マッハソング東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 笑って 向日葵のイメージ 泣いていて 夕立のイメージで 怖いことはなんにもないよ 偽らないで 怒って 雷のイメージ 喜びは 虹のイメージで 間違いなんてどこにもないよ 真っ直ぐでいい あなたに伝えたい思いが溢れて体中を駆ける 誰より強く信じてるって大声で言うよ 嵐が世界を濡らして 太陽を雲が隠しても 悲しいことはなんにもないよ 明日は晴れる あなたに伝えたい思いが溢れて体中を駆ける 誰より強く信じてるって胸はって言うよ 手には可能性を秘めてる それがどんな小さなものでも いつも強く信じてるって大声で言うよ |
誰かのエンターテイナー東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | ビートルズになりたいわけじゃない 僕はそんなに天才じゃない ピストルズになりたいわけじゃない 僕はそんなに不良なんかでもない 大した事は唄えなくても、 誰かにとって、 君にとって、 エンターテイナーであれたらいいな 詩なんて全然、浮かばなくても エンターテイナーでいたいんだ僕は どこかで聴いてる誰かのために なかなかCDが売れない時代でも 誰かにとって 君にとって エンターテイナーでいなきゃいけない 毎日は全然、平凡なんだけど エンターテイナーは泣いたりしない たまにぐずぐずの自分、こぼしてしまうけど エンターテイナーであれたらいいな どこかに笑顔、生まれるような エンターテイナーでいたいんだ僕は どこかで聴いてる誰かのために、 君のために |
ひなげし東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 遠回りした道でひなげしを見つけた 綿菓子みたいな笑顔の君との春の午後 「色のある間にこの目に残すの。」 約束をしようよ明日の 思い出に変わってしまっても いつまでも君と夢が 続くよう 続くよう 生きている印なんて終わるまで気づかない 君がいた印だけは僕が紡ぐから 「全てはいらないよ。今さえあればいい。」 約束をしようよ明日の 思い出を忘れないように いつまでも君の夢が 続くよう 続くよう ひなげしも春の午後も 思い出に変わってしまっても いつまでも君の夢が 続くよう 続くよう |
恋のマシンガン東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 蔦谷好位置・東京カランコロン | ヘッドフォンで繋いで お気に入りのボーイフレンド mp3になっても変わんない わたしだけに唄うラブソング デジタルの画面でデートして テレビの中のボーイフレンド サビ終わりすぐの目配せ CMでカット 夢で会えたらな 何十回も妄想して あぁ恋のマシンガンになって ときめき破裂しそうな視線で 君の胸 打ちまくるから 笑ってみせて このラブコールさらりかわして クールに微笑むだけじゃノーセンスよ たまにはブラックジョークとばして 笑ってみせて クライマックスは突然 信号待ちの交差点 泣メロに入ったらリードして その声でノックアウト 夢じゃスポットライトで 独り占めオンステージ あぁ恋のマシンガンになって ときめくハート揺らして探すの 週刊誌もマスコミも知らない 秘密見せて 黄色い声をさらりかわして イイ人演じるだけじゃノーセンスよ たまにはスキャンダル起こして 秘密見せて 君は踊ってかわすマシンガン 君を狙ってたはずのマシンガン 違うあの子にヒットしたマシンガン 誰でもいいの当たればマシンガン 弾丸ロックオン! あぁ恋のマシンガンはエンドレス いっつも最新ターゲット狙ってるサーチライト その笑顔 飽きた時には チャンネル変えて 単純明快よ恋なんて いつまでも一途なんてつまんないから だからねえ 本気見せて 夢中にさせて 君にくぎづけ |
HentekoPop is dead東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 誰にも似てない音楽を、って、 気付きゃヘンテコなポップです 流行りには乗りたくないよ テクニックも無いのにややこしい事したがるんです 伝わるかは気にしてないよ ネクストブレイクだって呼ばれて、もう4・5年は経ちます ブレイクって何なんだよ どうせ他の流行りのバンドで替えがきくんです 邦楽ロックに幸あれ 結果が全ての今日を明日を、つまずき走るよ プライド振りかざして 「やめるしかねーよ」 「やめるしかねーよ」 「やめるしかねーよ」 「やめるしかねーよ」 やめるわけない どんなに必死にやってたって、癒し系だと言われてます 内輪ノリのバンドだからね 「インディーズの頃は好きだった」なんて言われます メジャーに行って何が悪いんだ メディアにゃ隠さず今日も明日も、何でもしゃべるよ プライド切り売りして 「売れるわけねーよ」 「売れるわけねーよ」 「売れるわけねーよ」 「売れるわけねーよ」 売れるしかない? 結果はどうあれ今日も明日も、良い曲作るよ プライド抱きしめて 「やめるしかねーよ」 「やめるしかねーよ」 「やめるしかねーよ」 「やめるしかねーよ」 やめるしかない? やめるわけねーよ! |
笑うドッペルゲンガー東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | AxSxE・東京カランコロン | とりあえず家⇔オフィス行ったり来たりしてる、往復往復何往復? めんどい仕事は全部スルーしてボーッと夜待つ平日 アイワナビー、なりたい自分があった頃のミー 入ってきたばかりのあの娘は知らぬ間に上司と「××××」 でもオシャレな街へと繰り出しても出会いは無いし 今夜も1・2・3・4・5で広告ジャンプ! ネットでムービー、エロいサムネイルに釣られてはサーフ つまらねぇんだよ、全てが つまらねぇんだよ、あいつが でもつまらねぇのは、何よりも おれ、おれ、おれです やってくるハッピーバースデーの倍のスピードで 人生の選択肢は無くなってく のに、明日のおれもやっぱり想像通りのエブリデイ でも怖いんで10年後の想像はタブーにしてます 今日もロンリー、メシもロンリー、どこに行くのもロンリー だから何だってんだ そんな物差しで幸せは測れんぞ たかがロンリー されどロンリー 誰か… 「おれを愛してくれ!」 つまらねぇんだよ、全てが つまらねぇんだ、あの女 でもつまらねぇのは、誰よりも おれ、おれ、おれです 「興味無い」と言われても 「あの人、無い」と言われても 本気出したらおれにだって たまにはヤレんだ 気付けば親も立派な初老 薄々感じる頭皮の憂い 終わらぬ不景気で社会はダイエット 我らに付くのは贅肉ばかり つまらねぇんだよ、全てが つまらねぇんだよ、あいつが でもつまらねぇのは、何よりも おれ、おれ、おれです 「くだらねぇ」と言われても まだやれる気もしてる つまらねぇ自分でも、まだ どっかで期待してんだ、 したいんだ |
終点から始発へ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | あぁ、ここはどこだ? 迷い、漂った末に、たどり着いた終点 あぁ、僕は誰だ? 探し、もがいた末に、多くの言葉と物語で作られた虚像 鏡の中、笑う あぁ、僕ら誰だ? 求め、目指した末に、目まぐるしく変わる光で 浮かび上がった影の無いピエロのよう あぁ、君は誰だ? 出会い、そして別れ、それでもまた繰り返してゆく 生きてる意味を探して、 見つからずにここまで来て、 誰かしらの足跡を追って 遠回りばかりしてきたけど、 生きてる意味を探すため、 見つけるために前に進め それが僕の足跡になって、 それがきっと生きる意味になる あぁ、ここはどこだ? 今は終点、やがてベルが鳴り始発になる |
