波多野裕文、山口大吾、福井健太作曲の歌詞一覧リスト 8曲中 1-8曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ミネルヴァPeople In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | 配送業者埋め尽くすハイウェイ 廃棄された湿った瓦礫 縫って住む部族 機械的複製が抑制している欲望は 脳波を描き換える なだらかに 集合体は空洞内の高炉へ降臨中 溶鉱炉へ降臨 こうなることを待っていたんだ 締め上げるワイヤー 肉体を溶かしてしまうまで 差し出した両腕 おれはさながら剥製のヴィーナス 焼き切れるワイヤー 壊すため壊すだけだ 理由は Do you remember? Where are you, Minerva? 逆流する遺伝子 拭き取れ 幸福な淘汰 統合された未来の家系図 かけがえのあるたったひとつへ 有象無象はボーダーを越え入れ替わっていく 集合体は空想しながらお取り込み中 ああ とうに氷のように凍り凝固中 締め上げるワイヤー 肉体を溶かしてしまうまで 差し出した両腕 おれはさながら剥製のヴィーナス 焼き切れるワイヤー 壊すため壊すだけだ 理由は Do you remember? Where are you, Minerva? かけがえのあるたったひとつに なりたい? かけがえのあるおおきなひとつに なりたい? | |
いきているPeople In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | 憶えている うまれたとき 耳が痛かった 世界がうるさくて きみが生きている どうしてただそれだけで まぶしいんだろう スタンバイオーケー 荷物をまとめて 降りていく玄関ホール いってくるよ 乗るはずだった列車はすでに満席で 行き先を変えることに決めた 足元を走るシマウマ模様の影 夜の風ごうごう 耳が痛かった きみは知っている どうにもならなかったこと きみは生きている どうしてただそれだけで かなしいんだろう 神と獣に挟まれて 居心地悪いよ ヒトは いったりきたりして かわす緊急車両 踊る赤信号 交差点の真ん中でとりみだしたって オーケー | |
装置People In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | 海をみていた 平均台、片足で 移動遊園地 静けさに振り返ると 凝視めるサイクロプス、燃えるサイロ 最後の際も耽るサイコ ぼくを抱き締め、潰して 再度サイコロを振って生き返すサイクルは そう、この世界を正常にするだろう 転送する像 ピーという発信音の後で 捧げるアイロニー屠る回路 またも隘路にはまる迷子 悪気もないので無垢な態度 傷を見過ごすサーチライト 身体の外に幽霊をつくろう 無人探査機に忍びこんで 捧げるアイロニー屠る回路 またも隘路にはまる迷子 悪気もないので無垢な態度 傷を見過ごすサーチライト 凝視めるサイクロプス、燃えるサイロ 最後の際も耽るサイコ ぼくを抱き締め、潰して 再度サイコロを振って生き返すサイクルは そう、この世界を清浄にするだろう | |
まなざしPeople In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | 眼差しを見凝めかえすと 笑いが溢れるのは どうして 一度閉じた傷がまた開いてしまったばかりでも これがぼくの生きた資本主義 ようこそ世界へ 傷つく人 無垢なふりする人 嘘をつく人 神に仕える派遣社員たち 彼らのことを知るべき 憤っているうちはきみも同じだね 眼差しを遮っても 驚きさえしないのは なぜ 一度枯れた花がまた咲いたばかりだというのに 寒空ならぶクジ売り場 貧しいものへ 見ざる言わざる人は着飾る 凍る指はもう立ち去っていった人の数も 数えられないくらい痛い 眼差しを見凝めかえすと 笑いが溢れるのは どうして 一度閉じた傷がまた開いてしまったとしても、 いつかきみは人間になって目論むのさ 嘘を嘘で迎撃し、ひっくり返すことを それはまだ先の話 とりあえずは とっておきを台なしにした世界を きみが耐えられますように 耐えられますように 眼差しを遮っても 驚きさえしないのは なぜ 一度枯れた花がまた咲いたばかりだというのに 眼差しを見凝めかえすと 笑いが溢れるのは どうして 一度閉じた傷がまた開いてしまったとしても、 いつかきみは人間になって目論むのさ 嘘を嘘で迎撃し、ひっくり返すことを それはまだ先の話 とりあえずは とっておきを台なしにした世界を きみが耐えられますように 耐えられますように これがぼくの生きた資本主義 もうじきぼくは黙るべき これがぼくの生きた資本主義 ずっとみているよ | |
