ニュータウンズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 満天の星空隠して いきり立つ蜃気楼 事情があるのでしょう 泣き笑いくたびれてグンナイ 暴れてた彼らも おんなじ夢をみてるんだ トンチンカン繰り返して いっつもこのままで トンチンカン繰り返して 最低だ 全てが同じで 違っている イェ イェ イェ クソみたいね 僕ら一緒に生きるだなんて 嫌いなとこは100個あるし 君もそうなのは知ってるんだ イェ イェ イェ お願いよ わかり合おうだなんて言わないで 話はちゃんと聞いてるから わかりゃしないけど聞いてるから 愛すべき人たちの亡霊 暴れだす過去にも 事情があるのでしょう 頓珍漢連れて歩いて 愉快な旅に出よう いつでもあやふやなペースで トンチンカン繰り返して 結局このままで トンチンカン繰り返して 最低な私の あなたの そばで光る イェ イェ イェ クソみたいね 僕ら一緒に生きるだなんて 嫌いなとこは100個あるし それでもいいと思いたかった イェ イェ イェ お願いよ わかり合えないけれど泣かないで 夢の話を聞かせてよ わかりゃしないけど楽しいから |
リトル・ミス・ストレンジズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 買い物に行こうよ 街に出かけよう いらないものでも買っていいのさ 2人乗りのチャリに乗ってみようよ ロマンティックあげるよ 燃えるくらいの 話のわからんやつらが君を苦しめるだろうけど 俯く君の横顔はとても美しいのさ まあ 確かになんも関係ないけど あの角を曲がったらコメディアンが立ってるよ 面白くはないけど とてもいい奴なんだよ 間違えているのは世界の方だよ 夜が今日も来るのは君のせいだよ 君が書いたポエム 読ませておくれよ 夜中の3時に返事を書くよ 凝り固まった脳みそが君を苦しめるだろう 抱腹絶倒のギャグをちゃんと考えてきたのに 君がいなきゃ全部意味ないじゃない あの角を曲がったらミュージシャンが歌ってるよ 上手ではないけれど とてもハンサムなんだよ あの角を曲がったらコメディアンが立ってるよ 面白くはないけど とてもいい奴なんだよ |
働くふたりズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 覚めない目を覚まして ひとり飛び出す愛の巣 昨晩のイザコザも打ち捨ててく改札 一見して意味がない仕事に汗を流す 小さくても確かなソウルが俺を燃やす 働く間 君を忘れた 今日も僕らは輝くふたり 負けちゃっても流れるファンファーレ いつかは空を飛びたいのよ いびつな形のふたり 転がっては削れる凹凸 たまに重なってみたいのよ 雨の日も 次の日にも うまくやれるかしら ふたりのための世界 いつだって時間がないから 忘れてく愛と優 いつだって金もないので 立ち止まれないと言う 過ぎ去った光り輝く未来のランデブー いつだって嘆いてばっかりの ドジではないけど 研ぎ澄まされた頭で備えた そして今夜も働くふたり 近づいては離れる気持ち いつでも愉快でいたいのに 秘密を隠したふたり 可愛くてくだらない平行線 夜風は今日も澄み渡るのに 終末の次の日にも うまくやれるかしら 私のための世界 動き始めた街を見ていた そして今夜も働くふたり 近づいては離れる気持ち いつでも愉快でいたいのに いびつな形のふたり 転がっては削れる凹凸 いつかは消えて無くなるのよ それでも輝くふたり 負けちゃっても流れるファンファーレ いつかは空を飛びたいのよ 雨の日も 次の日にも うまくやれるかしら ふたりのための世界 |
夢の恋人Lisa Halim | Lisa Halim | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | オーロラのカーテンあけて 砂浜に寝ころんだら さっき観た映画の 感想をきかせてよ 悲しげな話を つい聞き逃してしまった 横顔その睫毛を ずっと見ていたんだよ さよなら僕のベイベー いつかは君を忘れる すぐに夜が明けるよ どうか泣かないでおくれよ くだらない冗談も 薄汚い醜い悪意も 君とならいいのさ 君のならばいいのさ 僕が歳をとっても ずっと側にいてくれないかな 君がいなくなるまで 僕は変わらないだろう 永遠に君のために 夢の中の恋人 さよなら僕のベイベー いつかは君を忘れる すぐに夜が明けるよ どうか泣かないでおくれよ さよなら僕のベイベー すぐに夜が明けても どうか泣かないでおくれよ |