かいじゅうになって東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | かいじゅうになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる シュークリームになって だいじょうぶ だいじょうぶ ぺろりといただきさ こんぺいとうみたい 涙を流して 水たまりにとけて 綿菓子になれば ほっぺたにくっついて 桃色になって 君のことぜったい守ってあげるよ 泣き虫ぺっちゃんこ! かいじゅうになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる とんがった思想 大好物 大好物 僕はかいじゅう シュークリームになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる につまった頭 とろけろ とろけろ 甘いのはへっちゃらさ わからんことは画用紙に出して もどかしいよねって色ぬりをしよう 正しいことは誰にもわかんない でもいつでもぜったい守ってあげるよ わからず屋ぺっちゃんこ! もひとつぺっちゃんこ! かいじゅうになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる とんがった思想 大好物 大好物 僕はかいじゅう シュークリームになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる どんなわがままも弱音もクリームにして ぺろりといただきさ |
そうだ、フェイシャルへ行こう!東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 気付けば、空っぽになってた 私を置いてあなたは部屋から去ってった 夢も、仕事も、将来さえ 捧げてもいいと思ってた矢先の事 相談相手の友人は、 既に子供がいたり そうだ、ひとりで生きる私は 「誰かのために」の誰かがいない 大切にしなきゃいけない そんな物があるとして それがあなたじゃない事を 残された部屋で思い知った 大切にしなきゃいけない まず今の自分自身から さぁ、荒れた肌なんとかしよう そうだ、フェイシャルへ行こう! 気付けば、空っぽなココロに 忍び寄るいかにも優しげな左手 酒でも、勢いでも、体さえ 必要とされたい夜があるにはあるけど 薬指にはキラリ、指輪光ってたりして “クスリ”余裕の笑みに、急にハラ立って飛び出した 「私のために」の誰かはいない? 大切にしなきゃいけない そんな物があるとして それが私じゃない事を 帰りタクシーでひとり思い知った 大切にしなきゃいけない まず今の日々の暮らしから さぁ、垂れた頬なんとかしよう そうだ、フェイシャルへ行こう! |
左耳から白旗東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 左耳から悲劇のフラッグ 真っ赤なドレスのお嬢さん 朝から晩まで駆けずり回って踊るワルツ こちらも窓から涙のフラッグ カラスのスーツのお兄さん 叫ぶ声 闇を裂く 荷台の下から笑み浮かべた 泥まみれの子らが4人 獲物を狙うその目はまるでナイフのよう こちらはマントの老婦人 かぎ鼻隠してエクスキューズミー かわいいお嬢さん林檎はいかが? あぁ退屈なシチュエーション 線なぞってエスコート 街中全てわたしの手中で操られてるように テハクシュスタンロクステンプ 戯けみぃよ 戯けみぃよ コケルナスタンステップキーパス 戯けみぃよ 戯けみぃよ 天の窓から神父さん 許しを請う万人に 一人残らず理由を問うが返事はNO ホラフキ・ボンクラ・ヒトデナシ 掻き集めて砂糖少々 ピエロになってお花をどうぞ あぁ偏屈なシチュエーション 渦を巻いてエスコート 街中全てわたしの手中で操られてるように テハクシュスタンロクステンプ 戯けみぃよ 戯けみぃよ コケルナスタンステップキーパス 戯けみぃよ 戯けみぃよ テハクシュスタンロクステンプ 戯けみぃよ 戯けみぃよ コケルナスタンステップキーパス 戯けみぃよ 戯けみぃよ |
△□東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 大きいかな小さいかな よくわからなくなってる 三角かな四角かな よくわからなくなってる 複雑に入り混じったその先端の行方まで 手に取るように感じていたのに 踏み出す一歩前のその想像の行方まで 手に取るように感じていたのに 消して 動けなくなるその前に 両手で背を開いて そして円を描いて 大きいかな小さいかな よくわからなくなってる 目から零れる涙のその配合と味わいまで 手に取るように感じていたのに 夢で会うこともなくなってしまった もう会いたいとも思わなくなってしまった 消して 動けなくなるその前に 両手で背を開いて そして円を描いて 決して つまらないことなんてない ゆっくり手を離して そして明日になって 三角かな四角かな よくわからなくなってる |
ビバ・ラ・ジャパニーズ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 背、足んない 鼻、低いの 足ショート気味だし 顔はまぁラージですね、えぇ 個性、足んない 意見、無いの 亜流のセンスでいたいです 恥じらいの美学を あぁ、西洋、あなたの様、なりたいよ あぁ、才能、無いよ、足掻いても、ジャパニーズです 胸、足んない アレ、小さいの モザイク無しでは見せたくないんです 恥じらいの美学を あぁ、西洋、邦のロック、嘘と呼んでんの? それでもNO、言えぬよ、ならいっそ、猿真似続けよう 日本庭園、盆栽、俳句、短歌、書道、茶道、JAPAN文化、万歳 相槌、正座、お辞儀、無宗教、過労死、お年玉、ジャパニーズ、万歳。 |
ヒールに願いを東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 亀田誠治・東京カランコロン | 「ありがとう」 必死に覚えたパスタやボタン付けも あなたは、感謝だけ むなしく残ったトマトの匂い 「おめでとう」 必死にアピった誕生日や年末も あなたは、メッセージだけ ひとりケーキでも食べようか 何てことない言葉の裏側 意味を探っていつも泣いたり笑ったり きっと誰もが、涙抱えて 笑えますように、笑えますように ほんの小さな、願いを胸に 叶いますよに、叶いますよに 今日は無理してヒールで出かけよう 「ごめんね」 必死に誘った話題の恋愛映画 あなたも甘いだけの話には興味がないのね 映画やドラマは正解ばかり映してる でも現実は間違いだらけで分からなくなるの きっと誰もが、不安抱えて 笑えますように、笑えますように 自分の小さな、期待をよそに 離れてくように、離れてくように 今日はかかとがヒールで痛いな いつか誰もが、未来描いて 笑えますように、笑えますように ほんの小さな、願いだとしても 叶いますよに、叶いますよに まだちょっとかかと痛いけど、 今日は無理してヒールで出かけよう |
僕の辞書東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | あを引けば「あせりだし」 かを引けば「からまわり」 さを引けば「さまよって」 たを引けば「たすけてよ」 僕の辞書はいくら引いたってそんな言葉ばっかりだったんだ だから必死にページめくっていた 生きてる意味知りたくて 何が幸せ、何が喜び、何が理想で、何が楽しさ 何が不幸で、何が悲しみ、何が不満で、何が退屈? 書いてないよ なを引けば「なみだふいて」 はを引けば「はしりだす」 まを引けば「まよわずに」 やを引けば「やみをさく」 僕の辞書は君と出会ってそんな言葉を見つけ出したんだ だから必死にページをめくるんだ 君の名前知りたくて 何が幸せ、何が喜び、何が理想で、何が楽しさ 語源なんてわからなくたって 君が意味を教えてくれる I know 「I」の意味を らを引けば「○○○○」 わを引けば「○○○○」 君にぴったりの言葉 探すけど見つからないんだ 常に幸せ、いつも喜び、全て理想、何もかも楽しさ そんなはずは無いと分かってても 君がいれば進んでいけるよ I know 「愛」の意味を |
