高木芳基作曲の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
最後の人生ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基嗚呼、やがて散り行く人生よ 咲かずして散ることのないように 走れ 舞い上がれ 自分の人生よ  泥だらけで見えやしないよ 誰かが立てた道標 正確な地図ならあるが 涙で滲んで見えないよ  もう泣いて うつむいて 見事に振り返って 自分の向いた方が前なのだ さぁゆけ さぁ走れ さぁ間違った道でも 優駿青春 アイガッチュー SAY!  嗚呼、やがて散り行く人生よ 咲かずして散ることのないように 走れ 舞い上がれ 自分の人生よ  生まれて初めて生まれて 生まれて初めて生きてる 生まれて初めて死に行く これが最初で最後の人生  転んで 凹んで 全てが嫌になっちゃって 体裁も携帯も全て振り払って さぁゆけ さぁ走れ さぁ正解じゃなくとも 人生猛省 アイガッチュー SAY!  嗚呼、二度と戻らない日々よ あんなにも 愛おしき君よ 嗚呼、何も望みはしないよ だからずっと そうずっと 永遠を信じさせて  嗚呼、やがて散り行く人生さ その手で迷わず空に放て 走れ 舞い上がれ 自分の人生よ 最後の人生よ
つらいトゥナイトザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない つらいトゥナイト つらいつらいつらくないけど なんだか超切ない  悲しみに暮れたのは 陽が暮れたせいなのだ あなたがくれたのは 僕だけの正解なのだ 泣いてはいけません 涙は決して見せません 友達が心配するから  人に見せる涙じゃなくて 自分だけが知り得る涙は 自分が自分に教える 気付かせるサイン 愛しきサイン 涙のサイン  つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない つらいトゥナイト つらいつらいつらくないけど なんだか超切ない  ビルの屋上から あなたは涙こぼした 降り注ぐ陽の光で 奇跡の虹が架かった それを見たあなたは もう一度生きると決めたんだ 正しい涙の使い方さ  テレビで見受ける奇跡の涙や お涙頂戴 感動の再会 それもいいけど あなたが人知れず 流すサイン サイン 唯一のサイン 涙のサイン  つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない つらいトゥナイト つらいつらいつらくないけど なんだか超切ない つらいつらいつらくないつらいつらいつらくない どんくらい つらいつらいつらくないけど やっぱりdon't cry  信じてくれたなら どこまでも行かないと 信じてくれたなら 信じてみないと 信じてくれたなら 手を差し伸べてくれたなら 愛してくれたなら やっぱりdon't cry
ありがとう~そういうだけ~ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基ひねくれてなんかねぇけど 素直じゃねぇのも確かだな 本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう 何億人もの中から 偶然あなたに生まれ落ちた 本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう  感情に身を委ねたよ 本能のままに愛されたよ 本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう あなたに産まれた奇跡は 感じる前に抱きしめたい 本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう  涙が出るほど嬉しくって 言葉にするのを忘れて 言葉なんか必要ないって 誤摩化してばっかいたんだ 面倒くせぇとか言うなよ でも聞き流す程度でいいよ 今更な感じすっけど ねぇ聞いてくれっかな  ありがとう なぁ 上手く伝わるかな あぁ やっぱ言葉じゃ足りないぜ なぁ やっぱ目を見て言えないから この唄で「ありがとう」と 言う そう言う だけ  大人になっても反抗期 いまだ面倒くせぇことばっか言うよね 本当に本当にうぜぇな 本当に本当にうぜぇな 何度も同じことばっか言うなよ もうわかってるんだよ 本当に本当にうぜぇな 本当に本当にうぜぇな  お前がぶっ倒れたとして 頭がおかしくなっても 「世話にはならんわ、えぇよ、もう」 って言いそう バカふざけんじゃねぇぞ 心配すんな 適当なりに色々考えてんだよ 今だから言えそうなんだ ねぇ聞いてくれっかな  ありがとう なぁ 上手く伝えるから あぁ ちょっと酒でも呑まないかい なぁ やっぱ目を見て言えないから 次の冬にまた帰るよ なぁ やっぱ死ぬ間際でいいかい 俺は今も幸せだから ほらまた俺の話 もう言う そう言う だけ  本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう 本当に本当にありがとう…