つまらない夜ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 騒がしくて くだらなくて 正しい街の灯りに 悲しくなった 君もそうか おそらく別の話だが 奴らにはわからない 秘密を何度も確かめようよ 誰の耳にも届かないような声で 呪文を唱えた なんてつまらない夜だ 掃いて捨てるほど微かで 世界の行方に関係ない灯り 君が灯す どんなおぞましい夜が あなたに纏わりついても それはそれとして僕らは行ける 秘密を持っている 胡散臭くて 声がでかくて 大袈裟な人の話 呆れてたんだ だけどもなんか 羨ましい気もしたり あなたにもわからないんなら 何度だってやって見せたいよ 醒めたつらして歩いていても 溢れ出す その時を待っている なんてつまらない夜だ こんなに光溢れて 僕らはばらばらのままで今夜も夢を見てる どんなおぞましい夜が あなたに纏わりついても それはそれとして僕らは行ける 秘密を持っている |
ウェイティングマンズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 10年前に始まった終わらないタイプの旅も 3年前に始まった困らない程度の愛も 今でも夢をみてるの 先週ついに始まったあの子のつれない態度も 3分前に始まったいつもの胸の高鳴りも 今でも夢をみてるの 数センチの偶然を 待てど変わらんね この雪が止むまで 置いとくことにしよう 一旦全部気のせいにして この雪が止んだら アイスクリーム食べよ 一旦全部気のせいにして 100年前に始まった終わらないタイプの旅も 1000年前に始まったあの子のつれない態度も 夢をみてるの 忘れていても 未だに夢をみてるの 数センチの偶然を 待てど変わらんね この雪が止むまで 置いとくことにしよう もう大体全部気のせいにして この雪が止んだら アイスクリーム食べよ 一旦全部気のせいにして |
ダダリオズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 雨が窓を叩く音 昨日からずっとこのまま 星なんかどこも隠れちゃって とても素晴らしい日々だ はりぼてみたいだ 誰もいない部屋で今日も目が冴える 風が強く吹いて 君のことを思い出してる 雨に濡れたりしていないか 裸足で蹴飛ばした靴の行方が 僕らの全てで あとは忘れた あなたが溢した言葉が今も 僕を飼い慣らしている 雨が止みそうにないんです 昨日は未解決のまま 忘れてゆくもの やあね 今日もうまくいかないなあ よく冷えたサイダーあけりゃ 気分も晴れるか それはないか 突然虹が出て その上を飛んで行けたりしないかな 地上に暮らし 這いつくばる 誰にも見えない弱い力で 錆びついた鼓膜を揺らせ ダダリオ 今でも消えない指の痛みを 君は笑うだろうか そうして 動き出した世界で 雲の隙間を目掛けて泳いで 手を伸ばしたら 触れられそうで 消えた 裸足で蹴飛ばした靴の行方が いつかの全てで あとは忘れた 今でも消えない指の痛みが 僕を動かそうとしてる 夏が終わろうとしてる |
どこでもいいからズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 天気予報が当たらない 出かける予定もないけど いつも通りの顔してる 隠し事なんてないみたい 混沌暮らし 狭いアパートに 遠くで踏切が鳴いてる 離れないふたり がたがたのハーモニー 夜が来る 今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ ヘイ!タクシー! どこでもいいから 今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ どこでもいいの 天気予報が当たらない 出かける予定もないけど 灯りを消せばわからない 胸の奥潜む怪物 混沌暮らし ばらばらのふたり 染み付いた煙草の匂い 背中を触ったり ぬかるんだ肌に 燃え上がる 混沌暮らし 狭いアパートに 遠くで踏切が鳴いてる 離れないふたり がたがたのハーモニー 雨が降る 今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ ヘイ!タクシー! どこでもいいから 今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ どこでもいいの |
輝きズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 例えばうずくまってガタガタ震えてた夜に なんとなく振り返ったらそこには君がいたんだよ 今じゃ立派になって1人でもなんとかやってるけど なんとなく振り返ったらそこには誰もいなかった 愛しているよブラザー あの日の全部を忘れちゃっても 輝きは消えるが その涙で走り出すエイトビート 息が止まるような喜びを くれたのは君だったよ 輝きは消えるかも知れないが また産まれる 私は何回も何回も あなたと触り合って その度 分かり合えないってわかった それから何回も何回も あなたと触り合って またしても触ってたいって思ってしまっている 愛しているよレイディー あなたが何回嘘をついても 悲しみの果てに その横顔が浮かんで消えるだろう 退屈だねベイビー あなたを忘れたことはないよ 朝焼けを見に行こうぜ また会えたら 新しい日々 愛しているよまだ あの日の全部が嘘になっても 輝きは消えるが その涙で踊り出すダンスビート 息が止まるような喜びを くれたのは君だったよ 輝きは消えるかも知れないが また産まれる |
