Strawberry Waltzミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 苺のように甘酸っぱい蒼い未来に 君がふと振り向けば遠ざかる街並み 僕の姿 もう君から見えないとしても 瞳をそっと閉じてみて ほら、すぐに 朱く優しいあの苺のワルツが 君の心の中にほんのり伝わるよ 海の碧さも思い出せないくらいに夜が永くとも 凍える胸に 温もりを 苺のように瑞々しい蒼い君は 淋しげな校庭で誰に恋しているかな 初めての恋にも イチゴのワルツの調べ やけに冷たく心に降りつけた 時代の変わり目の雨が やがてその後 君の花を永く咲き誇らせて ステキな贈り物に変わる 恋の儚さを知る頃に 移り気 気まぐれ ストロベリーワルツ 君への愛に気づく頃に かすかな 確かな ストロベリーワルツ |
STAY WITH ME(English Version)paris match | paris match | Tai Furusawa・Taki | Yosuke Sugiyama | | when we be let me play between the moon and past that we hung loosen the sail and we stay cruising the way preciously hazy stream in shallow sleep mishear the rain reveal the page can we stay throughout the day? stay with me, the brightest star it's pearly white reflects your side and I can't help whispering secretly, losing my mind endlessly took my breath away every moment with the words you say you made me fall in so it seems, love was what I ever dreamed like a flower blooming in a moment in the shade of secret scenery when we be you made me feel the best I've been in my whole life let it be stayed but time will be passing away stay with me, my secret thought the lonely nights tore me apart and I can't live without you say it please, |
STAY WITH MEparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | stay with me 過去と未来のあいだにはりつめた いまをゆるめて stay with me 水辺のせせらぎ聴いて眠るまで 恋をひとひら stay with me しなやか ひそかな響きに浮かれていたい stay with me 巴里の画布に描いた幻まで抱きしめたいふりをして stay with me 檸檬の香りと黄色が映えた空に隠されたラプソディ stay with me あなたに触れてほしいの 踊るから サテンのドレスで stay with me サヨナラ サヨナラ あなたは驚かないの? stay with me ほんの少しは自惚れてみたいから 明晩はクロコのヒールで stay with me 窓辺で交した さりげない接吻に 隠してたラプソディ |
STILL SINGING TO MY HEART島田奈美 | 島田奈美 | Naoko Shimada | Yosuke Sugiyama | | 両手に花抱いて ダコタハウス探したの でも今悲しくて 1人で立ち尽くす あなたはいない この場所で 静かにそっと目を閉じたの John あなたの唄が流れてる Christmas Eve 街中はLove 灯をともし 耳を澄ましているのよ 鐘の音も You're Still Singing To My Heart. 見えない壁の隅 落書きしてみるの あなたがくれた愛を今 送りかえすわ そう書いたの John! I'm Just A Girl. Dreams Of You But, I Don't Know What I Can Do, For You There's No Replay John! I'm Just A Girl Loves Your Song Cause, You Help Me When I'm In Blue I Don't Believe, You Are Not In This World. You're Still Singing To My Heart. John あなたの唄が流れてる Christmas Eve 街中はLove 灯をともし 耳を澄ましているのよ 鐘の音も You're Still Singing To My Heart. |
JEALOUSYparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 私によく似た涼しい目元の個性的な女の子いるって? 休暇が増えたの そういう事ね メイク室の噂話 sparkle! ―気にしない 気にしない 大人だから― ホメたり ケナしたり くだらないわ女同士って ―止まらない 止まらない もう隠せない― 掴んであげるわ 正体は beauty or beast モニター越しでは見せない目付きね JEALOUSY いくつもの仮面着替えて JEALOUSY 舞台裏のショータイムよ JEALOUSY 近頃よく見るスクリーンの彼が 今度はあの娘とのスキャンダル 五月蠅いくらいに着いて来たのに 興味ないけど 冗談じゃないわ blow up! ―わかってない わかってない 子供だから― 「私の時代」と 挑戦的な態度ね ―抑えない 抑えない これ以上は― 豪華な花火の裏側は angel or devil 脚光浴びるの1人でいいのよ JEALOUSY プライドさえ塗り固めて JEALOUSY 抜け出せないアリ地獄ね JEALOUSY |
Shala-la-laミズノマリ | ミズノマリ | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 冬の交差点 あれが最後ね 立ち去る背中に 突然の夕立 2年も経てば街も変わるわ 整う街路樹 着飾る宝石 やけに眩しいイルミネーションが辛い この街を訪れるたび また爪を噛み あなたの面影探して 生きている あれからすぐに部屋も変わったの 届いた手紙は迷子じゃないかな? そんな期待を抱き 今日もまた向かう この街は人で溢れて 寂しさ隠す 私は思い出捨てずに 生きている 甘いカフェオレを持て余す朝に また Shala-la-la every day Shala-la-la every time いつまでも あなた探している 甘い果実酒と戯れる夜に また Shala-la-la every day Shala-la-la every time いつまでも あなた探している |
潮騒paris match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | 杉山洋介 | 誰かのクーペ流れる古いjazz 雨雲すぐに近付く 夏が行く シエスタは言い訳で その指で背中までまた貫いて 花の蜜に可憐に無常に溺れていく 蝶のように 次第に潮騒遠くなるの 消えるように もう誰もいない砂浜 残されたビーチチェアー 愛し疲れた夏が行く リナリアが枯れる秋 淋しさも増すだろう 充たされていた 心すでにどしゃ降り 激しい恋に打たれて 蝶のように飛べずに 潮騒遠くなるの 逃げるように 何故 時は 何故 夢は 何故 空は 何故 海は 何故 あなたは |
Sandstormparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Osamu Koike・Yosuke Sugiyama | ココロのなかの砂漠は ただ見渡す限りに拡がって 遠くは霞んで見えず 線路だけが続いていく 鳴る発車ベル オアシスへはキミなしで行けないよ 蜃気楼だと噂にはなったけど‥ ココロ揺るがす砂嵐で 列車はしばらくは立ち往生 途中で街に寄ってジュエリーをそろえよう 盗賊のコレクション 女王陛下の大粒のサファイアも キミほどには輝きはしないけど 愛しすぎて眠りにはつけないと 言ってみたけど 本当の理由はSandstorm |
SUN SHOWER島田奈美 | 島田奈美 | Naoko Shimada | Yosuke Sugiyama | | VOLUME 上げても まだ足りないネ おしゃれなリフレイン 吸いこまれそう カーラジオから 夏色のDJ 連れてって熱いまま SEA SIDE アクセル踏みこむ まぶしい彼が 人目を引くから 困るぐらいよ サンルーフから 飛びこむ風に 髪揺らし 心まで DANCING 真っすぐに海へ向う FREEWAY 地平線 飛び越えてく BRAND NEW SUMMER ON THE BEACH 透き通るできたてのSUMMER ON THE BEACH 二人つかまえに行くわ 生まれたての夏の天使 雲にかくれないで おこったふりして 横向かないで 居寝むりしていた 訳じゃないのよ 目を閉じて ただ 考えてたの 彼の胸 頬寄せて!! I LOVE YOU いたずらな胸のシグナル 今 青空の色に変わる BRAND NEW SUMMER ON THE BEACH 輝くわ ピカピカのSUMMER ON THE BEACH 夢で見た時と同じセリフが耳元でひびく 「君が好きだよ」と 透き通るできたてのSUMMER ON THE BEACH 二人つかまえに行くわ 生まれたての夏の天使 雲にかくれないで |
