Daichi Tomizuka作曲の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
MORNING SUNBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizukaおはよう 生まれたての朝 今日はこの地球が生まれて 46億年 はじめて訪れる一日  おいで扉は はじめから ずっと君のことを 待っていた 世界は誰にも 平等に不平等だ  カミサマも ミサイルも ココロでさえも 僕らわからない でも君は気付いたんだ ただひとつ呼ぶ声に  想像もできないような数の 奇跡の先で出会えるんだ 「すべてはあのとき」いつか思い出すだろう 聞かせてよ 君だけの声を その方角できっと 僕らを待ってるだろう MORNING SUN  きいて、いつかは土砂降りの中を 傘もなく歩いて 膝をつき肩を濡らす そんな日が君を待つだろう  でもね、それから出会うのさ 辿り着いた暖炉の前 かけられた毛布と ずっとかけがえのない愛情に  哀しみも 争いも 憎しみも なくなることはない 夢だけじゃ地球は廻らない それでも信じていたい  いつか 君の願いはきっと 鍵になり扉をあけるんだ 期待した今日に 光が射さなくても 聞こえるよ 僕を呼ぶ声が その方角にきっと 今だけは見えるから くりかえしていく日常で つい見逃しそうになるけれど 愛する人の涙すら 知らない誰かの笑顔へ すべては繋がっていく 君も僕も 見えない場所で  聞かせてよ 君だけの声を  想像も出来ない冒険を 奇跡の先へと向かうんだ 「すべてはこのため」いつか思い出すように さあいこう 扉あけて ほら、光が見えたよ 僕らを導くように  やっと出会う僕らを いつまでも照らしてる MORNING SUN
MagicBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizukaたったひとつだけ おぼえている 君にかけられた 恋の魔法 いつまでも覚めないで 夢でもいいから  いつだって 僕は現実主義 誰も信じないように 心の奥に鍵かけて 自分を閉じ込めてる  それはまるで稲妻のように 僕を貫いたんだ 君の目に焦げた心が 痛い イタイ 痛イ!!  たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法 いつまでも覚めないで 夢でもいいから 恋は押せ押せと 聞いてたけど いざ尋常!てにゃ いかないもの? ときめきを止めないで 夢でもいいから  惚れたが負けの恋と云えど 逆転を狙ってます ホトケの心で修行中 返事待ち忍耐術  たまにはシゲキも欲しいけど 駆け引きなんてやめてよ おあずけ食らうずっと前に 腹ペコで倒れそう!  やっぱひとつだけ気になるのは さかのぼり嫉妬...やめたいのに! そんな日は 掻き鳴らして ドライブでマイギター  たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法  たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法 とびきりの愛情は おひとり一点まで! 僕はいつまでもどこにいても かかり続けるよ 君の魔法 だからいま そばにいて 恋は解けないから
蒼天を征けBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizukaときどき不思議な気がすんだ 誰かが僕を操っているようなことが起こる 聞けば“天命”って云うらしい  乾いてしまうその前に 血肉踊るあの感覚が 言葉にはできないけど 目指すべき舞台は決まってる  己以外の旗を丘の上 立たせていいのか? ありゃこりゃと考える前にStandUp!! ほら世界は  烈士徇名!ぼくらの明日へと その壁も飛び越えて 己の道を征け まだ見ぬ大義の向こうまで 斬り伏せられたって 止まらない!! 王道を征け 掴むは大勝利!!  現実に変えてみせるんだ 道半ば破れ去った友の夢も 恐れを抱き 受け入れ進むこそ 強さだと  吹いたら飛んでくような プライドなんて持ちあわせない 心にある種火を さあ煽れ! ほら世界は  退路には落石を 二の足に天誅を 天下の逆賊だって構わない!! 蒼天をゆけ!  烈士殉命!僕らの明日へと 錆びついた錨をあげ この大海を股にかけろ まだ見ぬ大義の向こうまで せめて果つ刻も眼差しは 陽の昇る方角へ 烈士 暮年 壮心已まず!