いっせぇのーで!ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基いっせぇのーで!  殴られてみなければ その痛みはわからない 殴られて殴り返さなければ その拳の痛みはわからない  この衝動 止まらない バカだと止めるけど 理由が聞こえない  あいつらは今日もパソコンを叩いてる ついでに人も叩いてる ハードディスク データが飛んだとしても 大切なものならこの胸にある  チャイムが鳴る 仲間と目配せる 僕らは席を立ち 教室を飛び出した  そういう そういう全てが愛し過ぎて もう 何もかも輝いて見えた もう 止められないこの衝動が そう かけ声と共に飛び出した  いっせぇのーで いっせぇのーで 始めよう  深夜のラジオを聴くような 布団で隠れて聴くような イカしたロックンロールを聴くような 頭で可愛いあの娘を汚すような  青春時代に青春を 感じる時間は残さない  そういう そういう全てが愛し過ぎて もう 何もかも輝いて見えた もう 止められないこの衝動が そう かけ声と共に飛び出した  いっせぇのーで いっせぇのーで 走り出そう いっせぇのーで いっせぇのーで 始めよう
はなせないザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基こんなもんか終わる時は そんなもんだ恋も夢も 出来ないことの方が多い 儚いものの方が多い  本当にそうか 何かやったか 本当にそうか だって終わる前に始めてない でも眺めているだけじゃ  話せない 踏み出せない その小さな一歩が 踏み出せない 離せないよ この恋だけは離せない 話せない 踏み出せない その小さな一歩が 全てなんだ 離さないぞ この恋だけは離さない  こんなもんか終わる時は そんなもんだ恋も夢も 始めた数と終わった数 なんか違う気がするよ 始めた気になって 適当に終わらせたものが多過ぎた  本当はそうだ 何もやってない 本当はそうだ だって始める前に終わらせたい でも指を噛んでるだけじゃ  動けない 決められない その小さな覚悟が 決められない 動かせないよ この夢は動かせない  動けない 決められない その小さな覚悟が 必要なんだ 動かせないぞ この夢は動かせない  話せない 踏み出せない その小さな一歩が 踏み出せない 離せないよ この恋だけは離せない  話せない 踏み出せない その小さな一歩が 今の全てさ 離さないぞ この恋も夢さえも 離さない… 何が何でも離さない
アサリザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基やることないから潮干狩りへ 思い切って出かけましたよ 持ち帰ったアサリのいくつかを 思い切って飼育しますよ ついでにアサリに紛れてた 小さなカニも飼育しますよ 小島に車を走らせてさ 海水の塩を買いに行きます  アサリは何を食べるんだろう だなんてそんなことを考えてるうちに アサリ汁を食べる時に 今まで感じてなかった命の輝きなんぞを覚えました  いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか もうようわからんようになってきた けど結局のところ人の命も 同じじゃないかって思ったわけです そう いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか だんだんわかるようになってきた そうだ結局のところ 命の輝きなんてのは 自分で判断するもんじゃなくて 誰かが感じるもんなのか  可愛いあの子がメダカを飼いました 「大人は自由だ!」と叫びながら 毎日毎日眺めては 仕事が終われば寄り道しないで帰ります 水質も日当りも問題なく メダカはすくすく育ちました 卵を産んだ時には本当にコロコロと 子犬のように喜びました  卵は別の容器に移したのに メダカの赤ちゃんは産れませんでした 田んぼやペットショップの餌メダカを見る時に 感じてなかった命の輝きなんぞを覚えました  いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか もうようわからんようになってきた そうだ結局のところ人間以外の命は 想われることで初めて輝くのでしょう いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか だんだんわかるようになってきた それなのに人間ってやつは はなから輝く命を 自ら絶ったり粗末にしたりと 随分横柄な輩です  己の顔も見せん奴らが あれやこれやと宣っております 自分探しに夢中な奴に限ってさ 無様にパソコンの前で ほくそ笑んだりしてます  ろくな敬語も使えん奴らが やたら命令口調で欲を満たします それがアッチの世界の常識なんだと あんたらのルールや常識なんかは犬も食いませんよ  いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか もうようわからんようになってきた けど嫌われる時も傷つく時も 僕は僕のままでそうなりたいわけです いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか だんだんわかるようになってきた そうだ誰かにボロクソ言われるよりも 自分で自分をダセェと思う奴にはなりたくないだけです  政治がどうとかさ 社会保障がどうとかさ 動物愛護がどうとかさ もうようわからんようになってきた そうだ結局のところ一番大切なのは 大切な人を想う力なんだと感じました  いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか もうようわからんようになってきた けどはち切れそうなんです そろそろ飛び出しそうなんです どんどん感情ばかりが 己の中を渦巻いていくのです  ならば唄を だから唄を いやむしろ唄しかないから 全てをぶちまけられるのです 愛とか恋とかそういうことなら 心を込めたラブレターの方が 伝わるはずでしょう  いったい何が いったい何が いったい何が 言いたいんだか もうようわからんようになってきた 言いたいことがもうようわからんようになってきたからさ だからギターを持ったり バンドをやったり でっかい声だして 生きる意味なんてものには 全く興味がないけれど 唄う意味くらいは なんとなくでいいから持っていたいわけです だから生きて生きて生きて 死ぬまで生きて 最後に 笑って仲間と酒でも交わせりゃ最高なんですよ  いったい何が言いたいんだか もうようわからんようになってきた…
いいよザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基あんまり悲しい話 簡単にするもんだから あんまりいつも笑顔 簡単に絶やさず振りまいてるもんだから あんまり仕事も付き合いも 簡単にこなして見えるもんだから 君は強くて大丈夫なんだと思ってた  人前で泣いちゃダメだからって 我慢してたんだよね 僕の言葉が知らず知らず 君を追い込んだんだよね  もういいよ わかったよ ねぇ もう何にも 言わないでも いいよ いいよ 側においで 僕の中なら 泣いてもいいんだよ いいよ いいよ  「笑ってる君が好きだから」って あんまりに言ったもんだから 君は期待に応えようと いつもニコニコしてたから もっともっと もっとずっと 笑顔でいようと言ったもんだから 路地裏の君を見つけた時 やっと気付いたんだよ  「こんなに上手に笑えたよ」って自慢してたんだよね 心に眠る一光の涙 隠してたんだよね もういいよ わかったよ ねぇ もう何にも 言わないでも いいよ いいよ 側においで 僕の中なら 頑張らなくても いいよ  誰にも嫌な思いさせないように 誰もがそんな君を当たり前と思えるように 君は音も立てずに 静かに泣いていたね 「自分は大丈夫」って あなたの悲しい口癖だったよね  もういいよ わかったよ ねぇ もう何にも 言わないでも いいよ いいよ もうわかってっからさ この僕の中なら 泣いてもいいんだよ いいよ いいよ いいよ いいよ
Hold me tightザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基この地球が とても美しいのは ありきたりだけど 君を乗せて回ってるから この世界が 悲しみで満ちてるのは ありきたりだけど 君が人知れず泣いてるから  もっと言うなれば こじつけだけれど この世界を抱きしめれば 君も抱きしめたことに  Hold me tight 阿呆みたいに Hold me tight あなたを抱いて そう この手で  この地球が とても美しいのは ありきたりだけど 君を乗せて回ってるから もっと言うなれば 大袈裟だけれど 君をぎゅっと抱きしめれば 世界は救われるかな  Hold me tight 阿呆みたいに Hold me tight あなたを抱いて Hold me tight 嘘みたいに Hold me tight 世界を越えて Yeah 全部ぎゅっと…  Hold me tight 阿呆みたいに Hold me tight 抱いてみたい 光を夢も希望も 闇も絶望も 全てを抱いて  Hold me tight 阿呆みたいに Hold me tight あなたを抱いて Hold me tight 嘘みたいに Hold me tight 世界を越えて Hold me tight......  この世界に 音楽がやまないのは ありきたりだけど 君が鼻唄を口ずさんでいるから  何もない世界 絶望の世界 焼け野原から 音が聴こえた 音の源 即ち音源を辿ってみたんだ 手の鳴る音だった あなたの鼻唄だった
おもてのおもてはおもてザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基木村篤史・ザ・マスミサイルやりたいことだけやってる 自信なんて無い 後悔無きように生きている 確信なんて無い 前向き 上向き 夢見心地 ポジティブ・シンキング それを言葉にすること自体に これっぽっちも意味など無い  誰が調べた?本当か?サンプルはどれくらいだ? 【ストレス感じる言葉】の3位は「頑張れ」だってさ どれだけの人が 本当に頑張っているのだろう どれだけの人が 本当に人に優しくできただろう  今やってることに 意味は求めない 今楽しんでることに 理屈など必要ない 今流した涙に 自分で気付かないくらいに そうだ頑張れ もっと頑張れ すげぇ景色があるんだ  ホンネ タテマエ バランスとって うまく言葉にしても 匿名ネット住民に 足元すくわれるぜ  裏の裏の裏の裏は 勿論表だぜ だけど表の表の表は どこまで行っても表だぜ  今やってることに 意味は求めない 今楽しんでることに 理屈など必要ない 今を信じた代償が 孤独だったとしても そうだ頑張れ もっと頑張れ すげぇ景色があるんだ  「大変ご迷惑をかけました」とテレビの人が言う 「反省 誠意が感じられない」と見ている人が言う 自分に関係ない人の ツムジなんかよりも 僕のあの子が最近流した涙の 理由が気になるぜ  今やってることに 意味は求めない 今楽しんでることに 理屈など必要ない 今を愛することに 自分で酔い痴れるほどに そうだ頑張れ もっと頑張れ すげぇ景色があるんだ そうだ頑張れ もっと頑張れ すげぇ景色を見に行こう
