矢野絢子作曲の歌詞一覧リスト  5曲中 1-5曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ミンナゲンキカ。イヤホンズイヤホンズ矢野絢子矢野絢子さいとうりょうじ「みんな元気でやってるか 僕は元気でやってる いつも立派な野菜ありがとう すごく助かってる 自炊もだいぶ慣れたよ 煮物なんかやってみたよ 案外美味いもんだよ 母さんのようにはいかないけどね」  白い便せん 面影揺れる  「仕事もまあまあ順調で 大変だけど充実 友達なんかもできてさ 毎日わりと忙しくて なかなか帰れないけど そのうち顔を見せるから 戸締りきちんとするんだよ みんなによろしくね」  白い便せん まぶしく光る  渾身の力を込めて テーブルにペンを置いて 上手にかけた文字の 羅列を眺めて さあ行こう ポストに行こう 今すぐここから立ち上がろう でも いつまでたっても動けなくて 夜になって朝になった  白い便せん ごみ箱に捨てる  もうずっと外に出るのが怖くて 誰にも会いたくなくなって 閉じたまま汚れたカーテン ベッドの中で丸まって 仕事なんてとっくにやめた 冷蔵庫は空っぽです 開けられない段ボールの中 しなびてゆく野菜の匂い  こんな自分が大嫌いで でもこんな自分しかいなくて 僕は何が好きだった? もう何にも思い出せなくて このままじゃダメだって もうとっくにダメになってて やっとの思いで取り出した 白い便せん見つめてる  ミンナゲンキカ 白い便せん ミンナゲンキカ。
在りし日イヤホンズイヤホンズ矢野絢子矢野絢子さいとうりょうじこんなことってあるのかい 安っぽいドラマみたいに 目が覚めたら突然 お前を失ってたなんて 残された鍵はもう何の役にも立ちやしない 役立たずの鍵だけが俺の手のひらに残る 考えもしなかった阿呆っ面の俺の中 抗っても抗っても空っぽが広がってゆく  盗まれたものはなんだい 失ったものはなんだい 本当に本当に大切なものって何なんだい  暗い夜の隅っこで仲間の灯を見つけたときも 恐ろしいほど澄んだ空の青さを手にしたときも ポンコツのお前とポンコツの俺は 何処へ行くのもいつも一緒だったじゃないか 昨日までが一瞬で遥か彼方に遠ざかり ぽつぽつと雨の中言葉をなくしてゆく  盗まれたものはなんだい 失ったものはなんだい 本当に本当に大切なものって何なんだい  空っぽが許せなくて動けないのがこわくて 気がつけば俺は一人知らない町に立ってる まだ歩けるな両足よまだ笑えるな心よ 大事な人たちの声が俺にこう叫んでる 「あんたが今までみたものや もらった気持ち 涙を 今こそフル出動させて乗り越える時じゃないか」  盗まれたのはあんたじゃない 消えたのもあんたじゃない 役立たずのその鍵はいつかあんたの心を開く  盗まれたものはなんだい 失ったものはなんだい 本当に本当に大切なものって何なんだい  盗まれたのはあんたじゃない 消えたのもあんたじゃない 役立たずのその鍵はいつかあんたの心を開く  俺はもう行かなくちゃ お前のことを想うけど この手紙を引き出しにしまって俺もさあ行こうか
夕闇矢野絢子矢野絢子矢野絢子矢野絢子矢野絢子足元に目を落としてそれっきり 動かないあなたを たくさんの言葉が包み込んで 何も言えずただそこにいた  あなたが今日まで生きて 本当は何を思って何を見て どうしたら痛みがやわらぐのか 僕にはわからないよ  何て言えばいいんだろう 何て言えばいいんだろう 抱きしめても 抱きしめても きっと 足りない  こえという手にひかれて 黒い夜の絨毯を歩いてきた たくさんの思い出が足の下で やわらかくただそこにいた  僕が今日まで生きて あなたと共に生きて 何を見て どんなにきれいな夢を知ったか あなたに伝えたいよ  何て言えばいいんだろう 何て言えばいいんだろう 離れても 離れても きっと 消えない 離れても 離れても きっと 消えない  窓から射し込む陽が 斜めになって色づいて ゆっくりとゆっくりと消えてゆく まだあたたかい まだあたたかい 僕らの足元夕闇の中 抱きしめても 抱きしめても 抱きしめても きっと足りない 離れても 離れても 離れても 離れても きっと 消えない
嘘つきの最期矢野絢子矢野絢子矢野絢子矢野絢子矢野絢子嘘つきが眠る夜に浮かぶ夢はきれい 草原に落ちる雨の最初のひとつぶみたい 嘘つきが眠る夜に浮かぶ夢はきれい 引っ越した部屋の隅に転がるビー玉みたい 何を映してるのかしら 心配安心音無音  嘘つきが眠る前に映したものはきたない 一つしか面の無い組み立て式の正義 嘘つきが眠る前に映したものはきたない 落ちる前に巻き戻して塗り替えた太陽みたい どこに向かってるのかしら 心配安心音無音  羽を飾ってプラカードをもった白い群衆 嘘つきの目にチクリと飛んできたそれは 舞い上がる砂利でも割れたビンでもなかった それは正義か 真実か  ねえどうして本当の事なんか知りたくないくせに こんな時だけみんな知りたいふりをするの 本当の事は美しいとでもおもっているならお笑い草だね  嘘つきは生まれてから一度も涙を流さず 流さないまま死んで行きました そうあのチクリと飛んできたカケラが 体中をめぐった天罰でしょうか  誰かがほっとして 誰かが泣きました 世の中なんて こんなものです
てろてろ矢野絢子矢野絢子矢野絢子矢野絢子矢野絢子知らない所に行きたいな 一人歩いて 大きな木陰で雨やどりをしたり 風に揺れてどこまでも 青い草の中を歩いて行きたいな 柔らかな土の匂い  知らない所に行きたいな 嘘だよ本当はね ここに居たい ここに居たいんだ 僕は間抜けな顔をしてるだろう 泣き虫弱虫でおまけにへっぴりごしで てろてろおかしいね  僕よりは大きなこの町の固い道の上を てろてろ自転車で時々パンクもするよ 一日に何回も同じ道を通って 夜には泣きそうになっても  知らない所に行きたいな 一人歩いて 大きな木陰で雨やどりをしたり 知らない所に行きたいな 嘘だよ本当はね ここに居たい ここに居たいんだ  本当はいつも誰よりも 君の事を想っているんだ 誰にも負けないくらい 君のそばにいたいんだ  街灯の灯りが星の光を消しても 傾いた夕日は本当に素晴らしかったよ  本当はいつも誰よりも 君の事を想っているんだ 本当はいつも誰よりも 君の事を想っているんだ  本当はいつも誰よりも 君の事を想っているんだ 誰にも負けないくらい 君のそばにいたいんだ  街灯の灯りが星の光を消しても  僕よりは大きなこの町の固い道の上を てろてろ自転車で時々パンクもするけど ここに居る僕がさわれるもの全部 愛してゆきたいんだ いつの日か
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