ほたるぶくろ こんな細道 ひっそりと あなたはなぜに なぜに咲く 道に迷った 旅人の 心に夢を 灯すため あぁ‥ ほたるぶくろよ 優しい優しい 母のように ぬれた姿で しなだれて あなたはなぜに なぜに咲く 愛にさまよう 恋人の 小言を聞いて あげるため あぁ‥ ほたるぶくろよ 豊かな豊かな 母のように 雨の降るのに 立ちつくし あなたはなぜに なぜに咲く 親にはぐれた 幼子(おさなご)を 優しく抱いて あやすため あぁ‥ ほたるぶくろよ 愛しい愛しい 母のように  | 黒崎悦子 | 格地秀明 | 岩上峰山 | 岩上峰山 | こんな細道 ひっそりと あなたはなぜに なぜに咲く 道に迷った 旅人の 心に夢を 灯すため あぁ‥ ほたるぶくろよ 優しい優しい 母のように ぬれた姿で しなだれて あなたはなぜに なぜに咲く 愛にさまよう 恋人の 小言を聞いて あげるため あぁ‥ ほたるぶくろよ 豊かな豊かな 母のように 雨の降るのに 立ちつくし あなたはなぜに なぜに咲く 親にはぐれた 幼子(おさなご)を 優しく抱いて あやすため あぁ‥ ほたるぶくろよ 愛しい愛しい 母のように |
女の栞 届いたわ あなたの知らせ 花が散り 白いページが増えました 挟んだ栞(しおり)の その次に 泪で終(おわり)と 書きました めくっても めくっても あなたはいない もういない 遊びなら 来ないでほしい 云った母 わが娘(こ)みかねた親ごころ 許してあなたに 罪はない あれから日記は 閉じたまま 消しましょう 消しましょう 昔の苦い 思い出は 住みなれた ふるさと離れ 人混みの 多い都会でいま一人 終(おわり)と書いた その後の 白紙のページを 埋められず 泣きながら 泣きながら あなたの栞(しおり) かみしめる  | 黒崎悦子 | 格地秀明 | 岩上峰山 | 岩上峰山 | 届いたわ あなたの知らせ 花が散り 白いページが増えました 挟んだ栞(しおり)の その次に 泪で終(おわり)と 書きました めくっても めくっても あなたはいない もういない 遊びなら 来ないでほしい 云った母 わが娘(こ)みかねた親ごころ 許してあなたに 罪はない あれから日記は 閉じたまま 消しましょう 消しましょう 昔の苦い 思い出は 住みなれた ふるさと離れ 人混みの 多い都会でいま一人 終(おわり)と書いた その後の 白紙のページを 埋められず 泣きながら 泣きながら あなたの栞(しおり) かみしめる |
甘え上手になれなくて 陽に焼けて 色あせた カーテンが 暮らした月日(つきひ)の 長さを物語る あなたと出会った あの頃は 夢と希望に 溢れていたわ 何がどうして こうなったのか… 二人の心 離れてく 取るに足りない事で ケンカをしたり 楽しい会話も 出来ないなんて… 終止符(ピリオド)打つしか ないみたい 本当にごめんね 甘え上手に なれなくて お揃いの 部屋着さえ くたびれて ベッドの片隅 ポツンと置き去りね 寝返り打っても 眠れない 外はどしゃ降り やりきれないわ 何がどうして こうなったのか… 二人の夢が 壊れてく せめても一度 心重ねたかった けれども術さえ 見つからないわ 終止符(ピリオド)打つしか ないみたい 本当にごめんね 甘え上手に なれなくて 何がどうしてこうなったのか… 二人の心 離れてく そっと扉を 閉めて 流れる涙 「さよなら」告げずに 旅立つ夜明け 終止符(ピリオド)打つしか ないみたい 本当にごめんね 甘え上手に なれなくて  | 黒崎悦子 | 幸加歩 | 岩上峰山 | 岩上峰山 | 陽に焼けて 色あせた カーテンが 暮らした月日(つきひ)の 長さを物語る あなたと出会った あの頃は 夢と希望に 溢れていたわ 何がどうして こうなったのか… 二人の心 離れてく 取るに足りない事で ケンカをしたり 楽しい会話も 出来ないなんて… 終止符(ピリオド)打つしか ないみたい 本当にごめんね 甘え上手に なれなくて お揃いの 部屋着さえ くたびれて ベッドの片隅 ポツンと置き去りね 寝返り打っても 眠れない 外はどしゃ降り やりきれないわ 何がどうして こうなったのか… 二人の夢が 壊れてく せめても一度 心重ねたかった けれども術さえ 見つからないわ 終止符(ピリオド)打つしか ないみたい 本当にごめんね 甘え上手に なれなくて 何がどうしてこうなったのか… 二人の心 離れてく そっと扉を 閉めて 流れる涙 「さよなら」告げずに 旅立つ夜明け 終止符(ピリオド)打つしか ないみたい 本当にごめんね 甘え上手に なれなくて |