ミーム あんたの描いている 安っぽいドラマを演じましょう あんたが望むのなら アイロニーな夜も 今日だって掌で踊って 私を奪って欲しいだけ チープなレイトショーを ご一緒にどうか如何ですか 下らなくて思わず笑ってしまうような ミームな恋模様を 焦がしても良いか、良いですか 飾らないで 心を脱ぎ捨てて そして、愛してるって誓って! 後悔を教示してあげましょう →痛みを赦すは美徳でしょう 理想ばかりの愚か者 →黙っていろよ、この■■■ あんたは覚えている? 湿っぽい心と蛍光灯 あんたが望むのなら グルーミーな夜も 今日だって掌で踊って 私を奪って欲しいだけ ナードなメロドラマを ご一緒にどうか如何ですか 頼りなくて思わず火照ってしまうような ミームな雨模様で 満たしても良いか、良いですか 笑わないで 真夜中が妬ましい そして チープなレイトショーを ご一緒にどうか如何ですか 下らなくて思わず笑ってしまうような ミームな恋模様を 焦がしても良いか、良いですか 飾らないで 心を脱ぎ捨てて そして、愛してるって誓って!  | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | あんたの描いている 安っぽいドラマを演じましょう あんたが望むのなら アイロニーな夜も 今日だって掌で踊って 私を奪って欲しいだけ チープなレイトショーを ご一緒にどうか如何ですか 下らなくて思わず笑ってしまうような ミームな恋模様を 焦がしても良いか、良いですか 飾らないで 心を脱ぎ捨てて そして、愛してるって誓って! 後悔を教示してあげましょう →痛みを赦すは美徳でしょう 理想ばかりの愚か者 →黙っていろよ、この■■■ あんたは覚えている? 湿っぽい心と蛍光灯 あんたが望むのなら グルーミーな夜も 今日だって掌で踊って 私を奪って欲しいだけ ナードなメロドラマを ご一緒にどうか如何ですか 頼りなくて思わず火照ってしまうような ミームな雨模様で 満たしても良いか、良いですか 笑わないで 真夜中が妬ましい そして チープなレイトショーを ご一緒にどうか如何ですか 下らなくて思わず笑ってしまうような ミームな恋模様を 焦がしても良いか、良いですか 飾らないで 心を脱ぎ捨てて そして、愛してるって誓って! |
| idid白い部屋 何処までも 続くように思えた 薄明り 「また嫌な夢を見た」と目をこするのだ 不幸だと嘆いては 度々にすべて恐ろしくなる 浸した その笑顔はさ 変わらないでいて 退屈な映画で溢れた部屋 その晩は綺麗な黒の底で 手招く眩暈をまた飲み干して 思い知ってしまう 誰も彼も自分次第です 幸せを乞うのはあなただけ 枯れた喉で歌を繋いで 彷徨うあなたの手を取った 酷い雨 いつまでも 続くように思えた 宵の果て 誰かに縋ることもなく 目を瞑ったんだ 下らない酒で傷んだ胸が 醜くも受け入れてしまうのは 逃げ場をなくした瞳の色だ 馬鹿みたいだよな 誰も彼も自分次第です 人並を問うのはあなただけ 願うほどに報われないな 震えるあなたの手をほどいた 誰も彼も自分次第です 幸せを乞うのはあなただけ 枯れた喉で歌を繋いで 彷徨うあなたの手を取った 底の知れた期待のせいで ぼくらは明日に怯えるのだろう 何処か足りない心を背負って また夢に落ちてしまうんだろうな | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 白い部屋 何処までも 続くように思えた 薄明り 「また嫌な夢を見た」と目をこするのだ 不幸だと嘆いては 度々にすべて恐ろしくなる 浸した その笑顔はさ 変わらないでいて 退屈な映画で溢れた部屋 その晩は綺麗な黒の底で 手招く眩暈をまた飲み干して 思い知ってしまう 誰も彼も自分次第です 幸せを乞うのはあなただけ 枯れた喉で歌を繋いで 彷徨うあなたの手を取った 酷い雨 いつまでも 続くように思えた 宵の果て 誰かに縋ることもなく 目を瞑ったんだ 下らない酒で傷んだ胸が 醜くも受け入れてしまうのは 逃げ場をなくした瞳の色だ 馬鹿みたいだよな 誰も彼も自分次第です 人並を問うのはあなただけ 願うほどに報われないな 震えるあなたの手をほどいた 誰も彼も自分次第です 幸せを乞うのはあなただけ 枯れた喉で歌を繋いで 彷徨うあなたの手を取った 底の知れた期待のせいで ぼくらは明日に怯えるのだろう 何処か足りない心を背負って また夢に落ちてしまうんだろうな |
| 青嵐青嵐が吹いて鶲は歌った 染まっていく夕凪をただ見ていた 遠くで雷が鳴った 水滴が這った こころが弾けて止まないや にわかなサイレンが空を裂き 雲が晴れる 夏の幽霊になって 星の落ちる街を見下ろしたい 笑って 晩夏に思い出して 喜雨は君の為のものだ 他の誰かに渡る日は来ないだろう 並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど 砂上に曝した忙しない美徳は 見当のつかない所へと歩いていた 容易く朝顔は散った 炎昼は去った かすみが生まれて仕方ないや 膨らんだ天日が渦を巻き 夜風になる 暮れの背景になって 陰るしじまをまた弔いたい 笑って 涙を濁さないで 乱反射を切り裂いて 末始終に耳を傾けて欲しくて 渡した手紙は白紙の様な文字の羅列だけど 君と夏の幽霊になって 遠い逃げ水へと消え去りたい 笑って 晩夏に思い出して 全て君の為のものだ 空も熱も抱く大きな穴でさえも 並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 青嵐が吹いて鶲は歌った 染まっていく夕凪をただ見ていた 遠くで雷が鳴った 水滴が這った こころが弾けて止まないや にわかなサイレンが空を裂き 雲が晴れる 夏の幽霊になって 星の落ちる街を見下ろしたい 笑って 晩夏に思い出して 喜雨は君の為のものだ 他の誰かに渡る日は来ないだろう 並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど 砂上に曝した忙しない美徳は 見当のつかない所へと歩いていた 容易く朝顔は散った 炎昼は去った かすみが生まれて仕方ないや 膨らんだ天日が渦を巻き 夜風になる 暮れの背景になって 陰るしじまをまた弔いたい 笑って 涙を濁さないで 乱反射を切り裂いて 末始終に耳を傾けて欲しくて 渡した手紙は白紙の様な文字の羅列だけど 君と夏の幽霊になって 遠い逃げ水へと消え去りたい 笑って 晩夏に思い出して 全て君の為のものだ 空も熱も抱く大きな穴でさえも 並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど |
| アマドール今は黙っていよう 君が苦しいのならば 無理はしないで欲しいから 何も言わないよ 嘘と分かっていて 傷が付いてしまうのは どうせ変わりはしないから 憂いを飲み込むの 今は黙っていよう あたしが苦しいのなんて 君は知らなくていいから 愛しい日常を ひとり嘆いたって 何も変わりはしないのは あまりに冷たく響くから 余計に寂しいや 積み上げた 今日がいつか花を開いて 巻き付いて 離れなくなったって 逆らえないよなあ 思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ あたしはあたしで 君になり得ないから わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ あなたはあなたで 優しさがあるのに 感傷は此処に残るからね 歪み続けてしまうからね そっと触れていたいんだよ 明日は笑っていよう それが正しいかなんて 誰もわかりはしないから 今日を書き置くの 想い描いていた 日々を呪ってしまうのは 既に癖になっているから 余計に面倒だ 慰めた 盲が いつか街へ注いで 寄り添って 溺れてしまうなんて 笑えないよなあ 黙って想ってても なにひとつ 待ってくれないや ふたりはふたりで ひとつになり得ないから 笑った意味ですら 深くまで 追ってしまうんだ こころがこころで 縛られてしまうのに ほら また じゃれあって 余計に寂しくなるんだろう わかってた そんなこと はじめからさ ほら 今 強がって 余計に苦しくなるんだろう わかってた そんなこと 言われなくてもさ 思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ あたしはあたしで 君になり得ないから わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ あなたはあなたで 優しさがあるのに 感傷は此処に残るからね 歪み続けてしまうからね そっと触れていたいんだよ | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 今は黙っていよう 君が苦しいのならば 無理はしないで欲しいから 何も言わないよ 嘘と分かっていて 傷が付いてしまうのは どうせ変わりはしないから 憂いを飲み込むの 今は黙っていよう あたしが苦しいのなんて 君は知らなくていいから 愛しい日常を ひとり嘆いたって 何も変わりはしないのは あまりに冷たく響くから 余計に寂しいや 積み上げた 今日がいつか花を開いて 巻き付いて 離れなくなったって 逆らえないよなあ 思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ あたしはあたしで 君になり得ないから わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ あなたはあなたで 優しさがあるのに 感傷は此処に残るからね 歪み続けてしまうからね そっと触れていたいんだよ 明日は笑っていよう それが正しいかなんて 誰もわかりはしないから 今日を書き置くの 想い描いていた 日々を呪ってしまうのは 既に癖になっているから 余計に面倒だ 慰めた 盲が いつか街へ注いで 寄り添って 溺れてしまうなんて 笑えないよなあ 黙って想ってても なにひとつ 待ってくれないや ふたりはふたりで ひとつになり得ないから 笑った意味ですら 深くまで 追ってしまうんだ こころがこころで 縛られてしまうのに ほら また じゃれあって 余計に寂しくなるんだろう わかってた そんなこと はじめからさ ほら 今 強がって 余計に苦しくなるんだろう わかってた そんなこと 言われなくてもさ 思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ あたしはあたしで 君になり得ないから わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ あなたはあなたで 優しさがあるのに 感傷は此処に残るからね 歪み続けてしまうからね そっと触れていたいんだよ |