夢かウツツか東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 「世界滅亡の危機にヒーロー登場! あの人が世界救ってラストはわたしと結ばれる!」 ...意味ない空想、 夢ウツツ馬鹿みたい 笑顔の素敵なあの子、 きっとあなたは選ぶんでしょ そうやっていつも あきらめてしまう 現実(リアル)を遠ざけて 自分のストーリーなのに 夜が終わったら、朝が来るから さぁ、タメ息も深呼吸に変えて 不安ぬぐったら、動き出すから この物語のヒロインに ならなくちゃ 「世界滅亡の危機だ!ヒーローになって この僕が世界救って最後にあの子と空を飛ぶ!」 ...なんて空想 するけど、つまんないミスを クヨクヨ引きずっちゃって、 そんなイマから飛び出したい ダメだった時を 想像できるのなら、 その想像力を 生かして思いっ切り、 現実(リアル)を謳おう 自分のメロディ探して Bメロ終わったら、サビが来るから 短調な日々も弾むポップスに変えて 不安ぬぐったら、動き出すから この物語のヒーローにならなくちゃ |
スパイス東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | あきらめちゃっていいのに やめちゃえって思うのに 逃げ出すことさえできなくて フラフラ、フラフラ 自信が無くてそのせいで 自分自身も出せなくて 自信無くしてスパイラル グルグル、グルグル でも出逢えたから もう見失わないよ 笑顔があれば、 いらない何も 豪華な品も 派手な飾りも、 いらないから 食卓囲もう 昨日のミスも 不安な明日も 添えて ねぇ、いらない何も 凝った味付けも シャレた盛り付けも、 いらないから 涙の味はもう しょっぱいとしても 最後にいつも 笑えたら それがスパイス 気持ちが着いて行かなくて 立ち止まってしまうのに 明日は待ってくれなくて ハラハラ、ハラハラ 痛いくらい掌(て)合わせて 震える手ぐっとおさえて どきどき、胸の速さで どんどん、進めたらいいな 思いきり泣いて 思いきり笑おう 一緒にいれば いらない何も ウソの笑顔も 強がりならもう、 いらないから 小さくたたもう 弱さもグチも 棚の奥にでも、置いて ねぇ、いらない何も その香り付けも 無理な色付けも、 いらないから 素材のままじゃもう 足りないとしても 飾らずいつも 笑えたら どんな人混みでも ひとりだったけど 今はひとりだとしても、 孤独なんかじゃない 笑顔があれば、 いらない何も 豪華な品も 派手な飾りも、 いらないから 食卓囲もう 昨日のミスも 不安な明日も 添えて ねぇ、いらない何も 凝った味付けも シャレた盛り付けも、 いらないから 涙の味はもう しょっぱいとしても 最後にいつも 笑えたら、 笑えたら、 大切な人と 笑えたら、 何よりも、 それがスパイス |
ハロー(始まり)東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | ハロー 世界は笑って終わった なんでもない火曜日に ハロー 誰にも慈悲なんてないよ くだらない平和ごっこさ ハロー 世界は笑って終わった 口に入れた瞬間に ハロー 準備はしてるわけない でも全て望み通りさ ゴミに紛れて覗く君の絵 まるで太陽みたいで 色の無くした僕は今でも 眩しくて直視できないんだ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった こんなにも美しい花を 美しいと言えないのだから ハロー 小さな言葉が今も 記憶に群がっている 冷たい数字で示された温度に 情けなくて泣きたくなった 渇いた喉にひっかかって出ない 何かに苦しめられて 毎日少しだけ今すぐ世界が 終わることを期待しているのさ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった こんなにも醜い僕を 醜いと笑ってくれないのだから 淡くなった部屋で生まれる また新しい小さな命が ハロー |
じゃがいも殺人事件(with 在日ファンクホーンズ)東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | ◯月◯日、未明 『東京都内赤坂某所にて、アメリカ生まれの不動産業に勤める 通称“じゃがいも”が殺された この事件の犯人を突き止めようと奔走する1人の男がいた、、、、 その名は名探偵白いギター!』 「第一の容疑者A」 もじゃもじゃアタマのギタリスト、アリバイは無い 「第二の容疑者B」 おかしな名前のベーシスト、アリバイがある ※証言者は自称ドラマー、Bを見たのは散歩している途中 「女の容疑者C」 事情聴取拒んだキーボディスト、おもむろにサイロフォン、鳴らす 誰が怪しい?彼が怪しい、彼女も怪しいけど ダイイングメッセージ “T”と“E”と“A”と“C”、、、そこで息絶えてた たしかガイシャの生まれは… もう一度睨む容疑者リスト そうか、犯人は、、、!! |
おばけちゃん東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | わたしはなぁに 渋谷の街のライトの隣 風といっしょに揺れている 彼女のヒールの下 タバコといっしょに泣いている たぶんおばけちゃん 誰にも見つけられない わたしはなぁに ライブハウスの檻の外 音といっしょに混じり合ってる 彼の歌う声の中 愛を歌いながら泣いている そうねたぶんおばけちゃん 誰にも見つけられない でも君に見つかったから 今日からはわたしになる |
ロボコミュ(SZKロボットMIX)東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 「ホクロカラ、ケ、ノビテマスヨ」 そんな事は言わない 「ソノハナシ、キクノ3カイメデス」 そんな事も言わない 「ソノムダナキンニク、ナニニツカウノ?」 そんな事は言わない 「アンタノスカートノナカナンテ、 ミタクモナイヨ」 もちろんそれも言わない 今日も自分の矛を自分の盾で守ってる、 矛盾だらけのロボットみたいな コミュニケーション 「僕はダイジョーブ、一人でダイジョーブ」 そんなウソ言いたいワケじゃないのになぁ 「一緒にいたいよずっと、一人しないでよ」 って、それだけ言えりゃいいのになぁ 君とは人間(ヒト)同士でいたい 「ニンキアルカラ、オモシロイノ?」 そんな事は言わない 「ウレテルモノハ、カチガアルノ?」 もちろんそれも言わない 今日も流行りは欠かさず社会のワナに陥る、 欠陥だらけのロボット以下の コミュニケーション 「僕はダイジョーブ、一人でダイジョーブ」 そんなウソ言いたいワケじゃないのになぁ 「一緒にいたいよずっと、一人にしないでよ」 って、それだけ言えりゃいいのになぁ 君とは人間(ヒト)同士でいたい 僕らはロボットなんかじゃない |
