お祭りランドスケープSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | おーいあんさん どうぞ安くしときますよ さぁさ寄ってらっしゃい見てらっしゃい ほれほれ 金払い 飯を喰らい見物 見せ場無い 締まりが無い演舞 果てし無い 当たりゃしないゲーム 変わり無い 昔みたい全部 今 やんちゃ坊主蹴ったガラス玉も 蛍飾って揺れる夏草も 空百花爛漫光る星屑と 合わせ鏡浮かぶ夏の風情 神社でからからと鈴の音を 奏で幕を切った祭り てげ和太鼓鳴っちょんな どんからからからからからかん てげ屋台儲かっちょんな わんさかさかさかさかさかさん 野良猫集まっちょるが(キャッツ) にゃんにゃらにゃらにゃらにゃらにゃらにゃん 若けぇの引っ付き合っちょるが(ヤング) ちゃんちゃらちゃらちゃらちゃらちゃらちゃん 良か良か良か 人の群れを去って町突外れの 酒屋で買った発泡酒を飲み干すと 餓鬼んちょの頃買った 手持ち花火に今火を灯す ほら 赤提灯照らす坂道を 通りすがったクラスのあの娘の 浴衣を纏った奥ゆかしさも 闇に色落とした花の権化 ぼんやりちらちらと残り火を 眺めたらあの夏の日 神社でからからと日々の音を重ね 幕降ろした祭り お休み |
ばかたれSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | ちょっくら物申しますわ 口悪くなりますが勘弁 日常に有り触れる不快感 下らない例を挙げますと 改札に引っかかる奴等 トイレが長ったるい奴等 足止めくらう後ろの奴が ちっと舌打ち 怒ってみたとて至って生真面目 何も出来ず黙っているんだ なんて遣りきれ無くてしょうも無い 目に余る小さな世界です 最底 傍若無人騒ぐ奴等 鬱憤晴らして満足かい 巻き添え食らい怒る奴等の 気持ち考えた事無いだろ 結局誰しも自分が 可愛くて正義で御立派 はいはいお前の事なんか 本当どうでも良い 今日も腐った眼をして 唯 息しているだけ 今日も愛想振りまいて 唯 笑っているだけ 何時か胸ぐら掴んで不満をぶちまけ これ見よがしに叱ってみたいな なんて意気地は無いね仕様が無い 結局自分も同じです 最低 叱りてえ 暴言を吐き散らかしてぇな |
クダラナインサイド (cue MIX)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | ねえ 笑っていますか 楽しい事ばかりじゃ無い様で 今日もストレスは溜まっていました ねえ 笑っていますか 可笑しい毎日を分かち合って 僕達は成り立っていました ドジやら冗談が煌めいた 瞬間を切り取って話そう 何処かの誰かが返事した それには泣いて 驚いて 最後には笑うよ お先真っ暗とか言うけど それは見えるものじゃないだろう 迷走してるとか言うけど 走る力がまだあんだろう 下らない事情でも吐き出しちゃえば良い すっからかんにしちゃって今日にさよなら 何をしたって良いんだ要はこれから明日から ねえ 最近どうですか 連日お勤めご苦労様です 今日と昨日の区別はついていますか ねえ お利口さんですか 周りの反応伺っちゃって 思う様に事は進んでいますか 愚痴やら本音が煌めいた 瞬間を彩って話そう 何処かの誰かは馬鹿にした それには大抵 傷ついて 笑うしか無いだろう 僕しか伝えられない事 君にしか伝わらない事 全ての人に伝える事 出来ないだろう 下らない綺麗事に感動していれば良い だけど僕はそんな馬鹿じゃないから どんなうだつ上がらない今までも 長いフリだと思うんだよ でかいオチが待っているだろう 今は精々のたうち回れ そんなんで丁度良い 何時か笑っちゃうんだ そんな僕等は だから期待したって良いんだこれから 今日なんてさよなら 明日から 明日なら |
テヲフルSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 其れは屹度詰まり 僕の所為かな 僕の所為だな 今になって不意に思い出したよ 彼方の所為にすれば 悲しみは過ぎ去って行くんだ だからって僕達の 彼れや此れを忘れたくないんだ 胸がちょっと痛い 夜の所為かな 夜の所為だな 今も変わっちゃいない 譲れない物 足りてない物 何かを手にしたら また一つ失って行くんだ 其れは仕方無いと 言葉にしなくとも分かっていたよ そうだ ラブソングを作ろう 彼方に歌う ラブソングを作ろう 彼方に 星屑ちかちか 見慣れた彼の星座に手を振ろう 又会おう さよなら ラブソングを作ろう 彼方に歌う ラブソングを作ろう 彼方に 前に進む為に歌ってるよ ばらばらと枝分かれてった 今だから分かる事があるよ ばらばらが其々に成った 今だから会える人が居るよ 空回りして許りだった 後悔を重ねた今までも 幾つもの喜びが或った 全てが間違いじゃ無かっただろ さよなら 手を振るよ |
ヘソマガリアの地底人SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 僕等地底都市 ヘソマガリア出身の地底人 今は地上都市 アリキタリアの強制移住民 月並みな皆々様 心も視野も狭そうだ 亡者うじゃうじゃうじゃ 何かと奪い合うんだそうだ 取っ組み合え 勝手にやれ はい はい 僕には無害だ 低評価ラーメン店も 酒屋でしか買えない酎ハイも 電車の出入り口両傍も人に寄っちゃ余り物 近所の猫のアジトも 打ち切りシュールギャグ漫画も 売れないロックミュージシャンも 僕にとっちゃ宝物 僕等地底都市 ヘソマガリア出身の地底人 お国柄面倒臭がりや 厄介は放棄 鍔迫り合いの真っ只中 わちゃわちゃやってるんでしょうが 何も知らん要らん嫌ん馬鹿ん 産毛程も興味ないな ほっぽり出せ 放ったらかせ なあ なあ 可笑しな事かい だが構わん だが構わん 僕等はずっと斜めを行く 絶妙な角度の隙間を潜って開通させた「思い通り」 こりゃたまらん こりゃたまらん 今日も決まって斜めを行く 傾いたが最後 先の事なんて知ったこっちゃないんだ それが僕等 楽々な暮らし ラフな暮らし |
lyricsSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 君が奏でる主旋律は 幾つもの可能性を醸している 戦ぐフレーズの節々には お似合いの意味を鏤めて行く 重なる 絡まる 新しい一つの音 脈打つ言葉の色 とても綺麗だよ 君が刻む一定のビートが 一緒に踊ろって手招きしてる 手を取り合ったらふと零れた ハミングに倣って飾り付けてく 現る 輝く 新しい一つのイメージ 息衝く景色の風は春の匂いだよ 綴る一つ一つの文字が ハーモニーと成って日々を彩る 出会えたのは特別な事 あの音やこの言葉 重なる 絡まる 新しい一つの音 高鳴る 声の調べが聴こえるよ 何時か又会える 凡ゆる 新しい君の歌 確かに寄り添う日々が 終らぬ様 意味を探す |
不明確な正解SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 選択を迫ったクエスチョン纏わり付き 間違いに鳴らすクラクションが耳障り 懸命に紡いだ解答 放つ前に 論破された あっと言う間 感情入り組んだステーション プラットホームに 純真無垢そうな少女が猫かぶり 両耳を齧ったヘッドホンの中に 化物を隠し持っている 連帯感の分際め 我が物顔でのさばっている 劣等感の囚人は 唯 視界暈して座った儘 何だって良いんだ どんなんだって良いんだ 正解 不正解は不明確 掴み取った自由が 持ち腐れで居るなんて 勿体無い 勿体無いよ 絶対 さあ 退け 其処 退け 問題外のお通りだ おい お前 平伏せ 図が高いぞ 真っ当者 やい 御免 切り捨て 向かう所敵無し だが味方も無し 何だって良いんだ どんなんだって良いんだ 正解 不正解は不明確 選び取った自由が 間違いと言われたって 後悔無い 後悔無いよ 何だって良いんだ どんなんだって良いんだ 正解 不正解は不明確 見つけ出した自由が 誰かとは違うなんて 問題無い問題無い問題無い問題無い 問題無い問題無い問題無い 無いよ 不正解 |
CATCHYSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 難しい事に囚われないで 余計な言葉は口にしないで 出来るだけシンプルなのが良いな 出来るだけ伝わる方が良いんだ 繰り返す事で掴めるもんだ 繰り返す事で生まれるよ ほら 止まって居られず動き出すんだ キャッチーフィーリング 踊りたい時に踊れば良くて 決めたい時に決めれば良いんだ 食いたい時に食ったら良い 何れもキャッチー 疲れちゃったなら休みを取って 偶には息抜きも大事なんです だけどその先が不安になって 必ず又ステップを踏むんだ 繰り返す事で掴めるもんだ 繰り返すだけでは詰まらない だからはっとする様な事したい さあ 何始めよう 別にルールなんて要らないな 思い立って動き出す本能は 何れもキャッチーフィーリング 何だって出来そう 根拠なんてさらさらに無いよ 理屈なんて二の次の行動が 皆キャッチーフィーリング ちゃんと報われたい 最早失敗すらもしたいよ 行き詰まった先にある創造は 何れもキャッチーフィーリング 何て煌びやか ドラマチックな行方に愛を 誰にだって湧き上がる想像が 皆キャッチーフィーリング 君の見方 君の方法 君の展開 何百通り 何億通り |
ケーキ売りの女の子SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | 暑いか寒いか分からないふわふわの赤いミニスカートで 仕事帰りの独身に愛想振りまきケーキを売るあの子 キリスト教信者でもない男女が綺麗な電気の光 見ながら口五月聖夜の夜にコツコツ働いてるあの子 全然売れていないそのケーキを僕に一つ下さい 予定が無いからさ 働いて遣り過ごすんだよな 同じさ 僕等はね 売れ残りのケーキさ 訳有りの品 売れ残り同士でさ 詰め合わせにしたら良いのにな どうやらさ 僕なんて洋菓子ですら無いんだろう 精々麩菓子だろう 年々寂しい心の不景気に君を一つ下さい どうせ彼氏が居るんだろな 居るけどバイトしてんだろな 真面目だがあざといね そんな所が又好きなんだよな 実は甘い物が好きじゃないから要らないのにな 今日だけは君に免じて一つ買って帰るんだよ ケーキ売りの女の子 ジングルベル 鈴が五月蝿えメリークリスマス 僕は寝みい 糞して寝ます お休み |
DAPPISAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | 僕達は只々求めている丈だった 邪魔なのは背徳心や後ろめたさだった 何が駄目なのって常識見計らって さあ隠れる事無く恥じる事無き開放的な生き様 堪らない 堪らないな 表通り 風の通り 思い通り 快楽は止まらない 何故なら生き物だから 無限に生み出される僕達の鼓動 いらいらもやもやむかむかむらむらしちゃった ひやひやはらはらそわそわふわふわしちゃった ごたごたばたばたどたばたじたばたしちゃった あっちゃこっちゃぐちゃぐちゃ破茶滅茶無茶苦茶になった だって不安だの不満だの根深き辛さよ 穴があったら入っちゃって 掻き出して抜き取って無に成って清い心を 繋がって高まって失って得られる賢者の証よ WAVY CLICKER SPIDER 殻を破れば TWISTER STEPPER SILKY 潤滑油して THUNDER CRATER MISTY 武器を纏えば CLOUDY SHINY SURFER 何処まで行けるかな 堪らない 堪らないな 優雅ROLLING 風雅FALLING 典雅CALLING 快楽は終わらない 何故なら生き物だから 無限に生まれ変わる僕達の鼓動 繰り返す鼓動 |
反照SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | 君の事をやっと理解したんだちゃんと 二学期前に引越すなんて急だね 終わっちゃうんだ屹度 変わってくんだ一歩一歩 この儘じゃ何にしたって僕等はお別れ 君の事をもっと理解したいよずっと 後を付いて行きたいなんて無理だね 赤いリボンが一寸野暮ったくってグッド 川に行って遊ぼうか 本心聞き出す為 街を抜け 見渡せば木漏れ日と木陰 今は今は離れて行く悲しみなど忘れられる筈も無く 僕が何度も 二 三度も上げるこの熱を分かってよ 君は何とも言わんけど 笑う様な日々も僅かなこの季節よ 駆け抜けた雨 水縹の空 鳴る虫と風 君との話 滴付けて煌めいた道 今日はもう帰ろうか 明日 又遊ぼうか |
SYULOVERSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | 貴方の事が好き 尽くしてあげるの ほら来て 甘えていいのよ 貴方の事が好き 着いてく 何処までも 仰せの儘に 避けては通れない あの子との奪い合い 私は負けない ちょっと 何よ あんたなんかあっち行け まあまあお二人さん 俺の為に争わないで 大体そもそも貴方が はっきりしないからでしょ ねぇねぇ絶対私の方が 否否絶対私の方が 貴方の事好き うん最高 相当お金使い過ぎ 飲みに行って賭け事やって お小遣い与えてばかりよ 本当自由気儘過ぎ デートの待ち合わせだって 放ったらかすのしょっちゅうだし 免許資格定職無し 付いたあだ名は甲斐性無し 愛の説得力もなけなし なんで付き合っちゃったんだっけ とっても好きだけど この儘ずっと 都合の良い女駄目よ 私とあの子 どっちだってちゃんと決めて まあまあお二人さん 俺をそんな目で見つめないで 全然決める気無いならさよならしに来たんでしょ ねえねえ絶対私の方が 否否絶対私の方が 貴方の事好き うんでもだって 何方もアイラブユー バイバイ 駄目なの ちょっと待ってくれよ オーベビーマイスイートハニー バイバイ じゃあ他の子にしよっと おい |
DAVIDSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | 咄嗟の一言 「Excuse me Where is the DONKI?」 あっちの方だって指差せば 「Thank you! Hi I'm David!」 そう 彼はデイビット 聞いてもないのにご丁寧だね 今日日ごった返し クロスカルチュラルコミュニケーション 東京ユニバーサルシティ すったもんだあったもんで妙な状況 どういう訳だかトコトコ後ろ着いて来るぜ デイビット 何の用だいデイビット さっきグッバイしたろ もう話す事は無い ねえ 黙ってはにかまないで デイビット 怖すぎるぜデイビット What are you doing? 僕 君 未だ何処かの誰かさんだろ? d.a.v.i.d. デイビット 携帯無いの? お家は何処あんの? You はそもそも何しに日本に来たの? 祖国は何て場所? 交番行ってくれ! 行ったら捕まるかもって? 何それ怖い! デイビット ショットバーでポン酒飲んで上機嫌になってトークしようぜ Please tell me 英語だって覚束無い 結局何も分かんないけど割と良い奴 憎めないぜ デイビット 遠慮知らずのデイビット 金持ってないの? どう 生活してるのさ ねえ 笑って誤魔化さないで デイビット お前誰だよデイビット What are you doing? 俺達もうとっくに仲間なんだよ d.a.v.i.d. デイビット Crazy my soul mate oh my God! 隕石降り注ぎ人類滅亡5秒前 どうしようもない the end デイビットなんかもうどうでもいいや |
乙女のKANJOUSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | シゴロ からのヒフミ ピン ニゾウ サンタ 何遍転がしても負けが込む時は止め処無く どっぷり嵌り腹積もりも暗礁に乗り上げる 万策何処へやら成す術無しどうにでも成れ 自棄っぱちに賽を振ればありゃりゃ行成のシゴロ シゴロ ヨツヤ ゴケ ロッポウ シゴロ 貴女の感情は 貴女の言動は 数多のどんでん返し チンチロリンみたいだ 貴女の勘定は 貴女の配当は 疎らで乱暴な チンチロリンみたいだ ピンゾロのアラシ ピンゾロ ピン ニゾウ サンタ ヨツヤ ゴケ ロッポウ からのシゴロ シゴロっぽいヒフミ 二百十六分の一の博打くわばら 貴女の感情は 貴女の反応は 真逆の寒暖差 チンチロリンみたいだ 貴女の勘定は 貴女の繁盛は 定かじゃ無い様だ チンチロリンみたいだ からから絡む ころころ転ぶ ご機嫌損ねてちゃ嫌 唯 五里霧中 だけども夢中 悩める貴女 出た目出鱈目乙女 どれが本音 どれが役目 ションベン |