| Alba使い捨ての毎日へ 指先で空をなぞる 例えばこの退屈も心から受け入れたら これから何処へ流れて行くのか 瞳は雨に晒されていないか 行き場を無くして鳴いてはいないか 心の中でさえ 特別な日々は要らない 在り来たりで良いと静かに笑ってみせた 季節よ 巡って風を纏え いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら 淀んだ夜の静けさ 理由もなく喉は渇く 例えばこの寂しさも共に生きて行けたなら 抱えた理想に怯えていないか 言葉の渦に囚われていないか 痛みを隠して笑っていないか 自由と呼んでまで 暗がりの中で生まれた光はただ あまりに綺麗で見惚れていた 季節よ 巡って夜を纏え いつか心に穴が空いて痛みが住み着こうとも これから何処へ流れて行くのか 瞳は雨に晒されていないか 行き場を無くして鳴いてはいないか 心の中でさえ 煩いくらいに鼓動は胸を叩く 今も消えない想いばかり 季節よ 巡って糸を辿れ いつか心に朝が差して全てを赦せたなら 特別な日々は要らない 在り来たりで良いと静かに笑ってみせた 季節よ 巡って風を纏え いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 使い捨ての毎日へ 指先で空をなぞる 例えばこの退屈も心から受け入れたら これから何処へ流れて行くのか 瞳は雨に晒されていないか 行き場を無くして鳴いてはいないか 心の中でさえ 特別な日々は要らない 在り来たりで良いと静かに笑ってみせた 季節よ 巡って風を纏え いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら 淀んだ夜の静けさ 理由もなく喉は渇く 例えばこの寂しさも共に生きて行けたなら 抱えた理想に怯えていないか 言葉の渦に囚われていないか 痛みを隠して笑っていないか 自由と呼んでまで 暗がりの中で生まれた光はただ あまりに綺麗で見惚れていた 季節よ 巡って夜を纏え いつか心に穴が空いて痛みが住み着こうとも これから何処へ流れて行くのか 瞳は雨に晒されていないか 行き場を無くして鳴いてはいないか 心の中でさえ 煩いくらいに鼓動は胸を叩く 今も消えない想いばかり 季節よ 巡って糸を辿れ いつか心に朝が差して全てを赦せたなら 特別な日々は要らない 在り来たりで良いと静かに笑ってみせた 季節よ 巡って風を纏え いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら |
| いびつな心 feat. むト正解なんてひとつもなくて 不正解なんてひとつもなくて きっと君があなたが見てるもの それだけが全てだ 不幸ばっかりを思い出すんだ 幸せはパッと浮かばないんだ きっと心満たされない為に そう出来てるんだろう 好きなものは好きでいいじゃないか 嫌いが増えたっていいじゃないか きっと人生なんてそんなもんの繰り返し 涙の正体なんて知るわけないでしょう ただ愛してると叫ばせて! 遠回しの言葉は要らない 何度でも迷わせて! この日々が輝くように 春が来て 別れが怖くて 目を伏せる 風が光る 生きているんだから歪な心 感情ばっか喚いていこうぜ 恥ばかりかいて歩いていこうぜ だって痛みのない表現なんて 息が詰まるから 好きなものは好きでいいじゃないか 嫌いが増えたっていいじゃないか きっと人生なんてそんなもんの繰り返し あんたも後悔ばっか抱えているんでしょう ただ愛してると叫ばせて! 遠回しの言葉じゃ足りない 何度でも想わせて! この夜が沈まぬように 朝が来て 鼓動が早くて 天を仰ぐ 視界が濁る 生きているんだから歪な心 信じたい心があるんだ 信じない言葉があるんだ どうしたって最低な暗闇を 手離せないんだな アイロニー 忘れたい心があるんだ 忘れない痛みがあるんだ どうしたって最低な暗闇を 手離せないんだな ただ愛してると叫ばせて! 遠回しの言葉は要らない 何度でも迷わせて! この日々が輝くように 春が来て 別れが怖くて 目を伏せる 風が光る 飾りのない声を聞かせておくれ 生きているんだから歪な心 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | Carlos K. | 正解なんてひとつもなくて 不正解なんてひとつもなくて きっと君があなたが見てるもの それだけが全てだ 不幸ばっかりを思い出すんだ 幸せはパッと浮かばないんだ きっと心満たされない為に そう出来てるんだろう 好きなものは好きでいいじゃないか 嫌いが増えたっていいじゃないか きっと人生なんてそんなもんの繰り返し 涙の正体なんて知るわけないでしょう ただ愛してると叫ばせて! 遠回しの言葉は要らない 何度でも迷わせて! この日々が輝くように 春が来て 別れが怖くて 目を伏せる 風が光る 生きているんだから歪な心 感情ばっか喚いていこうぜ 恥ばかりかいて歩いていこうぜ だって痛みのない表現なんて 息が詰まるから 好きなものは好きでいいじゃないか 嫌いが増えたっていいじゃないか きっと人生なんてそんなもんの繰り返し あんたも後悔ばっか抱えているんでしょう ただ愛してると叫ばせて! 遠回しの言葉じゃ足りない 何度でも想わせて! この夜が沈まぬように 朝が来て 鼓動が早くて 天を仰ぐ 視界が濁る 生きているんだから歪な心 信じたい心があるんだ 信じない言葉があるんだ どうしたって最低な暗闇を 手離せないんだな アイロニー 忘れたい心があるんだ 忘れない痛みがあるんだ どうしたって最低な暗闇を 手離せないんだな ただ愛してると叫ばせて! 遠回しの言葉は要らない 何度でも迷わせて! この日々が輝くように 春が来て 別れが怖くて 目を伏せる 風が光る 飾りのない声を聞かせておくれ 生きているんだから歪な心 |
| 色に出ずあの日去った青空は 何処か濁って映っていた どのみち もう定かでない 頭の中の景色だから 気にも留めない 街路樹の色 共に赦した小部屋の孤独 あなたの体温が思い出せないの いつからだろうな あなたは何処で何をしているの 何を見て 何を感じて 生きているの 嗚呼 あの季節に僕はまだ取り残されて 冷たい風を浴びている あの日酔った人混みで あなたを未だ探している 変わってしまった街の中 変わる事がただ怖かった 心許ない 青枯の日々 確かなうつつを見過ごしては あなたの影を見失ってしまった 古い記憶みたいに あなたは何処で何をしているの 誰を見て 誰を感じて 生きているの 嗚呼 あの日暮れに僕はまだ取り残されて 眠たい風を浴びている この街は浴槽みたいだ すぐに流れ溢れゆくばかりだな でも何故か愛してしまうよ 冷えてゆくばかりなのに あなたは何処で何をしているの 何を見て 何を感じて 生きているの 嗚呼 あの季節に僕はまだ取り残されて 冷たい風を浴びている しのぶれど色に出ず | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | あの日去った青空は 何処か濁って映っていた どのみち もう定かでない 頭の中の景色だから 気にも留めない 街路樹の色 共に赦した小部屋の孤独 あなたの体温が思い出せないの いつからだろうな あなたは何処で何をしているの 何を見て 何を感じて 生きているの 嗚呼 あの季節に僕はまだ取り残されて 冷たい風を浴びている あの日酔った人混みで あなたを未だ探している 変わってしまった街の中 変わる事がただ怖かった 心許ない 青枯の日々 確かなうつつを見過ごしては あなたの影を見失ってしまった 古い記憶みたいに あなたは何処で何をしているの 誰を見て 誰を感じて 生きているの 嗚呼 あの日暮れに僕はまだ取り残されて 眠たい風を浴びている この街は浴槽みたいだ すぐに流れ溢れゆくばかりだな でも何故か愛してしまうよ 冷えてゆくばかりなのに あなたは何処で何をしているの 何を見て 何を感じて 生きているの 嗚呼 あの季節に僕はまだ取り残されて 冷たい風を浴びている しのぶれど色に出ず |
