月の色今更だけれど実は 僕らいつか一緒になるんじゃないかと ずっと思っていたんだよ 結婚をする君に言うことじゃないけど 画面の向こうで笑う シャッターを下ろす 冬の海辺ではしゃぐ僕らは恋人ではない あまり理解はしてもらえない それでも居心地の良い 嫉妬も束縛も超越した 誰にも譲れないモノです 「友だち」と呼ぶけど近くて 「恋人」と呼ぶには遠くにいる きっと互いに 近づきすぎると壊れてしまうとか 怯えていたりしたのでしょうか 「会いたい」と伝えていなくても きっと何処かで通じ合っている そう思える人がいると満たされていた 日々が変わろうとしている 「おめでとう」はなんか空振っている 嬉しいけど少し戸惑っている でも今この気持ちが 愛情か友情かとかわからなくなっても 大切な人には変わりないぜ 白か黒で答えられないものなんて いくらでもあって 間違いなく僕らもその間にいるわけで ただ特別であることには違いなくて いや、なんかもうどうでもいいな どう転ぼうが君を好きだと思っているよ 少し声が聞きたくなっても ふたりしか笑えない出来事も 一緒に歌ったあの曲が 街角で不意に流れてきたりしても 連絡はもう取ったりしないよ 僕が邪魔になったりしないように ケジメだ。なんか少し惨めだな 「会いたい」と伝えていなくても きっと何処かで通じ合っている そう思える人がいると満たされていた 日々が変わろうとしている 君が選んだその道の幸せを願っている もう今この気持ちが 愛情か友情かとかどうでもいいんだよ 大切な人には変わりないぜ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 今更だけれど実は 僕らいつか一緒になるんじゃないかと ずっと思っていたんだよ 結婚をする君に言うことじゃないけど 画面の向こうで笑う シャッターを下ろす 冬の海辺ではしゃぐ僕らは恋人ではない あまり理解はしてもらえない それでも居心地の良い 嫉妬も束縛も超越した 誰にも譲れないモノです 「友だち」と呼ぶけど近くて 「恋人」と呼ぶには遠くにいる きっと互いに 近づきすぎると壊れてしまうとか 怯えていたりしたのでしょうか 「会いたい」と伝えていなくても きっと何処かで通じ合っている そう思える人がいると満たされていた 日々が変わろうとしている 「おめでとう」はなんか空振っている 嬉しいけど少し戸惑っている でも今この気持ちが 愛情か友情かとかわからなくなっても 大切な人には変わりないぜ 白か黒で答えられないものなんて いくらでもあって 間違いなく僕らもその間にいるわけで ただ特別であることには違いなくて いや、なんかもうどうでもいいな どう転ぼうが君を好きだと思っているよ 少し声が聞きたくなっても ふたりしか笑えない出来事も 一緒に歌ったあの曲が 街角で不意に流れてきたりしても 連絡はもう取ったりしないよ 僕が邪魔になったりしないように ケジメだ。なんか少し惨めだな 「会いたい」と伝えていなくても きっと何処かで通じ合っている そう思える人がいると満たされていた 日々が変わろうとしている 君が選んだその道の幸せを願っている もう今この気持ちが 愛情か友情かとかどうでもいいんだよ 大切な人には変わりないぜ |
ダレヨリ好きだと伝えてないのに 失ったような気に悩まされる 日々は途方もないのです 待ち合わせの駅前 吹き抜ける春風 馴染みのない街 前を通り過ぎてゆく恋人たち 友情で交わす乾杯 その中に潜む恋心に 気づいてはくれないのかい どうしても君のものになりたいのに どうすればいい? 恋人がいるのはわかっている それでも諦められないから 「ずっと誰より君を愛している」 それだけなんだよ ただそれだけなんだよ きっと誰かと行った場所 誰かが撮った写真 せめて見えないようにしてほしいのです 時計は帰りを告げる 次の予定は無いまま 「またね」と手を振る 言葉を信じるしかなくて 会う口実も底を突きそうで いや、よく頑張ったよひとりでここまで 恋の病、もう会いたい 辛い苦い想いぶら下げて胸は痛い これが叶うかどうかは 全て君が答えを握っているんだ 「ずっと誰より君を愛してる」 それだけなんだよ ただそれだけなんだよ 「会いたい」だけでは会えない 寝ても覚めても消えない 君が知ることはないけど きっとフラれるぐらいで忘れないよ それをわかってよ ねえ僕に気づいてよ ずっと誰より大切にできるから 君のことを想わない日はないよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 好きだと伝えてないのに 失ったような気に悩まされる 日々は途方もないのです 待ち合わせの駅前 吹き抜ける春風 馴染みのない街 前を通り過ぎてゆく恋人たち 友情で交わす乾杯 その中に潜む恋心に 気づいてはくれないのかい どうしても君のものになりたいのに どうすればいい? 恋人がいるのはわかっている それでも諦められないから 「ずっと誰より君を愛している」 それだけなんだよ ただそれだけなんだよ きっと誰かと行った場所 誰かが撮った写真 せめて見えないようにしてほしいのです 時計は帰りを告げる 次の予定は無いまま 「またね」と手を振る 言葉を信じるしかなくて 会う口実も底を突きそうで いや、よく頑張ったよひとりでここまで 恋の病、もう会いたい 辛い苦い想いぶら下げて胸は痛い これが叶うかどうかは 全て君が答えを握っているんだ 「ずっと誰より君を愛してる」 それだけなんだよ ただそれだけなんだよ 「会いたい」だけでは会えない 寝ても覚めても消えない 君が知ることはないけど きっとフラれるぐらいで忘れないよ それをわかってよ ねえ僕に気づいてよ ずっと誰より大切にできるから 君のことを想わない日はないよ |
soak今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから 疲れたら会いたくなる癖が いつまでも抜けなくて 履歴を見返したりしている 輪を掛けて首を絞める様になった 今に始まった訳じゃないけれど あと何回こうやって君のこと 歌えば取り戻せるだろうか まだ諦めてないよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから こうやっていつまでも自分の事 歌われる気分はどう? これ以上は無し? 直ぐにやめてほしい? じゃあもう 帰っておいでよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから 疲れたら会いたくなる癖が いつまでも抜けなくて 履歴を見返したりしている 輪を掛けて首を絞める様になった 今に始まった訳じゃないけれど あと何回こうやって君のこと 歌えば取り戻せるだろうか まだ諦めてないよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから こうやっていつまでも自分の事 歌われる気分はどう? これ以上は無し? 直ぐにやめてほしい? じゃあもう 帰っておいでよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから |
スプリング「見渡す限り恋の色をしているね」 とはにかむ いつのまにかそんなことも 思い出の一つになって 「そんな人もいたね」なんて いつか言われてしまうのか 嘘だったかの様に忘れられていく 履き慣れていないパンプスで 長い髪を後ろにまとめて シワのない綺麗なシャツを身に纏っている 目が眩むほどの光へ 僕が知らない方へ向かって 歩き出してしまう君は 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 僕に無いものを持っている所に 惹かれたことを思い出したんだ 一歩踏み出す姿をみて思った 春は憂いだ 久しぶりに会った君の髪は短く切られていて 「もうアナタのものじゃないのよ」 って言われてる気がして嫌だった 咲き誇る公園の木々の花びらヒラリ ひとりすれ違ってる行き場を失ってる 何処かへいってしまいそうな 遠くをみる瞳に映らない 知らないうちに過去の人になってゆく 履き尽くしたボロいスニーカー 選んでくれたバッグ背負って しわくちゃな泣きっ面を下げている 目が眩むほどの光に 足がすくんで止まったままで 歩き出してしまう君の手を離す 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 二度とは戻れないまだ踏み出せない いつも通りの僕の隣で 一歩踏み出す姿をみて思った 春は綺麗だ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 「見渡す限り恋の色をしているね」 とはにかむ いつのまにかそんなことも 思い出の一つになって 「そんな人もいたね」なんて いつか言われてしまうのか 嘘だったかの様に忘れられていく 履き慣れていないパンプスで 長い髪を後ろにまとめて シワのない綺麗なシャツを身に纏っている 目が眩むほどの光へ 僕が知らない方へ向かって 歩き出してしまう君は 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 僕に無いものを持っている所に 惹かれたことを思い出したんだ 一歩踏み出す姿をみて思った 春は憂いだ 久しぶりに会った君の髪は短く切られていて 「もうアナタのものじゃないのよ」 って言われてる気がして嫌だった 咲き誇る公園の木々の花びらヒラリ ひとりすれ違ってる行き場を失ってる 何処かへいってしまいそうな 遠くをみる瞳に映らない 知らないうちに過去の人になってゆく 履き尽くしたボロいスニーカー 選んでくれたバッグ背負って しわくちゃな泣きっ面を下げている 目が眩むほどの光に 足がすくんで止まったままで 歩き出してしまう君の手を離す 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 二度とは戻れないまだ踏み出せない いつも通りの僕の隣で 一歩踏み出す姿をみて思った 春は綺麗だ |