何度も君に恋をするザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基AH なんで君なんだ なんて恋なんだ なんかおかしいぜ  初めて出会ったあの日から どれくらいたったろう 市ヶ谷の売れない公園は まだ今もあんのかな 行きつけの安い居酒屋で 何回会っただろう 必要以上に赤くなる君は 呑めないこと白状した  既にガキじゃなかった僕等は すぐに恋をした キスとスキのタイミングは見事に 同時だったよね その手その髪その心の 全てに触れたかった 君を帰したくなかった夜にはもう 惚れていたんだよ  どうして君を何度も見つけちゃうのだろう きっとこれからも ずっとこれからも  AH なんで君なんだ なんて恋なんだ なんかおかしいぜ 君に何回恋してんだろう これからも僕は やっぱり恋をしてくのさ できるのさ 何度でも 君に恋をする  春と夏と秋と冬と 何周過ごしたろう だけど離ればなれの季節も 確かにあったよね 夢の壊れそうな夜を 何回過ごしたろう その度に君が残してく台詞は あの三文字なんだよ  どうして夢をあきらめられないのだろう きっと君のせい ずっと君のせい  AH 何度も君が 何度も僕を 今度も僕を 立ち上がらせるのさ これからも僕は 同じ夢を見てくのさ 見れるのさ 何度でも 何度でも  君が前に進んでくなら 僕は限りなく愛せるんだ 君が側で笑ってるなら 僕の夢は終わる気がしないぜ  これからも僕は 何度も君を なんかおかしいぜ 君に何回恋してんだろう  これからも僕は やっぱり恋をしてくのさ できるのさ 何度でも 君に恋をする
NO!タイムカードザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基怒られるの覚悟で お金もらえない覚悟で 呼び出されるのも覚悟で タイムカード切らない 己の人生さ 誰にも切らせないぜ ノータイムカード  どっからどこまでが やりたかったことで どっからどこまでが やりたくないことで やってるのかやらされてるのか どっちでもいいのかい ノータイムカード ノータイムカード  どっからどこまでが 悲しみだったっけ どっからどこまでが ハッピーのライン 泣いた数も笑った数も トータル勝負だぜ ノータイムカード ノータイムカード  バイトはバイトじゃんか 仕事なんて呼ぶんじゃないぜ 金にならなくても やりたいことだけが仕事じゃねぇの 夢叶えるんだぜ だぜ ダセェぜ!  始まりは決めたぜ でも終わりは決めないぜ だけど腹は決めたぜ ノータイムカード 始まりを決めたら(勝手に) 夢が決まったぜ(ついでに) 覚悟も決まったぜ ノータイムカード YES! NO!タイムカード  休憩はいらないじゃんか だけど有給はもらうぜ 夢を叶えたいから頭を垂れて ゴマすってんだぜ なんてことないぜ だぜ ダセェぜ! ってこの野郎、うるせーーー!!  始まりは決めたぜ でも終わりは決めないぜ だけど腹は決めたぜ ノータイムカード 終わりが怖いなら(始めなきゃいいぜ) 絶望が怖いなら(夢捨てるんだ) だから腹も夢も道も覚悟も全部俺のもんなんだぜ 始まりは決めたぜ でも終わりは決めないぜ だから俺は決めたぜ ノータイムカード YES! NO!タイムカード ノータイムカード ノータイムカード  やっぱ怒られるのやだな お金もらえないのやだな 呼び出されるのも嫌だな タイムカード…
いこうぜザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基お気に入りの靴を履いて 溜め込んだ溜め息吐いたら 行くぜ このままずっと僕は 我がままもっと  不完全な唄を書いて 人生にあぐらをかいたら 行くぜ このままずっと僕は ねぇママもっと  昨日まで 机に座ってた 考えるのは もう後にしよう 歩きながら考えよう  行こうぜ 行こうぜ まだ見ぬ明日へ やろうぜ やれるぜ 感情の先へ  人に自慢できる程の 金も土地も夢もないけど 行くぜ 今をもっと僕は 瞬間をもっと  「青年よ、夢は持ってるかい?」と じじいは俺に言ってきた 答えようとしたその前にじじいは 僕に告げた  「あの子に会いたい、声が聞きたいとかさ、それでいいじゃない。」と 「素敵じゃない。とても素敵な夢じゃない。」  行こうぜ 行こうぜ まだ見ぬ場所へ やろうぜ やれるぜ 想像の先へ 意味も理屈も 追い越して行こうぜ 老いも若きも 産まれたばかりさ 行こうぜ  後ろに目が付いてないからさ 後ろ指を指されても 見えるはずもないよ 何々 負けるが勝ちかい?反面教師かい? 立ち止まる余裕?戻れる自由?正解など求めない  行こうぜ 行こうぜ 悲しみが待ってるぜ やろうぜ やれるぜ 感情の先へ 意味も理屈も希望も絶望も 携帯も神様も 産まれたばっかりじゃないか  遥か先の向こう側 悲しみごと背負い込んで 俺にとっての栄光は 常にそう今なのだ このまま なすがままでも 風任せはごめんだぜ 目的地は己の感情が指す方向だ  行こうぜ さぁ 行こうぜ
ニシジマザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基あいつは主役じゃない そして可愛げさえも無い メガネで小太りで そして協調性もない おまけにあいつは 妙な口調だし 更にパンクロックと ラモーンズが好きで  そう あいつは決して臆することはない あいつはどんな時も 己を恥じない あいつを心の隅で 羨んでたのは あいつがどんな時も あいつだったから  やっちゃえば やっちゃえば やっちゃえば いいんですよ やっちゃえば未来はやってくる 多分ね でもやんなきゃやんなきゃ やんなきゃ 変わらない 砂漠に雪が降るその世界は やった者だけの世界  やっちゃえば やんなきゃ やられるぜ その気になれば 余裕で砂漠に雪も降る  自分に関係ないことで くよくよすんじゃねぇよ 大切なのは 一緒に悲しむことじゃない 戦争や原発や復興語るよりまず 目の前の泣いてる君を 僕は救いたいんだよ  やっちゃえば やっちゃえば やっちゃえば いいんですよ やっちゃえば未来はやってくる 必ずね でもやんなきゃやんなきゃ やんなきゃ 変わらない その手でその身体で触れた世界が 本物の世界さ  やっちゃえば やんなきゃ やられるぜ その気になれば 余裕で砂漠に雪も降る  「笑ってるあの子の隣にいるのは、 俺じゃなきゃ嫌だと思ったんですよ。」
キミノブブンザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基キミが多くを語らないのは 描くイメージが大き過ぎるから キミが簡単に悲しくなるのは きっと人の痛みがわかるから キミがいつまでも歩き始めないのは 失う怖さを知っているから キミがとてもだまされ易いのは 信じる喜び知っているから  キミが持ってる直したい部分 ボクにとっての大切な部分 今夜どこかへ逃げ出したい気分 流れ流れて行き着く自分さ キミが思ってる最低な部分も ボクにとっては最高な部分さ  HEY キミの場所まであと何百キロ HEY キミの真ん中にあと何十キロ  キミが前髪で顔を隠すのは ちょっと自分に自信が無いから キミが想いを溜め込んじゃうのは 人を想うあまり飲み込んじゃうから キミがとっても可愛らしいのは きっとボクのことが好きだからさ キミがいつまでもキミで居れるのは きっとボクの側にいるからさ  キミが持ってる直したい部分 ボクにとっての大切な部分 多分これからも変わらない部分 流れ流れて行き着く自分さ キミが思ってるなんでもない部分も ボクにとっては必要な部分さ  HEY キミの場所まであと何百キロ HEY キミの真ん中にあと何十キロ  「欠けてる点」で欠点なんなら キミは一つも欠点なんてないよ キミは何一つ欠けてなんかないよ だけど 【ソノママノキミデイテ】なんて言わないよ  変わる直す隠すじゃない 積み上げるのさ ボクが愛したキミを変えないで 今日をもって永遠を信じようよ キミがいなければ何も信じられなかった 本当に本当に キミが好きだから 本当に本当に 愛してるんだ  キミが持ってる直したい部分 ボクにとっての大切な部分 今夜どこかへ逃げ出したい気分 流れ流れて行き着く自分さ キミが織りなす今の全部分を ボクが全部全部全部 受け止めっからさ  HEY キミの場所まであと何百キロ HEY キミの真ん中にあと何十キロ HEY キミの左手にあと何キロ HEY キミと永遠の愛までもう…
たとえそれがフィッシュストーリーだったとしてもザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基言葉なくして伝わるなら なんてそれは楽チンなんだろう 表情なしに伝わるなら なんてそれは容易いんだろう  でもそんなことは絶対ないから 僕は最高に無様な台詞で 鏡に映らないほどのひどい顔で 精一杯伝えようと思った  言葉なくして伝わるなら なんてそれは楽チンなんだろう この身体なくして伝わるなら なんてそれは容易いんだろう  本当は本当は言葉なんてさ なんの意味もなさないのかもしれない どんなに言葉を選ばなくとも 本気かどうかが全てなのかもしれない 君が耳を塞ごうとも その心になんとかしがみついてやる 君がその目を開かなくとも その手を強く握っててやる OH OH  心なくして伝わるなら なんてそれは悲しいことだろう 言葉だけで救い救われるなら なんて薄っぺらい世の中なんだろう 「嘘はいけませーん!」て そりゃわかるんです でも人を思いやる嘘だってあるわけでしょう でもさ己を騙し欺き誤摩化し そして自分に嘘をつく それこそ最低のフィッシュストーリーじゃないか  本当は本当は言葉なんてさ なんの意味もなさないのかもしれない どんなに言葉を選ばなくとも 本気かどうかが全てかもしれない 君の耳が聞こえなくても それでもでっかい声で叫んでやろうじゃないか 君のその目が見えなくても それでも無様な顔で唄ってやろうじゃないか 死ぬのは駄目だと言うばかりで なんで死んだら駄目だかわかってねぇんだよ 酒・煙草・SEXも知らねぇくせによ 夢の苦しみ 愛の醜さも知らないくせに  さぁさぁ その箱の中から出てこいよ 俺はお前の声が聞きてぇと思ってるんだ 借り物のツイートなんかもう聞き飽きたぜ お前の本当の本当の本当の声を…  「死ぬのはダメだ」と言って欲しいんじゃなくて 「生きたいのに生きられない人がいる」とかじゃなくてさ 「死ぬのはダメだ」と言ってあげるんじゃなくて あの時「死なないで」って言ってあげればよかった  OH OH この心よ本当になれ この想いよ現実になれ この気持ちよ何かに届け 何かを救え 誰かに届け 誰かを救え 世界に届け 世界を変えろ  君が孤独を受け入れるなら きっと恐怖さえも怖れ戦くだろう 君の心が1人を救うのなら それは最高のフィッシュストーリーなんだよ
悲しみのうたザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知悲しみを知ってるあなたのその瞳は どうしてそんなに輝いてんだろう 悲しみを知ってるあなたの声は どうしてそんなに優しいんだろう 悲しみを知ってるあなたのその手は どうして優しさを求めないんだろう 悲しみを知ってるはずのあなたは どうして知らないフリをするんだろう  もういいよ わかったよ 本当はあなたは弱い人間だ 本物の強さは1人で悲しむことじゃないんです 悲しみの唄が教えてくれた 傷もその痛みも背負うもんではないと 人を信じながら騙されながら それでも何かを抱きしめながら  どうせなら一生泣きたくないのに どうせなら悲しみたくはないのに どうせなら苦しみたくはないのに それでも人には必要なんだろう  君は見たか 人間が持ってる悲しいSAGAを 本物の優しさは 悲しみの沈んだ水平線です  いつか友達がこう言ってたかしら 怒りに任せて唄っちゃだめだと 悲しみの唄が教えてくれた その悲しみもやがて優しさになると 人を信じながら騙されながら それでも誰かを抱きしめながら  悲しみを知ってるあなたのその瞳は どうしてそんなに輝いてんだろう 悲しみを知ってるあなたの声は どうしてそんなに優しいんだろう