| welpいつの間にか がらんどうだ 絵具は持て余しているのに描けない 話をして牙を立てて 獣に成りきれない時間を過ごしてたね 認めたくはないけれど ぎこちない苦い記憶も いつか 忘れてしまう棘ならば 白紙に戻そう 言葉を交わしながら 優しさも苛立ちさえも 捨てられない私を許して欲しい 日々を重ね 残る物は 他愛ない思い出の羅列だと気付いた 今夜だけは夜更かしをしよう 瞼が重たくなるまで 糸を手繰る あなたを探す 見世物の姿さえも 意味のない淡い期待も いつか 静かな夜が訪れたら 暇に浸ろう 心は踊りながら 見透く飾りの日々さえ 疑わないあなたと話しがしたい 夜な夜な考えてしまうんだ 過去とか下らない事ばっか 笑ってくれ 笑ってくれ そして天井は回り出して 飾りすら全てを脱ぎ去って 歌ってくれ 歌ってくれ いつか 忘れてしまう棘ならば 白紙に戻そう 言葉を交わしながら 優しさも苛立ちさえも 捨てられない私を許して欲しい | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | いつの間にか がらんどうだ 絵具は持て余しているのに描けない 話をして牙を立てて 獣に成りきれない時間を過ごしてたね 認めたくはないけれど ぎこちない苦い記憶も いつか 忘れてしまう棘ならば 白紙に戻そう 言葉を交わしながら 優しさも苛立ちさえも 捨てられない私を許して欲しい 日々を重ね 残る物は 他愛ない思い出の羅列だと気付いた 今夜だけは夜更かしをしよう 瞼が重たくなるまで 糸を手繰る あなたを探す 見世物の姿さえも 意味のない淡い期待も いつか 静かな夜が訪れたら 暇に浸ろう 心は踊りながら 見透く飾りの日々さえ 疑わないあなたと話しがしたい 夜な夜な考えてしまうんだ 過去とか下らない事ばっか 笑ってくれ 笑ってくれ そして天井は回り出して 飾りすら全てを脱ぎ去って 歌ってくれ 歌ってくれ いつか 忘れてしまう棘ならば 白紙に戻そう 言葉を交わしながら 優しさも苛立ちさえも 捨てられない私を許して欲しい |
| WOLF世界が終わる前に 君と その牙なら その全てを 貫いてしまうだろう その姿が 美しくて 胸が痛いんだ 何を抱えて 何処へ歩いていく さらば!また会えると信じて 世界が終わる前に 君と強がって生きていたい 傷付け合おうとも 悲しい雨はきっと 君が降らせているんだって そう思ってしまうよ その愛という 言葉の裏面 誰が棲みついている 壊れそうな 声で叫んで 否応、謳うんだ 目を醒ましたら 消えてしまいそうで 獣みたいに吠えてくれよ! 心ひとつを分けてくれよ! 世界を拒む前に 君と転がって生きていたい 息が止まろうとも 孤独と踊らないで 君が弱く笑えたなら そう願ってしまうよ 世界が終わる前に 君と強がって生きていたい 傷付け合おうとも 悲しい雨はきっと 君が降らせているんだって そう思ってしまうよ せかいがおわるまえに きみと こどくとおどらないで きみが | 須田景凪 | バルーン | バルーン | バルーン | 世界が終わる前に 君と その牙なら その全てを 貫いてしまうだろう その姿が 美しくて 胸が痛いんだ 何を抱えて 何処へ歩いていく さらば!また会えると信じて 世界が終わる前に 君と強がって生きていたい 傷付け合おうとも 悲しい雨はきっと 君が降らせているんだって そう思ってしまうよ その愛という 言葉の裏面 誰が棲みついている 壊れそうな 声で叫んで 否応、謳うんだ 目を醒ましたら 消えてしまいそうで 獣みたいに吠えてくれよ! 心ひとつを分けてくれよ! 世界を拒む前に 君と転がって生きていたい 息が止まろうとも 孤独と踊らないで 君が弱く笑えたなら そう願ってしまうよ 世界が終わる前に 君と強がって生きていたい 傷付け合おうとも 悲しい雨はきっと 君が降らせているんだって そう思ってしまうよ せかいがおわるまえに きみと こどくとおどらないで きみが |
| エイプリルあてもない景色を 君と共に描いていた 今でもずっと鮮明だ 花香る風が頬を撫でる 笑い声 黄昏 そんな永遠を 光るのは夜の結晶 何処かで会えるさ 悪夢の続きも君となら怖くないな 春が僕らを手招いて 花曇りの中 身体を寄せ合う 嵐の様なざわめきが 今、心を満たしていた! 不確かな憂いもいずれ晴れる 季節が巡るたび ずっと曖昧に 迷いを重ねた日々の先で 願うのは 幸せ そんな憧憬を 睨むのは過去の亡霊 祈りを嗤うのさ 悪夢も辿れば愛おしいドラマだった 春が僕らを手招いて 花降る 逆巻く 言葉が途切れる 嵐の様なざわめきが 今、心を満たしていた! まだ君は覚えていますか 初めて会った日のことを いつか遠い未来の彼方で 変わらないものがありますように 春が僕らを手招いて 花曇りの中 身体を寄せ合う 嵐の様なざわめきが 今、心を満たしていた! 嵐の様なときめきが 今、心を満たしていた! | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪・赤山コウ | あてもない景色を 君と共に描いていた 今でもずっと鮮明だ 花香る風が頬を撫でる 笑い声 黄昏 そんな永遠を 光るのは夜の結晶 何処かで会えるさ 悪夢の続きも君となら怖くないな 春が僕らを手招いて 花曇りの中 身体を寄せ合う 嵐の様なざわめきが 今、心を満たしていた! 不確かな憂いもいずれ晴れる 季節が巡るたび ずっと曖昧に 迷いを重ねた日々の先で 願うのは 幸せ そんな憧憬を 睨むのは過去の亡霊 祈りを嗤うのさ 悪夢も辿れば愛おしいドラマだった 春が僕らを手招いて 花降る 逆巻く 言葉が途切れる 嵐の様なざわめきが 今、心を満たしていた! まだ君は覚えていますか 初めて会った日のことを いつか遠い未来の彼方で 変わらないものがありますように 春が僕らを手招いて 花曇りの中 身体を寄せ合う 嵐の様なざわめきが 今、心を満たしていた! 嵐の様なときめきが 今、心を満たしていた! |
| オドループ踊ってるだけで退場 それをそっかそっかっていって お幸せについて討論 何が正義なんかって思う 生意気そうにガム噛んで それもいいないいなって思う テレスコープ越しの感情 ロッカーに全部詰め込んだ 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってない夜がない夜なんて とってもとっても退屈です 思ってるだけで行動 きっとNIGHT音楽も踊る タンスでダンスする現状 これはチャンスなんかって思う カスタネットがほらたんたん たたたたんたたんたんたたんたん 踊ってない夜を知らない人とか この世に一人もございません 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってない夜がない夜なんて とってもとっても退屈です いつも待ってる ダンスホールは待ってる 変わってく 変わってく 傷だらけでも待ってる ほら踊ってる ダンスホールの未来に 色を塗って生きるのは あなた あなた 「ダンスは笑顔で待ってる」 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってない夜がない夜なんて 踊ってたい夜を知りたい 踊ってたい夜を気に入りたい 踊ってたい夜を知りたい 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってたい夜に泣いてるなんて とってもとっても退屈です 踊ってたい夜が大切なんです とってもとってもとっても大切です | 須田景凪 | Koji Mihara | Koji Mihara | | 踊ってるだけで退場 それをそっかそっかっていって お幸せについて討論 何が正義なんかって思う 生意気そうにガム噛んで それもいいないいなって思う テレスコープ越しの感情 ロッカーに全部詰め込んだ 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってない夜がない夜なんて とってもとっても退屈です 思ってるだけで行動 きっとNIGHT音楽も踊る タンスでダンスする現状 これはチャンスなんかって思う カスタネットがほらたんたん たたたたんたたんたんたたんたん 踊ってない夜を知らない人とか この世に一人もございません 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってない夜がない夜なんて とってもとっても退屈です いつも待ってる ダンスホールは待ってる 変わってく 変わってく 傷だらけでも待ってる ほら踊ってる ダンスホールの未来に 色を塗って生きるのは あなた あなた 「ダンスは笑顔で待ってる」 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってない夜がない夜なんて 踊ってたい夜を知りたい 踊ってたい夜を気に入りたい 踊ってたい夜を知りたい 踊ってない夜が気に入らないよ 気に入らない夜なんてもう僕は知らない 踊ってたい夜に泣いてるなんて とってもとっても退屈です 踊ってたい夜が大切なんです とってもとってもとっても大切です |