純ラブ「このまま今日は帰りたくない ふたり朝までここに居ようよ」 なんて言えずに 改札の前 どうか君が言わないかな あっという間に過ぎてゆく チラつく時計もう焦っている ほろ酔いの君はつゆ知らず 「一緒だと素でいられる」 それ僕にしか言ってないよね? 今日もうまく奢らされる 店を出る駅へと歩き出す 少し遠回りする 君が何を考えているのか わかればいい 「このまま今日は帰りたくない ふたり朝までここに居ようよ」 しけた公園、花火でもして 夏を加速させないか 間違いないぜこれは純愛です 君のそばにまだいたいんだ 何も言わずに その手を引き止めれば ここにいてくれますか 「それ俺も好きなやつだ」 好きでもないのに話を合わす 少しでも時間を稼ぐ 目の前にいるのに 見えないくらい遠くに 君を感じるのです ここで見送ってしまったら 二度と会えない気がする もう爆発しそうなくせに 「好きだ」と言えない 帰らないで僕にくれないか 最終回みたいな演出を 胸に飛び込んで恥ずかしそうに 「やっぱり」と言ってくれよ 間違いないぜこれは純愛です 君のために全てあげる もうなんでもいい 夏のせいでいいから ここにいてくれよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 「このまま今日は帰りたくない ふたり朝までここに居ようよ」 なんて言えずに 改札の前 どうか君が言わないかな あっという間に過ぎてゆく チラつく時計もう焦っている ほろ酔いの君はつゆ知らず 「一緒だと素でいられる」 それ僕にしか言ってないよね? 今日もうまく奢らされる 店を出る駅へと歩き出す 少し遠回りする 君が何を考えているのか わかればいい 「このまま今日は帰りたくない ふたり朝までここに居ようよ」 しけた公園、花火でもして 夏を加速させないか 間違いないぜこれは純愛です 君のそばにまだいたいんだ 何も言わずに その手を引き止めれば ここにいてくれますか 「それ俺も好きなやつだ」 好きでもないのに話を合わす 少しでも時間を稼ぐ 目の前にいるのに 見えないくらい遠くに 君を感じるのです ここで見送ってしまったら 二度と会えない気がする もう爆発しそうなくせに 「好きだ」と言えない 帰らないで僕にくれないか 最終回みたいな演出を 胸に飛び込んで恥ずかしそうに 「やっぱり」と言ってくれよ 間違いないぜこれは純愛です 君のために全てあげる もうなんでもいい 夏のせいでいいから ここにいてくれよ |
12月29日どうして今日なんだ 部屋の真ん中で向かいあってる そんな目をして僕を見ないで 身支度をしたのに無駄にするのかい ひとつ歳を重ね、もらった言葉 「もう終わりにしたい」だった わざわざそんな事を言いに来たのかい 気づけなかった導火線 ただ崩壊する涙腺 「同じ事は繰り返しません」 抱きしめながら朽ちてゆく寸前 「ねえ、なんでもするからさ」 いつもそんなことしか言えないんだ 成長も何もクソも無い 愛想もつかす所すらない でもまだ嫌だよ どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられない最低な誕生日 そういえばあげた時計をつけていなかった そんな些細な事には気づけてしまうのに 今の今まで 君の何をみて過ごしていたのだろう 置きっ放しのパジャマ いつもの歯ブラシ ヘアアイロン シワになったシーツも いつもみたいに部屋のあちこちで まだ散らかっているのに こんなにどうするの? どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられないだろ 二階の窓から見える出て行った後ろ姿は 果てし無く遠く二度と届かない 伝わっていないけど特別だったのに | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | どうして今日なんだ 部屋の真ん中で向かいあってる そんな目をして僕を見ないで 身支度をしたのに無駄にするのかい ひとつ歳を重ね、もらった言葉 「もう終わりにしたい」だった わざわざそんな事を言いに来たのかい 気づけなかった導火線 ただ崩壊する涙腺 「同じ事は繰り返しません」 抱きしめながら朽ちてゆく寸前 「ねえ、なんでもするからさ」 いつもそんなことしか言えないんだ 成長も何もクソも無い 愛想もつかす所すらない でもまだ嫌だよ どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられない最低な誕生日 そういえばあげた時計をつけていなかった そんな些細な事には気づけてしまうのに 今の今まで 君の何をみて過ごしていたのだろう 置きっ放しのパジャマ いつもの歯ブラシ ヘアアイロン シワになったシーツも いつもみたいに部屋のあちこちで まだ散らかっているのに こんなにどうするの? どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられないだろ 二階の窓から見える出て行った後ろ姿は 果てし無く遠く二度と届かない 伝わっていないけど特別だったのに |
知らんけどやること多すぎ 時間なさすぎ 矢継ぎ早に 休みは何処に? 上司の説教 日々はお勉強 頭の中で常に絶叫 手につかない程溜まる仕事に そろそろ見切り今日は飲みに? 悪魔の囁き 責任負わずに 「捨てちまえよ兄弟」 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 「何時になんの?」「女はいんの?」 「いいから逐一ラインして」 えげつない監視 逆らえず単に GPSマジ 謹慎です 愛という名の監禁軟禁 愛憎混じりの安心ランキング また悪魔の囁きを 「捨てちまえよ兄弟」 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 全部忘れて眠っていたい 何となく全部うまくいく気がするで 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 知らんけど 俺はホンマに何も知らんけど 地方へ遠征 輪廻を転生 取り残された俺ら平成 ゆとりで太りその上で踊り 気がつけば今日だってひとり 一蓮托生一生託そう この運命と共に生きよう 全知全能の術を 故に愛をどうだい? 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 言いたいことはちゃんと言おう 間違いに大きな声あげよう 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 全部忘れて眠っていたい なんもかんも投げ出し逃げ出したい そう思うならそうやってみればいいさ 新しい自分に出会えるで 知らんけど 言いたいことは言えばいいさ お前ならなんかやり遂げる気がするで 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 知らんけど 俺はホンマに何も知らんけど | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | やること多すぎ 時間なさすぎ 矢継ぎ早に 休みは何処に? 上司の説教 日々はお勉強 頭の中で常に絶叫 手につかない程溜まる仕事に そろそろ見切り今日は飲みに? 悪魔の囁き 責任負わずに 「捨てちまえよ兄弟」 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 「何時になんの?」「女はいんの?」 「いいから逐一ラインして」 えげつない監視 逆らえず単に GPSマジ 謹慎です 愛という名の監禁軟禁 愛憎混じりの安心ランキング また悪魔の囁きを 「捨てちまえよ兄弟」 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 全部忘れて眠っていたい 何となく全部うまくいく気がするで 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 知らんけど 俺はホンマに何も知らんけど 地方へ遠征 輪廻を転生 取り残された俺ら平成 ゆとりで太りその上で踊り 気がつけば今日だってひとり 一蓮托生一生託そう この運命と共に生きよう 全知全能の術を 故に愛をどうだい? 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 言いたいことはちゃんと言おう 間違いに大きな声あげよう 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 全部忘れて眠っていたい なんもかんも投げ出し逃げ出したい そう思うならそうやってみればいいさ 新しい自分に出会えるで 知らんけど 言いたいことは言えばいいさ お前ならなんかやり遂げる気がするで 知らんけど 俺は全然全然知らんけど 知らんけど 俺はホンマに何も知らんけど |