「またね」と僕「さよなら」と君ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知つまりは失うことが後悔が怖かったみたい つまりは当たり前の生活を 失ってしまう怯えだったみたい 僕が君を離したのは もう恋じゃなくなったから 友達は時間が経てば そんなの当たり前だって教えてくれたけど  「またね」と言おうとした僕に 「またなんて無いよ」と君  「またね」と言おうとした僕に 「さよなら」と先に告げた君  男女の友情なんてハナから信じちゃないが 恋の先にある関係があると思ってた  色んな台詞を我慢して飲み込んだから その代わり「また会う日まで」 それだけだ それだけなんだ 伝えたかった言葉  「またね」と言おうとした僕に 「またなんて無いよ」と君  「またね」と言おうとした僕に 「さよなら」と先に告げた君  借りものの台詞は空へ いつかの想いはどこかへ 無常にも笑顔はいつか戻る 僕らは離れた  最後の景色が 君の背中になるはずなんてないけど 最後に聞いた台詞が「さよなら」のはずなんてないけど 君を引き止めるこの手を 僕は僕は…そっとしまった  こんなに笑った夜は 皮肉にもどれくらいぶりだろう こんなに感情をぶつけあった夜は 一体どんくらいぶりだろう 心を閉ざしてたことに 今更ながら気付いた 「またね」と僕「さよなら」と君 僕らは離れた
ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知その栄光を掴めるなら その成功を掴めるなら  また明日なんて言葉 もう聞きあきた 「明日があるから」なんて 僕は聞きあきた 少し怖いけれど 明日は来ないかもよ 少し怖いけれど 明日死ぬかも  だから今そう今、そうだ今 今じゃなきゃダメだ 今やらねばならねば ならぬ時があって 瞬間であって しかしそれこそが 全てであって  その栄光を掴めるなら その成功を掴めるなら もう何だってやれよ 限界はないよ 終わりなど まるで感じないよな 今のあなたには 必要なんでしょ 今のあなたには 本物なんでしょ 頑張れ君よ 頑張れ君よ このエールが 届きますように 現実も夢も成功も 人間の数だけあるはずだ 愛する人に 栄光あれ  「あん時もうちょっと頑張っとけばなぁ…とか あん時もっとやれたのになぁ…とか 試合終了の笛を何でいつも自分で吹いてしまうんやろな 限界の線を何でいつも自分の ちょっと手前で引いてしまうんやろな」  だから今そう今、そうだ今 今こそ勝たねば 今死ぬ気でやらねば ならぬ時じゃないか 瞬間じゃないか そうさ今そこが 全てじゃないか  その栄光を掴めるなら その最高のを掴めるなら 例えばそれが 永遠じゃなくとも構わない そんな気がしてるんだけど 他の誰からも 言われなくても 他の誰かれも もう無関心でも 頑張れ君よ 頑張れ君よ この僕でいいんなら 何度でも  その為に生まれて来たんでしょ その為に泣いて来たんでしょ 頑張れ君よ 頑張れ君よ このエールが届きますように  何度も言うよ 何度も唄うよ 最高の声で 最高の明日へ  現実も夢も成功も 人間の数だけあるはずだ 愛する人に 栄光あれ
悲しみバターザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知嫌な事は根に持つ方だ その代わり良い事も覚えている方だ 周りの空気はよむ方だ でもよんだ空気をよみ間違う方だ アイスクリーム ラクトアイスの方が からあげにレモンは決してかけない方が お酒は一人で飲むのもいいが 仲間と飲むのもそりゃ格別もんだ  さぁ地球よ回れ ぐるぐる回れ 僕らの悩みを吹き飛ばす為に さぁ地球よ回れ ぐるぐるぐる回れ 僕らの悲しみをバターにする為に  動物は猫より犬の方が 友達は女よりむしろ男の方が 一人よりみんなと居る方が そうです結局、 僕はただのさみしがり屋なんです  叩かれて伸びるタイプじゃないし 出来れば頭をナデナデナデされたい 将来はやっぱり田舎に住みたい 都会はどうやら僕の肌には合わないみたいだ  さぁ地球よ回れ ぐるぐる回れ 僕らの悩みを吹き飛ばす為に さぁ地球よ回れ ぐるぐるぐる回れ 僕らの悲しみをバターにする為に  猫好きで有名な魅惑のアーティスト アイツらを寿司屋に連れて行きたいもんだ でも先日ウチのゴミ袋を 凄い顔して野良猫があさってました  ストレスが溜まったりすると ご飯を人一倍食べちゃったりするんだけど でも食べ過ぎて眠くなってきて 家に帰ってすぐ寝ちゃって 気が付くともう朝で寝坊して増々焦っちゃうから 結局余計にストレスだー  さぁ地球よ回れ ぐるぐる回れ 僕らの悩みを吹き飛ばす為に さぁ地球よ回れ ぐるぐるぐる回れ 僕らの悲しみをバターにする為に