| couch生まれてきたから 疑わずに歩いてきた 歩いてきたから 色んな物を置いてきた 夏に潜んだ寂しさも 秋に閉ざした価値観も 多くの覚えと告げた別れがあった 鮮やかなままで焼き付いていたいと 優しい眼差しを押し退けてしまったね 今なら痛みも厭わないから 僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う 離れてきたから 今があるとわかっている わかっているから 余計夜が深くなる 冬に溶かした熱情も 春に生まれた浮遊感も 多くの景色を塗り潰して重ねてきたんだ 綺麗事だけなら上手く愛せるのに 相応しい退屈も同じ様に残るでしょう 拗ねた癖さえも愛せるように 僕らの願う不様な未来は美しくあると思う この先ずっと何もかも手離せぬものが増えていって きっと馬鹿らしく映ってしまうのでしょう それならそんな下らない言葉など全部捨て去って 一瞬咲いた光でさえあればいいから 過ごせば過ごすほど足りない何かに 満たされてしまいそうで恐ろしくなるけど 確かな事など一つもないから 確かな今に花束を捧げよう 鮮やかなままで焼き付いていたいと 優しい眼差しを押し退けてしまったね 今なら痛みも厭わないから 僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 生まれてきたから 疑わずに歩いてきた 歩いてきたから 色んな物を置いてきた 夏に潜んだ寂しさも 秋に閉ざした価値観も 多くの覚えと告げた別れがあった 鮮やかなままで焼き付いていたいと 優しい眼差しを押し退けてしまったね 今なら痛みも厭わないから 僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う 離れてきたから 今があるとわかっている わかっているから 余計夜が深くなる 冬に溶かした熱情も 春に生まれた浮遊感も 多くの景色を塗り潰して重ねてきたんだ 綺麗事だけなら上手く愛せるのに 相応しい退屈も同じ様に残るでしょう 拗ねた癖さえも愛せるように 僕らの願う不様な未来は美しくあると思う この先ずっと何もかも手離せぬものが増えていって きっと馬鹿らしく映ってしまうのでしょう それならそんな下らない言葉など全部捨て去って 一瞬咲いた光でさえあればいいから 過ごせば過ごすほど足りない何かに 満たされてしまいそうで恐ろしくなるけど 確かな事など一つもないから 確かな今に花束を捧げよう 鮮やかなままで焼き付いていたいと 優しい眼差しを押し退けてしまったね 今なら痛みも厭わないから 僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う |
| 風の姿風が忙しなく窓を叩いた その度に秋の匂いがした 閉じた瞼に触れる 生温い熱 真夜中の羊の群れに 手を伸ばす気怠い部屋で 潤む瞳は誰を思い出していたの 長い髪が細い指が 昇る陽に溶けていた その姿に愚かなほど 見惚れていた 水面に映る姿を覗く 猛毒の様な私がいた 呼応して今を交わして生き延びている 向い風に抱きしめられて 得も言えず声を失う この心は言葉で言い表せない 晴々と語る声が 鳥の様に響いていた その音色に近付くほど 顔を伏せた 思い出せないことが ひとつひとつ増えていく 大事な温もりも 帰るべき場所も 言い出せないことが ひとつひとつ増えていく 後悔も焦燥もあなたが赦した 微笑みが 触れる指が 憎いほど優しくて 一筋のその眼差しが 胸を刺した | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 風が忙しなく窓を叩いた その度に秋の匂いがした 閉じた瞼に触れる 生温い熱 真夜中の羊の群れに 手を伸ばす気怠い部屋で 潤む瞳は誰を思い出していたの 長い髪が細い指が 昇る陽に溶けていた その姿に愚かなほど 見惚れていた 水面に映る姿を覗く 猛毒の様な私がいた 呼応して今を交わして生き延びている 向い風に抱きしめられて 得も言えず声を失う この心は言葉で言い表せない 晴々と語る声が 鳥の様に響いていた その音色に近付くほど 顔を伏せた 思い出せないことが ひとつひとつ増えていく 大事な温もりも 帰るべき場所も 言い出せないことが ひとつひとつ増えていく 後悔も焦燥もあなたが赦した 微笑みが 触れる指が 憎いほど優しくて 一筋のその眼差しが 胸を刺した |
| 語るに落ちるこれから あなたといつまで 顔を合わせていられるか ぼんやり考えて野暮だと気付く 代わりにあなたの心を少し分けてよ 聞こえないその言葉の奥のひとひらで良い 横並ぶ影を見ていた 黄昏が伸し掛かる様だ 目に映る全てを抱いて生きて行くんだろう 愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから 大層な意味なんて見つけようとしなくていいから ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら 幸福だ 皮肉だね でも願っているよ それから あなたと多くの話をしたね その度に弱さをまた知って優しくなる 息をする 目を瞑る 嫌な夢で目が覚める 一つだって覚えてはいない 曖昧な胸の痛みだけだ 朝の獣が鳴いている 微睡みを奪い去る様に 身に余る熱に嘆いて生きて行くんだろう 愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから 精一杯生きるのが美徳なんて甚だしいよな 離さないでね 硝子越しでも 手を伸ばしてくれたなら その時はどんな顔で何を話そう 今更 遅いかな そうだよな あなたはあなたを演じていた もどかしいなんて言葉では表せない 深い夜 為す術も無い だから あなたはあなたを殺していた 咲く心すら隠しては生きていた 愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから 随分と考えた いつまでも遊んでいようぜ ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら 幸福だ 皮肉だね でも願っているよ これから あなたといつまで 顔を合わせていられるか ぼんやり考えて野暮だと気付く | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪・横山裕章 | これから あなたといつまで 顔を合わせていられるか ぼんやり考えて野暮だと気付く 代わりにあなたの心を少し分けてよ 聞こえないその言葉の奥のひとひらで良い 横並ぶ影を見ていた 黄昏が伸し掛かる様だ 目に映る全てを抱いて生きて行くんだろう 愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから 大層な意味なんて見つけようとしなくていいから ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら 幸福だ 皮肉だね でも願っているよ それから あなたと多くの話をしたね その度に弱さをまた知って優しくなる 息をする 目を瞑る 嫌な夢で目が覚める 一つだって覚えてはいない 曖昧な胸の痛みだけだ 朝の獣が鳴いている 微睡みを奪い去る様に 身に余る熱に嘆いて生きて行くんだろう 愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから 精一杯生きるのが美徳なんて甚だしいよな 離さないでね 硝子越しでも 手を伸ばしてくれたなら その時はどんな顔で何を話そう 今更 遅いかな そうだよな あなたはあなたを演じていた もどかしいなんて言葉では表せない 深い夜 為す術も無い だから あなたはあなたを殺していた 咲く心すら隠しては生きていた 愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから 随分と考えた いつまでも遊んでいようぜ ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら 幸福だ 皮肉だね でも願っているよ これから あなたといつまで 顔を合わせていられるか ぼんやり考えて野暮だと気付く |
| 街灯劇満たされるほどに影は伸びていく その理由だけが どうも有耶無耶に 暮らしは今日も 倦みゆくのに 癒えない傷がこうも熟れていく あなたと過ごした 小さな部屋 隔てた透明を覚えている 不格好な絵を 拾い上げて あなたは笑った すべてを許すように 空になってしまえたらいい 朝まで踊ってむなしくなってしまえ そしたら あたし こんな思いをして 無理に笑わなくていいのかな すれ違うたびに肩を落とした その理由だけは 今日もあやふやに 街行く姿を重ねるほど 幼く無垢なままであれたら あなたが育てた さみしさは 猫の目のように変わりゆく 偽物になった 毎日に 別れを渡した あなたと同じように 空になってしまえたらいい ひとりを抱いて苦しくなってしまえ それなら ふたり こんな思いをして 日々に焦がれなくていいのかな 空になってしまえたらいい 朝まで奪って むなしくなってしまえ そしたら あたし こんな街を捨てて 君の横で笑っていいのかな | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 満たされるほどに影は伸びていく その理由だけが どうも有耶無耶に 暮らしは今日も 倦みゆくのに 癒えない傷がこうも熟れていく あなたと過ごした 小さな部屋 隔てた透明を覚えている 不格好な絵を 拾い上げて あなたは笑った すべてを許すように 空になってしまえたらいい 朝まで踊ってむなしくなってしまえ そしたら あたし こんな思いをして 無理に笑わなくていいのかな すれ違うたびに肩を落とした その理由だけは 今日もあやふやに 街行く姿を重ねるほど 幼く無垢なままであれたら あなたが育てた さみしさは 猫の目のように変わりゆく 偽物になった 毎日に 別れを渡した あなたと同じように 空になってしまえたらいい ひとりを抱いて苦しくなってしまえ それなら ふたり こんな思いをして 日々に焦がれなくていいのかな 空になってしまえたらいい 朝まで奪って むなしくなってしまえ そしたら あたし こんな街を捨てて 君の横で笑っていいのかな |
