岸本卓作曲の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
朱色のレディバードにげたひつじにげたひつじ宮本祐輔岸本卓ほのかに湿気を帯びた風は 迷えるつばくらめへの引力だ 飛び舞う小虫追う力は眩し 保証もない賭け嗜む  艶やかなレディバード 誰の眼にも美しく 艶やかなるレディバード 御国(みくに)傾くでもなし  朱のジャケットに跳ばした乳製品は カフェの空気を濃くするでもない 伸ばされた手で掴むのは 吐いた煙 悔いの脂(ヤニ)  ああ夜は明日へのウェイティングメード 飲み込んだ言葉を消す 艶やかなるレディバード 御城(みじょう)崩るも虚し  この曇天に迷うつばくらめ ヒビ割れた高架をくぐる 大人になれば瞳が曇ると 今日も子供の耳を塞ぐのは
マクロミンにげたひつじにげたひつじ宮本祐輔・岸本卓岸本卓御身悶える僕らの 頬を照らすブルーライト 荒ぶる鼓動 欠伸(あくび)も尽く御来光  赤のバッヂたもとに降り 巫女の帰りを告げる アンダンテ疑いもなく 九十九髪に侍う  踊れ!マクロミンの 明日を祈って掲げる 僕ら皆八百万のサムズを  明け方青い雲に君の昨日と帰路を知る 飲みさしの毒色の美酒 勧めたのは誰それのサプライズ  願うマクロミンの ひみつを捧げて叶えていく 僕ら皆退屈しのぎを  踊れ!マクロミンの 明日を祈って 掲げる僕ら皆 八百万のサムズを  駆け上がるマクロミン 邪(よこしま)な神様と おちていく僕ら皆 虹色の理想郷
気持ちは珊瑚色にげたひつじにげたひつじ岸本卓岸本卓雨降られ軒先の続き 脳から突き抜けるような動悸 おお、あつかはしや  髪から滴ってんのはまさに 象潟なにがしとばかり ホーリシット!いつくし  気持ちは珊瑚色 からまったシナプスほどけ 月代にマントラ拡がって 湧き出しそうな秘めらぬ思い  そこな麗し君人よ 夜のように澄んだ毛先よ その目その頬そのかたちに 溶けて変わる気持ちの色  やい!雨に美し君よ 焦がれあまりにも珊瑚色 急く恋の粒がひとしずく 水面に弾む絵空模様  揺れるつぼみのようにおぼろげ ことばはちょっとボーイッシュな響き おお、あさまし  賢(さか)しくあしらう様なほらに じんわり滲むおぼこの上気 ほのかに乙女しい  少し菖蒲(あやめ)色 ちらばった欠片を集め 満ちて淀んで傷むのも 寄せて返す心模様
昼と夜の出会うまちでにげたひつじにげたひつじ岸本卓岸本卓前へ倣えならえ ゆめ見給え ほころびにくち笛ふき君が笑い 確かそんなだったあの頃は 張り出した夜のとばり また明日ねって再度言う 昼と夜の出会うまちで  あれ、なぜだろう どうだったろう 日が昇り空めぐり僕も笑い ああ、みんなと見るあさきゆめのよう 張り出した夜のとばり また明日ねって再度言う 昼と夜の出会うまちで  なみだみたいな花びらが 風に舞い駆け巡り、全部落ちて あざやか色水面ちらした 張り出した夜のとばり また明日ねって再度言う 昼と夜の出会うまちで  顧みれば日々は出任せ はみ出たり乗っかったりちょっと不安定 ふわり夢と参ろう わかつときまで 張り出した夜のとばり また明日ねって再度言う ちょっと笑ってちょっと泣いて  張り出した夜のとばり また明日ねって再度言う 昼と夜の出会うまちで
型落ちのハニーにげたひつじにげたひつじ岸本卓岸本卓ウー 時はまさに 世紀のはじまり 少年少女を喪失 嘘ついてばかり  ガセネタのまにまに 口づけを 君に ナニがアレでさらに 同じ目玉がギョロリ  感応的な シェイクのヒップでは 背負う明日も憂暮れ 型落ちのハニー  交わす目配せ 口づけでトロリ お後は野となれ 忙し 孫の代まで  型落ちのハニー
MSにげたひつじにげたひつじ宮本祐輔岸本卓不幸を呼べば(見える)黄金のアラート 滲む小さな綺羅ディスプレイ 刻の谷間を境として 二人の重さは かけ離れて 昼月は銀涙が こもる こもる ながる そして 青空は踊る  現実感のない艶  思考を読めばもう こんなに暗い 縮む身でさえ嫌いではない 指の先がふれ合う距離は 昔のそれより かけ離れれば 冬宙を飛ぶ蝶 視線 光線 光線 逸れる 「残して」せがむ声が 聞こえる  見えない音の蜃気楼
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