忘れる音楽People In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | やがて溶け出す輪郭 ゆっくりまわる太陽 目を閉ざして耳を塞げば 身を揺らし踊る心臓 思慮深く軋むかかと 気管支を滑る音が 聴こえるはず レイディオ、どんな日々をみつけるだろう 街よ、ぼくはきみをみすてるだろう 明日がくれば 何かが起こるって誰かが記したって 怖くはないのは痛みがないから 文字は消えていくんだって 書くより先に 身を揺らし踊る心臓 思慮深く軋むかかと 気管支を滑る音が 聴こえるはず レイディオ、どんな日々をみつけるだろう 街よ、ぼくはきみをみすてるだろう 明日がくれば レイディオ、どんな日々をみつけるだろう 街よ、ぼくはきみをみすてるだろう レイディオ、ぼくは意味を踏みつけるだろう 街よ、ぼくはきみをみすてるだろう 明日がくれば | |
風景を一瞬で変える方法People In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | 門の隙間から 漏れ出す光はゴールド 到着に沸く広場 都市へようこそ、Mr.ライオン 強化ガラスの都市へ 塔の窓から飛び出す光は獰猛 騒然とする広場 都市へようこそ、Mr.ライオン 待ちわびていた来世 日々肥大していく獣、繁栄の最中 入り乱れてる群れのなか用意しな しれっと 回転ドア高速回転中 100回転、1000回転 リヴォルヴァ、ゆっくり回転中、即命中 あなたは手を汚さない やっぱり頭がいい どうりで胸を痛めない、やましい?ノー。 これは風景を一瞬で変える方法 日々肥大していく獣、繁栄の彼方 意味の無いものは要らないならもうすぐさ、リセット 郵便は再三 転送中、何通目? 回転ドア高速回転中 100回転、1000回転 リヴォルヴァ、ゆっくり回転中、即命中 あなたは手を汚さない やっぱり頭がいい どうりで胸を痛めない、やましい?ノー。 空はゆっくり回転中 わたしはしあわせ | |
懐胎した犬のブルースPeople In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | 忘れてしまうだろうね さっきまで熱っぽく話していたことさえ 日課のコーヒーひとつ、いれることもやめてしまった 冷めきって 固まったシチューのポット ねえ ボーイスカウト すぐに火を起こして 海をあたためて 懐胎した犬のブルースが聴こえる ウォウ、ウォウ、ウォウ 楽しみ尽くしたら さよなら友達よ ぼくを救えないひと 忘れてしまうだろうね 催涙スプレーの昼も ヒトビトがどんな遠くからやって来たかも ねえ ボーイスカウト かたく紐を結んで 暴れて 怪我せぬように 明日生まれ変わるから 記憶はいらない バイバイ ねえ ボーイスカウト かたく紐を結んで 暴れて 怪我せぬように 明日生まれ変わるから 記憶はいらない バイバイ ねえ ボーイスカウト すぐに火を起こして 海をあたためて 懐胎した犬のブルースが聴こえる ウォウ、ウォウ、ウォウ | |
2121People In The Box | People In The Box | 波多野裕文 | 波多野裕文、山口大吾、福井健太 | いろんなひとがいたな 小さなひとや大きいひとも 声しかしないひとも 『みなさん、きこえますか?』 呼びかけると振り向く 遠く手を振る作曲家たち 白い国旗をかざし 『いつでも善い人たちだった』 二十二世紀の音楽はね 二十二世紀の音楽はね いつまでも終わらない 静かで巨大な 無の視る夢のようだ 薄い氷に放つ炎 発動した本能 不真面目だもの欲望は 『たとえ戦時下であっても』 自由に性器を交換あれ 二十二世紀の音楽はね いつまでも終わらない 静かで巨大な 無の視る夢のようだ タバコを一本くれないか?火も借りていい? 歴史を手放そうとしたとき きみはどうして何もできなかったのだろう 『きみは選ばれたひとりだったかもしれない』 初めて例外を、ひとつだけ注いでみたとしたら 走り出してたかな? 壁の向こうへ いつまでも終わらない 静かで巨大な 無の視る夢のようだ 聴こえすぎた声にお別れしよう もう充分だよ きみは選ばれたひとりだったかもしれない もうすぐ充電がきれそうだ いつか連絡するよ 充電がきれそうだ いつか連絡するよ | |
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