Shunari もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に ふたりの写真を消す覚悟はまだない 不意に見返してまた苦しくなる 君はこうやって見返すこと無いんだろうな ていうかすでに全部消したんだろうな できるだけ嫌な出来事を思いだそうとするも それさえも愛おしくなってしまう 何やってみてもどう過ごしてみても 意味なくて 結局君にまた会いたくなる いちいち頭の中を駆け巡る君に追いつけなくて ほっておいたらそのうち頭から飛び出していかないかな なんて考えているうちは消えないよな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない 思い出が多すぎて 胸の奥に深く突き刺さったまま抜けなくなっている 色違いでつけてた携帯電話のケースも きっと僕だけがまだずっとつけていて ふたりで作ったアルバム まだ増えるだろうからって 白紙のページとか作るんじゃなかったな 誕生日にフラれかけた事も バイト先まで謝りにいった事 その後に食べたプリンの味も そういえば いちいち頭の中を駆け巡る君が鬱陶しくて ほっておいたらそのうち頭から消え去ってくれないかな なんてさ 考えるだけ無駄かな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない でも取り返せないから 「また僕を好きになりますように」と願っているだけ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に ふたりの写真を消す覚悟はまだない 不意に見返してまた苦しくなる 君はこうやって見返すこと無いんだろうな ていうかすでに全部消したんだろうな できるだけ嫌な出来事を思いだそうとするも それさえも愛おしくなってしまう 何やってみてもどう過ごしてみても 意味なくて 結局君にまた会いたくなる いちいち頭の中を駆け巡る君に追いつけなくて ほっておいたらそのうち頭から飛び出していかないかな なんて考えているうちは消えないよな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない 思い出が多すぎて 胸の奥に深く突き刺さったまま抜けなくなっている 色違いでつけてた携帯電話のケースも きっと僕だけがまだずっとつけていて ふたりで作ったアルバム まだ増えるだろうからって 白紙のページとか作るんじゃなかったな 誕生日にフラれかけた事も バイト先まで謝りにいった事 その後に食べたプリンの味も そういえば いちいち頭の中を駆け巡る君が鬱陶しくて ほっておいたらそのうち頭から消え去ってくれないかな なんてさ 考えるだけ無駄かな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない でも取り返せないから 「また僕を好きになりますように」と願っているだけ |
シャンプーふたりで過ごす跡が残る 少し広い十畳 散らかるベッドとか 出しっぱなしのドライヤーは この後君がまだ使うから 「君の髪の匂いは落ち着く」 これを言うの何回目だっけな いや今日は同じ髪の匂いだ さらに愛おしくなる夜 尊くて愛おしいだけの時間が無限にこのまま 続くなんて僕に 思わせた日々が悪いんだ ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ このままうまくいく気がしていたんだ 髪の匂いにつられたままボヤけた二度寝が心地良かった 今更遅いけど 姿見の前で着替える 下着姿の君と目が合って ほくそ笑んだ笑顔を見ていると 全てどうでもよくなったんだ きっと明日も同じ朝が訪れるなんてまた思ってる 今思えば恥ずかしくなった 食べ残した弁当が朝になって冷たくなっている 気にしてなかったけど 同じシャンプーを使う日 コンタクトを外しても会える日 当たり前に転がる幸せが 近すぎて見えなくなる ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ このままうまくいく気がしていたんだ そっと差し込む朝日が先のことを忘れさせてくれる 今更遅いけど 君はもういないけど | reGretGirl | Masahiro Hirabe | Masahiro Hirabe | Ikuya Nakajima・reGretGirl | ふたりで過ごす跡が残る 少し広い十畳 散らかるベッドとか 出しっぱなしのドライヤーは この後君がまだ使うから 「君の髪の匂いは落ち着く」 これを言うの何回目だっけな いや今日は同じ髪の匂いだ さらに愛おしくなる夜 尊くて愛おしいだけの時間が無限にこのまま 続くなんて僕に 思わせた日々が悪いんだ ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ このままうまくいく気がしていたんだ 髪の匂いにつられたままボヤけた二度寝が心地良かった 今更遅いけど 姿見の前で着替える 下着姿の君と目が合って ほくそ笑んだ笑顔を見ていると 全てどうでもよくなったんだ きっと明日も同じ朝が訪れるなんてまた思ってる 今思えば恥ずかしくなった 食べ残した弁当が朝になって冷たくなっている 気にしてなかったけど 同じシャンプーを使う日 コンタクトを外しても会える日 当たり前に転がる幸せが 近すぎて見えなくなる ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ このままうまくいく気がしていたんだ そっと差し込む朝日が先のことを忘れさせてくれる 今更遅いけど 君はもういないけど |
幸せなんて見せたことのない笑顔で話す君を見つけては 悔しさと羨ましさでもうキライになりそうさ 背が高くて爽やかなだけのあんな奴には 僕に勝ち目が無いことくらいはもう 目に見えているな はち切れそうな胸に 気づいてくれないでしょう 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せがずっと続かないことを 僕は心から願って君を想っている どうせならどうしようもないくらい 不幸になったらいいのに そしてすかさず僕は駆け寄って 君に優しく声をかけるのだ そしたら気の迷いでもいいから 僕を素敵だなって思ってくれないかな そんなことないかな 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せをぶち壊す度胸はないから 今日も涙を浮かべながら君を想っている | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 見せたことのない笑顔で話す君を見つけては 悔しさと羨ましさでもうキライになりそうさ 背が高くて爽やかなだけのあんな奴には 僕に勝ち目が無いことくらいはもう 目に見えているな はち切れそうな胸に 気づいてくれないでしょう 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せがずっと続かないことを 僕は心から願って君を想っている どうせならどうしようもないくらい 不幸になったらいいのに そしてすかさず僕は駆け寄って 君に優しく声をかけるのだ そしたら気の迷いでもいいから 僕を素敵だなって思ってくれないかな そんなことないかな 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せをぶち壊す度胸はないから 今日も涙を浮かべながら君を想っている |
サンシャワー私だけを呑み込む 深夜の天井を見つめ続ける 壁に寄って寝る癖が抜けないの 部屋の隅で干される 下着はなんだか今の私みたいだ シワになったまま乾いてゆく 助手席ではいつも眠ってしまうけど そっとBGMを落としてくれるところも 私の姿、見えなくなるまで 手を振って見守ってくれるところも 儚く散ってゆく美しい思い出も 私だけがひとり大切だと 抱きしめていたのでしょう 忘れられるのが何より怖いのに 「ふざけるな」も言えず泣いただけの 私の優しさが憎いよ 晴れているのに雨が降っている そんな顔をするアナタをわかっていた 足りないところはなかった 余計なものがずっとあっただけ 私は悪くないと言ってくれたけど 探してしまう理由は 私にある気がするの 儚く散ってゆくアナタとの思い出も 私だけがひとり大切だと 抱きしめていたのでしょう 私にかけた魔法 どうやったって解けないから きっと次誰かに巡り会えても 同じことをするでしょう 今のアナタのように | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 私だけを呑み込む 深夜の天井を見つめ続ける 壁に寄って寝る癖が抜けないの 部屋の隅で干される 下着はなんだか今の私みたいだ シワになったまま乾いてゆく 助手席ではいつも眠ってしまうけど そっとBGMを落としてくれるところも 私の姿、見えなくなるまで 手を振って見守ってくれるところも 儚く散ってゆく美しい思い出も 私だけがひとり大切だと 抱きしめていたのでしょう 忘れられるのが何より怖いのに 「ふざけるな」も言えず泣いただけの 私の優しさが憎いよ 晴れているのに雨が降っている そんな顔をするアナタをわかっていた 足りないところはなかった 余計なものがずっとあっただけ 私は悪くないと言ってくれたけど 探してしまう理由は 私にある気がするの 儚く散ってゆくアナタとの思い出も 私だけがひとり大切だと 抱きしめていたのでしょう 私にかけた魔法 どうやったって解けないから きっと次誰かに巡り会えても 同じことをするでしょう 今のアナタのように |
サムデイルーザー目覚ましは鳴らなかったし 財布を忘れて出てきてしまったり 満員電車皆な同じ顔だ 都合良い恋に溺れたり 結婚を目前にフラれたり 「もう少しやってみよう」 と働いていたのに ヤメさせられてしまったり 酒を交わさないと他人に 心を開けなくなったし くだらない うまくいかない 自分をうまく扱えない 泣きたい時に泣けない日々 押し潰される寸前で 鳴らす警告音誰か気づいて 一日がとても長いのです 肝心な所で思っている事が言えなくて 悔し涙と飲み込む言葉 今日ぐらい泣いてもいいんだぜ “正しさ”を盾に 心無い事を散々上から言われたり もう胃が痛いのに意外と丈夫な身体に 取り過ぎるカフェイン それでも瞼は重たいままです 笑えない 犬も食わない それでも明日は来るのです 見たくない顔ばかり会う日々 引き攣った硬い笑顔で “理不尽”と付き合わないといけない 少し休ませて someday loser 「結局それ自分が悪いんでしょう?」 そんなわけない これを望んでない 贅沢したい訳じゃない 少し優しくされていたいだけ 泣きたい時に泣けない日々 押し潰される寸前で 鳴らす警告音誰か気づいて 一日がとても長いのです 肝心な所で思っている事が言えなくて 悔し涙と飲み込む言葉に 胸が詰まるなら 今日ぐらい泣いてもいいんだぜ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 目覚ましは鳴らなかったし 財布を忘れて出てきてしまったり 満員電車皆な同じ顔だ 都合良い恋に溺れたり 結婚を目前にフラれたり 「もう少しやってみよう」 と働いていたのに ヤメさせられてしまったり 酒を交わさないと他人に 心を開けなくなったし くだらない うまくいかない 自分をうまく扱えない 泣きたい時に泣けない日々 押し潰される寸前で 鳴らす警告音誰か気づいて 一日がとても長いのです 肝心な所で思っている事が言えなくて 悔し涙と飲み込む言葉 今日ぐらい泣いてもいいんだぜ “正しさ”を盾に 心無い事を散々上から言われたり もう胃が痛いのに意外と丈夫な身体に 取り過ぎるカフェイン それでも瞼は重たいままです 笑えない 犬も食わない それでも明日は来るのです 見たくない顔ばかり会う日々 引き攣った硬い笑顔で “理不尽”と付き合わないといけない 少し休ませて someday loser 「結局それ自分が悪いんでしょう?」 そんなわけない これを望んでない 贅沢したい訳じゃない 少し優しくされていたいだけ 泣きたい時に泣けない日々 押し潰される寸前で 鳴らす警告音誰か気づいて 一日がとても長いのです 肝心な所で思っている事が言えなくて 悔し涙と飲み込む言葉に 胸が詰まるなら 今日ぐらい泣いてもいいんだぜ |