| Carol帰路の騒がしい街 夕の朱色まで すべて染め上げていく 寄り道をした 風が連れ去る花びら 日々に灯っていく哀楽 名前はいらない 幸せを思い出すと その度あなたが隣にいて 目を瞑る笑い方も どうか忘れてしまわぬように 瞑る目の奥でさえ 今日が手招いた 明日が迫り来るまで 手は離さない 喜びも嘘も涙も あなたが育てた魔法だ 言葉はいらない 後悔に溺れても あなたがあなたでいられるように 傷跡も隠さずに 朝の光に謳いたい わかってる あなたはいつの日にか 冷たい日々を泳ぐ事でしょう つまらない暮らしと嘆くことも美しいから 上手に笑えず眠った夜も あまりにぎこちない声の揺れも 形にならないこの心も それでいいんだと 幸せを思い出すと その度あなたが隣にいて 目を瞑る笑い方も どうか忘れてしまわぬように | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 帰路の騒がしい街 夕の朱色まで すべて染め上げていく 寄り道をした 風が連れ去る花びら 日々に灯っていく哀楽 名前はいらない 幸せを思い出すと その度あなたが隣にいて 目を瞑る笑い方も どうか忘れてしまわぬように 瞑る目の奥でさえ 今日が手招いた 明日が迫り来るまで 手は離さない 喜びも嘘も涙も あなたが育てた魔法だ 言葉はいらない 後悔に溺れても あなたがあなたでいられるように 傷跡も隠さずに 朝の光に謳いたい わかってる あなたはいつの日にか 冷たい日々を泳ぐ事でしょう つまらない暮らしと嘆くことも美しいから 上手に笑えず眠った夜も あまりにぎこちない声の揺れも 形にならないこの心も それでいいんだと 幸せを思い出すと その度あなたが隣にいて 目を瞑る笑い方も どうか忘れてしまわぬように |
Cambell ねえ 描いていた 「日々の幸せ」とは こうやって ただ 時が過ぎるのを待ってる事だっけ ねえ あなたの言う 「人並みの生活」とは そうやって また 花を眺めては息をつく事だっけ 味気ないよ なあ 抱き合ったって 愛しいは触れられない 未だ 未だ この風景に彷徨っているんだ 何もないよ さあ 連れ去ってくれ この日々を抜け出したい 未だ 未だ この幽霊の様な毎日だ ねえ 今夜はさ 「愛の在り方」とか 考えて 夜を深く染めるのはやめておきたいな ねえ あなたの言う 「迷の結末」とは そうやって また 膝を抱えては微笑む事だっけ 笑えないよ なあ 寄り添ったって 恋しいは埋められない 未だ 未だ この運命に逆らっているんだ 変わらないよ さあ 患ってくれ この日々を見届けたい 未だ 未だ この偶像の様な毎日だ やるせないよ なあ じゃれ合ったって 苦しいは捨てられない 未だ 未だ この関係にくすぶっているんだ 奪えないよ さあ 間違ってくれ この日々を色付けたい 未だ 未だ この酔生の様な毎日だ 味気ないよ なあ 抱き合ったって 愛しいは触れられない 未だ 未だ この風景に彷徨っているんだ 何もないよ さあ 連れ去ってくれ この日々を抜け出したい 未だ 未だ この幽霊の様な毎日だ | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | ねえ 描いていた 「日々の幸せ」とは こうやって ただ 時が過ぎるのを待ってる事だっけ ねえ あなたの言う 「人並みの生活」とは そうやって また 花を眺めては息をつく事だっけ 味気ないよ なあ 抱き合ったって 愛しいは触れられない 未だ 未だ この風景に彷徨っているんだ 何もないよ さあ 連れ去ってくれ この日々を抜け出したい 未だ 未だ この幽霊の様な毎日だ ねえ 今夜はさ 「愛の在り方」とか 考えて 夜を深く染めるのはやめておきたいな ねえ あなたの言う 「迷の結末」とは そうやって また 膝を抱えては微笑む事だっけ 笑えないよ なあ 寄り添ったって 恋しいは埋められない 未だ 未だ この運命に逆らっているんだ 変わらないよ さあ 患ってくれ この日々を見届けたい 未だ 未だ この偶像の様な毎日だ やるせないよ なあ じゃれ合ったって 苦しいは捨てられない 未だ 未だ この関係にくすぶっているんだ 奪えないよ さあ 間違ってくれ この日々を色付けたい 未だ 未だ この酔生の様な毎日だ 味気ないよ なあ 抱き合ったって 愛しいは触れられない 未だ 未だ この風景に彷徨っているんだ 何もないよ さあ 連れ去ってくれ この日々を抜け出したい 未だ 未だ この幽霊の様な毎日だ |
| 綺麗事乾いた空だけ確かに残ってる 狭い籠の中で 冷たい空気が肺を満たす度 あなたの事を思い出した 幾度も心はあなたに触れていた 声も仕草さえも 思えば言えずにいた事ばかりだ 今更遅いね ほら何度も悔やんでいるんだよ 心にもない事ばっか言った事 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 思い出という綺麗事で誤魔化さないで あなたの気配が無くなって この街も色褪せるんだね 何処へも行けない僕を見て笑っておくれ 暮らしは続いていく 痛みは慣れていく 今が過去に化ける 亡霊の様にただ生きるのは もう辞めにしたいんだよ ほら何度も甘えていたんだな 優しさの奥では何を犠牲にした? 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 全てを美談にするなんて許さないから 愚かな心に従って あなたの事を想うんだね 何処へも行けない僕を見て嗤っておくれ 愛が欲しいと鳴かないで こんなに愛しているのに 孤独に疲れたらおいで ふたりで哂い合おうぜ 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 思い出という綺麗事で誤魔化さないで あなたの気配が無くなって この街も色褪せるんだね 何処へも行けない僕を見て笑っておくれ 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 思い出という綺麗事で誤魔化さないで あなたの気配が無くなって この街も色褪せるんだね 何処へも行けない僕を見て笑っておくれ | 須田景凪 | Keina Suda | Keina Suda | Keina Suda | 乾いた空だけ確かに残ってる 狭い籠の中で 冷たい空気が肺を満たす度 あなたの事を思い出した 幾度も心はあなたに触れていた 声も仕草さえも 思えば言えずにいた事ばかりだ 今更遅いね ほら何度も悔やんでいるんだよ 心にもない事ばっか言った事 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 思い出という綺麗事で誤魔化さないで あなたの気配が無くなって この街も色褪せるんだね 何処へも行けない僕を見て笑っておくれ 暮らしは続いていく 痛みは慣れていく 今が過去に化ける 亡霊の様にただ生きるのは もう辞めにしたいんだよ ほら何度も甘えていたんだな 優しさの奥では何を犠牲にした? 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 全てを美談にするなんて許さないから 愚かな心に従って あなたの事を想うんだね 何処へも行けない僕を見て嗤っておくれ 愛が欲しいと鳴かないで こんなに愛しているのに 孤独に疲れたらおいで ふたりで哂い合おうぜ 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 思い出という綺麗事で誤魔化さないで あなたの気配が無くなって この街も色褪せるんだね 何処へも行けない僕を見て笑っておくれ 遠くへ行ってしまったね 少しずつ忘れていくんだね 思い出という綺麗事で誤魔化さないで あなたの気配が無くなって この街も色褪せるんだね 何処へも行けない僕を見て笑っておくれ |
| 雲を恋う何処かへ行った晴天と斑な暮らしの中 見慣れた横顔 窓を突いた雨音 言ってしまえば全ては取るに足らない 些細な言葉が尾を引いていく 抱えた痛みの数なんて 覚えてはいないけれど 確かにふたりの愛を育てた 安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね 乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね きっと先のことは分からない 今はただ しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ 慰め合うのは簡単だ 故に此処にあるのは くすんだ空模様 夢に飼った蜃気楼 貴女の気を惹こうとして 独りに善がっていた 幼く醜い恋心だ 迷い込む闇の行く末に 安らかな心が燈った 差し伸べた手の平はどうか離さないようにしようね 雨の這う紫陽花を見ては 共に揺れる貴女の言の葉が 褪せる事のないように空を仰ぐのだ 囁きを交わして 何でもない秘密を持った 洒涙雨のような思い出だ 瑠璃色を隔てて ぎこちなく笑い合っていた 華やかな笑顔に見惚れました ほら 安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね 乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね きっと先のことは分からない 今はただ しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ 在れるままであるように君を愛すのだ | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪・PRIMAGIC | 何処かへ行った晴天と斑な暮らしの中 見慣れた横顔 窓を突いた雨音 言ってしまえば全ては取るに足らない 