雨宿りの恋BOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka濡れてしまわぬように 風邪をひかないように あの日に傘をくれたのは それだけだったのかな  雨の日には傘のないふり 繰り返してただ待っていた なんにも知らない僕に残された 秘密の合図なんてさ  君の心に降り続ける雨 せめて止むまで そばにいさせて  雨宿りの恋と 知っていたよ どうか いまは泣かないで いつもの街でも 君といるだけで 宝石が降るような また通り雨みたいだ 君と同じだなあ  尻尾がなくてよかったな この気持ちがばれてしまうから あれから どれだけ経っても 変わらない距離のまま  うさぎの目をした 君を見つけたよ あの日から僕はずっと  雨宿りの恋と 知っていたよ どうか いまは止まないで どんな場所にいても 君といれるなら 僕は傘になるから 聞いて笑う君の顔は 泣いてるみたいだ  雨宿りの恋と 知っていたよ ずっと 悲しみが晴れたら 帰る場所があること  雨宿りの恋と 知っていたよ どうか あとすこしだけ いつもの街でも 君といるだけで 宝石が降るような… どうやら雨は止んだようだ 傘はいらないね
BeastsBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka逃げ出して 逃げ出して 辿り着いた先で 期待して 裏切られて 何を望むだろう?  くだらない話はよしてよ これ以上 何も期待させないで 僕らは全知全能じゃない そんなのはじめから知ってる  報われたければ 足掻くでしょう その裏で誰を追い込んでたって 安い愛で満足を買って 負けないために生きていくのか  ごらん 誰も彼も 見えないようだ 王様の耳を 飼い慣らしていく本能を  逃げ出して 逃げ出して 迷い込んだ先で 期待して 裏切られて 何を望むだろう? 心の中に潜んだ 爪と牙を慣らしていくのさ 誰にも悟られぬように  可憐な花なら撫でるでしょう その棘が毒を廻らせたとして 一度愛した花すらも 人はいつか憎むのだろうか  ほら 誰も彼も 見ようとしない 毛皮の中を 蠢く僕の欲望を  ああ、誰も彼も見えないようだ 本当の僕を 誰か接いでくれ この皮を 逃げ出して 逃げ出して 辿り着いた先で 期待して 裏切られて また縋るのは いつかは 心を愛して そう云える誰かを 探しているのか 誰にも悟られないように
Shannon,Oh my loveBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi TomizukaI'm dreaming of you 帽子の国を思い出す 水色の目が僕を見つめてる  言葉に詰まって 顔を見合わせ 笑い合う 赤い煉瓦の家へ 君を送ってゆく  手を繋ごう 明日が僕らになくたって ねえ、どうしてる?  Shannon, Oh my love いまでも 君は覚えてる? promised to your eyes 誰にも見つからないところで Shannon, Oh my love いつかは大人になる僕らの 秘密の恋を忘れないでよ  いつもそう 帽子の国を夢にみてる 灰色の空も 晴らしてみせるような 僕らの恋を  Shannon, Oh my love いまでも 僕は思い出す promised to your eye で 誰にも見つからないところへ 連れてくんだ いつかは大人になる僕らの 秘密の抵抗 忘れないから  I sing for you いつもそうさ 君に会うための唄 歌ってる if you were here もし戻れるなら 君の髪が その瞳が 今も息づいてる あの場所へ 飛んでゆくのに   Shannon, Oh my love いまでも 君は覚えてる? promised to your eyes 誰にも見つからないところで Shannon, Oh my love いつかは大人になる僕らの 秘密の恋を忘れないで  バイバイベイビー ずっと愛してる
ほしのかけらBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizukaバイバイ そう言うと 君はもう笑っていた 落ちてゆく涙は 惑星のかけら みたいだった  少年も年をとって 相棒は星になった どんなに離れても はじまりは同じなんだ  (goodbye juvenile)  心がいつでも また君を見つけるさ そしたらふたりで 月までいこうよ  いつかはすべてが 同じ場所へ帰るんだ 解き終えた知恵の輪 元に戻すようにさ  (goodbye juvenile)  息吹かれた綿毛 どこまでも飛んでゆけ 突っ掛かる草舟 砂に書いた文字と 交わした約束は 凧のように糸切られ 空の果て 消えてゆく ふたりで見てた夢  心がいつでも また君を見つけるさ そしたらふたりで 月までいこうよ この道をゆけば 辿り着ける また出会える 最初で最期の旗を揚げよう ここから始まってゆく  ぼくらは ほしのかけら
リレイズBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka臆病な僕らは歩いてく 出来の悪いフリをしては 「本気じゃないよ」なんて 繰り返す自己暗示  終いに僕らは気付いた 与えられたのは村人A 今度は背伸びして 誤魔化してみたんだけど  まるでジェンガのように 積み上げていく夢 またひとつ 積むたびに 穴の空くことは見ないふり  リレイズ 「いつかは変わることができるんだ」 僕らの五線譜の上を星が瞬いた 拭えない怖さもそっと 認めてしまえるように 唱えてよ すべてを懸けられる魔法  「大丈夫だ」繰り返した 嘘じゃないけど本音でもない 雨宿りみたいな 日々は続いていく  憧れた勇者にはなれやしないこと どうにもならない日々も 受け入れられたならいいのに  リレイズ 「いつかは認められる日が来るさ」 僕らそう思ってた 柵の向こう側 吠えて 首輪の鎖はずっと何処にも繋がれてなかったこと 気付いてないふりは もう  リレイズ いつでも変わることができるんだ 僕らの五線譜に あの日夢を見てたんだ 蘇生もコンティニューも選べない僕のシナリオ 「つづきから」それだけ  リレイズ
サイダーBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka高い音をたてて 逃げ出した炭酸みたいに いま僕の体から 何かが弾けてしまった  夢で逢えた君は 追いつけない蜃気楼のよう ずっと僕は手を伸ばしてる  僕の前髪をそっと撫でて 君は泡のように消えてしまった  すーっと風が吹いて 君の帽子が宙に舞って 僕の鼻をかすめて目が覚めた ふと何かが掴めそうで 溢れ出したサイダー それは恋の音だと はじめて気付いたんだ  いつもの通りで今日も 君の姿を探している 目があったならきっと 偶然のふりをして  君に合わせてみる歩幅 ぎこちないようで どこか心地いいんだ  すーっと風が吹いて 僕らの指先触れる偶然 あたりまえになる日を願ってみた 「今日こそ」何度繰り返しても ぬるくなったサイダー 喉に詰まる言葉と まとめて流し込んだ  すーっと風が吹いて 僕らの指先触れる奇跡 二人は顔を上げて 目があえば ふと何かが溢れだして 差し出したよサイダー 「ずっとそばにいたいよ」  君は笑って飲みほした
ひだまりのきみにBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka君と過ごす日々が ときどき辛くなるよ その時がくるのなら 先に教えといてね  踊るよしゃぼん玉 歌う枯葉の道を ふといつか 思い出せるように  君の心を 時々覗きたいよ 瞳に映る僕の顔が いつも不安気に 見えないように  君と生きる日々に いつだか慣れてしまったな そのときが来るなんてさ 忘れていたかったのに  はしゃぐ君のことを夕陽が拐っていく ねえ 僕も連れていってよ  僕の心に ずっと鍵をかけて 僕をからかう君の姿を いつまでも其処に 閉じ込めたいのに  君の隣に ずっと置いておいてよ 瞳に映る君のままで いつまでもずっと  ずっと  君の心を 時々覗きたいよ 瞳に映る僕の顔が どうか不安げに 見えないように  その日までずっと 君のそばに
