スカートの歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君はきっとずっと知らない 新曲二人の物語に 触れたような気がして 君の名前 声に出して 目が覚めた  私のこの気持ちは この世界のどこにも 置き場なんてないのかな わかっていたけどかなしい  私は今夜 君が見てる夢だって 書き換えてしまいたいのに  今更 自信もなくて いったりきたりして 結末を急ぐけれど 何も変わらない!  君の名前を あと何回 あと何回 繰り返す 過ぎた日々を 立ち止まって 何度だって 確かめるよ  いくつも静かな夜を 越え たどり着く終点 君はきっとずっと知らない 私だけが忘れないことを 新曲スカート澤部渡澤部渡二人の物語に 触れたような気がして 君の名前 声に出して 目が覚めた  私のこの気持ちは この世界のどこにも 置き場なんてないのかな わかっていたけどかなしい  私は今夜 君が見てる夢だって 書き換えてしまいたいのに  今更 自信もなくて いったりきたりして 結末を急ぐけれど 何も変わらない!  君の名前を あと何回 あと何回 繰り返す 過ぎた日々を 立ち止まって 何度だって 確かめるよ  いくつも静かな夜を 越え たどり着く終点 君はきっとずっと知らない 私だけが忘れないことを
期待と予感もうすぐ 幕はあがり 退屈も不安も 意味のあるものになる 全てが 上手く行くように 期待しているよ 少し大袈裟かな?  たとえばあと少しだけ 踏み出せたのなら 悪い予感なんて 飛び越えて 物語は きっと動き出す  いつか振り返ったとき 僕のそばにあるのが たとえ悲しい歌であったっていい 物語の 果てを見よう  この遠方から その遠方へと 昨日まで知らなかった感情を投げたいよ  もうすぐ 幕があがる 指折り数えて この日を待っていたんだ 全てが 上手く行くように 期待していてよ 少し大袈裟でもスカート澤部渡澤部渡スカートもうすぐ 幕はあがり 退屈も不安も 意味のあるものになる 全てが 上手く行くように 期待しているよ 少し大袈裟かな?  たとえばあと少しだけ 踏み出せたのなら 悪い予感なんて 飛び越えて 物語は きっと動き出す  いつか振り返ったとき 僕のそばにあるのが たとえ悲しい歌であったっていい 物語の 果てを見よう  この遠方から その遠方へと 昨日まで知らなかった感情を投げたいよ  もうすぐ 幕があがる 指折り数えて この日を待っていたんだ 全てが 上手く行くように 期待していてよ 少し大袈裟でも
十月(いちおう捨てるけどとっておく)君には懐かしい十月になるかな? いつか忘れても 大切なことは 時間が過ぎてから 気づいたりするのかもね  頭の中に 留まる景色も いつのまにか 染まってゆきそう  なくしても おとしても わすれてもいないよ  君には懐かしい十月になるかな? 思い出すたびに さみしくなったり たのしくなるような 十月に足を止めてみるスカート澤部渡澤部渡君には懐かしい十月になるかな? いつか忘れても 大切なことは 時間が過ぎてから 気づいたりするのかもね  頭の中に 留まる景色も いつのまにか 染まってゆきそう  なくしても おとしても わすれてもいないよ  君には懐かしい十月になるかな? 思い出すたびに さみしくなったり たのしくなるような 十月に足を止めてみる
粗悪な月あかり悲しいけど もうこれ以上 悲しい話はしたくない バタンと閉じた 扉からは 糸のように灯りがのびるだけ  逃げ出せたなら 今でもここでもない場所がいい 気づけよ 足りないことは 枷になりうるのか? もう余白はない 塗り潰しても 変わることは 期待しないよ  君も僕も (大人に)なれないまま スピードだけがあがってしまう  バタンと閉じた扉から ありもしない未来が手紙のような顔で 手を伸ばしても 振り払う勇気はあるかな?  時間をかけて 台無しにするにはどうすればいい? 僕らは ここにいるのを 選んだはずだった 諦めではない 照らしてくれ 粗悪で脆い 月あかりスカート澤部渡澤部渡悲しいけど もうこれ以上 悲しい話はしたくない バタンと閉じた 扉からは 糸のように灯りがのびるだけ  逃げ出せたなら 今でもここでもない場所がいい 気づけよ 足りないことは 枷になりうるのか? もう余白はない 塗り潰しても 変わることは 期待しないよ  君も僕も (大人に)なれないまま スピードだけがあがってしまう  バタンと閉じた扉から ありもしない未来が手紙のような顔で 手を伸ばしても 振り払う勇気はあるかな?  時間をかけて 台無しにするにはどうすればいい? 僕らは ここにいるのを 選んだはずだった 諦めではない 照らしてくれ 粗悪で脆い 月あかり
Aを弾け何が足りない? 話せば話すだけ 全てを間違ってきた ような気がする のだけれど  きっと 私は 今でも君のこと 許せてはいないんだ 呪いのように 巡る  いつだって 準備をしておけ Aと言われたら Aを弾くだけ だ ためらわないように  何が足りない? 逆らってみようよ どんな夜でも夜は夜だよ! Aを今弾けスカート澤部渡澤部渡何が足りない? 話せば話すだけ 全てを間違ってきた ような気がする のだけれど  きっと 私は 今でも君のこと 許せてはいないんだ 呪いのように 巡る  いつだって 準備をしておけ Aと言われたら Aを弾くだけ だ ためらわないように  何が足りない? 逆らってみようよ どんな夜でも夜は夜だよ! Aを今弾け
私が夢からさめたらふたりは 諦めてる 緩やかなカーブで 坂道で いくつも いくつもの 見送った日々が ふたりを責めるけど  ノートを繰る 手が止まる これまでを これからを 束にしようと もがくけど 鍵をかけるのも かんたんじゃないのか  私が夢からさめたら 私が夢からさめたならスカート澤部渡澤部渡ふたりは 諦めてる 緩やかなカーブで 坂道で いくつも いくつもの 見送った日々が ふたりを責めるけど  ノートを繰る 手が止まる これまでを これからを 束にしようと もがくけど 鍵をかけるのも かんたんじゃないのか  私が夢からさめたら 私が夢からさめたなら
窓辺にてほつれた糸をたぐって 空白を引き寄せる それなのになお まとまらない  空席に陽があたって 静かに揺れる午後を どうやりすごす  花はもうしおれて 枯れるのを待ってる 溶かしても 溶かしても 変わらないようだね 渦を覗き込むだけ  掴みかけた言葉も ほどけてゆく  花はもうしおれて 枯れるのを待ってる 追い越しても 追い越しても まぼろしのようで ぼくを待ってはくれない  花瓶の水は濁って 煙草の火も消えおちて 空白を迎えようにも ひとりじゃ抱きしめられないスカート澤部渡澤部渡ほつれた糸をたぐって 空白を引き寄せる それなのになお まとまらない  空席に陽があたって 静かに揺れる午後を どうやりすごす  花はもうしおれて 枯れるのを待ってる 溶かしても 溶かしても 変わらないようだね 渦を覗き込むだけ  掴みかけた言葉も ほどけてゆく  花はもうしおれて 枯れるのを待ってる 追い越しても 追い越しても まぼろしのようで ぼくを待ってはくれない  花瓶の水は濁って 煙草の火も消えおちて 空白を迎えようにも ひとりじゃ抱きしめられない
架空の帰り道映画の中にひとり 迷い込んで 車を走らせる…… ことがあるとして  想像とは違って 一本道や 険しい道でさえ なかったけれど  振り返ったなら まだ行くべき場所があったはずじゃないか 道の向こう! 続くその道の向こうへ  余すことなく今を 焼きつけたい 今どきはフィルムじゃ ないんだろうけど  あと少し走れ……ば カットの声がかかるかもしれない 道の向こう! 急がなくたっていい  きっとここで シーンは変わる 架空の帰り道スカート澤部渡澤部渡映画の中にひとり 迷い込んで 車を走らせる…… ことがあるとして  想像とは違って 一本道や 険しい道でさえ なかったけれど  振り返ったなら まだ行くべき場所があったはずじゃないか 道の向こう! 続くその道の向こうへ  余すことなく今を 焼きつけたい 今どきはフィルムじゃ ないんだろうけど  あと少し走れ……ば カットの声がかかるかもしれない 道の向こう! 急がなくたっていい  きっとここで シーンは変わる 架空の帰り道