空中遊泳東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | つまんないな つまんないな 隣の席の笑い声 もういらないな いらないな 仮面の上で繋がってたいの? つまんないな つまんないな 廊下に出るなり列を成して いらないのはなんだろな 鏡を睨む自分 くだらないな くだらないな 顔うつ伏してお口にチャック もう小さいな 小さいな あの子とその子がどうでもいいよ くだらないな くだらないな 窓際席取りじゃんけん戦争 小さいのはなんだろな 鏡に映る自分 ふわっと浮いて羽が生えちゃって 空中遊泳エンドレス 太陽のカーテン 筋に沿って 滑り込んでさらに高く おいでさあ 捨てちゃえカタブツ 軽やかにボーダーレス 笑っていたいないつだって 困難なんなんて吹き飛ばせ 根拠それしかじか ヒントなら指の中 聞こえている?聞こえている? 呼んでる声だけ通せんぼ ねえ知っている?知っている? ぬりかべ一枚隔ててリアクション 聞こえている?聞こえている? 30ほどの小さな世界で 知ってるのはなんだろな 鏡を睨む自分 聞こえている? 聞こえている? 知っている? ねえ 知っている? 聞こえている? 聞こえている? 知ってることなんてなんにもない 鏡に映る自分 ふわっと浮いて羽が生えちゃって 空中遊泳エンドレス 通り雨くぐって 虹に沿って 曲線を描いてさらに高く おいでさあ 捨てちゃえカタブツ 軽やかにボーダーレス 笑っていたいな いつだって 困難なんなんて吹き飛ばせ 根拠それしかじか 去れば過去 目閉じて映す それが今 空は救い 救い出して 飛ぶ花びらくるりくるり宙を泳いだ 鳥は左回りで落ちて水場 遊び踊るよ 時は扉 それは憂いに満ちた夢でしょう つまんないな つまんないな 隣の席には誰もいない もういらないな いらないな 仮面外したら消える世界は くだらないな くだらないな ノートの隅で夢見たお話 小さいのはなんだろな 鏡に消えた自分 |
三毒東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 貪貪貪 重い荷物持つ腕が 動いた喉ボトケが 全部全部ほしくて テンパって、テンパって、赤面ヂゴクで出た言葉 テンパって、あなたにだけ、「今日は熱あるんです」 瞋瞋瞋 前のヒトの話とか ちょっと遅めの返信とか 他のコとの画像とか いちいちピクリ、ってなって 痴痴痴 わかんないまま不安になって わかんなくなっては泣いて わかんないなら聞きゃいいのに 絶対絶対ムリだって テンパって、テンパって、業務連絡に返す言葉 テンパって、送っちゃった、「夜会えたりしますか?」 イヤになって、イヤになって、悟りのフリで吐いた言葉 イヤになって、「とか言って、もちろん冗談です」 でも待って、「是非!」だって!なのに当日に起きた事は テンパって、テンパって、マジの熱39.5° イヤになって、イヤになって、ひとりベッドでつぶやく言葉 イヤになって、涙して、「神も仏もありゃしない…」 |
moon東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 始まるよ、夜、ソング 絡まるよ、夜、ソング 繋がるよ、夜、ソング youの、meの、weの、音 始まるよ moon song 絡まるよ moon song 繋がるよ moon song youの、meの、weの、音 |
ハロー(終わり)東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | ハロー 世界は笑って終わった なんでもない火曜日に ハロー 誰にも慈悲なんてないよ くだらない平和ごっこさ ハロー 世界は笑って終わった 口に入れた瞬間に ハロー 準備はしてるわけない でも全て望み通りさ ゴミに紛れて覗く君の絵 まるで太陽みたいで 色の無くした僕は今でも 眩しくて直視できないんだ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった こんなにも美しい花を 美しいと言えないのだから ハロー 小さな言葉が今も 記憶に群がっている 冷たい数字で示された温度に 情けなくて泣きたくなった 渇いた喉にひっかかって出ない 何かに苦しめられて 毎日少しだけ今すぐ世界が 終わることを期待しているのさ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった いつまでもくだらない日々を垂れ流すだけで 世紀末を超えたあたりで 僕たちは終わるべきだった こんなにも醜い僕を 醜いと笑ってくれないのだから |
ロンウェイ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | ロングウェイ、ロングウェイ、彼方へ ロングウェイ、ロングウェイ、あなたへ ロングウェイ、ロングウェイ、今は歌おう リズムの上、ひるむ尊厳、 沈むロングウェイ、生きるモディファイ 軋む関係、事実Monday、 気にしないで、急ぐな時代 ロングウェイ、ロングウェイ、彼方へ ロングウェイ、ロングウェイ、あなたへ ロングウェイ、ロングウェイ、今は歌おう いやにサイレン、止まらないね、 今はゴーアウェイ、日々青二才 傷に泣いて、踵返せ、 痛み飲んで、響けモニター ロングウェイ、ロングウェイ、彼方へ ロングウェイ、ロングウェイ、あなたへ ロングウェイ、ロングウェイ、今は歌おう “Wow,wow,wow!” ロングウェイ、ロングウェイは永遠に ロングウェイ、ロングウェイ、あなたと ロングウェイ、ロングウェイ、僕らと ロングウェイ、ロングウェイ、ともに歌おう “Wow,wow,wow!” ロングウェイ、ロングウェイは永遠に |
線と線東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 好きだったはずなのに、 気付いたらイヤミばかり見つけては吐きだしてしまった 好きだったはずなのに、 嫌いな所ばかり見つけては気になって…バカだ 君と奥多摩行きたかったんだった バスで歌でも歌いながら 笑っちゃうくらいしょーもない思い出作りたかった そんな僕は今泣いてんだけどさ 僕らはきっと線と線 遠い場所から近付いて、交わって いずれはきっと通り過ぎ もう交わることはない、 ないのかなぁ、ないんだろうな 嫌だったはずなのに、 いつでも君にばっかり、ワガママ押し付けてしまった 嫌だったはずなのに、 いつでも笑顔ばっかり、本当は無理してたよなぁ…バカだ 都電荒川線、一緒に乗ったんだった 小さな遊園地を目指しながら 泣いちゃうくらい大事な思い出あったんだった 写真の君はまだ笑ってんだけどさ 僕らは今日も点と点 近い場所でも繋ぐ糸、見つからず あの日もそっと通り過ぎ 声をかけることはない なかったなぁ、なんでだろうな 言葉にすると陳腐過ぎて言えなかったことが 今になって一番大事、 そんなことに気付いた、僕らは きっと線と線 遠い場所から近付いて、交わって いずれはきっと通り過ぎ もう前に進みだした 違うかなぁ、違わないんだろうな |
シンクロする東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 未来予想を図面に起こしても 底辺と平行の線グラフ 書きなぐったノート睨んでも まとまらないままの頭ん中 知りたい 知らない? 自分×可能性探しても 踊るハテナばかり目が回る 決まった形だらけの方程式 みんなわかってる答えならいらない 夢はいつも散らばって 集めて背負うと重いけど だからこそ足跡はグッと深く 未来⇔今 シンクロするんだ シンクロするんだ さあ今描いてみるんだ まだ知らない自分を 絶対シンクロするんだ そのためにもがく日も悩む日も 無駄なんかじゃない 通過点上 結んで記しても 振り返れば消えちゃうんじゃないかって 不安ばかりの歪な方程式 正解にするのは誰かじゃない 期待にいつも追われてて 急かして背中を押すけれど そんな時も足跡はグッと深く 想像⇔実像 シンクロするんだ シンクロするんだ さあ今描いてみるんだ まだ見えない自分を 絶対シンクロするんだ そのための足踏みも遠回りも 無駄なんかじゃない シンクロするんだ まだ知らない自分と シンクロするんだ シンクロするんだ さあ描いてみるんだ まだ知らない自分を 絶対シンクロするんだ シンクロするんだ さあ今描き出すんだ まだ見えない自分を 絶対シンクロするんだ そのためにもがく日も悩む日も 無駄なんかじゃない |