誰も知らないBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka最期は正義を騙って迎えようぜ 高名な画家のよう 後世で生きるような 何かを手にするには 誰かを押しやってしまえ 薄汚れた栄光が 我が物顔をして  それはメビウスのよう 昨日は裏だったコイン 廻り続ける日々をいつかは 許してしまうんだ  街の灯りがまるで 銀河のように揺れて 決して触れてはならない誘蛾灯のようだった 掬い上げてみようと、この手で隠したのなら 誰も知らない 僕の夜が零れ落ちた  すべてが徒労に終わる そんな日の宵にはさ 「はじめから何もなかった」 独り言ちて 虚しくなった  幸福を手にするたび ため息を燃やしてすゝめ 選ばれなかった悲しみが また僕を見つめていた  それはメビウスのよう 昨日は表だったのに 変わり続ける日々をいつから 認めてしまった  恋人らの週末が 僕の傍を通り抜ける 振り返れど追いつけない 幻のようなスピードで 後ろ指でさえ今は懐かしく思えるのさ 僕の知らない 僕のいたこの街で
あの公園へいこうBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka寝ぼけた僕の国に迷い込んだ陽射しを 逃さず取り込めば背中の爪痕が痛む  あの曇り空 晴れ渡るように ただ甘く優しく解いて  だから  目をこすって匂いは預けたまま あの公園へ行こう はだけたシャツと縒れたスカートの中に この気持ちは隠してね 君の手をひいていこう  君があの日撫でた独りきりの仔猫は いまじゃ印つきで いつも何処かくすぐったいのさ  あの曇り空 晴れ渡ったら また甘く優しく包んで  そのまま 目を瞑って呼吸もさせないほどに あの楽園へ行こう 重なるシャツと投げたスカートは見ないで 僕だけを見ていてね  僕の手は伸びていく 君の中へそっと
ナスカBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka羽ばたいた蝶が 嵐を呼んだとき ずっと探していた 小さな光は 指先に触れているのさ  僕らが描いた未来が そこまで来てるだろう その一歩を待ち望んで 前人未到の荒野をゆけ 踏み揃えられた道に はじまりは生まれないから  目を閉じていようとも 僕らの行く先は 風が教えてくれる 恐れないでいい この手はずっと離さないでいて  先見えぬ歩みだと 誰もが嗤ったとき 鷹の目は大きな希望を映してた あの日みた羽ばたきは いつか追い風になった  「一歩踏み出したら 何かが変わる」  いつか僕らが描いた未来が そこまで来てるだろう その一歩で 選び続けたその果てを 足跡を繋いで 僕らは進もう  我が日々に遙かな 地上絵を描く途中
ストライドBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka走り続けた“その先”に何が待っているんだろう 心臓が鼓膜に張り付いたようだ もうやめたって誰も咎めないよな  でも立ち止まる僕の肩を 叩いているのは誰なんだろう? 積み上げた時間を 捧いだ情熱を 断ち切るのは早いよなって  1%の可能性に100%BETで賭けたんだ  無様に足掻くほど 手にしたものは輝くだろう ああ、この一瞬にすべてを捧ぐ覚悟はある 時に笑われた努力がいつか心を震わすだろう ああ、昨日より一歩前の今日で “その先”を見にいこう  その瞬間は呆気なく告げられ まるで他人事のようだったな 続いていくアイツを見て 戻れない自分を思い知って はじめて涙が出た  “やりきった”なんて強がりが 僕のいないグラウンドに転がっていた  重ねた日々の重さでさえ 測るのはたとえ“他人(だれか)”だとしても 誰にも言わせやしないぜ これまでが無駄なんて 描かれない物語の中のひとりに過ぎなくとも ああ、ちっぽけな僕のすべてを 此処に置いていくんだ  誰もが正直に生きたい自分を隠して 大人になって忘れたふりをしている それでも僕らは歩いていく 肩を叩くのは僕だった 決めるのはいつだって  あの日燃やした情熱が 燻ったままの悔しさが ああ、いまも僕を突き動かして  夢はあの日と違っていても うまく生きていける僕でも あの日の歓声が あの日の太陽が 僕の背中を押すよ 息の限り走っていくんだ 僕という果てしないレースを ああ、“限界”の一歩だけ前に光は落ちている “その先”はそこにある
TRANCELLBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka振り向けばもう随分歩いてきた 何処まで行こうか? 当て所なく旅を続けるよ  流れる景色に僕の知るものはないが 自分の足でここまで選んできたんだろう  空高く響く鳥の歌が 僕に羽はないと気付かせ それでも見上げてしまった  繰り返しの日々に踵をすり減らしながら 何処まで行けるか、果てはなく続くこのレースを  ふと現実が明日を遠ざけたって 僕はスロウスターター、 いつかは立ち上がってみせるよ  遠くで聞こえる歓声が 僕に向けたものじゃなくても あの日に夢見てしまった  掴んだ糸のその先は絶対に離すな きっと未だ見ぬ明日へ続いていよう 羽のない僕はこの足でいつか世界を廻してく そのイメージで  理由もなくただ眠っていたわけじゃない そうだ、想像をいま超えていく  だから掴んだ糸のその先は絶対に離すな きっと未だ見ぬ明日を手繰り寄せろ 羽のない僕はこの足でいま殻を破ってさ 僕は僕の世界を廻していく  そうしていつかは光射す場所へ
アトラスBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka跳べ!もうありきたりなこの毎日に嫌気がさしてる きっとユートピアって、ここじゃないのさ 君は知ってる?  後ろは振り返るなよ 君は何にも変わっちゃいないぜ 最終回のような一瞬をいつでも探して 一喜一憂それもいいさ  明日のためになんて生きちゃいないんだよ あの弾がいつか僕を貫いたとしても 世界はビクともしないぜ、わかっているんだ でも腐ってんなよ いつまで経っても子供じゃないのさ さあその手で何を掴んでいく?  丸っと世界をこの手に収めるもいいね 次はどうする? いっそユートピアって此処じゃないのか? 君はどう思う?  その一歩を踏み出してみて 僕は何にも変わっちゃいないぜ ファンファーレを鳴らせ、いつの日も 此処じゃない何処かじゃない、 此処で今叫んでるんだ  明日のためになんて生きちゃいないけど 逆転の余地ならここにはあるでしょう? 世界をひっくり返して笑ってやるんだ ほら腐ってんなよ 「いつまで経っても変わらない」とか!  これは出来るとかあれは無理とか 想像できてちゃ退屈さ 誰も知らないこの海の果てを目指せ  明日のためになんて生きちゃいないんだよ あの船がいつか街を襲う日が来ても 僕らはちっとも変わらない 当たり前だろう?なら腐ってんなよ 世界をこの手で裏返すのさ  さあ、アトラス僕らは此処で 明日消える今日を探している
夢をみているBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizukaいつだって一等星の輝きを リゲル、僕らはよく似ているね 遠い空の向こう青い瞬きに 僕はずっと憧れていた  どんなに遠く離れても 消えそうな微かな光でも 僕を照らしている確かな光  君が遠い空で迷わないように ほら、僕が赤い指輪を届けるから 君の世界に踏み入れてしまわぬように 星空の向こう側で夢をみている  いつだって一等星の輝きを リゲル、あなたはあの青い星のよう どんなに手を伸ばしても名前を叫んでも 僕の声は届かないから  たとえ名前などなくても 脆く儚い灯火でも 君を照らしている星になりたいよ  僕は遠い空でずっと迷わないでいられたから 君はたった一つの光だから 君の世界に一度だけ触れさせてよ さようならいつかきっと  僕は遠い空でずっと迷わないように 君の背中ばかりを追いかけていた 君の世界に一度だけ触れさせてよ さようならいつかきっと、君のそばに  星空の向こう側で夢をみている
YELLOWBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka始めよう堕落へのカウントを ネオンの街は踊り出すのさ 月夜には見つからないようにおいで 誰も教えちゃくれないが  偽りの仮面はもう脱げなくなった それでもまだ足りないよ You carry it out 今すぐ狂ってしまいたいなら その手を伸ばして  Stay away Stay away 頭の中じゃわかってるのに it's All Right, it's All Right いつの日も、君を求めてるよ  積み上げた清廉な偶像が 甘い蜜で崩れ去っていく 飽きもせず今日も撮り撮られ 夜になりゃみんな猿なのに  おいでよ、天国はそう君を待っていた 誰にも見つからぬようにして You carry it out 今すぐ狂ってしまいたい この身を焦がしたって  Stay away Stay away 頭の中じゃわかってるのに it's all right it's all right 流れてく心はもう  到底無理だろう、止められない。 この身を焼かれても it's all right it's all right いつの日も甘い君を破く