些細な言葉が尾を引いていく 抱えた痛みの数なんて 覚えてはいないけれど 確かにふたりの愛を育てた 安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね 乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね きっと先のことは分からない 今はただ しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ 慰め合うのは簡単だ 故に此処にあるのは くすんだ空模様 夢に飼った蜃気楼 貴女の気を惹こうとして 独りに善がっていた 幼く醜い恋心だ 迷い込む闇の行く末に 安らかな心が燈った 差し伸べた手の平はどうか離さないようにしようね 雨の這う紫陽花を見ては 共に揺れる貴女の言の葉が 褪せる事のないように空を仰ぐのだ 囁きを交わして 何でもない秘密を持った 洒涙雨のような思い出だ 瑠璃色を隔てて ぎこちなく笑い合っていた 華やかな笑顔に見惚れました ほら 安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね 乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね きっと先のことは分からない 今はただ しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ 在れるままであるように君を愛すのだ |
| シックハウス行き交うニュースはもう興味もないから 他愛ない話をいつまでもしたかった 明日 私がいなくても どうか あなたはそのままでいて いつも通り 笑って 沈んだシーツに身を預けたまま 消えない憂いを静かに飲み込んだ たとえ 些細な悲しみも きっと 私が奪ってみせるから いつも通り 眠って さよなら もう会えないね いずれ離れてしまう心だ 水を差すのはよくないな それなら灰をまとって やさしく頬をなぞって欲しいから その細い指で 騒がしい街路に耳を傾けては まどろむ景色の行方に従った いつか 忘れてしまうなら どうか 今夜はこのままでいて 昨日の様に話して さよなら もう会えないね いずれ無くしてしまう身体だ 隣なんていられないな それなら愛に惑って 不気味な今日を過ごしていたいから まだ見えぬまま ねえ 住み着いた愛慕にかまけて ねえ 尚更に霞みゆくばかりだ ねえ 藍晶の棘を歩いて ねえ 尚更に霞みゆくばかりだ ねえ さよなら もう会えないね いずれ壊れてしまうふたりだ 目を閉じるのはよくないな それなら灰をまとって やさしく頬をなぞって欲しいから その細い指で | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 行き交うニュースはもう興味もないから 他愛ない話をいつまでもしたかった 明日 私がいなくても どうか あなたはそのままでいて いつも通り 笑って 沈んだシーツに身を預けたまま 消えない憂いを静かに飲み込んだ たとえ 些細な悲しみも きっと 私が奪ってみせるから いつも通り 眠って さよなら もう会えないね いずれ離れてしまう心だ 水を差すのはよくないな それなら灰をまとって やさしく頬をなぞって欲しいから その細い指で 騒がしい街路に耳を傾けては まどろむ景色の行方に従った いつか 忘れてしまうなら どうか 今夜はこのままでいて 昨日の様に話して さよなら もう会えないね いずれ無くしてしまう身体だ 隣なんていられないな それなら愛に惑って 不気味な今日を過ごしていたいから まだ見えぬまま ねえ 住み着いた愛慕にかまけて ねえ 尚更に霞みゆくばかりだ ねえ 藍晶の棘を歩いて ねえ 尚更に霞みゆくばかりだ ねえ さよなら もう会えないね いずれ壊れてしまうふたりだ 目を閉じるのはよくないな それなら灰をまとって やさしく頬をなぞって欲しいから その細い指で |
| 刹那の渦夜に潜る君の姿 帰り道は要らないのだろう 背中を照らす灯りが酷く美しかったな 言葉に迷い俯くのなら 静かにただ触れ合っていよう やがて燃ゆる群青に身を任せてみようか 足りないものは何だろうな 数えればきりがない 過ぎ去る日々は風になって 絶えず季節を揺らしている 嗚呼 いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて この牙の矛先を探し彷徨って歩いている 翡翠の海を眺めては君を思い出した 刹那の優しさが胸を締める 今も 風が散らす花の姿 無垢な荊棘 置き去りの熱 悦に浸る鴉を遠く眺めていたんだ 心を垂らし傷付くのなら 此処ではない何処かへ向かおう 君が想う全てになりたい そう思えたんだ 消えたい夜はどうしようか ひとりじゃ生きられない 醒めない夢は胸に棲んで 未だ命を喰らってる 嗚呼 いつまでも温もりは透明な化けの皮だ 幸せが膨らむ度 夜は爪を研ぎ笑っている にわかな雨に打たれては愛を求めている 陽炎 ひりつく日々を願う 今も 君の歌を歌うのならば どんな言葉が相応しいのだろう ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう 君の歌を歌うのならば どんな言葉が相応しいのだろう 下らない夜の隅っこで温い記憶を辿っている 嗚呼 いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて この牙の矛先を探し彷徨って歩いている 翡翠の海を眺めては君を思い出した 刹那の優しさが胸を締める ただ惑う暮らしに君を想う 今も | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 夜に潜る君の姿 帰り道は要らないのだろう 背中を照らす灯りが酷く美しかったな 言葉に迷い俯くのなら 静かにただ触れ合っていよう やがて燃ゆる群青に身を任せてみようか 足りないものは何だろうな 数えればきりがない 過ぎ去る日々は風になって 絶えず季節を揺らしている 嗚呼 いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて この牙の矛先を探し彷徨って歩いている 翡翠の海を眺めては君を思い出した 刹那の優しさが胸を締める 今も 風が散らす花の姿 無垢な荊棘 置き去りの熱 悦に浸る鴉を遠く眺めていたんだ 心を垂らし傷付くのなら 此処ではない何処かへ向かおう 君が想う全てになりたい そう思えたんだ 消えたい夜はどうしようか ひとりじゃ生きられない 醒めない夢は胸に棲んで 未だ命を喰らってる 嗚呼 いつまでも温もりは透明な化けの皮だ 幸せが膨らむ度 夜は爪を研ぎ笑っている にわかな雨に打たれては愛を求めている 陽炎 ひりつく日々を願う 今も 君の歌を歌うのならば どんな言葉が相応しいのだろう ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう 君の歌を歌うのならば どんな言葉が相応しいのだろう 下らない夜の隅っこで温い記憶を辿っている 嗚呼 いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて この牙の矛先を探し彷徨って歩いている 翡翠の海を眺めては君を思い出した 刹那の優しさが胸を締める ただ惑う暮らしに君を想う 今も |
ダーリン 私じゃ駄目ですか 誰よりもあなたを わかってるの わかってるのは きっと私だけ 私じゃ駄目ですか 心は奪えない わかってるの わかってるのは きっと私だけ ダーリン 全部あなたにあげる お気持ちはたんと愛で頂戴 ダーリン いつか認めておくれ その日が来るのを待っているわ ひとりじゃ意味がない 言葉は生まれない わかってるの わかってるのに ずっと空知らず ふたりじゃ居られない 心は触れない わかってるの わかってるのに ずっと恥知らず 私じゃ駄目ですか ダーリン 全部あなたにあげる お遊び夢中でなんて狼狽 ダーリン いっか忘れておくれ 終わりが来るのを待っているわ ダーリン 全部あなたにあげる お気持ちはたんと愛で頂戴 ダーリン いつか認めておくれ その日が来るのを待っているわ | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 私じゃ駄目ですか 誰よりもあなたを わかってるの わかってるのは きっと私だけ 私じゃ駄目ですか 心は奪えない わかってるの わかってるのは きっと私だけ ダーリン 全部あなたにあげる お気持ちはたんと愛で頂戴 ダーリン いつか認めておくれ その日が来るのを待っているわ ひとりじゃ意味がない 言葉は生まれない わかってるの わかってるのに ずっと空知らず ふたりじゃ居られない 心は触れない わかってるの わかってるのに ずっと恥知らず 私じゃ駄目ですか ダーリン 全部あなたにあげる お遊び夢中でなんて狼狽 ダーリン いっか忘れておくれ 終わりが来るのを待っているわ ダーリン 全部あなたにあげる お気持ちはたんと愛で頂戴 ダーリン いつか認めておくれ その日が来るのを待っているわ |