グッドバイアナタの寝返りで目が覚めて また体温で心地よく 眠りに落ちた瞬間を 知らないうちに噛み締めていたんだ いつまでもくだらない事で 笑っていたい それ以上いらないのに 隣にいても愛しさに終わりが見えてしまうの 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 今日は迎えに来てくれた 食器も全て片付けてくれていた 下着まで干してくれたのに この不安はどうしてだ 食後の珈琲、砂糖は2つ、甘いひと時は今夜も待っているのに サヨナラに向かう幸せにしがみ付いている気がした 変わらぬ想いが欲しいのに 抱きしめてくれるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 胸の内を聞けば終わる気がするから 聞いたりしない 時間が経つのを恐ろしく また思うようになってしまう 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする シングルベッドをダブルにすれば もう少し隣にいられるかな 明日なんて二度と来なくてもいいから グッドバイする | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | Hideyoshi Kakizawa | アナタの寝返りで目が覚めて また体温で心地よく 眠りに落ちた瞬間を 知らないうちに噛み締めていたんだ いつまでもくだらない事で 笑っていたい それ以上いらないのに 隣にいても愛しさに終わりが見えてしまうの 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 今日は迎えに来てくれた 食器も全て片付けてくれていた 下着まで干してくれたのに この不安はどうしてだ 食後の珈琲、砂糖は2つ、甘いひと時は今夜も待っているのに サヨナラに向かう幸せにしがみ付いている気がした 変わらぬ想いが欲しいのに 抱きしめてくれるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 胸の内を聞けば終わる気がするから 聞いたりしない 時間が経つのを恐ろしく また思うようになってしまう 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする シングルベッドをダブルにすれば もう少し隣にいられるかな 明日なんて二度と来なくてもいいから グッドバイする |
黒鳥山公園まだ明るいのにつく街灯 坂の上の展望台も いつもと変わらないはずなのに 道はいつもより広く見え 同じ僕の左手に 冷たい風がすり抜けてゆく 「週に1~2回しか会えない」って 愚痴こぼしたけど月日が経てば 取り返しつかないくらい 積み上がってしまったよ 風をいつもより強く感じるのは 君のせいかな 星が降り注ぎそうな夜とか ずっと手を繋いでいられたこのベンチとか いつまでもこんなに泣けてくるのなら いっそのこと嫌いになれればいいのに 傾く夕焼け、咲き乱れる花 隣にいてくれると思っていたよ 会いたいと思うことが罪みたいに思えるから いっそのこと出会わなければよかったかな 予測変換にいちいち君の名前がでてくるから もうマ行を押すのが怖くなったよ 君に泣きついた時だって このまま一緒にいられるのなら もうずっと そうずっと 泣いていたいと思ったよ 二度と会うかもわからない君への 想い募らせて馬鹿みたいだよな 今日も君はどっかで日々を過ごしている 僕なんかをもう必要とせずに 何がしたいかなんてわからないけど 消えてくれないから仕方なくて 楽しいはずの思い出が悲しい過去へ変わってしまった いっそのこと嫌いになれれば いっそのこと出会わなければよかったかな | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | まだ明るいのにつく街灯 坂の上の展望台も いつもと変わらないはずなのに 道はいつもより広く見え 同じ僕の左手に 冷たい風がすり抜けてゆく 「週に1~2回しか会えない」って 愚痴こぼしたけど月日が経てば 取り返しつかないくらい 積み上がってしまったよ 風をいつもより強く感じるのは 君のせいかな 星が降り注ぎそうな夜とか ずっと手を繋いでいられたこのベンチとか いつまでもこんなに泣けてくるのなら いっそのこと嫌いになれればいいのに 傾く夕焼け、咲き乱れる花 隣にいてくれると思っていたよ 会いたいと思うことが罪みたいに思えるから いっそのこと出会わなければよかったかな 予測変換にいちいち君の名前がでてくるから もうマ行を押すのが怖くなったよ 君に泣きついた時だって このまま一緒にいられるのなら もうずっと そうずっと 泣いていたいと思ったよ 二度と会うかもわからない君への 想い募らせて馬鹿みたいだよな 今日も君はどっかで日々を過ごしている 僕なんかをもう必要とせずに 何がしたいかなんてわからないけど 消えてくれないから仕方なくて 楽しいはずの思い出が悲しい過去へ変わってしまった いっそのこと嫌いになれれば いっそのこと出会わなければよかったかな |
車の中から外は灯りが点き始める 帰宅の喧騒また駐車場 車の中 ここはふたりだ 顔を見ないままで話せる この環境を今日だけは許して 車の中 いつもふたりだ まだ何も言っていないのに 車内に響く啜り泣く声 緑色のフェンスに向けて口を開く 本当に最後だね 忘れない君を忘れない 許されたいとかそういうのじゃない 殴ってくれない怒鳴ったりもしない 最後まで君の優しさに助けられている 座り慣れているはずの席 今日は顔を見て話せないけど 隣り合わせ なんだか独りだ 「少し話したいことがある」 奥歯を噛み締めここへ来たけど 車の中 アナタが先に泣くの? 必死に話しているけれど 途中から何も聞こえていない 涙と一緒に溢れ出す ふたりの記憶 全てゴミになるようだ 忘れたい全部忘れたい これで嫌いにとかなる訳ない 傷つきたくない またやり直したい 最後の最後に気づくかな どこにも行けないように その手を強く握っていること | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 外は灯りが点き始める 帰宅の喧騒また駐車場 車の中 ここはふたりだ 顔を見ないままで話せる この環境を今日だけは許して 車の中 いつもふたりだ まだ何も言っていないのに 車内に響く啜り泣く声 緑色のフェンスに向けて口を開く 本当に最後だね 忘れない君を忘れない 許されたいとかそういうのじゃない 殴ってくれない怒鳴ったりもしない 最後まで君の優しさに助けられている 座り慣れているはずの席 今日は顔を見て話せないけど 隣り合わせ なんだか独りだ 「少し話したいことがある」 奥歯を噛み締めここへ来たけど 車の中 アナタが先に泣くの? 必死に話しているけれど 途中から何も聞こえていない 涙と一緒に溢れ出す ふたりの記憶 全てゴミになるようだ 忘れたい全部忘れたい これで嫌いにとかなる訳ない 傷つきたくない またやり直したい 最後の最後に気づくかな どこにも行けないように その手を強く握っていること |
クラムジーミーツ冬の寒さに負けないように 凍えぬように寄り添っていた 僕らのコートは気がつけば 半袖のシャツに変わっていた そしてなかなか「会いたい」が言えなくなった 何がそうさせたんだ “一緒”が長くなればなるほど何故か 難しくなってゆく気がした 「次会う予定を立てとかないと仕事頑張れない」 って言ってくれたこと 忘れていたんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 何がそうさせたんだ また不器用さに嫌気がさした 見ないようにしていたら 本当に見えなくなってしまった きっと夏の日が眩しかった なんて言い訳にもならないよな 「次は少し間空いちゃうね」 前はどんな風に答えてたんだっけ 思い出せないよ 「もっと連絡もとってほしかった」 「もっと言葉にしてほしかった」 「なんなら束縛してくれてよかった」 「側にいればいいわけじゃなかった」 「いつもでもなんでも器用にこなすアナタだけど こう言うことはとことん不器用なんだね」 って言われてしまうんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 「会いたい」を絞り出しても 届く前にいなくなってしまった | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 冬の寒さに負けないように 凍えぬように寄り添っていた 僕らのコートは気がつけば 半袖のシャツに変わっていた そしてなかなか「会いたい」が言えなくなった 何がそうさせたんだ “一緒”が長くなればなるほど何故か 難しくなってゆく気がした 「次会う予定を立てとかないと仕事頑張れない」 って言ってくれたこと 忘れていたんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 何がそうさせたんだ また不器用さに嫌気がさした 見ないようにしていたら 本当に見えなくなってしまった きっと夏の日が眩しかった なんて言い訳にもならないよな 「次は少し間空いちゃうね」 前はどんな風に答えてたんだっけ 思い出せないよ 「もっと連絡もとってほしかった」 「もっと言葉にしてほしかった」 「なんなら束縛してくれてよかった」 「側にいればいいわけじゃなかった」 「いつもでもなんでも器用にこなすアナタだけど こう言うことはとことん不器用なんだね」 って言われてしまうんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 「会いたい」を絞り出しても 届く前にいなくなってしまった |