SUNSHINE GAMEparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 浮かれたリズムに導かれたように 地球の裏側で見つけ出したMuse ここはイパネマ 白い砂と空が味方 愛を語ればカヴァキーニョの調べに目を伏せる いつかjobim&moraesが恋した少女に重ねたよ boy meets girl 二人灼いた背中 太陽に押され sunshine girl もう一つの恋のフォルダーを開く 上書きされた甘い秘密 浮わつく二人のカルナヴァル続き 人目も気にせず砂のベッドでparade コルコヴァードの丘見上げ呟く「ゴメン」 届いたメールの白い雪が 火照り醒ましていく やがていつもは微笑む救世主さえ 顔しかめ boy meets girl 二人は恋のジャングルに迷い込んだら sunshine love 愛に辿り着く前にワナに気づく 「君無キ世界に 戻らなきゃ」 空で操る太陽まで 気まずく顔隠す boys and girls 何事もなかったような恋もあると sunshine game 意地悪な太陽にかけられた魔法 またいくつもの恋が泣く |
SUMMER BREEZEparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Shiro Sasaki・杉山洋介 | 真昼の月を瞳に映写し出してる hello 仔猫微睡む あの桟橋の途中で hello 「心に住む女性がいる」「それなら少し忘れて」 飛行機雲がぼんやり空を切り取って行く 翼の影がまっさらな海を横切って行く 夏の女神よ 有り得る事のない奇跡を 南の風よ あの人のココロ揺らしてよ summer breeze すでに花は咲きこぼれている 此の想いは伝えきれていない また飛び交っている使い捨ての言葉には bye bye 気まずい夜の口先だけの優しさ bye bye 恋より深い世界にあなたは気付いているの? ひとりよがりで退屈だった映画の様 大人だったら描き換えてよ この物語を 夏の女神が真新しい恋の紙頁に 南の風と見とれている間に抱きよせて summer breeze 私がまだ切り出せずにいる 台詞がまだグルグル巡礼る すぐに真新しい夏の紙頁が 南の風に誘われるように開かれる summer breeze すでに花は咲きこぼれている 此の想いは伝えきれていない |
Saturdayミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | 土曜日 減り始めた電話が気になる頃 たまには街を捨ててふたりで海がみたい 唇から洩れる吐息にこびりついた昨日置いて 確かめたいから 私の好きな土曜日 広がる世界 手に触れる朝 あなたといることを 夏めく台詞で 私の好きな土曜日 逆光線の中 口紅融かして 透けた明日忘れて ゆったりと微睡んだ鮮やかな日 でも何故切ない? クルマはいつのまにか入り江に差し掛かった ゆるやか カーブの先 灰色の空が開けて 金色の午後煌めく砂は照り返した 褪せた夢に 上手く言えたならあんな風に電話したり困らせたりしない 大人にはまだなれそうもない 西日傾いた 私の好きな土曜日 あなたの眼差しは遠い雲を追って 私のあの笑えるハナシにも上の空 夕立ちを告げる雲が近付く 確かめたいから 私の好きな土曜日 遥かなる流星さえ降る宇宙にあなたといることを 闇が深まった 私の好きな土曜日 “珈琲が飲みたい” 素直になれずに 暮らしたいコトなんて言えなくて呟いた 二度と還らない夏の夜に |
Saturdayparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | 杉山洋介 | 土曜日 減り始めた電話が気になる頃 たまには街を捨ててふたりで海が見たい 唇から洩れる吐息にこびりついた昨日置いて 確かめたいから 私の好きな土曜日 広がる世界 手に触れる朝 あなたといることを 夏めく台詞で 私の好きな土曜日 逆光線の中 口紅融かして 透けた明日忘れてゆったりと微睡んだ鮮やかな日 でも何故切ない? クルマはいつのまにか入り江に差し掛かった ゆるやか カーヴの先 灰色の空が開けて 金色の午後煌めく砂は照り返した 褪せた夢に 上手く言えたならあんな風に電話したり困らせたりしない 大人にはまだなれそうもない 西日傾いた 私の好きな土曜日 あなたの眼差しは遠い雲を追って 私のあの笑えるハナシにも上の空 夕立ちを告げる雲が近付く 確かめたいから 私の好きな土曜日 遥かなる流星さえ降る宇宙にあなたといることを 闇が深まった 私の好きな土曜日 “珈琲が飲みたい” 素直になれずに 暮らしたいコトなんて言えなくて呟いた 二度と還らない夏の夜に |