| 鳥曇りふらり 街の渦を泳いでは 落ちる灯を逆さに映した いずれ 誰も居なくなって まるで烏有に帰す様に雲に混ざって ゆらり 風を浴びて踊るだけ 南を背に憂惧を味わった いずれ 孤独は育っていく まるで浮遊に身を任す季節の様に 上から見えた 信号灯 何処へも行けずに生きていくの それじゃ さよなら お別れね これからどうしよう あたしは懲りもせず 名残惜しいまんま あなたを目で追っていた だってって言ったって あなたはいつもそうよ 口だけなのね 青い好天が邪魔をする また今日を肯定する 待ってって言ったって 一度も振り向きもしないあなただった 酷くぬるい風でした それが 嗚呼 大好きでした ひらり 舞い過ぎ行く葉の色を あなたは横目に遠く飛び去った いずれ 溢した想いなんて まるで道に迷い喚く子供の様だ ああ もう やだ やだな くらくらと 漂った ただ酔った 間違った 街だった 預かった 朝なんか 一刻も早く 手離したいな でもどうせ その度に思い出してしまうのは 自分勝手なあなたの寂しそうな横顔 去ってって行ったって あたしもいつもそうよ 口だけなのね 鈍い曇天が邪魔をする また空は回転する 降ってって行ったって 誰にも吐き出せもしない心だった 酷くぬるい雨でした その度 甘えていました いつか 宙に舞う羽が 極彩色を味わって 歌うこと それすらを諦めてしまわぬ様に 今夜 後にする この街の角を攫って 逃げようよ 二度と戻りはしない だってって言ったって あなたはいつもそうよ 口だけなのね 青い好天が邪魔をする また今日を肯定する 待ってって言ったって 一度も振り向きもしないあなただった 酷くぬるい風でした それが 嗚呼 勝手って苛立って ふたりはいつもそうよ 変われないのね 巡る暗転の行く末は 知らない 知らない 知りたくもない 待ってって言ったって 一度も振り向きもしないあなただった 酷くぬるい風でした それが 嗚呼 大好きでした | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | ふらり 街の渦を泳いでは 落ちる灯を逆さに映した いずれ 誰も居なくなって まるで烏有に帰す様に雲に混ざって ゆらり 風を浴びて踊るだけ 南を背に憂惧を味わった いずれ 孤独は育っていく まるで浮遊に身を任す季節の様に 上から見えた 信号灯 何処へも行けずに生きていくの それじゃ さよなら お別れね これからどうしよう あたしは懲りもせず 名残惜しいまんま あなたを目で追っていた だってって言ったって あなたはいつもそうよ 口だけなのね 青い好天が邪魔をする また今日を肯定する 待ってって言ったって 一度も振り向きもしないあなただった 酷くぬるい風でした それが 嗚呼 大好きでした ひらり 舞い過ぎ行く葉の色を あなたは横目に遠く飛び去った いずれ 溢した想いなんて まるで道に迷い喚く子供の様だ ああ もう やだ やだな くらくらと 漂った ただ酔った 間違った 街だった 預かった 朝なんか 一刻も早く 手離したいな でもどうせ その度に思い出してしまうのは 自分勝手なあなたの寂しそうな横顔 去ってって行ったって あたしもいつもそうよ 口だけなのね 鈍い曇天が邪魔をする また空は回転する 降ってって行ったって 誰にも吐き出せもしない心だった 酷くぬるい雨でした その度 甘えていました いつか 宙に舞う羽が 極彩色を味わって 歌うこと それすらを諦めてしまわぬ様に 今夜 後にする この街の角を攫って 逃げようよ 二度と戻りはしない だってって言ったって あなたはいつもそうよ 口だけなのね 青い好天が邪魔をする また今日を肯定する 待ってって言ったって 一度も振り向きもしないあなただった 酷くぬるい風でした それが 嗚呼 勝手って苛立って ふたりはいつもそうよ 変われないのね 巡る暗転の行く末は 知らない 知らない 知りたくもない 待ってって言ったって 一度も振り向きもしないあなただった 酷くぬるい風でした それが 嗚呼 大好きでした |
| Dollyタリーランプは灯ってないから 秘密の話をしよう ぼくらずっとひとり 霞んだふたり 描けるのは此処じゃないな 悲しくても飾っていたいから 真夜中をねえどうしよう 夜を負ったドーリー 望んだ通り 奇麗なままを切り取って 淑やかな熱を持つ 瞳の奥の過去でさえ 受け止めてみたいのにな 思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象 酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に 胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど 正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい 寄り添っても充たされないのは 確かな傷があるから 今もきっと僕が望んでた 答えは此処にはないと知った 有り触れた意味を持つ 胡乱な夜の囁きに 身を委ね 眠りにつく 思い出したんだ 心では飲み干せないくらいのメロウ 辛いこと 話してよ 傷跡になってしまう前に 重ね合っていた掌も覚束ない 眩暈の様なやましさも抱きしめて 日々の底で惑っていたい 夜は等しくなった 違えたままの関係だ 而して愛しくなった その全てを覚えている 形も忘れてしまった 煤けた日々の心像だ 而して愛しくなった その全てを覚えている 思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象 酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に 胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど 正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | タリーランプは灯ってないから 秘密の話をしよう ぼくらずっとひとり 霞んだふたり 描けるのは此処じゃないな 悲しくても飾っていたいから 真夜中をねえどうしよう 夜を負ったドーリー 望んだ通り 奇麗なままを切り取って 淑やかな熱を持つ 瞳の奥の過去でさえ 受け止めてみたいのにな 思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象 酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に 胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど 正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい 寄り添っても充たされないのは 確かな傷があるから 今もきっと僕が望んでた 答えは此処にはないと知った 有り触れた意味を持つ 胡乱な夜の囁きに 身を委ね 眠りにつく 思い出したんだ 心では飲み干せないくらいのメロウ 辛いこと 話してよ 傷跡になってしまう前に 重ね合っていた掌も覚束ない 眩暈の様なやましさも抱きしめて 日々の底で惑っていたい 夜は等しくなった 違えたままの関係だ 而して愛しくなった その全てを覚えている 形も忘れてしまった 煤けた日々の心像だ 而して愛しくなった その全てを覚えている 思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象 酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に 胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど 正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい |
| 猫被り路地裏の猫が鳴く 生まれ変わるなら こんな風に呆れるほど 気儘でいたいな 身の丈に合わない 幸せは恐ろしい あなたの語る美しさを少し分けて欲しい ごめんね あなたの心がわからないの 使う言葉も 見てる景色も似てるのに 痛いよ 素直に笑えない この姿が 強がりってことさえ言えたらな 暇で腹を満たす 愚かな暮らしだ 誰かを照らす月明りが少し羨ましい 嫌な思い出ばかり 忘れられないよな そこにあなたが居るんだから 余計憎たらしい 弱さを隠して生きるから ほらね ご覧なさい ごめんね 私も私がわからないの 飾る言葉と 募る孤独が 裏腹で 嫌いたい 嫌えない 馬鹿らしい この弱さが私なんだから黙って受け止めて 花言葉を並べたって そんな綺麗な物じゃない 神経を尖らせてさ 互いに枯れていく また明日と濁したって 絶対なんてないじゃない 不幸なんて求めていない 互いが知っている あなたの語る美しさを少し分けて欲しい あなたの抱くもどかしさを少し分けて欲しい ごめんね あなたの心がわからないの 使う言葉も 見てる景色も似てるのに 痛いよ 素直に笑えない この姿が 強がりってことさえ言えたらな 猫被るくせに 嗚呼 馬鹿みたいね | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 路地裏の猫が鳴く 生まれ変わるなら こんな風に呆れるほど 気儘でいたいな 身の丈に合わない 幸せは恐ろしい あなたの語る美しさを少し分けて欲しい ごめんね あなたの心がわからないの 使う言葉も 見てる景色も似てるのに 痛いよ 素直に笑えない この姿が 強がりってことさえ言えたらな 暇で腹を満たす 愚かな暮らしだ 誰かを照らす月明りが少し羨ましい 嫌な思い出ばかり 忘れられないよな そこにあなたが居るんだから 余計憎たらしい 弱さを隠して生きるから ほらね ご覧なさい ごめんね 私も私がわからないの 飾る言葉と 募る孤独が 裏腹で 嫌いたい 嫌えない 馬鹿らしい この弱さが私なんだから黙って受け止めて 花言葉を並べたって そんな綺麗な物じゃない 神経を尖らせてさ 互いに枯れていく また明日と濁したって 絶対なんてないじゃない 不幸なんて求めていない 互いが知っている あなたの語る美しさを少し分けて欲しい あなたの抱くもどかしさを少し分けて欲しい ごめんね あなたの心がわからないの 使う言葉も 見てる景色も似てるのに 痛いよ 素直に笑えない この姿が 強がりってことさえ言えたらな 猫被るくせに 嗚呼 馬鹿みたいね |