最寄りの夢ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知夢を熱く語れる男は やはりモテるんだろうか 夢を語ることで自分を追い詰める為なのか ならそれも悪くない そんなに悪いことじゃないんだけど 夢がなんだかほんの少しだけ 安っぽくなっちゃうな  夢を捨てないのが 最寄りの夢 夢を叶えるのが 永遠の夢  何かを貫くということは 曲げないということは 誰かを傷つけて 泣かしてしまうということか 手にしたもの失くさないようにすることも大切さ けど失くしてもいいから それに気付くことも大切さ  夢を捨てないのが 最寄りの夢 夢を叶えるのが 永遠の夢  「大切な言葉は何なの?」そう君は聞くけれど なんて答えりゃいいんだろう 答えになってるかな ほら何にも言わず僕の背に 触れたその手の温もりは 頑張れの台詞なんかより よっぽど嬉しかったんだ  夢を捨てないのが 最寄りの夢 夢を叶えるのが 永遠の夢  夢が見当らないということを 別に恥じなくてもいいよ 皆ぼんやりとしたその中で 汗かいて生きてるだけさ 俺の親父の夢は なんとなく幸せになることだってさ 俺にとっちゃ他の誰の夢より かっこいいと思えたんだ  夢を捨てないのが 最寄りの夢 夢を叶えるのが 永遠の夢  何を失って何を得るんだろう この手の中に何が残るんだろう
特別じゃないザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知優等生じゃないけど劣等生でもないぞ 自分の価値くらいは自分で決めるぞ そりゃ生きてりゃ何度も後悔はするぞ こうなりゃ夢も希望も後づけでいいんだぞ  人を嫌うがそれ以上に愛しもするぞ フラれまくりでも愛される時もあるんだぞ ドラマのような恋に憧れるけど 映画と居酒屋 これだけは外せないんだぞ  当たり前でいんだぜ そのままでいいんだぜ 普通って大変だぜ 大きな顔して道の隅っこを歩く  幸せじゃないけど不幸でもないよな 人気者ではないけど決して1人じゃないよな 確信はないけどきっと信じられるよな 特別じゃないけど平凡でもいいよな  俺のオヤジは結構普通なんだぞ 公務員試験なんて当時は○×だったぞ オフクロなんてパートで頑張ってんだぞ 化粧品代くらいは自分で稼いでるんだぞ 何でもないようなことが嬉しいんだぞ 小さな幸せが俺を生かしてんだぞ コーヒーとタバコ それだけで至福なんだぞ 君の笑顔はそれだけでハッピーなんだぞ  当たり前でいんだぜ そのままでいいんだぜ 普通って大変だぜ 小さな顔して道の真ん中を歩く  幸せじゃないけど不幸でもないよな 人気者ではないけど決して1人じゃないよな 確信はないけどきっと信じられるよな 特別じゃないけど平凡でもいいよな  脚光など浴びたくない劇的には死にたくない ただ必要な人の前で必要とされたいだけ  当たり前でいんだぜ そのままでいいんだぜ 普通って大変だぜ 大きな顔して赤い絨毯を歩く  幸せじゃないけど不幸でもないよな 人気者ではないけど決して1人じゃないよな 確信はないけどきっと信じられるよな 特別じゃないけど平凡でもいいよな  なんにもないけど 僕らなんにもないけど 本当はなんにもないけど 別になくてもいいよな 足りない部分はきっと人がもってるぞ 1人で生きてる必要などないよな 確信はないけどきっと信じられるよな 特別じゃないけど平凡でもいいよな
拝啓ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基本間昭光拝啓 おやじおふくろ、元気にしてるか? 普段めったに電話せんし、 実家にもなかなか帰られへんからさ たまにはこうやって手紙でもと思ってな。 最近ずいぶん寒くなってきたけど もう大概えぇ歳なんやから くれぐれも無理はせんとってくれよ。  いや!別にな大した用事がある訳じゃないのよ ただ、元気にやっとんのかなぁ~って… いやだってな こうやって目ぇつむってるとさ、 2人の心配そうな顔ばっかり 浮かんでくんのよ やから今俺が伝えるべき事はさ 「今までありがとうな」とか、 そんな言葉やなくてな  期待どおりに育たなくてゴメンな 自慢の息子じゃ決してないんだけど でも俺なホンマにな 幸せに生きてるからさ 人並みに悩みもあるけれど 笑って暮らしてますから   なぁなぁ、なぁなぁ おかん、 俺 今だに覚えてる事が1つだけあるんや あれは確か中学くらいん時やったかな 何もかもが嫌になって 学校も塾もピアノさえも全部投げ出してしまった時 そんな時あったやろ?   もう、そっちは忘れてしまったかもしれんけど あん時俺にくれた言葉 1つだけだったんよ たったの1つだけだったんよ 「まぁ そういう時もあるわな」って、 それ以上何も言わんかったんよ 「逃げたってえぇけん、負けたってえぇけん、 それでもホンマの 瞬間にだけは輝きなさい」って、 そう背中を押されたみたいでな   我が道をつらぬいて本当にゴメンな 一流の会社に入れずゴメンな でも俺な今んとこな後悔は感じてないからさ 死ぬまで迷惑掛けるけど もう少し我慢してくれよ   期待通りに育たなくてゴメンな 自慢の息子じゃ決してないんだけど でも俺なホンマにな幸せに生きてるからさ 人並みに絶望するけれど 笑って暮らしてますから  「もう、心配せんで大丈夫やで」とかな、 当分言えそうもないんやけどさ でもな、俺は俺で良かったなって ホンマに心から思ってるからさ… そこだけは、安心して、 これからも見守っとってな。
教科書ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知誰かが推奨した 誰かがお勧めをした あなたが大切に持ってるその教科書をみせてみろ 何々「もう泣かないで」 何々「弱音吐かないで」 俺ならもう少し無様に人間らしく生きたいわ  あゝ負けたらリベンジだ あゝ泣いてもまた笑う おかたい本には載ってはいないこと あゝ弱音も吐きまくる あゝ見事に振り返る 弱い姿 振り向いた顔 全部見てあげる  人から好かれたくて やっぱ人気者でありたくて 言いたい事やテンションの低さを隠す君は最高だ 言ったら煙たがられる だけどそれでも正しい事 そいつを悩んで苦しんで言っちゃう君も最高だ  ちょっと無理に笑ってるだけ 言いたい事も言ってるだけ 「楽しそうだね」そう言われる事にしがみついてるだけ 別にたいした事ではない