ギブとテイク足りない頭は 「ごめんね」の数で補っている 情けない本当に それでもずっと側にいてくれる そんな君の側にいたいな 今日は贅沢でもしようか 照りつける日差し 八月の兆し 一足、二足も早い今年 私情を挟む愛情にも慣れてる 肌は真っ赤っか 東横も赤 浮かれている馬鹿 見下ろす多摩川 口尖ってる、ねえなんか怒ってる? 「俺何かしたっけな…」 足りない頭は 「ごめんね」の数で補っている 情けない本当に それでもずっと側にいてくれる 今日は早く帰るから 美味いもんでも食いに行こうか 汗水たらし 冗談は無し マジこれ真剣な特別な話 「次からちゃんと連絡して帰ります…」 怒られてばっか 貰ってばっかで ひたすら僕が成長するばっか ギブ&テイク? これちゃんとしてる?ねえ なんかいつも頼りないけど 嘘はない、君が好きだ 足りない頭は 「ごめんね」の数で補っている 情けない本当に それでもずっと側にいてくれる 今日は早く帰るから 美味いもんでも食いに行こうか 「黙って俺について来い」 そんなこと言えた試しないけど なんだかんだいつも 僕のことずっと想ってくれる 愛想尽かされないように 君の側にずっといたいな | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 足りない頭は 「ごめんね」の数で補っている 情けない本当に それでもずっと側にいてくれる そんな君の側にいたいな 今日は贅沢でもしようか 照りつける日差し 八月の兆し 一足、二足も早い今年 私情を挟む愛情にも慣れてる 肌は真っ赤っか 東横も赤 浮かれている馬鹿 見下ろす多摩川 口尖ってる、ねえなんか怒ってる? 「俺何かしたっけな…」 足りない頭は 「ごめんね」の数で補っている 情けない本当に それでもずっと側にいてくれる 今日は早く帰るから 美味いもんでも食いに行こうか 汗水たらし 冗談は無し マジこれ真剣な特別な話 「次からちゃんと連絡して帰ります…」 怒られてばっか 貰ってばっかで ひたすら僕が成長するばっか ギブ&テイク? これちゃんとしてる?ねえ なんかいつも頼りないけど 嘘はない、君が好きだ 足りない頭は 「ごめんね」の数で補っている 情けない本当に それでもずっと側にいてくれる 今日は早く帰るから 美味いもんでも食いに行こうか 「黙って俺について来い」 そんなこと言えた試しないけど なんだかんだいつも 僕のことずっと想ってくれる 愛想尽かされないように 君の側にずっといたいな |
キスの味初めてのキスの味なんて忘れてしまった でも忘れられないキスもあって そうだよ もちろんそうさ 「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」 今更かい? やはり遅いかい? こんな顔をみせるのは 君の前だけに決まっているだろ 普通ならこんなにも泣けないぜ 今更思い出すのは君の事に決まっているだろ 命かけると言っても 肝心な人はそばにいてくれない 溢れる泣き言 どこを探しても救われない 気づいていたのに無視をしていた 因果応報、自業自得の罠 運命的な出会い 今になって美化してみても 底が知れる気がして またいつもみたいに迷惑ですか 持て余したまま処理の仕方もわからない恋 他の誰かにあげられないよ あの時の君ならわかってくれたでしょう? | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 初めてのキスの味なんて忘れてしまった でも忘れられないキスもあって そうだよ もちろんそうさ 「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」 今更かい? やはり遅いかい? こんな顔をみせるのは 君の前だけに決まっているだろ 普通ならこんなにも泣けないぜ 今更思い出すのは君の事に決まっているだろ 命かけると言っても 肝心な人はそばにいてくれない 溢れる泣き言 どこを探しても救われない 気づいていたのに無視をしていた 因果応報、自業自得の罠 運命的な出会い 今になって美化してみても 底が知れる気がして またいつもみたいに迷惑ですか 持て余したまま処理の仕方もわからない恋 他の誰かにあげられないよ あの時の君ならわかってくれたでしょう? |
カーテンコール開け放した窓 なびくカーテンと 陽を浴びるソファ 微笑む横顔 何も言わず握った手 同じ髪の匂いと 「ふたりこれからどうなっていくかな」 顔も見たくないって喧嘩したり 「寂しいよ」なんて言わせてしまうかな 頼りない姿に愛想尽かされたりさ 悪いことばかり思い浮かんでしまう 「私が選んだアナタだからもっと胸を張っていてよ」 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「歳を重ねるほど 時が早くなるから よそ見をする暇なんかないね だから安心して 頼りなくてもいい アナタらしくいてほしい」 「アナタとでよかった」って 君が急に言うなんて 嘘でも嬉しくて 抱きしめたんだ もう何も言わなくていいよ 全部わかってるから 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「最後でよかった」って言えますように | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | Simon Isogai | 開け放した窓 なびくカーテンと 陽を浴びるソファ 微笑む横顔 何も言わず握った手 同じ髪の匂いと 「ふたりこれからどうなっていくかな」 顔も見たくないって喧嘩したり 「寂しいよ」なんて言わせてしまうかな 頼りない姿に愛想尽かされたりさ 悪いことばかり思い浮かんでしまう 「私が選んだアナタだからもっと胸を張っていてよ」 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「歳を重ねるほど 時が早くなるから よそ見をする暇なんかないね だから安心して 頼りなくてもいい アナタらしくいてほしい」 「アナタとでよかった」って 君が急に言うなんて 嘘でも嬉しくて 抱きしめたんだ もう何も言わなくていいよ 全部わかってるから 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「最後でよかった」って言えますように |
KAWAII知らねぇとにかく君が好き 顔がタイプとかそんなんじゃなくて 説明できないこの感じ ガチっぽいでしょう? 嫌いじゃないでしょう? 生きてるだけで映えてるから SNS開かず心を開け イエベとかブルベとかはわからねえけど 俺はヒラベだ気にすんな 可愛いだけじゃ好きにならないぜ でも好きだから可愛いはとまらない 承認欲求なんか この俺という存在で満たしとけ エモいとかヤバいとか そんな言葉で片付けられない 「君らしくいてね」 車道側は俺が歩くから 扉も全て開けてあげる まつ毛が上がったのも見逃さないから どうかダレヨリ笑っていて 見た目云々の話しじゃない もっと深いところ心の話し 俺のためだけに可愛いは作ればいい 何やっても褒めてあげるから 不安になる必要はない 知らねえ誰かのいいねより 俺が言う事だけ良いと思っとけ とにかくひたすらなにがなんでも 君がずっと一番素敵なのだ 可愛いだけじゃ好きにならないぜ でも好きだから可愛いがとまらない 「自己肯定感低めぴえん」とか うるせえ俺の側にいろ エモいとかヤバいとか そんな言葉で伝わらないから 「君らしくいてね」 | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 知らねぇとにかく君が好き 顔がタイプとかそんなんじゃなくて 説明できないこの感じ ガチっぽいでしょう? 嫌いじゃないでしょう? 生きてるだけで映えてるから SNS開かず心を開け イエベとかブルベとかはわからねえけど 俺はヒラベだ気にすんな 可愛いだけじゃ好きにならないぜ でも好きだから可愛いはとまらない 承認欲求なんか この俺という存在で満たしとけ エモいとかヤバいとか そんな言葉で片付けられない 「君らしくいてね」 車道側は俺が歩くから 扉も全て開けてあげる まつ毛が上がったのも見逃さないから どうかダレヨリ笑っていて 見た目云々の話しじゃない もっと深いところ心の話し 俺のためだけに可愛いは作ればいい 何やっても褒めてあげるから 不安になる必要はない 知らねえ誰かのいいねより 俺が言う事だけ良いと思っとけ とにかくひたすらなにがなんでも 君がずっと一番素敵なのだ 可愛いだけじゃ好きにならないぜ でも好きだから可愛いがとまらない 「自己肯定感低めぴえん」とか うるせえ俺の側にいろ エモいとかヤバいとか そんな言葉で伝わらないから 「君らしくいてね」 |