カラフルカラフル東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 赤色はなに? それは薄く染まる頬 行き交う人・音 道で聴こえた小さなオーケストラ 灰色はなに? 心曇らせる煙 変わらぬ街 でもなぜか聴こえない あの時から 見上げた空の青 無機質な声に紛れ 夢中で唱えた カラフルカラフル どうしようもない悲しみや寂しさは 色付けて歌にしよう 君のいる空の向こうへ 宝物はなに? 二つの並んだ好奇心 迷わず「すき・きらい」 理由なんてない それでよかった 探し物はなに? 止まったままの日の続き 夢の中会える気がして今夜も目を閉じるんだ 見上げた空の青 流れる雲間の光 涙止める呪文 カラフルカラフル どうしようもない悲しみや寂しさは 色付けて歌にしよう 君のもとへ届けよう 変われないままのちっぽけな声でもいい 心に虹を架けて高い高い空へ歌おう |
noon東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 始まるよ、昼、ソング 集まるよ、昼、ソング 広がるよ、昼、ソング youの、meの、weの、唄 始まるよ noon song 集まるよ noon song 広がるよ noon song youの、meの、weの、唄 |
トーキョーダイブ東京カランコロン | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 東京カランコロン | | 限界感情振り切っちゃって、投げ出したくても明日へ ダイブするんだ、ダイブするんだ トーキョー停電見えなくたって、届くよ声は 君ともう一度ワクワクしたいんだ Ring!Ring! 目閉ざした街で Ring!Ring! 悔やんでる毎日ばっか Ring!Ring! 鳴り響いてるベル Ring!Ring! 夢醒ましてよ すがってきたものを 手放して進め 限界感情振り切っちゃって、投げ出したくても明日へ ダイブするんだ、ダイブするんだ トーキョー停電見えなくたって、届くよ声は 君ともう一度ワクワクするんだ 存在証明消えかけちゃって、抜けガラだった自分から ダイブするんだ あの場所で君と会うために Byuuun!Byuuun! 僕らの明日は Byuuun!Byuuun! きっと今日よりアクセル Byuuun!Byuuun! 追いかけるなんてしない Byuuun!Byuuun! 歪んだまま行こう 想像より大きな声で 生まれてきたんだ、僕ら 限界感情振り切っちゃって、投げ出したくても明日へ ダイブするんだ、ダイブするんだ 偶然だって、必然だって、明かり灯すのは 君しかいないって分かっているんだ 存在証明消えかけちゃって、抜けガラだった自分から ダイブするんだ、ダイブするんだ トーキョー停電見えなくたって、届くよ声は 君ともう一度ワクワクするんだ 絶体絶命乗り切っちゃって、もっと目指してた未来へ ダイブするんだ あの場所で君と会うために |
AWESOME FRIDAYS(Acoustic Live@FM802)東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | スキップしてた前の前の夜 照れくさい初めてのランデブー 踊る心ふわっと触れる声 手を伸ばして掴む 背伸びしてた前の前の夜 めかし込んだ気持ちはアンバランス 思ったよりも弾むスパークリング 見つめ合って飛び込んだ そう 楽しいも退屈も(全ては) 表と裏(おもてうら) 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない ステップ踏んだ前の前の夜(ステップ踏んだ前の前の夜) 口ずさんだ気分はマスターピース(口ずさんだマスターピース) 踊る踵と駅で買ったスイーツ(踊る駅でスイーツ) 肩寄せて揺れる そう 嬉しさも悲しみも(全ては) 同じ形(同じ形) 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 腕抱きしめたあの日の温度を忘れない 二つの足跡が(足跡) ずっと向こうまで(向こうまで) 重なるように指でなぞった影 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない |
ビビディバビディ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 密林だってとっくに分かって 逆鱗だって知らずにさわって 極論だって何だって、前に向かって考えてる 適任なんて絶対違って 責任感出ちゃったってやつで 必死になってやっちゃって 逆にミスって全員がガッカリ 自分が誰よりもガッカリ 赤点ばっかなんて言わないで 最近は、ってギッチリズバって 散々やった甲斐あって、やっぱりbeatトンがってる 何度転んだって、コリない ギブアップ逆らってる あんな好きなんて宇宙に無い そんな言えたら素敵じゃない? まぁ顔だって無傷じゃない さぁ変えようよ ビビディバビディ、この物語 限界だ、って線を引いたって 感動なんてそんなにはなくて 「充分だ」って誰かの声に胸なで下ろしても 適温だった部屋閉じこもって 放任なんてラッキーじゃなくて 極寒だって聞いたって、ドアを開いて 満点なんて程遠いじゃんって 意地悪ぶった視線浴びたって 鉛筆は、って削れても逆に芯はトンがってる タダで転んだって起きない 7UP飲み干してる ファンタスティックなんて夢中以外 そんな言えやしないんじゃない? 真っ赤な頬っぺ、気にすんじゃない さぁ変えようよ ビビディバビディ、この物語 “サラガドゥーサラガドゥーラガドゥーラ…” “メチカブーラチカブーラカブラーカブラー…” 呪文唱えた あんな好きなんて宇宙に無い! あんな好きなんて宇宙に無い そんな言えたら素敵じゃない? まぁ顔だって無傷じゃない でも変えようよ ビビディバビディ、この物語 |
走り出せロンリー東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | アイアムロンリー ねえロンリー 小さい心で今 どうすれば僕に 僕の胸に届けることができる? わなわな アイアムロンリー ねえロンリー 引き出しの奥の方に 大事にロンリー しまうロンリー 誰にも見えないように アイアムロンリー ねえロンリー 飛び出す絵本の中 でたらめにロンリー 綴じるロンリー 誰かに見つかるように 繋がろうとして夢中で声を飛ばせば 飛ばすほどわからなくなって 「笑顔でいなくちゃ」 「大きな夢を見るんだ」 誰でもない声に変わった 上手にでも器用にでもない心で今 どうすれば僕に 僕の胸に届けることができる? イメージの上に 泳いでるように わなわな 不安を追い越して不器用でも一歩進めば 進むほど見えるはずだって 「そのままでいい」 「小さくても夢を見るんだ」 誰でもない僕になった 上手にでも器用にでもない心で今 どうすれば君に 君の胸に届けることができる? イメージの上に 泳いでるように 迷わないように 走り出せロンリー わなわな |
つよがリズム東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー・せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | うわさ話だけの人 うつむき蹴り飛ばし散った 並んだビルの境界線 汚れた靴だけがリアル ハートビートに隠した 嘘は手を伸ばしかざそう もしそれを望むなら 捨てておいで君の“つよがリズム” 笑いかけるだけの人 優しさなんてNOって言った 並んだビルの反響に スカして転んでそれでもまた ハートビートに隠した 嘘は手を伸ばしかざそう もしそれを望むなら 捨てておいで君の“つよがリズム” ホンネ仕舞うだけの人 ごまかしはもう止めるんだ エイトビートに託した 胸に手を当てて鳴らそう もし君が望むなら 刻んでみるんだ、今強いリズム |