SILENT NIGHTparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | silent night oh holy night 人の波絶え間ない街はクリスマスを奏でる冬模様 切なくて 途中で語り尽くせなくて もてあます夢まだ胸に あなたがいないと私の全てが凍えていくのは何故? 果てしなく聖なる今宵 今でも忘却れられない 心の隙間に想い出ばかりが降り積もってくのは何故? “美しすぎた”と埋め尽くさないで あの夜を silent night oh holy night 雪は白く深く やがて大通は淋しい冬模様 はしゃいでは選んだコート もう似合わない 去年より伸びた髪には あなたがいないと孤独りの部屋では凍えるように寒くて 遠ざかる聖なる今宵 いまでも忘却れられない 心の隙間で捧げた祈りがまだ残るこの街で 理解りあえなくて戸惑う頃が懐かしい silent night, it's christmas day without you another day |
creamparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 今宵も 私孤独りでハイウェイを湖のほとり向かう 群がる鳥振払いたくてあなたはピアノを弾いてる 送ってつけたFMで誰かまた涙を流すニュース 花束なら 笑うことさえ忘れてる明日のあなたに せめて酔うなら ベルノーに恋の雫を垂らして 堕ちていくならレインコートと絹の日々だけ 置いていかないで 放浪うような指先 壊れそうね アザレア 麗しすぎる夢を見た 高台にあるホテル 吹き抜けでは眩き戯れ 明日もたぶん雨でしょう せめて密かなクリーム 恋のフィルムを乱して 銀の煙につつみ込まれ 離れていくなら そのピアノだけは このがらんどうの部屋で 今 壊して |
crying for the blue moon ~featuring ENCOUNTER~paris match | paris match | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama・Hideaki Hori | I feel your vibe in the sky from the ground. Can you feel my wish to the sky? Crying for the blue moon. |
銀のセダンと時間の鍵盤paris match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Satoshi Sano・Yosuke Sugiyama | アウトストラーダ 銀のセダンが アウトストラーダ 夜のなか 見慣れないパスポート 冷たく光る小さな銃 死ぬほど愛したあなたにだけは 許して欲しい そして、最後の独り言 「シアワセだった。」 残り少ない時間の鍵盤をなぞれば ひとつふたつの甘美な思い出 聴こえてくるわ Why? どうしてあなたは秘密知ったのに黙ってた? Drive クルマを知らない街から海へと走らせ アウトストラーダ 銀のセダンが アウトストラーダ 夜のなか 怖いものなんて何にも無いなんて 無知な獣 明日から照らすフツウの生活 ただ憧れ そして、オンナであることを気付かされて 残り少ない時間の鍵盤をもう一度 調律すれば甘く響くわ 切ない恋も 疲れ果てた豹のように永眠りたいの たぶんすべては運命だから ダブルエージェント 迷うことなくその引き金を引いてよ すぐに |
KISSparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | 杉山洋介 | いつまで甘くて何も見えなくて ただ唇伝わる永く狂おしく 未だ覚めぬ夢だけがまた揺れた 空と波が紡いでいく虹の跡 飽くなき遊戯が途切れた不意の静けさに 生き急いでいた時代の儚さ脱ぎ捨てた 泣き出しそうな孤独ほどいてくれた笑顔 懐かしい記憶にかえないで 心は乱れて言葉探せない 今、死ぬまで好きだと瞳だけを見て 怯えていた私には戻らない 甘い痛み少しだけ辛いけど まだ知らぬ闇を恐れて嘘を選ぶなら 弄ぶように黄昏が終わり告げるよ しなやかなユウウツに彩が映える季節 全てを解き放つ 接吻は いつまで甘くて何も見えなくて ただ唇伝わる永く狂おしく 未だ覚めぬ夢だけがまた揺れた 空と波が紡いでいく虹の跡 怯えていた私には戻らない 甘い痛み少しだけ辛いけど |
CAMELLIAミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | おぼろげなランプを灯した酒場にて拾った男が 私を抱いて 巻いた煙草をくゆらす 古いホテルの部屋でせがむのは 私の知らないリズム CAMELLIA 肌に絡み付く 花のドレス 酒場にて拾った男がつま弾いた哀しいギターが 愛に疲れた私を迷わせただけ 汗ばむ異国の夜が明けたら 砂埃りの街を出る CAMELLIA 不意に破かれたの 柄のドレス 躰を伝う 火照りを慰め 砂埃りの夢を幻覚る CAMELLIA あの一夜だけの 花のドレス |
All I Needparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | Long long distance お別れの本当の意味を知ったからか キミが急に綺麗になったのは 1ミリでも近くにいてほしかった Closer 1秒でも永い間 触れていたいんだ Closer 未熟なまま 時間に弄ばれたまま まだ間に合う やり直せると信じて フェリー待つ 夕日沈む湖のほとり ずっと待っている 蒼い春も 大人たちが汚した夏でも 朱い秋も なにもかもが凍える冬でも キミがいるだけでいいのに Long distance call 夜更けに静かにキミは 「ずっとあなた、優しかった。」 急に過去形になった すぐに僕は滅びてしまいそうさ もう、行くあても無い かつて観たMotorcycle Boyのようさ ふたりぼっちの夏のまま あの頃のまま ひとりぼっちの湖上の月 羨むほどに また、抱きしめたい きみのことを どれほど すきだと 蒼い春も 大人たちが汚した夏でも 朱い秋も なにもかもが凍える冬でも キミがいるだけで You're all I need |
ANGELparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Satoshi Sano・杉山洋介 | 蜜月に 貝殻探して埠頭で迷い 明日行きの フェリー間に合わず途方に暮れる 風と碧 もう夏の片隅 砂の城は 過ぎた浪漫 甘い囁き 心をえぐり堕ちるのが嫌なら 雨に憑れたら 口紅を拭きただ思い出すもいい 秘め事の終焉に誰もが孤独りで希う 空に夜 塗るのなら少し月は残して 時世など理解らなくていい 夜の底で抱いていたい 君がもうすでに かつてのように微笑うのが無理なら 浅い眠りに誘われたふり 背中で聞けばいい 愛さないの? ふたりは愛せないの? あの君は何処に 夏の夜に消える 時間は過ぎ去り 夏はまた去り 堕ちていく天使を 雨憑れたから 口紅を拭きただ思い出しただけ |
everywhereparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | 雨の日が続いたらきっと電話してね 消しゴムで消しに来て つまらない答えは 胸のココをほんのりと温かくしてね プラハに春に ベニスの夏 シチリアの秋 ニースの冬 何時でも何処でも 手回しのオルガンだって 虹色のあの曲だって いにしえのあの街だって 愛の日々に何故かしら馴染むようにね 思えてくる コトバでは言えなくたって 少しだけ哀しくたって 弱いだけ苦しくたって 愛の日々に振り返る瞬間さえも持たせぬ風が吹く wherever we'll go everywhere 約束をする暇も無い程に話して 路地裏を通り抜け河岸を歩こう 過去の殻を割り黄身と白身混ぜ合わせ パスタの春にサラダの夏 リゾットの秋 スープの冬 あなたと何処へも つまらない言い訳だって 苦しめたあのウソだって 意味の無い争いだって 愛の日々に何時の日か訪れる終焉を待っている 接吻たあなたにだって 打ち明けた秘密にだって 泣いていた私にだって 愛の日々に何時の日か降り注ぐ太陽 信じている wherever we'll go everywhere |
F.L.Bparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | OSAMU KOIKE・杉山洋介 | 星座が闇に隠れて優しい空が泣いて 終わりのない黒い雨の中 跪いた悪夢を見た 淡い初夏の香いを運ぶ偏西風に願おう 報復よりも哀しい瞳の少年の頬に接吻を 語られた 繰り返し “夢見ることが夢” あなたは嘘に夢中で覚えていない ベイルートの花嫁の詩を 儚い朝焼けの詩を ブラウン管の裏に何を隠していると? ラム酒に疲れた者が祈る 偲ぶべき人の数を 歴史なら 繰り返し 愛は削ぎ取られる いつから嘘を重ねて隠し続けた? 慟哭いていた花嫁の元に 遠い庭に 虹のヴェールはもう届かない ささやかな夢が崩れ去った 朝焼けの庭に |