帰り道いつもより少し遅い 帰り道は午前1時 いつもと同じ公園の道に いつの間にか咲いていた 夜桜は街灯に照らされ キラキラと綺麗に光っていたんだ 花びらの絨毯を 時速20kmで走り抜けて 急な坂の上から街を見下ろしてみた 寝静まらぬ街並みは 何処か寂しげに光っていて 急にひとりになった気がした ふたりでならんで歩いた 帰り道と同じ道 鮮やかに咲く花びらは あの日みたいで 後悔の渦の中 「ああしとけばよかった」とか 今更になってもがいたって 苦しむだけなんだ 思い返す記憶には あちらこちら君が笑っていて 思い出す事はやめていた 受け入れられるほどに 時は十分経ったはずなのに いつまでも取り残されていた 君の手を握っていたあの感触が いつまでもさ 消えてくれない ふたりでならんで歩いた 帰り道と同じ道 鮮やかに咲く花びらは あの日みたいで 残ったままの思いは もうどうしようもないから いつか消えるその日まで 大切にするんだ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | いつもより少し遅い 帰り道は午前1時 いつもと同じ公園の道に いつの間にか咲いていた 夜桜は街灯に照らされ キラキラと綺麗に光っていたんだ 花びらの絨毯を 時速20kmで走り抜けて 急な坂の上から街を見下ろしてみた 寝静まらぬ街並みは 何処か寂しげに光っていて 急にひとりになった気がした ふたりでならんで歩いた 帰り道と同じ道 鮮やかに咲く花びらは あの日みたいで 後悔の渦の中 「ああしとけばよかった」とか 今更になってもがいたって 苦しむだけなんだ 思い返す記憶には あちらこちら君が笑っていて 思い出す事はやめていた 受け入れられるほどに 時は十分経ったはずなのに いつまでも取り残されていた 君の手を握っていたあの感触が いつまでもさ 消えてくれない ふたりでならんで歩いた 帰り道と同じ道 鮮やかに咲く花びらは あの日みたいで 残ったままの思いは もうどうしようもないから いつか消えるその日まで 大切にするんだ |
オールディーズ26時。瞼が落ちる気配もなく このまま朝は来なくてもいいよ 散らかる部屋に声も残っている気がして もう「戻らない」くせに「戻れない」 なんて言い方するんだね ねぇ覚えてる 「好き」だと言ったこと 君の言葉だよ これ以上嘘をつかないで 新しい靴を買ったとか 帰りの夕焼けが綺麗だとか もう誰に話せばいいの 二度と伝えられない言葉 ひとりでに古くなってしまう 深い藍色の夜 吸い込まれて消えてしまっていい 君が側にいないなら 会いたい時に会えなくなる そうなってもいいと思う君は 何よりも胸をえぐる 今にも壊れてしまうよ ねぇ覚えてる 僕が言ったこと 「この手を離すことはない」って 嘘をつかせないで 「アナタは本当優しいから」 って言葉に首を絞められていて 眠れるわけなんかないよ 今宵、欠けた月でも澄んだ空ならば 綺麗な灯が差し込む 側にはもう誰かいるのかい もうずっと トーク背景は君の写真で カメラロールで笑い続けて 枕はふたつ並んだまま 耳には思い出が形になっていて “最後の言葉” が未読で残って ショートヘアーに胸が張り裂けて 君の友だちだけずっとフォローをし続けることになって 置いていったドライヤーを使って もう揃わないパジャマを着て寝たって 君の中の僕は古くなっていく 色褪せるしかない記憶に どうか君も傷ついてくれないか 君を無いことにできず 僕はこれからどうすればいい もう少しだけ時間をくれよ 深い愛に溶け合う ふたりは何処へ行ってしまったの 仲直りのキス ふれあう肌も 癖のある可愛い声も ずっとずっと染み付いている だから側にもっといさせてよ | reGretGirl | Masahiro Hirabe | Masahiro Hirabe | Koichi Tsurusaki・reGretGirl | 26時。瞼が落ちる気配もなく このまま朝は来なくてもいいよ 散らかる部屋に声も残っている気がして もう「戻らない」くせに「戻れない」 なんて言い方するんだね ねぇ覚えてる 「好き」だと言ったこと 君の言葉だよ これ以上嘘をつかないで 新しい靴を買ったとか 帰りの夕焼けが綺麗だとか もう誰に話せばいいの 二度と伝えられない言葉 ひとりでに古くなってしまう 深い藍色の夜 吸い込まれて消えてしまっていい 君が側にいないなら 会いたい時に会えなくなる そうなってもいいと思う君は 何よりも胸をえぐる 今にも壊れてしまうよ ねぇ覚えてる 僕が言ったこと 「この手を離すことはない」って 嘘をつかせないで 「アナタは本当優しいから」 って言葉に首を絞められていて 眠れるわけなんかないよ 今宵、欠けた月でも澄んだ空ならば 綺麗な灯が差し込む 側にはもう誰かいるのかい もうずっと トーク背景は君の写真で カメラロールで笑い続けて 枕はふたつ並んだまま 耳には思い出が形になっていて “最後の言葉” が未読で残って ショートヘアーに胸が張り裂けて 君の友だちだけずっとフォローをし続けることになって 置いていったドライヤーを使って もう揃わないパジャマを着て寝たって 君の中の僕は古くなっていく 色褪せるしかない記憶に どうか君も傷ついてくれないか 君を無いことにできず 僕はこれからどうすればいい もう少しだけ時間をくれよ 深い愛に溶け合う ふたりは何処へ行ってしまったの 仲直りのキス ふれあう肌も 癖のある可愛い声も ずっとずっと染み付いている だから側にもっといさせてよ |
(L)ONLY一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで いつか一緒になれたらいいね 式はちゃんと挙げようね 僕らの家族友達もみんな呼んで盛大に祝おうね 子どもはやっぱ2人がいいかな 僕は3人欲しいと思ってる ふたりの愛の形を少しでも多く残しておきたいから ずっとそんなこと思ってた もしやちょっとイタかった? これでうまくやっていけると本気で思ってた 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで 僕が働いて君が家を守るみたいな古臭いのはやめよう 君も働いていいんだし僕も子どもの成長見守ってたい そんなことをずっと考えている時が楽しかったんだよ やっぱりだ君を置いてけぼりにしていた 愛は失踪 恋は暴走 いつだって愛想尽かされそう 安易な妄想 単純な思考 すでに壊れそうもうヤバそう これじゃ甘かった? どうすればよかったんだ イタい?ツラい?できっこない? ダサい?クサい?わかってない? わかってないも 全部言われても 一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで いつか一緒になれたらいいね 式はちゃんと挙げようね 僕らの家族友達もみんな呼んで盛大に祝おうね 子どもはやっぱ2人がいいかな 僕は3人欲しいと思ってる ふたりの愛の形を少しでも多く残しておきたいから ずっとそんなこと思ってた もしやちょっとイタかった? これでうまくやっていけると本気で思ってた 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで 僕が働いて君が家を守るみたいな古臭いのはやめよう 君も働いていいんだし僕も子どもの成長見守ってたい そんなことをずっと考えている時が楽しかったんだよ やっぱりだ君を置いてけぼりにしていた 愛は失踪 恋は暴走 いつだって愛想尽かされそう 安易な妄想 単純な思考 すでに壊れそうもうヤバそう これじゃ甘かった? どうすればよかったんだ イタい?ツラい?できっこない? ダサい?クサい?わかってない? わかってないも 全部言われても 一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで |
おわりではじまり伸ばしていた前髪は短かった 知らないピアスを刺していた そりゃあれから随分経ったもんな 同窓会、そんな理由でも無いと会えない その目にどんな風に映るかな 「何も変わってないね」って言われてしまうかな いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た あの日持って帰った荷物と 一緒に無くしてしまった思いを 今日は少しだけ思い出したりしないかな 好きだったあの笑顔と声は 変わってなくて嬉しかった でもあの日、駅の最後を思い出してしまう いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た きっとあの時には戻れないぐらい ふたりは変わってしまったのだろう でもまた今日から新しいふたりで 始まったりしないかな | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 伸ばしていた前髪は短かった 知らないピアスを刺していた そりゃあれから随分経ったもんな 同窓会、そんな理由でも無いと会えない その目にどんな風に映るかな 「何も変わってないね」って言われてしまうかな いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た あの日持って帰った荷物と 一緒に無くしてしまった思いを 今日は少しだけ思い出したりしないかな 好きだったあの笑顔と声は 変わってなくて嬉しかった でもあの日、駅の最後を思い出してしまう いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た きっとあの時には戻れないぐらい ふたりは変わってしまったのだろう でもまた今日から新しいふたりで 始まったりしないかな |
オレンジなんとなくわかっているよ 抱きしめた時も 目を閉じたままでいること その瞳の向こう側で いつも誰かを描いていること 夕焼けの窓を背に 夜を待てず重なるふたりは 今日も通じ合っているふりをする ふりをする 会うたび満たされなくなるけど 「会えるだけまし」を続けさせて 心はちぐはぐで この身は張り裂けそうになるよ 染まってしまったこの想いは その綺麗な髪の色と同じで 儚いから もがくほど網に絡まっていくみたいだ ほどき方もわからなくなっているけれど 夕焼けと同じ色に染まった その髪の匂いに包まれて またどうでもよくなった なんとなくわかっているよ 僕以外にも その顔を見せていること 連絡はくれないけど すれば会えるのが悪いことも 会うたび満たされなくなるけど 「会えないよりまし」と口にして すり減らす心を 無理に満たそうと抱きしめている ふたりがふたりで在れる時間は この夕焼けみたいに短いけど ずっと終わらないで きっといつかはひとつになれることを 諦めていないから | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | なんとなくわかっているよ 抱きしめた時も 目を閉じたままでいること その瞳の向こう側で いつも誰かを描いていること 夕焼けの窓を背に 夜を待てず重なるふたりは 今日も通じ合っているふりをする ふりをする 会うたび満たされなくなるけど 「会えるだけまし」を続けさせて 心はちぐはぐで この身は張り裂けそうになるよ 染まってしまったこの想いは その綺麗な髪の色と同じで 儚いから もがくほど網に絡まっていくみたいだ ほどき方もわからなくなっているけれど 夕焼けと同じ色に染まった その髪の匂いに包まれて またどうでもよくなった なんとなくわかっているよ 僕以外にも その顔を見せていること 連絡はくれないけど すれば会えるのが悪いことも 会うたび満たされなくなるけど 「会えないよりまし」と口にして すり減らす心を 無理に満たそうと抱きしめている ふたりがふたりで在れる時間は この夕焼けみたいに短いけど ずっと終わらないで きっといつかはひとつになれることを 諦めていないから |