| ノマド (self cover)途方もない時間だけ また過ぎていく 此処は理想郷では無い ましてや描いた未来じゃ無い 終わりのない未来など なんて下らない 夢の隙間に問う 私は何処へと行くの 遠い先の方へ 痛みと歩いていた 騒がしい街の声が頭に響く 夢の底でもがくのなら この夜をいっそ喰らってしまいたい 呆れる程に傍にいて 愚かでいい 二度と無い 今を生きていたいだけ それだけだ 救いのない話なら とうに聞き飽きた それを優しさと言って絆すなら 余計馬鹿らしい 偽りないうつつなら なんて気儘だろう 夢の隙間に問う 私は何処へと行くの 暗い闇の方へ ふと目を向ける度に 下らない言葉達が心を満たす 夢の途中で目覚めたなら この夜は一層濁ってしまうだろう 触れた指が解けぬように 今はただ 願うまま 日々を過ごしていたいだけ それなのに曖昧な温かさで 淡い理想に魅入られてしまう 心ひとつ吐き出せないくせに 身勝手な私だ 夢の底でもがくのなら この夜をいっそ喰らってしまいたい 呆れる程に傍にいて 愚かでいい 二度と無い 今を生きていたいだけ それだけだ | 須田景凪 | バルーン | バルーン | | 途方もない時間だけ また過ぎていく 此処は理想郷では無い ましてや描いた未来じゃ無い 終わりのない未来など なんて下らない 夢の隙間に問う 私は何処へと行くの 遠い先の方へ 痛みと歩いていた 騒がしい街の声が頭に響く 夢の底でもがくのなら この夜をいっそ喰らってしまいたい 呆れる程に傍にいて 愚かでいい 二度と無い 今を生きていたいだけ それだけだ 救いのない話なら とうに聞き飽きた それを優しさと言って絆すなら 余計馬鹿らしい 偽りないうつつなら なんて気儘だろう 夢の隙間に問う 私は何処へと行くの 暗い闇の方へ ふと目を向ける度に 下らない言葉達が心を満たす 夢の途中で目覚めたなら この夜は一層濁ってしまうだろう 触れた指が解けぬように 今はただ 願うまま 日々を過ごしていたいだけ それなのに曖昧な温かさで 淡い理想に魅入られてしまう 心ひとつ吐き出せないくせに 身勝手な私だ 夢の底でもがくのなら この夜をいっそ喰らってしまいたい 呆れる程に傍にいて 愚かでいい 二度と無い 今を生きていたいだけ それだけだ |
| Howdy思い出していた あの曖昧な優しさによく似た愛憎も いずれ薄れることは知ってるわ 最後まで信じていた 愛の形も ゆるやかに 漂う霧の中 この街を彷徨っている ねむたいわ 心地好い白昼夢 あたしは此処で待っているわ 覚束ないわ この鮮明な灰色に溶けていく感覚も もう何もかも霞の中へ 淋しさもない あの灯りの方へ おそろしい 儚い夢の中 嘘ばかり貪っている うらやましい 終わりなど要らないわ あなたはそのままでいてね ゆるやかに 幼い歌の中 この街を彷徨っている ねむたいわ さよならは言わないで あたしは此処で待っているわ | 須田景凪 | Keina Suda | Keina Suda | Keina Suda | 思い出していた あの曖昧な優しさによく似た愛憎も いずれ薄れることは知ってるわ 最後まで信じていた 愛の形も ゆるやかに 漂う霧の中 この街を彷徨っている ねむたいわ 心地好い白昼夢 あたしは此処で待っているわ 覚束ないわ この鮮明な灰色に溶けていく感覚も もう何もかも霞の中へ 淋しさもない あの灯りの方へ おそろしい 儚い夢の中 嘘ばかり貪っている うらやましい 終わりなど要らないわ あなたはそのままでいてね ゆるやかに 幼い歌の中 この街を彷徨っている ねむたいわ さよならは言わないで あたしは此処で待っているわ |
| はるどなり深く吸い込んだ 冷えた空気を あなたに見つけて欲しいと願った 次第に心は形を変える 誰も傷付けない事を望んで 熱を持つ白の呼吸が 幽かに射し込む光が 偽りなく届けば良い あなたの目が泳ぐ 思わず息が止まる 花弁がひとひら窓辺で踊る 優しく手が触れる 少し唇を噛む 昨日よりも深く呼吸をしていた 互いの気配を持ち寄る程 身動きは取れず寝苦しくなった 乾いた季節に中てられては またしな垂れ 日は暮れる 擦れた記憶の眺めも 春隣を待つ期待も 今、有りのままの言葉で あなたの背が垂れる つられて胸が詰まる 寒い夜はただ寄り添いたい 当てなく歩は進む あまりに時は過ぎる 些細な毒など覚えていられない 温い体温の隣で 酷い晴天に囚われ 確かな晩翠に見入る 甘い運命は恐ろしい 全てを優しく映してしまうから あなたの目が泳ぐ 思わず息が止まる 花弁がひとひら窓辺で踊る 優しく手が触れる 少し唇を噛む 昨日よりも深く 誰より近くで 春を舞う姿で呼吸をしていた | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 深く吸い込んだ 冷えた空気を あなたに見つけて欲しいと願った 次第に心は形を変える 誰も傷付けない事を望んで 熱を持つ白の呼吸が 幽かに射し込む光が 偽りなく届けば良い あなたの目が泳ぐ 思わず息が止まる 花弁がひとひら窓辺で踊る 優しく手が触れる 少し唇を噛む 昨日よりも深く呼吸をしていた 互いの気配を持ち寄る程 身動きは取れず寝苦しくなった 乾いた季節に中てられては またしな垂れ 日は暮れる 擦れた記憶の眺めも 春隣を待つ期待も 今、有りのままの言葉で あなたの背が垂れる つられて胸が詰まる 寒い夜はただ寄り添いたい 当てなく歩は進む あまりに時は過ぎる 些細な毒など覚えていられない 温い体温の隣で 酷い晴天に囚われ 確かな晩翠に見入る 甘い運命は恐ろしい 全てを優しく映してしまうから あなたの目が泳ぐ 思わず息が止まる 花弁がひとひら窓辺で踊る 優しく手が触れる 少し唇を噛む 昨日よりも深く 誰より近くで 春を舞う姿で呼吸をしていた |
| バグアウト花言葉を付けないで 君は何も分かってないよ その瞳を向けないで 愛想 痺れて下らない 心を見透かさないで 結局 目もくれないくせして その姿を見せないで 気味が悪くて仕方ない 初めまして 毒を吐いて その笑みで身を滅ぼしとくれ お気の毒ね 来たる日まで 孤独に嘆いて苦しめばいい 時間が勿体ないからさ もう帰りたいなんて言えないな 目を伏せた先の我楽多が なんだか自分の様だった そもそも何様なんですか そう戯言ばっかで進行中 馬鹿らしい邪論 いやらしい愚問 言葉の刃で酔心中 うつつを見逃さないで 折角 罰をくれてやるんだ 夜が襲い掛かるのさ 君が悪くて違いない! 初めまして 毒を吐いて その笑みで身を滅ぼしとくれ お気の毒ね 来たる日まで 孤独に嘆いて苦しめばいい 毒を喰らうなら皿までも | 須田景凪 | Keina Suda | Keina Suda | Keina Suda | 花言葉を付けないで 君は何も分かってないよ その瞳を向けないで 愛想 痺れて下らない 心を見透かさないで 結局 目もくれないくせして その姿を見せないで 気味が悪くて仕方ない 初めまして 毒を吐いて その笑みで身を滅ぼしとくれ お気の毒ね 来たる日まで 孤独に嘆いて苦しめばいい 時間が勿体ないからさ もう帰りたいなんて言えないな 目を伏せた先の我楽多が なんだか自分の様だった そもそも何様なんですか そう戯言ばっかで進行中 馬鹿らしい邪論 いやらしい愚問 言葉の刃で酔心中 うつつを見逃さないで 折角 罰をくれてやるんだ 夜が襲い掛かるのさ 君が悪くて違いない! 初めまして 毒を吐いて その笑みで身を滅ぼしとくれ お気の毒ね 来たる日まで 孤独に嘆いて苦しめばいい 毒を喰らうなら皿までも |
| Vanilla余りに苦くて飲み込めない 寂しさが此処には溢れてる 間違いばかりの日々の中を 歩いては光がちらついた 酷い世界の中でさえ 君とならば笑い合える 共に生きていよう なあ いつか二人はひとつになって 曖昧な心を愛と呼ぶのだろう 赦せない罪などひとつも無いさ 優しい言葉をただ聞かせて なあバニラ 些細な言葉に苛まれて 当てもなく夜はまた深くなる 窓の向こう側 過ぎ去る雲 遠のいた影法師 街の音 君の瞳に映るのが 花曇りの永遠であれど 共に生きていよう なあ いつか二人はひとつになって 悩ましい痛みを恋と呼ぶのだろう 赦せない罪などひとつも無いさ 優しい言葉をただ聞かせて なあバニラ なあ いつか二人はひとつになって 曖昧な心を愛と呼ぶのだろう 赦せない罪などひとつも無いさ 優しい言葉をただ聞かせて なあバニラ | 須田景凪 | 須田景凪 | 須田景凪 | | 余りに苦くて飲み込めない 寂しさが此処には溢れてる 間違いばかりの日々の中を 歩いては光がちらついた 酷い世界の中でさえ 君とならば笑い合える 共に生きていよう なあ いつか二人はひとつになって 曖昧な心を愛と呼ぶのだろう 赦せない罪などひとつも無いさ 優しい言葉をただ聞かせて なあバニラ 些細な言葉に苛まれて 当てもなく夜はまた深くなる 窓の向こう側 過ぎ去る雲 遠のいた影法師 街の音 君の瞳に映るのが 花曇りの永遠であれど 共に生きていよう なあ いつか二人はひとつになって 悩ましい痛みを恋と呼ぶのだろう 赦せない罪などひとつも無いさ 優しい言葉をただ聞かせて なあバニラ なあ いつか二人はひとつになって 曖昧な心を愛と呼ぶのだろう 赦せない罪などひとつも無いさ 優しい言葉をただ聞かせて なあバニラ |