STOPPER STEPPERSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | ワナワナダンス 戦慄く 踊るんだよシナリオ通り 毎回在り来たりなアプローチ 裏を感じさせない柔なフィーリング 不平不満普段はひた隠してポージング エブリバディダンス 引き攣ったその笑顔で エブリバディダンス 息ピッタシにユニゾン エブリバディダンス でもピッタシの訳 繋がっている糸引っ張っていた丈だった パッパッパッパ マニュアルダンス 直ぐに踊らされないで 奥まっている本当の理想を 捻じ曲げ過ぎでぶっ壊さないでね パッパッパッパ ナチュラルダンス ノリに惑わされないで 繕っていた半端な基準と 違うステップを踏んで外せストッパー 1&クラップ&2&クラップe&a 3&クラップで接待 このいなせなダンスフロア 端っこの方VIPへ招待 ファイン&ブライト&アップ&モンスター&a シュール&ポップで応対 この良い加減なトランスファー 明るいだけじゃない踊り場でも踊れます パッパッパッパ マニュアルダンス 誰かに毒されないで 皆やっている無難なシミュレーション 上ばっかり見て 真似っこしないでね パッパッパッパ ナチュラルダンス これ以上誤魔化さないで 偽ってきたスタイルリノベーション でも言うのは簡単演るのは困難 飛び出そうな不安と動悸 日々は恐怖に囚われ エブリバディダンス 円滑の波に飲まれ脅され エブリバディダンス ワナワナダンス 嘘つかないでよ 分かりきっていた事だった パッパッパッパ マニュアルダンス 直ぐに踊らされないで 高らかに謳ったマニフェスト 温め過ぎで腐らせないでね パッパッパッパ マニュアルダンス ノリに惑わされないで 間違いが蔓延った日常の中 良識有って制御掛かったルールのストッパー 爆ぜた躍動へ |
ロックバンドSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | SAKANAMON | 描き出した妄想に 重ね合った創造に 放つ 噛ます 灌ぐ 其処に意味を落とす 巡り会えた同胞に 絡み合った共鳴に 嵌る 燥ぐ 笑う 其処に価値を宿す 何事でも鳴らし合ったらバンド 格別だよ 流れる様な時代に僕等は続けてるよ 抗おうと委ねようと其処に偽りは無い筈 叩き合って弾き出した 声を張ってユーモアをもっと 打ち当たった限界に 行き詰まれば早々に 澱む 霞む 朽ちる 日々 恐れ戦く 此処迄 その道すがら まともじゃ無かった 出会いが有れば別れ屡々 確執も有った 現実に叩きのめされては大人にも成った 知らぬ誰かのお褒めの言葉 うららかに成った 僕等は此処に居るよ 解らぬ様な次回に誰もが進んで行くよ 足跡 傷跡 付けたら消えはしないのに 唯溢れるこんな世界に僕等は続けてくよ 差し詰め何て言うかラフな集い だからこそ行ける場所 何処だって行こうか 何処まで行こうか |
箱人間SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 僕等は一つじゃない 誰しも違うのに それでも触れていたい 僕等のばらばら なんてどうしようもない この野郎 愛してる 何時も通り 君の今日に 心奪われよう 満たない日々を 埋め合わす様に 鏤められた救い持ち寄り 積めば壁に 囲えば箱に 蔵う全ては宝物だよ 僕等は利口じゃない 何かと辛い癖に それでも集めたい 僕等のばらばら なんて性懲りも無い 馬鹿野郎 愛してる 何時も通り分け合う様に 日々を疲れよう もっとイメージが 合わさる様に 零さぬ様にしたい 有るよ 有るよ 穴が空く事 有るよ 有るよ 傷が付く事 無いよ 無いよ 痛くは無いよ 無いよ 無いよ 恐くは無いよ 明日の朝も駄々を捏ねるよ だけど 何も投げ出さないよ あれも これも 捨てられない 僕や君が居るこの箱の中 |
コウシンSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 人は何を根底に 存在意義見つけて証明 確かな理由など何にも無いのにな 迷いながら懸命にこうあるべきと決意表明 見出した自分を守っていけるかな 嗚呼 無情に 消え去っていく脳内肯定感覚 為す術も無く 途方に暮れて弱っちゃってんだった 仕方無いとか 期待を見落として 投げ遣りにしないでよ 絶え間無い痛みなんて良しとして 味わいに目が醒める様な 新章が 待ち構えているよ そんな気がした 人は何を情景に 存在意義示して表現 確かな形など何にも無いのにな 日陰の下 丁寧に蓄えられた日々の恩恵 一口が薬になるクスリと笑う 何度自問自答してんだろう 何でもってなると悩んじゃうんだな 次こそって選んでは又間違えてしまうけど 辿り着くのは後悔じゃないから 有り得ない程の大打撃を受け 流石に草臥れても 容赦無い痛み全部糧にして形成された今が良いんだ 詰まらないとか未来見定めして 四の五の言わないでよ 世知辛い痛み何時か物にして 戸惑いを打ち殺す様な 新章が 眩い光放つ異様な 新章が 確信に迫るのだろうか 行かなきゃ |
鬼SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 昔々 至る所に鬼が居ったとさ 事もあろうか 人間様が取って代わったとさ 鬼軍曹 鬼コーチ 鬼嫁 鬼怖い どうか金棒持たせないで 鬼は外福は内 悪い子居ねえか 赤とか青とかケミカル チリチリ頭に角一本 若しくは二本 鬼ヶ島瀬戸内海 化物将又神か もう言う事無いや おにぎり オニオンリング お肉大好き 鬼怖い え?鰐? 鰐も結構怖い 鰐怖い でも意外と美味い 鰐美味い え?蟹? 蟹は滅茶苦茶美味い 蟹美味い でも鋏が一寸怖い 蟹怖い 蟹怖い 鰐怖い 鬼怖い 蟹さん此方 腹の鳴る方へ 鰐さん其方 甘蕉生る方へ 鬼さん彼方 人気無い方へ |
矢文SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 貴女の物語には 仲間や憧れの男主人公が居るので 華やぐその瞳の中 映らないでしょうけれど僕等は確かに居るのです 射止めたい 貴女の綺麗な的 遠くて小さな可能性 有り得ない そもそも放つ事も でも もしも 万が一の可能性 無理だろう 身の程弁えたあの日の手紙 読まずとも言える 変わらない一語一句 未だ胸の中で 射止めたい貴女とある日 突如 鉢合わせ 真逆の展開 有り得ない 今更告げる事も でも もしも 万が一の可能性 どうしよう あの日の手紙はこの喉元に 狙いを定める 想いを引き絞る 今矢を放つよ いざ 申し上げます (御用事何) 貴女が |
BAN BAN ALIENSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 付き纏う御厄介さん よくもまあ熱心にいらっしゃってます 逃げ惑うのもう限界 スタコラサッサ ズラかってます 空気なんて読んじゃいない 都合なんて御構い無し 振り払えど何遍も痞えし者 ヤバいオーラ尋常じゃない エンガチョしちゃえ 礼儀弁え定位置に在れ 出しゃ張らなければ済む問題 でも駄目だね てんでお手上げ 遠慮心得てはいない様だ メンタルお化け 現実離れ けんもほろろで迫り来る感覚 段々 独りぼっち快適だ 我儘放題で楽ちんだな だがしかしご無体な 邪魔入っちゃったんだあんまりだな 束の間にも引っ切り無し 顔見せんな金輪際 この感じ伝わんないものか そうさきっと頭ん中 お花畑ハッピーライフ なんて幸せ者なのか どうか巻き込まないでよ 出口探せ エスケープして出会さなけりゃどうでもいいんだ でも何故迷惑をかけ面倒臭さでアピールしてんだ ヘルプエビバディ 滅茶絡まれ 免疫力低下して衰弱 ダウン エンガチョしちゃえ エンガチョしちゃえば良いと思うんだ 願い叶え 権利守られ 平和訪れ 自由な未来を 手を振りじゃあね 元気で居てね 冥土の土産に投じる爆弾 BAN |
YAMINABESAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 冗談じゃない 解決したい これっぽっちの理解も示せない 否 駄目じゃない そう信じたい だけどちっとも説得力がない 価値は何時も自分で決めるモノ 我が物顔だけはお手の物 幾ら手にしても所詮曲者 全部独占し過ぎで孤立してんだよ 「馬鹿だなぁ」 五月蝿え大体とっく疾っくの前に分かってる 共有する事の無い僕のスタイル 「そうやって人の所為にしている」 先から突っかかって来るのはそう自分自身だよ ぐちゃぐちゃに成った良し悪しから 何かを掴んで人は笑う 何れで行くかって選ぶ怖さ 不安 灯消せ 大人気ない言動に対する風当たり半端じゃないみたいだ まあ仕方が無いけど 何処向かっても向かい風の往来 我々は宇宙人だ状態 対峙するな 体に毒だ 無駄に喰らったらお気の毒様 食い違って受け流して忘れ去って気兼ねない 僕は彼方 奴は其方 個々の正義 覆らない そんな有り得そうもない理解 漠然と夢見ちゃった単細胞 浮かばれないだろう 露骨に刺さったモラルやマナー 臭み無くなってふやけている 行けるかもなって試すのなら ぷかぷか 灰汁を取れ 貴方が解ってくれるのなら 亡骸でさえも首が回る 共に煮詰まってくれるのなら 愉快 腐らない闇の中 無駄じゃない闇の中 終わらない闇の中 うだうだ 召し上がれ 平らげて 蓋して |
SECRET ROCK'N'ROLLERSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 意外 こんなにも趣味の合う人が 今宵 此処に集ってお楽しみの時間 音に交ざり酔いしってやるんだ娯楽極楽 しかし其処に 見覚えのある後ろ姿 同じクラスの女の子 真逆 物憂げで地味なあの子がロックを ロックンロール ウィズ いっせーので騒ぐビート ロックンロール ウィズ なんて大燥ぎ 止まらないよ ロックンロール ウィズ あっという間 終わるセッション ロックンロール ウィズ ずっと高鳴り 冷めやらぬミュージック 流行の波乗れないからパッとしないけどさ 故に誇りしかないのがグッとくるんだよな レリビー 今宵もそうさ 一人じゃない ってあれ 可笑しい 僕に声掛ける強者が 同じクラスの女の子 僕等シークレットロックンローラー クラスの皆が 知る訳無いよね 僕等シークレットロックンローラー どうせだっせー奴聴いてるんだよ 僕等シークレットロックンローラー カラオケ行っても白けてしまうよね 僕のシークレットロックンローラー ロックンロールウィズ 一休さんも踊るビート ロックンロール ウィズ なんて凄まじい君の暴走 ロックンロール ウィズ あっという間 終わるデート ロックンロール ウィズ ずっと高鳴り 隠せないミュージック 僕等シークレットロックンローラー これからは一緒にライブに行こうよ 僕等シークレットロックンローラー いや別に変な意味では無いから 僕等シークレットロックンローラー 皆には絶対内緒にしようよ 僕等シークレットロックンローラー いや別にそんな関係じゃ無いけどさ |
並行世界のすゝめSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 嗚呼 僕だって 僕だって 描くんだ 当然に 誰だって 誰だって 描くんだ 同様に 望むんだ 相当に 進むんだ 思い通り でもそうはいかない 嗚呼 傷ついて 嘘ついて 慣れたんだ こう言うの 遣らなくちゃ でも何で 論争は中断し 落ち着いた方向に 進むんだ 従順に でもそうもいかない 馬鹿じゃないさ 巫山戯るなよ でも言われて許りじゃ遣る瀬無かろう 紛らわして逃れるだろう でも合わせて許りじゃ身悶えよう 退っ引きならぬ外の世界 出来合いの正論はいらない 嗚呼 無理だって 駄目だって 飽きたんだ そう言うの 激怒した 涙した 溜め込んだ葛藤に 釣り合っていない様に 思うんだ 何時も通り その何がいけない 集い募り端に余まるその他の中に君も居て 何時も何時も何時も幾度も分かち合っていけるかな 持ちつ持たれつよく縺れ胃靠れ 進む人の群 罷り無らんマテリアルワールド と罷り通るパラレルワールド さあ 行こうよ僻地へ 罰点が何度付けられたろう でも違うと言う事は特別だろう 無くしたんだ色んな物 でも手元にほら 誰にも奪えない結晶 退っ引きならぬ外の世界 出来合いの正論はいらない 確固たる僕達の世界 もう 何も心配はいらない |
CORESAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 最早一連托生世界 器用に操る本性のコントラクション 何処も彼処も迷彩スタイル 自然に伴い形成したプロテクション 環境に対応 応用し適合 的確な対処 様に成って 目を付けられちゃ観念な地帯 筋書き通りに演じるこの世はフィクション 後先読めて感想も無い 如実に現れ出すフフフラストレーション あ 危険察知 彼方も此方もミスマッチ 何方に行ったとて不可避 背景に合った目眩しだ 何百回形変えてもずっと 全てが自分其の物だ 屹度 どの姿にも訳が有るんだ 悪くなんか無いよ 恥でも無い 何万回形変えても一緒 生まれ持つ身体其の儘 一生 形状記憶した第一形態 純粋で繊細な美しさ 蛸の様に 蜂の様に 蜘蛛の様に 蝶の様に 変わる生類 化ける防備 交わせ脅威 守れ本意 トランスフォーム生命体 |
少年Dの精神構造SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | そもそもそれって何なんですか そもそもそれって何なんですか もう一度言います もう一度言います そもそもそれって何なんですか そもそもそれって何なんですか 何度でも言います 何とでも言えます 存在意義を説いたがる思春期の糞餓鬼とはこの僕です それに比べ あざとさを感じさせ無い彼の娘の仕草一つ一つに 心奪われます 心洗われます 恐らくブラックホールに吸い込まれたらこんな感じです 岩を捲れば蟹がいる それくらい必然の出来心 ペラペラ 小難しい本 読んでますアピール 風景眺めて黄昏て哀愁漂わすポーズ 彼の娘の消しゴムのカス集めて机の穴捩じ込む 糊塗って丸めて持ち帰り日付を入れて保管する 秘密のコレクション ウラウラリー ウラウラリー ウラウラルー ウラウラルー 渦巻く僕の妄想多感 拗らす個性煩悩盛ん ウラウラリー ウラウラリー ウラウラルー ウラウラルー 凡ゆる柔な求愛手段 取り付く島も無い 総スカン ウラウラリー ウラウラリー ウラウラルー ウラウラルー 噺く恋の暴走機関車 シャットダウン 理性のコントロール機関 ウラウラリー ウラウラリー ウラウラルーウラウラルー 兎にも角にも どうにもならん さあ夢の中レッツゴーシャルウィダンス 彼の娘と目が合っているよ 合っているよ 合っているよ 恐らくブラックホールに吸い込まれたらこんな感じです 岩を捲れば蟹がいる それ位必然の出来心 これにてお終いです |
WOULD YOU LIKE A HENJINSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 可笑しくたって大丈夫 まあ大丈夫っちゃ大丈夫 やらかしちゃって大丈夫 まあ確証無いが大丈夫 我儘気儘なグッデイ 後先いざ知らずマイウェイ 争う事も無く摂生 オーキードーキー 取り留めのない所作が 巻き起こしたイレギュラー それが何故かいざこざ 波風を引き寄せる 有り触れた世の常は 全てが実しやか 確かな物は違和感 又もや生まれ落ちる バレバレだって超ナイーブ 取り繕ったって三日坊主 開き直ってはいポーズ 逆の逆を行った結果ドープ 誰からどう見ても劣勢 飛び交う冷ややかなメッセージ 構わず健やかにベイベー オーキードーキー タッタッタッ ホップステップジャンプ ダンダンダン 泥水溜まりの中 全て汚しちゃえば汚れじゃ無い あっちもこっちもブラックがベター ピチピチチャプチャプランランラン どっちだって良いと思えば七色以上のひょんな虹が架かるに 取り留めのない所作が 巻き起こしたイレギュラー だけど時に朗らか 波風を擦り抜ける 取るに足らぬボヘミアン 取り扱いなど不可 口喧しき猪口才 お引取り願いまする 上手く行かぬ所が 上手く出来た世の中 誰かが道示せば 誰かは曲がりくねる 有り触れた世の常は 何処吹く風こちとら 取繕わぬデカダン お気に召しませ would you like a henjin |
YOKYOSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | ご紹介に預かりました 僕は緊張しい口下手男 前に出たくないし 唯々酒を飲んでたいし 畏った空気の中 しんどいけど 君がどうしてもって 言うから重い腰を上げるのです しかし今までの君と言ったらさ 良い所だらけ な訳が無いし きっとこれからも世話がやけるぜ なんて僕なんかに言われたく無いよね ごめんね 何時も有難う 今日は目出度い 嬉しい 楽しい 偏屈な僕が言葉に出来るのは 数少ない十年来の友達の君だからです 奥さん よろしく頼むぜ 男だからさ 格好付けてさ 弱い自分隠したがるぜ 巧みに励ましてあげてくれ 誰しも辛くなるでしょう 時に苦しい 悔しい 悲しい だけどなんか乗り切れてしまうのは ずっと側に居る人のお陰かな ごめんね 何時も有難う 今日は何より 嬉しい 楽しい こんな事恥ずかし気も無く言えるのは 数少ない十年来の友達の君だから だって事 誇りに思って 末永くお幸せに 後は飲むだけ 後は飲むだけ ご祝儀分飲むだけ 元を取るまで 嘘嘘 二人を祝うだけ |
HOMESAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | さあ行こうよ 僕の気まぐれ 期待に満ち溢れる気持ち もう直ぐだよ 君の街まで 笑って迎えておくれ 何時ぶりだろうか 変わり無いのかい 君が好きな甘い物だけは 土産に持って行くから 今何処だろう 空は快晴 トンネル潜ったら田舎道 もう直ぐだよ 君の街まで 話を聞かせておくれ 驚いた君にも驚いた そりゃ 大人になって行くよな でも笑い方 口癖 仕草 変わらない まるで僕等 あの日の儘 教えてくれよ 君の行きつけ 嗚呼 楽しい もう千鳥足 思い出すよ 君と二人で 語り合った この場所で もう帰るよ 元気でいてね また僕達 それぞれの道 泣かないでよ ほら景気付けに 歌でも歌っておくれ ララララララ ララララララ ララララララ ラララララララ 大丈夫だよ また会う日まで 笑って暮らしておくれ 笑って暮らしておくれ |
ONE WEEKSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 憂鬱の始まりはマンデー 引き続き詰まらないチューズデー やれウェンズデー やれサーズデー やれやれ 待ちに待ったフライデー 浮かれちまうサタデー 疲れちまったサンデー ほらあっという間マンデー 遣り切れないぜウィークデー 繰り返すんだデーゲーム 終わりの無いセブンデーズ 平日は只管我マンデー 苛つき溜息しょっチューズデー 一休み狭い公ウェンズデー 光差サーズデー 誰かの為犠牲フライデー 報われる事もご無サタデー どう考えもこれは悲サンデー 何故 何故 救い無いの メーデー 夜は長いぜフライデー ハメ外そうサタデー 羽休めるんだサンデー 極楽なんだウィークエンド さあ備えるんだデーゲーム 待ち構えてるセブンデーズ 平らの様な日々とは上手く言うよな でも本当は凸凹の筈なんだ 角も穴も厳ついヤスリの様な現実が磨り減らして行くんだ 遣ってられないぜマンデー 遣ってられないぜチューズデー 遣ってられないぜウェンズデー 遣り切れないぜウィークデー 乗り熟すんだデーゲーム 暦の定めセブンデーズ |
LIKESSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 誰もが好き 誰もが嫌い 誰もって誰なんだろう 統計直ぐ鵜呑みにしちゃって疑わなくなってる 理解されない個々の世界 悪い事では無いのに 全方位から集中放火 襲いかかってくる 誰かが大嫌いだって蔑もうが僕は好き 誰もが大顰蹙だって そうですか 僕は好き 誰かは関係ない何にせよ絶対僕は好き 世界が敵に回ったとしてもってそれは無いか 純粋で自由でリリカルな屈託の無い 言葉 ちゃんと君の好きが聞きたい 誰もが好き 誰もが嫌い 誰もって誰なんだろう 情報過多丸呑みにしちゃって疑わなくなってる スワイプタップピンチアウトして何が見えるんだろう スクリーンショットされた世界 せせこましくなっていく 全然違う僕等 隠蔽された見解 公表したら大概面倒だな 面倒だけど 上手くやって行こう なあ 理解しなくても良いから 許し合って共に行こうか 誰かが大嫌いだって蔑もうが僕は好き 誰かが大好きだって 仲間がいた 僕も好き 誰かは関係ない何にせよ絶対僕は好き 地球が突然爆発してもってそれは辛いな 純粋で自由でリリカルな屈託の無い選択 ちゃんと君の好きが知りたい 混じり気無い感受性でシンプルな 「誰も」じゃない言葉 もっと君の好きが聞きたい like beer like meet cat you&me live 16beat |
FINE MAN ARTSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 誰がこの時を 形にするのか 誰がその意味を 有りと見倣すのか 誰の理を 変えて見せるのか 誰の空白を 何が埋めるのか ジャスト ナウ プレイング トウ ザ ミュージック ワンミュージック マイミュージック ライフミュージック アンダーミュージック ワンミュージック マイミュージック ライフミュージック ルーザーミュージック ワンミュージック マイミュージック ライフミュージック アンサーミュージック ワンミュージック マイミュージック ライフミュージック ランダーミュージック |
丘シカ地下イカ坂SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 上れ上れ上れ上れ上れ上れ上れ上れ 上り坂上れ 下れ下れ下れ下れ下れ下れ下れ下れ 下り坂下れ シカ 坂 シカ 坂 つかつか 上ったら 丘の家に イカ 坂 イカ 坂 せかせか 下ったら 地下の家に 僕らの家は丘と地下 遊び場は坂の真ん中 ランドセル置いてイカなきゃ つかつか せかせか 急げ急げ急げ急げ急げ急げ 止まれ 信号はシっカり止まれ 急げ急げ急げソゲソゲソゲ ただいま おかえり 行ってきます 遊び場向かえ シカ 坂 シカ 坂 つかつか 下ったら イカのもとに イカ 坂 イカ 坂 せかせか 上ったら シカのもとに サカな釣り サカ上がり サッカー 楽シカったけどもうイカなきゃ 夕焼け小焼けまた明日 まあイっカ シカたない さよならは寂し坂 会えるのは楽し坂 丘 シカ 地下 イカ 坂 |
ディスタンスSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 街の灯りが滲む帰り道 ひとりタバコを吸いながら あとで電話でごめんねって言うよ 明日君を迎えにゆくよ 近くて遠い僕らの心 これからもずっと変わりはしない ありがとうの言葉 言えてなかったよな 今はこんなに君に会いたい 街の灯りが滲む帰り道 ひとりタバコを吸いながら あとで電話でごめんねって言うよ 明日君を迎えにゆくよ |
日記WON | WON | WON | 藤森元生 | | 寂れた背中に 指切り げんまん 「将来さ、」 なんて 広くない ワンルーム 詰め込んだ 言葉を 離せない まま、独り善がりだった ゆめ 進む時計の 秒針を握った 僅かな抵抗 誰かのために、なんて 強がり 本当は全部 嘘なのかもなって 死んでしまった 言葉たちを全部 人の せいにして また 1人 ゆめを見ていた ありもしない 僕の未来重ねずっと 朝を呑んだ 目を開いた 夜を置いて 手を伸ばした 当たり前に 日は暮れて 暗くなった 部屋が残る 情けなくて 針を飲んだ 眠れなかった 僕を捨てて 君は良かった 夢がゆめで そのままで 終わらなくて おめでとう 幸せで そうだろう? それでいいんだ それがいいんだ 死んでしまった 言葉たちを全部 君の せいにして また 1人 ゆめを見ていた ありもしない 僕の未来重ねずっと 朝を呑んだ 目を伏せた 夜も置いて 過去を抱いた 僕はずっと ここにいるよ 夢をみて 醒めないよう このまま |
かっぽじれーしょん feat.もっさ(ネクライトーキー)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | ねえねえねえ 話を聞いて? え?何?良く聞こえないって ねえねえねえ しっかり聞いて? え?何?もう一回言って? ねえねえねえ お醤油取って? え?何?何? ドジョウ掬って? ねえねえねえ 映画見に行こう え?何?何? 平和にニート? ねえねえねえ 何食べに行く? え?何?何?南無阿弥陀仏? ねえねえねえ え?何?何? もういい加減にして! 聞き取って 聞き取って 伝わらないないがしろのメッセージ 伝達神経回路がバグってる ディスコミュニケーション いらいら もう折檻 折檻 まぁまぁ こりゃ失敬 失敬 ねえねえねえ 落ち着こうって え?何て?おしるこしょっぺえ? 「落ち着いて」! え?餅つくの? いや「餅つこう」じゃねえよ! はいはいはい でもこの話「オチが付いた」 いやいや別に上手くない え?馬来ない? もう話の流れで聞き間違いだって察しろ! 聞き取って 聞き取って とっ散ら絡まり合う伝言ゲーム 問い詰めちゃえば一層波乱 会話ロングバケーション わざとじゃ無いよ ふざけて無いの? ふざけて無いよ 私の所為かな? そうかも知れない 絶対違うし! そうかも知れない 耳鼻科に行って えー行きたくない 精神科にも そこまで言う? じゃあ好きって言って え?何だって? 好きって言うの! スキップ踏むのね ラランラランラーン 何なの一体 ああもう意味分からん ラランラランラーン 聞き取って 聞き取れなくて 伝わらない蔑ろのメッセージ 耳かっぽじって聞いてよ馬鹿 聞き取って 聞き取って とっ散ら絡まり合う伝言ゲーム 問い詰めちゃえば一層波乱 会話がしたいのに 伝達神経回路がバグってる ディスコミュニケーション |
PACESAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 分からないさ僕等この先ずっと そこはかとない期待で行こう 行った事ないあっちまで一寸 付き合ってくれないかい 光陰矢の如しさ 一生 もういいやの如しで失笑 人も歩けば渇望 無謀に当たる 百度目の正直さ 辛抱 七万転一億八倒 鳴かぬなら 僕が鳴く 聴け ほととぎす 七転び目で二度寝して八起き目先延ばしにして 果報は起きて待っても良い 一寸先も光はある 定かじゃないさ どの道もっと 覚束ぬ未来に踏み入れよう 行った事ないあっちまで一寸 付き合ってくれないかい 轍続いたその先きっと 望みはあるさ 丘の向こうへ まごつき合い背中押し合って 楽しても 無理しても 僕等のペースで |
OTOTOTOTONOOSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 碌でも無い悩みなんて良いんだよ 有耶無耶は忘れちゃって良いんだよ 理屈じゃない これぞディープリラックス ユートピアライブ ハートビートリミックス 乱れる生活で疲れ気味 ズレてしまう心と身 打ち込んでしまおうよ 汚れた身包み ロッカー閉めてこっちおいでよ 労を労い 楽になって良いんだよ 打ち止めだ 笑っちゃえば良いんだよ 理屈にバイバイ これぞディープリラックス ユートピアライブ ハートビートリミックス 騒ぎ立ってる血を滾らして 内に篭ってる毒を流して 波打つビート 高鳴りヒート OTOTOTOTONOO 曝け出して一休みして 憂さを晴らして繰り返すんだ 何度でもヒットでジャストミート OTOTOTOTONOO 共に境地へ向かおうか OTOTOTOTONOO 悟り合って 頷き合って 仲良く遣って行く OTOTOTOTONOO 境なんて 失い去って 波に浸ろう OTOTOTOTONOO 曝け出して 憂さを晴らして 何度も向かって行く 共に境地へ向かおうか |
いろはうたSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 只管にやり直し夜も更ける 眠さを上手く脇道へ 揃えて完成 歩め 解れぬ言の葉 |
レ点 feat.仁井 聡子(FM802 DJ)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 馬鹿 レ カバ 陸 レ 栗 家事 レ 時価 草 レ 柵 烏賊 レ 貝 猫 レ コネ 君 レ 幹 地下 レ 価値 外科 レ 影 エイ レ 家 笑み レ 見栄 肩 レ 鷹 亀 レ メカ ネタ レ 種 炭 レ ミス 蔵 レ 楽 暇 レ 麻痺 肉 レ 国 声 レ エコ 理科 レ 狩り 利子 レ 尻 時差 レ 匙 丘 レ 顏 胡麻 レ 孫 熊 レ 幕 密 レ 罪 標章が入れ替わって 切り替わって 意味変わって 対象が入れ替わって 切り替わって 意味変わって 形状が入れ替わって 切り替わって 意味変わって 表情が入れ替わって 切り替わって 意味変わって 馬鹿 レ カバ 陸 レ 栗 家事 レ 時価 草 レ 柵 烏賊 レ 貝 猫 レ コネ 君 レ 幹 地下 レ 価値 外科 レ 影 エイ レ 家 笑み レ 見栄 肩 レ 鷹 亀 レ メカ ネタ レ 種 炭 レ ミス 蔵 レ 楽 暇 レ 麻痺 肉 レ 国 声 レ エコ 理科 レ 狩り 利子 レ 尻 時差 レ 匙 丘 レ 顏 胡麻 レ 孫 熊 レ 幕 密 レ 罪 標章が入れ替わって 切り替わって 意味変わって 切り替わって |
ことばとおんがくSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 並べるいろは 認めた貴方への言葉 意志を司るこの音は 彩られた文字の花束 巡り巡る僕等の言葉 歌おう 日々の隨に 繋ぎ合う手と手に僕等だけの共通点 確かな同一性 拭った境界線 見つめ合う目と目に芽生える感情表現 限り無い想像性 つまりは創造性 話したい貴方とこの音楽を通して 音楽を通して語る感情の音 歌いたい貴方とこの言葉を凌駕して 言葉を凌駕して鳴らす感情の音 |
つつうららかSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | お天道様 陽気で真っ赤っ赤 海の香る風 外へ出掛けたくなった 鞄を背負って呑気にほいさっさ 今日は休みだ 心も晴れ晴れ あの山の向こう側 何があるのかなんてさ 聞けば分かるけどそれだけじゃ物足りない この足で向かってさ この目で見たらきっとさ 出会うよもっと喩えられない気持ち 始めようか ぶらりぶらり 自由気儘に迷う あっちまで行こう こっちも良さそう 広がった可能性 空の様に お邪魔しますね 場所や暮らし 集い交わって笑う 味わって行こう 日々はご馳走だから 縛られないで 羽を伸ばして 元気になりにいらっしゃい お月様 まんまるの熱帯夜 月明かりを浮かべる海 ずっと見惚れてしまった お腹空いた ぼちぼちよっこらせ 明日も休みだ さあ心行くまで お集まりの皆様方 何処の何方か存じ上げませんが 今日もお疲れ様でした 共に労って愉快に乾杯 異文化交流 素敵な出会い 受け入れ合うんだ 家族の様に 連れて行こう あの人をこの場所に 始めようか ぶらりぶらり 自由気儘に迷う あっちまで行こう こっちも良さそう 広がった可能性 空の様に お邪魔しますね 場所や暮らし 集い交わって笑う 味わって行こう 日々はご馳走だから 縛られないで 羽を伸ばして 元気になりにいらっしゃい 何時でも遊びにいらっしゃい 何時でも帰っていらっしゃい 日向の中 |
ベクトルSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 壊れてるワインレッド 再生にはリスクがある 持っていた筈の諭吉が何時の間に消えている 開いて治る問題なんか過去となって欲求は降下 絆が下すこの判断が導く場所に連れて行ってくれ サイクルしたこの頃 障害されて廻る転ぶ カフェイン中毒の所為か 何故か手が動かせず 無垢に蓄積された理想は不安定な現状と交差 掟が縛るこの包帯は下らない冗談で解いて 廃れた町並み ふざけた標識 アスファルトの上 意識が朧げ 何時だって壊れては創り直してしまってるよ 嗚呼 痛いなあ 再生って奴が金を奪ってウザくて モノクロになって途方に暮れてしまった 死ぬかと思った 何処に行き何をすれば善いかなんてわからず歩く とりあえず行ってみようか 今鋭く示した矢印の先へ 己を背負って 未来を背負って |
幸せな生活SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 息をしている 活動してる 生き物の群れ 和気藹々飽きもしないで人は時を辿り 物語り 繰り広げていく 人は欲張り まるで底無し 満たされる事無い 間違いなく無いなって事分かりきった上 今を生き延びていく 未来があっても思い通りにいかないけどね とやかく言ってもいつも通り仕方ない 意味ない いざ行こう あり得ないのさ ずっと何時もの様に生きる事は 嫌だけど 僕も何時か死ぬしかない だから何時ものちょっとした事が幸せだよな 少しでも 僕は君と生きていたいのさ さようならする日まで 痛い目あってどっと気が滅入るよ 切ないけどね 明日がある 人として冥利に尽きます 尽きます まだ行こう 限り有るからきっと毎日が奇跡の最中 嫌だけど どうせ僕等死ぬしかない だから気付いてもっと喜びたいこの途次 何時迄も 僕は君と生きていたいのさ さようならする日まで 少しだけ幸せ さようならする日まで 少しだけ幸せ 少しでも幸せ さようならする日まで 僕は幸せ |
ふれあいSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 「下らねえ」なんて何時も やさぐれ 愚痴ばかり どうしようもないな 僕の出来の悪さ 「仕方ない」なんて何時も 相槌 ありきたり それで良いんだ 今日も聞いてくれるかい ありがとう ごめんなさい 伝えたい気持ち 認め合い 許し合い 分かち合う気持ち 見つけ合い 語り合い 深め合いたい 君と触れ合いしたい 不器用なんだ 何時も 諦め 後退り 拗れ切った僕のたちの悪さ 「そうだね」なんて適当 酷いなあ でも嬉しい 忽ち笑い事 何て言うかさ 君は奇跡だ 何も上手く行かなくってさ 打ちのめされちゃってさ 死にたくなる夜とか 当たり前にあってさ 「何とかなるよ」ってさ 気休めで良いから 君の声 言葉で 聞かせてくれよ ありがとう ごめんなさい 掛け替えの無い心地 認め合い 許し合い 照らし合う光 見つけ合い 語り合い 重ね合いたい 君と触れ合いしたい 君と慣れ合いしたり 君とブレたりしたい 君と触れ合いしたい |
ZITABATA (サカなもん Ver.)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 超難攻不落のモンスター 超大胆不敵なファイター 参戦脆弱な僕等 連日異種格闘技大会 負けた あぁもうさよなら スタコラサッサのサ 勝った やったパンパカパーン ワハハのハ ランダム 毎度様々 浮き沈むジェットコースター やったやっぱやられたやっばい 万事休すちょっと待って うっかり嵌った危険な状況 尻尾巻いて尻尾振って格闘 どっち道格好付かない体たらく 嗚呼 それでも 走れ 気張れ 屁張れ 転べ 立ち上がれ 戻れ 止まれ 休め 好きにやれ 足掻け 藻掻け 磨け 蹴りが付くまで 逃げて 隠れ 堪え 挑め 立ち向かえ 拒め 壊せ 燥げ 打ち噛ませ 足掻け 藻掻け 磨け 朽ち果てるまで ZITABATA 地団駄踏んでみても駄目なものは駄目 でも嫌な物は嫌 でも駄目 でも嫌 嗚呼 それでも 走れ 気張れ 屁張れ 転べ 立ち上がれ 戻れ 止まれ 休め 好きにやれ 足掻け 藻掻け 磨け 蹴りが付くまで 生きて 望め 願え 求め 巻き起こせ 届け 掴め 叶え 打ち上がれ 足掻け 藻掻け 磨け 何はともあれ 遊べ 笑え 曇りのち晴れ 進め 報われるまで 君に幸あれ ZITABATA |
裏鬼門の羊SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 僕は羊 裏鬼門の羊 邪気を追い払うよ なのに僕は呼ばれないの 鬼退治には猿犬雉 可笑しい 猿も裏鬼門だ故に 彼は分かるけど何故に 干支が時計回り 僕を省いた犬と鳥 3匹のキャラ良し見立て良し 羊が混ざればいとおかし しかも角が鬼と被るからね 嗚呼 もう遣る瀬無いよ 此れ見よがし仲良し子良し 犬猿の仲とはこれ如何に お呼びじゃ無い感 目の当たりにして 嗚呼 声掛けれないよ 怖い 羊 ちゃんと特技あるよ ふわり 毛が暖かいんだ 直にアピールしていかないと でも僕なんか居なくても うじうじしてもう後が無い 島に渡る今がその時 屈託の無い皆が良い顔で 嗚呼 輪に混ざりたいよ 桃太郎さんとの物語 飛んで鬼に入る夏の羊 歴史に残る戦いかもね さあ 決意を示すよ 皆さんその舟にまだ余裕があるのなら 共に行きましょう(ふーあーゆー) 役に立ちましょう(れーあーりー) だからさお腰の黍団子下さい 黍団子が欲しい |
1988 feat.たかはしほのか(リーガルリリー)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | Take off from here gateway is hilltop it's time to flight 33000feet sky blue 300000feet navy blue inside exosphere welcome to「88 starlights avenue」 have fun milky way swim swans growing darkness two coal bags wormhole on the moon try to touch like lime slide down shooting star laughable extraterrestrial waving to you goodbye for a while sleep tight come into view earth at twilight |
ふれあい (prelude)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | ありがとう ごめんなさい 伝えたい気持ち 認め合い 許し合い 分かち合う気持ち 見つけ合い 語り合い 深め合いたい 君と触れ合いしたい 君と触れ合いしたい |
JUNK IN MY HEADSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 掛かった 嵌った 現状が痞えてる 仕舞った 抜かった 冗談じゃ無くなってる 使った 溜まった 上限を越しちゃってる 解った 悟った 絶望ってこうなってる 如何ともし難い焦り 戸惑い 打開策はあるのか 掻っ攫う 頭の中 がらくたが一緒くた 開かずの間の埃を払って行ってみる 掻っ喰らう 餌になる物は ほらマテリアルが可能性1%孕んで良かった 笑って割愛歩行 止まった 詰まった 方法が無くなってく 困った 焦った 限界が迫ってる 解決困難な状況 艱難辛苦 専ら 段々発想は減少 焦燥感 追っ払い 蛍窓雪案の心情 問題無し 屈さない 突破口 何処かにあるさ 掻っ攫う 頭の中 がらくたへ驀地 腐り果てた骸を祓って取ってみる 掻っ喰らう 餌になる物は ほらフラジャイルが意外性 10% 孕んで良かった 狂って万歳披露 呆れた空に夜が混じり ふと我に返れば涙滲む 産まれた僅かな一握り 嗚呼 僕達の結晶 貴方と共に時を辿り 息するだけで血湧き肉躍る 願い叶うその暁に 又がらくたの中へ あの場所で がらくた JUNK IN MY HEAD |
MAD BALLERSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 擦れ落ちた大切な意志が 積もり積もって大きな砂場になる それは何時も 雨に打たれ乾く事も無く 泥の儘で形を留めないんだよ 何も出来ないで今日が終わっても 何の価値も無い日だって事は無い それは何時か 蓄えた屑が繋ぎとなり 形を変えて綺麗な玉になるから この手で掴みぎゅっと丸めてみた 直ぐには上手くいかないんだ 駄目だずっと 無理だなずっと 何故かなずっと 辛いなずっと この儘一生 続くさ葛藤 それでも前に進むしかないな だからねもっと 繋がれもっと 固まれもっと そしたらきっと 泥でもきっと 輝くきっと 磨けば何時か放つと思うんだ 光をきっと 強く握った掌の暖かさで また隙間を埋めるだろう 綺麗な意志へ 駄目でずっと 無理でもずっと この儘一生 続くさ葛藤 だけど出会った 貴方とやっと 僕等は一緒 希望があった 丸めてもっと 繋がれもっと 泥でもきっと 何時かは発光 先が見えない真っ暗闇を蹴散らす明かり その美しさを開示するまで 僕等はきっと |
光の中へ結束バンド | 結束バンド | 藤森元生 | 藤森元生 | 三井律郎 | (私+期待-不安)×ギター=ロックだ (私+君-時間)÷ギター=ライブだ 戦々恐々になってる 本番8小節前 劣等感ぶっ壊して 光の中へ飛び出した 生まれたよ一つ 新しい世界が この時間 この場所 まるで絵空事 毎分毎秒が奇跡 刹那の煌めき 日々の隙間に意味を落とせ 上手くいかなくても 前を向けなくても このフレーズ この歌 本当に好きな音 頑張ったって爪弾き それでも爪弾き 届けてみよう 不器用でも 束ねていこう 何処までも (私+世間-意思疎通)×理解=アウトだ 私+君はバイアス 音÷無限の輪=バンドだ 現実駆けずり回って 理想が頓挫する実態 幻想捏ねくり回して 離島に正座する正体 固定観念取っ払って 予感を察知した今夜 光の先へダイブする歌 生まれたよ一つ 新しい世界が この時間 この場所 まるで絵空事 毎分毎秒が奇跡 刹那の煌めき 日々の隙間に意志よ 宿れ 理解不能であっても 世迷言としても このスケール このドライブ 本当に好きな音 どうやったって爪弾き それすら爪弾き 届けてみよう 不器用でも 奏でてみよう この日々を 束ねていこう 今を 明日も もっと きっと 何処までも |
光の中へ feat. 田辺由明(マカロニえんぴつ)SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | (私+期待-不安)× ギター = ロックだ (私+君-時間)÷ ギター = ライブだ 戦々恐々になってる 本番8小節前 劣等感ぶっ壊して 光の中へ飛び出した 生まれたよ一つ 新しい世界が この時間 この場所 まるで絵空事 毎分毎秒が奇跡 刹那の煌めき 日々の隙間に意味を落とせ 上手くいかなくても 前を向けなくても このフレーズ この歌 本当に好きな音 頑張ったって爪弾き それでも爪弾き 届けてみよう 不器用でも 束ねていこう 何処までも (私+世間-意思疎通)× 理解 = アウトだ 私+君はバイアス 音 ÷ 無限の輪 = バンドだ 現実駆けずり回って 理想が頓挫する実態 幻想捏ねくり回して 離島に正座する正体 固定観念取っ払って 予感を察知した今夜 光の先へダイブする歌 生まれたよ一つ 新しい世界が この時間 この場所 まるで絵空事 毎分毎秒が奇跡 刹那の煌めき 日々の隙間に意志よ 宿れ 理解不能であっても 世迷言としても このスケール このドライブ 本当に好きな音 どうやったって爪弾き それすら爪弾き 届けてみよう 不器用でも 奏でてみよう この日々を 束ねていこう 今を 明日も もっと きっと 何処までも |
4696 feat. meiyoSAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | あれかこれかそれかどれにするか なんてまだまだ何一つと決めれないな 選びきれないな 僕はあれ 僕はこれ でもそれも捨てがたくてやっぱり決めれないな 拉致明かない イエスオアノー どっちつかずばっか 大検討 もういきあたりばったり 解決法 ちっともわかんないし 模範解答 とってもつまんない もういいよ だって答えなんて アイドンノー 一個と限んないしじゃあ ていうかもう決めなくても良いんじゃない? 重なったんだ 音色はグレーで曖昧な音だった しっかり揃ったユニゾンだって悪かないよ でも誰もがちょっとすれ違って 生まれた妙な和声も良いんだ つけないで白黒 あれかこれかそれかどれにするか まだまだ決めてないな 選びきれないな 僕はどれ? 僕はどれ? 聞いた所でしっくりこなくて決めれないな どうすればいいの? もう白もいいな 黒もいいな それでいいや もういいよ だって本当なんて アイドンノー 絶対じゃないな ていう事で何でも良いんじゃない? どれとも違くても良いんじゃない? あっちこちやっぱ支障きたすよ 曖昧じゃ無理あった 時には難題に打つかっちゃう事もあるよ でもどっちも違うを認め合って ヘンテコなタッグ個性えぐいな どっちかじゃない 重なったんだ 音色はグレーで曖昧な色だった ぴったりと合う協調性だって悪かないよ でも誰もがちょっと行き違って 生まれた妙な個性も良いんだ つけないで白黒 線引きは不要無用 カラフルなモノクローム 白もいいな 黒もいいな それでいいや |
猫の尻尾 feat. 蒼山幸子SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 実を言うとさ 好きと言うかさ それ以外何もないので 君がいるなら 解決なのさ それでも君は遠くへ 何ていうかさ 気がつくとさ 疲れちゃう程に欲してる 今もずっとさ 変わらないのさ それでも僕じゃないんだね いやだよ 嫌いなの? 違うけど 好きじゃないねもうごめん 痛い程 辛いけど さよならから ちゃんとしたいから 思い返せば 幸せだったな 壊れちゃう何もかもね 君がいないなら こうなるのさ それでも君は遠くへ いやだよ 嫌いなの? 違うでも 分かった何度もごめん 痛い程 辛いけど さよならした 声を揺らして 涙に流される僕の夢 選ばれし2人は今海の上 後は任せた 何処までも行け 気にしないでね 上手くやるから さよなら 君の方舟 |
おつかれさま SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 聞こえるかい 此処に居るよ 又しても疲れちまったかい 今何時 天気はどう 体調を崩してないかい 窓ガラス 映る顔も 白けてて何とも言えんよな 君の家 もう直ぐだね 少しだけお喋りをしよう 近頃も忙しくて外に目を向けられないよな 街明かり 人の群れ 風の匂い 瞬く空 擦れ違うあの人も何かしら悩みを持ってさ 夜が更ける お腹空いた コンビニで何買おうかな 歩いてきたこの道も 何かあったその時も 君が一寸でも綻んで笑えます様に 居させてよ 暗くなったこの道も 辛くなったその時も 君が一歩でも前向いて歩けます様に 言わせてよ お疲れ様 けたたましいこの世の常 又しても疲れちまったら 聞こえるかい 此処にいるよ 事切れるまで側に居させてよ 歩いてきたこの道も 何かあったその時も 君が一寸でも落ち着いて帰れます様に 居させてよ 行き詰まったこの道も 立ち止まったその時も 君が一分でも安らいで眠れます様に 居させてよ ほんの一寸でも今日が報われます様に 言わせてよ お疲れ様 お帰りなさい お休みなさい |
すっぽんぽん SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 遣り切っただろう 労ってやろう 良きに計らって行こう 間違った事 遣らかした事 酒で弔ってやろう 特別何にも褒められた物じゃ無いのに でもさ ほらさ この祝いにお立ち合い 今宵はえっちらおっちら おっとっとくらっくら ひっちゃかめっちゃかほいほい 癪な尊卑やコンプラ横っちょにポイすりゃ ぴーちくぱーちくよいよい 酔えばどっちもどっちだ 御一行 阿呆陀羅 すっかり変な人 ほい 日々の踏んだり蹴ったり嫌な事 ほら 一時すっからかん 一気に素っ裸 すっぽんぽん これでは何にも解決する訳無いのに でもさ ほらさ 誤魔化せればそれで良い 今宵はえっちらおっちら おっとっとくらっくら ひっちゃかめっちゃかほいほい 隅のニッチなボッチもお猪口でくいすりゃ ファンタスティックな酔い良い 酔えばどっちもどっちだ もう一丁 阿呆陀羅 わんさか変な人 ほい 日々の踏んだり蹴ったり嫌な事 ほら 一時すっからかん 一気に素っ裸 一緒に真っ裸 すっぽんぽん |
DUAL EFFECT SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | 弱者だって 負け犬だって もう無理だなって 蹲り凹んだりがっかりばっかり でも違くて 独りじゃなくて 見渡せば大勢 あちこち願ったり叶ったり アンダーグラウンド結成 共感共有の同盟 渾然一体の証明 最大音量到達点 さあバンドワゴンに乗って 歌う負け犬の遠吠え 言語を超越した本音 叫びって奴か 弱くなくて 負けてもなくて もう無理じゃなくて 何処から上って下って要らんのに だから待って 見栄とかじゃなくて 唯 分かち合いたくて けどそれが矢っ張し二進も三進もいかんな 散々サンドバッグにされた ガブガブ噛み付かれて慣れた 弱っちくて当然 それでもって魂胆 重なり合う超現実的新感覚は アンダードッグ臨界点 共感共有の同盟 渾然一体の恩恵 限界突破して表明 さあバンドワゴンに乗って 歌う負け犬の遠吠え 言語を超越した本音 叫びって奴か 僅かに混ざって繋がるよ僕等 微かに触って伝わるよ僕等 たった3分の体験 確かなんだ 分かち合ったって事が 良かった 楽しかった これが何かって 音楽って奴だ 言語を超越した本音 そう 叫びって奴だ |
MIC CHECK ONE TWO SAKANAMON | SAKANAMON | 藤森元生 | 藤森元生 | | MIC CHECK MIC CHECK ONE TWO 声を上げてくれ もっと聞かせてくれ 共鳴 感謝御礼 君の元へ 耳揃えて返すぜ MIC CHECK MIC CHECK ONE TWO MIC CHECK OK |