オトナビゲーション後輩ができてもお前が偉いわけじゃない 恋人はお前の持ち物じゃない 「お客様は神様」は客が言う言葉じゃない 「やっぱ俺って普通じゃないのかな」 とかサムいこと言ってんじゃねえ 大丈夫。お前は普通だ安心しろ 頭のネジをちゃんと締めろ お前もそろそろいい歳だ いつまでも他人に任せるな 自分の機嫌は自分で取れ 「何になりたいか」じゃなくて 「何にならないか」も考えろよ 常識知っていないやつは 常識破りにはなれないぜ 他人の不祥事持ち出して 「自分はそんなことしない」とか言うな 他所の出来事で 自分の株を上げようとかすんなよ 憶測でものを言うな 主語をデカくすんな 他人の気を引くために傷つくな 好きになれなくても 誹謗中傷していい訳じゃないぜ 聞いてもないのに嫌いなものの 話しばっかすんなよ 棚にあげた自分が見つからないなら 探してやるから そこにちょっと黙って座ってろ 頭のネジをちゃんと締めろ お前もそろそろいい歳だ いつまでも尖っているような イタい奴に誰も触れないぞ 「知らなかった」じゃ済まないぜ 自ら学ぶ姿勢持っとけよ 常識打ち破るつもりで | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 後輩ができてもお前が偉いわけじゃない 恋人はお前の持ち物じゃない 「お客様は神様」は客が言う言葉じゃない 「やっぱ俺って普通じゃないのかな」 とかサムいこと言ってんじゃねえ 大丈夫。お前は普通だ安心しろ 頭のネジをちゃんと締めろ お前もそろそろいい歳だ いつまでも他人に任せるな 自分の機嫌は自分で取れ 「何になりたいか」じゃなくて 「何にならないか」も考えろよ 常識知っていないやつは 常識破りにはなれないぜ 他人の不祥事持ち出して 「自分はそんなことしない」とか言うな 他所の出来事で 自分の株を上げようとかすんなよ 憶測でものを言うな 主語をデカくすんな 他人の気を引くために傷つくな 好きになれなくても 誹謗中傷していい訳じゃないぜ 聞いてもないのに嫌いなものの 話しばっかすんなよ 棚にあげた自分が見つからないなら 探してやるから そこにちょっと黙って座ってろ 頭のネジをちゃんと締めろ お前もそろそろいい歳だ いつまでも尖っているような イタい奴に誰も触れないぞ 「知らなかった」じゃ済まないぜ 自ら学ぶ姿勢持っとけよ 常識打ち破るつもりで |
LDK不器用な夕飯の愛情を ふたりでいただく日々でした よく噛んで味わわないから 底が尽きるのも早いのでした 毎週ゴミを出して 朝は見送って 言われた通り片付けをしても 同じ時間を過ごすほど 君が見えなくなっていく 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 喉の奥に刺さって邪魔をする もう取り除こうと思わない 君を忘れることをやめたのです 煮詰まってる残り物には 水を足せばそれだけで済むのに 使ったコップ洗わないと 怒られるとかもわかってるのに 僕の 5%の隣で 9%が空になってた シミをつけた僕のシャツに 「大きすぎるから」って怒ったことも 仕事の愚痴や日々の不満 なんでも打ち明けてくれるのに 「今日もありがとう」だけで お腹も満たされた気がしてたのに 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 胸につかえたままで邪魔をする もうどうしようとも思わない シミになって消えぬ暮らしで 君を忘れることをやめたのです | reGretGirl | Masahiro Hirabe | Masahiro Hirabe | Ikuya Nakajima・reGretGirl | 不器用な夕飯の愛情を ふたりでいただく日々でした よく噛んで味わわないから 底が尽きるのも早いのでした 毎週ゴミを出して 朝は見送って 言われた通り片付けをしても 同じ時間を過ごすほど 君が見えなくなっていく 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 喉の奥に刺さって邪魔をする もう取り除こうと思わない 君を忘れることをやめたのです 煮詰まってる残り物には 水を足せばそれだけで済むのに 使ったコップ洗わないと 怒られるとかもわかってるのに 僕の 5%の隣で 9%が空になってた シミをつけた僕のシャツに 「大きすぎるから」って怒ったことも 仕事の愚痴や日々の不満 なんでも打ち明けてくれるのに 「今日もありがとう」だけで お腹も満たされた気がしてたのに 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 胸につかえたままで邪魔をする もうどうしようとも思わない シミになって消えぬ暮らしで 君を忘れることをやめたのです |
エバーソング忙しなく過ぎる日々の中を 流されないふたりでいられるように 気合いはいつも入れなくていい ただ手を抜かない愛を持っていよう このままずっとふたりで歩むことに 今はまだ不安もあるけど いつかふたりが離れてしまうことは どうやったって想像つかないから ずっと嬉しくて泣いてしまうくらいの 大きな愛で溢れている 見つめ合う様に優しく言葉を交わそう 今日も隣にいるよ 出しっぱなしの物を片付けておいたら 「ごめんね」より先に「ありがとう」を 言ってくれるところ 虫は平気で触れるのに雷が怖いだとか 頼もしくて頼りないところも愛おしくて きっと雨が降る様な日々も ふたりで寄り添う理由になるから すぐ難しく考える僕の隣で 今日も笑っていてよ 休みの日にあえて早く起きて 降りたことない駅で降りてみて 思いつきで夜の海へいって わざわざ思い出さなくていいような日々を 抱きしめていよう このままずっとふたり並んでいたいから くだらないことでいつまでも笑おう 小さくていい 身の丈に合ったものを たくさん集めて「幸せ」と呼ぼうよ いつか恥ずかしくなってしまうくらいの 大きな愛を歌わせてよ ふたり年を重ねても 「あの歌聴かせて」って茶化してよ でもずっとそうずっと 胸を張って好きだと歌う そうさ思い出して笑ってしまうくらいの 喜びで涙が溢れる 君しか叶えられない願いを聞いてよ 僕も幸せにしてよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 忙しなく過ぎる日々の中を 流されないふたりでいられるように 気合いはいつも入れなくていい ただ手を抜かない愛を持っていよう このままずっとふたりで歩むことに 今はまだ不安もあるけど いつかふたりが離れてしまうことは どうやったって想像つかないから ずっと嬉しくて泣いてしまうくらいの 大きな愛で溢れている 見つめ合う様に優しく言葉を交わそう 今日も隣にいるよ 出しっぱなしの物を片付けておいたら 「ごめんね」より先に「ありがとう」を 言ってくれるところ 虫は平気で触れるのに雷が怖いだとか 頼もしくて頼りないところも愛おしくて きっと雨が降る様な日々も ふたりで寄り添う理由になるから すぐ難しく考える僕の隣で 今日も笑っていてよ 休みの日にあえて早く起きて 降りたことない駅で降りてみて 思いつきで夜の海へいって わざわざ思い出さなくていいような日々を 抱きしめていよう このままずっとふたり並んでいたいから くだらないことでいつまでも笑おう 小さくていい 身の丈に合ったものを たくさん集めて「幸せ」と呼ぼうよ いつか恥ずかしくなってしまうくらいの 大きな愛を歌わせてよ ふたり年を重ねても 「あの歌聴かせて」って茶化してよ でもずっとそうずっと 胸を張って好きだと歌う そうさ思い出して笑ってしまうくらいの 喜びで涙が溢れる 君しか叶えられない願いを聞いてよ 僕も幸せにしてよ |
winter積もらない街、くだらない話 白い息と共に思い出される景色 枯れていった乾いた木々 過ぎてゆく日々 もう違う場所みたいだ 掴めない雪、疲れない足 白く透き通る景色 指先まで冷えた手ではしゃぐ姿 温まる胸に 元にはもう戻れない 君はもういない しまっていた服から 去年の匂いがしたから 思わず泣きそうになった 全て間違いだった 今頃そう思うのか いつまでも、いつまでも どうせならば寒くていい 冷えた体に今が丁度いい 忘れられないから 重たい雲の隙から差し込む陽を感じていたら いつかまたここに帰って来る気がした いつまでも冷めないで待ってるよ 灰色の空から落ちる雪 いくら降ったって積もらないのは この気持ちを映したようで 溜息だけが白く目に見えた 積もる話はまだあるよ 何も手につかないくらい あの日のままでいるから いつまでも、いつまでも どうせならば寒くていい 冷えた体に今が丁度いい 忘れられないから 重たい雲の隙から差し込む陽を感じていたら いつかまたここに帰って来る気がした いつまでも冷めないで待ってるよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 積もらない街、くだらない話 白い息と共に思い出される景色 枯れていった乾いた木々 過ぎてゆく日々 もう違う場所みたいだ 掴めない雪、疲れない足 白く透き通る景色 指先まで冷えた手ではしゃぐ姿 温まる胸に 元にはもう戻れない 君はもういない しまっていた服から 去年の匂いがしたから 思わず泣きそうになった 全て間違いだった 今頃そう思うのか いつまでも、いつまでも どうせならば寒くていい 冷えた体に今が丁度いい 忘れられないから 重たい雲の隙から差し込む陽を感じていたら いつかまたここに帰って来る気がした いつまでも冷めないで待ってるよ 灰色の空から落ちる雪 いくら降ったって積もらないのは この気持ちを映したようで 溜息だけが白く目に見えた 積もる話はまだあるよ 何も手につかないくらい あの日のままでいるから いつまでも、いつまでも どうせならば寒くていい 冷えた体に今が丁度いい 忘れられないから 重たい雲の隙から差し込む陽を感じていたら いつかまたここに帰って来る気がした いつまでも冷めないで待ってるよ |