しるしをたどる時間ばかりが 過ぎてしまった 私の手には なにか残ったかな  急ぐ理由なんてなかったのに どうして立ち止まらなかったのだろう  何も持たずに 今日が暮れてしまうのか  空いた すきまは埋まりそうもないけど  名前もない 通りを歩こう ひとつひとつしるしをつけて たどってみる  なにも持たずに 今日が暮れそう 頭の中 地図を広げて どこへ行こうスカート澤部渡澤部渡時間ばかりが 過ぎてしまった 私の手には なにか残ったかな  急ぐ理由なんてなかったのに どうして立ち止まらなかったのだろう  何も持たずに 今日が暮れてしまうのか  空いた すきまは埋まりそうもないけど  名前もない 通りを歩こう ひとつひとつしるしをつけて たどってみる  なにも持たずに 今日が暮れそう 頭の中 地図を広げて どこへ行こう
背を撃つ風長い道で 振り返ることさえ 出来ずにいて 何を探し 何を見つけ出して 何を記せたなら 私は私になれたのかな  手に負えないほど 強い風を 頬に 受け 今は進めと言うのか  思い込みと 言い訳のボートが 沈んでいく  足りないものも 失くしたものも 全部 いつか 忘れてしまうのならば  君の手の中で きしみをあげる 悪い予感たち 塗りつぶせたら  手に負えないほど 強い風も 頬に 背に 受け私は 進めるのかスカート澤部渡澤部渡スカート長い道で 振り返ることさえ 出来ずにいて 何を探し 何を見つけ出して 何を記せたなら 私は私になれたのかな  手に負えないほど 強い風を 頬に 受け 今は進めと言うのか  思い込みと 言い訳のボートが 沈んでいく  足りないものも 失くしたものも 全部 いつか 忘れてしまうのならば  君の手の中で きしみをあげる 悪い予感たち 塗りつぶせたら  手に負えないほど 強い風も 頬に 背に 受け私は 進めるのか
この夜に向け切り絵のような街だ 誰もいない 靴音もしない ひとかけの 静かな夜に座り  何度も 信号機が 瞬いても いとしい日々が 踊るように過ぎるだけ  弾かれてみて わかったことがあるんだ ちらばる白い紙 踏み越えてみたい  抱え込んだ不自由を ここで手放そうよ 昨日よりもいくらか 価値ある秘密さ  切り絵のような街だ 誰もいない 靴音もしない ひとかけの 静かな夜に座り  いつか見た夢のその裏側から この夜に向け 今からでもどうぞ手を振ってよスカート澤部渡澤部渡スカート切り絵のような街だ 誰もいない 靴音もしない ひとかけの 静かな夜に座り  何度も 信号機が 瞬いても いとしい日々が 踊るように過ぎるだけ  弾かれてみて わかったことがあるんだ ちらばる白い紙 踏み越えてみたい  抱え込んだ不自由を ここで手放そうよ 昨日よりもいくらか 価値ある秘密さ  切り絵のような街だ 誰もいない 靴音もしない ひとかけの 静かな夜に座り  いつか見た夢のその裏側から この夜に向け 今からでもどうぞ手を振ってよ
海岸線再訪足りないピースが 多すぎやしないか 元には戻りそうもないけど 続けようか  それでも陽は翳る 風は悪くはない ああ 待っていたんだ ひしゃげた線の上で 踏みはずそう 今なら 大目に見てくれる ああ 枯れてしまった 窓に何が映る  どこから話そうか 「打つ手はなし!」 誰にも 知られず ここまで来れたのに  ああ むやみやたら広がる 問の中に ひとつも解はない 透かして見えたものは 通り過ぎただけの いつかの海岸線  それでも夜は来る 風は凪いでもまだ ああ 待ちくたびれ 待つこともできずに 足りないこともある 数は重要ではない ああ 暮れてしまった 窓に光が射すスカート澤部渡澤部渡澤部渡足りないピースが 多すぎやしないか 元には戻りそうもないけど 続けようか  それでも陽は翳る 風は悪くはない ああ 待っていたんだ ひしゃげた線の上で 踏みはずそう 今なら 大目に見てくれる ああ 枯れてしまった 窓に何が映る  どこから話そうか 「打つ手はなし!」 誰にも 知られず ここまで来れたのに  ああ むやみやたら広がる 問の中に ひとつも解はない 透かして見えたものは 通り過ぎただけの いつかの海岸線  それでも夜は来る 風は凪いでもまだ ああ 待ちくたびれ 待つこともできずに 足りないこともある 数は重要ではない ああ 暮れてしまった 窓に光が射す
セブンスターいなくなった 誰にもバレないで 悪い事をしてしまったんだ きっと、きっと、ああ、きっと、そうだ  図書館のような箱に閉じ込められたままで君はいいのかい 思うほど遠くなる  セブンスター 火のつかない あなたの あなたの未来 セブンスター 火のつかない あなたが あなたが居ない  鬱陶しいな だなんて悪かった 切手と封筒、便箋で 君が今、なにしてるか知りたい  外は大変な雨降りだよ  セブンスター その指から こぼれ落ちる あなたの あなたの未来 セブンスター その指から 崩れ落ちる あなたがあなたがいない セブンスター 火のつかない あなたの あなたの未来 セブンスター 火のつかない あなたの あなたの 横顔が見えるぜスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基いなくなった 誰にもバレないで 悪い事をしてしまったんだ きっと、きっと、ああ、きっと、そうだ  図書館のような箱に閉じ込められたままで君はいいのかい 思うほど遠くなる  セブンスター 火のつかない あなたの あなたの未来 セブンスター 火のつかない あなたが あなたが居ない  鬱陶しいな だなんて悪かった 切手と封筒、便箋で 君が今、なにしてるか知りたい  外は大変な雨降りだよ  セブンスター その指から こぼれ落ちる あなたの あなたの未来 セブンスター その指から 崩れ落ちる あなたがあなたがいない セブンスター 火のつかない あなたの あなたの未来 セブンスター 火のつかない あなたの あなたの 横顔が見えるぜ
ともす灯 やどす灯指の隙間からこぼれ出すあの日のこと ためらうだけの口元には色を引こう  戻れないように 喉にしずめて  身体は不安を今も馴染ませ続けている  悲しまぬように でもきっともう忘れてるよ 在る日の亡霊  夜風はどうしてこんなにも寂しい 君が言うから 影を捕まえても 外では雨 雨は手のひらにいっぱい 君が歌うから もうはぐれないように  指の隙間からこぼれ出すあの日の音スカート澤部渡澤部渡スカート・村上基指の隙間からこぼれ出すあの日のこと ためらうだけの口元には色を引こう  戻れないように 喉にしずめて  身体は不安を今も馴染ませ続けている  悲しまぬように でもきっともう忘れてるよ 在る日の亡霊  夜風はどうしてこんなにも寂しい 君が言うから 影を捕まえても 外では雨 雨は手のひらにいっぱい 君が歌うから もうはぐれないように  指の隙間からこぼれ出すあの日の音
月の器給水塔にのぼって 暗い街を見渡せば 背の低い建物が いつもよりよく見える 最終電車の灯り 川面に火を点し 乾いた空気の所為で 街灯に燃え移る  ほら 僕の悪いところ全部を 見ていないふりをしたんだろ 見え透いた嘘や駆け引きは 君の手を離れて 大切にしてた大半を わすれてしまっていた  ずっと  ガラスの瓶の底で深い色が交わり まるで尖ったナイフのようだ 執拗に傷つける  ほら 僕は間違ったまま 光をみつけるの 指先の鼓動に触れて 戻れないとわかる いくつか見える光源は 反射し続ける  ずっと や ずっとスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基給水塔にのぼって 暗い街を見渡せば 背の低い建物が いつもよりよく見える 最終電車の灯り 川面に火を点し 乾いた空気の所為で 街灯に燃え移る  ほら 僕の悪いところ全部を 見ていないふりをしたんだろ 見え透いた嘘や駆け引きは 君の手を離れて 大切にしてた大半を わすれてしまっていた  ずっと  ガラスの瓶の底で深い色が交わり まるで尖ったナイフのようだ 執拗に傷つける  ほら 僕は間違ったまま 光をみつけるの 指先の鼓動に触れて 戻れないとわかる いくつか見える光源は 反射し続ける  ずっと や ずっと