稲妻ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | いつか閃いた名案はもうどっか 遥か向こうにひらひら離れてった ここのところはもう何も感じないのに 君がいればイライラしたりドキドキしたりさ 頭の中の光 卑屈な明日を照らしてよ 人混みにひとりぼっちでも あたしあなたのこと見つけてみせるから 取り残されたふたり いつか宇宙を旅しよう 呼吸ができなくなっても あなたあたしのこと見つけてくれるでしょ ねえ 日が暮れる頃迷い込んだ路地で 疲れたふたり 伸びてゆく影 悪魔が来るのを待っているのさ 悲しい気持ちが街中を満たしても 君のこと以外歌う意味なんてないや いや、 夕焼けて不意に振り返った君の とぼけた顔や 掠れた声や もう一度だけでも 稲妻みたいな光 ちゃんとこの眼に焼き付けよう 何にも見えなくなっても あたしあなたのこと見つけてみせるから 取り残されたふたり 明日は映画を観に行こう こないだ見つけた変な店 紹介するよ 多分好きだと思うんだ 夜が更けた頃迷い込んだ路地で 疲れたふたり 融けてゆく影 明日が来るのを待っているーのさ |
GHOSTズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | あなたが並べた記憶の棘の数を数える ここからじゃ触れないのに 刺さって抜けなくなった 私が集めた言葉を取り出して並べる 頼りなくて歪だから 届かないで消えた 世界が終わる時間まで 楽しいことしてようぜ 誰にも見せないで その顔は 秘密のまま 隠していて あなたを邪魔する奴らを黙らせに行くのよ 夜明け前 君が寝てるうちに 黒魔術を見舞うよ くすみ続けてく心を塗りたくって隠したら 動き出した街の中へ 君は消えて行く 世界が終わる時間まで 悪いことしていようぜ 誰にも見せないで その顔は 秘密のまま 隠していて |
スターイーターズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 体から溢れ出すエナジーはあまりない 少しズルいやり方もできれば試したい 必ずやってくるだろうチャンス 動かん体 頭使って絡まって また戻ってワンモア あの星をつかむ 腕を伸ばして 恥ずかしいポーズをとったまま ジ・エンド懲りずに飛び出したいよ今夜も 一点も獲れずに寝れやしないよ今夜も あの星をこの腕でへへへい 術はまだ無くて 祈ったままだ 大切な野望のためでも手段は選びたい 私以外ががっかりしたりするのは避けたい 優しくなったその分褒められる仕組みや できればもっと簡単にちやほや言われたい あの星をひと口で飲み込む みたいな動きであくびをする 恥ずかしいポーズをとったまま ジ・エンド懲りずに飛び出したいよ今夜も 夢の中でさえ寝れやしないよ今夜も ジ・エンド懲りずに飛び出したいよ今夜も 一点も獲れずに寝れやしないよ今夜も あの星をこの腕でへへへい 夜はまだ深くて 長いようだった |
正しかった人ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 簡単なことが難しい 流行りの論理はピンとこない 周回遅れで動けない夜も 空に星がきれい 多分 明るい人にはなれない 別に暗いやつって訳でもない とても一言じゃ表せないが 誰も聞いちゃいない 新しかったもの 古くなって泣いているの いつかはここから離れなきゃなんて 思い立った 誰にも言わなかったことを 抱えたまま触り合う そんなことを考えながら 君を見ている 難しいことは難しい 大人になればわかることさ どれだけ遅れても降りれないまま プルプル震えてる とても優しい人とは言えない 別に酷いやつってわけでもない ただ 確かにあなたは美しい 見た目ではないところで 古くなったものが気のせいか光っているわ いつかはここから離れなきゃなんて 思い立ったのに 誰にも言わなかったことを 抱えたまま触り合う そんなことを考えながら 君を見ている 誰にも言えなかったことを 抱えたままでもいいから そんなこと言えたならきっと 笑われちゃうのだろう |
ローリアズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 明日雨が止まないなら すぐにもあふれて溺れてしまいそう ローリア 僕は誤魔化すから あなたみたいにはなれないみたいだ 新しい宝石 朝に生まれた鳥 誰かが見つけたものに目が眩む 大事だった手紙をなくしちゃってさ いつまでもすがり付いてしまうわ 君は波に逆らって 跳ねる 跳ねるように先を急ぐ 擦れた傷を隠して 跳ねる 跳ねるように先を急ぐ ローリア あなたの言葉は 泣きながら笑う 祈りみたいだ タイトロープ 手は離さないけど 今にも千切れてなくなっちまいそう 新しい響きが 掠れたその声が 静かに削れながら転がる音 なんて言ってたのか もうわからなくてさ いつまでも思い出してしまうわ 君は波に逆らって 歌う 歌うように先を急ぐ うねる道につまづいて 歌う 歌うように先を急ぐ |
シアンズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル・永田涼司 | 朝に眠るよ 夢の中 野良猫と遊ぶ 愛が生まれそうないいとこで毎度目が覚める 今でもまだまだ知らない秘密が このドアの向こうにはきっと眠ってる 夜に出かける 騒いでる街の逆を進む 古いおもちゃを捨てないでずっと仕舞ってる 今でもまだまだ知らない秘密が その瞳の向こうにはっきりと映ってる 音もなく 走り出したその脚で蹴り上げた坂道 こぼれた君の声がただ青く光る 動き出した街の外 つむじ風になる時 後ろで呼ぶ声がして 色褪せて消えて行く 全て忘れる 生きるためにいらないものから 渇いたロマンチック ごみ山から拾い集める 今でもまだまだ言えない秘密を この胸の向こうには ずっと隠してる 音もなく 走り出したその脚で蹴り上げた坂道 こぼれた君の声がただ青く光る 動き出した街の外 つむじ風になる時 後ろで呼ぶ声がして 色褪せて消えて行く |
怪光線ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル・永田涼司 | UFOが飛びたったタワーの上 偶然それは見なかった高架の下 大概お先真っ暗なこの身の上 大脱走のチャンスもまた見逃した 照らせ! アブダクション 51 あゝスポットライト 絡まったイヤホンを解いてはじめる 耳鳴りの後ろで 今にも消えてしまいそうな あの夜の予感のかけらは まだ ある UFOが降りたった隣の家 群がる彼等や俺たのしいね 照らせ! アブダクション 51 からっぽで 愛や恋や争いやその他を抜き去る 雷のエフェクト 怪しく光れ俺のギター どこまでも行けると信じた 昨日 夜 |
都会の幽霊ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 濡れた芝生の匂い 風になったピアノ 遊ぶ犬たちの光 毛並みに沿って滑る いつまでもこのまま 変わらないでと君は言う いつまでもこのまま 霧雨が濡らしてく 都会の幽霊 空を見上げて 知らぬ間に全部溢れた いつまでもこのままで良かったはずなのに 嘘を重ねて いつの間に全部忘れた? いつまでもこのまま 風の中の幽霊 けたたましいブレーキの自転車 目の前を横切る 値引きされた揚げ物 ぶら下げて帰る いつまでもこのまま 明日の暮らしを考える いつまでもこのまま 約束を忘れてく 都会の幽霊 月の光を風のように全部躱して いつまでもこのまま暗い路地を走る とても素敵な花束に呪詛を隠して いつまでもこのまま 風の中の幽霊 明日 相も変わらずここに立っているんだろう 飽きもしないで空を睨みつけてる迷子 風が強く吹いてる 風が強く吹いてる |
ジャンプロープフリークスズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 畳まないで放り投げた 洗濯ものの山を眺めている 過ぎて行く日々のこと 今からちょうど 3分で 恐らくこんな気持ちは忘れる 予定を全部すっぽかして あなたを抱きしめる夢を見た 夕方 5時の鐘 西日が僕を責め立てて それでもあなた想うのをやめない エブリデイ エブリナイト 何か始まる気がする 片耳だけ壊れてる イヤホンを着けて終電を待つ あの日見た正解も とっくのとうに全部忘れて 静かに血の巡る音が聴こえる 朝から晩まで跳びはねる 流した汗を無駄にする いつだって これからも 僕らはどこも行けずに それでも跳び続けるのをやめない エブリデイ エブリナイト 何か始まる気がする |
