| 犬王 壱絶望悲嘆の呪いを纏い 産み落とされた赤子がいた 這いつくばって犬とメシ 食らうそのツラはクソのよう 諸行無常の恨みを纏い 童にたかるは平家の亡霊 話拾えば一つずつ 呪い解けて人になる 奇妙な宿命 近江比叡座の呪われた童 まさにこの刻舞台に立ち 六条河原の橋の下 語り始める物語 見届けようぜ 見届けようぜ 見届けようぜ 見届けようぜ 成仏供養を求め彷徨い 我も我もと群がってくる 這い寄る亡霊の物語 歌い拾ってやるらしい 絶望悲観の声の最中 産声叫んだ名も無き命 斯くも自由に舞い踊り 自ら舞台の上に立つ ただおおらかに どこか似てるんだ、そう俺らに 暗い暗い闇から抜け出してく 這い上がるんだ天までも 己が刻む物語 今こそ名告れ さぁ一緒に 見届けようぜ 俺らもともに 見届けようぜ 今こそ名告れ | 友一・友有(森山未來) | 松井洋平・湯浅政明 | 大友良英 | | 絶望悲嘆の呪いを纏い 産み落とされた赤子がいた 這いつくばって犬とメシ 食らうそのツラはクソのよう 諸行無常の恨みを纏い 童にたかるは平家の亡霊 話拾えば一つずつ 呪い解けて人になる 奇妙な宿命 近江比叡座の呪われた童 まさにこの刻舞台に立ち 六条河原の橋の下 語り始める物語 見届けようぜ 見届けようぜ 見届けようぜ 見届けようぜ 成仏供養を求め彷徨い 我も我もと群がってくる 這い寄る亡霊の物語 歌い拾ってやるらしい 絶望悲観の声の最中 産声叫んだ名も無き命 斯くも自由に舞い踊り 自ら舞台の上に立つ ただおおらかに どこか似てるんだ、そう俺らに 暗い暗い闇から抜け出してく 這い上がるんだ天までも 己が刻む物語 今こそ名告れ さぁ一緒に 見届けようぜ 俺らもともに 見届けようぜ 今こそ名告れ |
| 犬王 参さぁ来たるべき時が来る 呪に染まった男 栄華極まる 将軍様に高覧賜る 一世一代の晴れ舞台 唄い踊れ とち狂え 平家の亡霊 一切合切成仏させて 最高潮の晴れ舞台 見届けようぜ 俺らとともに | 友一・友有(森山未來) | 松井洋平・湯浅政明 | 大友良英 | | さぁ来たるべき時が来る 呪に染まった男 栄華極まる 将軍様に高覧賜る 一世一代の晴れ舞台 唄い踊れ とち狂え 平家の亡霊 一切合切成仏させて 最高潮の晴れ舞台 見届けようぜ 俺らとともに |
| 犬王 弐奇想天外噂の舞台 奇妙な腕が人の腕に どうやら呪いが解けたらしい お次はどこが変わるやら 諸行無常の恨み纏った アイツに這い寄る平家の亡霊 聴いて拾ってやるらしい 犬王だけが歌い舞う その物語 近江比叡座の棟梁さえも 指くわえ黙る評判の舞台 這い上がってく天までも 俺らに似てるアイツがな 見届けようぜ なぁ一緒に 見届けようぜ なぁなぁ なぁなぁなぁ なぁ一緒に見届けようぜ たった一度の舞台だとさ 同じ話は二度はやらねぇ 噂の「腕塚」「重盛」と お次は何を舞うのやら 見逃せねぇぜ なぁ なぁ一緒に 見届けようぜ なぁ一緒に いいことしながら 見届けようぜ なぁ なぁあんた なぁあんた見てんだろ なぁ 俺にも見えてるぜ なぁなぁなぁ なぁなぁ 鱗の背に毛むくじゃらの胸 呪いが解けて変わるかもな たった一度たった一度の舞台だとさ 俺と 俺とアンタで確かめようぜ 確かめようぜ 確かめようぜ | 友一・友有(森山未來) | 松井洋平・湯浅政明 | 大友良英 | | 奇想天外噂の舞台 奇妙な腕が人の腕に どうやら呪いが解けたらしい お次はどこが変わるやら 諸行無常の恨み纏った アイツに這い寄る平家の亡霊 聴いて拾ってやるらしい 犬王だけが歌い舞う その物語 近江比叡座の棟梁さえも 指くわえ黙る評判の舞台 這い上がってく天までも 俺らに似てるアイツがな 見届けようぜ なぁ一緒に 見届けようぜ なぁなぁ なぁなぁなぁ なぁ一緒に見届けようぜ たった一度の舞台だとさ 同じ話は二度はやらねぇ 噂の「腕塚」「重盛」と お次は何を舞うのやら 見逃せねぇぜ なぁ なぁ一緒に 見届けようぜ なぁ一緒に いいことしながら 見届けようぜ なぁ なぁあんた なぁあんた見てんだろ なぁ 俺にも見えてるぜ なぁなぁなぁ なぁなぁ 鱗の背に毛むくじゃらの胸 呪いが解けて変わるかもな たった一度たった一度の舞台だとさ 俺と 俺とアンタで確かめようぜ 確かめようぜ 確かめようぜ |