おばけのピアノ錆びたギターもならなくなるとさみしい チケットはもうない 錆びた時間も油を注したくらいでは 帰ってこないわ  ここからは じゃあね わたしの出番 古いカーディガン羽織って 暗い森も照らしてあげる  おばけのピアノ すてきなピアノ どこにいたってわすれないよ おばけのピアノ かわいいピアノ ただじっとまってる  眠りのなかじゃ街の地図だってあやしい 気づいたらもうない 飾った夜のため開け放つ暗い窓 もどってこれるね  ここからは全部 ぼくの責任 暗い言い訳を纏って 冷たい檻を照らしておくれ  おばけのピアノ すてきなピアノ どこにいたってわすれないよ おばけのピアノ かわいいピアノ ただじっとまってる  君の声が だんだん重くなっていく いつもそうだろ もう羽根をたたまなきゃね  どんなギターもならなくなれば寂しい あの頃はもうないスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基錆びたギターもならなくなるとさみしい チケットはもうない 錆びた時間も油を注したくらいでは 帰ってこないわ  ここからは じゃあね わたしの出番 古いカーディガン羽織って 暗い森も照らしてあげる  おばけのピアノ すてきなピアノ どこにいたってわすれないよ おばけのピアノ かわいいピアノ ただじっとまってる  眠りのなかじゃ街の地図だってあやしい 気づいたらもうない 飾った夜のため開け放つ暗い窓 もどってこれるね  ここからは全部 ぼくの責任 暗い言い訳を纏って 冷たい檻を照らしておくれ  おばけのピアノ すてきなピアノ どこにいたってわすれないよ おばけのピアノ かわいいピアノ ただじっとまってる  君の声が だんだん重くなっていく いつもそうだろ もう羽根をたたまなきゃね  どんなギターもならなくなれば寂しい あの頃はもうない
千のない風向きはいいかな 明日はどうだ おもいからさめてくれ くだもののように腐った月だ たのむからさめてくれ 眠れなくて  まちに雨が!染まってゆく ああ 誘う言葉 すべて撫で付けて 「叫んでくれ」「うたってくれよ」  ああ 多分 これは変わってゆく おお 過ぎた時間 確信にするんだ 「遊んでくれ」「引き止めてくれ」よおスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基風向きはいいかな 明日はどうだ おもいからさめてくれ くだもののように腐った月だ たのむからさめてくれ 眠れなくて  まちに雨が!染まってゆく ああ 誘う言葉 すべて撫で付けて 「叫んでくれ」「うたってくれよ」  ああ 多分 これは変わってゆく おお 過ぎた時間 確信にするんだ 「遊んでくれ」「引き止めてくれ」よお
サイダーの庭足音が重なり始めてるが まだその続きをつかみきれない でもどうだろう 軽やかな気持ち  ここから先が深い森ならば なにを隠せばさまになるのか でもどうかな 悲しみも大事な要素さ  受話器から溢れ落ちる誰もいない毎日 近づいては遠くなるあの夏のソーダよ! 守ってくれよ  さあ 戻ろう 鏡の中で君を探してるんだ ヒントもなく もう時間だ 帰ろう 瞳の中でフィルムがまわりだしたら 焼きつけてほしいんだ  とびっきりの憂鬱が彩る影の外で 氷が溶けてしまってあの夏のソーダが 薄まってゆくよ  さあ 戻ろう 鏡の中の君を連れ出したいよ ヒントはどこ でも時間だ 帰ろう 瞳の中のフィルムが途切れそうなら 呼び出して ほしいんだスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基足音が重なり始めてるが まだその続きをつかみきれない でもどうだろう 軽やかな気持ち  ここから先が深い森ならば なにを隠せばさまになるのか でもどうかな 悲しみも大事な要素さ  受話器から溢れ落ちる誰もいない毎日 近づいては遠くなるあの夏のソーダよ! 守ってくれよ  さあ 戻ろう 鏡の中で君を探してるんだ ヒントもなく もう時間だ 帰ろう 瞳の中でフィルムがまわりだしたら 焼きつけてほしいんだ  とびっきりの憂鬱が彩る影の外で 氷が溶けてしまってあの夏のソーダが 薄まってゆくよ  さあ 戻ろう 鏡の中の君を連れ出したいよ ヒントはどこ でも時間だ 帰ろう 瞳の中のフィルムが途切れそうなら 呼び出して ほしいんだ
スウィッチ風が吹いて 霧を裂いて モノクロのフィルムに撃たれて もてあそんだ 義理を欠いた いたずらに笑う道の先を 照らすような 月のカタパルト 忘れたいぜ 思い出すたび 色褪せていく  (このまま) 明後日もきっと (まだ遠い) こんな調子なんてやだ! つれないねえ  あれはなんだ ただの影か? もえかすになった日々を集め 泣いたんだ それも嘘さ 果ては陽に焼けた本のようにスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基風が吹いて 霧を裂いて モノクロのフィルムに撃たれて もてあそんだ 義理を欠いた いたずらに笑う道の先を 照らすような 月のカタパルト 忘れたいぜ 思い出すたび 色褪せていく  (このまま) 明後日もきっと (まだ遠い) こんな調子なんてやだ! つれないねえ  あれはなんだ ただの影か? もえかすになった日々を集め 泣いたんだ それも嘘さ 果ては陽に焼けた本のように
わるふざけ悲しみのようだ、おかしいな 傘を閉じてもまだ拭えない おお、言葉よりももっと遠くへ! ふざけてるわけじゃないけど  このまま黙っていたいよ 灯りのない町の隅々に 舌打ちのようなメロディが 僕の身体にしみてくんだぜ  いつまで黙っているんだ 古い本の下敷きになった 舌打ちのようなメロディは 実はとっくに病んでるんだぜ  反射するようだ、まずいな 傘を閉じたらもう戻れない おお、誰よりももっと遠くへ ふざけてるわけじゃないんだけれどもねスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基悲しみのようだ、おかしいな 傘を閉じてもまだ拭えない おお、言葉よりももっと遠くへ! ふざけてるわけじゃないけど  このまま黙っていたいよ 灯りのない町の隅々に 舌打ちのようなメロディが 僕の身体にしみてくんだぜ  いつまで黙っているんだ 古い本の下敷きになった 舌打ちのようなメロディは 実はとっくに病んでるんだぜ  反射するようだ、まずいな 傘を閉じたらもう戻れない おお、誰よりももっと遠くへ ふざけてるわけじゃないんだけれどもね
ゴウスツ灯りは絹のように伸びて くだらない悲しみが映るよ  あの夏のフィードバック重ねて モノローグの森を抜けてしゃがみ込む  数えない 「覚えてなんかいないよ。忘れた、君と話したことなんて」  面影をたどる雨だれ ガラスの向こうに君はいるかな  さあ、行こうぜ ここから重い絵の具でかさねて 思い出すのは、寂しいだろ 踊りながら交わす、白いシーツの群れ  散らばるほしくず あつめて 向こうでは君に逢える、気がする(よ)  もう 行こうぜ ここまで甘い砂糖で飾って あの幻 ほら 観てごらん 踊りながら笑う幽霊の群れだ  追いかけて行けば たどり着けるさスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基灯りは絹のように伸びて くだらない悲しみが映るよ  あの夏のフィードバック重ねて モノローグの森を抜けてしゃがみ込む  数えない 「覚えてなんかいないよ。忘れた、君と話したことなんて」  面影をたどる雨だれ ガラスの向こうに君はいるかな  さあ、行こうぜ ここから重い絵の具でかさねて 思い出すのは、寂しいだろ 踊りながら交わす、白いシーツの群れ  散らばるほしくず あつめて 向こうでは君に逢える、気がする(よ)  もう 行こうぜ ここまで甘い砂糖で飾って あの幻 ほら 観てごらん 踊りながら笑う幽霊の群れだ  追いかけて行けば たどり着けるさ