アンサンブル東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 夜のアンサンブル まだ行かないで 僕ら三角形 3つの閃光 車追い越して青いデネブ 視界濡れて浮かんで空へ 陸橋のアスファルト 夏が行く 僕らだけの夏 雨のアンサンブル 体で掴んで 乾いた声が絡み合って弾ける 坂を登って黄色いベガ ビニールの傘導いて空へ 国道のヒメジオン 夏が行く僕らだけの夏 夜に願い込めた 終わらないで 3つの閃光 走って 走って 走って 光のアンサンブル いつから僕らのもの 小さなロケット 明日へ続いてる ペダルを漕いで赤いアンタレス シャツの裾はためかせて空へ |
かさぶた東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 夜になると思い出すんだ 狭いベッドで手を繋いで 寝息といびきとの間みたいな 君から聞こえる小さな音 声も少しずつ記憶の中で薄れてくけど 飛び出した、ほんの少しぬるい海泳ぐように 胸が熱くなっては息途切れて 泣き出した空に先こされ出口無くして 解けない魔法にかかっては、かさぶた 雨が降ると思い出すんだ 小さい傘に隠れる二人 湿気と唾液混ざりあったみたいな 君の唇、小さなキス 触れていないと、自分の形さえも忘れそう 抜け出した、ホントの僕じゃないと言いはるように 冷たい手を繋いでは離さないで 溶け出した、氷細工だった僕はいつしか 解けない魔法と思ってた、かさぶた 飛び出した、ほんの少しぬるい海泳ぐように 胸が熱くなっては息途切れて 泣き出した空に先こされ出口無くして 解けない魔法にかかっては、すがってた、 かさぶた シャワー浴びると思い出すんだ ギザギザはシャンプーって教わったこと |
シークレットランド東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | ガラスまで割れたりするほど風も カラスさえ逃げたりするほどタワーも テラスには広々バビロンの庭も ベガスならベラージオ並みの眺めも ムダだなぁ、いらないなぁ バランス釜慣れたら心地のいい湯 ベランダは夜なら小さなオアシス キラっとスター描くロフテッド、見上げた 明日もハレルヤ シークレットランド、散らかってる? ここはシークレットランド、整ってる? ここはシークレットランド、隣人が荒ぶる ここはシークレットランド、抱き合ってる? ここはシークレットランド、謀ってる? ここはシークレットランド、秘密だよ、マイルーム シークレットランド、からかってる? ここはシークレットランド、争ってる? ここはシークレットランド、KEYは“アイラブユー” そこはシークレットランド、散らかってる? そこはシークレットランド、整ってる? そこはシークレットランド、テンションが昂ぶる そこはシークレットランド、抱き合ってる? そこはシークレットランド、謀ってる? そこはシークレットランド、知りたいな、ユアルーム |
321で東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 321で飛び出すモーニング、321でサイフが無いじゃん 321で駆け込むサブウェイ、321でドア挟まった シーソーなデイズで下がり気味ショルダー 吹き飛ばせ! ブループラネット、乗ってたって、君が止まっているんなら もう一回転、空回ったっていい、君のスピードで 321で繰り出すホリデー、321で雷雨になった ギリでかわした水はねトラック いきなり突風“びゅー!”傘逆さま お気に入りだったって、ずぶ濡れスニーカー、もう蹴り飛ばせ! ブルースカイ待って、見上げたって、君が止まっているんなら、 踏み出して、つまづいちゃったっていい、君のスピードで 背中押されて進むより、今は自分で踏み出すように ブループラネット、乗ってたって、君が止まっているんなら もう一回転、空回ったっていい、君のスピードで 上ばっか向いて立ち止まってるなら、今はただ前へ |
AWESOME FRIDAYS東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | スキップしてた前の前の夜 照れくさい初めてのランデブー 踊る心ふわっと触れる声 手を伸ばして掴む 背伸びしてた前の前の夜 めかし込んだ気持ちはアンバランス 思ったよりも弾むスパークリング 見つめ合って飛び込んだ 楽しいも退屈も表と裏 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない ステップ踏んだ前の前の夜 口ずさんだ気分はマスターピース 踊る踵と駅で買ったスイーツ 肩寄せて揺れる 嬉しさも悲しみも同じ形 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 腕抱きしめたあの日の温度を忘れない 二つの足跡がずっと向こうまで 重なるように指でなぞった影 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない |
ハッピーエンディング東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | どんどんどんどんどんどん進んでく 5月の葉の緑 照らし過ぎ太陽 だんだんだんだんだんだん流れてく 置いてけこいのぼり ひとりで泳いでる ルールには歯向かえない だけど 失敗続きで目が回って どんより目玉もとろけちゃって ひっくり返って泣いちゃって もうどうでもいいじゃん! 俯いたっていいの 今日はミミズになってみるストーリー でたらめだっていいの 土で続きを書いた 田んぼの丘より山を越えて 最後は絶対ハッピーエンディング ずんずんずんずんずんずん積もってく 汗ばむ帰り道 焦らしてる太陽 ぐんぐんぐんぐんぐんぐん伸びてく 足元かげぼうし ひとりで揺らいでる ルールならなくなればいい だけど 知らない抜け道通れなくて 遠まわりしたら迷っちゃって しょんぼり背中がさみしんぼ もうどうでもいいじゃん! 大げさだっていいの 今日はクジラになってみるストーリー でたらめだっていいの 波で続きを書いた 太平洋より海を越えて 最後は絶対ハッピーエンディング 目玉ちゃぷちゃぷちゃぷ 泳ぐすいすいすい 青空にジャンピングシャワー 泡と消えちゃった体はいらないいらない ベッドから抜け出せない だけど 鳴らない目覚まし放り出して いつまでたっても寝言言って 布団と友達なーんちゃって もうどうでもいいじゃん! 弱虫だっていいの 今日も誰もが主役のストーリー でたらめだっていいの 紙に続きを書いた 天井破って雲を越えて 大気圏を出て星に乗って 宇宙人見たらハグしちゃって 最後は絶対ハッピーエンディング |
ラブソング東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | ウンザリをごまかしたマンデー 前髪が浮いてるよチューズデー お茶目なネコのムービーと、疑惑の人の失言で ため息、味付けたウェンズデー マンネリを見ぬふりのサーズデー 褒められて惚れそなフライデー そんなでもない友達の返信はまたスルーして ポストの山あさり出すウィークエンド A to Zの欲望がトーキョー中にひしめいて なんかピンク色の看板と、センセーションな痩身グッズ 問題児の本能が、ホントの愛あばき出す ラブソング たんまりの宿題のサニーデー せっかくのお出かけがレイニーデー 夢なら部屋にいつだって、届けてくれる配達員 脱皮ばっか願ってるエヴリデーのデイ A to Zの欲望が液晶中にひしめいて なんか真っ赤っかの広告と、レボリューションの招待状 問題児の暴走が、ブラフの愛あばき出す ラブソング ホントの愛唄うよ ラブソング |
