしかない身体だけど―  冷えきった空気にも 感じる事も無いまま ただ此処で 探してる 愛しい(かなしい)「XX..XX..X...」  Why do I deep scream? 戻らない日々を いつまで追い続ければいい? 果てしのない もう留らない星の下で 「生」きている  動く事のない時計の針を 巻き戻しては 溜息が出てくる まるで本物の様に 自覚も無くて 私は空っぽのImitator 比べる事さえ出来ないけれど―  造りモノの個体で 感じられもしないまま ただ此処で 探してる 愛しい(かなしい)「XX..XX..X...」  Why do I remember It? 居る筈も無いのに 情報に騙されている 揺れ動くの この締め付ける追想さえ Imitation...  Why do I deep scream? 通り過ぎていく 光が生まれた場所では きっとあの時 不安も分からず 形の無い暖かさで  或いはこの軋む胸の奥 そこにはまだ君が居る Sad communication.... 救われたいの 少しだけ
深海魚と鏡HeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzひらひら落ちる 木の葉のよう 迷い星を吐いて 泡が浮かぶ 深層は静謐 黎明さえ くじらなら 空へ消えた  砂の底へと寝そべれば 泳ぐあなたが映る 真珠を零した瞳で 何を嘆いてるの  あなたはとても綺麗で 心を返す鏡で それでも逸らすなら この世界は偽りだと描いた  誰かに映るわたしは 醜いとあなたは言う  理解されない寂しさと 冷えた声が刺さって 傷んだ胸が曇るほど 優しさを溜めてる  あなたはとても綺麗で 透明な心なのに 何色も染めないぼくで 気づけたならいいな  無責任な今は見せないから いつかは綻んだ笑顔を見せて この鏡に  あなたはとても綺麗で 沈んだ悔いも憂いも 汚れた記憶なんてぼくには 映らないよ あなたはとても綺麗で 本当はいつも綺麗で 鏡を覗けたら きっと映るでしょう  あなたは ほら綺麗だ 何色も染めないぼくで 気づけたならいいな
ユラメクHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz無機質な情報 0と1が交差するツール 目の前微笑んだ アナタの眼差し  傍に居られる様に 邪魔しないでよ アッパートラフィックブレイカー ディスクに刻み込む アナタの思い出  連れ去って この箱から 暖かい血が流れるその手で 苦楽のある希望と奇跡の次元に 私を 私を  ああ あなたが望む世界に 二つ影法師 今では 存在する事の無い 不思議に奏でる コンソール  崩れ始めたデータ 邪魔しないでよ ダウナートラフィックメイカー 剥がれて零れてく ワタシの思い出  言わなくちゃ ノイズが乗る 機械仕掛けの声帯音で 止め処なく溢れてるその涙に 「もういいの、いいよ」  ああ アナタの望む世界で 一つ影法師 消えてく 私を彩るの 真っ黒に 真っ白に ユラメク  今は無いこの右腕を 今はただ必死に伸ばしてる きつくきつく抱き寄せて ねえ? ワタシヲ ワタシヲ 今ダケ  ああ アナタの望む世界に ワタシは居ないけど 暖かいその手でこの先誰かを 包んで 抱き寄せて  貴方の望む世界に 幾つ影法師 お願い 私の大好きな その手を解いて サヨナラ
それがあなたの幸せとしてもHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論は トートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが抱えてる明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが目指してた地点は 暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが旅立つ場所へ 行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの 幸せとしても  あなたの明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
クリエイション・ジャーニーHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz揺らめいた境界の世界地図 国境を埋め尽くしていくように 妄想を創造の名で呼べば 模倣すら過去になってくジャーニーさ  煙たがれた声でも 砕かれたココロでも 夢を見てたっていいでしょう 雨雲の日には塔よりも高く 星空に届くほど願うよ  埋もれた言葉も 忘れてく音も 歌いたいんだ歌いたいんだって 今もまだ叫んでいるんだ 全てが叶うほど 甘くはないけど 奏でたいんだ奏でたいんだって 今も手を伸ばしてるんだ 曖昧なエンティティ 不透明なステート また隣で 歌わせて  期待込めた好奇心は未来地図 月に焦がれて目指してくように 自然体を謳歌したパレードで 平面を飛び回るストレンジャーさ  無邪気に笑う子供が産声を上げたなら 夢を見せたっていいでしょう 飢えてく心を撫でてくれるなら キミの音が心を鳴らすよ  想いを紡いでく ボク達の音は 響き合うほどに繋がり合って 未来へと続いていく 想いと希望で 織りなってく道が 別れて嘆いてまた巡り合って 軌跡が奇跡のようで 記憶にあること そこにあること それはボクにとっての 幸せでした  聴こえていますか 届いていますか  想いを紡いでく ボク達の音は 響き合うほどに繋がり合って 未来でもう創られてる 想いと希望で 織りなってく道が 別れて嘆いてまた巡り合って 軌跡が奇跡のようで 遠くても声は 触れられるから また隣で 歌わせて
エンダーエンバーミングHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz古臭イ感性 右習エ日々 君ダケガ行クナヨ スローリー スローリー 気晴ラシノ大義 今日ハ誰デスカ 特ニ関係ナイケド 貴方ガ気ニ入リマセン  淡い綻び見つけて 快楽に溺れてもそこはゼロ地点  それは癇性で爛れてく様な ただ翳りゆく生命 苛ついて濁ってゆくたび あぁ美味しそうですね それは羨望が絡みついては 拗らせてゆく精神 空想の傷口が ほら香ばしいです 腐り落ちてゆく 愛してるものは全て 私に捨ててよ  ソーシャルノ論調 気ママ陪審員 有罪デ良イデショ 話聞イテ無イケド  アンガー ナーバス ヘイトフル エンヴィー 気が狂ってしまいそうね? 正義とか抜かして貴方も 自分の為だけに誰かを虐めるでしょう  それは感情に振り回された ただ糧になる生命 暗赤に染まってゆくたび 舌舐めずりしてます それは共感で群れてくほどに 思考停止の精神 濃密なアジテーターから スライスしよう 腐り落ちてゆく 憎らしいものは全て 私に捨ててよ  疲れてしまった貴方が 妬みに走るのはしょうがない 報われない人生観で 今を足掻くのでしょう  それは癇性で爛れてく様な ただ翳りゆく生命 苛ついて濁ってゆくたび あぁ美味しそうですね それは羨望が絡みついては 拗らせてゆく精神 空想の傷口が ほら香ばしいです 腐り落ちてゆく 愛してるものは全て 私に捨ててよ
StrangersHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz不安ばかり先行して 未熟な僕が辿り着いた街は 気付けば反発ばっか それ必要なんですか? 囲われた世界だった 僕が自由と定義していたとこは やっぱり飛び出したって怖いもんだ  Strangers 画面の奥 カウンターな僕らに 不快極まりないクエスチョン Strangers わだかまりは「ダウト!」そう叫んだんだ その声で  気付いてたんだ 本質も本来も 分かってたんだ もうずっと前から "誰かの為" 自分の為だ それでも 貴方は 貴方は 貴方だけは  期待ばかり先行して 未熟な僕が辿り着いた街は 表面をスケートするだけで 言葉はリフレクション 着飾るだけ着飾って 見られたいのはホントは中身なんだ それでも浸透してる 怖いくらい  Strangers 依然アウトサイダーな僕らは 時にラジカルに吠えてんだ Strangers 聞かせてよ僕に本当の意思をさ その声で  塞いでたんだ この瞼を 救われたんだ 与えるはずが 孤独の中笑われても 届いた 貴方に 貴方に 貴方にはさ  誰かが 誰かが ってしがみ付いてたんだろう 包み込む声も雑音で 何も聴き取れないまま 貴方が 貴方が そこには居てくれたんだろう  例えば迷子のような 僕らは 独りきりじゃなかった
AtomsHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz初めからこんな為に 生まれたんじゃない 僕の存在価値は 掲げ合う理想を笑って 歪んだ感情で ボクを持て囃して 利用してるんだ  広げられた常識や 理屈は透過した まるで最小構成で出来た 飛び交う原子のように  砕かれたボクのココロは 涙さえも蒸発して 溢れ出す連鎖反応を 止め処なく垂れ流してくだけ 時には抑制され過ぎて 自由さえも失っていく 誰に委ねた理由(わけ)もない ボクの人生だったのに  輝いた未来を秘めて 生まれたんだって 白衣の人は言うけど  色も無く走るボクらに 光を与えた あなたはもういないから  築かれた知識は 可能性を押し曲げた グルグル回る矛盾だらけの 科学のココロのように  崩れ去るボクのカラダの 目の前で消え去っていく 守りたいはずのキミさえ いつも傷つけてしまうばかり 憐れだと泣き叫んでも 投げ出して逃げたくても 行く当ても無い こんなボクはどうすればいいの?  グラグラしてるんだ この狭い足元は 語り合ったって なんにも変わらなくて だからどうか 止めてよ 動きだしたロケットを 理性が無くなる その前に  砕かれたボクのココロから 無数のトゲが飛び出してく どうしようもなく綺麗な 放射線を描き出しながら 抱えてたユメのカケラを 一つずつ溢しながら もうボクなんて いないほうがいいと思ったんだ  いないほうがいいと思ったんだ
ワンダーネットHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz運命の糸は ボクにもあるんだろう 小指と言わずさ 体ごと巻いておくれ 優柔不断な キミにはちょっと 血管のような この世界は広いね  何処へも行けて 辿り着けて それでもボクらは 迷っている デジタルの海が 綺麗すぎて また一人 溺れかけてる  だけど ワンダーネットへ飛び込むんだ 暗闇に怯えているキミの元へ またボクらは巡り会うだろう この糸を辿れば あの日のように 二人ぼっちだった あの日のように  安定しないな このレールは たかが数秒でも 永遠に感じてしまう 一心不乱な ボクにはちょっと 血管のような この世界は広いね  トンネル一つ 潜る度に 弛んだ糸を また巻いてさ タイムラグがある ボクらだけど 背伸びをして キスすればいいさ  だから ワンダーネットへ飛び込むんだ 膝抱えて泣いているキミの元へ ほらボクの名を呼び掛けて 目に見えない今は 不安だろうけど  何度だってキミを 見つけるさ  だから ワンダーネットへ飛び込むんだ 暗闇に怯えているキミの元へ またボクらは巡り会うだろう この糸を辿れば あの日のように  ワンダーネットへ飛び込むのさ  ワンダーネットへ飛び込むのさ  生まれ変わってもキミの元へ
キミノオトHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzフラッシュバックしている ボクの存在価値が 息を吐く毎 色褪せて置いていかれる 泣き虫なキミの 頬を伝う軌跡を 掬って戻りたい 一瞬でさえも  一つ一つこぼれ落ちてゆく 底が空いた砂時計みたい 知ってるより遠い世界だ どこまで来たんだろう カーテンが 滲んでいた 泣いてるのは ボク  ほら「キミノオト」さえも聴こえなくなって 今は眠りにつくだけだ 虚しくて 苦しくて ただ そんな感情さえも消えていく  白いイヤフォンから 過去が漏れて流れてく 口ずさむ音は 違和感だけ 黒い海へ 沈んでった 泣いてるのは 僕  もう「キミノオト」さえも聴こえなくなって 今は忘れて行くだけだ キミだけを そうキミだけを ありふれた息を吐いた  僕と過去の"ボク"に 引っ剥がされた 白い白い無機質な海で "僕"はやっと浮上してきたよ 失礼だと感じていますが どちら様でしょうか 紅涙が 溢れてた 泣いてるのは 何故  ほら知らないアナタ 頬を伝う軌跡を 掬っていいですか 暖かくて 懐かしくて あぁ 何がボクを揺さぶるんだ
アルファHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz言葉にすれば ちっぽけな事ばかりばかり 憂鬱な気持ち 『誰かのせい誰かのせい』 穿った思いは 歪んでたボクの眼差しで かき集めてる 欺瞞 疑念  それでも生きてるんだボクは 空見上げてから 一番遠い場所から 片目を開いて手を伸ばす 届きそうなんだけど  両手いっぱいの恋を 生まれてはじめて願うんだ ラララ ラララ どうしたら微笑んだキミの その空の横に浮かべるかい アルファ  誤魔化しすぎて 本音さえ隠して隠して ツギハギだらけ 『アイツのせいアイツのせい』 月草摘んで ポケットに忍ばせてたんだ 日が昇っても 忘れぬよう  それほど必死なんだボクは 勇気がないから ひとひらの葉に願って 叶えて叶えて もっともっと 素直になれるのなら  嫌われ者のボクでも 誰かを好きになってもいいんだ きっと きっとね どうしたら俯いたキミを 照らすあの星になれるのかな  欠けては小さくサヨナラをして また満ちるのを待ってる 楽しくて 楽しくて 待ちきれなくて もうどうしようもない 溢れそうな心は  両手いっぱいの恋を 生まれてはじめて願うんだ ラララ ラララ どうしたら微笑んだキミの その空の横に浮かべるかな  抱えきれないぐらいの 星屑を散りばめたら 迎えに行くよ 今は届かないけれど 水面に映ったその姿に アルファ
Weather ReportHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz汗ばむ季節に うな垂れて岐路を目指す 小さな頃には 笑顔で走ってたのに 些細な事でも 経験が邪魔をしてる 縛りつけてる  悲しみさえ忘れてく このままじゃ 今までの想いすべて この街に染みこんで消える  駆け抜けてく白南風 うつろう陽炎 僕は影 ゆっくりと伸びてく 透き通る程ブルー コントラストの白 それでも今日は雨 晴れのち雨  アスファルトに滲む 水滴に待ち惚けて 誰もいない坂道 時間は動いてるかな せめて応えて  寂然する物影に 僕を見た あれはそう 幾星霜待ち続け 今も伝えてる  煌々と動き出す 佇む街路樹 風は死す この夕凪の中 懐かしさにあるのは 子供らしい記憶 あの日は黄昏の晴れ 外れた晴れのち雨  駆け抜けてく白南風 うつろう陽炎 僕は影 ゆっくりと伸びてく 透き通る程ブルー コントラストの白 ようやく朝影の晴れ 雨のち晴れ  ふと立ち止まる 振り返ってもいい 僕はただ ゆっくり歩いてく 瞬く間の日々でも 幸せは落ちてる 晴れても曇り空でも 今日はどんな空が見える
Tour The TourHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz"この世の果てまで旅をした" ボクらに似たその笑顔 繋ぎ目のないその肌を見て 焦がれたんだ  ボクらが生まれて消え行くのは 並べられた柵の中 過ぎ行く時間も数えられず "唱"(うた)わされた  麻色のローブ 裾から覗く素肌は ボクらと違う四肢を持つ その奇跡に目を奪われた どうか教えて  感じてみたいの 欲しがってしまったの 届かぬ物に 触れたせいで あの"ヒト"に出会うまで ただの道具(オモチャ)だったのに  "キミにだけ内緒のお話さ" 笑いながら語り出す "あの階段を登って行けば 自由がある"  怒りと報いに埋め尽くされた世界で ボクらがボクらを嘆く 赤い眼から逃げ出すように 登り続けた  選ばれたんだ 絶望の中 ボクだけが ボク一人が くたびれた手足にも もうすぐお別れできるわ  焼け付くような陽が 白い肌を通りぬけ 足元を溶かし尽くした ボクらが飼われた世界の下まで 真っ逆さま落ちて行く  全ては嘘 あの"ヒト"の嘘 届かぬ物に 触れたせいで 神様、残酷だわ どうして裁きを下すの?  Tour The Tour  "キミにだけ内緒のお話さ"
Cloud ScienceHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz敷き詰めた文字の中 君を探していたんだ 不確定な箱 光を介す声 それでも 僕はすがった  あぁ なんて呆気ないんだ 二人を繋いでた心臓は コードを辿って 日付数えて 平面なぞる温感も 確かにそこにあったのに  僕らは永遠を知った筈だった お互いを求めてたのに 雲のように あんな遠くへ  すり落ちてく今日が 記憶はあのままで スピーカーを鳴らして 映像を流して 僕だけ 大人になった  あぁ なんて儚いんだ 感情は予想に残るだけで 悲しむ眉間も 掠れた言葉も たった先日の事さえも 何もかもが過去になってく  いつかはこれ程の想いも忘れて 触れた指先も冷えてく 本当に そこに居たのか 僕らは永遠を感じて お互いを信じてたけど 雲のように 見失った  Cloud Science
妄想デイトリッパーHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz妄想デイトリッパー 下らない価値観も幻想も 全て抜け出して もっと早く君の元へ 揺ぎない現実なら 信じることは一つだけ ここに  フワフワした モノクロな宇宙で 今日も自由気ままに 展開に酔いしれる アレもコレも 難しい事なんて一つもない 思い通りになっていく イメージの中なら  星の海を眺めたら 体は空中浮遊 ひと時の幸せ  これほど沢山の人波に 寄り添ってみても 誰一人 私の事知らないんだわ 気づいて 傷ついて まるで体中に針が生えているみたい  空想デイドリーマー 頭の中は完全無欠で 不安定な物だけど ヒビのない真平らな世界 ここに邪魔するモノはない だけど 共感してくれる人もないから だからここから飛び出して  ふと 顔を上げたその場所には うずくまって苦しそうな顔 行き交う人々の群れ 気づかないフリしてる  踏み出したい 踏み出せない 心の中はグルグルしてる 後一歩が届かない この場所では  いつもは無重力の世界で そう 鎖を断ち切って すぐに君の元へ飛んで行くのに 無意味な思考を 止めて 今すぐ走って 駆けて 全て振り払って  妄想デイトリッパー 下らない価値観も幻想も 全て抜け出して もっと早く君の元へ 揺ぎない現実なら 信じることは一つだけ ここに  妄想デイトリッパー 早くこの目開けなくちゃ 自分で描いた空が こんなにも儚いモノだって 気づいてしまったの 傷ついたって恐くない そう  奔走デイトリッパー
ラウンドアラウンドHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzふと気づく マチネで踊ってる事に 既視感に戸惑い 違和感を選ぶ  騙されてる この足元も天井も クロマキーの様に重なり合い 絵空事を見せて 溶ける  廻る廻る 青いバレリーナ 絡み合う  私の音は 理想 有情の輪廻 抜け出せない  不揃いのピースを 手探りで拾う 額縁の舞台上で 落としたみたい  聴こえている 貴方の声も心も ズブリズブリと引き込まれてく 幕間がもうすぐ 来るわ  廻る廻る 青いバレリーナ くるくると この時代も 届きそうにない その手が遠い  巡る舞台を踏む リープするまでは 淡い希望を見せて 幕が下りて行く  泣き疲れて 奈落に降りる私を 今も探し続けて揺れてる 紗幕で隠された視線は  廻る廻る 華麗なバレリーナ 悲しいほど 僕の目には 見えちゃいないようだ この出口が  貴方はまだ 客席にしがみついてる 私はまた ソワレで踊り続けてる
クアンタHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz瞳を開け アナタの存在を知る 耳を澄ませて アナタの意味を知る 一つ一つと 作られていく体 無数の夢に 繋がれた体  知識を蓄えても 遠ざかって行くの 解けないPuzzleを 紡いで 紡いで  What it's like to be a Humanoid? 憧れに似た この感覚が知りたい Computeじゃない 差し出された手のひらに 触れ合わす事すら  不快じゃない アナタの匂いには 何処か出会った 懐かしさ感じて 意思を伝える この口が重なり合う この気持ちを Deportできない  二人を分かつ境界は広い 姿かたちですら一緒なのに 傍に居たい事 身を挺す事 どれを愛情と定義するの? この不安感は何? 胸が苦しいのは何故? 緻密さを練り上げた偽物? 本物?  この愛しさすら Programだと それだけだった それなのに 限りなく近いアナタが 差し出す心を 触れ合わせる事すら 解り切っていないの  数え切れない程 繰り返してる 繰り返しては 巡り会う この意思でさえも アナタが紡ぐ想いに 触レ合ワス事スラ
アンサーHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz目覚めた私の右手にひとつ 鍵がある 誰かが通る筈だったドアへと 繋がってる  時が巡る世界では 犠牲を重ねた命は誰の物 暗闇の代償は 貴方の手だけでも救うのでしょう  あと一度だけ 願い続けて もう何度目になるのだろう ああ泣かないで 悲しまないで ねえ その瞳を守れるなら 器だけの この体なんて いらないのに  目覚めた僕の左手にひとつ 鍵がある 削れた命は誰かのドアへと 繋がってる  解けないパズルなんてさ 溶かして 額縁へと流し込めばいい 姿が違ってても 爪を齧る癖は一緒だった  呼吸が止まる程 抱き締め合おう もう何度目でもいいから 失い合って 悲しみ合って ああ またこうして出会えたから 器だけの この体さえも いらないのに  あの星は一つだって あの蕾は華が咲いて 君の声も その踊りさえ届いたよ 無駄じゃないさ  あの針は動き出した 今更もう言葉はない ココロさえも 鮮やかに触れ合ってくの 愛しい程 器だけの この体さえも いらないのに
紅色ボーダーラインHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz今日からここが ボクだけの世界だ 昨日までここは 誰かの世界だった レンタルしてゆく 四角形白い王国は 夢見がちなこの眼には 無限に映ったんだ  でもひとしきり不安になって 慣れない電車に苛立って ドアとドアの間の話 隣の人も知らないまま  ああ 空中遊泳 春の雲に乗る 1つまた 1つまた 飛んでゆく それでもさ ここにいるよ 自由と平等は 隣り合わせだと いつも心は気づいてたんだろう  優柔な風に歌えば 曖を 哀を 藍を 叫んでる 『3年後のボクはまだ 真っ白い王国で 戸惑って泣いていますか?』  ボクが世界を知るたび この”世界”は 紅色に 染まってゆく  風が強くて 回る回る蓮華鏡 光が跳ねては 想いが滲んでた ボクらが過ごした 大人との境界線 あの校舎に映った 徒名のような花  話題の映画を観て泣いて お洒落な服屋見つけ出して 卒業以来のキミがいて 何故かお互いに恥ずかしくて  ああ 存在証明 大げさじゃないよ 誰かの記憶の中で息をする ボクらはさ ここにいるよ 誰もが知ってるよ 呼吸をするたび 話すたび 心は笑ってたんだよ  勇敢な風に歌えば アイを アイを アイを 叫んでる 『3年後のボクはもう 真っ白い王国が 想いで染まっていますか?』  幽玄な風に踊れば 愛を 逢を ”アイ”を 証明してゆく 何も知らない事だけ 知っていれば 今日を笑える日が来るよ  ボクが世界を知るたび この”世界”は 紅色に 染まってゆく
Tour The Tour -True ver-HeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz"この世の果てまで旅をした" ボクらに似た憂いた顔 繋ぎ目のないその肌を見て 焦がれたんだ  ボクらが生まれて消え行くのは 並べられた柵の中 過ぎ行く時間も数えられず "唱"(うた)わされた  麻色のローブ 裾から覗く素肌は ボクらと違う四肢を持つ その奇跡に目を奪われた どうか教えて  感じてみたいの 欲しがってしまったの 届かぬ物に 触れたせいで あの"ヒト"に出会うまで ただの道具(オモチャ)だったのに  "キミにだけ内緒のお話さ" 躊躇っては話し出す "あの階段を登って行けば 自由がある"  怒りと報いに埋め尽くされた世界で ボクらがボクらを嘆く 赤い眼から逃げ出すように 登り続けた  選ばれたんだ 絶望の中 ボクだけが ボク一人が くたびれた手足にも もうすぐお別れできるわ  ふいに立ち止まり 泣きじゃくった君の眼が 真っ赤な色に染め尽くした 騙された君の過去が追い詰めて 真っ逆さま落ちかける  離すものか 連れてくものか 幾重もの日を 繰り返した 神様、もういいでしょう ボクにはお別れ出来ない  Tour The Tour  繋ぎ目のないこの肌を見て 繋ぎ目の移った君が笑う
プラネタリウムHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz逃げ場のない街明りで あなたを遠くに感じてしまう 星が出会うガラスケースから 連れて行かないで  記憶を辿った面影に 終わりを告げる小鳥が踊る 冷たいシーツに埋もれたくて 呼吸を止めても ローソクがともる 届かない岸辺 引き上げてく 雨  隔たれたこの想い出さえ 空に架かる橋になる 星になるあなたは早すぎたわ 目を閉じれば、ほら まだあの日のまま  狭間に零した涙さえ 手繰り寄せる糸になる また明日が来れば 離ればなれになるけれど 今は静寂に溶ける  たわいもない月明かりで 息づくようなプラネタリウム 真昼も変わらず瞬いてる 私の半歩先を照らしながら  極彩色の絨毯を広げて 真新しい靴を鳴らして待ちわびる 流れ行く川は ミルクのように 染み込んでほどける 月立ちの夜空  くぐもって霞んだ震える言葉さえ あなたを呼ぶ風になる 今はただ優しい温もりだけ 抱いたまま一人 今日も泣いてるの  隔たれたこの想い出さえ 空に架かる橋になる 星になったあなたは遠すぎるけど 目を閉じれば、ほら まだ彼の日のまま
桜襲HeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz一閃 見えば影もまた幽冥 瞑する程に落ちて 過ぎる消光 寄る辺は戒定慧 一瞬 解けば費やすは有限 縁も振りほどいて 染み込んだ秘は 幾重も紅い  禅定を勤行 夢幻の如く雲に成って 一意斬って仕舞って 斬って仕舞って ただ刹那に駆ける 燃やす灯は短命なれども 鉄刀鉄皮 陰に詫びが鳴く  嗚呼 揺れる揺れる光彩 かなぐり惜しもせず 背には時雨 救世の暮れ 期は春疾風 咲けば散る事こそ 人の華  一切 心通わさずに無下 委細を問わずとも 去り行く物 留めず能わず 一生 如何ほどの物であれ 計れば矛先へ 身には纏わず 御霊で纏う  感情は群青 流る血が巡って残桜 やがて生きて散って 萌えて咲いて ほら緋色に染まる 涙なら心で零せと 深層心理 最上階 寂びを見る  嗚呼 振れる振れる切っ先 飛び舞う星かけら 桜襲 散りゆくは 人ひとひらり わずか我が灯火で 担えば  嗚呼 揺れる揺れる光彩 かなぐり惜しもせず 背には時雨 救世の暮れ 期は春疾風 咲けば散る事こそ 人の華
Velvet tread feat. 巡音ルカHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz呼吸を止めて 静かに生きてきて 揺らめいた道の向こうは 果ても見えない 肺は全て 空返事で埋もれて 下向いて歩いてたせいで 距離感もない  捻くれた 僕の感覚をせめて笑って 鏡合わせてしまう様な 一人繰り返してく世界 振り向いても 僕が見える  崩れた 心を散らすほどの 零れ出した 狂気も道徳も仕舞ってよ 踏み場もない 目が塞がった様な 深い深い闇で 途切れてしまったんだ この世界が  足跡追って 靴底を合わせて たりない歩幅に悩んで 踵を返す  少しだけ あなたの心を僕に見せてよ 気遣いだとか誠実だとか 信頼とか恋愛だとか その鼓動に 色はあるの  途切れた ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまったよ 踏み場もない 清々しいほど ぽっかり空いた隙間には 眩むほど何もない 世界がある  汚れた ベルベットの真ん中で 張り詰めてしまった 心が軽くなっても 踏み場はない 涙で心を 溺れさせるくらいなら 誰かと笑える 世界が  繋いだ ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまっても 踏み場はない 空しさに似た 痛覚を埋められたら あなたと笑える 可能性がいい
QUEEN DEVICERHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz耳を惹く声 人目を惹くスタイル 息を呑むサウンドに心躍らす スピーカーから真似た音が 今日を奪ってった  目的はない 目標もない 出口すらない 厳密にはあるけれど 狂騒する声も音も 違う世界だ  抱えた自由を 持て余すくせ妬んで 明日さえも見えなくて 見ようとしないで このまま on my way, on my way. その度に時は息絶えてった 全てが夢の中ならいいのに  平凡な現状だって 嘆いてた 無限のリセットをリピートして 甘えている 盲目の先入観を 背徳にした 宣告(くだ)して 弱い弱いボクに  夢の続きは 理想の中は その入口は 頭割れちゃいそうだ 何者でもないボクを 示してUnknown Girl  持て余してた 自由をチューニングして 隠されたスキルが 行き場探した このまま fly away,fly away. 行先はわからないままだけど 夢から覚めていくようだった  停滞を背にした 進化の胎動 無限のステージに繰り出して 足を鳴らせ 平穏な人生観は ここまでだ 導けるか 途方もない世界  耳を澄ませ 忘れかけてた今と明日を紡いでく音を 枯れ果ててた太陽 遊び疲れた影を この日々の中で 湿らせてく  QUEEN DEVICER  終焉を背にした 才能の胎動 平凡な現状を壊して 眼を凝らせば 表現と想像力を 手にして 掻き鳴らせよ ボクが成すReality
静寂HeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenz会いたくなったら 会えると信じてること 百年経ってしまえば どこにいるの 聴きたくなったら 聴けると信じてること 忘れた題名は どこで知るの  ひと握りが 大切なほど 箱庭では 他を拒むのは儚いことで  少しだけ 少しだけでも 今の瞬間がいつか 永遠を凌駕したくて 消費してく 音が波に溶けても 一頻り憂いた夜の貴方に 覚えていて欲しいの  冷たい正直さと 暖かい嘘なら 完結する今日と 巡りゆく明日なら  切り取られた時の中なんて 恒久で鮮明な今を描くけど 声なんて響かない静寂なら 一秒だって進めたい 息をしたい 生きていたい  誰かがいて 存在してる 貴方がいて 今も私には意味があるはず  ひとつだけ ひとつだけでも 不確かなことを 確かって言いたくて この声すら 風に鳴らない時も 一頻り嘆いた夜の貴方に 思い出して欲しいの  少しだけでも 夢見たい もしかしたら 朝を待てない時も 一頻り憂いた夜の貴方に 覚えていて欲しいの
Snowflakes StoryHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzHeavenzまた、この季節が来たから 真っ白な桜が見れるよ 光が舞う 夜に会えたらいいね ほら、今年も雪が来るよ 星がふわふわ降るみたいで 赤い実に かけてみれば綺麗ね  きっと絵本みたいな 別世界に居られる 曲がり角ひとつ覗くたび 新しい何か見つけるの  Hello Twinkling 空が見れる Hello Tick,tack 時間さえ経っちゃえば 歩き出せる Snowflakes Story  Hello Twilight 繰り出そう Hello Linking 今こそ繋ごうよ 静かすぎて 声が近づいていく  あっという間のトンネル先 足元に星が落ちているね 下向いたって ここは良い事あるかも キミの肩にある雪 結晶がよく見える 誰かと繋がろうとしてる 真似してみたい  俯く気持ちが 夜なんて事はない 暗いほど明るく見えるの 銀の世界なら尚更  まだ終わりなんて知らない まだ見飽きることもない もう触れてもいいよねキミに こっそり願ってたの  Hello Twinkling 顔が見れる Hello Lip,Lip 口元、笑っちゃうの 聴かせたいよ Snowflakes Story  Hello Twilight 繰り出そう Hello Linking 今なら繋ごうよ 眩しすぎて 声が近づいていく  to talking,to walking,to making...
テロメアの産声とうめいのくにとうめいのくにHeavenzHeavenzHeavenz何もない 何もない僕は カラカラ 音を立てて寝る 何もない 何もない僕は 今も僕か  汚れたら 汚れた分の 用済みは捨てられていく 新しい物はなんだって 正しいんだろう  一粒が幾つもあって それが何個目で 僕を司るだろう 夢を転がしてく世界は 振り出しに戻る  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか オーロラが窓を塞いで行く ああ 消えそうだ  何もない 何もない僕は ペタペタ 音を立て歩く 何もない 何もない僕は 明日も僕か  あの子が願った落ちる葉も 空気が走った切り音も 食べかけて溶けるアイスも 留められない  テロメアの産声を聞く 何も知らない様な 暁の色して 一つ前の記憶が巡る 彼を引き継いで  まだ まだ 知らない振りして 君の頬 触れるだけ触れて 細胞が剥ぎ取られてく前に じゃあ ここまでだ  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか 後悔さえ溶かすような朝だ ああ 消えそうだ
Wonder HazeKKKKHeavenzHeavenz独創的なセンテンス 区分けするけど 本心だったと判別できない 常識的なダイアリー 箱庭のよう 鬱屈している表現たちだ  人格もそう 印象もそう 芸術だって そう あなたも あなたも 読み解けるの 曖昧だけど格好のある偏った知識が 苦悩して拒絶して 孤独と結ばれてた  僕らが触れ合ってるのは ただ形成されてる体 I Wonder by Wonder 見た目で決めないで あなたが戸惑ってるのは まだ影響されてるからだ I Wonder by Wonder Haze 誰かと似せないで 悟ってるふりをしても 苦悩はまだ霞んでるよ  平均的なランゲージ すれ違うけど 自分のせいだと確信できない 表面的キャラクター あなたは知るけど 僕らの間が一番 僕だ  自分らしさ隠したいだけ 憧れを理想とするだけ 他人に良く映りたいだけ あなたには知られたくないだけ 嫌な物を自ら見てる 世界は汚いと願ってる 眠れない部屋で 昨日を呼び止めてる  僕らが触れ合ってるのは ただ形成されてる体 I Wonder by Wonder 見た目で決めないで あなたが戸惑ってるのは まだ影響されてるからだ I Wonder by Wonder Haze 誰かと似せないで  僕らが触れ合ってるのは ただ隔たれてる朝靄だ I Wonder by Wonder Haze 届きそうなのにな 悟ってるふりをしても 水滴で目が霞んでるよ
フロート・プランナーMORE MORE JUMP!MORE MORE JUMP!HeavenzHeavenz3・2・1 つま先立てて パッとする明日へ飛びたいプランナー もっとアナタとJUMPしたい ハッとするSpeedで  安定感ゆったりBeat どこか窮屈で このままでもいいのかな 焦りだしてるBPM  繋がりたい まだ届けたい だけど遠くへ行くならちょっと低い Try&Try アナタが見つける 希望のはじまりにそっと居たい  真っ白なオモイを乗せれば 沈む日も溶けていく  響け フロートするMelody 届けMelody アオい景色を見渡すプランナー 新しいセカイへ せーの、ほらJUMP 宙に浮く 会いたいMelody 踊るMelody もっとアナタと飛びたいプランナー 心フワフワして 明日が恋しくなる  広がりたい でも離れない 一人で登るカベならちょっと高い Step&Step 見上げる先で 手を繋ぐ距離にはきっと居たい  不安定なキモチになっても ターンすれば 歩みは止まらないんだ ここも昨日になっていく オモイになっていく  繋がれ私 届け私 もっと高く MORE MORE高く 明日が見渡せれば きっと素敵になる  ほら フロートするMelody 届けMelody アオい景色を見渡すプランナー 新しいセカイへ せーの、ほらJUMP 宙に浮く 会いたいMelody 踊るMelody もっとアナタと飛びたいプランナー 心フワフワして 明日が恋しくなる
それがあなたの幸せとしてもHIMEHINAHIMEHINAHeavenzHeavenz素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の 消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが 抱えてる明日は辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが 目指してた地点は暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが 旅立つ場所へ行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの幸せとしても  あなたの 明日は辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
それがあなたの幸せとしても25時、ナイトコードで。25時、ナイトコードで。HeavenzHeavenz素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論は トートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが抱えてる明日[あした]は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが目指してた地点は 暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが旅立つ場所へ 行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの 幸せとしても  あなたの明日[あす]は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
キミノオト夏代孝明夏代孝明HeavenzHeavenzフラッシュバックしている ボクの存在価値が 息を吐く毎 色褪せて置いていかれる 泣き虫なキミの 頬を伝う軌跡を 掬って戻りたい 一瞬でさえも  一つ一つこぼれ落ちてゆく 底が空いた砂時計みたい 知ってるより遠い世界だ どこまで来たんだろう カーテンが 滲んでいた 泣いてるのは ボク  ほら「キミノオト」さえも聴こえなくなって 今は眠りにつくだけだ 虚しくて 苦しくて ただ そんな感情さえも消えていく  白いイヤフォンから 過去が漏れて流れてく 口ずさむ音は 違和感だけ 黒い海へ 沈んでった 泣いてるのは 僕  もう「キミノオト」さえも聴こえなくなって 今は忘れて行くだけだ キミだけを そうキミだけを ありふれた息を吐いた  僕と過去の“ボク”に 引っ剥がされた 白い白い無機質な海で “僕”はやっと浮上してきたよ 失礼だと感じていますが どちら様でしょうか 紅涙が 溢れてた 泣いてるのは 何故  ほら知らないアナタ 頬を伝う軌跡を 掬っていいですか 暖かくて 懐かしくて あぁ 何がボクを揺さぶるんだ
クローズウォッチHeavenz 【初音ミクAppend Dark】Heavenz 【初音ミクAppend Dark】HeavenzHeavenz曖昧なジャーニー 気持ち揺られウォーカー 目くるめくカラフルなコースター 時間遊泳が趣味のボクは 胡散臭い機械の中  ボタンを押せ 光の渦 後悔まで ボクを連れて行く  夢のタイムマシンで 過去に行ったり迷ったり 振り返るたび 今の素敵な物を落としてきたかな キミと結ばれたくて 過去に行ったり迷ったり 少しいじっても マイナスゼロの記録 何にも変わんないや  不安に走るハートビート 変われなかったパーソナリティ 時間遊泳が趣味のボクは またあの機械の中  ボタンを押せ 宇宙の虹 好奇心が ボクを連れて行く  夢のタイムマシンで 未来に行ったり迷ったり ボクがいない 予測された現実は少し辛いけど キミが幸せになってた 未来に行ったらこれっきり 大事な人と結ばれて笑ってた それならもういいや
Strangers (Game Version)Heavenz feat. 初音ミクHeavenz feat. 初音ミクHeavenzHeavenz不安ばかり先行して 未熟な僕が辿り着いた街は 気付けば反発ばっか それ必要なんですか? 囲われた世界だった 僕が自由と定義していたとこは やっぱり飛び出したって怖いもんだ  Strangers 画面の奥 カウンターな僕らに 不快極まりないクエスチョン Strangers わだかまりは「ダウト!」そう叫んだんだ その声で  気付いてたんだ 本質も本来も 分かってたんだ もうずっと前から “誰かの為” 自分の為だ それでも 貴方は 貴方は 貴方だけは  誰かが 誰かが ってしがみ付いてたんだろう 包み込む声も雑音で 何も聴き取れないまま 貴方が 貴方が そこには居てくれたんだろう  例えば迷子のような 僕らは 独りきりじゃなかった
それがあなたの幸せとしてもダズビーダズビーHeavenzHeavenz素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の 消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが 抱えてる明日は辛(つら)くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘(わがまま)か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが 目指してた地点は暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが 旅立つ場所へ行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの幸せとしても あなたの 明日は辛(つら)くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
コントラストHeavenz 【初音ミク V3】Heavenz 【初音ミク V3】HeavenzHeavenz寂しがりやの少女 今日も絵を描く 消えてしまいそうな情景 未完成 色がない  塗り潰しても描き足しても 届かないあの場所に その眼には 色付く事はなくて  重ねた白と黒で 苦い色が溶け込んでく 追いかけて逃げる違和感を なんと呼ぶのだろう 重ねた嘘と嘘で 紙に滲む曖昧な色に どうしようもなく ただ泣いてる  寂しがりやの少年 真似て絵を描く 飽きれるほどの情景 未完成 不器用だ  描き直しても汚れて行く 挫折した少年は 「僕の眼を君の眼に与えられたなら」 悔しくて  重ねた色と色が 反発して紙を濡らす 捉えきれないこの世界を なんと呼ぶのだろう  出会った君の眼には 足りない物を埋めようとしてる どうしようもなく その手を握る  ああ 泣かないで 捨てられてくその世界 少しだけ恋を塗らせて まだちょっと不器用で 不安定な物だけど きっと僕が描いてみせるよ  塗れた絵具の中 悩んで染まる世界に 君は僕の手を取って描いてく 重ねてく  合せた君と僕で 淡い色が溶け込んでく 手に入れた眩しい世界を なんと呼ぶのだろう 重ねた色と色で 混ざって溶けるコントラストには 僕らが笑ってた  もう 泣かないで 捨てられてくその世界 ずっと僕が色を塗るから 白い紙に浮かんだ 心映すその場所に そっと君は愛と名付けた
それがあなたの幸せとしてもヲタみんヲタみんHeavenzHeavenzV系うどん職人素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の 消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが 抱えてる明日は辛(つら)くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘(わがまま)か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが 目指してた地点は暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが 旅立つ場所へ行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの幸せとしても  あなたの 明日は辛(つら)くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが 抱えてる今日は救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