秘密ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | ああ 何から何まで絡まって 馬鹿馬鹿しいことばっかりやって 秘密を鞄に押し込んで 飛び出したぼくらの 最後の恋だ ってあの日の直感は夏のせいか 涼しくなったら大体元通りだね 燃え上がる衝動も 殆ど残ってないみたいだけど 全部忘れてもそばにいたい 生まれた時からばらばら 未だにふたりは互いを探している 秘密をこっそり持ち寄って 触れられないまま傷つけあって がたがた震える夜だって 星なんて見ちゃったりして 何から何まで絡まって 馬鹿馬鹿しいことばっかりやって ばらばらの心のままどうか 今だけはそばにいて 歪な身体を見せ合おうよ こんがらがったぼくらの あんたは最低で最高で普通の人です 世界の行方を一手に担ってる 窓際でぼんやり 悲しい顔だって絵になるけど もう見てらんないぜ 笑って欲しいよ 生まれた時からばらばら 未だに私はあなたを探している 限りある喜びを 懐かしい風景を 抜け目ないふたりの暮らしを 格好つけた言葉で 勉強したユーモアで 別々の心で この手だけ離さないで 何から何まで絡まって 最初っからどうにもなんなくて それでもお腹は空いちゃって 繰り返す今朝もまた 涙は別に流れなくて ただまだまだ何かが足りなくて ばらばらの心と体が 暴れ出す ああ 秘密をこっそり持ち寄って 触れられないまま傷つけあって がたがた震える夜だって 星なんて見ちゃったりして 何から何まで絡まって 馬鹿馬鹿しいことばっかりやって ばらばらの心のままどうか 今だけはそばにいて 歪な身体を見せ合おうよ こんがらがったぼくらの |
ウズラズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 水溜り踏んでいった自転車が走り去った 薄ぼけて穴の開いた靴をまた汚して行った 誰にも救えない夏の恥を閉じ込めた 誰にも言えなかったことがまだ残ってる がらがらの街を歩く ばらばらの足と大脳 すり抜けた夏の風と 口笛を吹いた君を 今も 誰かが喚いた嘘や恋とか偽善が 未だに俺を騙し続けてる そっちはどうだ 誰の言葉も届かない速さで 青く澄んだ夜を切り裂いて がらがらの街を 行け 行け |
まちのひズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | パレードが進む 空を飛んでゆく 飛べないから歩いて追いかけていた 街に火が上る 脇目も振らずに 冷えた体をただ寄せ合っていた 往来 山を跨いで 往来 往来 谷を滑って パレードが進む 海を越えてゆく 飛べないから泳いで追いかけていた 星が降る砂漠の上 足を取られて 追いかけていた パレードが進む 空を飛んでゆく 飛べないから歩いて追いかけた まだ旅の途中 全然進んでないけど 今 部屋の鍵をやっと開けたところ 着いた先のことを考えている |
スーパーソニックガールズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | 国道 雨が止み 花吹雪 髪の毛を揺らした 君は前を向き 振り返ることもなく歩いて行った 私 尚のこと 情けない気持ちをひた隠し 次のバス停を 通り過ぎて足を早めた この足でいきたい 自転車に抜かされて 春風と雪が混じる 花びらがばっさ、と舞い上がる 鼻歌 風を騙し 音速の壁を越えさせて 今 国道 向かい風 前髪の乱れは諦めた 後悔した私の 両肩に花びらが積もって 君は遥か先 その瞳には何が写った 国道 向かい風 汗ばんだ体を切り裂いて 継接ぎの身体 次はいつの間にか がらがらと音を立てて 繋いだ理由が解けてく 只の日々のこと まっさらになってまた始まる 風に雨が混じる 散りかけの花を光らせて 鼻歌 風を騙し 音速の壁を越えさせて 今 国道 雨が止み 両肩に花びらが積もって 君は前を向き 振り返ることもなく歩いて 私 尚のこと 情けない気持ちをひた隠し 国道 雨が止み この足でいきたい からからと音を立てて 空っぽの缶が転がってく 只の私のこと まっさらになってまた始める 風と雪が混じる 花びらがばっさ、と舞い上がる 鼻歌 風を騙し 音速の壁を越えさせて 今 |
衛星の夜ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | アーケードの屋根の上 息を潜めてよじ登った 見下ろした街の明かり 君はもう寝ているんだろうか 朝日が昇るまで4時間半 今からは帰って寝るだけだ ケダモノのような野生が目を覚さない あの衛星 いつまで経っても ひとりぼっちでぐるぐる カモベイベー どっから見たって 俺らに似てるな アーケードの屋根の上 息を潜めてよじ登った 見下ろした街の明かり 君はもう寝ているんだろうか さよなら僕は衛星 少しずつ公転軌道外れる 頼りない夜の光源 あの光 どっかに君がいる ああ もう 嫌んなった 陸上の暮らしに飽きちまった いきなり梯子が降りてきて あの星まで行けないか 偽物の北極星 騙されて砂漠の上 昨日まで彷徨って出会った正しい人 アーケードの屋根から降りたら 君が立っていた 静まった街の灯り あの星まで飛んで行けるだろうか さよなら僕は衛星 少しずつ公転軌道外れる 頼りない夜の光源 いつかまた どっかでまた会える さよなら僕は衛星 少しずつ公転軌道外れる 頼りない夜の光源 あの光 どっかに君がいる |
ブルー・サマータイム・ブルーズズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | ドアをあけて 夏が始まってる 君はいないが でっかい太陽 やましい心をしらじらと照らす 明日の予定は空っぽで きっと気づかない 君が涙流しても 短い夏が僕らを連れ去って途方に暮れる うるさい波がふたりを責めたてて 砕けて空に消える ブルー・サマータイム・ブルーズ! いつかふたり 全てを忘れて旅に出る時も 君が投げた言葉は体にまとわりついたまま 明日も頭は絡まって きっと変わらない 僕ら大人になっても 夏の終わりが僕らを焦らせて通り過ぎる 夕暮れの風が熱を冷ましたって 終わらない夜を食らう 忘れた痛みや 形が変わったもの 今でもあなたがくれたのが殆ど全て 短い夏が僕らを連れ去って途方に暮れる うるさい波がふたりを責めたてて 砕けて空に光る まだまだ行けるかな まだまだ行けるから まだまだ行けるかな まだまだ行けるから |
流星群ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル・永田涼司 | いつかはこの町におさらばしよう ライドン でっかい雲に乗って あの星に眠る 宝を探す いつかはこの町におさらばしよう ライドン でっかい鳥になって あの星に眠る 君を探したり 明日に向かって走れ おそらく東の方だ 荊の森を潜れ 辿り着いた 丘の上 ふたりは恋をする 燃え盛る流星群 地平線に降り注いで まだ人ごとみたいに 恋人は体を預け合う 飛び立つ鳥の隊列 その向こうに日が沈んで 暗闇に溶け出した ふたりは静かに目を閉じる 今にも溺れそうな夜を 数えてる 明日に向かって走れ おそらく東の方だ 荊の森を潜れ 辿り着いた その先で 懲りずに恋をする 燃え盛る流星群 地平線に降り注いで 何も知らないように 恋人は体を預け合う 飛び立つ鳥の大群 その向こうに日が沈んで 震える肩を抱いた ふたりは静かに目を閉じる 今でも溺れそうな夜を 数えて |
すごい愛の言葉ズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | | ああ 涙も出ないような夜に現れて 恐るべき魔法をかけた 腐りかけた私の心を奪いとって 夜空に飛び去っていった 間違いだらけ 君のことだけ 考えている アイニー 誰も思いつかないような すごい愛の言葉閃いたのに 生憎 ここには君がいない ああ 言葉にならない孤独や 悲しみや幻や計画や不安は 全部君が持ち去ってしまったよ 身体の中身はもう空っぽになった ああ 夜が明ける 普通に明ける 私のことを 置き去りにして 熱は冷める 我に帰る 少し滲んだ 記憶に変わる ずっと遠くの方で 今でも 聴こえ続けているようなんだ 間違いだらけ 君のことだけ 考えている アイニー 誰も思いつかないような すごい愛の言葉閃いたのに 生憎 ここには君がいない |
筏のうたズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | ほら 灯りをつけなさいね 目が悪くなる前に その背中伸ばしたら ああ もう二度とこんな思いを しなくなるおまじない そんなものは無いのだけど そろそろ支度をしなくちゃね 窓の外 いつまでも風は止まない 大時化の海原へ ひとり漕ぎ出した君の 行く先を遮るものが ありませんように できるだけ大袈裟で 思い出しやすいメロディー 歌わなくてもいいから 最後の空想は また 音もなく上手にかき消された 気にしないでいてね どうせ3つ数えたら また変わっちゃうから 星を読んで 航路を見定める 帆を立てて どんな音が聞こえる 誰を思い出してる 目が覚めて寄るべなく 照りつける日差しに焼かれて まだ誰も見たことがない 明日を待ってる 君のこと忘れた 世界に旗を立てる 誰も見ていない間に 大時化の海原へ ひとり漕ぎ出した君の 行く先を遮るものが ありませんように できるだけ 大袈裟で 思い出しやすいメロディー 歌わなくてもいいから |
地獄の底に行こうズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 地獄の底に行こう 貴方とならどこまでも そんな嘘はともかく 優しくされてみたい 塀の向こうに誰かの声 混ざり方は知らないね どこかで誰かのすすり泣く音を聞けど 無視します うつむき歩くうち 海へ出たのさ 恋の始まり 波しぶきが宙を舞う 君の横顔をいつか思い出してみたいよ 血反吐を吐いて今日も 帰りのバスに乗り込む それはそれで良いから 世界を救ってみたい ゆらりゆられてあなたの所まで 届けてはくれないねえ 月が出た出た瞼の裏 暗い森を抜けたあと ふたりは息を潜め 海へ出たのさ 恋の始まり 波しぶきが宙を舞う 君の横顔をいつか思い出してみたいよ 夢の続きが夕闇に紛れて光る 君の言葉は煙に巻かれて消えていった |
しろがねズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | こんなはずじゃなかったんだろうね って思ったけれど人のこと言えないな 白けた街を白けさせてんのが俺さ この顔を忘れたかい 空は晴れわたって私は空洞です あなたは知らん顔で笑ったり 駆け出したり 最終列車の中で 出てこないあいつの部屋の前で 月夜の湖の上でだって 踊ってみせてくれないか 小さなことから始めて 終わらない旅に出かけて いっそこのまま撃ち殺して どうしよう 頭おかしいみたい 変わる速さが違い過ぎて あなたと同じにはなれなかった 灯りをつけて その横顔 眺めるだけでも 良かったのに 遠い昔に覚えた呪文を 唱え続けて 変な形になった ロケットの羽に掴まって 花束の海を泳いで お日様の下を歩くだけで 難しくて笑えた 小さなことから始めて 終わらない旅に出かけて 大袈裟な歌に書き残して できるのはそれくらいか 空は晴れわたって私は空洞です はしゃぎ疲れて とても馬鹿みたいだ 最終列車の中で 出てこないあいつの部屋の前で 月夜の湖の上でだって 踊って見せてくれないか 小さなことから始めて 終わらない旅に出かけて いっそこのまま撃ち殺して どうしよう こんなはずじゃなかったんだけど 相も変わらず 君に見惚れている |
ダンスホール・ベイビーズズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 広い宇宙 曲がり角に 置いていかれたベイビー 頬を伝ったその跡に 間違いなんてないぜ なんてね 幽霊ビーツ 何も変わったり 何も始まったりしない おどけた夜更け 遊び疲れたふたり 何もかもに気づいたって 何も言わない 甘いビート ラララ 朝になって 終わりにしたって 思い出せるさ 絶対ね ラララ 嘘をついて くたびれちゃって それでもきっと本当はね きっとさ ゆえに エニモー動かないふたり エニモー夜を使い切り ここまで だけど 遊び疲れたふたり 何も変わったり 何も始まったりしない だらしない 寝顔で ラララ 朝になって 終わりにしたって 思い出せるさ 絶対ね ラララ 嘘をついて くたびれちゃって それでもきっと本当はね きっとさ 白い街 曲がり角に 置いていかれたベイビー 頬を伝ったその跡に 間違いなんてないぜ なんてね 白い街 曲がり角に 置いていかれたベイビー この前 君が話した夢のこと 今でもたまに思うのさ |
サンバーストズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 目が覚めて窓縁の 朝露の光を食べる 曇り空に開いた穴の 真下を目指す 拾い集めた後悔よ とても大切に思うよ 確かめたらキスをして それでさよなら ずっと遠くまで 僕らは離れても やっていけるかしら もうこのままで 太陽の真下で 振り向かず歩いていて 通り過ぎる 言葉も忘れて 次の朝まで |
トレインソングズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | Tell me why 狭い車内 あら高校生 幅利かす Tell me why 項垂れてる 派手派手なリーマン 夢の中 隣り合ったふたりはきっと 愛のドラマを起こさないぜ 得意げな彼女も 夜は頻繁に枕濡らす 怪しげなおじさん いとも簡単に席を譲る Tell me why こんな夜更けに 多分大学生 酔いどれの Tell me why なんか嫌な雰囲気だ ガール & ボーイ 睨みあう 怒鳴りだした彼らはきっと 互いに許し合わないんだ 言葉にしたら 折れちまいそう あーハートが弾けて 俺はチンパンジー 夢うつつ あまりにもうるさいやつら もっと叫んでくれ |
バードマンズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 朝の人混みをかき分けて歩く 生きているとは言い難い顔 イヤホンは私を守るけど どこにも連れて行ってはくれない どうか どうか すっごい大冒険の果てに 真実の愛とか掴んで見せて 私の代わりに ベイビー この通り もう散々なんだよ現在 画面の中のスター 戦争と恋とため息と音楽 オララ!歌を歌え くたびれた僕らのパレード オララ!踵ならせ ありきたりなリズム 馬鹿みたいな顔で擦りむいて ばれないように羽ばたいてみたりして 誰に許された訳でもないけど 心臓はまだ止まらないようだ ねえ 悲しみはそのままで 置いといてね まだ イヤホンの中で動きはじめる 誰も知らないグローリー グローリーデイ ああ最後の最後はきっと 全部どうでも良くなるって そんなことなどわかっているけど 今 もう何も足りないよ 張り裂けた胸から 飛び出したギターがギューンと鳴いている 最低な日々の全て 憎めない僕らのパレード 泣いていた声も枯れて 絞り出した言葉 別に誇れないけど ねえ 踊り出せ 心はまだ動いてるんだぜ 誰に許された訳でもないけど いつかはまた会えるだろうか ねえ 悲しみはそのままで 置いといてね まだ 強く羽ばたいて動きはじめる 誰も知らないグローリー グローリーデイ |
友達のうたズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 朝が来たら私たち 離れ離れになっちゃうね それはそれでも良いけれど 忘れてしまうのも良いけれど 立ちこめる霧に追われ 迷い疲れてようやく見つけた小屋 忍び込んだ薄暗い部屋で 偶然居合わせた一匹と一匹 なんとなく似ている気もするが 分かり合えないのは明白だ 興味は無いし なんか怖いし 部屋の真ん中に線を引いた 無言の空間もそれなりに苦しい 話しかけようにも話題に乏しい 当たり障りない言葉はうわ滑って 顔も見れなくなって目を伏せる あなたの靴には穴が空いてて 靴下には悲しみが染み込んでいるが 同情するほどのものではない だって私と大した変わりはない 最近調子はどうなんだい まあ 昔の様子も知らないのだけれど その上 別にあなたの調子が 知りたいということも本当はないのだけれど もしもあなたが答えてくれるのなら 私の憂鬱は少しだけ晴れて そのお返しにくだらない冗談を言って おどけて見せましょう 笑えなければ歌を歌います 私面白くないからその方が良いかも それでも駄目なら黙っています あなたと朝をただ待っています 朝が来たら私たち 離れ離れになっちゃうね それはそれでも良いけれど 忘れてしまうのも良いけれど 立ちこめる霧に追われ 迷い疲れてようやく見つけた小屋 忍び込んだ薄暗い部屋で 偶然居合わせた一匹と一匹 朝が来たら私たち 離れ離れになっちゃうね それはそれでも良いけれど 忘れてしまうのも良いけれど 立ちこめる霧に追われ 迷い疲れてようやく見つけた小屋 忍び込んだ薄暗い部屋で 偶然居合わせた一匹と一匹 |
きれぎれズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 朝焼けにさめざめ泣いている 曼陀羅みたい 飛ぶ鳥たちのテイル 気がついた時には始まっている 終わっている 街角で腹を叩いている 尻を振りながら踊っている 気が向いた時にでも助けて欲しい 代わって欲しい 雨のようだよ 降り注ぐ愛とは異なるもの あふれそうだよ きれぎれのピアノ 見失って 朝焼けにさめざめ泣いている 澄み渡る空 飛ぶ鳥のテイル 俺のこと見下ろして飛び去ってゆく 代わって欲しい 雨のようだよ 降り注ぐ愛とは異なるもの あふれそうだよ きれぎれのピアノ 見失って 雨のようだよ 降り注ぐ愛とかそれ以外も あふれそうだよ 燦々と太陽 気 失って |
ボーイズオンザランズーカラデル | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | おいおっさんよ 走り出せ いつも夢の中であの子のことを思い出す おいおっさんよ 走り出せ いつも必要なもの以外は捨てていく 仕方なく 愛と平和と 勇気と希望 涙の後に虹がかかる 恋と友情 あなたの笑顔 そんなことだけ願ってる おい ボーイズ & ガールズ 走り出せ いつも夢の中であの日のことを思い出す おいおっさんよ 走り出せ いつも夢の中であの子のことを思い出す |
ローリンローリン ズーカラデル  | ズーカラデル | 吉田崇展 | 吉田崇展 | ズーカラデル | 腹ぺこのまんま大人になって 気づいたら全部平らげてしまったね 終わりの始まりの終わりの始まりの終わり 銀色の月 車輪の軋み 街が静まったって喋り足りないな 飽き足らずひっくり返し繰り返すうちに うわ また朝になっていくわ また夜になっていくわ また朝になっていくわ ローリンローリン 寝ても覚めても止まらない僕らの 世界の終わりのその後の日々を つまらない朝の面白い刹那を 見飽きたがらんどう その先の瞬きを ローリンローリン もう何もないんだって泣いてるあの子 今日もビューティフル それを尻目に嵐の荒野を行く 脇目も振らず ねえ どこに行ったって何してたって もうこれしか見えないんだ また今夜もひっくり返し繰り返すうちに うわ また朝になっていくわ また夜になっていくわ また朝になっていくわ 燃えるようなブルー 寝ても覚めても止まらない僕らの 世界の終わりのその後の日々を つまらない朝の面白い刹那を 見飽きたがらんどう その先の瞬きを |