どういたしまして東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | グルグルと回る、ビル囲むメリーゴーランド クラり目が回る、温度無きゃ単なるイミテーション パタり目を閉じて、思わず口ずさむメロディ 体流れるベース、鼓動のキック、交差点真ん中のステージ さらばリメンバー、迷っていますか? どうだったか気にするような、そんな自分じゃイヤ、振り切れる、そうだよ 踊ればダンサー、歌えたらシンガー ウワッて見るオーディエンスたちに大きな声で “どういたしまして” ピリピリと乗ってる、肩当たるくらいのレールの上 ビリビリ破けた、窓の外ダイエットのポスターと 無理くりほどいて、ポケットのイヤホンをプレイヤーに 両手でフリのギター、両ひざでシンセ、真夜中は満員のステージ さらばリメンバー、思い出しますか? 「もう最低」とかつぶやいた頃の自分はイヤ、振り切れる、そうだよ 踊ればダンサー、歌えたらシンガー ジロって見るオーディエンスたちに大きな声で “どういたしまして” 笑うなら笑え、歌いたいから歌う 自分だけのステージ見えたから 進むよ、明日へ明後日へ さらばリメンバー、ごまかしはナシだ どうなっても、悔いはしないさ 最後のアンサー さらばリメンバー、描いていますか? こうなったら輝くフューチャー そんな自分らしさ、作り出せそうだよ 牙出せタイガー、剣持てソルジャー 喝采送るオーディエンスたちに、高貴な礼で “どういたしまして” 引出しの奥にしまってた笑顔で “どういたしまして” |
ロケッティア東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 飛んで、飛んで、君の元へいけ 明けない夜をまたぐイメージで 飛んでいけ 背中で火をふくソレは、どうも降ろせそうにない 全然熱が冷めないや、鈍色くすむバックパック 迷彩の雲かきわける、ガイドも標識もない ハンドル切るのミスって、ハチドリもあきれてる 君がまた笑ってくれるなら ダサくても、ズレてても、捕まえにいく 飛んで、飛んで、君の元へいけ 誰かのシラけてるイメージを壊すように飛んでいけ ステレオタイプの幽霊、行く先を邪魔してる 傷を隠す服を脱ごう、ヘタクソな愛だけ身につけて、いけ 燃えて、燃えて、君の元へいけ 濡れてる頬もかわくイメージで 恥も、痕も、柵も、越えていけ 誰もがあざ笑うステージで 日々を、殻を、胸を、静寂を、破れ 君へとまっ直ぐに、飛んでいけ 飛んでいけ |
スカート東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 南風が吹いてスカートを揺らした 静かな蛍光灯の下で 今度はいつかなって 寂しくなるねって 繋いだ手を強く握った 声は吐息になって雲 に乗りどこまでも続いていく どうか君がいつの日も笑顔でいられるように 遠い場所で眠る夜も夢で会えるから ひらめくよ 波が少し立って喉の奥寄せて 繋いだ手をそっと離した 時は僕らを変えてしまうけどこの日々は色褪せない だから君の優しい手が涙拭うのに 目を伏せても溢れてしまうのは 今がある証だよ 君がいつの日も笑顔でいられるように 遠い場所で眠る夜もきっと寂しくない どうか 君とどんな日も笑顔でいられるように 遠い場所で眠る夜も夢で会えるから いつまでもひらめくよ |
MUUDY東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | カギカッコあしらって フリフリ 誰のふり? ワンタッチ漂って フリフリ 分かるふり? そうだよ 煙 匂い ライト 耳鳴り 恋なんて肌だって 座るより浴びるシャワー MUUDY 夜だってキョロついちゃうけど MUUDY あらがって今夜だけダンスウィズユー 今夜だけダンスウィズユー 今夜だけダンスウィズユー 恥じらって丸まって フリフリ いないふり? このクラップ カタレプシー解かすマジック 慣れよフリー そうだよ 鼓動 アワ 吐息 高鳴り 愛なんて熱だって 黙るより“ich liebe dich” MUUDY 生まれなんてまぁそりゃ違うけど MUUDY 忘れちゃって今夜だけダンスウィズミー 今夜だけダンスウィズミー 今夜だけダンスウィズミー MUUDY 流行りなんてわかりゃしないけど MUUDY 下手だって今夜だけダンスウィズユー 今夜だけダンスウィズユー 今夜だけダンスウィズユー |
Do you?東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 約束ねって言っても 明日のことはわからない 期待しちゃっては落ち込んで煩わしい ネトネトの今日も泣き寝入り そのくらいって言っても 同じ尺度じゃ測れない 強気になってはぶっつけて騒がしい ドロドロの今日もふてくされ ああ 親友?恋人?優しい誰か? ああ なにより一番欲しいのはある? Do you know you? 拗ねちゃうくらい Do you like you? ぶきっちょでも Do you want you? 誰でもない君のままでいい めんどくさいって言っても やってみなくちゃわからない お決まりなんて捨てちゃって飛び込んだ ピカピカの今日は大成功! ああ 自信?才能?眩しいなにか? ああ なにより一番好きになりたい Do you know you? はみ出すくらい Do you like you? ちぐはぐでも Do you want you? 誰でもない君のままがいい ああ 自由?安心?大きいなにか? ああ なにより一番欲しいのはある? Do you know you? 呆れるくらい Do you like you? のんびりでも Do you want you? 誰でもない君のままでいい 君になればいい 君が一番いい |
ないないない東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | あれでもない、これでもない、 それでもない、どれでもない ここにはない、そこにもない、 やっぱりない、どこにもない 棚にはない、ポストにない、 ポッケにない、ネットにもない バスにはない、駅にもない、 どこに行けば見つかるんだい? だいたい僕はなんで、こんな透明に笑ってる? 橙色の夕日、ちゃんと一番綺麗だな あいまいじゃない顔で、君と分かち合えたら いつも側にいれるかな 真似ではない、夢でもない、 なりたくない、そうでもない 朝ではない、昼でもない、 夜はちょっとホントかもなぁ 弱くはない、強くもない、 それすらもう分かりゃしない 自分でいたい、けど変わりたい そんなこと分かってるんだ だいたい僕はなんで、こんな遠くで笑ってる? 橙のキンモクセイ、実は一番綺麗だな 冴えないウソはやめて、君と分かち合えたら いつも側にいれるかな 知恵の輪ほどいた、ひとつの答えを探してた迷子 今はモヤモヤ抱きしめたまま君と笑いたい あの子じゃない、彼でもない、 誰でもない、僕だよなぁ 終わりじゃない、始まりたい、 君となら、今しかない だいたい僕はなんで、そんな透明に笑ってる? 橙色の夕日、ちゃんと一番綺麗だな あいまいじゃない顔で、君と分かち合えたら いつも側にいれるかな いつも側にいたいから |
ユートピア東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | どこかの誰かになりたくて、答え探しのバス乗り込んだ 迷子になってたその先で、ポケットの中、光見つけたり 理想の果てのユートピア 風に流れて溶けてしまった やめちゃうのもいい やめなくたっていい 巻き戻せないから、日々は愛おしい ドントルックバック! 隅できらめいた忘れ物でも 胸がさわぎ出してる 裸足になって飛び越えたんだ、足跡をちゃんと知りたくなって ただ羽なんて生えなくたって、転んだ先で君と出会えたり 予想つかないユートピア 繋いだ手は離さないように 逃げちゃうのもいい 戦ったっていい スペアなんて無いから、日々は難しい ドントウォーリー! 隅に隠してたどんな声でも 僕にはちゃんと届いてる 雨に濡れたユートピア 雲間で光ったユートピア 悲しいこと、嬉しいこと、その全てが僕らを作ってる やめちゃうのもいいやめなくたっていい 巻き戻せないから、日々は愛おしい ドントルックバック! 隅できらめいた忘れ物でも 胸が騒ぎ出してる |
Blues Driver東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 僕らは誰もいない道をいく、果ても知らない くたびれたパーカーで、流れてく雲追い越した 僕らは戻れはしない道をいく、誰も知らない この先は天国か地獄かも 窓からはミント味の風 ひらめいて、揺らめいて、駆け抜けて Blues Driver 目覚めて、またたいて、また走って 意味があるかは詩が囁く Blues Driver ひとりでは辿れはしない道をいこう、君が笑った 僕らは誰もいない道をいく |
ALL OVER東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 4000枚の浮かんでる花火、消えてしまうと灰が残るけど 一瞬二人を焦がした夏の日、過ぎてしまうと部屋は空になって 「キンモクセイのフレーバーはな掠め」 (君を思い出す、ひとりで) 「ノスタルジーをフレームに入れていく」 (電話を待った) All Over All Over 「夜になれば月がきれい」 偶然映画の終わりで出会うロビー、恋愛映画のように終わったね (君の笑ってる顔ばっかり、浮かんでは苦しくなる) 「記憶は飾ってく、窓際の本棚」 All Over All Over (まだ愛はある?また君に会いたいよ) |
見えるHorizon東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 見えるhorizon 道の先は 見えるhorizon 空の終わりだ 見えるhorizon 月の足だ 見えるhorizon 海の腕だ 青白いサーチライト、雲の痕照らす 揺れるoasis 蜃気楼は 揺れるoasis 夢の残骸 白けたブラフマー、蜘蛛の糸足らす 掴んだ メロdrive 虚しさ越えて メロdrive 閃になって メロdrive 色になって 無闇な光が、胸の鼓動鳴らす |
テルミーワイ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | なんてったって完全にそうだ よく分かんなくなっちゃってるんだ 自分に何ができるんだったか 今までに何をしてきたんだとか たぶんきっと絶対にそうだ ハッキリとまじまじ見えてるんだ 自分の限界がどのへんとか 努力できない気持ちの壁とか、なー やんなっちゃって投げ出しそうだ 別に他人なら知らん顔です “あなたがそれを選んだから”だとか“何で続けるか分かんない”とか やっとこさって腰上げたものの 次の一歩で迷っちゃってます “あなたらしさを貫くべし”とか“殻をやぶれば先が開ける”とか oh oh oh oh oh それでも探しちゃって、ホントの自分的な偶像を oh oh oh oh oh それでも立ち上がって テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、僕に テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、わたしに テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、君に テルミーワイ、テルミーワイ アンバランスなままのミー 何度だって蘇るためには火の鳥の血がいるんだそうだって でも、僕らはまだ死んでないし終わってないし あ、これってもしかしたら始まってもないし 生きてもないし、ってこと? わたしはどうだろう?僕はどうだろう? 君はどうだろう?あなたはどうだろう? それでどうしよう、いつかどうなろう また描くだろう、捨てりゃいいだろう しがみつくなよ、聞こえてるけど 風が吹くだろう、雨も降るだろう 傷も付くだろう、恥もかくだろう 昼笑っても、夜は泣くだろう でもまた陽はまた昇る oh oh oh oh oh また目覚めて、鏡の自分と向き合ってんだ oh oh oh oh oh それでもドア開けて地面蹴った テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、僕に テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、わたしに テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、君に テルミーワイ、テルミーワイ アンバランスなままで テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、僕に テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、わたしに テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、君に |
もっとLucky東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 満ち足りないってつぶやいた 名無しの指、キーボードたたく 誰もいない部屋でちょこまかと動くマウスのビート 埃つもったアルバム開いて、もう一度汚れよう 滲んだきのうはTシャツで拭って Lucky, Lucky 今夜あたり君にいてほしい シャイなダンシン Lucky, Lucky そっとパーティ、秘密のメロディ せーの、でシンギン なんか違うって口出した 倍で返すモニターをなじる 君がいた部屋にまだ残るほとぼりとノスタルジー サビの目立った看板抱えて、もう一度踊ろう 霞んだ明日はストロボで照らして Lucky, Lucky なんだか一人にしてほしい そんな夜 Unlucky? なんて気晴らし、派手なCrackerハジく しょんないワケ無い Lucky, Lucky 今日やっぱり君にいてほしい シャイなダンシン Lucky, Lucky そっとパーティ、秘密のメロディ せーの、でシンギン もっとLuckyしたい |
リトルミスサンシャイン東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | “黄色い本”だけ持ってく、小さな革命どっかに抱いてさ スピーカーからBlue Monday、スピードなんか出ないままで構わない こっち見て鳥が笑ってる、砂ぼこり舞って汚れたのルーフ、そのまま 白い太陽が顔のぞかせた 深い傷ペンキで塗ってる、似合わないピアスはどっかに置いてきた 心臓が描いてる景色に、鼻歌が呼んでる明日に向かってた 白い太陽が顔のぞかせて 光こぼれて街を染める 揺れて揺れて揺れてるさ それってそれって進んでるんだな 揺れて揺れて揺れてるさ あの日焦がれた碧を探してる ウィンドブレーカーなんてね、風はどこ吹くかも知らずに進んでた ハンドルはおぼつかなくても、道に出たんなら僕らは走るしかない ゴーストかトロールみたいに、時代が僕らから自由を奪っても ゴールがもしもあるとしたら、 エンドロールを観る日が来るなら、君とがいい 曲がって曲がって曲がってるさ 真っ直ぐな道なら弱いままだった 曲がって曲がって曲がってるさ それでもそれでも走ってたんだ 揺れて揺れて揺れてるさ それってそれって進んでるんだな 揺れて揺れて揺れてるさ あの日焦がれた碧を探してる 揺れて揺れて揺れてるさ 偶然も運命も連れていくのさ 揺れて揺れて揺れてるさ 君と浜辺で笑い転げたい |