さかさまとガラクタさぁ かさまの まち から 穏やかな声が 夜が いま 腕をつかんで さぁ まようばかり だろう つまりこれからは 窓を閉じ 風を嫌えば  灯せば尊し 暗がりにはさよならを 輝ける不安で 押しつぶされそうなんだ  かずをかぞえ ほしをかぞえつづければ ほら  水路に絵の具がとけてゆく  たばねたままに してた 黄緑や青が 藍が いま 袖をつかんで さあ かさまの まち では ぼくだけの声も 夜も ただのガラクタのようじゃないかスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基さぁ かさまの まち から 穏やかな声が 夜が いま 腕をつかんで さぁ まようばかり だろう つまりこれからは 窓を閉じ 風を嫌えば  灯せば尊し 暗がりにはさよならを 輝ける不安で 押しつぶされそうなんだ  かずをかぞえ ほしをかぞえつづければ ほら  水路に絵の具がとけてゆく  たばねたままに してた 黄緑や青が 藍が いま 袖をつかんで さあ かさまの まち では ぼくだけの声も 夜も ただのガラクタのようじゃないか
花をもって暗い雨が手のひらに そっと馴染んでいく 黒の中へ 襟の中へ なんでそういうこと言うの じっとしてもくすぶる想いは 箱の中へ?  (…きっとぼくのことなんか忘れてしまう…) ちょっと距離はあるけれど このまま歩こうよ  ああ いつだってこんなに寂しいの? ああ だれよりも 思って いるのに  暗い雨がそこらじゅう そっと手を引く 夜の中へ 声の中へ 暗い影が手のひらにそっと紛れ込む 花をもって 花をもってスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基暗い雨が手のひらに そっと馴染んでいく 黒の中へ 襟の中へ なんでそういうこと言うの じっとしてもくすぶる想いは 箱の中へ?  (…きっとぼくのことなんか忘れてしまう…) ちょっと距離はあるけれど このまま歩こうよ  ああ いつだってこんなに寂しいの? ああ だれよりも 思って いるのに  暗い雨がそこらじゅう そっと手を引く 夜の中へ 声の中へ 暗い影が手のひらにそっと紛れ込む 花をもって 花をもって
月光密造の夜夜に舟を出そう 手ですくえば水面は騒ぐよ 足りない空にかかげて 変わっていくのが 怖くてさみしい  風が吹いたら 髪が揺れたら 静かな夜に 言葉がつかえて 暗闇の奥で 列車が走り出す  ああ すぐ古くなるかな ここからまたひとつを重ねて  夜に舟を出せば あと少しで軌道は変わるよ 君に 見つからないよに 灯りをひとつ、ひとつと飾ろうスカート澤部渡澤部渡スカート・村上基夜に舟を出そう 手ですくえば水面は騒ぐよ 足りない空にかかげて 変わっていくのが 怖くてさみしい  風が吹いたら 髪が揺れたら 静かな夜に 言葉がつかえて 暗闇の奥で 列車が走り出す  ああ すぐ古くなるかな ここからまたひとつを重ねて  夜に舟を出せば あと少しで軌道は変わるよ 君に 見つからないよに 灯りをひとつ、ひとつと飾ろう
ガール誰もいないの 狂いそうだよ 交わす言葉が 魔法とかして 霧が晴れたら ほら きれいな色が映る  悲しくなんかない 折り重なる「さよなら」 交わした口約束  このまま もう 君に託そう 花束 まだ やさしくなれない ごめんね でも 手をのばすようにただ ああ笑って ああ黙っていたい  たばこふかした 君の横顔 ほら ため息にとけだす  星のような絵を描くんだ 君のスニーカー いつだってそうさ  大事なことは 何も言えない 君のこと もっと歌えたらいいのに ごめんね でも そこから見えるよう 色をつけるよ  秘密も全部 君に渡そう 矛盾で胸が 抉れてゆくよ ごめんね でも 手をほどくように まだ間違っていたいのさ!スカート澤部渡澤部渡スカート・村上基誰もいないの 狂いそうだよ 交わす言葉が 魔法とかして 霧が晴れたら ほら きれいな色が映る  悲しくなんかない 折り重なる「さよなら」 交わした口約束  このまま もう 君に託そう 花束 まだ やさしくなれない ごめんね でも 手をのばすようにただ ああ笑って ああ黙っていたい  たばこふかした 君の横顔 ほら ため息にとけだす  星のような絵を描くんだ 君のスニーカー いつだってそうさ  大事なことは 何も言えない 君のこと もっと歌えたらいいのに ごめんね でも そこから見えるよう 色をつけるよ  秘密も全部 君に渡そう 矛盾で胸が 抉れてゆくよ ごめんね でも 手をほどくように まだ間違っていたいのさ!
ストーリーゆれる ふれる わたしのきもち おちつかないわ まだどこかでまってて  つもりつもる 想いの果ては ここではないと 繰り返すだけならば  ストーリー いくつものの迷路へ 伝わらない言葉 抗ってまた捜す ストーリー 振り向かないよに また今度って言いたい また今度って言いたい  夜が 明けて どんな夢かも 覚えてなくて まだいつもの通りね  鏡よ鏡 それでもわたし さみしくないわ ずっと君を待ってる  ストーリー 錆びつかないよに 繋がらない気持ち 鑢でさっと磨く ストーリー 続きがあるなら また今度って言いたい また今度って…スカート澤部渡澤部渡ゆれる ふれる わたしのきもち おちつかないわ まだどこかでまってて  つもりつもる 想いの果ては ここではないと 繰り返すだけならば  ストーリー いくつものの迷路へ 伝わらない言葉 抗ってまた捜す ストーリー 振り向かないよに また今度って言いたい また今度って言いたい  夜が 明けて どんな夢かも 覚えてなくて まだいつもの通りね  鏡よ鏡 それでもわたし さみしくないわ ずっと君を待ってる  ストーリー 錆びつかないよに 繋がらない気持ち 鑢でさっと磨く ストーリー 続きがあるなら また今度って言いたい また今度って…
駆ける欠けてしまったものもあるけれど 積み上げた日々に変わりはないんだ 諦めて前を向くよ  忘れ方を忘れてしまったみたい あの日の君がまるでそばにいるようだよ  行き場をなくした言葉の代わりに 手を振ることさえできずにいるんだ 鍵をかけ全てしまおう  綯交ぜの気持ち抱えて 痩せたアスファルト駆ければ 私でもたどりつくかな?スカート澤部渡澤部渡スカート欠けてしまったものもあるけれど 積み上げた日々に変わりはないんだ 諦めて前を向くよ  忘れ方を忘れてしまったみたい あの日の君がまるでそばにいるようだよ  行き場をなくした言葉の代わりに 手を振ることさえできずにいるんだ 鍵をかけ全てしまおう  綯交ぜの気持ち抱えて 痩せたアスファルト駆ければ 私でもたどりつくかな?
標識の影・鉄塔の影バックミラーには 波打つ屋根が映る 遠ざかる程甘く  選ばなかった 道はどんなところへ 続いただろうか  遮音壁の向こうで 見たこともない夕暮れが 街並みを染めあげる  たとえばこのまま 走り続けたとしても どこまで行けたのだろう  標識の影や鉄塔の影踏み越え 急ぐ理由なんてあるかな  遮音壁の向こうで 見たこともない夕暮れが 街並みを染めあげる  帰り道はいつも 少しだけ切なくなってしまう あの歌を口ずさむスカート澤部渡澤部渡スカートバックミラーには 波打つ屋根が映る 遠ざかる程甘く  選ばなかった 道はどんなところへ 続いただろうか  遮音壁の向こうで 見たこともない夕暮れが 街並みを染めあげる  たとえばこのまま 走り続けたとしても どこまで行けたのだろう  標識の影や鉄塔の影踏み越え 急ぐ理由なんてあるかな  遮音壁の向こうで 見たこともない夕暮れが 街並みを染めあげる  帰り道はいつも 少しだけ切なくなってしまう あの歌を口ずさむ
あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)光がまたひとつ遠くへ 重なり 連なり また頬を照らす  私の夜は大切にしたい 思い出詰めて ほらバスは揺れる  ひとりじゃ不安だけど それでも逃げ出したい 今は言葉にできなくとも 時間が答えてくれる かもね  おやすみ ごめんね 私はこれからを思うといま 気分がいいんです  あの娘が暮らす街まであとどれぐらい?スカート澤部渡澤部渡スカート光がまたひとつ遠くへ 重なり 連なり また頬を照らす  私の夜は大切にしたい 思い出詰めて ほらバスは揺れる  ひとりじゃ不安だけど それでも逃げ出したい 今は言葉にできなくとも 時間が答えてくれる かもね  おやすみ ごめんね 私はこれからを思うといま 気分がいいんです  あの娘が暮らす街まであとどれぐらい?