インスタント口紅を少し濃く刺して 新しく買った靴を履いた 気休めなんて言わないで まだ本気でいたいの 少し匂いが変わったとか 前髪を切ったことなんかに どうして気づいてくれるの 離れられないよ 気がつけば夜が長くなる 会えない日々を数えている こっちを見てくれないこと また忘れている 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じている 窓から刺しこむ朝日を 後ろめたく感じながら 腕に抱かれ眠りにつく もう止めらない 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 起き抜けに付けたキスマーク ぶら下げて扉を出て行った 増えてたりしないでよ 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じてていいの? 興味ないふり割り切ってるふり どうなってもいいって口ばかり お腹減ったって簡単でいいって3分待って てかこっち向いて 湯を注ぐだけで出来上がるなんて ふたりの関係みたい どうせ美味くはなってくれないのに また湯を注いでる 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 息が上がるほどの 熱いシャワーを浴びて待っているよ 次はいつ会えるの? | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 口紅を少し濃く刺して 新しく買った靴を履いた 気休めなんて言わないで まだ本気でいたいの 少し匂いが変わったとか 前髪を切ったことなんかに どうして気づいてくれるの 離れられないよ 気がつけば夜が長くなる 会えない日々を数えている こっちを見てくれないこと また忘れている 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じている 窓から刺しこむ朝日を 後ろめたく感じながら 腕に抱かれ眠りにつく もう止めらない 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 起き抜けに付けたキスマーク ぶら下げて扉を出て行った 増えてたりしないでよ 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じてていいの? 興味ないふり割り切ってるふり どうなってもいいって口ばかり お腹減ったって簡単でいいって3分待って てかこっち向いて 湯を注ぐだけで出来上がるなんて ふたりの関係みたい どうせ美味くはなってくれないのに また湯を注いでる 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 息が上がるほどの 熱いシャワーを浴びて待っているよ 次はいつ会えるの? |
イズミフチュウ助手席に乗せた君の膝の上には大きな荷物 交わす会話もほとんど無く 眉の上だった前髪を 顎の下まで伸ばす間にさ 僕ら何があったんだ 思いつかないな 中途半端な遠い距離を埋めてくれる830円で 何度も会いにきてくれたよな ねぇ どうして 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように 荷物を持つ後ろ姿が遠く滲んでゆく 二度ともうここにはこない それを選んだはずなのに 君は最後に涙を流していたんだ いつも「またね」とここで手を振った でも今日は訳が違った 初めて君は手を振って泣いた すでに泣いている僕に向かってさ いつまでも目に焼き付けたかった でも怖くなって走り出した 誰もいない助手席に手を乗せたら まだ温かくて心が冷えた 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように ひと気の少ない時間のロータリー 階段に降り立つ姿 広すぎるこの歩道橋も 今日はいつもと違う場所に思えた あの時の言葉が今になって 突き刺さって弾け飛んで 僕に癒えない傷をつけるんだ 「もっと側にいてほしかった」 なんて今更になって言うなよ ふたりの最終電車が 君を連れて走りだしてしまう どうかどこにも行かないで フェンスの向こう 2番ホーム いつもと同じアナウンス でも君はいない | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 助手席に乗せた君の膝の上には大きな荷物 交わす会話もほとんど無く 眉の上だった前髪を 顎の下まで伸ばす間にさ 僕ら何があったんだ 思いつかないな 中途半端な遠い距離を埋めてくれる830円で 何度も会いにきてくれたよな ねぇ どうして 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように 荷物を持つ後ろ姿が遠く滲んでゆく 二度ともうここにはこない それを選んだはずなのに 君は最後に涙を流していたんだ いつも「またね」とここで手を振った でも今日は訳が違った 初めて君は手を振って泣いた すでに泣いている僕に向かってさ いつまでも目に焼き付けたかった でも怖くなって走り出した 誰もいない助手席に手を乗せたら まだ温かくて心が冷えた 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように ひと気の少ない時間のロータリー 階段に降り立つ姿 広すぎるこの歩道橋も 今日はいつもと違う場所に思えた あの時の言葉が今になって 突き刺さって弾け飛んで 僕に癒えない傷をつけるんだ 「もっと側にいてほしかった」 なんて今更になって言うなよ ふたりの最終電車が 君を連れて走りだしてしまう どうかどこにも行かないで フェンスの向こう 2番ホーム いつもと同じアナウンス でも君はいない |
after今でも君のこと考えれば 死にたくなるほど好きなのに 何がいけなかったんだ 「何もかも全て全部君のおかげでした」 でも口癖にしとけばよかったのかな スキとかキライとかそんな感情 だけではダメだと言われたんだ もう一緒にいられないと言われた でもキライになったわけじゃないらしい ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた 会えなくなってしまうこと 理解できないままいなくなった 君のこと以外は考えられなかった なんて今更思っても遅かった ついていかない気持ちは 涙に変わってボロボロこぼれた ねえ 誰よりもまだ君を大切にしてるけど これじゃ何が足りないの? 頭おかしくなったの? ねぇ もう一度考えてみてよ ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 今でも君のこと考えれば 死にたくなるほど好きなのに 何がいけなかったんだ 「何もかも全て全部君のおかげでした」 でも口癖にしとけばよかったのかな スキとかキライとかそんな感情 だけではダメだと言われたんだ もう一緒にいられないと言われた でもキライになったわけじゃないらしい ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた 会えなくなってしまうこと 理解できないままいなくなった 君のこと以外は考えられなかった なんて今更思っても遅かった ついていかない気持ちは 涙に変わってボロボロこぼれた ねえ 誰よりもまだ君を大切にしてるけど これじゃ何が足りないの? 頭おかしくなったの? ねぇ もう一度考えてみてよ ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた |
AJAX人一倍他人の些細なことが鼻に付くとか思う癖に 口に出して言ってしまうほど度胸は備えていない 飼い猫にダッチェスと名付ける上品さは持ち合わせていないし 女心にズケズケ下ネタを飛ばす下品さも無い 特別な才能は無いと思うし でも平凡には暮らしたくはないし ドラマチックな展開は冷めるし どっちつかずだけど 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう 塔の上では誰も待ってない 毒を盛られて眠りにも落ちない ガラスの靴を拾いはしない 白馬にも乗ったりしない every time you 悦楽に突き落として 僕の princess なんて言うの nonsense? 今こそ魅せる浪花ど根性 見せる程無いでしょう 優越感に浸っていたい いつまでも勝ち戦をしていたい 甘い蜜だけずっと吸っていたい そんなの続かないのわかっている 間違っている 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 人一倍他人の些細なことが鼻に付くとか思う癖に 口に出して言ってしまうほど度胸は備えていない 飼い猫にダッチェスと名付ける上品さは持ち合わせていないし 女心にズケズケ下ネタを飛ばす下品さも無い 特別な才能は無いと思うし でも平凡には暮らしたくはないし ドラマチックな展開は冷めるし どっちつかずだけど 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう 塔の上では誰も待ってない 毒を盛られて眠りにも落ちない ガラスの靴を拾いはしない 白馬にも乗ったりしない every time you 悦楽に突き落として 僕の princess なんて言うの nonsense? 今こそ魅せる浪花ど根性 見せる程無いでしょう 優越感に浸っていたい いつまでも勝ち戦をしていたい 甘い蜜だけずっと吸っていたい そんなの続かないのわかっている 間違っている 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう |