ナガセフミナ作曲の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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母さんカタソビ | カタソビ | イトウアイラ | ナガセフミナ | 母さんお手製の体操袋 蹴り回して遊んでたクラスメイト 椅子投げて怒鳴り散らした放課後の教室 先生に言われました 先に手を出した方が負けだって いや何もかも最初から 負けてんだから関係ないよ 用水路に映った泣き顔すごくブサイク それ見てポロポロと涙が出た 母さん母さん会いたいよ 独り言でしか言っちゃいけない そんなルールがあった日々の話 母さんに会いたくてあの子は 自分で靴を隠してるなんてさ 根も歯もない噂をされるし それでも容赦なく靴はまた無いし 先生に言われました 先に手を出した方が勝ちだって いや何もかも最初から 負けてんだから関係ないよ トイレの鏡映った泣き顔すごくブサイク それ見てポロポロと涙が出た 母さんに似たかった 独り言でしか言っちゃいけない そんなルールがあった日々の話 いつか母さんに 自由に会えるようになりたいから 早く早く大人になろう 母さんが誰にも叱られなくていい様に 早く早く大人になろう なのに 大人になった今も やっと会えるようになったのに 埋まることのない空白は重く 互いの傷口から滲み出た 膿を塗りたくり合う様だ 罪も罰も要らないよ神様 | |
涙が溢れるのカタソビ | カタソビ | イトウアイラ | ナガセフミナ | たった一度のあのキスが忘れられないの 何年経っても トワイライトに浮ぶ白い月が あの日の貴方になんだか似てる気がするの 続きがないから綺麗に収まった 数ある夜の内の一つ 宙ぶらりんな私に 痺れ切らした空 雨を降らした 珍しく二人 飲みに出歩いた 柄にもなく貴方酔っていたから 本当はあの頃好きだったよ なんて 口走ってしまったの 貴方の肩を濡らしてく雨粒 まるで私の様で胸が痛くなったのです たった一度きり重なった唇 ずるい人だわ なんて ぼんやり思った熱帯夜 もう一度って言えなかったのは この線超えたら戻れなくなる気がしたから もう一度って言えなかったのは この線超えたら涙溢れる気がしたから お酒のせいかな何か溢れたかな 聞きたいこと沢山あるけれど 起きながら同じ夢見たことにしよう 今だけ指絡めてしれっと日常に帰ろう たった一度のあのキスが忘れられないの 何年経っても トワイライトに浮ぶ白い月が あの日の貴方になんだか似てる気がするの もう一度って言えなかったのは この線超えたら戻れなくなる気がしたから もう一度って言えなかったのは この線超えたら涙溢れる気がしたから もう一度って言えば良かったな キスの先で貴方どんな顔したんだろう もう一度って言わなくて良かったな 心の奥に鮮やかに色褪せないから たった一度のあのキスが 忘れられないの | |
拝啓、花々。カタソビ | カタソビ | イトウアイラ | ナガセフミナ | 拝啓、花々。 そろそろ芽吹く季節かい こちらは狭い空の下 淡々と勤める日々です ふいに昔思い出してはひとりぼっちの六畳 やたら広く感じるよ ここは故郷より早く桜前線が来ます そちらは雪と共に椿が落ちた頃でしょうか 雑踏に紛れこむ今の私のリアルは 無干渉に肩を寄せ合う 最果てのこの街で 君を思い出しては行方探すけれど 交わす言葉見当たらず 途絶えたままの青い春 香りすら思い出せそうな程に 恋しい景色はどこにもないけれど それが大人になるということでしょう みんな辿る道なのでしょう 背景、花々。 お元気に咲いてますか 私はなかなか帰れなくて寂しさ募るばかり 誰かの手料理を真似してみても記憶に残る味とはどこか違いました ひとりぼっちの夜は直ぐに更けてしまうから 街へ繰り出せばその場凌ぎの愛に溢れて この街の夜はやけに明るいから 自販機に群がる蛾のようだなんて思ってしまったよ あゝ 君を思い出すよ 遠く離れたこの街 春夏秋冬過ぎる程に朧に霞んでいく 夢現だからこそ綺麗に咲いたままと 知りながら性懲りもなくまだ焦がれてる それもまた人生の一興と思えるくらい いっそのこと大人になりたいものです 蛹の頃は蝶になる夢をきっと誰もが見るのでしょう ツツジの花を咥えて歩いた帰り道 くるり振り返った 君は今幸せでしょうか 拝啓、花々。 | |
幽霊船カタソビ | カタソビ | イトウアイラ | ナガセフミナ | 霧の中から帆船が浮かんできた これは僕の夢の中 乗組員はあべこべで足りない形 伽藍堂の瞳こっちに向けている 「話を少ししようよ少年」 彼はカタカタと近づき僕の手をとった 甲板から眺めた景色 どこもかしこも真っ白け 彼と二人きり 枯れゆく大地に雨を降らせて 何もない空に星散りばめて 見えない誰かに縋る程無力な僕ら 愛する誰かを抱きしめること 登る朝陽の暖かさも 「一瞬だけの奇跡なんだよ。」 彼はそう歌い僕ら手をとり踊った ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン 霧の中から帆船が浮かんできた あれは僕の夢の中 彼はカタカタ 姿を消してしまった 泡沫揺蕩う海の底深くへ 手にしたもの無くしたものも 例え全て忘れて消えても 僕を築く粒子だなんて 口にしたら胸の奥がなんだか温かくて 君が隣に居るように思えた 満ちて欠けていく月を追いかけて 不確かな色を塗り合わせて 作り上げられた世界で きっといつか笑い合いたいよ その手をとって踊ってみたいよ 二人の足跡 波に解かされても 君を想って眠りたいよ 終わりのない愛しみだとしても 君はここに居たんだよ 子守唄の様な思い出 二人重ねた奇跡 凪いだ海に願いを灯そう また出会えるその日まで ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン ワン、ツー、スリー ワン、ツー、スリー じゃなくて スリー、ツー、ワン スリー、ツー、ワン | |
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