ずっとつづく春の陽射しが眩しくて目を閉じる 最初のカーブで栞を挟んだ 今頃になって気づいたって 何も言えないのか  プレゼントみたいに 両手じゃ抱えきれない 焦燥や不安を掻き集め結わく 知らないふりするよりマシさ 二人で解いてゆこう  ああ このまま 無防備な日々が続くように 歩き出そう 風がどんなに強くても  なにかが変わる予感は今はしないけど 間違ってもいい 果てまで行こうよ  言いあぐんだすべての言葉に 手を振ろう これまでとこれからを迎えよう ああ このまま無防備な日々が続くように 暮らさないか そこにはどんな春が待つのかなスカート澤部渡澤部渡スカート春の陽射しが眩しくて目を閉じる 最初のカーブで栞を挟んだ 今頃になって気づいたって 何も言えないのか  プレゼントみたいに 両手じゃ抱えきれない 焦燥や不安を掻き集め結わく 知らないふりするよりマシさ 二人で解いてゆこう  ああ このまま 無防備な日々が続くように 歩き出そう 風がどんなに強くても  なにかが変わる予感は今はしないけど 間違ってもいい 果てまで行こうよ  言いあぐんだすべての言葉に 手を振ろう これまでとこれからを迎えよう ああ このまま無防備な日々が続くように 暮らさないか そこにはどんな春が待つのかな
沈黙やめよう、これ以上 理由はひとつじゃない 冬はただただ 深くなってくけれど 投げ出されて 初めて気づくこともあろうか 何も出来ず  ああ 僕ら今 独りでもなく 二人でもない 抱き合うたび 哀しくなる ああ 何を待つ 手紙でもなく 明日でもない 諦めればいい  口に出せば 消えてしまいそうなんだ ほら いつか こぼれ落ちる  ああ 君の目は 僕を見ていて 僕を見てない 振り返れど 淋しくなる ああ 望むのは 許しでもなく 痛みでもない 道は逸れていないか  破れた金網の 隙間から何が見えた? ああ なんて言葉! 不安になる  ああ 僕ら今 独りでもなく 二人でもない 抱き合うたび 虚しくなる ああ 何を待つ 手紙でもなく 明日でもない 道を逸れてみようかスカート澤部渡澤部渡スカートやめよう、これ以上 理由はひとつじゃない 冬はただただ 深くなってくけれど 投げ出されて 初めて気づくこともあろうか 何も出来ず  ああ 僕ら今 独りでもなく 二人でもない 抱き合うたび 哀しくなる ああ 何を待つ 手紙でもなく 明日でもない 諦めればいい  口に出せば 消えてしまいそうなんだ ほら いつか こぼれ落ちる  ああ 君の目は 僕を見ていて 僕を見てない 振り返れど 淋しくなる ああ 望むのは 許しでもなく 痛みでもない 道は逸れていないか  破れた金網の 隙間から何が見えた? ああ なんて言葉! 不安になる  ああ 僕ら今 独りでもなく 二人でもない 抱き合うたび 虚しくなる ああ 何を待つ 手紙でもなく 明日でもない 道を逸れてみようか
ハローと言いたいいつから僕ら 口数も減って 歩く速さも変わってしまったのかな 「ハロー」「ハロー」 気休めに問うばかり  その鍵を 失くしてみたい 眠れない夜は 手繰り寄せるものもなく  秘密も あるべき影も ひとつずつすくいあげるよ 扉の向こうへ  変わらない事はひとつもないのか 伝えたいことは忘れていないけど 「ハロー」「ハロー」 ごまかしてみるばかり  時が過ぎて 錆びついたのは 欄干やボルトだけじゃないのか  そこから僕を見てて 何か見えなくなりましたか? 思い出は遠いけれど 君の声が響く方だ 指をつないで 扉の向こうへスカート澤部渡澤部渡スカートいつから僕ら 口数も減って 歩く速さも変わってしまったのかな 「ハロー」「ハロー」 気休めに問うばかり  その鍵を 失くしてみたい 眠れない夜は 手繰り寄せるものもなく  秘密も あるべき影も ひとつずつすくいあげるよ 扉の向こうへ  変わらない事はひとつもないのか 伝えたいことは忘れていないけど 「ハロー」「ハロー」 ごまかしてみるばかり  時が過ぎて 錆びついたのは 欄干やボルトだけじゃないのか  そこから僕を見てて 何か見えなくなりましたか? 思い出は遠いけれど 君の声が響く方だ 指をつないで 扉の向こうへ
それぞれの悪路ガランとしたバスに乗って 冬枯れを抱えて くたびれたシート くたびれた君の声のことを想う  過ぎてゆく時間と 折り合いがつかなくて 頭の中ではオンボロ飛行機が往く 何処へ急ぐ?  ああ この窓から 君の街が見えたらいいのに ああ きっと違う道だってあったな 雲の切れ目 見つけたいのに  それぞれの景色 それぞれの悪路を行く 何を惑う? ああ!  通信も燃料も切れそうだ 疲れ切った僕の飛行士といつか会えるかな  ああ 全て捨てて 君のそばで眠りたいのに ああ 僕の知らない夜を待ってる 君のそばで眠りたいのにスカート澤部渡澤部渡スカートガランとしたバスに乗って 冬枯れを抱えて くたびれたシート くたびれた君の声のことを想う  過ぎてゆく時間と 折り合いがつかなくて 頭の中ではオンボロ飛行機が往く 何処へ急ぐ?  ああ この窓から 君の街が見えたらいいのに ああ きっと違う道だってあったな 雲の切れ目 見つけたいのに  それぞれの景色 それぞれの悪路を行く 何を惑う? ああ!  通信も燃料も切れそうだ 疲れ切った僕の飛行士といつか会えるかな  ああ 全て捨てて 君のそばで眠りたいのに ああ 僕の知らない夜を待ってる 君のそばで眠りたいのに
トワイライト私の影はどこまで伸びる? いくつも迂回路を指でなぞる  来た道を戻るだけじゃ ああ さみしすぎて  今 風が強く吹いた 誰かの声が響いた 君の部屋のカーテンも 今 揺れているのだろうか  もう違う景色か それでも夕暮れは私たちを等しく染めない  グラウンドの照明塔は そこから見えるかな  川沿いの桜並木を 振り返ってなんになる! また 風が強く吹いた 君とここにいないだなんて!スカート澤部渡澤部渡スカート私の影はどこまで伸びる? いくつも迂回路を指でなぞる  来た道を戻るだけじゃ ああ さみしすぎて  今 風が強く吹いた 誰かの声が響いた 君の部屋のカーテンも 今 揺れているのだろうか  もう違う景色か それでも夕暮れは私たちを等しく染めない  グラウンドの照明塔は そこから見えるかな  川沿いの桜並木を 振り返ってなんになる! また 風が強く吹いた 君とここにいないだなんて!