或る恋文BOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka拝啓、お元気ですか。 私はあなたに恋をしておりました。 あれは暑い夜のこと、あなたを引いて 歩いた夏祭りを思い出します。  細工飴を片手に少し俯いたあなたの手が あんなに温かかったことを なぜだか忘れられません  雨のような悲しみも太陽のような喜びも 風にのってあなたが連れてくる それがたまらなく愛おしいのです  いつかあなたと座ったあの古い茶屋の 和菓子を覚えていますか? 雨が降ってくれたらいいのに。 あのころ私は何度そう願ったでしょう  少し大人びたあなたの手には もう触れられなかったときに そっとその手をひいて逃げ出せたら いまもあなたの隣で笑えたでしょうか  頬を染めた夕の陽を蛙の歌う畦道を 今もまだあなたは好きだろうか それすらもう聞けないから  朝は太陽になって夜は満月になって 風のようなあなたを照らし出す そんな夢で眠りに就くのです いつかあなたの手を握れる日まで。  稲穂の揺れるこの景色を あなたもどこかで見ていますか 遠く同じ空の下で 今日もあなたを愛しています。
アンハッピーブレイカーBOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizukaアンハッピー纏った僕は いつだって抜け出せないのさ 誰か助けてくれませんか?  溜息の壁で囲んで 呼吸も苦しくなるのさ どうしようもないこんなSweet Days  こんな毎日ですが さあ、いってみようか  どうしようもないでしょ? だけどまだまだ生きていたいんだよ 今日の僕らはたまたまアンハッピーディ! さあ、僕らまだ飛べるよ 雲に足掛けいつか見下ろしてやるよ 僕は信じているぜ、アンハッピーブレイカー!  心臓と僕のギターを 導線で繋いでみるのさ まだ音は鳴るだろう  アンハッピー纏った僕も 鼻血を垂らしたキミも 大逆転大穴ラッキーチャンス  どんな明日にしようか? さあ、いってみようぜ  どうしようもないでしょ? だけどまだまだ生きていたいんだよ 今日の僕らはたまたまアンハッピーディ! さあ、僕らまだ飛べるよ 雲に足掛けいつか見下ろしてやよ 僕は信じているぜ、アンハッピーブレイカー!  偽りでも今はOK! 愛があれば尚更Happy! 僕は行くよ、アンハッピーブレイカー!  ラララ 信じているぜ、アンハッピーブレイカー!!
旅人BOYS END SWING GIRLBOYS END SWING GIRLDaichi TomizukaDaichi Tomizuka昨日とは空気の違う朝 右足を踏み出して振り返る 其処に言葉はないのさ  果たすまで帰らぬと刻んだよ 大事なものほど連れて行けないんだね 心に風が吹いたら  さよならさ  旅人さん、僕らの時間は流れて 何処へやらとりあえずお元気でね  皺まみれのシャツを着て街を行く 愛情は離れて気付くものだと 最近は思ったり。  気が付けば腰を折ってばかりだよ 情けないとお前は笑うかもな だけど悪くもないのさ  どんな夢をみたろう? 僕らの心は何処を彷徨ってる?  ああ、街並みが僕だけ残して変わっても 道端に揺れる花を見つけては笑える 道はきっと一つじゃないから僕たちは また会う日を喜びで迎えるのさ  僕らは旅人さ。いいのだ勝負に負けても 何処までもただ僕は僕のままで行ける ああ道はほら、続いているのだ果てまで また会おうよ、その日までお元気でね。  生きてりゃ、また会えるさ。
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