テロメアの産声Heavenz 【初音ミクAppend Dark】Heavenz 【初音ミクAppend Dark】HeavenzHeavenz何もない 何もない僕は カラカラ 音を立てて寝る 何もない 何もない僕は 今も僕か  汚れたら汚れた分の 用済みは捨てられていく 新しい物はなんだって 正しいんだろう  一粒が幾つもあって それが何個目で 僕を司るだろう 夢を転がしてく世界は 振り出しに戻る  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか オーロラが窓を塞いで行く ああ 消えそうだ  何もない 何もない僕は ペタペタ 音を立て歩く 何もない 何もない僕は 明日も僕か  あの子が願った落ちる葉も 空気が走った切り音も 食べかけて溶けるアイスも 留められない  テロメアの産声を聞く 何も知らない様な 暁の色して 一つ前の記憶が巡る 彼を引き継いで  まだ まだ 知らない振りして 君の頬 触れるだけ触れて 細胞が剥ぎ取られてく前に じゃあ ここまでだ  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか 後悔さえ溶かすような朝だ ああ 消えそうだ
Velvet treadKKKKHeavenzHeavenz呼吸を止めて 静かに生きてきて 揺らめいた道の向こうは 果ても見えない 肺は全て 空返事で埋もれて 下向いて歩いてたせいで 距離感もない  捻くれた 僕の感覚をせめて笑って 鏡合わせてしまう様な 一人繰り返してく世界 振り向いても 僕が見える  崩れた 心を散らすほどの 零れ出した 狂気も道徳も仕舞ってよ 踏み場もない 目が塞がった様な 深い深い闇で 途切れてしまったんだ この世界が  足跡追って 靴底を合わせて たりない歩幅に悩んで 踵を返す  少しだけ あなたの心を僕に見せてよ 気遣いだとか誠実だとか 信頼とか恋愛だとか その鼓動に 色はあるの  途切れた ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまったよ 踏み場もない 清々しいほど ぽっかり空いた隙間には 眩むほど何もない 世界がある  汚れた ベルベットの真ん中で 張り詰めてしまった 心が軽くなっても 踏み場はない 涙で心を 溺れさせるくらいなら 誰かと笑える 世界が  繋いだ ベルベットの真ん中に 張り詰めてしまった 心を捨ててしまっても 踏み場はない 空しさに似た 痛覚を埋められたら あなたと笑える 可能性がいい
キミノオト伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎HeavenzHeavenzフラッシュバックしている ボクの存在価値が 息を吐く毎 色褪せて置いていかれる 泣き虫なキミの 頬を伝う軌跡を 掬って戻りたい 一瞬でさえも  一つ一つこぼれ落ちてゆく 底が空いた砂時計みたい 知ってるより遠い世界だ どこまで来たんだろう カーテンが 滲んでいた 泣いてるのは ボク  ほら「キミノオト」さえも聴こえなくなって 今は眠りにつくだけだ 虚しくて 苦しくて ただ そんな感情さえも消えていく  白いイヤフォンから 過去が漏れて流れてく 口ずさむ音は 違和感だけ 黒い海へ 沈んでった 泣いてるのは 僕  もう「キミノオト」さえも聴こえなくなって 今は忘れて行くだけだ キミだけを そうキミだけを ありふれた息を吐いた  僕と過去の“ボク”に 引っ剥がされた 白い白い無機質な海で “僕”はやっと浮上してきたよ 失礼だと感じていますが どちら様でしょうか 紅涙が 溢れてた 泣いてるのは 何故  ほら知らないアナタ 頬を伝う軌跡を 掬っていいですか 暖かくて 懐かしくて あぁ 何がボクを揺さぶるんだ
それがあなたの幸せとしてもGOLD LYLICKKGOLD LYLICKKHeavenzHeavenz素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論は トートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション  その時 胸を締め付けてた感情と こぼした涙 つられた涙の消費期限はいつまでですか 或る未来 笑いあえてる未来 あと数日後の未来だったのなら  あなたが抱えてる明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら また愛を 感じられるだろうか  緩やかに落ちてく魔法を かけられたんだろうか それは誰にも解けないのだろうか 許される事すら 許されなくなった シチュエーションならば 言葉だけが言葉になるわけじゃない  その数秒が運命でも その数歩が運命でも その決意を止めるのは我儘か 行かないで 行かないで 行かないで 今は  あなたが目指してた地点は 暗くはないか それが大きな光の ただの影だとしたら あなたが旅立つ場所へ 行かせたくはないな 例えばその先で 静かに眠れても それがあなたの 幸せとしても  あなたの明日は 辛くはないか 僕にもがいてる文字に ひとつ線を引かせて あなたが抱えてる今日は 救えやしないか それでもその肩に 優しさを乗せたなら その愛を 感じられるだろうか
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. 三年め
  2. ファンファーレ
  3. IRIS OUT
  4. 二人の銀座
  5. さよならの瞬間

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Only You
  2. ▽Emotion
  3. ファンファーレ
  4. FMP
  5. THE REVO

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×