四月のばらの歌のことガラス戸の向こう側で 崩れかけた夜が映る  輪っかが 途切れないように ありもしないこと はなさないか たとえばこんなふうに  ここにいるのに 君を照らすマッチもライターもなくて  ガラス瓶の向こう側で 眠る僕は 四月のばらの歌のこと 思い出すでもなくスカート澤部渡澤部渡スカートガラス戸の向こう側で 崩れかけた夜が映る  輪っかが 途切れないように ありもしないこと はなさないか たとえばこんなふうに  ここにいるのに 君を照らすマッチもライターもなくて  ガラス瓶の向こう側で 眠る僕は 四月のばらの歌のこと 思い出すでもなく
君がいるなら新しい朝の匂いの向こうに いつもの横顔が見たい 黙ってたって過ぎてゆく年月を 二人で重ねてゆきたい  何もなくても 君がいるなら 僕はまた歩いてゆける はじまりなら いつでも傍に 転がってるような気がするよ  眠れない夜にはしごをかけて 風もない春に寄り添う 今がこのまま続いて行くならば 不安でも前を見ていたい  繰り返す日々 その対岸から 君の言葉を想う  忘れないのは 消せないのは 思い出す いつかの魔法で 何もなくても 君がいるなら 僕はまだ歩いてゆける はじまりなら いつでも傍に 転がってるような気がするんだスカート澤部渡澤部渡新しい朝の匂いの向こうに いつもの横顔が見たい 黙ってたって過ぎてゆく年月を 二人で重ねてゆきたい  何もなくても 君がいるなら 僕はまた歩いてゆける はじまりなら いつでも傍に 転がってるような気がするよ  眠れない夜にはしごをかけて 風もない春に寄り添う 今がこのまま続いて行くならば 不安でも前を見ていたい  繰り返す日々 その対岸から 君の言葉を想う  忘れないのは 消せないのは 思い出す いつかの魔法で 何もなくても 君がいるなら 僕はまだ歩いてゆける はじまりなら いつでも傍に 転がってるような気がするんだ
花束にかえて窓から月が見える夜 なにもない夜 君になんて話せばいい 時間は過ぎる  「遠くまで行こうよ」 黙り込む二人 それでも青い鳥は そこにはいない  花束も枯れそうな 潮風の中 二人は何を 失くしたのだろう 波の音で 彼女の声は かき消されて  防波堤の影に腰おろす二人 せめて波は私の味方でいてよ  変わらずにいれたなら 誰も背中を押してくれるな 淡い夜だ 波の音で 彼女の言葉はかき消され 二人はどこへも行けないのかスカート澤部渡澤部渡窓から月が見える夜 なにもない夜 君になんて話せばいい 時間は過ぎる  「遠くまで行こうよ」 黙り込む二人 それでも青い鳥は そこにはいない  花束も枯れそうな 潮風の中 二人は何を 失くしたのだろう 波の音で 彼女の声は かき消されて  防波堤の影に腰おろす二人 せめて波は私の味方でいてよ  変わらずにいれたなら 誰も背中を押してくれるな 淡い夜だ 波の音で 彼女の言葉はかき消され 二人はどこへも行けないのか
すみかさらさらな紙のうえ まとまらない想いに 指を這わせたら 寄り添う幻から あの日が漏れる  変わってしまうだなんて 僕には荷が重いな 後悔の束を 抱えて歩けば また街が歪むよ  たどるんだ 確かめて 星屑のすみか 照らせよ 君の声が まだ溶けない 道さえ僕のため 十字を切った  不安も不在も ポケットに隠せたら すぐ朝になる  たどれたら 確かならば 少しは近づけそうかな 僕の声に とてもよく似ている 拙い文字が積み上がる  さらさらな紙のうえスカート澤部渡澤部渡さらさらな紙のうえ まとまらない想いに 指を這わせたら 寄り添う幻から あの日が漏れる  変わってしまうだなんて 僕には荷が重いな 後悔の束を 抱えて歩けば また街が歪むよ  たどるんだ 確かめて 星屑のすみか 照らせよ 君の声が まだ溶けない 道さえ僕のため 十字を切った  不安も不在も ポケットに隠せたら すぐ朝になる  たどれたら 確かならば 少しは近づけそうかな 僕の声に とてもよく似ている 拙い文字が積み上がる  さらさらな紙のうえ
遠い春僕たちが歩きだすことに どれだけの意味があるのかな 報せはなくて 呼ぶ声もない  毎日が胸を締めつけて これからどこへ行けばいいのかな 桜の花は揺れているけど  いつかは忘れてしまうのでしょう ふたりはきっと おお 甘い言葉も知らないまま 過ぎた日々を恨みたくないんだ それでも 覆い被さる未来は心地いい  どんな言葉で君を送れたのだろう  春は来る 全てを溶かせよ それなのになんて遠い春なのか  いつかは忘れてしまうのでしょう ふたりはきっと おお 甘い言葉も知らないまま つつじの花が咲く頃までには おお 新しい服で 懐かしい街で 会いましょうスカート澤部渡澤部渡スカート僕たちが歩きだすことに どれだけの意味があるのかな 報せはなくて 呼ぶ声もない  毎日が胸を締めつけて これからどこへ行けばいいのかな 桜の花は揺れているけど  いつかは忘れてしまうのでしょう ふたりはきっと おお 甘い言葉も知らないまま 過ぎた日々を恨みたくないんだ それでも 覆い被さる未来は心地いい  どんな言葉で君を送れたのだろう  春は来る 全てを溶かせよ それなのになんて遠い春なのか  いつかは忘れてしまうのでしょう ふたりはきっと おお 甘い言葉も知らないまま つつじの花が咲く頃までには おお 新しい服で 懐かしい街で 会いましょう
いるのにいない失くしただけならば どれだけいいか ぼろぼろなんだ 手も差し出せず  明けない夜だとか 止まない雨が 私の傍で 笑いかけている  ああ でも 忘れたいよ ひどい夜をいくつも越え 離れてしまうなんて 私の声が届くところへきてよ  先へ進むことが 今は難しい 「君なら」なんて 言いかけてやめた  悲しい物語に 栞も挟めず 流れなかった涙が 肺を満たして(く)  ああ 今 影が落ちた 窓枠に頬を当てて 暗闇を追い越したい いつか君の不在も 愛せますようにスカート澤部渡澤部渡スカート失くしただけならば どれだけいいか ぼろぼろなんだ 手も差し出せず  明けない夜だとか 止まない雨が 私の傍で 笑いかけている  ああ でも 忘れたいよ ひどい夜をいくつも越え 離れてしまうなんて 私の声が届くところへきてよ  先へ進むことが 今は難しい 「君なら」なんて 言いかけてやめた  悲しい物語に 栞も挟めず 流れなかった涙が 肺を満たして(く)  ああ 今 影が落ちた 窓枠に頬を当てて 暗闇を追い越したい いつか君の不在も 愛せますように
返信上手く話せなくて 隠してた事が暴れだす 春のようだ 凍りついた迷いが 消えてく  上手く眠れないや あの頃のその先へ 穏やかな夜を待って 飛び越えていくのさ ここから  また ひとつずつ こぼれ落ちてく 心も 言葉も 置き去りのままで 傷だって遠く描き出してく 答えが 続きが 見たいよ  少し知りたくなって 薄くちぎれてゆく 邪推をなだめる夜 この先は夢オチのまえぶれ  また ひとつずつ こぼれ落ちてく 心も 言葉も 置き去りのままで 傷だって遠く描き出してく 答えが 続きが 見たいよスカート澤部渡澤部渡スカート上手く話せなくて 隠してた事が暴れだす 春のようだ 凍りついた迷いが 消えてく  上手く眠れないや あの頃のその先へ 穏やかな夜を待って 飛び越えていくのさ ここから  また ひとつずつ こぼれ落ちてく 心も 言葉も 置き去りのままで 傷だって遠く描き出してく 答えが 続きが 見たいよ  少し知りたくなって 薄くちぎれてゆく 邪推をなだめる夜 この先は夢オチのまえぶれ  また ひとつずつ こぼれ落ちてく 心も 言葉も 置き去りのままで 傷だって遠く描き出してく 答えが 続きが 見たいよ
忘却のサチコ忘れたいことなら僕にもあるのです そう! あの恋や あの仕草 あのセリフ  悲しいことばかりではないと 思うけど 次に向かうのなら ここにいられないなんて!  オー! サチコさん 全てを忘れて 誰も追いつけないほどの 遠くまで行こう  オー! サチコさん 全てを忘れて 夢中なあなたの 拙い笑顔も素敵ですスカート澤部渡澤部渡スカート忘れたいことなら僕にもあるのです そう! あの恋や あの仕草 あのセリフ  悲しいことばかりではないと 思うけど 次に向かうのなら ここにいられないなんて!  オー! サチコさん 全てを忘れて 誰も追いつけないほどの 遠くまで行こう  オー! サチコさん 全てを忘れて 夢中なあなたの 拙い笑顔も素敵です