WHERE IS LOVE?島田奈美 | 島田奈美 | Naoko Shimada | Yosuke Sugiyama | | WHAT SHOULD I'VE DONE? I DID EVERYTHING FOR YOU WHAT SHOULD I'VE DONE? YOU ARE EVERYTHING TO ME OH! PLEASE TELL ME WHERE IS LOVE? WHERE IS LOVE? また ためらう吐息 氷も溶けてゆく すれ違う心言葉なく 迷う様な冷めた笑顔だけ 理由(わけ)も言わないまま 部屋を出てゆく朝 残されたグラス頬に寄せ色褪せた写真かたづける 一人 眠れない夜は寂しくて朝になれば 何もかも もとに戻れると信じてたのに……。 WHAT SHOULD I'VE DONE? I DID EVERYTHING FOR YOU WHAT SHOULD I'VE DONE? YOU ARE EVERYTHING TO ME OH! PLEASE TELL ME WHERE IS LOVE? WHERE IS LOVE? これからは誰も愛せない 傷ついた心痛むだけ もしも偶然に街で見かけても 遠い人ね 心まで冷える雨が降る 帰れない日々 WHAT SHOULD I'VE DONE? I DID EVERYTHING FOR YOU WHAT SHOULD I'VE DONE? YOU ARE EVERYTHING TO ME OH! PLEASE TELL ME WHERE IS LOVE? WHERE IS LOVE? WHERE IS LOVE? WHERE IS LOVE? WHERE IS LOVE? |
into the beautiful flameparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | | もし戻れたら あの夏がいい しなやかなユウウツと 甘過ぎた接吻 やけにけだるい正午下がりには デザートの後でも また寝ころんだり 西日が差すと心揺れたり 別離 理由はふたりが若過ぎたから あの日までのふたりが近過ぎたから あれから一度 街であなたを 人波に紛れて すぐ消えたけど もの足りなくて 夜は長くて いまはいまでそれ程悪くないのに なぜに過ぎた日々ほど美しいものに |
Ensembleparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 何年振りかな? ふと聴いたあの曲 今も覚えている セピア色の横顔(プロフィール)も 何だか不思議ね 針を落とすだけで 言葉もわからず 涙誘った歌声 気が付いたら 恥ずかしげに私は 小さく声届けていた 音楽(あなた)を愛し 今日もまた頬染めて 小さな声響かせた ため息も溶かしていく程 今夜は あの人との辛い日々も歌いましょう 明日は 赤いヒールで悪い女(ひと)も演じましょう 想い溢れ 言葉 五線譜の階段を 上ったり下りたり 隣の部屋では弾むピチカートが 階下からはいつも甘やかなアルペジオが 私はただ 凍りついた無力な指先を眺めていた 音楽(あなた)の為に着飾った カラフルな指先を嘆いていた 踏み外したバレリーナみたい 今夜は ママが好きな月のソナタ奏でましょう 明日は あの人からのリクエストも応えましょう 遠い空で聴いて 音楽(あなた)と向き合うと 上がったり落ちたり |
アルメリア ホテルparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Satoshi Sano・杉山洋介 | 初夏の陽射し避けるかのように日除け降ろす 秘密の部屋に 禁じられた楽園に魅せられただけなら あんなふうにしたたかな女にならない ふたりが重ねてた 彼には言えない午後 抱きしめても すり抜けて 漂うばかりで 真っ白な海でもう泳ぎ疲れて戻れないの 俄雨に火照り覚まされ 夏に酔った涙かくして 軽はずみの遊びだと無理にでも微笑む 貴方の手で鍵かけて 秘密の部屋に 私が呟いた 彼には言えない午後 抱きしめても すり抜けた束の間の恋 ロビーのアルメリア 虚ろなふたり 見つめていた ふたりが重ねてた彼には言えない午後 抱きしめても すり抜けて 漂うばかりで 真っ白な海でもう泳ぎ疲れて戻れないの |
AFTER THE RAINミズノマリ | ミズノマリ | Tai Furusawa・Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | Hideaki Hori | そっと唇をかすめた 雨上がり 一人帰り路急いだ幼い日に 思い切り見上げた空 夢を映せない瞳にも遠く紅く陽はにじんで 夜の無い世界の花達に埋もれ 生まれ変わる瞬間を想い焦がれ追いかけても 何時になればまといつく風ちぎれる? 誰も傷つけたくなくてつく嘘は きっと許してあげられる 風は止んだ あの日から闇の中で 彷徨い続けて流した涙が今明日を告げて 退屈な世界は昨日に預けて 生まれたての星を捜し出そう 降り続けて輝き出すあなたの小さな胸に |
あなたをなくしたころからparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | あなたが遺した絵に描いた 花が咲く季節だよ ステキな思い出がいっぱいだ、と 口癖が愛しいよ 都市が少しずつ知らぬ間に汚されてゆく 大切な誰かの声も灰色のノイズに消される ワタシは生きていく 風に乗って異国の石畳走っていくの 青空、あなたとの思い出よ 雑踏にいまにも消えそうだった 感謝する気持ちさえ あなたをなくしたころから 伝えられるようになった 最後のメトロでめくった小説のなかの 切ない台詞交わすシーンにあの懐かしい午後重なる 恋するたびにまたオトナになって あなたがくれたように与えられたら 静謐かな誇りと優しさを サヨナラ この東京とお別れ でも、あなたの面影は置いて行こう 翼がこの都市を遠ざかるわ 遥かな青い空 約束の地で 静謐かな誇りと優しさを |
asagaoparis match | paris match | Mari Mizuno | Yosuke Sugiyama | | 眠れず鏡のぞいた 独りの部屋に星影 時を刻む音と落ちる水滴にリズムとり 暗闇をそっと逃げ出すの ささやいて 弱虫のmidnight bird 目を閉じて踊る レースの下着に身を預けてね そうよ 退屈な夜は錆び付いた世界 孤独に震える私嘲笑う闇を奪って 静かに夜明け近づく 溶け出す白に朝顔 小鳥のハミングが湿った空気に響き出す 朝霧はきっと味方だね きらめいて 青白いmorning star 私の周りに柔らかな陽射し広がる前に そうね 足音と一緒に動き出す世界 不安取り除く毛布にくるまり眠る 白い朝 |
I Was Your Girlfriendparis match | paris match | Tai Furusawa | Yosuke Sugiyama | Yosuke Sugiyama | 思い出は冷めた蒼 風のうまれた場所を ふらりと久方ぶりに訪れたわ ずっとあの恋は消えないまま お互い自分だけのシアワセを見つけたと いつかは微笑って言えるような日が来る きっと It's not goodbye もどかしい刻 重ねて あの夢の形だけ撫でて 淋しいよね、週末 また、シネコンで時間つぶすばかりでは My fears 震えてばかりで So many tears ひとりぼっちでなんにも見えないね I was your girlfriend ほかの誰より知ってた ダメなトコはなおさら あれだけ苦しんだ日々が過ぎたあとでも My heart's calling So sweet 移ろい往くあなたは もう誰にも止められないね 消え往きそうな憧憬 まだ優しい音をたてるよ 風に吹かれ Tears いつか乾いていくのかな Tears 離れて行くだけ もう届かないんだね I was your girlfriend 大切な人だけど もう特別じゃないと思えれば ずっと苦しくはないけど 今よりきっと辛くはないけど 移ろい往く季節に また変わってゆくものばかり ワタシ孤独り取り残され まだ故いシネマを観て泣いているよ Tears あの日の優しいあなた Tears 涙が溢れて止まらなくなるよ I was your girlfriend |
I'M ANGRY!島田奈美 | 島田奈美 | Naoko Shimada | Yosuke Sugiyama | | 砂の嵐に吸いこまれそうな夜は oh Mistery 青白い流星が街を照らしてる Lonely My Heart 鳴らないTelephone イライラしてくる 言い訳したって知らない I'm Angry!! また「つきあいだよ」と お決まりの言葉ネ 私の事なんか 忘れていたんでしょ With A Sigh 扉にかけたシャツは着ていかないでね Can You Hear Me ふたつめのボタン前からとれかけてるの No, I Don't Care いい加減な彼 別にいいけれど 笑われるのは 困る アッ I'm Angry!! こんな時に「好き」と真面目に言わないで ぎこちない返事が隠しきれないから Sweet Heart With A Sigh Sweet Heart With A Sigh…… また「つきあいだよ」と お決まりの言葉ネ 私の事なんか 忘れていたんでしょ こんな時に「好き」と真面目に言わないで ぎこちない返事が隠しきれないから Sweet Heart |