むしろたいした奴ではない だけど心配されて慰められるほど小さくはない  あゝ負けたらリベンジだ あゝ泣いてもまた笑う おかたい本には載ってはいないこと あゝ弱音も吐きまくる あゝ見事に振り返る いったい何をびびってるんだ 君の人生だ  頻出英単語より 歴史の大切な流れより 君が感情のままに書きなぐった文章の方がいい 人間らしく生きてる 死ぬまでは生きようとしてる 君にそんな安っぽい教科書なんかは必要ないでしょ  泣き方1つとっても 笑い方1つとっても 誰かに教わった訳じゃないんでしょ オリジナルでしょ 人間らしく生きてる 死ぬまでは生きようとしてる 君にそんな安っぽい教科書なんかは必要ないでしょ  あゝ負けたらリベンジだ あゝ泣いてもまた笑う おかたい本には載ってはいないこと あゝ弱音も吐きまくる あゝ見事に振り返る 弱い姿 振り向いた顔 全部見てあげる  何にも読まなくていい あなたが眺めてる景色の方がもっと素晴らしい 何にも読まなくていい 勉強放棄する訳じゃないんだよ そうわかるでしょ  バイバイ バイバイ さよなら教科書よ もう少しだけ人間らしく生きさせてくれないか バイバイ バイバイ 僕らのこの教科書はまとめも考察もない  泣き方1つとっても 笑い方1つとっても 誰かに教わった訳じゃないんでしょ オリジナルでしょ 人間らしく生きてる 死ぬまでは生きようとしてる 君にそんな安っぽい教科書なんかは必要ないでしょ 君にマニュアルどうりの教科書なんかは必要ないでしょ
花道ザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基中村太知今まで何回春をむかえた 始まりを期待しそこで待った 桜に何を期待したんだ 終わりをむかえれば始まる そんなわけないよな  卒業したから 始まるわけじゃなく 春が来るから 始まるわけじゃなく だけど焦らなくとも 春にあわせなくとも 踏み出した時が 始まる瞬間  桜は咲くから どうせ毎年咲くから 今は花道じゃなくとも 例えいばらの道でも 自分で決めた 踏み出した その大切な一歩が 僕らの春となる それが花道となる  花は桜木 男は花道 不器用な男気 人生の横道 別に矛盾してても 何か腑に落ちなくとも 踏み出したときが 始まる瞬間  桜は咲くから どうせ毎年咲くから 今は花道じゃなくとも 例えいばらの道でも  例え春が来なくとも 桜が咲かなくとも 君と二人で歩けば そこは花道となる  どんな有名人も 輝き続ける人も 初めの一歩で 初めて始まった  夢にまで見た未来だ 初めて自分で決めたんだ 僕らの春となる それが花道となる 僕らの春が来る それが花道となる
今まで何度もザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基ザ・マスミサイル我慢の連続だったろ 心で泣いていたんだろ 自分で決めたその夢だけは ゆずれないんだろ?  苦しんだ数なんかより 疑った数なんかより 笑った数や 信じた数が 少しだけ多い人生でありますように  脇役だけど かげの人だけど 夢と向き合う時くらい 真ん中にいさせて 正直にいさせて  今まで何度も なんとかあきらめずに 今まで何度も 立ちあがってきたじゃないか 今まで何度も 僕ら 何度も 信じて 何度も 夢見て 何度も…  今まで何度も バカを見てきたじゃないか 何度も 人のかげに立ってきたじゃないか さぁ 主役だよ 自分の夢くらい わがままでいさせて  いろんなものから逃げ出して その決断を先送りにした その夢だけは その夢だけは その夢だけは…  脇役なんて もうたくさんだ 夢と向き合う時くらい 真ん中にいさせて 正直にいさせて 脇役じゃなくって 主役でいようぜ  今まで何度も なんとかあきらめずに 今まで何度も 立ちあがってきたじゃないか 今まで何度も 僕ら 何度も 信じて 何度も 夢見て 何度も…  つらぬくために いろいろまげた 信じるために 疑ってきた 守ってくために 人を傷つけた 今まで何度も 何度も  今まで何度も バカを見てきたじゃないか 何度も 人のかげに立ってきたじゃないか さぁ 主役だよ 自分の夢くらい わがままでいさせて
仲間のうたザ・マスミサイルザ・マスミサイル高木芳基高木芳基いつでも一人で 生きてるつもりであった 人には言えないことが くさるほどあった ただ ちょっと苦しくて 絶望もたまにはあった その時僕らは小さな声で つぶやけばいんだ 一人じゃないって 仲間がいるって 将来の事 来年の事 考えるのがおっくうになった 来月の事 明日の事 考えてもいいことなかった だから今日 今この瞬間を ただ大切にしようか 過ぎ去った昨日までの事も うけとめてみるか 見つめ直すか  心ない 笑顔には 僕はすぐに気づいた 心ある さりげなさ 僕は気づいてなかった 数学は勉強だ 物理学は要領だ 君の痛みや君の優しさとか どうすりゃいいの どうすりゃわかるの 何を読めばいいの でも いつかわかるだろ 本当は一人じゃないって 本当は仲間がいるって 今日の今まで 口に出せなかった 強いだろって いきがっていたんだ  つらい恋も 伝説に残る失恋も つらい友情も 空前絶後の裏切りも その人に 出会わなかった生活より ずっと よかった ずっと よかった ずっと よかった 本当は一人じゃないって 本当は仲間がいるって 誰も何にも 教えてくれなかった 明日の予定にはなかった 本当は小さな声で いや本当は大きな声で 一人じゃないって それが仲間だよって 教えてあげたいだけなんだ 教えてほしいそれだけだったんだ それが仲間だ
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