離れて暮らす二人のためにありふれた窓から いつもの街を眺めて 身支度を整えた  繰り返しもいいと 彼は頼りのない日々に 背中をそっと預けた  ありったけの時間でも 追いつけないこともあるから  離れて暮らす二人のために 電車は急ぐんだ  ありふれた窓から 灯りがもれる夜なら 靴も軽くなれる  商店街を抜け バス通りを越えて彼女 息を整えている  ありったけの言葉でも 伝わるのは多くないから  いつかの歌を あなたのために うたってみたいんだ  埃を払い 次の言葉を 繋げてみたいんだスカート澤部渡澤部渡スカートありふれた窓から いつもの街を眺めて 身支度を整えた  繰り返しもいいと 彼は頼りのない日々に 背中をそっと預けた  ありったけの時間でも 追いつけないこともあるから  離れて暮らす二人のために 電車は急ぐんだ  ありふれた窓から 灯りがもれる夜なら 靴も軽くなれる  商店街を抜け バス通りを越えて彼女 息を整えている  ありったけの言葉でも 伝わるのは多くないから  いつかの歌を あなたのために うたってみたいんだ  埃を払い 次の言葉を 繋げてみたいんだ
視界良好どこまでも 行けそうな気がするよ 新しいシャツに 袖を通す 昨日よりも 視界はずっといいけど 花を散らす 暖かい風が憎い  想い疲れた 日々は過ぎ 季節がまた 変わってゆく  暖かい風が 君の明るい髪を すり抜けた時 押し出されてゆく人並みの中 僕は君の背中 見つけだすんだ  開かれた窓のような退屈の いい予感が 消えてしまわぬうちに  陽は傾いてしまってもう戻れない 駆け出したい 今すぐ 静かな街はまるで 世界の果て 誰もいない はずなどないのに  優しい波の音が聞こえてきそうなほどに きれいな夜です 遠回りばかり ずっと してたけど 立ち止まることにも 意味はあったんだスカート澤部渡澤部渡スカートどこまでも 行けそうな気がするよ 新しいシャツに 袖を通す 昨日よりも 視界はずっといいけど 花を散らす 暖かい風が憎い  想い疲れた 日々は過ぎ 季節がまた 変わってゆく  暖かい風が 君の明るい髪を すり抜けた時 押し出されてゆく人並みの中 僕は君の背中 見つけだすんだ  開かれた窓のような退屈の いい予感が 消えてしまわぬうちに  陽は傾いてしまってもう戻れない 駆け出したい 今すぐ 静かな街はまるで 世界の果て 誰もいない はずなどないのに  優しい波の音が聞こえてきそうなほどに きれいな夜です 遠回りばかり ずっと してたけど 立ち止まることにも 意味はあったんだ
パラシュート通りを抜けて 暗い階段 降りると 挨拶のように うたがひとつ弾けた  「君の悲しみだって 彼の憂鬱だって今夜 全部 引き受けるさ」  誰かの夜に 君が手を差し出せば  僕らはいつだって さみしいフリをするけど 慣れてしまわぬために 君が必要なんだ  それぞれにあって どこにもないスタイル 誤解も含め大切な物語  君の想い出だって 僕の憧れだって今夜 全部 塗り替えたい  通りを抜けて 暗い階段 降りればスカート澤部渡澤部渡スカート通りを抜けて 暗い階段 降りると 挨拶のように うたがひとつ弾けた  「君の悲しみだって 彼の憂鬱だって今夜 全部 引き受けるさ」  誰かの夜に 君が手を差し出せば  僕らはいつだって さみしいフリをするけど 慣れてしまわぬために 君が必要なんだ  それぞれにあって どこにもないスタイル 誤解も含め大切な物語  君の想い出だって 僕の憧れだって今夜 全部 塗り替えたい  通りを抜けて 暗い階段 降りれば
手の鳴る方へ急げどれほどの時間をかけたとこで 答えがひとつでは切ない  僕らは何故いつまで経っても 上手く行かないんだろう 抜け出したいぜ 手の鳴る方へ 急げ  元いた場所に戻りたくなる でもゼロから踏み出すのは怖い  暗闇よ!僕に続け か弱いランタンを連れて いつかのように 心が騒ぐ  僕らは何故いつまで経っても 上手く行かないんだろう 振り出しもあがりも見えず 立ち尽くすばかりで 抜け出したいぜ 手の鳴る方へ 急げ 急げ! 急ぐんだ!スカート澤部渡澤部渡スカートどれほどの時間をかけたとこで 答えがひとつでは切ない  僕らは何故いつまで経っても 上手く行かないんだろう 抜け出したいぜ 手の鳴る方へ 急げ  元いた場所に戻りたくなる でもゼロから踏み出すのは怖い  暗闇よ!僕に続け か弱いランタンを連れて いつかのように 心が騒ぐ  僕らは何故いつまで経っても 上手く行かないんだろう 振り出しもあがりも見えず 立ち尽くすばかりで 抜け出したいぜ 手の鳴る方へ 急げ 急げ! 急ぐんだ!
オータムリーヴスいたずらに過ぎた月日を また 手繰り寄せてみる けれど忘れたい言葉に 今夜はただ 寄り添ってしまいたい  感傷の作り物なら まだ こんなにたくさん あるんだ 君の代わりなんて なれそうもないけれど  動き出す街で 街灯は消え また朝が 私に届く ああ  懐かしくなる歌なんて まだ 君はないかもね 時間が戻らないかなんて 思いたくないから あの頃の歌を 今も胸に宿すスカート澤部渡澤部渡スカートいたずらに過ぎた月日を また 手繰り寄せてみる けれど忘れたい言葉に 今夜はただ 寄り添ってしまいたい  感傷の作り物なら まだ こんなにたくさん あるんだ 君の代わりなんて なれそうもないけれど  動き出す街で 街灯は消え また朝が 私に届く ああ  懐かしくなる歌なんて まだ 君はないかもね 時間が戻らないかなんて 思いたくないから あの頃の歌を 今も胸に宿す
わたしのまちわたしのまちには大きな歩道橋があって 曇天のような坂道を登って さみしいバス停へ向かう  高速道路 遊歩道 高いフェンスの中学校 ああ 記憶の中の景色さえ いつか変わっていってしまうのか  地下鉄の駅を過ぎると大きな川があって 悲しいことしかなかったあの頃にそっと 火を点ける日が来ないかと  まっすぐな道 けもの道 懐かしい声も遠いけど ああ 思い出そうとする度に 君がにじんでいってしまうんだ  ああ 記憶の中の景色さえ いつか変わっていってしまうならスカート澤部渡澤部渡スカートわたしのまちには大きな歩道橋があって 曇天のような坂道を登って さみしいバス停へ向かう  高速道路 遊歩道 高いフェンスの中学校 ああ 記憶の中の景色さえ いつか変わっていってしまうのか  地下鉄の駅を過ぎると大きな川があって 悲しいことしかなかったあの頃にそっと 火を点ける日が来ないかと  まっすぐな道 けもの道 懐かしい声も遠いけど ああ 思い出そうとする度に 君がにじんでいってしまうんだ  ああ 記憶の中の景色さえ いつか変わっていってしまうなら
さよなら!さよなら!でもここが僕の居場所には まだならないような気がするんだ 太陽もあたらない裏通りで ふと考える  花壇も電線も 全て借り物みたいだ 色のない毎日を 抜け出さなきゃ  二人がここにいないのは悲しいことでしょうか さよなら! 懐かしい日々 先へ行くんだね  でも忘れたいこともあるんだ 不意に思い出す  繋げて星座になれない星のために いつかは続きを見つけ出さなきゃ  大切な景色も 変わり続ける 孤独や諦めに 慣れてくことに 抗わなきゃ  さよなら! 手を振るように 君は見えたかな? 痛みが過ぎていくのを 待つしかないのか  二人がここにいないのは悲しいことでしょうか さよなら! 見慣れた景色よ! 君に会いたいのに 会いたいのにスカート澤部渡澤部渡スカートでもここが僕の居場所には まだならないような気がするんだ 太陽もあたらない裏通りで ふと考える  花壇も電線も 全て借り物みたいだ 色のない毎日を 抜け出さなきゃ  二人がここにいないのは悲しいことでしょうか さよなら! 懐かしい日々 先へ行くんだね  でも忘れたいこともあるんだ 不意に思い出す  繋げて星座になれない星のために いつかは続きを見つけ出さなきゃ  大切な景色も 変わり続ける 孤独や諦めに 慣れてくことに 抗わなきゃ  さよなら! 手を振るように 君は見えたかな? 痛みが過ぎていくのを 待つしかないのか  二人がここにいないのは悲しいことでしょうか さよなら! 見慣れた景色よ! 君に会いたいのに 会いたいのに
私の好きな青その部屋の窓は 見晴らしがいいから 調子が狂うんだ  ジオラマのように なにもない日々が このまま続けばと  進みあぐねてる 君を駈るのは 古い言葉だけじゃない  僕らが旅に出ない理由なんて 本当はただのひとつだってないんだ  青空よりきっと いい青はある 古い写真だけじゃない  誰かが教えてくれたことじゃなくて 今まで知らなかった景色が見たいんだ  ためらうより速く 君の手を引けたならば  僕らが旅に出ない理由なんて 本当はただのひとつだってないスカート澤部渡澤部渡スカートその部屋の窓は 見晴らしがいいから 調子が狂うんだ  ジオラマのように なにもない日々が このまま続けばと  進みあぐねてる 君を駈るのは 古い言葉だけじゃない  僕らが旅に出ない理由なんて 本当はただのひとつだってないんだ  青空よりきっと いい青はある 古い写真だけじゃない  誰かが教えてくれたことじゃなくて 今まで知らなかった景色が見たいんだ  ためらうより速く 君の手を引けたならば  僕らが旅に出ない理由なんて 本当はただのひとつだってない
ランプトンたとえば君が暮らした 街並よりずっと寂しい日々なら  ここから見たい景色は 灰色の絵の具でも塗り足せないね  雨と埃にまみれて 寄り添う声を 振り解かずに 傘を差し出せたら  僕らは失くしたものを 確かめたくなくて 口を噤むけど  雨が窓を打つ夜が いつか来たとき 僕のとなりに 君がいてくれたら  忘れたくない 痛みをかばうより 悲しみを燃やそう 傷はいつか消えるかなスカート澤部渡澤部渡スカートたとえば君が暮らした 街並よりずっと寂しい日々なら  ここから見たい景色は 灰色の絵の具でも塗り足せないね  雨と埃にまみれて 寄り添う声を 振り解かずに 傘を差し出せたら  僕らは失くしたものを 確かめたくなくて 口を噤むけど  雨が窓を打つ夜が いつか来たとき 僕のとなりに 君がいてくれたら  忘れたくない 痛みをかばうより 悲しみを燃やそう 傷はいつか消えるかな
魔女傷をかばいながら 本を燃やしながら 羊たちはうたう 光を ここに集めて もう二度と会えなくても 思い出せないように  窓を開けたらまた 風が吹き込んでしまうから はじめから やりなおさなきゃ  月の光に邪魔をされて 花や星の 色のうたう声は 明るくて 動物たちも ビルや森も 僕たちより うまく出来ているね  もう少し悪い人になれたらいいのに 文字を砂に変えて わかるだろ 梯子に腰をかけて 怖い呪文唱えて このままでは困る と思ってたんだけどなあスカート澤部渡澤部渡スカート傷をかばいながら 本を燃やしながら 羊たちはうたう 光を ここに集めて もう二度と会えなくても 思い出せないように  窓を開けたらまた 風が吹き込んでしまうから はじめから やりなおさなきゃ  月の光に邪魔をされて 花や星の 色のうたう声は 明るくて 動物たちも ビルや森も 僕たちより うまく出来ているね  もう少し悪い人になれたらいいのに 文字を砂に変えて わかるだろ 梯子に腰をかけて 怖い呪文唱えて このままでは困る と思ってたんだけどなあ
静かな夜がいい騒ぎを抜け出せば ひとりになれるかな 目も 耳も 指も 疲れ果てて 声も ドアも 重く  眠りを抜け出して 君が待つ方まで でも 夢の 続き かもしれないね 恋の 愛の 言葉 知りたい  素敵なだけの 歌じゃもう 物足りない 誰でもいいから君に会いたい  ほらいくつもの 意味のない 夜更かしの先に 大人みたいな顔で 君が立っている気がするけど  目も 耳も 指も 想いすぎて どうしよう 僕じゃ 魔女になれない!  ほらいくつもの 意味のない 夜更かしの先に 大人みたいな顔で 君が立っている気がするのにスカート澤部渡澤部渡スカート騒ぎを抜け出せば ひとりになれるかな 目も 耳も 指も 疲れ果てて 声も ドアも 重く  眠りを抜け出して 君が待つ方まで でも 夢の 続き かもしれないね 恋の 愛の 言葉 知りたい  素敵なだけの 歌じゃもう 物足りない 誰でもいいから君に会いたい  ほらいくつもの 意味のない 夜更かしの先に 大人みたいな顔で 君が立っている気がするけど  目も 耳も 指も 想いすぎて どうしよう 僕じゃ 魔女になれない!  ほらいくつもの 意味のない 夜更かしの先に 大人みたいな顔で 君が立っている気がするのに
いとこ同士行きずりの恋のふり ルージュに混ぜた 大人びた ことばなんて 好きじゃない いとこ同士 いつまでも  アイラインに沈む夕陽 一度だけのこと すれちがう肩先で きみは言った どこまでも いとこ同士  オー風をきって もう一度だけ 走りたいんだ ショーウインドウ 横切れば ヘイ・タクシー きみを連れ戻しに  陽に焼けてたきみの胸 爪痕ひとすじ いつのまに 浮び上がる 醒めた肌に いつまでも いとこ同士  君のこと考えて 眠れない夜  覚えたてのアルコールで 血をうすめ どこまでも いとこ同士  オー風をきって もう一度だけ 走りたいんだ ショーウインドウ 横切れば ヘイ・タクシー きみを連れ戻しにスカート鈴木博文岡田徹行きずりの恋のふり ルージュに混ぜた 大人びた ことばなんて 好きじゃない いとこ同士 いつまでも  アイラインに沈む夕陽 一度だけのこと すれちがう肩先で きみは言った どこまでも いとこ同士  オー風をきって もう一度だけ 走りたいんだ ショーウインドウ 横切れば ヘイ・タクシー きみを連れ戻しに  陽に焼けてたきみの胸 爪痕ひとすじ いつのまに 浮び上がる 醒めた肌に いつまでも いとこ同士  君のこと考えて 眠れない夜  覚えたてのアルコールで 血をうすめ どこまでも いとこ同士  オー風をきって もう一度だけ 走りたいんだ ショーウインドウ 横切れば ヘイ・タクシー きみを連れ戻しに
月の足跡が枯れた麦に沈み月の足跡が枯れた麦に沈み 夜はくりかえしここにまたやって来る やわらかな眠りの中  草の傷跡がぼくを目覚めさせる 塩辛い世界 鼻歌の大工の釘 断崖のような町で  ブリキの心臓から 夜泣きの夢が溢れ 雑木林で野うさぎとたわむれ かかしのように 笑うのさちょっと  飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて  空の亡骸が電線にからまり 北から東へ絵具をたらしながら 絵描きは腕組みしてる  バイクの吐く流星 ブーツに染みた涙 追いかけては逃げる窓の汗拭き 昔のように カーヴを曲がろう  飛んできみの中まで やみを切り裂いて アメを口に含もう 裸で歩くGIジョー 蟻のように這う きみの背中までも 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて  ぼくらの孤独をざっと見わたしてみようよ  飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れてスカート直枝政太郎矢部浩志月の足跡が枯れた麦に沈み 夜はくりかえしここにまたやって来る やわらかな眠りの中  草の傷跡がぼくを目覚めさせる 塩辛い世界 鼻歌の大工の釘 断崖のような町で  ブリキの心臓から 夜泣きの夢が溢れ 雑木林で野うさぎとたわむれ かかしのように 笑うのさちょっと  飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて  空の亡骸が電線にからまり 北から東へ絵具をたらしながら 絵描きは腕組みしてる  バイクの吐く流星 ブーツに染みた涙 追いかけては逃げる窓の汗拭き 昔のように カーヴを曲がろう  飛んできみの中まで やみを切り裂いて アメを口に含もう 裸で歩くGIジョー 蟻のように這う きみの背中までも 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて  ぼくらの孤独をざっと見わたしてみようよ  飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて
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  4. さよーならまたいつか!
  5. キミがいれば

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